-前門街-善補樂工房-東隅随筆-436号~号

東隅随筆掲載記事目録・合冊第廿四巻 平成28丙申年 上冊 中冊 下冊
  各号序跋あり    
436 平成廿八年元旦発行 限定三十部  
掲載頁 種類 書名 筆著者 備考
    科研費細目見直しのこと    
    十二月の書物出版と社会変容研究会    
   到来 杉本つとむ『江戸時代翻訳語の世界』 八坂書房     
    小田圖南肉筆「牛頭天王」一行幅    
    齋藤拙堂賛百四歳人手形幅    
    細井九皐肉筆帖「唐詩五絶」乾坤二冊 明和4    
    細井廣澤没後の書流    
    十一月のkkk(近世金石研究会)に松下烏石和刻法帖「諏訪湖詩集」    
    市河米庵肉筆三行    
    虎圖幅と山中龍翁の書付    
    岡田南涯肉筆「遊嵯峨」二行幅    
    巻菱湖墨本左版和刻法帖『菱湖宣誓晝錦堂記』上下二冊(尾張版)と巻末目録    
    巻菱湖正面版『晝錦堂記』     
    巻菱湖左版(異版)『晝錦堂記一冊(江戸版)』    
    細井廣澤墨本と松本龍澤肉筆比較    
    肉筆「讀」「書」    
437 平成廿八年一月晦日発行 限定三十部  
掲載頁 種類 書名 筆著者 備考
    巻菱湖とある肉筆三行まくり    
    昭和7刊『墓碑史跡研究』九号に磯ヶ谷紫江画像を発見    
    同上 スサノオ神社芭蕉画像碑はすでに龜田鵬齋題字文が剥落   芭蕉碑(復刻)
    『世話千字文』    
    『児雷也』    
    正面刷り法帖バラ売り    
    金町別墅の様子    
    和文の折本    
    細井九皐の篆書扇面幅    
    岡三橋『習字の心得 初編』    
    慈門正水の左版和刻法帖『度雖帖』    
    明和8年の松花堂流左版法帖 序文付きを新獲得    
    書物・出版と社会変容研究会 2016予定    
    名古屋平和公園    
    中島撫山肉筆三行幅    
 表紙   東條琴台肉筆     
438 平成廿八年二月二日発行 限定三十部  
掲載頁 種類 書名 筆著者 備考
    名古屋平和公園「大里翁之墓」    
    東條琴臺肉筆四行幅     
    巖谷一六肉筆一行幅    
    平戸星洲肉筆一行幅    
    服部南郭の絶句集、安永版、寛政再刻二種     
    東條琴台肉筆屏風まくり6枚     
    明朝体(活字)ももとは肉筆書    
    『書籍文化史』十七号 寄稿「新しい掃苔録」    
    和刻法帖に取り上げられる書家の価値のこと    
    櫻井梅室詩稿幅    
    鍋島、七田䓁    
    菊池五山肉筆三行幅    
    中井敬所旧蔵の濱村藏六・三世肉筆『艸書千文』    
  到来 『岩瀬文庫だより』48号    
    澤田東江『續春宴帖』    
    『八幡宮』木額    
    『神代籤』一冊    
    『元對畫譜』端本一冊    
    「千字文」版木    
         
439号 平成廿八年二月二日発行 限定三十部  
掲載頁 種類 書名 筆著者 備考
    龜田雲鵬補筆の東江文林畫幅    
    書物研一月    
    「版木観察と出版研究」公開研究会    
    松雪齋正面摺版木 楷書「千字文」    
    明治21年上梓和刻 松村晩村『晩村遺稿』    
    『国書総目録』に収録されないさまざまな『千字文』、悉皆調査の必要性    
    「万年筆の生活史-筆記の近代-」展    
    肉筆篆書「唐詩選」絶句 享保19    
    「古義堂藏板」印記ある『制度通』端本    
    伊藤善韶旧蔵本『制度通』全   再掲
    「2015年度第7回中京大学所蔵図書善本展示会」    
    『樸齋先生書則 全』一冊     
    佚山篆書銘の天保古墨をヤフオクにみること    
    川崎林屋賛高芙蓉画扇面も以前ヤフオクに見る    
    關其寧の若書きににた千字文     
表紙   同上 引首は「清風明々」    
440号 平成廿八年二月二十九日発行 限定三十部  
掲載頁 種類 書名 筆著者 備考
    「文字環境」という研究概念のこと    
    香雲肉筆隷書一行    
    肉筆御家流「龍田詣」    
    細井廣澤と松下烏石二種の左版「千字文」    
    『童觀詩畫』版木二枚    
    九鬼隆一肉筆篆書「蘭飛馨」三字一行幅    
    一月の近世金石研究会    
    關研肉筆屏風六曲一双    
   到来 中野三敏『恩師』岩波書店     
    石川鴻齋肉筆四号まくり    
    朝川善庵『全庵詩鈔』上下    
    国際シンポジウム「読みたい!日本の古典籍-歴史的典籍の画像データベース構築とくずし字教育の現状と展望」 阪大豊中    
    『明治太平記 四編 上』端本    
    「見聞録」一冊    
    『新板酒の上くせづくし一ツトセふし 上』    
表紙   石川鴻齋肉筆    
441号 平成廿八年三月日発行  限定三十部 
掲載頁 種類 書名 筆著者 備考
     (未着)    
         
         
         
