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●元和2年(1616)
●元和3年(1617)
●元和5年(1619)
●元和6年(1620)
●元和8年(1622)
1月−関宿藩松平(久松)忠良、美濃国大垣藩へ移封。
山川藩松平(久松)定綱、常陸国下妻藩へ転封。水野忠元が入封。
栗原藩(船橋市西船)成瀬正成、美濃犬山藩へ転封。次男之成が分家して栗原藩主となる。
関宿藩松平(久松)忠良、美濃国大垣へ転封。
銚子の田中玄蕃、溜醤油を造り始める。
12月−松平(能見)重勝、越後国三条より関宿へ入封、2万6000石。
守谷藩(茨城県北相馬郡守谷町守谷)土岐定義、摂津国高槻藩へ移封。守谷藩は廃藩。
鹿島山に佐倉城が完成。
徳川秀忠が東金で鷹狩を行なう。
10月−古河藩小笠原政信、関宿藩に移封。下野宇都宮藩奥平忠昌、古河藩へ11万石で入封。
関宿藩松平(能見)重勝、遠江国横須賀へ。
安藤重信、5万6600石に加増、上野国高崎へ転封。小見川藩は廃藩(以後佐倉藩領、三浦正次領、天領、鹿沼藩領と続く)。
10月−山川藩水野忠元、没。12月、長男忠善が遺領を継ぐ。
8月−古河藩奥平忠昌、旧領宇都宮藩へ移封。12月、常陸笠間藩永井直勝、7万2000石で古河藩に入封。