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パセリやニンジンには必ずキアゲハの幼虫が住みつきます。
一匹の幼虫で丸坊主になってしまいます。

天辺の葉を食べて休憩しているところをちょっと突いてみたら驚いたようで足を上げたところです。
このくらいの大きさになると、もうそろそろ繭をつくるまでに成長しています。

周りの葉は茎だけ残してすっかり無くなり、先の方はすっかり食べられてしまいます。

約5mm
このくらいの時にピンセットでつまんで退治しましょう。
もっと小さい場合は、木酢液でもかなり効果はあります。

約15mm
このくらいではピンセットで摘むにはちょっと抵抗がありますね。
この大きさになると木酢液では効き目がありません。
1mmくらいの卵をパラパラと産み付けるようですが、ふ化したばかりの幼虫では木酢液で退治できます。翌日になると、固くなっています。
また、ある程度大きくなってしまうと派手な色なので直ぐ発見できます。ピンセットなどで摘んで処理すれば被害は少なくてすむでしょう。
ただし、家庭菜園の規模の場合です。
素材:No.162
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害中編
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