国際政治では騙した人をなじるより騙された自分のうかつさを反省すべし
日本が今中国に対して出来ること、なすべきこと
石原完爾の個人的責任を免除した片山杜秀著『未完のファシズム』
いわゆる「マッカーサー証言」について――「自虐史観」からの脱却には役立つかも?
福田恆存の『乃木将軍と旅順攻略戦』――結果論で善悪黒白を断定する歴史観に陥らないこと
『坂の上の雲』の旅順攻防戦の描写について、やはり、史実を押さえておいた方が良いのでは?
阿比留瑠比氏「今こそ読み返したい『空気の研究』」について
尾崎行雄の自由憲法擁護論――憲法のためとしあらば此堂を枕となして討死も好し
尾崎行雄の「天皇三代目演説」について――戦後の三代目は一体どんな日本を創るのか
田原総一朗氏「なぜ、日本は大東亜戦争を戦ったのか」の行方
戦前の日本人はなぜヒットラーを賛美したか。また、その日本人をヒットラーはどう見たか?
日本の政府・統帥部首脳は松岡を除き「日米諒解案」を支持した。しかし、ヒトラーを賛美する時代の空気がそれを拒否した
満州事変は日本が、日中戦争は中国が欲した。では日米戦争は誰が・・・?
統帥権が悪いのではなく、統帥権を悪用して政権奪取を図った軍部が自縄自縛に陥ったということ(2)
統帥権が悪いのではなく、統帥権を悪用して政権奪取を図った軍部が自縄自縛に陥ったということ(1)
石原莞爾及び日本人一般の「一人よがり」の王道思想が日中戦争を招いた
日中戦争、これに直面するもしないも「日本の考え方如何によって決まる」と言った佐藤尚武外相
日本はなぜ満洲に満足せず、華北分離工作を始めたか、また、石原はなぜそれを止められなかったか
日中戦争は海軍の上海派兵が原因か、また、終戦の「聖断」はどのようになされたか
岡田外相の「バターン死の行進」公式謝罪で、日本人が思い出さなければならないこと