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Re(3):漿液性IIICで、残存あり
 いくこ  - 12/6/13(水) 10:47 -

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   ▼なかさん:
始めまして。お母様のご病気ではご心配の事と思います。

私の母もちょうど5年前、67歳(現在72歳)で、4期の卵巣癌が発覚し以下の経緯を辿っています。
そして再発後は、現在まで治療中も含めて、ほぼ普段どおりの生活ができています。

2007 抗癌剤(TC)⇒根治手術⇒抗癌剤(CAP&TC)⇒CA125一桁&画像上の寛解

2009 再発⇒抗癌剤(weekly TC 6クール) ⇒CA125一桁&画像上の寛解

2010 再再発⇒抗癌剤(weekly TC 5クール)⇒CA125一桁&画像上の寛解

2011 再々再発⇒抗癌剤(monthly C 5クール:タキソールにアレルギーが出て使えなくなんったのでカルボプラチンのみ)⇒CA125一桁&画像上の寛解

2012 再々々再発⇒抗癌剤(カルボプラチンにもアレルギーが出てネダプラチン(アクプラ))⇒現在3クール治療中
※今回初めて試したネダプラチン(アクプラ)については、シスプラチンの副作用を抑えた日本製の薬でまだまだマイナーですが、個人的には優れものの抗がん剤だと思っています。
そして、今回240まで上がってしまったCA125も下がってきました。


さて、ダグラス窩付近1センチ腫瘍の抗がん剤か再手術かについてですが、もし、自分だったらという立場で考えると、まずは主治医と腹腔鏡手術などの負担が少ない手術で採りきれるかどうかを相談し、それが可能であれば取りきってしまうし、どうしても負担の大きな手術になるのなら抗がん剤に頼ると思います。
(リンパ節については、母の場合は根治術の際に取ってしまいましたが、シーラスさんが仰るとおり、賛否両論があるので拘らなくて良いと思います。)

ただ、上記の判断は、手術・抗がん剤とも、母が積極治療派であるということが最大の要因です。なかさんのお母様が手術に気が進まないようなら、無理する必要は全く無いと思いますので、よくご相談されてご決定なされると良いと思います。

お互いに頑張って応援していきましょう。
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Re(2):漿液性IIICで、残存あり
 なか  - 12/6/9(土) 18:56 -

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   シーラスさま

 さっそくのご返信、ありがとうございます。なか、でございます。
 患者さんやそのご家族の体験談は、たいへん参考になります。

 そのような経緯と御判断があったのですね。
 
 治療の考え方の差がまさに出るところなので、悩ましいですが、時間もかぎられますので、もうしばらく家族で話したいと思っています。

 まさにおっしゃるように、免疫の勝負というところもあろうかと思いますので、個人的には、抗がん剤で乗り切る方向に傾いているところです。

 かえすがえすも、こちらの掲示板では、みなさんのご意見にうなったり感心することが多いです。

 母の場合、顕著だったのは、術前でのアクプラが奏功したということでした。TC主流のなかで、ここまで効くということがむしろ不思議でした。
 どなたかのお役に立つかもしれませんので、私どものたいけんしたことも、折にふれてこちらに参加して、披露できるようなこともあればと思っております。

 おやさしい言葉も含めて、多謝でございます。立ち向かっていく気持にもなってきました。

 お返事おそくなりまして、失礼いたしました。
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Re(1):漿液性IIICで、残存あり
 シーラス  - 12/6/9(土) 17:25 -

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   なかさん,はじめまして.すずきさん,みなさん,こんにちは.

なかさん,お母様のこと,さぞかし御心配のことと心中お察し致します.

結論じみたことは書けませんが経験したことを書いてみます.

▼なかさん:
>母が若ければ、リスクをかけても根治手術にのぞむべきところなのでしょうが、皆様が体験されたり見聞されたりするなかの情報においては、このようなケースで、どう対応されていったでしょうか? 

再発時にリンパ節廓清を奨められましたので,いくつかの病院を回ったり
セミナーに行ったりしました.
免疫力重視の先生は,「2度も,3度も手術するのは日本だけだよ」と言われ,
婦人科の先生は,「取りきれるだけ,取りまくる.何度でも手術する」と.
私達も相当迷いましたが,妻が「もう手術はこりごり」と言うので,
抗がん剤と漢方薬に全てを托すことにしました.
何度もリンパ節に再発しましたが,7年近く生きてくれたので,
本人も納得していましたし,それはそれでよかったのかと思います.
まだ若かったので,リンパ浮腫も嫌っていました.

その後,欧米の論文でリンパ節廓清に長期延命効果がないような記述を
見つけましたので,やらなくてよかったと2人で喜んだものです.
何年か前入院中にリンパ節廓清したのに2年で肝臓に再発した人と
知り合うこともありました.

