ひとりごと
   たまに
    ふたりごと 1
    
 某月、某日、(148)

 命婦専女神様・・・・、何で来てあったんやろ?。

 H26・12・31(水)、午前3時頃やが、嫁さんに・・・・。

 又・・・、聞こか・・・・。

 解らんな・・・・・。

 又・・・、解るやろ。

 その内・・・・。






 某月、某日、(147)

 「ボ〜と丸い中に・・・、地神さん,顔だけ見せてるわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・・。



 ちょっと聞きたい事が有ったんで呼んだ訳やけどな・・・・。

 「何〜にも反応は無いわ」、と嫁さんが言ったな・・・・・。

 まあ・・・、聞く方も、聞く内容も悪かったんやが・・・・。

 私らの、しょうもない事を聞いたから・・・、そら当然やけど・・・・。

 「いっつも、同じ事ばかり聞きやがって・・・、此奴らは」、という事やろな・・・・。

 12月27日の午後やが・・・、私も疲れてしまって、地神さんに、「地神さん・・・・、ちいとま休もか?」、と聞いてみたんやな。

 「うん、うん・・・、と返事をしてあったわ」、と嫁さんが言ったな・・・。

 年に1〜2回、ちょっと限界やな・・・・、と思う時が有るんやが、その時、地神さんも疲れの限界に来てるんやろな・・・・・・。

 「1月の5日まで、休もか?」、と聞いたら、「うなずいとってやわ」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 「休もか」、と言うといて聞くんやから・・・、そら地神さんも返事をしてないわな・・・・、当然や。

 休んどってんやろな・・・・、今は。

 正月、呼んでみたら・・・、どう出るか・・・やな。

 それと・・・、親しい方から、よく、「チビは今どうしてるんですか?」、と聞かれるんやが・・・・・。

 それが・・・、解らんのやな・・・・。

 以前なら地神さんに、「チビは元気にしてますか」、と聞いたら、嬉しそうにうなずいていたけど、この頃聞いても、何も言わんのやな・・・・。

 嫁さんは、「其処らをウロウロしている気配は有るけど・・・」、とは言うんやがな・・・・。

 まあ・・・、何処かで修行しているんやろな・・・・・。

 正月には帰って来るかも知れんし・・・・、もし帰って来なかったら呼んでみよか・・・・。

 そうやけど・・・、チビの見せてくれるものは解り易かったな・・・・・、実際。

 しかし・・・、もし、正月に帰って来たとしても、また何処かへ行ってしまうやろしな・・・・。

 そうなったら寂しいしな・・・・・・・、こっちも。i








 某月、某日、(146)

 何・・・んも、間違ってもらったら困るんやが・・・・、「御祈祷札、お守りについて・・・2」に関連する、某月、某日、(142)、(144)、(145)の展開やが・・・・、何も・・・、お札が悪いわけではないんや。

 その山のお札が全て悪かったら・・・、そんなもん・・・、その山の○○なんか存続してないやろしな・・・・。

 かと言って・・・、お札を貰った方の心がけが悪い訳でもないんやな・・・・。

 そら・・・、中には、心がけが悪いので、お札にしょうもないものが憑いて来る場合も有るやろけど・・・・、そんな人は一握りやと思うしな・・・・。

 私の知り合いなんか・・・、伏見稲荷で勧請を受けて、それを抱えて電車に乗っての帰りに、しょうもないもんがお札に入り込んだ例も有るからな・・・・、真面目な人やけど。

 一生懸命にお祀りせなあかんと思ってるので、しょうもないもんにしては、このお札に入ったら、そら・・・毎日手を合わせてくれて、美味しいものも供えてくれて、お酒も飲めて・・、と思うわな・・・・・。

 それと・・・、何〜も知らん人は、神さんが宿ってるお札やなに、何でその神さんが祓ってくれんのかと思われるやろが・・・・、そんなもん・・・、汚〜いものが近づいて来たら綺麗なもんは逃げるわな・・・・。

 綺麗な神さんは・・・、汚いものには、余りその力を使わんもんで・・・、そら・・・、絶対必要な時は助けてくれるやろが・・・・、まあ・・・、その力を使わんな・・・・。

 家(うち)の神さんも、私らがぐじゃぐじゃ言うても・・・、「お前らが気づけ」、やからな・・・・・。

 私らの心がけが悪いから、そんなもんと縁が出来るんやろけどな・・・・・・。

 何年か前・・・、静岡の栗田さんや茨城県の池田さんは知っとるが・・・・、青〜いもんが夜中にずっと来て困った時期が有ったんやな・・・・・。

 私に隙があったんやな・・・・・。

 こんなもん、こっちのが気を向けん限り来んのにな・・・・、失敗やな・・・、私の。

 嫁さんが夜中に苦しんどっても余り動いてくれんかったな・・・・・。

 ある晩、輩の度が過ぎたんやろな・・・、こんな事書くと・・・、信用性が薄くなるかも知れんが・・・・、丁度、テレビの子供向けの番組に出て来る様な場面やったが、何処からか、一瞬、レーザービームの様な光が出て、青いもんが「パチッ」、と消えてしまった事が有るんやな・・・。

 やる時はやるんやな・・・、と思ったな・・・・。

 この時期、目を瞑ると、直ぐに・・・、ある時はするどい、ある時は優しい龍の目が出てたな・・・・。

 今は・・・、出んな・・・・。

 「このアホが・・・。早よ気づけ」、、という意味で警告を発しとったんかな・・・・。

 もうこんなもんには気を向けん、と思っていても・・・、ある時期までは来てたな・・・・。

 輩はしつこいな・・・・。

 「もう程度の低いものには関わらん」、と心底決めてからは来んな・・・・・。

 その代わり、静岡の栗田さんの方にはよく行ってる様やな・・・・。

 まあ・・・、あの子も、経験せんと分らんしな・・・・。

 だから・・・、お札にしょうもないものが入って来る、憑いて来るというのも・・・、その人の考え方の何処かに、やっぱりしょうもないものが入り込む隙が有るんやろな・・・・・・。

 それと相当前・・・、何処かに書いてると思うけど、嫁さんが入退院を繰り返していた時期やが・・・、まだ私が本格的にはこの領域の仕事をする事に悩んでいた時期になるが・・・・、嫁さんが入院していた時・・・、年末やったが・・・・、住所、氏名を書いて伏見稲荷大社へ感謝の気持ちでお金を送ったら、札を送って来られたが、その時の私は何も解らずに、「これは何かの縁やから、稲荷様を祀れという意味やな・・・・」、と解釈したんやな・・・・。

 正月前、そのお札を祀って直ぐに嫁さんが一時的に正月だけ家に帰って来た事があったが・・・、「茶色い狐が胸の上に乗って胸をかきむしる」、と言って苦しんだな・・・・。

 今やったら解るんやが・・・、当時なんか・・・・、何にも解らんかったからな・・・・。

 正月の二日、電車に乗って伏見稲荷へお札を返しに入ったな・・・、しんどかったな・・・・、面白くなかったな・・・・・。

 その時、初めて、伏見稲荷大社に行った訳やからな・・・・、何にも解らん時やな・・・・・・。

 正月の四日に嫁さんが病院に戻って直ぐに、トイレで喀血したな・・・・。

 輸血もしたな・・・・・・。

 面白なかったな・・・・、あの時期。

 家の地神さんが怒ったんやろな・・・・。

 「アホな事、しゃがって・・・・」、やろな・・・・・。

 何〜にも解らんかった時代やな・・・・。

 「家にわしが居るのに、このアホが・・・」、やろな・・・・。

 「お前らは普通と違うのに・・・、このアホが・・・」、やろな・・・。

 普通の方は、まあ・・・、こんな展開は無いけどな・・・。

 私もいろいろ、人一倍アホな間違いを沢山して来てるから、こうして言えるんやろけど。

 






 某月、某日、(145)

 怒られたな・・・・・・・・、確かに、考えてみればというより・・・、怒られて当然やな・・・と思ったな・・・・。

 「釜の修行は終わった」、と言われとって・・・、一番根本的な部分で間違ってた訳や・・・・。

 嫁さんにしても・・・、その前からしんどかったという事もあったけど・・・、ちょっとまちごとったな・・・・、私はよう間違うけど、嫁さんにしてはあんな言い方は初めてやったな・・・・・。

 実際、車を出す前に、「今から行きますが、宜しいですか」、と毎回地神さんに聞くんやが、地神さんの姿が出んかったな・・・・・。

 「謝ります。お姿を見せてください」、と念じると、初めてお姿が出たな・・・・・。

 「地神さん、余りやる気がないみたい・・・」、と嫁さんが言ったけど、「そうやないんや、俺らに問題が有るんや」、とは解っていたが・・・・・・。

 確かに、某月、某日、(142)、(144)に登載させて頂いた所は、此処では書かれん部分も有って、しんどかったんやな・・・・・・・・。

 それと、私と嫁さんには、他所からのものもその時には重複して来ていたんやな・・・・・。

 これも書かれんが・・・・、・・・・・、程度は悪いな・・・・・・、もう、ええ加減にせなあかんな・・・・・、此処も・・・。

 何処が問題やろな・・・・・・。

 今行きてる方・・・・、そのもっと前の代の人が作った業かも知れんな・・・・。

 限が無いな・・・・・・。

 私の左足の大腿骨を斬って来たからな・・・・・・、思わずズボンを脱いで確認したが、何〜も無かったけど、3〜4時間はひりひりしていたな・・・・・・。

 嫁さんは、「両手首を絞められているみたいで・・・、体を斬られるみたい・・・、痛い、痛い・・・」、と言って寝込んでいるしな・・・・・。

 もうほかしとこか・・・、と思ったけど・・・・、聞いてみたら・・・・、濃い青と緑の縁取りの四角形が出たな・・・・・。

 途轍もない力を持っとる神霊やな・・・・、巳さんやな・・・、その地域のやろか?・・・・。

 何でこの家、こんなもんとの縁が次から次に出来るか・・・・・、解らんな・・・・。




 此奴が・・・、また・・・・、何を聞いても反応なしで・・・、「私らが関わって、其処に行ったらあかんのやな?。そうなら舌を出してみ」、と言うと、「何か・・・、黒いものがちょろっと出たわ」、と嫁さんが言ったけど・・・、その後は何も反応が無かったな・・・・・・。