442号 平成廿八年三月十五日発行  限定三十部 
掲載頁 種類 書名 筆著者 備考
    梁田蛻巖肉筆三行    
    篠崎小竹肉筆四行まくり    
    『七種菜粥考』に見る版下筆者の違い    
    巻菱湖版下『改正消息往来』一冊 明治13    
    「郭有道碑」双鈎写本    
    『鎮宅靈符縁起集説』一冊 「須原屋」仕入れ印付き    
    肉筆「醉大如」三字    
443号 平成廿八年三月廿四日発行 限定三十部  2011/12/27拝受
掲載頁 種類 書 名 筆著者 備考
  到来 『藤間柳庵その生涯と文芸』    秦星池門
    「佐々木万次郎十三歳筆之」肉筆『志津滿書巻』   佐々木玄龍
    元禄3年肉筆巻子    
    『集古十種』法帖定家卿真蹟小倉色紙     
    毛筆文字の字姿のこと    
    河内屋積玉圃蔵版目録    
    中根香亭『書法小學』 明治10     
    オークションで見かけた誤った「左版」用法    
    「角田川百花園」とある茶碗    
    伝建部傳内書肉筆巻子    
    大阪市立美術館80周年記念・日本書藝院創立70周年記念「王義之から空海へ日中の名筆 漢字と仮名の競演」展    
    「常用漢字表の事態・字形に関する指針(報告)」から    
    岩瀬文庫「こんな本があった」展    
    『新刻千字文』烏石先生楷書一冊の奥村喜米矣扱い書目    
    名古屋平和公園 「親信墓誌」     
444号 平成廿八年四月一日発行 四月バカ号
掲載頁 種類 書名 筆著者 備考
    『北総匝瑳郡野手邑内裏塚建碑私祭之記』   匝瑳市野手、内裏神社下社
国会図書館DL
    『禪林役牌』とみられる松下烏石楷書大事墨本    
    那波活所肉筆幅    
    二月の近世金石研究会 所目
 『墨海』乾坤二種
 明治13年銅板『翰香館墨帖上石標目』
 平林惇信書論写本(巻子)
   
    永坂石埭肉筆三行幅    
    南摩羽峰宛河村竹溪書簡    
    阪大大学院「和習研究会~高兵兵先生を囲んで~」有志勉強会他のこと    
    港区コクヨホール「人文学の知の展開」広領域連携だた基幹研究プロジェクト キックオフ・シンポジウム    
    シンポジウム「東アジア諸言語の漢字:変形・変容の創造と標準化」 阪大豊中、東大駒場に会場(同内容)    
    桜鍋「中江」調度と同系の龜田鵬齋賛・谷文晁画馬図幅二枚    
    關思恭肉筆篆書「風來筆硯香」一行幅    
    樋口竹香肉筆二行幅    
    陶國景山『雪山人墨妙』   陶國は朝鮮通信使趙相観に書簡を送った人
    古書会館日程     
    深澤菱潭(巻)『小學必要習字帖』    
    『茶湯早指南』   袋付き
 表紙   那波活所肉筆幅    
445号 平成廿八年四月十二日発行  限定三十部  
掲載頁 種類 書名 筆著者 備考
    三井親和墨本『小學題辭』   全影
    『六藝名義解』    
    『掌中桂園一枝』    
    大田蜀山人序『花江都歌舞伎年代記』端本一冊 欠表紙     
    『棧雲峽雨詩艸』端本一冊    
    細井九皐肉筆三行幅     安永4
    『梧窻詩話』上下二冊 近代摺    
 表紙   細井九皐肉筆    
446号 平成廿八年四月二十八日発行 限定三十部  
掲載頁 種類 書名 筆著者 備考
   到来 岩瀬文庫『こんな本があった!』展覧図録     
    木版印影のついた「龜」大一字拓本幅   印影「尊治」は後醍醐天皇の諱 
    『江湖詩鈔』三冊和刻痛み本    
    『傾城買二筋道』 文化8年写本    
    草場船山肉筆一行幅    
    『石湖蜀中詩』上冊端本    
    『六書千字文』    
    百瀬耕元書『菅廟法楽詩歌』 薄墨の和刻法帖   ブログ掲載予定
    『吐方考』一冊 山脇東洋の序    
    『岳東海先生文稿』上編序目~五巻三冊端本    
表紙   妓楼の図    
447号 平成廿八年五月五日発行 限定三十部  
掲載頁 種類 書名 筆著者 備考
    前近代と近代の文化的断絶の中の毛筆文化研究のこと    
    第104回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ    
  到来 田代圭一著『人と書と 歴史人の直筆』 宮内庁蔵書から    
    杉原夷山箱書き外題の佐藤一斎七絶肉筆三行    
    『續三縁山志』序一冊 立原翠軒、黒澤雪堂、鈴木大椿、松崎慊堂など    
    小まくり23枚 「游客噪々評我畫」など    
    『玉山先生用帖』と題の摺られた肉筆かな交り折帖    
    八百善『精進料理通』 大窪詩佛封面・序、東條琴臺題・中川憲齋書、畫は春木南湖、春木南溟など   『料理通三編』
    『内閣文庫国書分類目録』上下 凡例    
表紙   高久藹外畫小まくり    
448号 平成廿八年六月二十六日発行 限定三十部  
掲載頁 種類 書名 筆著者 備考
  到来  「酒」二升    
    『近世儒林年表』 滑川澹如    
    『書物・出棺と社会変容』20号    
