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●元文5年(1740)
●寛保2年(1742)
●寛保3年(1743)
●元文2年(1737)
この頃、さつまいも栽培が関東で本格化する。
この頃、下野・下総で縞木綿布が生産されはじめる。
8月3日−大風雨により利根川・荒川が大洪水,関八州に大被害を
及ぼし,田畑の水没は80万石余に及ぶ。
4月28日−幕府が手形所持の修験者に限り上野・下野・武蔵・相模などの通行を許す。
8月12日−幕府が,旅行者の荷物重量点検のため,下野宇都宮・武蔵千住両宿に貫目政所を設置する。
10月−宇都宮藩が鬼怒川橋賃を2文と定める。
幕府が日光中禅寺湖畔に茶屋の設置を許す。