あくまで素人の私見ですが...
リンパ節廓清のような大手術は相当体力,免疫力を奪う気がします.
たとえ,目に見える病巣が無くなったとしても再発可能性は0にはなりませんし.
リンパ節廓清しなければリンパ節への再発の可能性は相当高いですが,
抗がん剤の効き目は他の臓器への転移に比べれば良好と考えます.

ダグラス窩の残存病巣は気になりますが,1センチくらいなら
すぐにどうこうということではないと思います.
あせらず,じっくりとお母様の性格や現在の精神状態,体調等を考えて
今後の治療方法を決めていって下さい.

以前にも書きましたが,最も必要なのは体力と精神力です.
抗がん剤治療で体力落ちていると思いますので食事等にも気をつけてあげて下さい.
病気一色になりがちなら気晴らしも必要でしょう.
御家族みなさんでお母様を支えてあげて下さい.
家族に囲まれて生きる喜びを感じることが最良の薬です.

納得がいく治療法が見つかることをお祈り致します.

これから梅雨,暑い夏がやってきます.みなさまお身体御自愛下さい.
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漿液性IIICで、残存あり
 なか  - 12/6/7(木) 13:14 -

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   60代後半の母が昨年、卵巣がん(腹膜播種、漿液性IIIc)になってから、こちらを拝見している者です。記事を参考にしたり、やりとりに心なぐさめられたりしてきました。今回、はじめて投稿させていただきます。

実は、6回の抗がん剤治療で、CA125数値も一桁台とよくはなったのですが、残存腫瘍が、ダグラス窩に1センチちょいのものですが残っています(手術では癒着ゆえ取りきれなかったものです)。

小さくなった今、二度目の手術をして取りきってしまう選択と、もう少し抗がん剤をつづける方法を病院からは提示されています(抗がん剤副作用はかなり少ないようでした)。

手術の場合、リンパ廓清も同時に行う予定というのですが、最近では、リンパ廓清のメリットデメリット(浮腫や腸閉塞の確率アップ?)もあるようなので、老齢も含めて迷っています。大動脈周囲リンパ節すべてと、骨盤リンパ節のみの、どちらを選ぶかも思案中です。

母が若ければ、リスクをかけても根治手術にのぞむべきところなのでしょうが、皆様が体験されたり見聞されたりするなかの情報においては、このようなケースで、どう対応されていったでしょうか? 
いずれにいたしましても、われわれ家族も、覚悟は決めなければならないと思っているのですが、もしご意見をたまわれれば、幸甚でございます。 

 
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Re(3):TA(C)E サイバーナイフ
 わらべ  - 12/5/8(火) 0:20 -

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   >ゆきさん
励ましに感謝します。
副作用から開放され、安息できる日々が早く訪れますように。

>シーラスさん
いつもいつもありがとうございます。
サイバーナイフは凄い!
明日経過をMRIで撮影しますが、先週の時点で縮小が始まっています。
ピンポイント照射なので、放射線障害が出にくいのも嬉しい。

>>TAEは相当痛かったのではないでしょうか.
TACEですので、スフェレックスを混和したMMCを注入しました。
主な腫瘍のある右葉に注入する際に激痛が走り、2.3時間で消失。
TAEで使用するエタノールの「焼け」に起因する痛みは無いようです。
処置の後、「辛抱できない痛み」と言ってました。

>>早々に職場復帰とはすごいですね.やはり目標がある人は違います.
断続的に1ヶ月ほど入院したので、足の弱りが激しいですが、
宣言通りフルタイム職場復帰を果たし、愚痴をニコニコ話します。
生き甲斐の一つなんでしょうね。
無理しない範囲で好きにやってくれると、私も安心です。

>>再発しだすとホッとする暇があまりない病気ですが,
>>頑張って支えてあげていって下さい.
ありがとうございます。
告知から今まで、母の体重減少より私の方が激しく落ちました。
あんたが病人みたいだよと(笑)

家族に終わりはありませんよね。
趣味やお仕事に邁進され、落ち着いた日々をお過ごし下さい。
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Re(2):TA(C)E サイバーナイフ
 シーラス  - 12/5/2(水) 19:32 -

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   わらべさん,みなさん,こんにちは.

病気の悩みから開放されて気が楽になったと思ったら
すずきさんの予言どおり,妻がいない寂しさとの戦いが待っていました^_^;
気晴らしに趣味に熱中するようにしています.

▼わらべさん:
報告ありがとうございます.参考になる方いらっしゃるでしょう.
脳転移ですか.まったく神出鬼没なやな奴です.
お母様頑張ってらっしゃいますね.次々襲う症状に勇気を持って
対処されていると思います.わらべさんの苦労もお察し致します.
治療がうまくいったようでなによりです.
TAEは相当痛かったのではないでしょうか.
妻は治療後相当辛そうにしていました.

髄膜炎...
5年前病気せず元気にしていた実母でさえ髄膜炎になり
一週間で亡くなりました.(当時82歳)恐ろしい病気です.
ガンを患っていると,なおさら色々な症状が出てきて大変です.
これからも注意してあげて下さい.

