-前門街-善補樂工房-東隅随筆-293号〜316号

東隅随筆掲載記事目録・合冊第拾九巻 平成23辛卯年 上冊  下冊はこちら
  各号序跋あり    2003.12.31目録完成
293 平成廿三年元旦 限定三十部
掲載 種類 書名 筆著者 備考
    中野三敏『古文書入門 くずし字で「百人一首」を楽しむ』    
2   『玄抄類摘』と萩原秋巖の校訂書き込み    
4   大橋?東堤二行書幅    
7   松本龍澤一行書幅    
10   書物・出版社会変容研究会60回を金沢に行うこと    
12   仝:市河米庵書丹 金沢靈澤碑    
13   仝:北方心泉書丹 「石浦神社」社標    
    篆書「阿波有道先生碑」題字   *『教育修身談 』に見える人
14   文政3年、井其徳書 八体書法帖   木村嘉彰刻
20   服部南郭撰、松下烏石書『讀雪菴記』 附:崇文堂蔵版書目    
22   『太申桜(楼)記』と三村竹清旧蔵書のこと    
  上田石齋刻唐詩選印のことなど    
表紙   刻本とその原本画像    
294号平成廿三年一月晦日発行 限定三十部  
掲載頁 種類 書名 筆著者 備考
    太平文庫『葛子琴篆刻集』と『太平詩文第47号』   到来物
2   唐本翻刻蘇東坡帖    
18   『和紙文化研究第18号』   到来物
19 肉筆 關思亮書隷書詩稿    
20   『烏石先生行書帖:讀雪菴記・畫山水歌』
附:崇文堂蔵版書目
松下烏石  
表紙   九皐篆書    
295号 平成廿三年二月十六日発行 限定三十部  
掲載頁 種類 書名 筆著者 備考
    電子媒体と和本という性質の書物に触れるということ
寺本海若『撥鐙啓微』を例に
   
8   水戸秋山高志氏より關思恭印譜コピーと伊藤修『昔話水戸の芸苑』到来のこと    
9 拓本 齋藤拝石篆額『今村岨雲遺愛碑』 平田質撰、平田宗書    
13   『江戸名跡志』神田川より日暮里あたり    
14   『再校江府名跡志』浅草川西岸神田川より日本堤先    
15   鈴木俊幸氏『書籍文化史12号』    
16   鈴木俊幸氏「酖奇会」と若尾政希氏「書物・出版社会変容研究会」    
18   仝:松平忠房八十賀詩集巻    
19   三井親孝肉筆篆書幅を日紫喜誠宅に目撃のこと    
20   大竹蒋塘肉筆隷書幅    
表紙   渡松齋肉筆百花園記    
296号 平成廿三年三月三日発行     
掲載頁 種類 書名 筆著者 備考
    鈴木俊幸『江戸の本づくし、黄表紙で読む江戸の出版事情』平凡社新書566   到来物
2   寛永9年刊『北溪先生性理字義』上下二冊、題箋、奥付    
5   朝鮮本『玉編』乾坤二冊
附:同書挟紙「陽地村先塋碑文」のこと
   
6   1月近世金石研究会のこと    
7   文政3年再刻『眞草字引大成』    
10   仝:平安中川藤四郎蔵版目録    
13   猪飼敬所一行書と落款部分    
19   朱摺『金石韻府』をWebに見かけたこと    
    伊藤桂洲肉筆法帖    
20   大阪永昌堂扱い宝暦一二年凸字版千字文    
21   十体千字文付録京極天王寺屋千字文目録    
  不得朝鮮本『玉編』重刊記奥付けのこと    
表紙   鳥山芝軒書扇面版本   『三祖墨澤』
297号 平成廿三年三月二十四日発行 限定三十部  
掲載頁 種類 書 名 筆著者 備考
1   安永10上梓烏山巽甫書帖『三祖墨澤』附伝記
龍公美題、京都平井千載房蔵版
   
13   『三井親和印譜(仮題)』を古書会館即売会に得ること    
17   『米庵先生百古』上下二冊獲得と下冊の紹介
序:筒井憲撰・戸川蓮庵書 小引:佐藤一齋 序:神普齋
校訂:市河三鼎・神惟徳
   
