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●慶応3年(1867)
●慶応4年(1868・明治元年)
●慶応2年(1866)
10月〜11月−下の庄(芳賀郡益子地方)、上の庄(那須郡黒羽地方)下野各地で百姓集会が頻発。「八割5分上納」を巡る嘆願書を掲げ城下に迫る。
2月19日−相良総三ら草莽浪士、倒幕のため都賀郡出流(いずる)山満願寺で挙兵。(出流糾合隊事件)
5月6日−黒羽藩、百姓一揆処分として、中山光徳寺と桜田重右衛門が磔、その他6人が打ち首、3人が御払いとなる。
8月20日−那須郡烏山領鳥山町で打ち毀し。
10月9日−黒羽藩主大関増祐、金丸八幡宮付近で狩猟中変死。
梁田宿(足利市)で旧幕府軍と官軍が交戦。(梁田戦争)
足利藩、田崎草雲を隊長として農兵隊誠心隊を組織。
真岡代官、官軍により処刑。
4月16日−美濃・郡上藩の凌霜隊、伊予松山藩・水戸藩・の脱走者から成る草風隊800余名が小山宿で
官軍(彦根・笠間・壬生連合軍)と戦い勝利を得る。
4月23日−凌霜隊、草風隊、宇都宮で薩長・土佐・大垣軍に敗れる。
8月22日−凌霜隊・草風隊、塩原の民家を焼き払い、上州横川宿へ引きあげる。
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