グンバイムシ類の仲間で、ヒマワリの葉などに被害が及んでいます。
このアワダチソウグンバイの体長は3mm位で肉眼では形を確認するのが難しい。
グンバイムシ類は葉の汁を吸う害虫らしく、おそらく葉緑素を吸われるため、白い斑点のようになってしまうというこです。
また、黒いヤニ状の排泄物の斑点が出来て外観上非常に汚くなるとともに、葉の生気も失われてしまいます。
初夏から夏の終わりあたりまでの乾燥した時期に多く発生します。白い斑点が少しでも見つかれば、ほとんど葉の表にいるのですぐにも退治できると思います。
木酢液は効果はなさそうなので、ガムテープでくっつけてはどうでしょうか。
素材:No.126
害中編