    篆書封面の『尺牘活套』上下一冊 寛延二年奥付    
    酒「天吹」 バナナ酵母   日紫喜宅にて
    永田西河(換鵞息)肉筆三行    
    加藤千蔭撰・書賀茂真淵碑拓本幅    碑は東海寺
    『諸名家書畫譜』    
    『近世先哲叢談』正續四冊 勝海舟題 阪谷朗廬序・青木東園書(明朝体)    
    氣比神宮進階碑』原拓折帖仕立 東久世通禧篆額 明治28建 今井延彦撰 久志本常幸書   福井県敦賀市本町
表紙   『諸名家書畫譜』    
449号 平成廿八年六月六日発行 限定三十部  5/24拝受
掲載頁 種類 書名 筆著者 備考
    「文科省評価委 26国立大の文系見直し了承」記事    
    『梅花園記』一冊 文化5上梓   国文研DB
    中澤雪城肉筆楷書「袁州州學記」折帖     
    「君龍」と落款印のある肉筆千字文折帖    
    肉筆「思玄先生筆」千字文折帖    
    『膾炙絶唱』二冊 間部松堂隷書題字 芥川歸山序・高橋石齋書 長谷川昆渓跋・桑野松霞書    
    高橋石齋の碑は浅草寺奥山   石齋高橋先生碑
    篠崎三島肉筆二行幅    
    永田観鵞肉筆一行幅     
表紙   關大素七絶    
表紙   不日庵落款    
450号 平成廿八年六月二十六日発行 四色版   
掲載頁 種類 書名 筆著者 備考
    三井親孝肉筆まくり    
    真贋不詳の龜田鵬齋落款の山水幅     
    三月末日 カンカン森の桜はほぼ満開、前日谷中は蕾多し    
    四月の書物研、若尾氏の科研費補助申請が不可であったこと    
    石川鴻齋肉筆隷書四行    
    市河三陽の肉筆隷書二行    
    岩波書店『文学』休刊の知らせ    
  到来 岩瀬文庫だより49号     
    北川博邦先生関連「蒼龍白須展」「『竹林會』書展」搬入で近世金石研究会は不参加。付;北川先生の切手    
    あやしげな龜田鵬齋書幅    
    『五體千字文』    
  到来 嘉津山清著『江戸前の石工 窪世祥』第一書房刊 
失われた館柳灣「隅田川觀楓詩并序」などの碑も画像入り
   
    左版『赤壁賦』和刻法帖一冊    
    新版の都バス路線図    
    七絶古文篆書拓本幅    
    近現代活字洋装本の古書価格下落のこと    
    『鑑禪畫適』乾 端本一冊    
    『補註蒙求國字解』一・六(首尾)端本    
    『古刀銘盡大全』九(末冊)端本    
    『徒然の友』写本 「北溟文庫」印と票、「藤巻氏」印    
表紙   版本より「婦女点茶」「猿若」の図版    
東隅随筆掲載記事目録・合冊第廿四巻 平成28丙申年 中冊
各号序跋あり 
451号 平成廿八年七月七日発行 限定三十部  
掲載頁 種類 書名 筆著者 備考
    学会検索サイト「学会名鑑」    
    反映されない「東隅随筆」国会図書館納本のこと    
    九州の地震     
    第105回「書物・出版と社会変容」研究会・第16回耽奇会のお知らせ    
  到来  『書物学』第7号    
  到来 『樂篆』89号     
    平林惇信の肉筆法帖『淳信真蹟 唐詩七絶』    
    高泉性敦の刻書額    
  到来 國學院大學書道研究誌『若木書法』15号     
  到来 『斯文』128号     
    『音訓五經』第一冊(易)端本、佐藤一齋の序・關研の書    
    『安愚樂鍋』複製5冊セット     
    第110回 人文科学とコンピュータ研究会発表会    
    雷山一原の篆書「千字文」、正面摺 雷山は『閑散餘禄』に名有り    
    『山陽先生金剛山懐古詩帖』墨本、篠崎小竹序、牧贛齋跋    
    石川鴻齋肉筆小品幅    
    龜井南溟という肉筆「蘭亭詩」幅    
表紙   画本から    
452号 平成廿八年七月十五日発行 限定三十部   7/1拝受
掲載頁 種類 書名  筆著者 備考
    国外で日本古書にかかわる通信講座開講のこと    
    『四體千字文』     
    「蒼龍白須展」より北川博邦先生『蓬心齋佃煮法』    
    岩瀬文庫「きゃらくたあ図鑑」展    
    谷中に『江戸前の石工 窪世祥』所載の「川村氏世壙」墓を捜索     
    『垂加靈社叢書』12冊のうち三冊 「遠湖圖書」「内田氏圖書記」    
    街道歩きの日紫喜より常夜燈台石に巻菱湖の書と印画像    
    オークションで目撃 細井孝拓の無落款に沼尻龍涯の題字、「陸其章鑑定真蹟」の印影    
    五月の書物研    
    青山霊園の柳田正齋書丹「赤井先生墓表」拓本   日紫喜 
    太宰春台の肉筆三行幅    
    『文求堂唐本書目』     
453号 平成廿八年七月十七日発行 限定三十部  二色刷 7/1拝受
掲載頁 種類 書名 筆著者 備考
    菊池衡岳肉筆七絶幅    
    谷中で発見の市河米庵流隷書の「冬崖川上先生之墓」    
    同上、橘冠峰(中村佛庵書丹)と大野松齋(集契元書)の墓碑は健在    
    研究の手もなく湮滅の早い近世墓碑文のこと    
    和刻法帖も高騰と国外流出で研究のおぼつかないこと    
