赤ちゃんが飲むミルクの温度を素早く簡単に確認する方法

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ミルクの作り方、調乳方法はどれも決まって温度を確認する時は「腕の内側にミルクを垂らし、温かい状態が適温です」と記載されています。
代表的なサイト様はこちら
おいしいミルクの作り方:育児情報ひろば!|株式会社 明治
ミルクの作り方|森永乳業 妊娠・育児情報ホームページ
ミルクの作り方の用語解説|みんなの妊娠用語・出産用語辞典|妊娠、出産、育児を支援するたまひよweb
しかし、この方法では経験の浅い初心者さんでは温度調節の判断に迷う場合があります。
赤ちゃんが飲むのだから熱すぎたり冷たすぎたりすると火傷を負ってしまう事になるやもしれません。
また、ぐずって飲めない場面に遭遇してしまう事すらあるでしょう。
温度調節に失敗し再加熱する場合、加熱や冷却を繰り返すと栄養分が破壊されてしまい粉ミルクに記載されている成分表通りの栄養が飲めない可能性すらあるのです。
そんな心配をしながら感だけに頼って温度調節をするのはかなり大雑把で曖昧、大変な作業になってしまいます。

赤ちゃんが飲むミルクの最適温度はいったい何度?

母乳と同じ温度が理想的です
健康な日本人(10歳~50歳)の平均体温は男女とわず36.89℃±0.34℃(腋窩:ワキ下検温)と言われています。その為この平均体温と一緒に母乳の温度も等しくなります。
また、大人と同じように赤ちゃんも好みの温度があり、熱いものが好き、温いものが好きと好みに差があるものです。
グッズってしまって飲んでくれない飲みが悪いと感じている方はもしかしたら温度が適温ではないのかもしれません。
慣れてくるとその子にあった好みの温度がわかってくるので、いろいろ自分なりに調べ見つけてください。
また、夏場は冷たい物、冬場は熱い物を好むように赤ちゃんも夏場は温めに、冬場は熱めにと若干差を付けて好みの温度を探って飲ませてみましょう。
しかし、産婦人科の先生の指示がある場合、40度位で飲ませましょうと言われている場合は先生の指示に従った方が良い場合があるので注意が必要です。

温度を確認できる便利グッズ

好みの温度がわかったとしても、今までの温度の測り方「腕に垂らして適温を感じる」というやり方だと、だいたいこんなもんだろうと言う目安にしかならない温度になってしまいます。
赤ちゃんが好む温度にするには以下の商品をチョイスをしましょう。
しかし、両商品にも一長一短があるのでしっかりと比較検討していきましょう。

温度が変わるシールを哺乳瓶に貼り付けて赤ちゃんに飲ませるミルクの適温を教えてくれます。
メリット
使いたい哺乳瓶に常時貼り付けたままにして置けるので簡単に設置、温度がわかる。
デメリット
このシールの色が変わるのが40度ですので細かい温度調節や確認ができない。
特にプラスチック製の哺乳瓶を使用していた場合、哺乳瓶が温い場合があります。
その時にこのシールで温度調整、確認すると、哺乳瓶の表面の温度を測ってしまい肝心の中のミルクが熱くなっている事に気がつかない場合が多いです。

温度測定ステッカー 赤ちゃんの牛乳の温度ボトル紙のテスト温度計のラベル 温度測定ステッカー 安全なベビー用品 (繰り返し使用することができます)
哺乳瓶に貼って適温かどうか判断できる液晶温度計
メリット
薄くて軽くて格安。
デメリット
哺乳瓶の表面の温度を測る器具ですので、プラスチック製の哺乳瓶を使用していると、中のミルクが熱くなっている事に気がつかない場合が多いので注意が必要。
また、周りが暗い夜など液晶の色が変わったかどうか判別できない。
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メリット
離れた所から触らずに素早く測る事ができる。
ミルクに接触せずに計測ができるので非常に衛星的。
外出、お出かけ時など外へ出かけた時、コンパクトに出来ているので非常に持ち運びが楽。
ミルク作り以外にも料理やお菓子作り、例えばバターの温度を測ったり、揚げ物を作る時の油の温度を測ったりと調乳以外にも幅広く使える。
また、赤ちゃんに食べさせる離乳食時の温度を測る用途にも使えるので末永く長時間使える。
この手の非接触式温度計と比較して値段がかなり安い。
デメリット
表面温度を計測する機械ですので、特にプラスチック製の哺乳瓶は熱しにくく、冷めにくい為、哺乳瓶を計測して適温と判断すると、実際にはミルクの温度が非常に熱くなってしまっている事があるので注意が必要です。(必ずミルク自体を測って下さい。)

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