 その前に、「地神さんがぼ〜っと出てるわ」、と嫁さんが言ったけど、これは、「関わるな」、という地神さんの忠告やな・・・・・・。

 「関わらへんから、帰ってくれ」、と言ったら消えたな・・・・。

 嫁さんの体が楽になったな・・・・・・。

 此処も・・・、確かに・・・、困ったとこや・・・・・・。

 某月、某日(142)、(144)の祈祷やが・・・・・。
 
 その前の日の晩、「あっ、これは・・・、ある部分は、考えていた表白とは違う展開になるやろな・・・・」、と解ったな・・・・・。

 何か・・・、今ひとつ、調子が悪い事もあって、重い気持ちで祈祷に臨んだな・・・・・・・・。

 「四角形が出てるわ・・・・。縁取りが白の・・・・」、と嫁さんが言ったけど、「もう・・・、やってまお」、と思って先に進んだな・・・・・。



 「仏壇の中に居るもの、出て来てみ」、と言うと、「灰色の・・・、山の様な格好で・・・、腕を広げて浮いてるわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・・・。

 「あ・・・・、もう、帰っとるがい・・・、もう帰るんかい・・・」、と思ったな・・・・・。

 命婦専女神様が伏見から連れて来られた巳神様と以前住んでいた土地の巳神様が並んで祀られている訳やが・・・・・、命婦専女神様が連れて来られた巳神様のお姿は、いくらお呼びしても出んかったな・・・・・。

 「あ・・・、やっぱり、思っていた展開になるな・・・・」、と思ったな・・・・・。

 釜を焚いたが、「別に何も・・・・・・、釜の周りには変化は無かったけど・・・・・・」、と嫁さんが言ったので、「伏見から来られた巳神様のお姿は?」、と聞いたら、「何処からか稲荷さんが来て、金色の三角形をくわえて帰って行ったわ・・・。後ろに緑の山が見えてたわ・・・・」、と嫁さんが言ったな・・・・・・。

 それを・・・、その展開を聞きたかったんやが、嫁さん、大分疲れとるな・・・・、と思ったな・・・・・・。



 確かに、命婦専女神様が連れて来られた巳神様は、違う土地に連れて来られた巳神様やからな・・・・。

 もうそのお役が終わったんやろな・・・・・・・。

 しかし・・・、以前住んでいた土地の巳神様はこの方を守ると言ってあったし・・・、金色のものを撒き散らしてあったな・・・・・。

 この方はもう一回・・・、上に上がってんやろな・・・・・・・。

 静かにバタバタせんと、時期を待つ事やな・・・・・・・。

 それがコツやな・・・・。

 しかし・・、此処も・・・、家(うち)の地神さんが嫌われる事をやっとるな・・・・、いつの代か知らんが・・・・・今の代かも知らんが・・・・な・・・・・。

 あんまりええ顔せんな・・・・・、以前から。

 以前からやが、祈祷が終わって此処から帰る時・・・・、ぐたぐたやからな・・・、嫁さん・・、体が。

 帰り道、この家を出て直ぐに・・・、「地神さん、これで良かったですか?」、と聞いてみたら、「ふ、ふん・・・、という感じやわ。さあね・・・・・、という感じやわ。冷ややかな感じやわ」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 その時、嫌な予感がしたな・・・・・・。

 嫁さん・・・、歩き難かったけど、余計に歩き難い状態になったな・・・・・・。

 帰って来てから地神さんに挨拶をしようと思ったけど・・・、止めたな・・・・。

 あくる日の晩、嫁さんの調子が治らんので、地神さんを呼んでみたけど出なかったな・・・・・。

 ただ・・・・、「二つの四角形が重なって出てるわ」、と嫁さんが言ったな・・・・・。

 「あ・・・・・・・、やっぱりな・・・・」、と思ったな・・・・。



 「地神さん、今回の祈祷、私らの心がけが悪かったな・・・、間違ってたな・・・・・。確かに、祈祷に行く前の嫁さんの言葉は、あれは間違いやったな・・・・。もっと謙虚にならんとあかんな・・・・。それと、今回の祈祷の様な、こっちが全てお膳立てをしてという事は、もうしたらあかんな・・・・。あの様な事は向こうの方にも失礼やし、向こうの方の為にもならんな・・・・。全て私らが間違っていました。地神さん、納得されたら姿を見せてください」、と言うと、「姿が出たわ」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 まだ、「釜の修行は終わった」、の意味が解ってないんやろな・・・・、私らは・・・・・。

  ほんまに・・・、よう考えなあかんな・・・・・・。

 



 某月、某日、(144)


 
 あちゃ・・・・・、此奴、まだ居るがい・・・、以前、ちゃんと消したはずやで・・・。

 ・・・・と言うより・・・、また入ったな・・・、仏壇に・・・・・。

 仮住まいが親戚の家やから・・・・、その親戚もある山の信者やからな・・・・、其処のお札を置いとるはずや・・・・。

 其処へ綺麗にした仏壇を持って行った訳やな・・・・、そら・・・、入るわな・・・・。

 ダウンしとる嫁さんが、「仏壇が出てるわ・・・・。その前に何か分らない格好のものが出てるわ・・・、何かかぶって・・、何か手に持ってるわ・・・」、と言ったな・・・・。

 「横の方に・・・、金色の三角形も出てるわ・・・」、と言ったな・・・・。

 命婦専女神様が伏見から連れて来られた巳神様やな・・・・・。

 「お前・・・、この家の仏壇に入りやがって・・・・」、と言ってたら、「仏壇の中に入ってしまったわ・・・・」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 嫁さんが、「体中が痛い,痛い」、と言ってふらふらになってるけど・・・、私も右肩を突かれて痛いがな・・・・・・。

 ・・・・・かなんな・・・・・・。

 親戚の家に居られると聞いて・・・、まあ・・・・、その可能性は有るやろな・・・・・とは思っていたんやが・・・・・。

 ターゲットがはっきりしたな・・・・。

 兎に角・・・、綺麗にせんと・・・・・・・・。

 明後日やから・・・、まだ二日有るな・・・・・・。

 こんなとこは、早よ行きたいな・・・・。

 行かんとすっきりせんからな・・・・・・。

 ・・・・・、と思ってたら、大阪のHさんから、「二人目が出来ますので、また、名前お願いします」、と言う電話が有ったな・・・・。

 良かった・・・、良かった・・・・、で、偶にはこんな知らせもないとな・・・・・。

 やっとれんな・・・・。

 早よ行きたいな・・・・。





 某月、某日、(143)
 
 ・・・・・、しゃあないな・・・・、ルンルンで祈祷に行くことなんか無いからな・・・・・。

 「さあ!、頑張ろか」、と気合を入れて行かんと、つぶされるしな・・・・・。

 祈祷に行く前は・・・、ほんま・・・、きついな・・・・。

 祈祷が終わったら・・・、というより・・・、釜が鳴りかけたら嫁さんの腹が、「グ〜」、と鳴り出していたな・・・・、以前は。

 体がすか〜っと軽くなって、気分爽快になっていたな・・・・、以前は。

 今は・・・、違って来たな・・・・。

 やればやる程・・・・、きついな・・・・。

 それだけ奥に入って行ってるんやろな・・・・・・。

 駆け出しの頃は・・・・、あれは・・・、深い部分は地神さんがやっていてくれたんやろな・・・・・。

 ここ3〜4年、地神さんは動かんと、じっ・・・と見てるな・・・・・。

 「もう・・・、お前らだけの力でやれ」、・・・ちゅうことやろな・・・・。

 「わしが陰でやってた事、みんなお前らがやれ」、・・・ちゅうことやろな・・・・・。

 そういう事やろな・・・・。

 そういう事やろ。

 多分・・・・・・。

 



 某月、某日、(142)

 今年の・・・、多分、最後の祈祷になるやろけど・・・、此処は私から頼んで、何もかも私の方から用意して行かせてもらうんやけど、私にもこの方にはもう一度頂点に立って欲しいという意地が有るんやな・・・・・。

 確かに、私との縁があった時、この方はもう二進も三進も行かん状態やったが・・・、何か・・・、何処か・・・、純粋な部分がある方で・・・、だから間違った神霊に対しての接し方も、言われた通りにされて今の状態になってしまった訳やな・・・・。

 しかしその後、私の言う事も聞いてくださってその様にされたが・・・・、やっぱり・・・、その時期というものがあるからな・・・・・・。

 もうちょっと早くお知り合いになっていたらな・・・、と悔やむな・・・。

 「御祈祷札、お守りについて・・・2」、「鳴釜神事による、ある地神様(巳神様)勧請の始終」、「ある奇特な経営者の事」、に登載させて頂いた方やが・・・・、「ある奇特な経営者の事」、の最後に書かせて頂いた、「今回の祈祷の依頼者は、一回底に落ちます」、と書かせて頂いたが・・・、2年後にそうなったな・・・・・。

 今、この方は、ある所に仮住まいされているが、巳神様を二体、一体は以前住んで居られた家の土地に居られた地神様と・・・、もう一体は、命婦専女神様が稲荷山から連れて来られた巳神様を持って、今の仮住まいに居られるんやな・・・・。

