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●享保元年(1716)
●享保2年(1717)
●享保7年(1722)
●享保8年(1723)
●享保9年(1724)
●享保13年(1728)
●享保14年(1729)
●享保15年(1730)
●享保16年(1731)
●享保17年(1732)
●享保18年(1733)
●享保20年(1735)
9月17日−円山で集会が開かれる。このころから各地で菊花の観賞・品評会が盛んとなる。
尾形光琳、没(58歳)
下村正啓(しょうけい)、伏見に呉服店大文字屋(大丸の前身)を創業。
2月−定火消制が廃止され,町方中心の火消組織に改編される。
9月24日−幕府が摂津・河内・和泉・播磨4国の公事訴訟・寺社支配
の所管を京都町奉行から大坂町奉行に移す。京都町奉行の支配は山城、近江、丹波に限定される。
12月−高瀬川筋12か村と西岡中筋8か村が,し尿処理をめぐって争う。
2月−小野小町の850回忌法要が小野寺で営まれる。
9月−幕府が京都・大坂両町奉行に,米価低落により米穀
の延べ売買取り締まりの緩和を命じる。
2月−幕府が前年9月につづき,京都・大坂両町奉行に米価低落により米穀の延べ売買取り締まりの
緩和を命じる。
鴨川、氾濫。伏見、淀で洪水が起こる。
石田梅岩が車屋町御池上ルの借家で性学講座(後、石門心学と称される)を始める。
大丸、柳馬場綾小路(やなぎのばんばあやのこうじ)に仕入れ店を置く。
6月20日−上立売室町から出火、134町のうち西陣108町、機数3,000を焼失する(西陣焼け)。
上京西方寺(さいほうじ)町の地蔵祭りが、この頃から始まる。
4月3日−幕府が畿内諸城の備蓄米調査のため勘定衆を派遣する。
9月−霊元(れいげん)上皇が円通寺御菩薩池(みぞろいけ)で観月詩歌の宴を催す。
この年、近畿から九州にかけて雨が数十日降り続き、蝗虫大発生による飢饉,餓死者1万2,000人余に達する(享保の飢饉)。
12月2日−幕府が質物改(しちもつあらため)会所を設置する。
田辺藩の農民が越訴する。(赤松義民)
3月21日−中御門天皇が譲位し,11月3日、桜町天皇が即位する。
4月−幕府が紅花(べにばな)問屋仲間を公認する。
8月22日−幕府が桜町天皇即位につき5万石以上の大名に祝い銀の献上を命じる。
壬生寺の地蔵尊が開帳される。
五畿内大洪水。