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【岩手】
【宮城】
【福島】
●安政2年(1855)
南部藩鉄砲方・大島高任、釜石で反射炉を完成、最初の公式火入れを行う。
●安政元年(1854)
仙台藩柴田民部、奉行職に登用され改革を行う。
●安政2年(1855)
仙台藩、幕府より蝦夷地警護を命ぜられる。
異国船、門上浜に来航、石巻に着岸する。
●安政4年(1857)
〔仙台藩士・玉蟲左太夫が、幕府函館奉行・堀利ひろに随行し蝦夷地を踏査。「入北記」を書く。〕
仙台藩、養賢堂に日講所を開き百姓町人の聴講を許す。
寒風沢(さぶさわ)造船所で軍艦開成丸、竣工。
柴田民部に代わり藩執政但木(ただき)土佐が奉行となる。
藩論が攘夷と開国に分かれる。
●安政6年(1859)柴五郎、会津藩士の五男として生れる。