



この菜園では、ヒマワリ、アスパラガス、人参の葉を食害していました。しかし、ヨモギエダシャクの幼虫は名前と関係なく色々な植物を食害します。

人参の葉を食べていたヨモギエダシャクの幼虫

一匹だけだったので、この1株の被害ですみました。

ヒマワリの葉を食害するモギエダシャクの幼虫ですが、一匹でもかなり大きくなっているので葉は穴だらけになってしまいます。

アスパラガスの葉を食べているところです。
      葉の先から食べていきます。


芯を残して、次々と食べていき、裸になっています。

秋の栽培の小松菜に付いてしまった2cm位の幼虫です。(12月4日)
        おそらく、アスパラが枯れてきたので、近くの小松菜に移動したものと思われます。
      多少、葉を囓られてしまいましたが、もう朝夕はかなりの寒さなのでこの後、居なくなっていました。
ヒマワリに関しては、お助けプランツなので殆ど対策はしません。人参のように、まだ生育中の小さな葉は被害が大きくなるので、やはり木酢エキスなどの散布をこまめにします。アスパラガスは大量に発生すると被害は大きくなりますが5,6匹くらいでは大丈夫でしょう。
素材:No.155


害中編