早々に職場復帰とはすごいですね.やはり目標がある人は違います.
無理は禁物ですが,できるだけ本人の好きなようにしてあげるのが一番かと.
(これは病人に限ったことではありません.ある程度歳がいったら
思うように好きに生きていくべきと思いますので.)

再発しだすとホッとする暇があまりない病気ですが,
頑張って支えてあげていって下さい.
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Re(1):TA(C)E サイバーナイフ
 ゆき  - 12/4/29(日) 21:51 -

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   ▼わらべさん:
難しい言葉がたくさんで
私より 大変な思いをされてるように感じます。
頑張ってください、ご無理をされないように。
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Re(1):退院後の体の強張りについて
 ゆき  - 12/4/29(日) 21:41 -

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   ▼わらべさん:
初めまして。
ありがとうございます。

先日 月1回の検診に行きました。
外来になってから 担当の先生が変わったようで
また自分の症状について お話しました。
酷くなるようなら 検査しましょう ということでした。

整形外科に行くよう言われた際 主治医に抗癌剤の副作用で
リウマチになるのか と尋ねたところ
ストレスだと 言われてました。
自分でもネットで色々と調べました。
癌の副作用としては 見つかりませんでしたが
癌との闘いの中で発症するというような事が
書かれたページは発見しました。

副作用でも こわばりが出るのですね?
他の病気でなければ安心です。
しばらくは 様子をみて
今度の担当の医師に従ってみようと思います。
ありがとうございました。
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Re(2):退院後の体の強張りについて
 わらべ  - 12/4/27(金) 18:02 -

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   ▼ゆきさん:
はじめまして、こんにちは。
副作用である可能性が高いとは思うのですが、参考になるか不明と前置きします。
同院内患者で、乳ガン患者 抗ガン剤+ホルモン+放射線治療を受けられていた方が、
抗ガン剤後に関節が強張り&腫れてしまい、整形外科を受診。
リウマチと診断されました。
抗ガン剤による負荷→自己免疫疾患のリウマチが発症したと、医師から説明されたそうです。
私が一次情報として聞いたことではないので信憑性は不明です。

ご心配ならCT等含む全体的な診断を、セカンドオピニオンとして症例数の多い病院で受けられてはいかがでしょうか?

的確なアドヴァイスが出来ず、申し訳ありません。
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Re(1):退院後の体の強張りについて
 ゆき  - 12/4/24(火) 23:47 -

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   体の強張りが 抗癌剤の副作用なのか
何か他の病気なのか 気になるところです。
私は 副作用ではないから主治医が整形外科を
受診するよう言ったのだと 理解していますが…。

みなさんは 退院後 体が強張ったりしましたか?
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TA(C)E サイバーナイフ
 わらべ E-MAIL  - 12/4/23(月) 16:30 -

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   すずきさん シーラスさん 皆様お世話になっています。
一足飛びでぐんぐん気温が上がっている中、お元気にお過ごしでしょうか?

肝動脈化学塞栓療法を提案 と報告しました。
主治医の先輩が肝研所属で、無事に処置の運びになっていた3月半ば
突然の激しい倦怠感と吐き気が母を襲いました。
肝機能悪化による劇症? 後発の副作用? 急な進行?
押っ取り刀で駆けつけたところ、脳転移が発覚!浮腫を起こしていたのです。
グリセオールとステロイドで脳圧を下げつつ、1週間ほどで症状は治りました。
その時点での脳外科医の見立て。
・子宮体ガンの脳転移である。
・状態が急激に悪化しているので、髄膜炎or播種を来している可能性。
・単発転移のケースは少ないので、多発前提で思って欲しい。
・髄膜炎を起こしていれば、余命判断になる。

「感情論で癌には勝てない」と冷静に努めているんですが、
流石に目の前が真っ暗になりました。
症状が落ち着いたところで造影MRI撮影 結果は
・小脳に3.6cmの転移。
・髄膜炎&播種は起こしていない。
・単発転移である。
対策
・摘出
・全能放射
・ガンマナイフ サイバーナイフ
サイバーナイフで治療し、もしも消滅出来なければ手術という運びに。
生活圏に全ての施設があり、直ぐにサイバーナイフ治療を行いました。

少し遅れましたが、TA(C)Eを先週は右葉 本日左葉に施し、
今週には職場復帰すると言ってます(笑)

「青天の霹靂」「不幸中の幸い」を骨身にしみて感じている1ヶ月です。
脳転移は早期発見をすればコントロール可能です。
少しでも呂律や四肢に違和感を感じたら、画像診断をして下さい。

長文失礼しました。
まだまだ負けないで頑張ります!
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Re(1):退院後の体の強張りについて
 ゆき  - 12/4/22(日) 20:30 -

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   ▼すずきさん:
初めまして。
ありがとうございます。
奥様も大変でしたね。