    都美術の若冲展の混雑のこと    
    小澤訒菴の肉筆隷書二行幅    
    頼杏坪諸『諭俗要言』一冊    
    御家御門弟玄海堂書『必要書冊』一冊    
    良雄浩然の墨本 明治16 凸字和刻法帖     
    白巖肉筆折帖    
    中野三敏『和刻法帖』以来八天のない研究    
    韓天壽肉筆二行幅    
    「書学・書道史学会」大会    
表紙    中井董堂肉筆より「世界」「太平」    
454号 平成廿八年七月晦日発行 限定三十部 二色摺り  7/1拝受 
掲載頁 種類 書名  筆著者 備考
    五月の近世金石研究会 松本董齋の肉仏帖を目撃    
  到来 「リポート笠間」No.60     
    中井董堂肉筆まくり    
    鈴木芙蓉の畫幅    
    国文研資料館「日本古典籍への挑戦」     
    『重修新書太閤記』端本    
    『觀古小集圖禄』    
    「歸去來辭」近世刻印    
    三井親孝の肉筆古文篆書「千山黄鳥春」一行    
  到来 「山田庄左衛門家書籍資料目録」     
    川上花顛肉筆二行幅    
    第106回「書物・出版と社会変容」研究会(筑波大会)予告    
  到来 平成28年春季号『福地書店和本・書画目録』     
    梁田蛻巖肉筆二行     
    肉筆『唐詩七絶草(書)千(字文)』冊 引首;共亭 印;東山    
    柳田正齋書『歳華小牘』一冊 巻菱湖題箋 立原杏所篆書封面 大橋淡雅識語    
    『太宰獨語 全』写本一冊    
    樋口竹香『皇朝千字文』 明治18 大沼枕山序    
表紙   金龍敬雄の肉筆    
455号 平成廿八年八月八日発行 限定三十部   7/1拝受                   
掲載頁 種類 書名  筆著者 備考
    白幽子という肉筆幅 印は「玄玄」    
    英語版の都バス路線図    
    米庵流 本田退庵の肉筆幅    
    六月の書物研    
    『書学書道史研究』    
    北島雪山肉筆「醉華」 石川慎庵、市河米庵旧蔵    
    日紫喜が木更津で見かけた鵬齋流の狛犬台座    
    「鵬齋老人興」とある文政4年の肉筆楷書幅    
    活字から「電子フォント」への移行という静かな文字革命     
    日本らしい文化を語れる日本人を育てること    
    シンポジウム「東洋学・アジア研究の新たな振興をめざして Part Ⅳ-新資料が開くアジア研究」    
    「月間フラワーズ」デジタル版    
    前田氏七十賀 獻詩合幅    
    野呂道庵書合幅     
    書物研七月    
    米庵流の肉筆折帖    
表紙   同上    
456号 平成廿八年八月十五日発行 限定三十部  7/1拝受
掲載頁 種類 書名  筆著者 備考
    慶應義塾三田 『ケンブリッジ日本文学史』を読む -漢文学関連の章を中心に-    
    米庵流の肉筆折帖      
    「漢検漢字文化研究奨励賞」    
    京大人文学科研究所 第四回高校生のための夏季セミナー 「ネットの海に漢字を浮かべて- 漢字の人文情報学」    
    正面摺和刻 橘行勢「伊都内親王願文」    
    『詩問』端本一冊 細合半齋の序文    
    秦星池『和漢対照書冊』一冊    
    『禹歩仙訣』をオークションに見かけること    
    山本北山跋・市河米庵書の「米元章」帖 同上    
表紙   肉筆「酒」「花」     
457号 平成廿八年八月晦日発行 (金町別墅扁額特集)限定三十部  7/1拝受
掲載頁 種類 書名  筆著者 備考
    岡田真澄著『假字考』に寄せた龜田鵬齋序文の拓本幅をWebに目撃 
Webで芝田汶嶺の肉筆法帖を「高志芝巖肉筆法帖」と誤ること
同上、牧野成傑を「伊藤澹齋」としていたこと
   
    江戸時代の篆書事情    
    『樂篆』90号    
    日本書房目録に左版・正面版の区別をつけた進化    
    金町別墅 「田野に至楽あり」木刻の扁額
 龜田鵬齋肉筆「遊戯」書額
 龜田鵬齋「快活似新撰」書額
 大窪詩佛「別有天」書額
 三井親和「清談」篆書幅 
 頼杏坪「養老」書額
 富岡鐵齋「養福」漆書額
 龜田鵬齋書額
 「含光」木額
 隠元と高玄岱の表裏になっている木額
 佐々木玄龍の「仁」字丸額
 八戸順叔「守樸」書額
 「清規」書額
 朝川善庵の楷書七絶額
 關氏篆書「敬徳」の額
 「八幡宮」竪額
   
    『蓑唱菴存稿』初編   伊勢鷹羽龍年
    燕沢碑拓本   仙台善應寺
    細井廣澤『紫微字様』  荻生徂徠の序    
    太田錦城の詩稿一遍    
    「窮理」「讀書」拓本     
458号 平成廿八年九月九日発行 
掲載頁 種類 書名  筆著者 備考
  到来 『岩瀬文庫たより』No.50    
    『暦日諺解』一冊    
    『親族正名』一冊 山縣周南序 太宰春台序    
    『修身叢語』上下 明治14 重野成齋序 龜谷省軒序(隷書) 中村確堂跋(隷書)    
    『我津衛』一冊 巻末蔵版目録    
    『東隅随筆』まとめて送付のこと    