20   元治2上梓東都山田佐助版『芝學堂先生筆御家手形証文文會用文章』    
21    Webに唐本『古今韻会擧要』31万超え
国立能楽堂にて「大般若」を見ること
書道学という学問分野
Webに「無酒學佛」という印影を見ること
   
  墨堤調査研究会のこと    
表紙   石齋刻唐詩印印影    
裏表紙   『琴所稿刪・拾遺』    
298号〜にくや四月馬鹿記念〜 平成廿三年四月一日発行 限定三十部  4/16拝受
掲載頁 種類 書名 筆著者 備考
2   塩村耕氏の岩瀬文庫悉皆調査とWeb目録試行版のこと
仝中間報告冊子『こんな本があった』
   
3   『萬安橋碑銘』双鉤本を得ること    
5   Webにて三井親和鑑定書き細井廣澤の屏風を見ること    
6   別筆細井廣澤の屏風を得ること    
7   弘化3年正木龍眠唐五言絶句肉筆帖    
10   松本董齋二行書幅    
13   墨堤あたりの碑石の変化のこと    
14   Webにて「紀州御墨所」銘古墨を目撃のこと
仝:馬島善長篆書一行を目撃のこと
   
15   大正五年朝鮮総督府許可摺りの朝鮮木版本奥付け    
16   市河米庵『楷行薈編』巻十五に見る近世版と近代版の違いを題箋に見る    
17   『十軆千字文』と近代摺りのこと    
18   『樂篆』58号   到来物
19   江戸法帖について研究未発展のことなど    
表紙   朝鮮版本(原寸・部分)    
299号 平成廿三年四月十二日発行 限定三十部  3/拝受
掲載頁 種類 書名 筆著者 備考
    東博書博連携企画『拓本とその流転』    
2   朝鮮本『大蔵経』    
3   巻鴎洲肉筆二行書(原寸)    
5   『和漢詠』肉筆折帖(45%)    
14   小さな黒船「活字」のこと  
15   毛筆と書体の関係のこと    
16   細井九皐肉筆一行書    
20   朝鮮本『印籠譜』    
  レーズン入りバターロールパンに見る実質値上げと地球狭小化のことなど    
表紙   大窪詩佛竹石畫賛    
三百号 平成廿三年五月五日発行 限定三十部  4/16拝受
掲載頁 種類 書名 筆著者 備考
  随筆300号達成を喜ぶ    
2   3・11大地震後の金町別墅の様子    
3   三井親孝肉筆隷書    
5   『書物・出版と社会変容』第10号
「寺本海若の出版と書丹」寄稿のこと
   
    澤田東江書丹伊勢林崎文庫『孝教碑』折帖仕立て    
7   近代目録の方法において法帖検索が困難なことなど問題点の提起    
12   『漱芳閣藏眞』正面摺り    
    嘉永三年武田実庵『書學鑑要』    
13   3・11地震による水戸『弘道館記』碑碑面崩壊画像    
14   『谷将聖翁碣銘』拓本一幅(進藤為周撰)    
22   今最も優れた岩瀬文庫古典籍書誌データベース    
24   近世金石研究会にて『若木書法』十号を頂戴すること    
25   曙橋付近の寺にて平井澹所の墓碑の無事を確認すること    
26   別に梅沢西郊の墓碑を見ること    
  震災に福島・宮城方面の碑を心配すること    
表紙   三井親和肉筆『山』字    
別冊   『東隅随筆』300号達成記念企画  『松本董齋肉筆帖 全』    
301号 平成廿三年五月二十七日発行  限定三十部  4/16拝受
掲載頁 種類 書名    
  谷中における震災被害の一端    
2   左版和刻董其昌法帖    
6   肉筆『郷約事目』反故紙表紙と「会集序坐読法之図」部分    
8   關鳳岡『和文章』を獲得
仝:鳳岡先生書目と中村惟徳題字
   