治療中も家にいる間は 高齢の父と2人暮らしなので
家事全般・車の運転・買い物もして動いていました。
入院中も院内を 調子がいい時は 歩いたりしてました。
副作用は 足の痺れが痛いくらいで
筋肉や関節の痛みはありませんでした。
整形外科の先生が言うような 運動量が極端に少ない
ということもなかった気がします。 
治療終了して1ヶ月も経って
入院中より体が動かいない事が納得いきません。

痺れの足の痛みは 刺激によって酷くなるみたいです。
歩き過ぎると 夜動けなくなります。
動くと足が痛いし じっとしてると体がこわばるし…。
整形外科でロキソニンなどの薬を代わる代わる頂きますが
効きません。

もう社会復帰されてる方もいます。
数ヶ月経てば せめて入院中のように動けるようになるでしょうか?
個人差とかもあるでしょうが。
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Re(1):退院後の体の強張りについて
 すずき  - 12/4/22(日) 16:06 -

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   ▼ゆきさん:
初めまして。
ヤット治療が終わったのに、抗がん剤治療の後遺症?で
痛めつけられているようで、憎きがんでするね。
家内のときを思いだしていますが、筋肉痛、手足の痺れは
抗がん剤が終わっても数カ月どころか、年単位で残りましたね。
少しでも軽くしようと、出来るだけ体を動かしていましたね。
病院まで片道、3キロ近くありますが、良く歩いて通院していました。
それで良かったのかどうかわかりませんが、副作用は軽くなったのかなと
思っています。

>食べ始める時 口が大きく開かない時もあります
そのような事は無かったです。相当重症ですね。副作用の症例を見てみると
恐ろしいくらい、ありとあらゆる病名が書いてありますね。
でも、別の病気でないのなら時間が解決してくれます。
水分を良くとり、体は動かす方が副作用は早く抜けていくように
思います。
暖かくなり、体も軽くなるのでやがて症状は軽くなると思います。
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退院後の体の強張りについて
 ゆき  - 12/4/21(土) 21:02 -

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   初めまして。
昨年9月に卵巣癌の手術をして
その後 抗癌剤治療6回受けました。
手術は卵巣・子宮・リンパ節・大網を摘出しました。
抗癌剤治療中は
10日ほど入院して10日ほど家にいるような感じでした。
1月半ばに治療終了して退院しました。

それから1ヶ月ほど経った2月半ば頃から
じっとしていて動き始める時に
体の強張りを感じるようになりました。
最初に気づいたのは 朝 手の指の握り難さからです。
足の裏の痺れによる痛みが副作用で続いてましたが
今頃 新たな副作用なのかと思い
主治医に尋ねたところ リウマチかもしれないから整形外科を
受診するように言われました。
結局 リウマチでも膠原病でもなく
治療中 運動量が少なかったから 動くようになって
筋肉に痛みが出てるのではないか とのことでした。

4月になった今でも症状は変わりなく
座ってて立ち上がるのも大変だし
歩き始めるのもぎこちない感じだし
食べ始める時 口が大きく開かない時もあります。

長期入院後 この様な状態になりましたでしょうか?
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Re(2):卵巣がんの再々発
 カーネーション  - 12/3/25(日) 12:09 -

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   AKIさん:
返信頂いて有難うございます。
主治医に心のケアまで求めていた訳ではないのですが、言葉を選んで欲しかったと
思うことが今まで多くありました。
その患者としてのどうしようもない思いを共感して頂けたのではないかと
勝手に思い込んでいます。何だかすっきりした感じがあります。有難うございました。

自分自身がもっと学習して医師と話をすれば、私の今の悩みは解決できるのかもしれませんね。症例件数もかなり少ない地方の病院なので、悲しいけれども病院の力の差みたいなものがあると感じていますが、患者である私自身も病識の差があるのも事実です。
病院の力を高めるのも患者の力かもしれないですよね。

同じ病気の方の体験談は本当に参考になります。
また、いろいろ教えてください。
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Re(1):卵巣がんの再々発
 AKI  - 12/3/22(木) 9:44 -

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   ▼カーネーションさん:
はじめまして。母が卵巣癌患者でした。途中で主治医が変わり新しい主治医と
なかなかコミュニケーションがとれずに悩んだ時期がありました。
再発時にどの薬を使えばいいのか…主治医の気持ちがいまいち読めず、消極的に
感じられ辛かったです。(優しい先生で、口下手なだけだったみたいですが)
患者にとっては主治医の存在は大きいですから言葉にも一喜一憂してしまうし、
とても大事ですよね。
今後長い付き合いになると思いますので積極的に質問や不安をぶつけてそれでも
反応がいまいち…と思ったら気になる先生がいれば変えてもらったりもありだと
思います。母の場合は先生同士がみんな良い関係だったので主治医変更の希望を
伝えても嫌がられたりしなかったです。
使える抗癌剤はこの数年でたくさん増えました。耐性ができても組み合わせ次第
で奏功もあると思いますし、初発から再発の度に同じ組み合わせで8年ほどずっと
奏効している人も知っています。
人それぞれだと思うので、諦めずにいきましょう^^
治療の奏効をお祈りしています。
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Re(2):卵巣がんの再々発
 カーネーション  - 12/3/21(水) 16:40 -

