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●天保3年(1832)
●天保4年(1833)
●天保5年(1834)
●天保5年(1834)
●天保7年(1836)
●天保8年(1837)
●天保10年(1839)
●天保11年(1840)
●天保11年(1840)
●天保12年(1841)
●天保13年(1842)
渡辺崋山、幡羅(はら)郡三ヶ尻村の地誌「訪ちょう録」を著わし、同村竜泉寺の
格天井(ごうてんじょう)に松図を描く。
幸手宿で米価高騰による打ちこわしが起こる。
7〜8月−降雨が続き凶作。
埼玉郡加須・騎西・三俣などで打ちこわしが起こる。
都築郡今宿(いまじゅく)村で打ちこわしが起こる。
近藤勇、多摩郡上石原村の農民・宮川久次郎の三男として生まれる。
幡羅(はら)郡下奈良村の吉田市右衛門、救世のため幕府に1万両を献納。
埼玉郡久喜町・琴寄村で打ちこわし。入間郡扇町谷・所沢でも打ちこわし張札が出る。
足立郡大間村の福島貞雄、飢饉対策書の「せん民録」を著わす。
大里郡向谷(むこうや)村ほか9ケ村が、荒川堤防工事で川越藩に門訴しようとする。(蓑負騒動)
川越藩松平氏が庄内へ、庄内藩酒井氏が越後の長岡へ、長岡藩牧野氏が川越へと、
三宝領地替が命ぜられる。
川越藩松平氏・庄内藩酒井氏・長岡藩牧野氏の三宝領地替が中止となる。
5月−高嶋秋帆、江戸郊外の徳丸ヶ原(現・板橋区)で洋式砲術調練を実演。
幕府、川越藩に相模、忍藩に房総の沿岸警備を命ずる。
幕府、足立郡川口の鋳物師(いもじ)に大砲を注文。