2009/01/01

コンサートの予定と出演者のコメントです。

皆さんの近況などをお知らせします。

経歴、プロフィールを紹介します。

終了したコンサートはこちらです

Ｊａｎｕａｒｙ　１. 2009

Ｊａｎｕａｒｙ　３. 2009

東京から植松英理さん、神奈川県から阿部佳美さんが来てくれました。
今年も美しい一年でありますよう！

新年あけましておめでとうございます！
今年も北海道神宮からごあいさつ。暖かいお正月で、参道の出店も大にぎわい。ちなみに私は「クリーム入り大判やき」を食べました。

昨日の夜の紅白歌合戦、観ました？氷川きよしくん、可愛くなりましたね。彼のズンドコ節を聴いたとたん、頭の中で♪ズンドコ、ズンドコ～♪とリフレインが始まり、今もぬけませんよ。…その前は確かにボエームのフレーズが流れていたんです。でもズンドコにやられましたね！

おみくじは大吉、とにかく元気に過ごしたいです。今年もよろしくお願い申し上げます。

　　　　　　　　　　ますます濃く、熱く(暑苦しく？)なってきました。
　　　　　　　　　　1/9～1/12、ラ・ボエームの練習風景…というか、ほとんどお遊び中の写真が多いですが、お楽しみください。

1956年ミラノ・スカラ座の『ラ・ボエーム』ミミはマリア・カラス、ロドルフォはジュゼッペ・ディ・ステファノ、私の大好きなCDです。

これを聴きながら、2/15のラ・ボエームについて、思いをめぐらせていきましょう…。

昨日終わった4日間に及ぶ集中稽古で、私は一度壊れました。
第4幕のミミとロドルフォの最後のシーン…ロドルフォが、ミミと別れたあとも大切にしていたピンクのボンネットを差し出すところで、突然、大きな感情の波が心の真ん中に押し寄せてきて、その先が続けられなくなってしまいました…完全に歌えなくなってしまいました…

ピンクのボンネットを見たとき、1～4幕までのミミの物語が一瞬にして繋がったのです。

死の影を強く意識していたら、第1幕の月明かり、第2幕のクリスマスイブのことが急に思い出されて…

おまけにあの時はかなりハードに第3幕の稽古をつけていただいたあとだったので、身体は疲れていたのに、感覚が鋭くなっていたのかもしれません…

演出の三浦安浩氏が「光が強ければ強いほど、影が濃くなる」っておっしゃっていたっけ…。

そうだ！今週末の稽古では『光』を意識してみよっ！

表現することをためらわないで。

Ｊａｎｕａｒｙ　１２. 2009

Ｊａｎｕａｒｙ　４. 2009

Ｊａｎｕａｒｙ　５. 2009

青木先生には北星女子高音楽科在学中、そして卒業後も、声楽の基礎から、一生の道として音楽を追求する姿勢まで、教えて頂きました。
今、私自身が生徒を導く立場にありながらいつも思うのは、惜しみなく愛情をくださった青木先生の温かさです。

何をしていても、どこにいても、私の心を支配しているのはボエームへの思いです。熱病にかかったみたいに、夢中です。お正月休みは、あるDVDをエンドレスで観ていました…(今も観ている)

1987年、シェール、ニコラス・ケイジ出演の映画『月の輝く夜に』…その年のアカデミー主演女優賞、助演女優賞、脚本賞を受賞した、ラブストーリーです。満月の夜に「今までの自分なら考えられなかった恋」に出会う物語…登場するニューヨーク在住のイタリア人一家の、人生の楽しみぶりがステキです。

この映画、全編に印象的な「月」の映像が登場し、おまけに恋人同士のストーリーを追うように、ラ・ボエームの旋律が流れるのです♪デートでメトロポリタン歌劇場にボエームを観に行くシーンもあり。
私は、月夜にラブリーな気分になると、ムゼッタのワルツが自然に心の中に流れてくるのですが、これはこの映画の影響なのです…

新年のボエームのお稽古は1/9からです。
待ち遠しいです。

青木恵美子先生の門下50周年記念Party☆

Ｊａｎｕａｒｙ　６. 2009～ドイツ・ライプツィヒより

『去年の夏、ライプツィヒ音大の「フィガロ」で伯爵夫人を歌ったときの写真です。初めて全幕一役を通して舞台に立つことができ、ドキドキでした。2009年の夏～春はライプツィヒのオペラハウスで再演が決まりました
…佐々木アンリ』

アンリさん、お便りありがとう！
2009年、幸せで成功の多い年でありますように！