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   すずき様
返信頂き有難うございます。
本日、CA125の結果を聞いてきました。
2月→9.3
3月→13.7
来週から化学療法を開始することになりました。
今までと同じ薬です。

また化学療法再会ですが、これとも長い付き合いをしていかなければならないと覚悟しなければならない時期を迎えたということですね。
なかなか素直に治療に対しての思いを主治医に伝えきれずにいて、フラストレーションを溜め込んでいたと思うのですが、こちらに思い切って相談させて頂いて良かったです。

”必ず抑え込む方法が見つかりますよ”すずきさんのこの言葉が今の私の心にやさしく響きました。
有難うございました。また、強い気持ちで頑張っていきたいです。
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Re(1):卵巣がんの再々発
 すずき  - 12/3/20(火) 12:45 -

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   ▼カーネーションさん:
はじめまして。
再発の疑いとは悩ましいですね。我が家の場合には、再発のときの方がショックが大
きかったので、カーネーションさんのお気持ちを察し心痛みます。
でも、ゆっくりの活動のようですから、必ず抑え込む方法が見つかりますよ。
抗がん剤治療を何時から再開するかは難しい判断ですね。
家内の場合は、画像診断で敵の活動場所が判明できるまで待ちましたが。
CA125が100近くにもなり、心配でしたね。場所が判っても手術できない
ので結局抗がん剤治療に落ち着きました。そんなことならもっと早くから
治療すればいいのにと毎回思いました。

タキソール+カルボプラチンの耐性はやってみないと判りません。
先ずはやってみて、奏功しなければタキソールを中心に組み合わせを変えるのが
良いのではと思います。
何はともあれ主治医とのコミュニケーションが大事です。敷居が高いと思いがちですが
こちらはお客です、気楽に悩みを話してみましょう。
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卵巣がんの再々発
 カーネーション  - 12/3/19(月) 18:35 -

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   はじめまして。これからの治療について悩んでおり、以前から拝読させて頂いていたこちらに投稿させてもらいました。よろしくお願い致します。現在53歳です。
平成21年4月に卵巣癌の根治術を受け、漿液性腺癌IIIC期との診断を受けました。その前後に化学療法を受けています。平成23年1月左骨盤内再発(CA125値→14)で摘出術、化学療法を6クール8月に終えました。現在また、安定していた腫瘍マーカー値が微増しだしてCA125→9となっています。本年の1月にPET検査で結腸部に再発の疑いの指摘を受けていますが、CT検査ではまだ所見はない状況です。主治医はCT画像診断でとらえられない程の小さな腫瘍であり今までの3回の手術により癒着もあるから、外科的治療はできない。化学療法を望むなら開始してもいいとのことでした。治療薬はこのタイプの癌には効く薬が限られており、私の場合はタキソール+カルボプラチンの治療でしたが、もし、耐性ができても他には著効する薬がないと話されるのです。もう少しマーカー値が上昇してから化学療法を開始した方が良いのか迷っています。薬の色々な組み合わせを考える余地はないものなのか主治医からは良い返事がない為どうすればいいのか悩んでいます。
主治医と上手く相談が出来ないことが、一番の悩みなのかもしれません。上手く文章に出来てないないように思いますが、助言を頂けたらと思います。
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Re(2):画像診断と抗ガン剤
 わらべ  - 12/2/11(土) 21:42 -

引用なし
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   ▼シーラスさん:
>お母様,肝機能は正常ですか?
>健康診断レベルの下限を目指して欲しいのですが...

返信ありがとうございます。
局所療法に踏み切りたい要因の一つが、肝機能の数値です。
ここ1ヶ月半の間に
AST(GOT)24→70
ALT(GPT)17→26
LDH 375→1352(!)
急に悪化してきましたので、猶予は無いと考えています。
LDHに関しては、以前よりケモ後一旦下がり、次クール前には上がってくる状態です。

>動脈寒栓術等の局所療法は確かに劇的効果があります.
>高濃度の薬が使えるからでしょう.あっという間に腫瘍は小さくなります.
>ただリスクもありますから慎重にしなければならないと思います.
>
>妻の場合は,胃の裏にある脾臓転移病巣が増大して食べられない程
>胃を圧迫していたので動脈寒栓術をしましたが,治療の後胃を少しやられたようです.
>うーむ,致し返し.
>ガンをたたくことは叩きますが,周辺組織もある程度は
>やられるのでその覚悟は必要です.
>
>それに結構激痛を伴っていました.麻酔で対処はできてはいましたが.

