-前門街-善補樂工房

善補樂工房
 

 善補樂工房江戸の書を研究する東隅先生のお宅です。先生は江戸時代の刊本・書などを収集、また谷中を逍遥して掃苔、江戸における唐様書道・文字学を考察・研究しています。その報告・備忘として「東隅随筆」を記録して僅々二十五部を知友に配布。すでにその冊200号※を超えました。臥孌堂はたとえその随筆といえどもその価値大なりと感じて、新来の随筆より取り扱い記事をここへ再録してゆき、いずれデータベースとして活用できないかと考えています。
 先生は「東隅随筆」100号以降を国会図書館へ納付されてますので研究にお役立てください。東隅生の影印複製本の目録
として善補樂叢刊目録も用意しました。
 また臥孌堂は、東隅生のために折々に篆刻を作ってきました。印林には善補樂工房所蔵の臥孌堂印を収めた善補樂印蔵もあります。お立ち寄りください。また善補樂工房主催のアート交換誌「幽玄都」および、50円で日本全国アートを広げる「善補樂工房ポストカードコレクション」にも折々に作品参加してきました。これらは休刊中ですが、大回廊の東廊庇に当時の参加作を展示しました。こちらにもお立ち寄りください。(2008.1.16改稿)
 ※444号(2016.4.1現在)

東隅随筆掲載記事目録

巻数はがらんどう合冊による名号
煩雑を避けるため基本的に図版所載のものを記録します。尚この再掲は東隅先生の許可済みです(2001.2)
第一巻 1号〜6号 B5判 2009.2.5目録完成 第二巻 7号〜20号 第二巻以後A4判 2009.2.5目録完成
第三巻 21号〜35号 2011.5.8目録完成 第四巻 36号〜50号 2011.5.14目録完成
附:『通信版東隅随筆』
第五巻 51号〜65号 2011.5.21目録完成 第六巻 66号〜80号 2011.6.24目録完成
第七巻 81号〜90号 2009.5.31目録完成 第八巻 91号〜百号 2008.1.17目録完成
第九巻 101号〜115号 2008.6.23目録完成 第壱拾巻 116号〜130号 2008.1.24目録完成

第拾壱巻

131号〜140号 2008.1.25目録完成 第拾二巻 平成16甲申年 
141号〜155号 2008.1.28目録完成
第拾三巻 平成17乙酉年 
156号〜174号 2008.1.15目録完成
附:171号 近得40碑

第拾四巻

平成18丙戌年 
1
75号〜196号  2009.5.24目録完成
附:190号谷中霊園百五十余碑
第拾五巻 平成19丁亥年  
197号〜217号 2009.5.21目録完成

第拾六巻

平成20戊子年 
218号〜246号 2009.5.19目録完成

第拾七巻

平成21己丑年 
247号〜273号 2011.5.7目録完成

第拾八巻

平成22庚寅年 
272号〜292号 2011.4.26目録完成 

第拾九巻

平成23辛卯年 
293号〜316号  2011.12.31目録完成

第廿巻

平成24壬辰年
317号〜343号  2014.8.4更新
第廿壹巻 平成25癸巳年
344号〜371号  2014.8.4更新
第廿二巻 平成26甲午年
372号〜406号  2015.2.8更新
第廿三巻 平成27乙未年
406号〜435号  2015.2.8更新
第廿四巻 平成28丙午年
436号〜472号  
号外 一冊 2017.3.14更新
第廿五巻 平成29丁酉年
473号〜509号  2017.3.5更新
号外 三冊
第廿六巻 平成30戊戌年
510号〜560号 2019.8.15更新
第廿七巻 平成31・令和元己亥年
561号〜622号 2020.4.15更新
第廿八巻 令和2庚子年
623号〜号 2020.4.20更新

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善補樂叢刊輯成目録

 臥孌堂蔵善補樂工房叢刊の目録です。架蔵の便をはかって合冊化しており、これを善補樂創刊輯成としました。末に未合冊分の目録を置きました。
 「善補樂工房叢書」「善補樂工房叢刊」は善補樂工房の初期の複製本に加えられていた叢書名ですが、その後の複製配布物についても便宜上同叢書とみなしてここに収めてあります。
 特記なきものはみなA4縦判形です

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