ソーシャルレンディング、投資家から資金を募り企業にお金を貸し出し、その利息分を投資家に分配する新しい投資の形として2008年からサービスを行ってきた日本初のソーシャルレンディングとして有名なマネオ。
株主にGMOクリック証券を運営しているGMOクリックホールディングス株式会社、三井住友銀行のグループ会社であるSMBCベンチャーキャピタルが出資企業に入っているので企業の安定度としてはピカイチ。2017年3月20日現在登録ユーザー数は43,578人、成約ローン総額661億9,144万円で業界1位。財務状況を見るとmaneoマーケット株式会社とmaneo株式会社とで2016年の当期純利益が¥152,623,000で順調に黒字化してます。企業の信頼度からいっても非常に安心感が強い事はいうまでもありません。
利回り5〜8%で資産運用でき、しかも今まで元本割れも起きていない投資先としても有望なマネオに投資家申請をおこなう手順を初心者でもわかりやすいように解説してきます。
まずはユーザー登録を行います。
maneo ID(ニックネーム)、パスワード、メールアドレス、秘密の質問の答えを入力
maneoに登録できたら、続いて投資口座を開設します。
口座開設手数料や維持手数料は無料です。
サイト利用規約、maneo取引約款、重要事項説明書、リスクの確認及び投資家表明事項、個人情報の取り扱いに関する同意事項、電磁的方法による書面の交付に関する同意事項をよく読んで確認しましょう。
そして最後に、私は、「同意および確認事項」書面の内容に同意いたします。をチェック。
一番重要な項目である適合性確認です。
ここで弾かれてしまうと投資家登録できないので以下の通り、十分注意しながら入力しましょう。
収入や資産状況の入力は正直に答えても問題無いでしょう。
投資経験も今まで他の金融商品(債権、株、先物、FX、投資信託、外貨預金)をやったことがない投資初心者でも問題ありません。
投資資金の性格の入力は、ソーシャルレンディング業界内では今まで元本割れが発生していません(誰一人損したことがない。)しかし投資である以上リクスは必ずありますので余剰資金として入力しましょう。借入資金なんてもっての外です。
投資の目的はポートフォリオ(リスクを分散するために多種類の金融商品の組み合わせ、資産構成)の拡大や老後資金を増やす為がいいのではないでしょうか。
対面確認コードは75歳以下ならば未入力でOK。
続いて投資家申請の入力
氏名、性別、生年月日、住所、電話番号、勤務先の情報、入出金するための口座を入力。
マネオ側から出金依頼をかけると、東京三菱UFJ銀行銀座支店だと162円かかります。他行あてだと432円かかるので、出金依頼をかける場合を想定して東京三菱UFJ銀行銀座支店で開設した方がいいのでなないかと思います。
書類送付では本人確認の為に運転免許証、パスポート、写真付き住民基本台帳カードをアップロードすれば間違いありませんが、本人確認資料に記載されている住所と現住所が違っていれば公共料金の領収書が必要です。
また、金融機関名、支店名(支店コード)、預金種類、口座番号、口座名義が記載されている物が必要です。例えばネット銀行ではお客様情報の管理画面、情報照会・変更画面のスクリーンショットを取る。(パスワードやID、暗証番号が記載されている時はその部分を伏せてアップロードして下さい。)、一方普通の銀行の場合は預金通帳をデジカメで撮影、またはスキャナーで読み取ってもいいでしょう。
書類のアップロードが完了するとマネオで審査が始まります。
審査に通ると、登録した住所に簡易書留にて本人確認はがきが来ますのでしばらく待ちます。
郵便屋さんが簡易書留を持ってきて来るのでサイン、またははんこを押して受け取ります。
my maneoのページのステータスが書類確認待ちから書類確認済に変わっていて、本人確認キーの入力フォームが表示されているので、送られてきた本人確認はがきに記載されているキーを入力します。
入力し終えたら送信ボタンを押します。
これで投資家登録完了です。
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