    『川柳江戸食物志』    
    「獺祭」高騰のこと    
    岩瀬文庫「新発見。新発見。新編西尾市史中間報告展Ⅰ」     
    森蕎麦ぬかがやの木製うちわ    
    唐本翻刻『客杭日記』 湘江岡雄操觚序    
    毛筆時代とフォント世代の異なる文字世界のこと    
    大橋淡雅の小品幅    
    奥田元継の肉筆一行幅    
表紙   澤田墨庵肉筆     
459号 平成廿八年十一月二十五日発行 限定三十部  
掲載頁 種類 書名 筆著者 備考
    番外に松下烏石矢口新田日墨本掲載のこと    
    『草書格』一冊 近代摺 外川蓮庵の題字 大槻磐渓の序    
    宮崎筠圃肉筆三行幅    
    川島蘭種洲二行幅    
    『そだてぐさ』一冊    
    巻菱潭『初等小學習字本』    
    書物研    
    清泉女子大 公開シンポジウム「東アジアの古典文学における笑話」     
    近世金石研究会    
    宇野雪村古希記念の風呂敷     
    番外と同文違印の「誠之館人物誌」所蔵小島成齋書幅    
    『菱湖先生晝錦堂記』 永樂屋の目録     
    小島成齋『聞見記』10冊    
    小島成齋和刻「急就章」跋文    
    小島成齋肉筆折帖     
表紙   『料理通三編』 春木南溟の蕗圖ほか    
460号 平成廿八年十月十日発行 限定三十部
掲載頁 種類 書名 筆著者 備考
    日本の文字事情試考    
    小野五山肉筆扇子 録舊作    
    石川鴻齋肉筆扇子 横浜竹枝十二種之一   日紫喜へ恵与
    書物の媒体の変遷のこと    
    市河米庵肉筆隷書一行幅    
    渡松齋の墓    
    『和本リテラシーニューズ』    
    龜田鵬齋肉筆「御嶽宮」    
    巻菱湖『五柳先生傳』    
    「宝暦七年九月玄々齋蔵」とある尺牘墨帖    
    『皇國官名誌』 明治6    
    享保14年は本の「往来手本類」目録    
表紙   龜田鵬齋肉筆「御嶽宮」より    
461号 平成廿八年九月晦日発行 限定三十部 9/10拝受
掲載頁 種類 書名 筆著者 備考
    「一七九七年、江戸の文化人大集合!~佐藤一斎収集書画の世界~」於実践女子大 2016.10.10~12.10 のこと    
    「古典の碑」11/1 記念講演会 受講申し込み要綱のこと    
    和刻法帖画像などデータ化の必要性のこと    
    善光寺馬嶋善長の筆塚のこと    
    北條時雨の大字「年豐人樂」四字書拓本    
    「玉造城墟碑」明治11 關戸覺藏撰 宮本藤兵衛建碑 北條時雨書 羽成照次刻   付:北條時雨略伝
    「天龍山愛宕神祠碑」大正5 高島張輔撰 日高秩父書 金原照美鐫    付:日高秩父君碑陰記
    全生庵幽霊画展覧、勉誠出版『書物学』八号    
    沢井氏墓碑(市河万庵書丹)、沢井晩翠碑、犬養検事正の墓碑、戸所家墓碑、加納夏雄と一族の墓碑(市河万三書丹);最近の墓碑湮滅と記録の必要性    
    市河万庵の寿蔵記碑、大槻如電撰、市河泰庵書   日暮里本行寺
    家藏「有明遺安焦公墓誌銘」を摺る    
    梁川星巖印幅    
表紙   龜田鵬齋肉筆「御嶽宮」より    
462号 平成廿八年十月十日発行 限定三十部 9/10拝受  
掲載頁 種類 書名 筆著者 備考
    家藏明萬暦18年「明故胡公墓誌銘」を摺る、    
    中川憲齋肉筆一行    
    『庭訓往来』一冊、寛政5年刊    
    川上冬崖墓碑拓本 明治14建(米庵流の書)   天王寺
    「大島拓軒墓碑銘」 (大島伯遷)明治13没 市河万三書丹    
    肉筆隷書「二日町」布書    
    松下烏石肉筆「時序百年心」一行    
    『本朝年代人物掌覧』   国会図書館DC所収
    「二神確齋府君墓」拓本 明治13 男二神種備撰、巖城處厚書    
    「藤陰関藤先生之墓」拓本   佚碑(谷中霊園)
    關克明「百酒篆」肉筆幅写本(書き印)   付;百忍圖
    『善光寺之碑文集』小林済著、1977長野郷土史研究会刊    
    小千谷報告 「板垣惟忠墓碑」拓本   成就院墓地
表紙   「板垣惟忠墓碑」拓本    
463 平成廿八年十月望日発行 限定三十部 9/10拝受  
掲載頁 種類 書名 筆著者 備考
    小千谷報告 成就院墓地「野澤岐山墓碑」拓本 天保9 久保田輜撰・書    
    小千谷報告 専正寺 五十嵐全葊墓 「讀老子」七言古詩    
    小千谷報告 絵紙の調査で訪問のことなど    
    平林三岳『百徳圖』木版幅 平林東岳題
付;平林東山『孫氏書譜証註』のこと
   
    龜田鵬齋という肉筆草書三行    
    「日新館」蔵印と「山内香雪」蔵印・識語のある全套拓本幅をwebオークションに見ること    
    『漢書評林』最終冊    
    肉筆御家流国尽手本一冊    
表紙   小千谷 蘭溪道隆書など木額二点     
464 平成廿八年十月晦日発行 限定三十部 9/10拝受  
掲載頁 種類 書名 筆著者 備考
    「日刊工業新聞」から大学研究者「個人研究費」配分減少のこと    