9   岩瀬文庫企画展「自筆本は語る」より徳川斉昭『明徴録序』   到来物
10   『帆足先生文集』三冊 岡松辰撰文    
12   カンカン森通りの桜    
    三村竹清旧蔵、細井九皐『九皐詩酒帖』    
17   沼尻龍酷筆まくり    
20   三村竹清手拓、乾拓河保寿墓碑    
22   三村竹清蔵書の散逸と同日記翻刻のことなど    
表紙   『九皐詩酒帖』より「詩・酒」字    
302号 平成廿三年六月六日発行  限定三十部  5/29拝受
掲載頁 種類 書名 筆著者 備考
1   沼尻龍涯引首印「履道応乾」のこと(『習書諭道』)    
2   巻菱湖『楠公湊川帖』    
3   『墨堂私言』天明8年写本    
4   烏石流肉筆帖『藪先生千字文乾』と裏表紙の習字趙子昂千字文の様子    
5   広沢流肉筆巻子    
7   松本董齋肉筆『朗詠集』帖    
9   『椿園先生書』と題箋のある臨九成宮碑帖    
11   趙陶齋と題箋のある肉筆帖    
12   巻菱湖墨本(独上駅帖)    
13   市河米庵『三体千字文』明治本    
    鈴木俊幸「京都の絵草子屋和久屋治兵衛・桜井屋治兵衛」    
14   字姿による和刻法帖の正評価と分類法    
16   『両点千字文』    
19   松下烏石『前赤壁賦』墨本    
20   明治20年『日本蒙求』上下二冊 巌谷一六書序 永井盤谷書跋    
  『日本蒙求』扱い本屋一覧    
表紙   沼尻龍涯肉筆    
303号 平成廿三年六月廿六日発行 限定三十部  5/29拝受
掲載頁 種類 書名 筆著者 備考
1   晴月堂文庫『花好家集』    
3   『百家g行伝』より三井親和・中井董堂    
5   『勤学俗訓』    
7   『楽篆』五十九号    
    近世金石研究会    
    『斯文』第120号    
    第64回書物・出版と社会変容研究会    
8   『碧於斎詩草』一冊    
15   近世木活字本『通義』巻二    
16   『当時現在廣益書家名人録』合梓本と金華堂版比較    
表紙   「河子昌先生之墓」表乾拓本    
東隅随筆掲載記事目録・合冊第拾九巻 平成23辛卯年 下冊
各号序跋あり 
304号 平成廿三年七月七日発行 限定三十部   5/29拝受
掲載頁 種類 書名 筆著者 備考
1   秋山高志『在郷の文人たち 近代の予兆』   水戸の文苑
2   男谷燕齋の剪装仕立ての肉筆扇面書    
4   明和6年上梓 北島北三貞享3年書    
11   印刷博物館の「空海からのおくりもの 高野山の書庫をひらく」展のこと    
14   書物研の懇親会風景    
15   明治24年 中村鶯山撰・書「淞雨先生墓碣」乾拓帖    
18   雑司ケ谷法明寺の生方鼎齋の長女の墓    
    明治元年詩集『団欒集』 葛西省齋題言 片山冲堂跋 省齋先生著書目録    
  大出威刻印と中国墓誌    
表紙   中国墓誌拓本    
305号 平成廿三年七月晦日発行 限定三十部  5/29拝受
掲載頁 種類 書名 筆著者 備考
  先の中国明代という墓誌のこと    
2   大畑春国『古語集覧 全』の雪濤澤俊同とある書序のこと    