 筋を通す人やな・・・、と思うな・・・・・。

 私も・・・、ここ一年・・・、気になって・・・、気になって・・・、やっと年末になって時間が取れたから行かせてもらうんやが・・・・・、今住んでおられるとこも、ある大きなものが居るんやな・・・・・。

 普通の拝み屋がええ恰好で行ったら・・・、精神病院行きになるやろな・・・・・。

 いや・・・、何も解らん、力の無い拝み屋が行っても、向こうが気にせんからどうもないけど、ちょっと解る拝み屋が行って、ええ加減な事したらあかんという意味やな・・・。

 大きなお山の・・・、信者が沢山居る所の神霊やからな・・・・。

 それと・・・、仏壇も動かしとるからな・・・・・、御先祖様も・・・、何か言いに来とるな・・・、私と嫁さんに。

 昨日・・・、昨夜・・・と、きついで・・・・、これ・・・・。

 私の右肩を刺して来とるな・・・・、角度によっては飛び上がるほど痛いな・・・・・。

 喧嘩なんかする気も無いのにな・・・・・。

 私は命婦専女神様と家の地神さんの関係も有るし、この方に取っても其処をちゃんとせんと上に上がれんからな・・・・・・・・。

 今朝(H26・12・20(土))、聞いてみたな・・・・・・。

 とっくに、段取りや表白はまとまってた訳やが、昨夜から朝にかけて、ちょっと気になるものが来ていたんで・・・、この祈祷、私だけが先走っているんかな・・・・、もしそうなら・・・、そして、祈祷の必要が無いのに、私だけが先走って余計に複雑にしているんなら・・・、其処を教えて欲しいと夜中に思って、今朝聞いてみたな・・・・。

 「地神さんの前に丸いものが出てるわ・・・。綺麗な水やわ・・・・」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 「水の中に何か居るか?・・・・」、と聞いたら、「巳さんが二体見えるわ・・・・、はっきりとではないけど・・・」、と嫁さんが言ったな・・・・。



 前の家の土地に居られた地神様と、命婦専女神様が稲荷山から連れて来られた巳神様やな・・・・。

 場所が変わったら・・・、私らの様なもんがちゃんと降ろさせてもらわんと、神霊も力を出せんわな・・・・・。

 しかし・・・、これ、あるものにどいてもらわんとあかんしな・・・・。

 簡〜単に言うてるが・・・・、これ・・・、難しいんやで・・・・、ほんま。

 上記した方も65歳で・・・、私も24年生まれの65歳で・・・、それと今年、もう一人、65歳の方と縁を持たせて頂いたが・・・・、この方は亡くなってあったな・・・・・。

 上記した方もそうやが・・・、亡くなってあった方も、もう少し、縁が有ったその一年前なら・・・・、何とか納得させられたんやが・・・、と悔やまれるな・・・・・、そんな事が有ったな・・・・・・。

 しかし・・・、家族は・・・、直ぐに縁が有って結婚されて、直ぐ新しい命が宿ってあったな・・・・。

 そう・・・、なってたんかな・・・・・。

 そんなもんかな・・・・。






 某月、某日、(141)
 
 某月、某日、(134)に書かせて頂いた所の祈祷が終わったが・・・・、祈祷とは関係ないけど、寒かったな・・・・。



 最初にこれだけ見せて・・・、後は何も・・、これといって見せてくれんかったな・・・・。

 まあ・・・、見せてくれんかったというより、地神さんにしても、私にしても・・・、決して悪い意味ではないが、この家の方の考えておられる事がちょっと解らん部分が有って・・・、この様な少ない情報になったんやと思うな・・・・・。

 釜を焚き終えて、家の方の考えを聞いて・・・、というより、確認を得て、初めてこの見せてくれた意味が理解出来たな・・・・・。

 今まで・・、40年間、祀って来られたものを信じきっとってあったからな・・・・・。

 そら・・・、この家のお祖母さんが降ろしたものを神霊として祀ってきてあってんから・・・、無理はないけどな・・・・。

 本当は・・・、これを見せられた時、お祖母さんが手を合わせて出て来てあったんや・・・・。

 それで、「お祖母さん・・・、あんたがされた事、あんたが祀った神霊、これ、間違いやったな?。それで私らが其処へ行ってちゃんとして欲しいから、あんた、出て来てあったんか?。私らに来て欲しいですか?」、と尋ねたら、頭を下げてあったんやな・・・・・、書かなかったけど・・・・、「来て欲しいですか?」、という様な高飛車のことは書けんからな・・・・・。

 その時、嫁さんが、何か・・・、おかしな事を言うたんやな・・・、「何か・・・、キノコをかぶった様な・・・、河童の頭の様なものがヌ〜と黒いものを引きずって出て来たわ・・・・・」、と分らん事を言ったな・・・・、それも書かんかったけど・・・・。

 まあ・・・、祈祷まで、この家のお祖母さんが祀ったものの抵抗が、主に、私の方に来ていたみたいやな・・・・。

 最初、この見せられた絵から・・・、お祖母さんの勧請の仕方が悪かったのでまだ中途半端な形で神霊は上に居られると勘違いしたんやな・・・・。

 この家の屋敷に、嫁さんが言った様なものの作用があるので、それを消除したら上から神霊が降りて来られると勘違いしたんやな・・・・・。

 祈祷の直前、地神さんと最終的な打ち合わせをした時、私の考えている筋書きを伝えたら、知らん顔したな・・・、地神さん。

 ひょとしたらこの家・・・、私が考えている様な筋書きとは全く違う展開になるんかいな・・・・、と思ったな・・・・・。

 「地神さん、本来この家、上で待っておられる神霊というものは居ないんか?」、と尋ねたら、「居ない」、と言ったな・・・、地神さん。

 「地神さん、そしたら・・・、勧請の表白は必要ないですか?」、と聞いたら、「必要ない」、と言ったな・・・、地神さん。

 この家の方は私がお話しした筋書を信じておられる訳で・・・・、お祖母さんが勧請された神霊は正当なものやが、お祖母さんの力不足から、本来降りて来られる神霊は途中に居られるので、下の土地を綺麗にすればその神霊は降りて来られるとお伝えしていたんやが・・・・・。

 よっぽど・・・、連絡して・・・、内容をお話しして・・・、今回の祈祷は取り止めるかどうか、考えてもらおうかとも思ったな・・・・。

 そら・・・、お祖母さんが降ろそうとした神霊は、正統なものと信じきっておられる訳やからな・・・・。

 しかし・・・、まあ・・・、こんなものの作用が土地にあったら前に進めんので、とりあえず綺麗にしたら、何か、展開があるやろ・・・・。

 その時点で・・・、家の方に聞いたら、何か、展開があるやろ、と思って祈祷に臨んだな・・・・。

 御先祖様は7本のローソクの形を取って出て来られたな・・・・・。

 上に2本、下に5本並んで、上の2本が炎で答えてくれてあったな・・・・・・。



 有り難いものやな・・・・・と思ったな・・・・。

 線香護摩の途中で祓いの対象を呼びだしたら、案外素直に出て来たな・・・・・。

 嫁さんが絵に描いてるが・・・、ヌ〜ッと出て来たな・・・・。

 「キノコの傘の様なものに・・・、黒いものが後ろに続いてるわ・・・・」、と言ったな・・・・。

 「目を出せ」、と言ったら、「小さい目が沢山出て来たわ」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 「口を出せ」、と言ったら、一つだけ、丸いものが出て、これがヌ〜ッと前に突き出して反応したな・・・・。



 後ろで聞いてた家の方は、私らが何を言ってるのか分らんかったやろな・・・・・・。

 この夫婦、気・・・・・、狂とるんとちゃうか・・・、と思われていたやろな・・・・。

 そう思うな・・・、無理もないと思う・・・。何ぼお祖母さんが拝み屋さんの様な事をやっていたといっても、此処までは分らんかったと思うしな・・・・。

 この出て来た・・・、何か分らんもの、案外素直に私の言う事を聞いて、じっとしていたな・・・・・。

 「この分らんものの元、出て来い」、と言うと、男の人が出て来たな・・・・・・・。

 この男の人、私の家でも出て来たな・・・・、最初・・・、言うのを忘れたけど・・・・。

 この家のお祖母さんの拝み屋の先生は女の方だったらしいが・・・、その女の方の先生と呼ばれる方やろな。

 この男の拝み屋さん、私が何やかや言うと・・・、後ろを向いてしまったな・・・・・・。

 自分の間違いが分っていたんやろな・・・・・。

 男の拝み屋も素直やから・・・、一緒に行動していた、何や、分らんものも素直やな・・・・・。

 普通、この段階で、何やかやとややこしいんやけどな・・・・。

 釜を焚いたら、横から人の手の様なものが出て、何や分らんものをちぎっては上に、ちぎっては上に放り投げたな・・・・・。

 何か・・・、初めて見る展開やな・・・・。

 こんなもん・・・、読む人・・・、信用するんやろか?・・・・・。

 「キノコの傘の様なものが無くなったら、黒い巳さんだけになったけど・・・、人の手がその巳さんを上に放り投げたわ」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 「今、目の前には何が出てる?」、と嫁さんに聞くと、「何も出てない」、と嫁さんが答えたな・・・・。

 「今からやな・・・」、と思ったな・・・・。

 「神霊は居ない」、と地神さんは言われたが・・・、今回の祈祷は・・・、「今からやな・・・」、と思ったな・・・・。

 「○○さん、これでこの家屋敷は綺麗になりました。神霊(地神様)と勘違いして一生懸命に祀って来られたものも消えました。○○さん、この先、地神様をお祀りする気持ちはありますか?」、と尋ねさせてもらったな・・・・・。

 
「祀ります」、と言われたな・・・・・。

 「あ・・・・、あの絵やな・・・・。あの展開やな・・・」、と、思ったな・・・・。

 地神さんにしても、人間の気持ちなどは・・・、分っていても・・・、土壇場でどう変わるか分らんし・・・・、だから事前にはあの様なものしか見せてくれんかったんやろな・・・・・。

