みんなのクレジットから投資家宛全員に調停結果がメールで報告されました。
全文を掲載します。
○○○○ 様
平素は「みんなのクレジット」をご愛顧下さり、誠にありがとうございます。
第一回目の調停について
昨日、弊社代理人弁護士と融資先甲グループ代理人弁護士出席の上、調停委員の立会いの下で開かれました。
その内容について、以下ご報告申し上げます。
・昨日の第一回目調停において、最終的な合意には至りませんでした。
融資先からの提案内容は、その蓋然性が脆弱であり、かつ分割返済の提案回数が想定以上の長さであったために、弊社としては回数の短縮と、その返済プランの確実性を担保する根拠となる詳細な情報の提供を求めるに至りました。
第二回調停期日:11月8日(裁判所による指定期日)
今後、期日以前においても実質的な妥結に至れるよう努めてまいりますとともに、お知らせすべき動向については、投資家の皆様宛にメールにてお知らせいたします。
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株式会社みんなのクレジット
〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-19-2 スプラインビル8F
電話番号:03-5457-1621 FAX番号:03-5457-1622
・貸金登録番号:東京都知事(1)第31585号
・金融商品取引業第二種:関東財務局長(金商)第2905号
・日本貸金業協会会員:第005927号
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やっぱりと言うか、必然と言うか、想定内というか、ちょっとでも淡い期待があっただけにこの仕打ち・・・。
この一言に付きます「絶望した!!」
そもそもブルーウォールジャパンは還す気があるのだろうか?
弁護士を挟んでいるにも関わらずに曖昧な表現で調停に望み、みんなのクレジットに「提案内容は、その蓋然性が脆弱」とか言われる始末。
馬鹿じゃないのかと思ってしまうのは私だけだろうか?
普通、相手を納得させるためにはそれ相応な理由が必要です。
それなのに根拠となる詳細な情報を提供、開示せず、相手に同意を求めるのはナンセンスです。
どうせ同じ穴のムジナ同士、こんな感じで話し合っているんだろうなぁと想像してしまう・・・。
投資家を舐めるのもいい加減にしてほしい。
情報元は小企業リーマンのソーシャルレンディング運用記のこの記事、祝 みんなのクレジット 読売新聞の31面を飾る
この記事の中で一番注目したいのが、
第二種金融商品取引業協会は6月に透明性の向上のためにルールを作ったということで、それによると「年に一回投資家に対し財務状況や貸出先からの返済状況の報告書を提出させる」ことを義務付け、提出しなかったり虚偽の報告をすると金融庁に報告するのである。 これは来年の一月より実施されるようだ。
財務状況が公開されていない業者が多数ある中で、ルール規制は望ましい事です。
悪徳業者の締め出しや、ソーシャルレンディングの健全性と安全性がより一層高まるのですから・・・。
ただしソーシャルレンディングの会社で働いている人達は、その分労力をこっちに使わなければならず、従業員が少ない中、苦労が増えるのは目に見えています。
中の人から言えば「みんクレふざけるな!」と思っているんでしょうねぇ。