3   『閑田文草』5冊    
7   『風俗通義』端本1冊    
8   石田無得の肉筆書幅    
    和刻法帖の印刷法装丁のことなど    
9   和刻正面刷『趙子昂龍興寺碑』    
11   蘿軒肉筆『東海道』帖    
13   享和3年『淮海集鈔』 山本北山序    
15   松下烏石法帖略年譜    
16   谷中の大畑春國墓碑    
    近代化によって滅びた毛筆筆記    
17   江間東邱の肉筆屏風をWebオークションに見ること    
18   永田観鵞の肉筆書幅    
22   唐本端本に見る版刻の悪さ    
表紙   中字肉筆千字文    
306号 平成廿三年八月八日発行 限定三十部   5/29拝受
掲載頁 種類 書名  筆著者 備考
2   元禄5年『三経指帰文筆解知鈔』1冊    
3   『明治三十八家絶句』3冊 山本絃堂序 中村確堂跋     
6   『百首異見』端本1冊 桂直行書序     
8   永田観鵞肉筆書幅    
8   『晩唐十家絶句・乾』端本 中井董堂序 亀田綾瀬序・鳧山書 館柳灣序   (織)、織部鳧山
11   松本龍澤肉筆書幅    
14   精書された写本例    
15   『続諸家人物誌』 薄葉本と三冊本    
16   垣内霞峯肉筆書と谷中天王寺墓地の墓石    
17   東京古典会百周年記念「書誌学入門」受講と気附いた点のこと    
18   塩谷菊美書著『語られた親鸞』到来    
18・表紙   松下烏石の印ある肉筆書「百孤庵」    
20   松下烏石の楷書千字文1冊と巻末「賭春堂蔵書目録」    
22   筆者不明肉筆隷書幅   印:山陰・静齋
  墨堤蓮花寺あたりの地震形跡    
307号 平成廿三年八月二十五日発行 限定三十部   6/12拝受
掲載頁 種類 書名  筆著者 備考
2   法帖分類に字姿の意識されていないことなど    
4   『紅蘭小集』の梁川星巖集曹全碑隷書題字    
    書物・出版と社会変容研究会    
6   墓碑の衰退と霊園の変化のこと    
7   烏石流の各体肉筆法帖    
10   武鑑    
11   三井親和篆書幅    
14   小島成齋文久2年草書『急就篇』5冊1組    
17   貫名海屋賛 田中保倣王鑑画 拓本摺り    
19   石川梧堂肉筆小まくり    
    日本書房目録の三村竹清旧蔵印譜短冊帖のことなど    
21   『月刊書道研究』の果たした役割のことなど    
    書物(出版)における近世近代の境界とは    
表紙   肉筆書    
308号 平成廿三年九月九日発行 限定三十部  6/26拝受
掲載頁 種類 書名  筆著者 備考
    地震後の吉祥寺近影    
2   青山(鐵槍)家之墓碑拓本    
3   金町別墅の様子    
5   (千駄ヶ谷)瑞圓寺の柴野栗山撰田器書丹墓碑など    
7   『西湖佳話』端本、十時梅崖の序    
9   平林淳信の肉筆幅と落款印    
13   『書学書道史論叢/2011』、カバーと表紙    
15   篠崎小竹の凸字版和刻法帖    
17   鈴木俊幸氏より戴きもの二種
 松下烏石千字文下冊左版、烏石の肉筆まくり小品
   
