夏のジメジメした暑い時期にカラッとスッキリした空気にしようと除湿を入れたい気分になる時がありますね。
そんな時ふと思ったのが除湿と冷房どっちが電気を消費しているのかという素朴な疑問。
一昔前のエアコンは除湿を入れると肌寒くなりやすくなっていましたが、最近の除湿は寒くならない機種が多い。
エアコンの冷房は冷やすと同時に湿度も下げているが、除湿は冷房と同じように冷やして湿気を取った後に暖め直しているので消費電力が必然的に大きくなってしまう。
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冷気は床に滞留してしまうので、天井付近にあるエアコン本体に設置してある感知センサーが設定温度に達するまでにはけっこう時間がかかるものです。 そこで、空気をかき回す役目として、サーキュレーターをエアコンの真下に置き、風向きは真上(天井)に向けさせます。 そうすると上下の空気が入れ替わり、通常よりも早く設定温度に達します。 もちろん床に溜まった冷気を持ち上げるので肌寒い空気がちょうど良い温度にもなるし一石二鳥の効果! また、人間の体感温度は風速1メートルで1度下がるので、扇風機を直接人に向けて使うのも効果的! またエアコンと併用する扇風機はACモーターよりDCモーターの方がより消費電力が低く、節電効果が高くなります。 ACモーターは40W前後であるのに対しDCモーターは20W前後です。 |
暖房、冷房同じ事が言えるのですが、運転直後はエアコンは100%で運転します。そしてセンサーの働きにより設定温度に達したら暖気運転が開始され、エアコンをOFFにするという断続運転を行う方法と、運転直後は100%で運転。そしてセンサーの働きにより設定温度に達したら暖気運転が開始され、以後設定温度を維持にする連続運転時とを比べてみると、連続運転時より断続運転の方が2〜3割電気代が余計にかかってしまいます。 ちょっと部屋を留守にするくらいだったら、エアコンを切るよりつけっぱなしの方がむしろ効率がよいのです。 |
夏場の強い日差しや、冬場の部屋の暖気を閉じ込める為にも、昼間でもカーテンを閉めた方がよいでしょう
ただカーテンを閉めるというだけでは、部屋がうす暗くなり、どんよりとした雰囲気になってしまいます。
そこで遮熱カーテン レースを利用しましょう。
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ほこりなどフィルターが汚れていたり詰まっていたりすると、無理やり空気を吸い込もうとするので消費電力が上がってしまう原因になります。 また、エアコン内部の洗浄も行ったほうがより効果があります。 |
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冷房使用時、室外機は部屋の熱を外へ捨てます。 直射日光が当たると熱を捨てる効率が低下してしまい、必然的に消費電力が高くなってしまいますので、日陰を作って効率を上げる工夫が必要です。 |