 「この度、高橋家の地神様のお導きにより○○家に来られた地神様、どうかお姿をお見せください」、と言わせてもらったな・・・・・。

 「地神さんの口から白い巳さんが出て来たわ。白い・・・、普通の巳さんやわ・・・・」、と嫁さんが言ったな・・・・。



 今回○○家に降臨された巳神様には、いろんな事をお聞きしたが・・・、全てうなずいてくれてあったな・・・・。

 お祀りする場所も決めてから・・・、「今回○○家に来られた地神様、夫婦で居られるなら、二体のお姿をお見せください」、と聞いたな・・・・。

 「今、居っての体の下に・・・・、だぶって・・・、もう一つ出て来てあったけど・・・・、余りはっきりとはしないわ・・・・」、と嫁さんが言ったな・・・・・。

 最後に・・・、この家の御先祖様に挨拶をして終わろうと思って御先祖様をお呼びしたが・・・、出て来られなかったな・・・・・。

 しかし・・・、「金色のものを頭にかぶった女の人が、手を合わせて出て来てあったわ」、と嫁さんが言ったな・・・・・。

 この女の方は直ぐに消えたが・・・・、「拝み屋さんをしていたこの家のお祖母さんですか?」、と地神さんに尋ねたら、うなずいたな・・・・・・。

 まあ・・・、これで・・・、私らも・・・、お祖母さんとの約束は果たしたな・・・・。

 この家のお祖母さんも、その女の先生も、その女の先生に当たる男の拝み屋に憑いてるものを見破られなかったんやろな・・・・。

 当然、この家のお祖母さんは元の男の拝み屋とは関わっていない事になるが・・・、まあ・・・、案外素直なもので良かった。

 案外素直なものやから、長年祀っていてもどうもなかったのかも知れんな・・・・。

 しかし・・・、この家のお祖母さん・・・、気になっていたんやろな・・・・・、亡くなってから40年経つのにな・・・・・。

 帰ってから絵を描いてた嫁さんが、「キノコの傘が反対向いて出て来た様なもの・・・、あれ掌で・・・、こっちに来るなと押していたんと違う?・・・・」、と言ったけど・・・・。

 ・・・かも知れんな・・・・・・・・。

 



 


 某月、某日、(140)

 この前も・・・・、NHKの鶴瓶に乾杯という番組を見てたら・・、誰かが?・・・、「ペソラ漬」、という辛い漬物を食べているのを見て・・・、そう言うと・・・、この頃、、珍しいものや、今まで敬遠していた食べ物にやたらとチャレンジして、「案外うまいな・・・・」、と言ってる自分が居るな・・・・。

 鯖寿司やが・・・、あれ・・・、大嫌いやったんやな・・・・、ところが、御影のTさんから祈祷の後に頂いた鯖寿司が異様に美味しかったんやな・・・・。

 播州の鯖寿司というのは・・・、あの・・・、鯖の頭をドンと置いて・・、鯖が恨めしそうに白〜い眼をむいてこっちを睨んでいる・・・、あれやなかったんやな・・・・。

 大嫌いやったんやな・・・・・、播州の・・・、あの・・・、秋祭りにつきものの鯖寿司。

 その上・・・、鯖も痩せて・・・、酢〜がよう・・きいて・・・、何十年・・・・、食べた事なかったな・・・・。

 しかし・・・、鯖寿司・・、食べたら、美味いな・・・・、播州とちゃうのは。

 この前も祈祷の帰りに焼き鯖寿司を買ったな・・・・、美味しかったな・・・。

 「まあ・・・、そんなに長くはないやろから、今まで食べなかったものも食べとかんとな・・・・」、とテレビを見ながら嫁さんと話した途端、綺麗な稲荷様のお知らせが入って来たな・・・・・・・・。

 同時に、嫁さんの方にも入って来たらしいな・・・・。

 伏見の稲荷さんやろな・・・・・・、何やろ・・・?、何か言いに来られたな・・・・・・、と思ったけど、ビール(キリン淡麗グリーンラベル)を大分飲んでたのでお姿を請う事は止めたな・・・・、失礼やしな・・・・、酒臭いのにな・・・・。

 稲荷さん・・・、長いこと、居ってあったな・・・・・・。

 何か・・、言いに来られたんやろが・・・・、しかし・・・、よう聞いとるな・・・、よう聞いてくださってるな・・・、と思うな・・・・。

 内緒話も出来んな・・・・。

 まあ・・・、しかし、地神さんにはよう守って頂いてるのが解るな・・・・・・。

 「地神さん・・・、嫁さんや私の体、私らが知らんところで、病気になる前に消してくれてるんやな・・・・。有難う御座います」、と言うたら・・・・、うなずいとったな・・・・・。

 「そら・・・、これだけ生きとったら・・・、これ・・・・、悪性のもんやな・・・・、ややこしなるな・・・」、と思った場合も、何か知らんが・・・・、何か・・・、今まで生きとるな・・・・。

 正統な神霊を祀ってる方はよう解るやろけどな・・・・・。

 ところで・・・・、魚の腐った臭いがが充満しとるな・・・・・。

 嫁さんは大分前から来てると言ってるが・・・、臭っさいな・・・・・。

 魚関係の会社やからな・・・・、今から行かせて頂く所は・・・・。

 某月、某日、(133)に登載させて頂いた所やが・・・・・・・。

 此処も伏見稲荷様が関係してるからな・・・・、行かせて頂いて・・・、綺麗にさせて頂いて・・・、そうさせてもらわんと命婦専女神様に申し訳が立たんからな・・・・・。

 九州やからな・・・・、今回はフェリーで行かせてもらおか・・・・。

 ところで・・・、フェリー乗り場は・・・、悲しい感じがするな・・・、ましてや夜の出航は・・・・、何時もそう思うな・・・。

 パ・・ッと華やかにしたらええと思うけど・・・、そんな訳にもいかんのやろな・・・・。

 ビールでも飲まんと耐えられんな・・・・・、夜のあの雰囲気は。

 ところが・・・、ビールを飲んだら楽しくなるんやな・・・・、酒飲みやろか?。


 


 某月、某日、(139)

 東京から帰って来たとこやが・・・・、今回とその前の祈祷に関しては、事前に・・・詳しく教えてくれんかったな・・・・。

 今回のなんか・・・、全く教えてくれんかったけど・・・・、メインは巳神様の勧請やからな・・・、まあ・・・・、それだけはきっちりやる自信は有った訳で・・・、そら・・・、今まで数え切れんほどさせて頂いて来た内容の祈祷やから出来て当たり前やったが・・・・・・。

 しかし・・・、あれ・・・、完璧な霊視が出来ん方なら失敗してるやろな・・・・、絶対。

 何で・・・、教えてくれんのかいな?・・・と思っていた訳やが・・・・、まあ・・・、納得というか・・・、決して難しいという内容ではなかったんやが・・・・、あんなもん、事前に見せられても・・・、余計に頭がこんがらがって、分らんかったやろな・・・・。

 私も関わらせて頂いた責任が当然ある訳で・・・・、これで良い方向に行くやろ・・・、仕事は・・・・。

 しかし・・・、この会社、私達が行かせて頂く前は仕事が入って来ると前から言われていたが・・・、今回も忙し過ぎててんてこ舞いですと言われていたな・・・・。

 これだけ稲荷様と巳神様に念を押してきたから・・・、この流れで行くやろ・・・・。

 ・・・・内容の有るものやから、此処も書かせて頂こうと思ってるんやが・・・・・、帰りに静岡の吉田インターを降りた所のホテルで嫁さんに聞いたら、殆ど忘れとるやないか・・・。

 登載させて頂いても・・・・、半分くらいの内容になっとるやろな・・・・。

 以前は祈祷が終わったら直ぐに加古川まで車を飛ばして帰っていたが・・・・、あれ・・・、しんどいな・・・・。

 そら・・・、前の日も朝早く起きて飛ばして東京まで来るんやからな・・・・。

 65やで・・・・・。

 大概の65は・・・、100キロ位は走ったら、根・・・、上げるで実際。


 しかし、今回はず〜っと気になっていたとこが其処に有ったからな・・・・、吉田で泊まったな・・・・。

 某月、某日、(60)に登載させて頂いたとこやが・・・・、ず〜っと気になっていたんやな・・・・。

 あえて、家の方からはお呼びしなかったんや・・・・、此処は。

 「この方はちゃんとやってやろ」、という自信が私の中にあったんや・・・。

 だから、あえて、お呼びしなかったんや。

 何や・・・、今日、伏見稲荷に行く予定をしておられたらしいが・・・、寝坊して行かれなかったと言われていたな・・・・。

 朝、ちょっと寄らせて頂きますと電話した時は、稲荷様の祝詞を上げておられたらしいな・・・。

 まあ・・・、寝坊されて、良かった。

 何処にでもある土地の末社の稲荷様やが・・・・、ちょっと見たかったんや、お社の前で・・・・。

 それと以前・・・、この家の裏の家を取り壊すという話を聞いて・・・・、「あっ、これで流れが変わるな・・・」、という確信が有ったので、その確認も有って、何の連絡もなしに寄せてもらった訳や・・・・。

 事前に連絡したら・・・、また・・・、気・・・、つこてやろ・・・。

 稲荷様の前に座って祝詞を上げたら・・・・、「・・・稲荷さん、出とってや」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 「やったな」、と・・・、嬉しくなったな・・・・。

