正保慶安リンク⇒ | 東北 | 関八州・江戸 | 東海・北陸・甲信 | 近畿 | 中国 | 四国 | 九州 | 洋上 | 前ページへ |
●正保元年(1644)
●正保2年(1645)
●正保3年(1646)
●正保4年(1647)
●慶安元年(1648)
●慶安2年(1649)
●慶安3年(1650)
●慶安4年(1651)
7月−東寺五重塔が再建される。
12月11日−大徳寺元住持で将軍家光に重用された沢庵(73)没。
3月10日−朝廷が幕府の要請により,日光東照宮に幣帛を奉納する例幣使の派遣を決定する。
3月−大火のため,民家1800戸が焼失する。
2月6日−茶道遠州流の祖で造園家の小堀政一(遠州,69)没。
6月26日−蹴鞠の名手外郎右近が蹴鞠の規則に違反する曲足(くせあし)をしたとして大島に配流される。
陶工の野々村仁清が御室焼を始める。
松平忠晴、亀山藩主となる。
10月9日−仙洞御所で,大頭(だいとう)舞・狂言尽しが催される。
11月28日−所司代板倉重宗が市中の木戸管理について町触れをだす。
2月4日−所司代板倉重宗が豊臣方残党大野治房の探索を命じる。
郡山城下町に箱本(はこもと)制度(地子免の特権をもつ町中の自治組織。郡山藩はこの特権を認め、
代償として藩の公用に奉仕させる)が始まる。
8月29日−降雨続きで山城・近江・美濃・伊勢の河川の堤防が決壊し,甚大な被害が出る(〜9.2)。
高市郡今井町今西家住宅(八ッ棟)を建立する。
佐和宮(さわのみや=後水尾天皇皇女)、円照寺を京都修学院から添上(そえかみ)郡八島村に移す。
5月6日−京都・後水尾上皇が仏門に入る。
5月17日−京都・朝廷が家光に正一位太政大臣を贈位し,大猷院の号を贈る。
このころ、西陣でビロードを織り出す。