各社の粉ミルク放射性物質検査の対応状況と公式見解発表内容

   
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森永

2011年3月11日の東日本大震災以降に製造した「はぐくみ」「E赤ちゃん」「チルミル」「ニューMA−1」「MA−mi」は放射性物質は未検出(検出限界5Bq/kg)。
育児用ミルクは東京都東大和市の弊社大和工場にて製造。
今後も行政によるモニタリング状況(東京都東大和市の放射線量測定結果)、関連情報を注視するとともに、安全性を確認した上で製品を提供。

和光堂 震災直後より、放射性物質の分析を定期的に行っていた。
震災以降は概ね連続生産単位毎に代表サンプルの分析を行い、放射性物質が検出されないことを確認。
分析結果を公表。
なお、現在、念の為に製造日毎の分析を追加し実施
ビーンスターク・スノー 原材料は海外と北海道産を使用
放射性物質が撒き散らされたと思われる時期に製造した粉ミルクを検査した結果、放射性物質は未検出(検出限界10Bq/kg)
使用する原材料は行政によるモニタリング状況、関連情報を逐次監視し、安全性を確認しながら使用。
明治

「明治ステップ(850g缶)」埼玉工場(春日部市) で製造した賞味期限が2012年10月4日、10月21日、10月22日、 10月24日の製造日分の製品から22〜31Bq/kgの放射性物質が検出。
食品衛生法に基づく乳児の飲用に関する暫定規制値(牛乳・乳製品で放射性セシウム134及び137の合計値200Bq/kg)以下で、毎日飲用しても健康への影響はないレベル
取り替えを希望する方は、新たな製品と取り替え。
「明治ほほえみ」、「明治ステップ」については、今後すべての製造日の製品で放射性物質の検査を行い、その結果を順次ホームページで掲載

アイクレオ 兵庫県丹波市の柏原工場で製造
国の登録検査機関である日本乳業協会による放射性物質検査を震災発生後から定期的に実施し、「不検出」の結果
製造に使用する原材料は、供給元で安全に作られていることを確認した原材料のみを使用
放射線量測定器を導入し、8月から工場環境、原材料及び製品について放射線量をモニタリング。
アイクレオのバランスミルクについては米国産の乳製品を使用。
アイクレオのフォローアップミルクは、米国産に加えて一部北海道産の乳製品を使用。
北海道の空間放射線量計測サイト
雪印メグミルク 東日本大震災発生後に製造(噴霧乾燥)した粉ミルクは、自主的に放射性物質の検査を行い安全性を確認(検出限界10Bq/kg)
検査結果は順次公表
使用する水や原材料は行政によるモニタリング状況、関連情報を逐次監視し、安全性を確認しながら使用。
品質の安全性を第一に考えた製品作りを徹底して行ってまいりますので、安心してご利用頂きますようお願い申しあげます。
一般社団法人日本乳業協会 国の登録検査機関である日本乳業協会での放射性物質検査
生乳(原乳)は、自治体が放射性物質の検査を行っており、暫定規制値を超えた生乳は出荷されません。(検09限界5Bq/kg)。
全6社の乳児用調製粉乳(粉ミルク)について、調査したすべての製品について放射性物質は検出されなかった。(検出限界10Bq/kg)

放射能、放射線関連ニュース一覧

放射性物質が混入、検出された明治ステップをもし飲んでしまったら、どのくらい被曝してしまうのか計算しました。
今回問題になっている明治ステップは放射性物質31Bq/kg検出
9ヶ月の新生児に与える1日分の粉ミルクの量は1回200mlとして×3回。
粉ミルクの量は計量スプーン1杯5gとして、すりきり5杯×3回=75g。
1日当たり以下の線量を被曝してしまう事になります。
セシウム134:0.044175μSv
セシウム137:0.030225μSv
これらが大いのか少ないのか判断は親であるあなた自身が判断をしなければいけないのではないでしょうか。

国の暫定規制値:200Bq/kg

牛乳や母乳に多く含まれるラクトフェリンが放射線から身を守る事ができるらしい。