サニーレタスに発生したイラクサギンウワバの幼虫です。
この幼虫はタマナギンウワバときわめて似ています。
イラクサギンウワバの幼虫は葉の裏に居ます。
サニーレタスの葉を外側からかじっているところです。
チンゲンサイでの食害の痕です。
芯を残して丸坊主になってしまいました。
木酢液での定期散布をすればかなり駆除できます。但し、若齢幼虫の時だけ効果が期待できます。卵やこの様な成虫には効果はありません。
注意:サニーレタスの葉はクシャクシャしていて重なっているので、必ず葉の間や裏にも十分に液がかかるように散布します。特に葉の裏に若齢幼虫が潜んでいるので重点的に散布します。
素材:No.187
害中編