元文・寛保年間リンク⇒ | 東北 | 関八州・江戸 | 東海・北陸・甲信 | 近畿 | 中国 | 四国 | 九州 | 洋上 | 前ページへ |
●元文元年(1736)
●元文2年(1737)
●元文4年(1739)
●寛保2年(1742)
●寛保3年(1743)
8月12日−幕府が,旅行者の荷物重量点検のため,下野宇都
宮・武蔵千住両宿に貫目政所を設置する。
染井の植木屋伊藤伊兵衛が楓100種ほどを栽培する。
11月−幕府、王子飛鳥山に桜を植樹して遊楽地とする。
この頃、さつまいも栽培が関東で本格化する。
川崎平右衛門、武蔵野新田世話役に登用される。
4月−幕府が青木昆陽を武蔵・相模・伊豆・遠江・三河の古文書調査に派遣する。
7月・8月−大洪水。利根川・荒川各所で破堤。幕府は萩藩など11藩に、修復の手伝普請を命じる。
関八州の田畑の水没は80万石余に及ぶ。
4月28日−幕府が手形所持の修験者に限り上野・下野・武蔵・相模などの通行を許す。