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●元和元年(1615)
●元和2年(1616)
●元和4年(1618)
●元和5年(1619)
●元和6年(1620)
●元和7年(1621)
家康、忠輝の乱行に怒り、勘当し、武蔵深谷・上野藤岡に謹慎させる。のち、伊勢朝熊に流罪となる。
蒲原郡柄目木(がらめき)新田より石油採掘。
幕府、上野高崎藩主酒井家次を高田に、信州飯山藩主堀直寄を長岡に、上野大胡城主牧野忠成を頸城(くびき)郡長峰
に、武蔵八幡山邑主堀直之を刈羽郡椎谷に、伯耆矢橋(やばせ)城主市橋長勝を三条に、上野伊勢崎藩主稲垣重綱を刈羽郡
藤井に移封。
長岡藩主堀直寄、九ケ条にわたり新潟町中の諸役を免除し、町の繁栄をはかる。
3月5日−越後高田藩主で徳川譜代の酒井家次(55)没。
3月25日−魚沼郡会津領栃窪村の農民が、年貢や課役の増課のため逃散する。
4月9日−本庄藩主村上義明が家臣同士の争いのため除封される。
幕府、村上藩主村上忠勝の領地を没収。長岡藩主堀直寄を村上に、牧野忠成を長峰より長岡に移す。
高田藩主酒井忠勝を信州松代に、松平忠昌を松代より高田に移封。
三条藩主市橋長勝死去。後継者なく所領没収。
村上藩主堀直寄、蒲原郡大谷地村孫左衛門に紙漉きを命じ、諸役を免じる。
村上町大年寄徳光屋覚左衛門、村上に宇治茶を植える。
7月−長岡藩栃尾郷の農民が重税に反対し強訴する。(縄一揆)