2011/03/21

コンサートの予定と出演者のコメントです。

皆さんの近況などをお知らせします。

経歴、プロフィールを紹介します。

終了したコンサートはこちらです

Ｍａｒｃｈ　２１ 2011

　私、ラストシーンで泣きました。
　子供時代のジョージ6世の悩みや痛みに共感できたのです。私は王家の出身じゃないですが(笑)、かつては子供だったから…よくわかる。
　そして、非常事態にあった当時のイギリス国民が、全ての力を結集して困難をのりきろうとしている様子が…今の日本と重なりました。
　勇気と希望と、愛と友情にあふれた映画でした。

『英国王のスピーチ』(2010年イギリス/オーストラリア)
現エリザベス女王のお父様ジョージ6世は、子供の頃から吃音という悩みがあり、無口で内向的だったそうです。

　折しも第二次世界大戦が始まり、ナチス・ドイツとの開戦に揺れていた当時のイギリス…国民は、王の力強い言葉を待ち望んでいました。王はスピーチ矯正の専門家、ライオネルの友情とユニークな治療法に支えられ、渾身のスピーチに挑みます…

　4/10のエトワールコンサート、オープニング&フィナーレ練習！今日のお天気は雪、しかも吹雪…でも、私たちの心は来週のコンサートに向けて、春のうさぎのように、ぴょんぴょん弾んでいます。

Ａｐｒｉｌ　０３ 2011

Ａｐｒｉｌ　０８ 2011

　今日から大学の前期講義が開講しました。今年も咲いてくれました、福寿草とすみれの花…雪の下では、ちゃんと春が進んでいたのね…去年と変わらない春をありがとう。

Ａｐｒｉｌ　１０ 2011

amabile☆エトワールコンサート 4。～すてきな春に

　フィナーレは出演者全員で…

☆鈴木真理
ドビュッシー作曲
星の夜/美しき夕べ
カンタータ『放蕩息子』
“アザエル！何故お前は去っていったの？”

☆相原智佳
ベッリーニ作曲
「6つのアリエッタ」より“マリンコニーア”他
オペラ『カプレーティ家とモンテッキ家』“私は死を恐れたりしない”

☆高岡瑞恵
ロッシーニ作曲
オペラ『セビリアの理髪師』
“今の歌声は”
小林秀雄作曲
演奏会用アリアすてきな春に

☆牛田文子
ドニゼッティ作曲
永遠の愛について
/一滴の涙
オペラ『リタ』“この愛らしく清潔な宿よ”

☆達本友李
ドニゼッティ作曲
舟人
オペラ『アンナ・ボレーナ』“私が生まれたあのお城”

☆田中初奈
ドニゼッティ作曲
オペラ『ランメルモールのルチア』狂乱の場～香炉はくゆり

ピアノ
大江幸世・大場明子

　♪夜明けのこない夜はないさあなたがぽつり言う♪
…今や中高生の合唱ソングとして有名、オリジナルは松田聖子ちゃんの「瑠璃色の地球」を歌いました。

♪泣き顔が微笑みに変わる瞬間の涙を、世界中の人たちにそっと分けてあげたい♪

　夜が明ければ陽が昇ること、冬が過ぎれば春がくること…そんな、これまであたりまえだと思っていたことに、深く感謝するこの頃。
　凛と背筋を伸ばして、光の子らしく生きたいと思います。
　お客様、私たちに温かい拍手をありがとうございました。

　ありがとう、仲間たち。

　そしてありがとう、時計台。

Ａｐｒｉｌ　１２ 2011

Ａｐｒｉｌ　１６ 2011

　西日に燦然と輝く札幌ドーム…なんて美しい！

　今年のファイターズのスローガンは『ONE.1』！頂点目指してがんばりましょう。開幕戦を観戦するのは初めてです、お相手は埼玉西武ライオンズ。

　いきなり150㌔以上？ダルビッシュ様の剛速球は、動体視力に問題ある私にはほとんど見えないの。

　みなさん、ちゅ～もく！斎藤佑樹くんがマスコットのB☆Bとハイタッチ。

　えーっと、開幕戦…試合内容については忘れたい、なかったことにしたいような展開でしたが(・・;)、スポーツもいいわぁ。札幌ドーム…ここにはやっぱり夢や輝き、喜びがあるんです。

まだこれからいっぱい試合があるから、がんばろう。

　今夜は札幌オペラスタジオ(SOS)さんの公演を楽しませていただきました。愛の妙薬、ラ・ボエーム、セビリアの理髪師、リゴレット、ルチア…私の大好きなオペラばかり5作品からの抜粋…ありがとうございました。
　3月のオペラ『愛の妙薬』で共演させていただいた、テノールの小山陽二郎さんと、1か月ぶりの再会！うれしかったのデス。小山さんは今夜の公演でも大活躍、素敵でした。

　この撮影、実は毎年なかなか大変。真下でカメラを構え、風を待つの。けっこう冷たい春の風…昼でもサムイ。首がイタイ、陽射しがマブシイ、撮影後は喉がカラカラでした…たぶん口を開けっぱなしだったんでしょう。