18   『わらいくさ』複製本    
19   土浦私立博物館『沼尻墨僊』展図録到来
 沼尻龍刻法帖の目録:『老沢館墨本目録』
   
20   岩瀬文庫:古資料による「悪:ワル」の展覧    
    『伝教大師将来目録』1冊近代刷    
表紙   同上    
309号 平成廿三年九月三十日発行 限定三十部     8/28拝受                   
掲載頁 種類 書名  筆著者 備考
2   關克明肉筆篆書「雄風」二文字    
3   近世金石研究会例会    
4   墨堤三囲神社の「第二世本松齋弌得君碑」拓本 大橋訥庵撰  
5   松下烏石「淵源」とある題箋様のまくりのこと    
6   伊藤蘭嵎肉質篆書幅    
10   益戸滄洲自筆写本6冊    
12   版本『好古堂書画記』    
13   版本『和漢筆道初学正法』と巻末「梅圃先生著書目録」    
15   『尺牘筌』井上金峨序、鈴木洲序    
19   印刷博物館「空海からのおくりもの」展    
20   武光晴一刻印譜    
表紙   「長尾撫髪翁碑」画像    
310号  平成廿三年十月十日発行 限定三十部   12/27拝受  この号頁錯簡あり
掲載頁 種類 書名  筆著者 備考
1   伊藤桂洲肉筆帖    
3   『白鹿洞書院掲示』    
7   和歌山版『史記律暦書解』、碧於斎著書目    
9   山本北山『詩藻行潦』 朝川善庵序文・中澤雪城書序    
12   『嚢中錦心』文化年間と明治上梓の比較    
18   近世金石研究会へ成瀬大域木版刷十体書幅出品のこと    
19   鈴木姓書き亀田鶯谷肉筆    
21   萩原秋巖『石田堤碑』    
20   中島撫山書丹碑   柴山伏越改造之碑
22   「印林」という古印譜    
表紙   平林淳信肉筆幅    
311号  平成廿三年十月二十日発行 限定三十部  12/27拝受
掲載頁 種類 書名  筆著者 備考
1   『安房先賢著書全集』未収の野呂道庵『論語集成』写本    
3   延享元年書松下烏石墨本『王公神像記』・狼渓跋    
7   貞享2年佐々木玄龍肉筆書巻    
16   左版を摺る工夫    
17   『古道學辨書』写本    
20   『俳諧切字論』序文    
表紙   松崎慊堂肉筆    
312号 平成廿三年十一月五日発行  8/28拝受
掲載頁 種類 書名  筆著者 備考
2   『正齋・三川雲霧集』(昭和54刊)    
3   宝暦9年『文章指南抄』    
4   『朱氏文語纂編』    
9   岡田新川復元『古文孝經』のこと    
9   岡田新川肉筆幅    
14   毛筆筆記のこと    
17   平林惇徳肉筆幅    
22   龍公美自撰自書石灯籠銘   「おこしの渡し」
23   市河米庵書丹碑   『蘿徑記』
24   鳴鶴肉筆小まくり    
表紙   鵬斎筆石敢當    
313号 平成廿三年十一月二十五日発行 限定三十部  8/28拝受
掲載頁 種類 書名 筆著者 備考
1   毛筆筆記と電子化データの問題点など    
4   赤井得水肉筆『獨楽園記』巻    
12   明治8年『書畫一覧』番付    
13   董其昌『自序帖』唐本墨帖    
15   不退堂肉筆幅    
19   石川鴻齋撰文、寺西易堂(題并)書丹碑   『顯齋平井翁碑』
20   石川鴻齋撰文書丹『柴停車場記』    
表紙   岡千仭肉筆詩稿    
314号 平成廿三年十二月一日発行 限定三十部
掲載頁 種類 書名 筆著者 備考
1   家蔵『篆書百体千字文』諸元一覧    
7   『性靈集』巻四にみえる「古今篆隷文體一巻」のこと    
8   松下烏石肉筆屏風書まくり    
9   3/11地震による碑や文献の被害のこと、書物・出版と社会変容研究会松本大会予告    
10   『紹述先生詩集』『紹述先生文集』端本7冊    
11   横本2冊(『新撰和漢書畫一覧』『近代名家著述目録二』)    
12   横本『唐明詩學聯錦』、奥田元継序文    
13   岩瀬文庫「日本人とくじら」展、東京古典会「和本シンポジウム」チラシ    
15   『諸説辯断』端本、織田玄古序    
16   顔真卿和刻法帖    
17   精版本『近世詩史』2冊 中村敬宇序、南摩綱紀序・庄田膽齋書    
21   雲室集『山水徴』大窪詩佛序、菊池五山序    
表紙   松下烏石肉筆    
315号 平成廿三年十二月廿日発行 限定三十部
掲載頁 種類   筆著者 備考
2   荻生徂徠『太平策』木活字本端本    
3   木活字の難点と整版本の長所    
4   須原屋伊八版『農家調寶記』    
5   文化学特設のこと    
    智山一幻書『陋室銘』 海保青陵序、中西研齋跋    
12   岩瀬文庫展覧図録『日本人とくじら』    
13   東條一堂「論語句」肉筆幅を目撃のこと    
14   嘉永4年上梓『藝林蒙求』6冊 高齋單山序文    
17   港区の『龜山碑』を近世金石研究会に出品のこと    
18   家蔵『商売往来』の成立を考える    
19   淨福寺(酒田市)公巖肉筆屏風    
    望月武然肉筆帖    
21   金柯堂蔵版、永田觀鵞書『杜詩百聯』    
表紙   三村竹清書丹『四方弘克君碑』   松阪市
裏表紙   龜田鶯谷撰・書『不雪翁詩碑』   群馬県千代田町
316号 平成廿三年十二月晦日発行 限定三十部  
掲載頁 種類 書名 筆著者 備考
1   松山天姥肉筆幅を目撃のこと、杉本つとむ著『日本本草学の世界』    
2   公巖肉筆屏風全景    
3   中野三敏著『くずし字で「おくのほそ道」を楽しむ』    
4   『新刻草書千家詩』奥付け二種    
5   和紙研究の宍倉佐敏氏の講演    
    延宝2年上梓『助語次』    
6   東京古典会創立100周年    
7   犬飼松窓肉筆幅    
11   「集字帖」に見る現代の文字環境と手書き文字の価値観断絶のこと    
15   城長洲肉筆帖    
16   国会図書館の典拠データのWebサービスのこと    
    坂川暘谷墨本    
19   龍公美肉筆詩幅    
23   昭和15年刊『淡雅雑著』1冊」    
表紙   『奥州宮城郡市川村多賀城北壺碑圖』    

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