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●延宝元年(1673)
●延宝3年(1675)
●延宝4年(1676)
●延宝5年(1677)
●延宝6年(1678)
●延宝7年(1679)
●延宝8年(1680)
●天和元年(1681)
●天和3年(1683)
●貞享元年(1684)
●貞享2年(1685)
●貞享3年(1686)
●貞享4年(1687)
7月−古河藩土井利重、没(26歳)。12月、弟利久が遺領を継ぐ。
●延宝2年(1674)
この年の春から、椿新田地が一町歩5両で売り出される。
閏4月−古河藩土井利久、没(9歳)、無嗣断絶。利久の兄利益に新たに古河藩7万石が与えられる。
5月−高岡藩井上政清、没。8月、政蔽(まさあきら)が襲封。
高岡藩、香取郡高岡村(成田市)に陣屋を築く。
3月−大輪藩土井利直、没(40歳)。末期養子が認められず、廃藩。
1月−佐倉藩松平(大給=おぎゅう)乗久、肥前国唐津藩へ転封。入れ代りで大久保忠朝が唐津より入封。
利根川の木下(きおろし)河岸で、香取・鹿島・息栖(いきす)の三社詣でのための茶船が営業をはじめる。
肥前唐津藩主大久保忠朝、佐倉に転じ、松平乗久、佐倉より唐津に移る。
6月−関宿藩久世広之、没。8月、三男重之が襲封。
5月20日−元佐倉藩主堀田正信が四代将軍徳川家綱の死に際して、配所の徳島で殉死する。(50)
2月−古河藩土井利益、志摩鳥羽藩に移封。老中堀田正俊、上野安中藩から9万石で入封。
9月2日−幕府が御用人牧野成貞を関宿藩主とし、2万石を加増する。関宿藩久世重之、備中国庭瀬藩へ移封。
8月−古河藩堀田正俊、江戸城殿中で稲葉正休に刺殺される。遺領は嫡男正仲が襲封。
佐貫藩主松平重治が幕府の役職中の不法文通のかどで領地没収となり、城を壊される。
2月7日−幕府が関東郡代伊奈忠篤らを下総・武蔵の巡視に派遣する。
6月−古河藩堀田正仲、出羽山形藩に転封。
6月10日−幕府が松平(藤井)信之を老中にし,22日,大和国郡山より古河に移封する。
1月21日−佐倉藩大久保忠朝を相模小田原へ,老中戸田忠昌を武蔵岩槻から佐倉藩へ移す。
7月−古河藩松平(藤井)信之、没。8月、嫡男忠之が襲封。
12月−幕府が古河藩に預けられている陽明学者熊沢蕃山を禁固とする。
水戸街道取手宿の本陣に染谷家が指定される。