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●明和4年(1767)
●明和5年(1768)
●安永2年(1773)
●安永3年(1774)
●安永4年(1775)
●安永7年(1778)
●明和元年(1764)
9月12日−宇都宮藩領の村々が上納米の籾(もみ)すり量増加による増
税に反対して,宇都宮城下の豪商らの家を打ちこわす(籾すり騒動)。
3月−幕府が、関八州と甲斐へ,博徒など不良の者の逮捕を命じる。
黒羽藩、郷方改役を新設し鈴木正長を登用。間引きの禁止、3人目の子供に米一俵支給など人口減少防止策を実施。
西郷村の小宅高秀らが真岡で木綿の買継問屋を始める。
2月27日−武蔵大師河原村の池上幸豊が下総・常陸・下野へ砂糖の製造法の伝授を始める。
10月28日−幕府が,関八州・伊豆・甲斐の村々へ、村内を徘徊する浪人風の者など、
施し・止宿を強要する者の逮捕を命じる。
8月30日−幕府が石灰会所を増設して計2か所とし,八王子石灰・下野石灰・
蠣殻(かきがら)灰を専売させる。
5月10日−日光山修復が日光商人の一手請負となったため、他の
町人たちが請負人らの家を打ちこわす。