 ほんま言うと・・・・、此処、お姿が出んかったんや・・・・、以前、ちらっと一体だけが出て、その後は出なかったんや・・・・・。

 
 「よう・・・、真剣に祀ってあったな・・・」、と思ったな・・・・・。

 「一生懸命に祀ってます」、と大概の方が言われるけど・・・、わし・・・、よう解るんや・・・・。

 「そうですか・・・・」、と言うて・・・、黙ってるけど・・・・・・・。

 「夫婦で出とってやわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 そこで・・・、私も人が悪いが・・・、・・・、「稲荷様、男の稲荷様は、此方から向かって右側が男の稲荷様ですか?」、と聞いてみたな・・・・・。

 「右側の稲荷さんがうなずいてあったわ」、と嫁さんが言ったな・・・・・・。

 「有難う御座います」、と言ったけど・・・、解ってたんや・・・、私は。

 それと・・・、これが聞きたかったんや・・・、だから、此処に来させてもらおうと思っていたんや・・・。

 「稲荷様、ちょっとお聞きします。貴方たちは京都伏見稲荷大社、白狐社、命婦専女神様に通じていますね。そしてこの家の方の願い、命婦専女神様に届いていますね?」、と尋ねたな・・・、それだけが直に聞きたかったんや・・・・。

 「うなずいとってやわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 「一生懸命に手を合わせたら、通じるもんやな・・・・」、と心底思ったな・・・・。

 この方が昔、近所の稲荷神社からもらってお祀りしたお札の稲荷様が・・・、入れ替わっとるやないか・・・・、命婦専女神様が使わされた稲荷様と・・・・・。

 まあ・・・、会社やからな・・・・・・、普通のお札につく稲荷様では少し無理が有ったんかも知れんな・・・、それでもこの方は一生懸命にお祀りされるところを観て、大元の所・・・、伏見稲荷・・・、命婦専女神様が稲荷様を替えたんやろな・・・・。

 切羽詰まっとってあったからな・・・・・・・。

 それとや・・・、この確認もしたかったんや・・・・。

 解ってたんやが・・・、これをお話しすると・・・、気・・・、緩めてあったらあかんから、黙っていたんや・・・・。

 しかし・・・、稲荷様のお姿も出たし・・・・、もう良いやろ・・・、と思って聞いてみたな・・・、と言うより・・・、お呼びして見たな・・・・・。

 「地神様、来年つぶす家の所に居られる神霊様、見せてください」、と言うと、「綺麗な水・・・・・、水の中に巳さんの形が出てるわ・・・、はっきりしてないけど・・・」、と嫁さんが言ったな・・・・・・。



 これで確信したな・・・・。

 この家の稲荷様には、巳神様の勧請の後、この巳神様と力を合わせてこの会社を守って欲しい事を頼んだな・・・・。

 ええ返事をもらえたな・・・・・。

 楽しみが増えたな・・・・・・。

 帰りは・・・・、東名の吉田インターから乗ろうと思ったが・・・、東名はガタガタやからな・・・、新東名の島田・金谷インターから乗ろうと思って上に上がったが・・・・、間違いやったな・・・、遠かったな・・・・・、素直に、吉田から乗っとか良いものを・・・、今度からはガタガタでも、色気出さんと吉田から乗ろうと思ったな・・・・。

 ところで・・・、H26年12月5日、6日、7日の3日間・・・・、食べたい様な富士山やったな・・・・。

 吉田町からでも綺麗に見えてたな・・・・・・・・。

 島田へ行く途中の高台の茶畑から見る富士山も良かったな・・・・。

 ところで・・・・、静岡の茶畑と三重県の茶畑の恰好が違うのは・・・・、何やろ?。

 

 


 某月、某日、(138)

 「青火がパァ〜、ぼやがポォ〜」、・・・・やが・・・・・。

 某月、某日、(137)の晩やが・・・・・。

 「あの絵・・・、反対・・・、上下が反対」、と嫁さんから指摘があったな・・・・・。



 ちょっとしんどいのかな・・・・・。

 この頃・・、深く入って・・・、他の事を考える余裕がないと言うか・・・、他の事に関心が無くなって来たな・・・・。

 これから直ぐに東京・・・・、帰って来てから直ぐに九州・・・、帰って来てから直ぐに・・・此処は気・・・抜いたら・・・、えらい事になるので・・・気・・・、抜かれんな・・・・・。

 ところで、広島の大野さん・・・・、ラジコン飛行機の腕・・・、上げたらしいな・・・・・・。

 私は・・・、もう・・・、プロポのスロットルが・・・、右か左か・・・・、分らん様になってしまったな・・・・。

 リアルフライトでも買って練習せなあかんな・・・・。

 あれ、高いしな・・・・。

 





 某月、某日、(137)

 「青火がパァ〜、ぼやがポォ〜」、か・・・・・・・・、と瞬時に思ってしまったな・・・・・。

 これ・・・、知ってる方は少ないやろな・・・・・。

 中田ダイマル、ラケットさんの、「僕は幽霊」、という漫才の中に出て来るひとコマですが・・・・・。

 思ってしまったんやからしょうがない・・・・。

 しかし・・・、地神さん・・・、昨日は余り機嫌がよくなかったな・・・・・。

 「青いものがポォ〜と漂ってるわ・・・、三つ」、と嫁さんが言ったな・・・・・。

 うわ〜、こんなもんを・・・、何十年と祀っとってんやな・・・・、神さんとして・・・、俺、知らんで・・・、と思ったな・・・・。

 「もう、帰って」、と言ったら消えたけど・・・・、頭から神さんとして信じて、何十年として祀って来てあったんやから・・・、多分、私が言う事でショックを受けてやろから・・・、よう言わんな・・・・、そんな事。



 続けて聞いたとこやけど・・・・、伏見稲荷様を祀っておられると言われるが・・・・、かろうじて・・・・、それらしきものが二本の斜め線で出たが・・・・、お姿とか・・・、稲荷の存在、念とは程遠いものやな・・・・。

 何か・・・、意味のある形も出たな・・・・。

 何か・・・、やったな・・・・。

 やられた、という事ではなく・・・、こっちがやったな・・・・、何かを。

 商売はあかんやろな・・・・。

 「目が出て来たわ」、と嫁さんが言ったな・・・・・・、「あんたや、あんたや、やられたあんたや」、と呼んでたら・・・・。

 「あんた、何か、恨みが有るから、この会社、ぐじゃぐじゃにしてるんか?。そうなら目を閉めてみ」、と言うと、閉めたな・・・・。



 「気持ち悪い目やわ・・・、人間の目」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 「あんた・・・、耳出してみ」、と言ったら、「尖った耳が出て来たわ・・・、人間の耳と違うわ」、と嫁さんが言ったな・・・・・。

 「初め、目だけが出て分らなかったけど・・・、耳の下に目が在るんや・・・.。目を閉めてみと言ってからずっと目を閉めてるよ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・・・・・・。

 「耳に白い・・・、テープみたいなものがくっついているけど・・・」、と嫁さんが言ったな・・・・・。

 把握出来た様な・・・、何か分らん様な・・・・。

 「地神さん・・・、此処、困っとっての様やけど、来てくださいと言われたら行かせてもらうんか?」、と何回も聞いたけど、知らん顔してるな・・・・・・。

 「地神さん、黙っとったら分らんがな・・・」、と何回も聞いてると、とうとう横を向いてしまったな・・・・・・・。

 地神さんの、その意味は解るけどな・・・・・・・・。

 嫌なんやろな・・・、こんなとこ、地神さんは・・・・・。

 こんなとこは助けんでも良いんやろな・・・・・・・。

 此方が何もしないのに不条理な事をされて窮地にある所は行かせてもらわなあかんという事やけど・・・・、不条理な事をして、その相手に恨まれて窮地にある所は、そんな所へは行く必要はないという事やろな・・・・・・。

 地神さん、よう・・・人を観るな・・・・・。

 今回だけやないが・・・・・、相談をされて来る方の・・・、言葉は悪いけど・・、魂胆を観るな・・・・。

 この領域が絡んでないもの、その時期を逃したもの、程度も有るが、人の考えの悪さ低さからこの領域が絡んでしまったもの・・・・・・・・、「行け」とは言わんな・・・・・・。

 そら・・・、当たり前の事やけど・・・・。

 ・・・・・、この青、悪いな・・・・、また接続を切りおったな・・・・。

 静岡の栗田さん・・・、こんな所と縁が出来たら・・・、行かせてもらったら良いやろけどな・・・・、経験になるな・・・・・・。

 




 某月、某日、(136)

 普通、この様な所には、「行け」、とは言わんねんやがな・・・、此処は、「行け」、と言ったな・・・・。

 行って見て、納得したな・・・・、これで・・・、「行け、」、と言うていたんやな・・・・、納得やな・・・・。

 某月、某日、(126)に書いた、下駄が出来てきた家やが・・・・。

 仕事を止めて・・・、やる気をなくして・・・、家でブラブラする様になった・・・、という様な内容には、余り興味を示さんのやがな・・・・、地神さんは。

 祈祷の前日の夕方位から・・・、「来たらあかん・・・」、という念が来とったな・・・・。

 嫁さん、一睡もしてなかったな・・・・・・・。

 私もおかしかったで・・・・、普通やなかったな・・・、まあ、風邪も引いてるしな・・・・。

 まあ・・・・、ようけ(沢山)・・・、出て来たな・・・・・・。

 「まだ居るやろ、まだ居るやろ・・・・」、と言うと、ようけ出て来たな・・・・・・。

 地神さんが、「行け」、と言うた訳が解ったな・・・・、納得。

 祈祷の内容は、その本人が居なかった・・・・、まあ・・・、居りづらかったので逃げてた訳やが、家の方には、本人にはちゃんと
話して、もう大丈夫やから、と伝えてくれる様に頼んで帰って来たけど・・・・・・、私も以前と違って・・・、忘れてしまうんやな・・・・祈祷の展開を。