Ａｐｒｉｌ　２３ 2011

　…はい(^O^)今年もいい“絵”が撮れました。

　元気に泳げ！
　鯉のぼり。

　札幌交響楽団、今年度最初の定期演奏会の曲目はドヴォルジャークの『スターバト・マーテル Op.58』。深い哀しみの中でこの曲を書いたという、ドヴォルジャークの心情に寄り添いながら聴いていると、彼に親密な感情が沸き起こってきました。深い共感は、時空をこえる不思議な力を持っていると思います。指揮はラドミル・エリシュカ。

　今日は『七色の空』主催の東日本大震災チャリティーコンサートに出演、日本歌曲など4曲を歌いました。
会場は初めての“エルプラザホール”…コンサートのチケット収入はすべて福島県(福島県北海道事務所)に受け取っていただきました。歌わせていただけてよかった！この機会をくださった方々に深く感謝するとともに、
『この春は東北のお酒を飲んでお花見をしよう！』
…強く、そう思ったのでした。下を向いてる場合じゃないでしょ？

Ａｐｒｉｌ　２２ 2011

Ａｐｒｉｌ　２１ 2011

　昨日の高熱のおかげか、今日はすっきり。たまに熱を出したほうがいいかもしれないな～甥っ子がお見舞いにワラジムシをくれました。

Ａｐｒｉｌ　１８ 2011

　シャンソン歌手・石井好子さんの追悼総特集…本屋さんで立ち読み5秒ですぐ欲しくなって買いました。私の好きなものがたくさん詰まっている本です。

Ａｐｒｉｌ　２８ 2011

　『歌う』と題したコンサート。3月のオペラ“愛の妙薬”で共演した歌い手、ピアニストが集まりました。このコンサートの収益は全て、日本赤十字社を通して東日本大震災で被災された方への義援金とさせていただきます。

　今日演奏した日本歌曲は、いつも高校生たちと一緒に勉強しているレパートリー…彼女たちのピュアな歌声は、いつも私を初心に還してくれるんです。うん…高校生女子に学ぶことっていっぱいある。これからもよろしくね！コンサートのあとは夜の街で元気に“一の蔵(宮城県)”を飲みました！

Ａｐｒｉｌ　２６ 2011

…春の小雨が降っています。これから、大好きなお友だちとお食事。まずは今日の演奏会のことを話しましょう。

Ｍａｙ　０８ 2011

Ｍａｙ　０７ 2011

Ｍａｙ　０４ 2011

Ｍａｙ　０５ 2011

Ｍａｙ　０３ 2011

　チューリップが、お日様の方角にまっすぐ首を伸ばしています。迷いなく自分の直感を信じている最近の私ですが、明日から始まる新しい週も、この調子でいきますね。ごきげんよう。

　前半のプログラムは、古典から近代までのイタリア歌曲。そして後半は、メノッティ作曲のオペラ“電話～または三角関係”をお届けします。恋人たちのロマンティックな時間を、絶妙なタイミングで邪魔する電話…私とあなたと電話の、素敵な三角関係…『愛の小部屋』にぴったりの作品だと思います！

　今日は、9/2に予定されている渡辺淳一文学館主催のリサイタル『愛の小部屋 4.』のリハーサルでした。

　共演はバリトンの西島厚さんとピアニストの鎌倉亮太さん。私たちの友情のトライアングルも、なかなかいい感じ。

　は虫類、両生類…彼らのフォルムは太古の昔から変わっていないようですが、それって生物として進化が必要ないくらい、ある程度カンペキってこと？芯がしっかりしていて順応性があるってこと？基本的に水陸両用だしね…におわないし、おとなしい(猛毒を持つものもいますが、しかるべき時しか使わない、無駄にがんばらない)。「こんなのに生まれ変わったらどうしよう…」というような困った容貌のもいますが、すごく美しいのもいます…と、いうわけで、私は実は彼らが好きです。あ、飼育したいとは思わないの、見るだけ。

　円山動物園、開園60周年です。今日のメインはオープンしたばかりの“は虫類・両生類館”。

　生まれたての桜の花びらが、まだ肌寒い空の下で、ふるえています。可愛がってあげましょうね！

　ビリーちゃん、女の子7才。飼育員さんから彼女の生態について、興味深いお話を伺いました…が肝心なことを質問するのを忘れました。この子はなんという種類の鳥なんでしょう？

　円山公園では、桜の木を囲んで大勢のひとが大騒ぎでお花見中。ビール飲んでるの？寒くない？どちらかというとアツカン日和。元気なひとたちがたくさんいて、うれしくなる。

　今年のGWのテーマは“整理整頓”、今日は力の限りがんばりました。アロマ・キャンドルの灯を見ながら、心の中も“せいりせいとん”今日は明日のためにある。おやすみなさい、またね。

　ギャラリーレタラに行ってきました。『疋田豊治北大教授のガラス乾板写真展～大正・昭和“さっぽろ、円山風景”』…私の祖父が活き活きと暮らし、父がやんちゃな子供だった頃の円山…私が知らない時代の風景なのに、懐かしさで胸が温かくなりました。

　レタラの窓から…まだかしら、円山公園の桜…もう少し待ちましょう。