    東博「藤原行成の書 その流行と伝称」    
    小地谷拾遺 小地谷図書館細井廣澤「心経」冒頭拓本   「致航山」滿願寺印記
    同 野澤岐山墓    
  到来 アジア遊学『衝突と融合の東アジア文化史』    
    印人増田家の墓域移転のこと    
    谷中 本覚院富岡英之助墓碑拓本    
    谷中 市河万庵書 小長井雪松墓碑拓本     
    谷中 四世藏六墓表拓本    天王寺墓地
    安本孝和書『明治天皇聖諭帖』 大正6、精雅堂法帖店目録    
    『墨場必携』 明治13翻刻    
    古谷蜂城『四書字引捷径』 明治2求版本    
表紙   澤村墨庵肉筆    
東隅随筆掲載記事目録・合冊第廿四巻 平成28丙申年 下冊
各号序跋あり 
465号 平成廿八年十一月一日発行 限定三十部 9/10拝受  
掲載頁 種類 書名

 

筆著者 備考歌碑・詩碑
    墓石に文化財的価値が見いだされないまま湮滅している現状    
    『和漢珍書考』写本 上巻    
    『諸国焼物之記』写本    
  漢詩集 守屋元泰『東陽集』    
    「魚籃観音籤」合冊、ただし一番から六番欠損    
    澤村墨庵肉筆三行    
    神波即山『詩文書画評語藪』 明治11    
    芝汶嶺肉筆帖をオークションに見かけたこと    
    『隠居放言』写本    
    『錦繍断』一冊 正輔ニ年版    
表紙   益田勤齋と益田遇所の墓石   本郷浄心寺
466号 平成廿八年十一月五日発行 限定三十部 10.9拝受
掲載頁 種類 書名 筆著者 備考
    岩瀬文庫「越境する絵ものがたり」    
    平林惇信墓碑資料が岩瀬文庫にあるらしきこと   〈東都名家〉佳城墨影集(甲)
    萩原賢和肉筆竹葉篆二行    
    書物研 十月例会    
    『和漢珍書考』写本 中巻    
    左版版木二種と正面版、和刻法帖の整理法が未確立のこと    
    「にしお本まつり」    
    花園神社 大窪詩佛題の水盤ほか    
    中国江西網に前漢劉賀の海昏侯墓から『論語・知道編』竹簡発見のこと    
    拓本文化研究会「歌碑詩碑特選原碑拓本総目録(石摺り)」チラシ    
表紙   齊田茂先書・篆額の墓石    
467号 平成廿八年十一月十五日発行 発行 限定三十部 10.9拝受  
掲載頁 種類 書名 筆著者 備考
    『書籍文化とその基底』に寄せた小論「本の文化と文字環境」考を醸成すること    
    城西大学美術館「幕末・近代の書」展    
    ヘーゲル自筆本一般公開のこと     
    林道榮肉筆明朝体書法    
    『和漢珍書考』写本 下巻    
    松下烏石『五體熟字府』和刻法帖・「善福寺記」左版和刻法帖をオークションに見かけること    
    關思恭千字文をオークションに見かけること    
    墨田区へ移転したたばこと塩の博物館「専修大学140周年記念事業 日下田種太郎と近代日本」展    
    『四書字引捷徑』求版本二種    
    蔵六墓碑と拓本比較   谷中天王寺墓地
16   平林静齋のまとめ、    
    平林東岳の肉筆法帖    
    平林東岳「百徳圖」拓本福    
    平林東山『孫氏書譜證註』    
    平林静齋『臨地百擧』数種のこと    
    平林東岳の肉筆大字屏風    
表紙   玉渕堂肉筆書    
468号 平成廿八年十一月晦日 発行 限定三十部 10.9拝受    
掲載頁 種類 書名 筆著者 備考
    宮内庁収蔵「書の美、文字の巧」展    
    康雄區より誤送の山水    
    「断捨離」考    
    戸川蓮庵肉筆隷書三行幅    
    東久世通禧戯画、杉聴雨識語巻    
    国立歴史民俗博物館講演会第393回「博物館資料のさまざまな見方・見え方~デジタルが見せる博物館資料の未来」    
    『三体近世筆跡名鑑』奥付け二種    
    東博「和紙の魅力-技術と料紙の変遷-」    
    藤枝晃肉筆古文篆「道」一字幅   西域学者
    龜田鵬齋題字、青木金山の書画帖    
    隅田川神社境内の大窪詩佛書青木金山の墓碑「無琴道人墓銘」    
    東隅書生傳    
    平林静齋肉筆幅    
    九月の近世金石研究会と「水鳥会」    
    韓国文化院ギャラリー「訓民正音とハングルデザイン」展    
    千代田区図書館「国立公文所館『書物を愛する人々』展」開設セミナー    
    益田遇所の刻印二顆と蔵六の印    
    橘守部蔵本『漢谿書法通解』    
    徳富蘇峰題字の『朝倉屋書目』 2016秋号    
    十月書物研 漢籍無在庫のことなど    
    『洪範和解』一冊    
    帆足萬里『愚亭詩文集』写本一冊    
表紙   吉田林庵墓石   谷中大雄寺
469号 平成廿八年十二月一日 発行 限定三十部 
掲載頁 種類 書名 筆著者 備考
    日本遺産指定記念足利文庫国宝書籍の展示公開    
    河保壽の書丹碑   鎌倉 向陽庵碑記
    石川県立美術館「長谷川大二郎×梶本良衛 木彫二人展」    