 嫁さんはその場で霊視したものも直ぐに忘れるな・・・、と言うより、忘れようとしてるんやろな・・・・。

 また・・・、私が覚えてる範囲で書かせてもらおか・・・・・。

 しかし・・・、此処も、「躊躇する必要は無しか?」、と尋ねると、地神さん、うなずいたな・・・。

 この前の祈祷も、今回もそうやし・・・、次の次の祈祷とその次の祈祷も・・・、その次の祈祷は、これはもう聞いてるが・・・、躊躇するなと聞いてるからな・・・・。

 今回は、雨の日やったな・・・・・・・。

 長〜いことしてるけど・・・、あんな雨の中で車から荷物を降ろして・・・、というのは、初めてやな・・・・、大概、晴れやのにな・・・・。

 しかし・・・、おかしいな・・・、変やな・・・・、消除したはずやが・・・・、此奴、俺の腹に入っとったな・・・、質の悪い輩やな・・・、帰って来てから出たな・・・。

 嫁さんは・・・、帰って来てダウンしとるし・・・・、俺に入るくらいやから・・・、嫁さんはダウンするわな・・・・・。

 悪やな・・・・・・、いや・・、何も・・・、その家の方が悪い訳ではないんで・・・・。

 いや・・・、ちゃんと消したはずやで・・・、今回のは。

 いや・・・・・・・・・、三件先の祈祷が・・・、これから来とるものやろ・・・、多分な・・・・。

 いや・・・・、まだ目を通してないメールから来とるものやろか?・・・・・・・、有り難いけど、次から次に来るからな・・・・、解らん様になるんや・・・・・・。

 しかし・・・、歳の終りに・・・・、躊躇無しに対峙せなあかんものが固まって来るとは・・・、そんな縁なんやろな・・・・・。

 

 


 某月、某日、(135)

 (134)の事やけど・・・・、尋常ではなさそうやな・・・・・・・。

 昨夜9時過ぎ、正式に依頼が来たと思ったら・・・、ひどかったな・・・、嫁さん、痛みで寝てないな・・・・・。

 リリカとナロンエースを4錠飲んで・・・、4時間位ましになったらしいが・・・。

 朝から二軒、病院を周ったな・・・・・・。

 病院に行く車の中で、「渦。四角。三角。菱形。黒いもの。灰色のものが・・・・」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 家に帰ってから再度聞いたな・・・・。

 「渦やわ・・・。赤の・・・顔・・・?。赤の・・・尻尾・・・?。河童の様な・・・?。男の人が・・・、灯篭の石に・・・・?。・・・・・、腰に来るわ」、と、まだまだ沢山嫁さんが言ったけど・・・、何を言ったか忘れたな・・・・・・・・。

 尋常やないな・・・・、この家。

 異常過ぎて・・・、何か解らんな・・・・・。

 「あんた、河童の様なあんた、横の川から上がって来たんか?」、と聞いたら、「じっとしとった」、と言ったな・・・・・・。

 「あんた、私らが其処に行くと、困るわけやな?」、と聞いたら、うなずいとったな・・・・・。

 この家、異常過ぎて・・・、此奴らとのやり取り、忘れてしまったな・・・・。

 何か・・・、全く違う展開になりそうやな・・・・。

 「地神さん・・・、此処、お断りしょうか?」、と聞いたら、「行け」、と言ったな・・・・。

 「地神さん・・・・、此処、巳神様勧請の表白は・・・・」、と聞いたら、「要らん」、と言ったな・・・・・。

 「そしたら、祓いの表白だけで良いのか?」、と尋ねたら、うなずいたな・・・・・・。

 出たものを消除したら、何らかの展開があるやろという事やな・・・・。

 久しぶりに・・・・、気分が悪くなったな・・・・・。

 私らが来たら困るというんやから・・・、それできつい念を送って来るんやから・・・、私らが、「もう行かへんで・・・」、と言ったら、向こうもす〜とするし、こっちもす〜とするやろな・・・・・。

 しかし・・・、「行け」、と言うからな・・・・。

 どう説明しょうかな・・・・、向こうの家に・・・・・。

 私の説明に疑問を持たれて・・・、断って来て頂いても良いとも思うけど・・・・・・・・・・・。

 そんな気持ちになる程、異常なものを感じるな・・・・・。









 某月、某日、(134)
  
 40年以上前からお祀りしている地神様の事で問い合わせがあったが・・・・・。

 何やら・・・、その方のお祖母さんが勧請されたらしいが・・・・。

 頻繁に釜を焚いて大事にされていたらしいが・・・・。

 今でも毎日、祝詞を上げておられるらしいが・・・・・・。

 そのお祖母さんが亡くなって40年以上は鳴釜の神事をされていないので・・・、地神様が喜ばれるのなら、そうしたいと言われるな・・・・。

 そのお祖母さん・・・、私の様な事をされてたらしいな・・・・・・。

 ちょっと其処の地神さん・・・、お呼びしてみよか・・・・、と呼んでみたけど・・・、「雲に穴が開いてるわ・・・。其処から光が・・・降りて来て・・・」、と嫁さんが言ったな・・・・・。



 「地神さん、嬉しそうな顔してるわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 「これまだ・・・、降りて来てないで・・・。どんな勧請の仕方をしたんかな・・・・。お婆さん、まだその力が無かったな・・・」、とその時は思ったな・・・・・。

 程度の低いものは・・・、頼まんでも降りて来るけどな・・・・、正統な神霊の勧請は難しいんや・・・、とその時は思ったな・・・・・・。

 見せてくれたものはこれだけやからな・・・・・・・。

 あくる日に、この方は・・・、来てくださいと言われたな・・・・・、途端に、例の如く、嫁さん、夜中中・・・、トイレに行っていたな・・・・・。

 相談を寄こされた方は何も分っておられないと思うが・・・、これ・・、きついで・・・・・。

 この方には・・・、少しは説明せなあかんと思ってメールを送ろうと思ったら・・・、接続が切れとるやないか・・・・・・。

 (133)、と同じ種類の輩やな・・・・・、そんな念の形やな・・・・・・。

 勧請をされたお祖母さん・・・、まあ・・・、その力の問題も有るが・・・、地神様を勧請する土地を観てなかったんやろな・・・・・。それで中途半端な状態のまま、40年以上・・・、地神さん・・・、上で待っとてや・・・。

 この家の方にしたら・・・、地神様が居られるとして40年以上お祀りして来られた事になるが・・・、この事実が分ったら・・・、と言うより・・・、この土地の居るものがどんな事をするか・・・、ちょっと心配やな・・・・・。

 土地を綺麗に・・・、・・・、要するに、降りて来られる所を綺麗にしとかんと・・・、神霊は来てないからな・・・・。

 難しいもんやな・・・・。

 





 某月、某日、(133)

 まあ・・・・、私らが観させて頂いたら・・・、と言うより・・・、地神さんが見せてくれるわけやけど・・・・・、こんな形になるんやな・・・・。

 他のこの領域の方はどんな観方をされるか知らんが・・・・・。

 余り詳しく書いておられる方は・・・・・・、見た事ないな・・・・。

 急を要する事やから、昨日と今日、観させて頂いた訳やけど・・・・。

 特殊な仕事の会社やが・・・・、こんなもんが居座っとったら・・・、商売は駄目になるやろな・・・・。

 勧請を受けた伏見稲荷様をお祀りされているが・・・・、商売が厳しいと言われるから、、観させて頂いたら、こんなもんが出て来たな・・・・。

 ちゃんとした稲荷さんが居ってあったら、良い方向に流れて行くはずやけどな・・・・・。

 去年の夏に行かせて頂いた方の実家やが・・・、前々から付き合いのあった拝み屋の言う様に不動明王の仏像を置いて・・・、拝み屋が道をつけた?伏見稲荷様をお祀りされていたが・・・、その拝み屋の矛盾に気がついて付き合いは止めたが、祀っているものはそのままになっていた訳で・・・、勿論、商売は厳しい状況で・・・、そこで間接的に私に相談があったので、仏像は処分して、伏見稲荷については、拝み屋の息のかかってる稲荷は一旦伏見に返して、もう一度勧請を受ける様にお伝えした訳やが・・・・・・・。

 本当は・・・、私らがその場に行かせてもらって、ちゃんとすべきやが・・・、九州となると・・、往復の旅費など・・、相当な負担をおかけする事になるので、こっちにしても言い難かった事もあるな・・・・。

 その後、伏見で勧請を受けられて、お祀りされた後、こちらから見たら・・・、ちゃんと、普通に稲荷さんが居ってあったがな・・・・。

 昨日(H26・11・25)、この方の家にお祀りする伏見稲荷様を呼んでみたら、「鳥居が見えてるけど・・・・。鳥居の柱に隠れて・・・、稲荷さんがこっちを見たり、隠れたりしてるわ」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 何か・・・、居るな・・・、というのは解るわな・・・・。

 何かに・・・、脅えてる・・・、というのも解るわな・・・・。

 「鳥居の中に居るもの、出てみ・・・」、と言うと・・、案外素直に出たな・・・、何か分らんもんが・・・・。

 鳥居の下の方に×(ばつ)みたいなのが出たな・・・・・、何か分らんけど・・・・。

 何やかやと・・・、「出てみ・・、出てみ・・・」、と言ってると、「丸い・・・、目の様なものが出たわ」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 もう解ったので・・・、「あんた、拝み屋の念やろ?」、と言ったら・・・、「おでこのしわの様なものが出たわ・・・」、「目の様なものが出たわ・・・」、「顔の輪郭が薄く出て来たわ・・・・」、「毛の様なもの・・・・」、と嫁さんが言ったな・・・・。