難しいですよね。
重要臓器だけに、放射線は×
全身抗ガン剤でも届きにくい。
動注に掛けたいのですが、お伺いすると、やはりリスクも有るんですね。
内科医は逡巡があるようで、色よい返事では無かった様子。
来週直接話しますが、今後の関係が悪化するのは避けたい1/3
打てる手は打ちたい2/3
仰るとおり、切れの良い対処が出来ない病気ですね。
悩ましいです。

また、報告に上がります。
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Re(2):寒中見舞
 シーラス  - 12/2/10(金) 20:19 -

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   ▼すずきさん:
返信ありがとうございます.

>シーラスさんは仕事と趣味の再開と、前向きに生きられているようで
>頼もしく感じています。

なんかやってないと気がまぎれません^_^

>脅すわけでは(笑)有りませんが、何時までも寂しさは無くなりません。
>歳とともに増すかもしれませんね。

脅しだ;_;
でも,うすうす感じています...
日に日にいなくなったことを自覚しますからね.

>恒例になっているスキーに、一月にはスイスのスキー場をあちこち滑りまくってきました。
>今年も歳を忘れて、青春したいと思っています。

お元気そうでなによりです.
ただ怪我だけは注意して下さい.
この掲示板を頼りにしている人はきっと沢山いますから.

>お互いに明日に向けて生きていきましょう。

そうですね,張り切って生きていきます.

最初は卵巣ガンにはもうかかわりたくないと思ってたんですが...
なんかリベンジしたいなと思うようになりました.
これからもおじゃまします.
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Re(1):画像診断と抗ガン剤
 シーラス  - 12/2/10(金) 19:53 -

引用なし
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   ▼わらべさん:
>まだまだ癒えないと思いますが、今後も宜しくお付き合い下さい。

お役に立てるかは?ですが,妻の供養になると思いますから,
つらつら書いてみます.相変わらずまとまりありません_o_

>相変わらず元気で、毎日フルタイムで仕事に行ってます。

お母様,お元気そうでなによりです.
仕事ができる,御飯が食べられる,旅行に行ける等など
普通のことができるのは大切なことです.
とかく病気一色になりがちですから...

病気のこと,治療法等,難しい事,厄介な事はわらべさんが
引き受けて,お母様には人生を謳歌してもらうのが一番です!

>しかし相変わらず肝転移がしつこく、少しずつProgressingです。

すずきさんの言葉を借りると
敵ながらあっぱれ.どこまでもしつこくて嫌な奴です.
根負けしたら終わりですから頑張りましょう.

>肝内を集中して攻めるべく、DSM-TACEを提案し、検討中です。

動脈寒栓術等の局所療法は確かに劇的効果があります.
高濃度の薬が使えるからでしょう.あっという間に腫瘍は小さくなります.
ただリスクもありますから慎重にしなければならないと思います.

妻の場合は,胃の裏にある脾臓転移病巣が増大して食べられない程
胃を圧迫していたので動脈寒栓術をしましたが,治療の後胃を少しやられたようです.
うーむ,致し返し.
ガンをたたくことは叩きますが,周辺組織もある程度は
やられるのでその覚悟は必要です.

それに結構激痛を伴っていました.麻酔で対処はできてはいましたが.

お母様,肝機能は正常ですか?
健康診断レベルの下限を目指して欲しいのですが...

>「エビデンスの無いCAP以降なんて しても意味がない」と言われ、呆れていました。

どんな治療法も最初はエビデンスないですしね.

エビデンスあっても,
「先生,この治療は妻には効果あるのですか?」と聞いても
「やってみないと,わからないんです」と良く言われました.
なんと非科学的な答え.

先生も人間ですから,バイタリティや進取の気性があるかないかで
対応は違ってきます.

(人間エビデンスないこと,いくらでもしてるのに.
例えば,初詣.行ったところで御利益があるかエビデンスはない^_^)

できることをやってもらいたいのが患者や家族の願いです.

>最近のトレンドはマーカと画像診断の併用なのかな?

頻度の差はあれ併用は以前から行われています.
全身療法を考えているなら,マーカが正しく腫瘍の増大を
示しているか,たまに画像で確認したいということだと思います.
腫瘍の大きさとマーカ値は人それぞれのようですから.
局所療法を考えているなら,それこそどこを叩くか見極めようということですね.
(CTで腫瘍の場所を確認したら,その近辺の血管造影をする)

前者を考えていて
かつ,マーカと画像で見る腫瘍が一致しているなら
あまりに頻繁なCT検査はあまり意味ない気がします.
マーカと画像が一致していないなら画像に頼るしかないですが.

月に一度マーカ&CTというのは,どこを念頭に実施しているかですね.

叩かなければ駄目.叩きすぎても駄目.
精神的にも,とても対処が難しい病気です.

この病気,再発すると,すぱっと歯切れ良く納得できる
治療法がないところが悩みです.
慌てず,焦らず,じっくり病気に取り組んで下さい.

