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●明和元年(1764)
●明和4年(1767)
●明和6年(1769)
●明和7年(1770)
●安永3年(1774)
●安永5年(1776)
●安永9年(1780)
3月−佐貫藩阿部正興、没(31歳)。5月、弟の正賀(まさよし)が襲封。
3月−幕府が、関八州と甲州へ,博徒など不良の者の逮捕を命じる。
9月−大多喜藩主阿部正温(まさはる)、家督を正升(まさのり)に譲る。
6月−浪人風の者が関東や伊豆・甲斐の村々で銭をねだり、また止宿す
るため,幕府が逮捕と公事方勘定奉行への報告を命じる触れをだす。
上総地引(じひき)村出身の俳人で房総俳壇に影響を与えた白井鳥酔(ちょうすい)が69歳で没す。
7月−飯野藩保科正宜(正富)、家督を嫡男正率(まさのり)に譲る。
10月28日−幕府が,関八州・伊豆・甲斐の村々へ、村内を徘徊
する浪人風の者など,施し・止宿を強要する者の逮捕を命じる。
2月−久留里藩黒田直亨(なおゆき)、家督継承。
12月−長柄郡一松郷(ひとまつごう=現・長生村一宮町)の百姓縫之助をはじめとする農民500人余が
新田検地に反対し奉行所に強訴。翌年2月、縫之助は死罪、その他遠島、追放処分となる。
埴生(はぶ)郡の農民が検地に反対して強訴する。
10月−佐貫藩阿部正賀、没(34歳)。12月、正実(まさざね)が襲封。