    印に「静齋」、署名に「平惇徳(東岳)」とある肉筆一行    
    平林一族、惇信、惇篤、可儀、東秀、信久、明魏、玄明    
    松平樂翁賛・谷文晁筆の帆船画拓本幅    
    成蹊大学図書館「貴重書ハイブリッドライブラリ~紙の質感、電子の室巻~」    
    細井廣澤の肉筆監視折帖    
    左版和刻法帖 細井廣澤『秋興八首』一冊 大坂書房 付;崇高堂蔵版目録    
    「元君岳」とあらたまった署名の松下烏石肉筆詩幅     
白川没後10年のこと
    『略解本朝三字經』一冊   毛筆文化研究に全載
    脇田赤嶺「草書千字文」墨本、付;深川八幡に書丹碑   和本の法帖世界
釈迦嶽等身碑
    烏石碑隣の脇田赤峰書丹筆塚   磐井神社 退筆冢
    「日本語の歴史的典籍の国際共同研究ネットワーク構築計画」大型研究計画に関する進捗評価について(報告)   文科省
    神戸研修のこと    
表紙   南谷照什肉筆幅    
470号 平成廿八年十二月廿日 発行 限定三十部     
掲載頁 種類 書名 筆著者 備考
    十月の近世金石研究会    
    文徴銘の和刻法帖    
    戸川蓮庵題字渡邊玄對畫本    
    唐本枯渇のことなど    
    吉田南陽肉筆二行幅    
    神田古本まつり「特選古書即売展」    
    『歴代帝號問答』    
    中野三敏さん文化勲章    
    巻菱湖行書千字文    
    小島成齋の版下二点    
表紙   龜田鵬齋題字、青木金山書画帖より    
471号 平成廿八年十二月廿五日 発行 限定三十部     
掲載頁 種類 書名 筆著者 備考
    「毛筆文化圏」のこと    
    『延齡松詩歌前集』全 一冊    
    『書畫名器古今評傳』三冊 明治31     
    松下烏石和文『つくえの記』    
    松下烏石『烏石國字帖』    
    「文化の日」考    
    細井九皐肉筆幅の字姿    
    『九月帖』    
    高橋石齋の肉筆巻子    
    『樂訓』    
    十一月の書物研    
    岩瀬文庫 企画展「火事」    
    コーヒーのクロロゲン酸に抗酸化作用のこと    
    肉筆二行    
    和刻唐本『陳紫峯先生四書淺説』    
    まいばすけっとに北海道限定ガラナを求めること    
    『墨場必携』六冊    
    細井九皐肉筆絹本幅    
表紙   俳諧書 曉臺と蕪村の筆跡    
472号 平成廿八年十二月晦日 発行 限定三十部     
掲載頁 種類 書名 筆著者 備考
    『新撰草訣百韻歌』、小島成齋の序    
    国文研「眞山青果旧蔵資料展-その人、その仕事-」    
    松下烏石流の僧闡侃肉筆行書一行    
    公文書館「書物を愛する人々」展    
    勉誠出版『書物学』9号    
    『水滸傳拾遺』に見る版下書の相違    
    『鍼灸假名讀十四經治方』乾坤合冊    
    『日本歴史略』    
    疑問の残る澤田東江肉筆一行    
    印影もあやしい米庵をオークションにみること    
    關思亮篆書二行を見ること    
    關思明肉筆二行まくり    
    「真・行・草」という日本の美意識考    
    芸術とし発展した書道と取り残された毛筆文字の研究    
    国文研「使いたおそう!古典籍データ」    
  到来 岩瀬文庫企画展「火事」図録    
    安鼎肉筆「撫松園記」まくり   三浦梅園 豊後医
表紙   僧闡侃肉筆    
号外 平成廿八年五月十五日発行    
掲載頁 種類 書名 筆著者 備考
    2016・5月谷中逍遥 龜田鵬齋流の川村氏世壙    
    和刻法帖観記 中澤雪城書『行書三体詩七絶』
 巻鷗洲篆書題 菱湖先生用筆目録
   
    大竹蒋塘の屏風半双    
    龜田綾瀬書の六曲屏風半双    
    自跋    
号外 不得書撰輯 平成廿八年八月十五日発行 限定三十部  7/1拝受  
掲載頁 種類 書名 筆著者 備考
    『三体論書帖』 題字佐藤一齋 高木法古齋蔵版 中澤雪城書    
    佐々木文山『孟魯軒書法』    
    「多胡碑」翻刻拓本    
    「禹碑」拓本    
    高玄岱肉筆巻子    
    北島雪山二行書立軸 無款 細井廣澤鑑定書    
    唐本『寶繪録』 冊末に市川寛齋の書き込み    
    獨立という肉筆立軸    
    龜田鵬齋が市河米庵をほめる(あやしげな)書幅    
    巻菱湖の(やはりあやしげな)書幅    
    柏木如亭の小品    
    井出正水肉筆巻子    
    小笠原湘英屏風一双    
    朝鮮モノの木刻扁額四枚    
    墓碑原稿 「故元老院權少書記官横山由清墓」 熾仁親王題額(隷書) 細川潤次郎撰 金井之恭書    明治13年一周忌に谷中霊園に建設
    萩原秋巖 慶應三年肉筆屏風一双    
    狩谷掖齋の墓碑拓本   巣鴨 法福寺
    龜田鵬齋立軸    
    東條一堂立軸    
    「鵬齋陳人」と款のある(あやしげな)肉筆立軸、中島撫山の手か?    