良い治療法が見つかることをお祈り致します.
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画像診断と抗ガン剤
 わらべ E-MAIL  - 12/2/8(水) 13:40 -

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   すずき様 皆様 こんにちは。
>>シーラスさん
少しずつ日常を取り戻されているようで、安心しました。
まだまだ癒えないと思いますが、今後も宜しくお付き合い下さい。

TC6クール→DC3クール→CAP3クールと続けてケモを行ってきました。
肝転移層以外は完全に消失しました。
しかし相変わらず肝転移がしつこく、少しずつProgressingです。
今までは散らばっている前提で、全身治療に重きを置きましたが、
肝内を集中して攻めるべく、DSM-TACEを提案し、検討中です。
まだまだ予断を許さない状況で、肝転移に有効な治療法を模索しています。
ご存じの方いらっしゃれば、ご教示下さい。

○近況
相変わらず元気で、毎日フルタイムで仕事に行ってます。
イメンドのおかげで、CAPでも自覚する副作用は有りませんでした。
骨髄抑制は仕方ないですね。
一時400台に下がり、それでも仕事に行った母を、主治医が叱っていました(笑)
・子宮体ガンにおける抗ガン剤
CAPの後3rdライン以降をどうするか、今後のためにも打ち合せを行いました。
すると、体ガンに保険適応は基本的にCAPまで!
ドキシル ジェムザール、カンプトすら
一時病院負担→別途申請にて保険適応が認められるそうです。
幸い主治医は熱心な方で、問題なく3rdライン以降も行えそうですが、
担当医が母のカルテを癌研の先輩に見せ、相談したところ
「エビデンスの無いCAP以降なんて しても意味がない」と言われ、呆れていました。
同じ婦人科ガンでこれほど違うとは、正直驚きました。

・画像診断
マーカ診断を基本に、有効か無効かの判断を行っている方も多いかと。
もちろん母も月1マーカは採っていますか、
ドキシル以降、マーカが当てにならないケースが出てきていることもあり、
母は毎月CTによる画像診断を行っています。
被曝量も3.11以降出てくる数字と比べても微々たる物ですし、
最近のトレンドはマーカと画像診断の併用なのかな?

インフルエンザが大流行しています。
くれぐれも召されないようお気をつけ下さい。
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Re(1):寒中見舞
 すずき  - 12/1/30(月) 12:20 -

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   ▼シーラスさん:
寒中見舞い有難うございます。
シーラスさんは仕事と趣味の再開と、前向きに生きられているようで
頼もしく感じています。
脅すわけでは(笑)有りませんが、何時までも寂しさは無くなりません。
歳とともに増すかもしれませんね。
でも、いつまでもしずんでばかり居られないので、私は意識して動き回っています。
恒例になっているスキーに、一月にはスイスのスキー場をあちこち滑りまくってきました。
今年も歳を忘れて、青春したいと思っています。
お互いに明日に向けて生きていきましょう。
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Re(3):ありがとうございました
 AKI  - 12/1/30(月) 10:06 -

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   ▼シーラスさん:
母にとってはしんどい3年間だったと思いますが、
結婚後ずっと離れて暮らしていた私にとっては常に隣で過ごした3年間、
思い出もたくさんでき、大事な時間でした。
感謝の気持ちもたくさん伝えることができました。
他の患者さんと接することにより人の痛みも以前よりはわかった気がしますし
今後の自分の人生を考え直すきっかけにもなりました。
この歳でそれに気づけたのは本当に母からのプレゼントだと思います。
今後の人生に役立てたいと思います。

そうですね。父を見てると急に小さくなった気がして…
母に甘えて頼って好き勝手してた父ですが、これから一番辛さを感じるのは
父だと思います。母も心配していました。娘として父の事もしっかりサポート
していきます。

いつもアドバイスありがとうございました。
シーラスさんも奥様のいない生活は色々不規則、不摂生になりがちだと思いますが、
お体に気を付けて、栄養のある物を取って下さいね^^
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Re(2):ありがとうございました
 AKI  - 12/1/30(月) 9:23 -

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   ▼すずきさん:
治療できる薬が増えていたのに残念ながら試せないまま状態が悪化してしまいました。
でもドキシルが1年近く癌を抑えてくれたおかげで比較的軽い副作用で私の妊娠中は逆に
母に世話になりました。孫を溺愛し、もう少し成長を見たかったと言っていました。
ホスピスに入る前の数カ月は毎日辛そうで見てて切なかったですが、今はもう楽になって
きっと天国から笑って見守っていてくれると想像しながら毎日を過ごしています。
こちらのサイトではみなさん知識豊富で本当に参考にさせていただきました。
これからも私のように藁をも掴む思いで検索して辿りつく方がたくさんいると思います。
管理の方は大変だと思いますが、どうかずっと続けてほしいと願います。

すずきさん、本当にありがとうございました。
これからは相談することはありませんが、ちょくちょく覗かせていただいて母の体験で
参考になることがあればカキコミさせていただきたいと思います^^
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Re(2):ありがとうございました
 シーラス  - 12/1/27(金) 23:31 -

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   ▼AKIさん:

お母様の訃報...
心からお悔やみ申し上げます.
これまでの看病ご苦労様でした.

