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11月11日−幕府が淀川を運航する過書船(かしょせん)の運賃の制札を大坂などに立てる。
安井九兵衛、道頓堀に遊所、芝居小屋設置の許可を得る。
入港した船と問屋間の荷物運送にあたる上荷船(うわにぶね)の運賃制札が立てられる。
菱垣廻船問屋5軒が開業し,江戸一大坂間の物資輸送が活発化する。
和泉屋平右衛門、菱垣廻船問屋を開業。
大坂天満組惣会所が完成する。
商家住友家が本拠を京都から大坂へ移す。
畿内全域、大雨洪水に見舞われる。
江戸・大阪の商人、糸割符に加入。五ケ所糸割符。
大阪、堺、奈良の地子銀が免除される。
戸田氏鉄、尼崎五万石から美濃国大垣十万石に移封。
青山幸成、遠江国掛川26,000石から尼崎5万石に移封。
尼崎で樽屋七兵衛、銀札を発行する。
この年、大阪上荷船・茶船条例を制定。
幕府が22人の商人に大阪銅仲間を許可。
この頃、飛脚業者によって三度飛脚が始まる。
凶作による米価騰貴のため,米騒動がおこる。
天満組質屋が結成される。
12月5日−大坂の豪商で連歌師・茶人でもあった淀屋个庵(こあん=67)没。