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●承応元年(1652)
●承応2年(1653)
●承応3年(1654)
●明暦元年(1655)
●明暦2年(1656)
●明暦3年(1657)
1月−大坂・商品代金の延べ払いに手形の使用を奨励する。
京都・大坂の若衆歌舞伎を禁止。
2月−大坂町人の遺産相続法,米仲買条令が定められる。
7月30日−大坂の青物市場が京橋北詰片原町から天満に移転する。
干鰯(ほしか)仲間が戎講(えびすこう)をつくる。
3月22日−幕府が蔵元に触れを出し,米手形の売買を禁じる。
幕府が材木問屋・仲買から10人を選び,竹・木材に関する取り締まり一切を命じる。
10月13日−市中に町人作法令が出される。
4月5日−幕府が歌舞伎上演を禁じる。
9月6日−幕府が市中の風呂屋に対し,髪洗い女に湯女のようなことをさせないよう命じる。
2月19日−幕府が大坂・駿府から各銀1万貫目を江戸に送らせる。10月20日,
大坂からさらに銀2万貫目を送らせる。
7月23日−幕府が,中国から渡来した黄檗僧隠元隆埼(いんげんりゅうき)に京
都・大坂・奈良・堺・大津に限り説法を許す。