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●延宝元年(1673)
●延宝2年(1674)
●延宝3年(1675)
●延宝4年(1676)
●延宝5年(1677)
●延宝6年(1678)
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●延宝8年(1680)
●天和2年(1682)
●天和3年(1683)
●貞享元年(1684)
●貞享3年(1686)
●貞享4年(1687)
11月−幕府が茶船(ちゃぶね)・上荷船(うわにぶね)500艘の営業を許す。
幕府、大坂の上荷船、茶船万百艘の新造を認可。
6月14日−大坂・暴風雨により淀川・大和川などで洪水が発生し,天満
橋・京橋・天神橋の3橋が流失する。
淀川、大和川、氾濫。
鴻池喜左衛門が難波今橋2丁目に両替店を開業する。
2月28日−幕府が飢民3万余人を救済する。
3月−市中の銅商10人が銅吹所を私設する者の取り締まりを連名で奉行所に訴える。
幕府が近在農民が問屋に直接綿花を売るのを禁じる。
中嶋(なかじま)大水道開削。
5月25日−大坂・井原西鶴が生玉本覚寺で大矢数俳諧(おおやかずはいかい)を興行し,
1昼夜に1,600句を詠む。
閏12月19日−大坂町奉行所が町中の屋作り・二十分一銀などに関する法令を出す。
麻田藩が銀札を発行する。
2月3日−初代坂田藤十郎が荒木与次兵衛座の「夕霧名残正月」に出演する(和事の初め)。
幕府が泉屋平兵衛に銅商(どうあきない)を許す。
8月4日−九州から中国・四国・近畿・東海地方にかけて大雨・洪水が
襲い,各地に激甚な被害をもたらす(〜8.12)。
3月−地誌「難波雀」が刊行される。
南,北,天満の三郷の人口が28万7,891人となる。
1月−地誌「難波鑑(かがみ)」が刊行される。
2月13日−黄蘗宗の僧鉄眼道光が困窮した人々に施米を始める。
2月18日−幕府が若年寄の稲葉正休を水路の巡察に派遣する。
2月1日−竹本義太夫が道頓堀に竹本座を創設する。
2月11日−豪商河村瑞賢が淀川下流の治水工事に着手。(翌年12月新流路開削が完了)
3月−淀川下流城の洪水防止のため,山城、近江、摂津、河内、大
和の山地で草木根の採取を禁止するなどの治水条令を出す。
6月5日−井原西鶴が住吉神社で3度目の大矢数俳諧を催し、1昼夜に2万3,500句を独吟する。
閏3月26日−幕府が公卿、門跡、寺社領の判物・朱印を京都所司代に頒布させる。
5月−豪商河村瑞賢が淀川の治水工事を完成する。