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●文化4年(1807)
●文化5年(1808)
●文化7年(1810)
●文化8年(1811)
●文化9年(1812)
●文化11年(1814)
●文化14年(1817)
●文化15年(1818)
●文政2年(1819)
●文政3年(1820)
●文政11年(1828)
●文政12年(1829)
6月14日−北陸・陸奥・出羽・越後の沿岸大名がロシア船に対する警戒を命じられる。
長岡藩、藩校祟徳館を設立。
鉢崎村(はつさきむら)の松田伝十郎、樺太奥地を探検、樺太が離島であることを確認。
6月21日−幕府領六日町で打ちこわしがおこる(6.23塩沢町でも発生)。
12月26日−幕府が、高田・長岡・新発田の3藩に、交替で佐渡島を警備させる。
2月−銭屋五兵衛が日本海岸で廻船業を始める。
橘崑崙、「北越奇談」を江戸の永寿堂から刊行。
4月3日−村松藩領一円の農民が重課税・新田開発に反対して強訴する。
5月8日−長岡藩領で、米価騰貴のため米屋打ちこわしがおこる。
5月24日−蒲原郡・岩船郡の幕府領で、15日から農民が大挙して富豪や庄屋なとを打ちこわす(北越騒動)。
11月29日−鎧潟・大潟・田潟の三潟水抜き工事を、中野小屋村庄屋伊藤五郎左衛門らに幕府より許可。
2月9日−伊藤五郎左衛門らに、長岡藩、村岡藩の協力で新川掘り割り工事を開始。
9月13日−糸魚川藩領で、農民4,000人が郡代の非政に対して強訴し,富家を打ちこわす(黒川騒動)。
9月−頸城(くびき)郡の陸奥下村藩領の農民が,大庄屋などを打ちこわし陣屋に迫る。
1月−新川掘り割り、完工。
3月−幕府が越後の豪商に佐渡金山経営資金として3,000両の上納金を命じる。
8月−長岡藩領で紬役の銀取り立てに反対して強訴がおこる(青抄[あおぼえ]騒動)。
11月12日−大地震で三条・見付が全壊・全焼し、1,400人以上が死亡する。
10月−米価騰貴のため、新潟で打ちこわしがおこる。