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●慶長5年(1600)
●慶長7年(1602)
●慶長8年(1603)
●慶長9年(1604)
●慶長15年(1610)
●慶長18年(1613)
●慶長19年(1614)
大坂冬の陣、日向諸藩大坂攻めに出兵。
●慶長3年(1598)
島津家家臣・伊集院忠真、都城で反乱を起こす(庄内の乱)。
徳川家康、島津家と伊集院忠真との調停を行う。
9月15日−関ケ原の戦い。島津・秋月・高橋氏は西軍に加わる。伊東氏は東軍につく。佐土原藩・島津豊久、
関ヶ原で戦死。佐土原は上知される。
徳川家康、島津義久に薩摩・大隅・日向諸県(もろかた)郡を安堵し、義弘の子家久に
相続を許す。
飫肥二代藩主・伊東祐慶(すけのり)、家老で清武城主の稲津掃部助を誅する(稲津掃部助の乱)。
義弘の弟島津以久(もちひさ)、垂水(たるみず)より佐上原(三万石)に封せらる。
秋月種長、居城を福嶋から財部に移す。伊東祐慶、飫肥領内検地五万七千八十六右四斗。
佐上原藩菩提寺高月院を創設(開山貞安<じょうあん>しょうにん、浄土宗)。
10月24日−延岡藩主高橋元種が罪人隠匿のため領地を没収され、改易。
有馬直純(なおずみ)が肥前日之江より県に入封(五万三千石)。