 「あんた、此処の商売、無茶苦茶にしてるんやろ?。そうやったら舌を出してみ」、と言うと、舌を出したな・・・・。

 「×(ばつ)の様なものの上に、ぽかっと丸が出たわ・・・・」、と嫁さんが言ったけど・・・・、これ・・・、口やろな・・・と思ったな・・・・。

  も一つ解らんから、今日(H26・11・26)(絵の日付は27になっていますが、26日の間違いです)も聞いてみたな・・・・・。

 今日は直ぐに、はっきりと出たな・・・・。

 やっぱり・・・、稲荷さんは鳥居の柱に隠れて、こっちを見ていたな・・・・・・。

 「鳥居の中に・・・、羽根?が生えた?、黒い巳さんが居るわ・・・・。それで×(ばつ)に見えたんやわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 「こっち向いて、舌出してるわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・・・・。



 もう・・・、解ったし・・・、こんなもんに何を聞いても同じやし・・・、「消え」、と言ったら、「直ぐに消えたわ」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 こんなもんが居ったら・・・、あかんな・・・・・・。

 途端に、インターネットの接続を切り出したな・・・・・。

 はっきりしとるな・・・・。






 某月、某日、(132)

 ちゃんと言わせて頂いとかんとあかんのやが・・・・、個人の技量、技術とか、その方の個性、魅力を前面に打ち出して商売をされておられる所からの事業繁栄の祈祷を頼まれる事がよくあるが・・・・、これも地神さんの考えで決めさせて頂くんやが・・・、私らは・・・・。

 例えば、私の様な美容師は、その経営者の技術とか個性が気に入って・・・、要するに、その経営者と、「合う」、という共有部分が有って、その共有を楽しむ為にお客さんも来られるわけで・・・、その、「合う」、という部分の無い、「合わない」、というお客さんを祈祷で、「合う」、に変える事は無理やと思うな・・・・・。

 これが、規模の大きな、沢山の従業員を使っている美容室ではまた話は違って来るんで・・・。

 小規模経営で、経営者一人の個性や技術でもっている事業所の祈祷は難しいな・・・・・。

 例えば、下手な技術の美容室なり理容室を、祈祷で繁盛させてくれと言われても・・・、出来んしな・・・・。

 例外かどうかは知らんが・・・、私の友人の北原君というのが居るんやが・・・・・、東加古川の駅前で美容室をして35年になるけど・・・・、人を使っていたが結局は一人になって、今は一人でやってるが・・・・、店の内外はボロボロで・・・、、店のドアはガラガラ戸で・・・、サインポールなんかは・・・、回らん様になってから相当の年月は経って・・・、内装はホームセンターでセメントを買って来て、自分の手でなすり付けてるだけで・・・、床はシートを両面テープで貼ってるだけですのでボコボコで・・・、蛍光灯は半分以上切れたままで薄暗く・・・、その上・・・、施術が早過ぎて・・・・、左右の長さが違っていても・・・、ヘアダイの色が前回と違っていても・・・・、お客さんが文句を言っても・・・、「そいで良い」、で通している男やが・・・・・、此処が忙しい・・・・、周りは美容室だらけで、他の店はガラガラでも北原君の店は何時もお客さんが入っているというとこやが・・・・・。

 個性やろな・・・、彼の個性で持ってるんやろな・・・・・。

 最後のお客さんなんか・・・、一緒に掃除をして帰って行かれるからな・・・・・。

 個性が無いのが個性やろな・・・・。

 これは誰にも真似出来ないし・・・、祈祷で個性は作れんしな・・・・。

 経営者の強い個性を前面に出して商売をされている所は・・・、一時は良かっても、寿命は短い様に思うな・・・、自分の事を観ても・・・・・。

 だらか・・、私は、美容では北原君に負けている事になるんやが・・・・・、でも・・・、北原君、私生活がな・・・、頂けんな・・・・・。

 それと、京都堀川五条の、「箱藤」・・・、検索されたら分かるが・・・、何回もこのホームページに登載させて頂いてるとこで、今では此処だけが命婦専女神様が沢山のお連れの稲荷様を連れて来られる所やが・・・・。

 下京区の知り合いに聞くところによると、私達が行かせて頂く前は・・・、外から見ていて、やはり厳しい状況やったらしいな・・・・。

 それで・・・、先代がお祀りしていたお社の中の神霊を整理して、伏見稲荷様だけをお祀りして、元々居られた地神様を勧請させて頂いてから、えらい勢い付いてあったな・・・・・。

 この仕事は会社内で各々分業して・・・・、まあ・・・、各自がする技術的なものも相当な経験を積まないと出来ないらしいが・・・、基礎的なものと仕上げを社長がして、その後で絵師が絵を書くという事らしい・・・・、社長に聞いたけど、分らんのや・・・、あんまり・・、私は・・・。

 だから・・・、社長がデザインを決めて基礎的なものをして、後は弟子に任せて、仕上げは社長がして、絵師が絵を書く・・・、という作業やが・・・、各工程で弟子や絵師の技術が入って、同じものを作り上げる訳やが、其処が美容室とは全く異なる仕事で・・・・、まあ・・・、絵師の仕事はちょっと置いといて・・・・。

 同じものを作り上げる・・・、その出来の悪い所は別やが・・・、決められた仕事を、良いものを作る様な所で、何かの原因で商売がうまく行ってない所の祈祷の依頼は、地神さんも、「行け」、と言われるな・・・・。

 それと、経営者の考えや、その方が持っている能力や魅力・・・、お役をも含めて・・・、私は解らんが、神霊は解るんやろな・・・、それだけの価値を持ってる方、所には、「行け」、と言われるな・・・・。

 余分やけど・・・、箱藤に、「たまご箱」、という売れ筋があるが・・・、あれ、大分前に祈祷で行った時、嫁さんが、「丸い箱も良いのと違う・・・」、と言ってから社長が作られて・・・、よく売れてるらしいな・・・・。



 (箱藤のホームページから写真を借りました)
 
 今年の春、箱藤に行った時に、「また、ホームページに乗せるわ・・・」、と言って「たまご箱」やいろんな商品をスマホで撮ったけど・・・、ちょっと前、ある方から写真が送られて来て・・・、それをスマホに入れたら・・・、今までの写真がみんな飛んでしまったんやな・・・・、それで残ったのはその送られて来た写真だけになったけど・・・・、その写真な・・・、意味を持った写真で・・・・、困ったもんや、その方も・・・・。

 「箱藤」、は西本願寺の二〜三軒横ですので、近くに行かれたついでに寄られたら、社長の山田さんや奥さんが、何とかしてくれてやろ?・・・・・・。

 





 某月、某日、(131)

 「ちょっと稲荷さん、あんたらに聞くが・・・、あんたらは命婦専女神様を知っとるな?」、と聞いたら・・・、「うなずいてるわ」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 「そしたら・・・、今日、私らが此処に来させて頂いたのは、あんたらがこんな状況になっていたんで・・・、命婦専女神様が家(うち)の地神様に伝えて、それで私らが来させてもらったんか?」、と聞いたら・・・、「うなずいてるわ」、と嫁さんが言ったな・・・・・。

 「そうか・・・、此方こそ有難う」、と言ったな・・・・・・・。

 「まあ・・・、死んだらどんなとこに行くか知らんが・・・、伏見さんには叱られんやろ・・・」、と帰りの高速道路を嫁さんと話しながら帰ったな・・・・・・。

 しかし、まだもう一つ、命婦専女神様に約束したとこが残っとるんや・・・・・・・。

 気になってしょうがないんや・・・・・・。

 早よ・・、行かせてもらわんと・・・・。

 ところで・・・、その高速道路・・・、中国自動車道やが・・・・、H26・11・23日、午後の2時前やが・・・・、豊中付近の上りが事故渋滞でえらい続いていたが・・・・、ナビの画面が一回消えて、、また点いて、また消えて、また点いたな・・・・・。

 かなんな・・・・。

 やりおったな・・・・・・。

 千里のあそこらは・・・、山やったからな・・・・・。

 かなんな・・・・。

 



 某月、某日、(130)

 ・・・・・・んんんんんん・・・・・・・、向こうの巳さん・・・・、まだ腹決めとらんな・・・・・・、しつこい奴やな・・・・・・。

 普通・・・、この段階になったら、大概が腹決めとるんやがな・・・・・、しつこいな・・・・・・。

 一昨日も、「地神さん、今度行くとこ・・・、情けは要らんか?」、と聞いたら、うなずいたな・・・・・・。

 「躊躇なしにか・・・?」、と聞いたら、うなずいたな・・・・・。

 今朝も嫁さんが、「昨夜からまた来てるわ・・・」、と言って起きて来たけど・・・、私の方なんか、ず〜と居ってやからな・・・、私の中?に・・・・・・・・。

 こんなしつこい念は、何やろな?・・・・、何でこんな形になったんやろな?・・・・・・。

 又、明日、解るやろ。

 前回もちょっとだけ書いたが・・・・、これを詳しく書いたら・・・、そうでない方も誤解されてえらい事になるから、余り詳しくは書けんな・・・・・。

 まあ・・・、こんな念が体に入ったら・・・、よく言われる、蛇の悪いイメージの様な症状になるな・・・・・。

 これに、その者が本来持っている病的な性格がプラスされたら・・・、社会生活は厳しいな・・・・。

 恨み、妬み、ひがみ、執着、被害妄想・・・・・・・・・・、限がないな・・・・。

 被害妄想・・・・、よう・・・・、人のせいにするな・・・・・・。

 おびんたが多いな・・・・・。

 医者も解らんから、大概、統合失調症と病名を付けられている様やな・・・・・。

 この上に、こんなもんと話をし出したら、もう・・・、どうにもならんな・・・・・・。

 もう逃げられんな・・・・、こんなものとチャンネルを合わせてたらな・・・・・。

 これも・・・、また・・・、ほめたり・・・、おだてたり・・・、何やかやとするから、余計に逃げられんな・・・・・。

 狐憑きとはちょっと違うから、素人の方が見てもよう分るな・・・・・、蛇が憑いてる人は。

 それと、こんなものに入られる方は・・・、本人は分からんやろうが、自分が引き入れた訳や・・・・、自分の体に・・・・・・。

 それが分らんのや・・・、こんなものに入られてる方は・・・・・・。

 なんぼ言っても分らんやろな・・・・、無駄やな・・・・・・。

 その上、、体を動かされかけたら・・・、周囲の者が気を付けんと・・・・・・・・・。

 体に入ってるものが、面白がってやるんやな・・・・・、困ったもんや・・・・。

 これ以上は書けんな・・・・。

 こんな人も、冷静に・・・、素直になったら、入ってるものも居り難くなって出て行くんやがな・・・・・。

 入って来るものは、そんな綺麗なものが一番嫌いやからな・・・・・・・。

 勘違いしてもらった困るけど・・・、統合失調症の方もそこそこ知ってるけど・・・・、こんなんとは全く違うからな・・・・・。

 それは勘違いされん様にして欲しいな・・・・・・・・・・。

 大概のこの領域をして相談を受け付けておられる方は、「精神病の方はお断りします」、と明記されてるが・・・、要するに、病院でその類の病名を付けられた方やが・・・・、まあ・・・、以前に、この様な方の相談を受けて、らちが明かんようになって苦労をされた経緯が有るからその様にされてると思うが・・・・、私の知り合いの池田さんや栗田さんは、この様な病名を付けられた方とも・・・、ある程度の縁を持った方が良いとも思うな
・・・・。