最後に希望のホスピスに入れてなによりでしたね.

実は私の両親は二人とも他界しているのですが,看病をしたことがありません.
いわゆるポックリと逝ってしまいました.
語弊があるかもしれないし,悲しいことですが,ある意味ガンという病気は
時間の猶予を与えてくれる良い病気なのかなと思うようになりました.

お母様を失った喪失感と病気との戦いが終わった安堵感が交互に来て,
何かボーとした気になりがちと思います.
すずきさんも書かれていますが,冬本番ですから,AKIさんをはじめ
残された御家族が健康を害さないよう,早く日常を取り戻すようにして下さい.

うまく書けませんが,この経験はAKIさんにとって
お母様がくれた最後にして最大のプレゼントだと思います.
これからの人生に役立てて下さい.

>これからもアドバイスいただけたら嬉しいです。

最後は何もお役にたてませんでした_o_

>病院でも同じようなご夫婦を何組も見てきました。
>私もいつかその時がきたらそんな最後がいいと心底思います。

その考えは駄目です!!

男は見かけ倒しですから,お子様のためにも
逝くのは旦那さんの後にしてあげて下さい.^_^

ということで...
これから暫くお父様のフォローをお願いします.

何年かは法事等で大変だと思いますが,きちんとやっていけば
お母様はあの世からAKIさん御家族を見守ってくれます.
鬼に金棒です!!
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寒中見舞
 シーラス  - 12/1/27(金) 23:17 -

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   すずきさん,みなさんご無沙汰しています.

その節は暖かなお言葉をかけて頂きありがとうございました.
家庭の事情で引越しをすることになり,ばたばたしていて
お礼が遅くなりました.どうかお許し下さい.

すずきさん>
>お互いに残りの人生を有意義に過ごしましょう。

すずきさんが以前から書かれているように先立たれると寂しいもんですね.
ようやく仕事を再開できる環境が整ってきました.
やめていた趣味も再開しようと思います.
思い出さない日はありませんが,泣いてばかりでは駄目ですから
妻が病気と戦っていた苦労を思いだし,これから頑張って
生きて行こうと思います.それが最大の供養と考えています.

わらべさん>
>参考だけでなく「希望」でした。

期待を裏切ってすみません_o_
お母様にとって,わらべさんが希望と思います.
大変でしょうが,頑張って支えてあげて下さい.

AKIさん>
>一段落してから寂しさがこみあげてくるかと思います

妻の遺品を見ると,全て思い出が詰まっていて
毎日こみ上げてきてしまってます.
これまでと別の頑張りを持って,これからの人生を過ごさねば...

いくこさん>
お母様の治療がどこまでもうまくいきますようにお祈り致します.


冬本番ですから皆様お身体御慈愛下さい.

[祈り]

ドキシル生産が早く再開するように
みんなの治療がうまくいきますように
卵巣ガンの画期的治療法が見つかりますように
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Re(1):ありがとうございました
 すずき  - 12/1/26(木) 19:42 -

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   ▼AKIさん:
 再発との事で心配していましたが、突然の訃報でびっくりしています。
こんなに早く他界されたとは、青天霹靂です。
一時は寛解かと思われたのに、残念です。
お孫さんを抱くことができ、最後はホスピスで穏やかに天に召されたことは
不幸中の幸いでした。
今頃はAKIさん他のご家族の温かい看病に感謝しながら、天国から皆様のお幸せを
温かく見守られていることと思います。
お母さんを送られた悲しみは、日ごとに強くなりますが、お子さんとともに
一日も早く新しい生活のリズムをつかまれることを祈っています。
                               合掌
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ありがとうございました
 AKI  - 12/1/26(木) 14:15 -

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   お久しぶりです。
以前、こちらでたくさん励ましていただきました。そして色んな情報も
教えていただきとても患者(家族)にとって心強いサイトでした。

母が今月16日に2年10カ月の闘病を終え、天国へと旅立ちました。

以前はドキシルを始めるという時期にご報告させていただいたと思いますが、
あれから約1年近く、ドキシルは母の進行をゆっくりにしてくれました。
その間に私は妊娠、出産。母に孫を抱かせてあげることができました。
その後耐性ができはじめジェムザール+ドセタキセルへと変更しましたが、
長く休んでいない体が抗癌剤を受け付けずしばらく延期が続いたところで
全身状態の悪化で治療が不可能となりました。

最後は母の希望通りホスピスへ転院。空き待ちの人数が多くやっと入れたと
思ったら10日で逝ってしまいまいた…
でもホスピスという所は母にとっては最後の場所としては理想通りの場所でした。

母の闘病の始まった時、藁にもすがる思いで検索しこちらのサイトで病気と共存
して前向きに人生を送っている先輩方、その家族の方達に励まされて頑張ってきました。

本当に有難うございました。

皆さんのご健康を心より祈っています。
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