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●宝永元年(1704)
●宝永4年(1707)
●宝永5年(1708)
●宝永6年(1709)
●宝永7年(1710)
●正徳元年(1711)
●正徳3年(1713)
●正徳4年(1714)
利根川・渡良瀬川・元荒川大洪水、各所で破堤。
川越藩主柳沢吉保、甲府に転封。甲斐国谷村より、秋元喬知(たかとも)入封。
中山道・日光道中・日光御成道の人馬賃銭を2割値上げする。
11月23日−富士山大噴火、武蔵国にも降灰。
1月−幕府が駿河・相模・武蔵3国の農民に富士山噴火による農地の降灰除去を命じる。
3月−幕府が六郷(ろくごう)渡しに渡し船の運航規則・賃銭の高札を立てる。
10月10日−池上本門寺から出火,本堂・祖師堂・大坊などが焼失する。
12月−東海道六郷渡しの修築が終わる。
10月17日−朝鮮通信使一行、川崎に到着。新井白石の出迎えを受け、18日、客館の浅草東本願寺に入る。
忍藩主阿部正喬、秩父大宮郷に絹の市日を定める。
2月28日−幕府が利根川・荒川の浚渫を行う。
11月29日−幕府が参勤交代で東海道を通るべき諸大名の中山道通行を禁じ、
中山道通行の大名は金沢・高田など30藩とする。