    阿部良山の篆刻潤例と印箋    
    金正喜肉筆扁額    
    唐本『戯鴻堂法帖』    
    高玄岱書を含む肉筆まくり四枚一括    
    林東溟(義卿)肉筆篆書二枚折れ屏風 墓は墨堤弘福寺    
    澤田東江流「東河」「源彭」と款ある肉筆扇面    
    矢野玉洲肉筆書冊    
    唐本明版(萬暦)筆井彫『聖隠先生集』    
    細井廣澤書簡幅    
    文徴明墨本 沼尻龍涯篆書題字    
    細井廣澤の自筆詩集、沼尻龍涯の「廣翁詩筆」篆書題字    
    巻菱湖肉筆屏風六曲一双    
    酒合戦図幅 龜田鵬齋 大田南畝 (贋)    
    石川丈山隷書左版墨本    
    慶長九年四體千字文    
表紙   肉筆「樂」字二種    
番外  平成廿八年九月九日発行 限定三十部    
掲載頁 種類 書名 筆著者 備考
    能筆一考    
    国文研資料館 「日本古典籍への挑戦 -知の創造に向けて-」    
    川島蘭洲の肉筆幅    
    頼杏坪著『原古編』上冊    
    屋代斯道肉筆二文字を逃したこと 付;幅背の書き込み    
    小島成齋肉筆二行もオークションに見ること    
    矢口新田神君碑銘』帖墨本 戸崎淡園跋   碑は現存
    天山摹刻の空海題字『枕石三枕石真形圖』墨本一葉    
    江村北海撰  細合半齋書『道明寺碑』墨本一冊   碑は現存
表紙   松下烏石落款    
    児玉見道拜書    
番外 ストレス発散  平成廿八年九月晦日発行 限定三十部 10.9拝受
掲載頁 種類 書名 筆著者 備考
    渡松齋の肉筆長文幅    
    金澤明善肉筆一行    
    「入木抄」特大本写本  
    国学院雑誌 平成28年5月 本居宣長直筆判例新出歌合    
    岩瀬文庫「新編西尾市史中間報告展Ⅰ」図録    
    登登打碑考    
    市河万庵肉筆三行幅    
    奈良県万葉文化館「判じ絵の世界 目で見る江戸のなぞなぞに挑戦」展  
    ばら売りされてしまった佐々木文山の肉筆対幅    
    三井親孝肉筆幅    
    柳公美肉筆一行幅    
    『唐詩五言 下』写本、松下烏石『行書唐詩選』の臨書    
    三筆以外の江戸書家の研究が欠落していること    
    天明6年 澤田東江の肉筆三行幅    
    散逸した佐々木文山書「薔」「薇」二字    
番外 (不得書集)  平成廿八年十一月五日発行 限定三十部 10.9拝受
掲載頁 種類 書名 筆著者 備考
    東皐心越というふれこみの肉筆隷書一行    
    水戸公肉筆隷書一行(真贋不明)    
    舘流湾肉筆行書三行    付:印影
    龜田綾瀬肉筆楷書一行    
    市河米庵・巻菱湖・大窪詩佛肉筆三幅對    
    多賀城碑拓本福    
    古筆切頼山陽の肉筆屏風    
    『大日本皇陵佛事略記巻上』版木   (一括?)
    沈周とある肉筆三行    
    龜田鵬齋叢書肉筆数点    
    山崎闇齋肉筆楷書「醉壽」二文字と印影    
    十返舎一九肉筆画賛    
    北島雪山肉筆對合幅と三井龍洲の鑑定書き    
    黄檗書巻    
    三井親和肉筆    
    龜田鵬齋肉筆三点 一は文晁画賛    
    細井廣澤書簡    
    武元登々庵肉三点    
    (文)徴明の款ある肉筆幅     
    細井廣澤添書の北島雪山肉筆二行    
    細井廣澤の篆書と行書幅    
    文徴明横幅    
    湘英女史の肉筆屏風    
    市川一學肉筆小まくり    
    三國筆海堂肉筆    
    佐々木文山肉筆巻子    
    市川恭齋肉筆一行    
    戸川蓮庵肉筆隷書一乗    
    野村文煥堂の刻本    
表紙   工藤敬齋肉筆行書幅    

合冊目録へ戻る