17年9月償還日元本返ってこず|唯一のグループ外融資先が返済困難|みんなのクレジットは投資家を欺いている。

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みんなのクレジット、ついに9月分も第一案件元本返ってこず・・・。

私が投資している79号不動産ローンファンドも未償還となってしまいました。
以下はみんなのクレジットのマイページに記載されている運用状況と異動明細です。

みんなのクレジット17年9月運用状況
みんなのクレジット17年9月異動明細予想していた通り第二案件の元金285円だけ返ってきています。
みんなのクレジット案件一覧はこちら

恒例のみんなのクレジットの言い訳は以下の通り・・・。

○○○○ 様


平素は「みんなのクレジット」をご愛顧下さり、誠にありがとうございます。

弊社からご提供しております第35号・79号・83号・84号(計4ファンド)の【第二案件】の貸付先から9月分の元本の償還がございましたのでここにお知らせいたします。

上記に伴い、該当4案件にご投資されたお客様へは、本日、ご投資分に応じた元金の償還金をマイページへ反映いたします。

ご投資家の皆様にはご迷惑をおかけしておりますが、引き続き貸付先との交渉を継続し、早期の回収及びご投資家の皆様へのご返済に尽力して参りますので、よろしくお願いいたします。



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株式会社みんなのクレジット

〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-19-2 スプラインビル8F

電話番号:03-5457-1621 FAX番号:03-5457-1622

・貸金登録番号:東京都知事(1)第31585号

・金融商品取引業第二種:関東財務局長(金商)第2905号

・日本貸金業協会会員:第005927号



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79号は8010万円の金額を投資家から集めており、その内の第二案件の貸付け金額10万円だけしか還ってきていません。全体のたったの0.12%・・・。

グループ企業以外の唯一の融資先が返済困難な危機的状況に。

私は投資していませんが、今回、108号に関するメールが投資家に送られていたとの事。
この案件は「東京都港区に本社を構え、貴石卸売をメインとして美容・日用雑貨品の卸売、ネイルサロンの運営、飲食店の運営など多角経営をしている事業者」との事であり、唯一のブルーウォールジャパン以外での融資先企業です。
みんなのクレジット 第108号中小企業支援ローンファンド運用状況詳細


この度、108号案件にかかる貸付先より返済が困難とのご連絡があり、同社との金銭消費貸借契約に基づき、2017年9月15日に期限の利益の喪失となりました。
弊社といたしましては、貸付先との協議を開始しており、同社より不動産担保の売却の了承を得ておりますので、即時担保物の売却を実行し、早期償還を実施して参ります。
今後、該当投資家の皆様には、回収の進捗状況等につきまして、定期的にメールにてご報告いたします。
なお、第2案件にかかる配当は実行させていただきます。
ご投資家の皆様には、ご迷惑をおかけいたします事を心よりお詫び申し上げます。

この融資先企業は、東京都内の不動産購入資金として6,600万円を借りています。
担保となる不動産価値は7700万円で保全率116%です。
また当初の予定での返済計画は物件売却です。
予定が早まっただけで、不動産担保を売却すれば元本の毀損は免れそうですが、本来の償還日は来年18年月28日なので、早すぎる感じは否めません。
早すぎることで、担保価値が何らかの影響を受けることは必死なので安心はできません。
売却できることも未確定ですし、この案件も注視していかなければならないでしょう。
しかしながら個別案件として見た場合、この案件は比較的大丈夫そうですが、みんなのクレジット問題として見ると大問題です。
唯一のグループ外の融資先企業が期限の利益の損失になったというと以下の問題が孕んでいることになります。
融資先が倒産手続に入った。
融資先が支払停止、不能になった。
融資先が不渡処分がでた。
融資先が差押・仮差押・仮処分を受けた。
契約に違反した。
この文面では何に対して利益の損失となったか詳しく書かれていないのでなんとの言えませんが、毎月の返済が滞った事実があったのでしょうか?。
今回の問題と関係ない別会社にも信用不安が生じているという危機的状況の現れとも取れる事案が発生している事は非常にヤバイとしか言えません。
みんなのクレジットやブルーウォールジャパンは今年いっぱいもつのか怪しくなってきました。

9月20日の詳しい調停内容明らかに・・。

9月20日調停結果に絶望したみんなのクレジット問題で第二種金融商品取引業自主規制ルール強化ソーシャルレンディング発展に明るいニュースでお伝えしたように、より詳しい調停の内容を入手することに成功したのでお伝えします。

9月20日の調停で、融資先からの提案内容は 「投資家資金が棄損しない」という条件はクリアしておりましたが、分割返済の提案回数が弊社側で考える範囲との間には調整を必要とする程度の隔たりがあったため、弊社としては回数の短縮と、その返済プランの確実性を担保する根拠のより詳細な情報の提供を求めるに至りました。
未償還金の返済計画につきましては、引き続き第二回の調停で話し合われることになります。
弊社としては、第二回調停の期間まで待つことなく、 事前に解決できるよう話し合いを進めております。
遅延損害金についても、現在弊社と融資先とで話し合われている事項です。
返済計画については、確定次第、投資家の皆様にお知らせいたします。
7月の償還に合わせて発生した事象は、融資先の資金調達(増資や不動産売買の決済)に著しい影響を与えるものでした。
融資先の決済口座に対する仮差押えの結果、外部からの入金が不可能となり、その影響が複数の決済(売買代金の入金や増資資金の入金)に対し発生し、 融資先に対して入金しようとしていた外部側から見れば、一旦入金を猶予する、という流れとなりました。
その結果、融資先の商売自体に影響が生じ、その影響は現在も完全に正常化しているとは言い難い状況です。

しかし商売のネタ(保有不動産や開発案件)が消滅してしまったわけではありませんので、早急に正常化し返済を実行させることが弊社にとっても重要です。
ただ、完全に正常化するのを待つわけにも参りませんので、調停により現実的な打開策を正式な形で模索しております。
弊社としては返済を分割にすること自体に積極的な立場は取っておりませんし、理想は通常返済に戻ることです。
しかしながら、返済の継続性や確実性を現実的に考えた場合、分割することが 『投資家資金を棄損しない』という第一優先項目に叶うのであれば、止むを得ず受け入れる可能性はあります。

ここで重要なのが今だにみんなのクレジットは投資家に嘘を公言している事です。
赤のボーダーラインを引きましたが、この文脈から、みんなのクレジットはブルーウォールジャパンの口座が仮差押えされたから入金不可能、商売に多大な悪影響が起きていてる。と言っています。
しかしながら、、嘘?ホント?法律面から23人の仮差押えを検証|ブルーウォールジャパン憤慨逆提訴可能か?|真の狙いが見え隠れするみんなのクレジット問題で検証した通り、取引業務に支障をきたす事はありません。
いかにみんなのクレジットは投資家を騙しているか物語っている回答と言えるでしょう。
言い訳じみた内容を我々に送り、論点をはぐらかせ、煙に巻こうと考えているのだろうかと疑ってしまいます。
もう「詰み」以外の何ものでもない状況に追い込まれてしまっているような気がしてならないです。

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