虫による被害報告・害中編
幼虫や虫などの害虫の被害や対策を紹介します。(アイウエオ順)
化学農薬類は使わず、全て木酢エキス等の自然農薬を使用しますので対策としては殆ど同じですね。
幼虫、成虫とも茎や枝から養分を吸う、吸汁害虫です。
大量に発生すると木が弱ってしまいます。
どこにでも発生するアブラムシです。栄養分を吸い取られたり、病原菌を持ってきます。
何所に出もいる普通のアリです。
アブラムシの汁をもらう代わり守っています。
グンバイムシ類で葉の汁を吸う害虫
ヒマワリの葉にたくさん発生しています。
レタスやブロッコリーなど、多くの野菜の葉を食害します。
そこら中にいるダンゴムシです。あらゆる物を囓りますが、分解屋でもあります。
カブ、シソ、小松菜、ブロッコリー、バジルなど、殆どの植物の葉を食害します。ヒマワリの葉も食べます。
根切り虫と呼ばれ、
地中であらゆる根をかじります。
色々な野菜類を食害します。1粒ずつ産卵し、単独で行動し食害します。 尺取り虫のような動きをします。
背中に甲羅の痕がある普通のナメクジで、植物質や腐葉土などをたべる。
オレンジ色した比較的、派手なナカアオフトメイガの幼虫で、葉を丸めて巣を作り、周りの葉を食害します。
幼虫はネギの葉に穴をあけて中に入り,表皮を残して食べます。そして葉の表面に網状の繭を作って蛹になります。
これは蛹になろうとしているところです。
だいたい、どんな植物でも食べてしまハスモンヨトウの若齢幼虫です。
葉肉の中に潜り込み、白い筋状を適当に描くように食害するハモグリバエの幼虫です。
奇麗なモンシロチョウですが、その幼虫が色々な野菜の葉を食害します。
葉の裏に卵を産み、幼虫はヨトウムシ(夜盗虫)と呼ばれています。
野菜ではありませんが、被害が大きいので取り上げてみました。
真っ黒い小さなハチの幼虫です。