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【秋田】
【山形】
●安政元年(1854)
久保田城下の豪商山中新十郎、衣料の陸路移入禁止を提言する。
●安政2年(1855)
1月5日−秋田藩、特産品保護のため、木綿などの陸路輸入を禁止する。
秋田藩、幕府より蝦夷地の警備を命ぜられる。
●安政3年(1856)
吉川忠行の塾、惟神館が建設される。
●安政5年(1858)
山中新十郎、秋田藩事業として縞木綿織座開設を提言する。
●安政6年(1859)
秋田藩、西蝦夷地の一部領地を命ぜられる。
山中新十郎、秋田藩より「縞木綿の織り出し」の特権を受ける。
岡田明義、北海道を巡遊し、土佐の人平野一郎より馬鈴薯の栽培法を学ぶ。
●安政2年(1855)
2月22日−幕府、蝦夷のほぼ全島を直轄地とし、松前藩は替え地として、奥州梁川、出羽国村山郡を与えられる。