 良い勉強をさせて頂く事になると思うな・・・、強制はしないけどな・・・・・・。

 奥に・・・、ものすごいものが在る事が多いから、勉強になると思うけどな・・・、絶対、強制はせんけど。

 辛〜いめに遭うやろけど・・・・・・、辛〜いめに遭わされるやろけど・・・、辛〜いめに遭わんと・・・、解らん事もあるからな・・・、こっちも・・・・、強制はせんけど。

 さあ・・・・・・・・・、がんばろか。

 






 某月、某日、(129)

 ・・・・・・・んんん・・・・・・・・、また、こんな事で・・・・、でも私達の日常やから・・・・・・。

 何のお役も無いのに・・・、テレビ番組の影響で興味を持って、霊能者と呼ばれる事にあたかも特殊才能が自分に有ると勘違いして・・・・、テレビの真似をして・・・・・、その後は・・・、お決まりのコースをまっしぐらに落ちて・・・、まあ・・・、そんな方も知っとるな・・・・。

 某月、某日(128)の事やけど・・・、また、すみません。

 気をつけないといけない事やから連絡させて頂いたけど・・・・・、「祈祷が決まってから体調は悪くないですか?」、とメールを送らせてもらった訳で・・・・・。

 そしたら・・・、祈祷が決まった翌日の夜中、「これまでに経験したことのない金縛りに遭いました。その事が起こる前にラップ音があって、「何かが来た」、と思ったら、ものすごい圧力で喉や内臓を圧迫して来て、このまま死ぬかも知れないと感じた圧力でした。それと同時に、見た事の無い顔、顔、顔です。よくないものばかりです。断末魔の叫びや、こぶの有る様な顔が次々に現れたのです。主人もこの数日、金縛りに遭っています」、というメールが帰って来たな・・・・。

 その後の展開が有るのですが・・・、これはちょっと置いとこか・・・・、意味のある事やから・・・・。

 某月、某日、(128)、の巳さん・・・・・、本気やな・・・・・・・。

 ・・・・・・・んんん・・・・・、ものすごく複雑で、普通のこの領域の方では解明出来んやろと思うな・・・・、自慢してる訳ではないけど、この家が複雑やから・・・、解かれないと思うな・・・・・・・。

 もし解明出来ても・・・、対処出来ないと思うな・・・・、経験上、そう思うな・・・・。

 対処出来ないなら、こっちの地神さんも、「行け」、とは言わんかったやろ・・・・・。

 もすごい圧力で圧迫してくる・・・・、これは、巳さんが巻き付いてる訳で・・・・・、私には今まだ巻き付いてる訳で・・・・、巻ついとるから・・・・、体が凝って凝って・・・、体の表面が熱くて・・・、体の中は冷えて、これ巳さんやからな・・・、胃が・・・・、ムーとして、・・・まあ、慣れとるけどな・・・・。

 「液キャベ」、飲んだな・・・・・、冗談やなしに、ほんまはビールが一番効く訳やけどな・・・・、私には、キリン淡麗グリーンラベルが・・・・。

 しかし・・・、「もう祈祷まで、この件については新たに聞きませんので」、と地神さんに伝えたな・・・・・・。

 もう、躊躇なしにやるだけやな。

 向こうの巳さんも、腹、決めとるやろ。

 こんな所へ、何のお役も無い真似しの方が行ったら、この巳さんがその方に入ってしまって、性格は巳さんになるわな・・・、もう死ぬまで出て行かんやろ・・・、後は・・・、そら・・・、悲惨やな・・・・・・。

 ところで・・・、・・・、こっちの地神さん・・・、今朝は水の中を泳いでおられたらしいな・・・・、嫁さんが言ってたな・・・・・・。

 一応、表白、作ろか・・・・。

 こんな日常やからな・・・・・・。

 






 某月、某日、(128)

 霊視も・・・・、気持ち良いもんでもないわな・・・、慣れてても・・・・、嫁さん。

 こっちの気持ちを押さえての雑魚相手もアホらしいけど・・・・、こない・・・、きっぱり、「躊躇無しに斬れ」、も何年ぶりやろか・・・・・。

 後4日か・・・・、こんなのは早よ決めたいな・・・・・。

 嫁さんが、「気をつけないと・・・」、と言うけど、俺、久しぶりにやりたい気になったな・・・・・、根が闘争好きなんやろな・・・・・。

 普段、押さえとるんやろな・・・・・。

 まあ・・・、偶にやからええか・・・・。

 祈祷の話が決まった途端、嫁さんの方は勿論やが、私の方にも入って来とるがな・・・・、絞めてるな・・・・。

 しかし、此処、商売繁盛の祈祷依頼で行くんやが・・・・、大分前にお姿が出た伏見稲荷様が出んがな・・・・。

 御先祖様の供養もさせて頂くんやが・・・、相当も相当・・・、深いものがある家やが・・・、まあ・・・、それは慣れとるけど・・・・、こんなものが御先祖様と関わっとるとは・・・・、それも、大概話せば解るもんやがな・・・・・・。

 綺麗な芝生で・・・、周りに柵があって・・・、中心付近に水飲み場の様なものがあって・・・、水道の蛇口の様なものもあって・・・、下に水が溜まっていて・・・・・」、と嫁さんが言ったな・・・・、先祖を呼んでみたんや。

 しゃれこうべが沢山出て来たけど・・・・、まあ、それはよく有る事で・・・、何となく聞いてみると、この家の奥さんん方の先祖やと思うけど・・・・、それだけとは違うみたいやな・・・・。

 薄紫の着物を着た女の人の全身が出たな・・・・、黒の帯・・・、顔もはっきりして・・・、足もあって・・・・。

 祈祷を依頼されたお母さんらしいな・・・・、7回忌やな、、今年が・・・。



 それからや・・・、先祖が体に入って・・・、こんな症状とちゃうで・・・、と思って呼んでみたら、「三角形が出たわ・・・、その三角形の中に丸があるけど・・・、へこんでいる丸やわ・・・・、三角形は金属の様やわ・・・・」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 まあ・・・、それは最初から解っていたんやが・・・、そんなもんは長年やってたらな・・・・。

 さあ・・・、此奴がや・・・・、まあ・・・、姿を見せたは良いが・・・、こんなもん、知らんで・・・・。

 「水飲み場が三角形やわ・・・」、と嫁さんが言い出したな・・・・。

  「あちゃ・・・」、と思ったな・・・・。

 しゃれこうべの真ん中にこんなもんが出るとはな・・・・。

 此奴・・・、最初から口を菱形に開けて威嚇しやがって・・・・。

 「あんた、落ち着いてこっちの話も聞け」、と何回も言ったら、口は閉めたけど、「口に何かくわえているわ」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 家の地神さんも口を菱形に開けて、えらい剣幕やったな・・・・。

 この巳さん、時間をかけて説得したけど、全く聞か無かったな・・・・・。

 「あんた、この家の先祖に悪い事されたんか・・・、あんたも辛いな・・・、私らの釜で良い方向に・・・・」、と言ったけど、「「うおー」、と叫んでるわ」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「地神さん、この巳さん、どうしましょう?」、と聞いたら、「斬れ」、と言ったな・・・、地神さんが・・・。

 「説得は無理ですか?」、と聞いたら、うなずいて、「斬れ」、と言ったな・・・・、地神さん。

 「人間の目の様な・・・、白目に血管が出て・・、気持ち悪いわ」、と嫁さんが言ったな・・・。

 そうこうする内に・・・、「人間の手やと思うけど・・・、髪をつかんで上に引っ張りあげたら、頭がちぎれて・・・、上に引き抜いたわ・・・・、気色悪」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 そら・・・・、気色ええ事はないわな・・・、と思ったな・・・・。



 「地神さん、今度の祈祷は躊躇なく斬る訳ですね?。その時私に刀を出してくれますね?」、と尋ねたら・・・、「向こうの巳さん、口に棒の様なものをくわえてると思ったけど、刀やわ・・・」、と嫁さんが言うたな・・・・。

 「やったるがい」、と思ったな・・・・。

 もう雑魚はへきえきして・・・、そんなストレスも溜まってるんやろな・・・・。

 本来持ってる闘争心に火が付いたな・・・・・。

 しかし・・・、「地神さん、とことんまで、この巳さん、説得してみます」、と言ったけど・・・、「斬れ」、と言うたな・・・、地神さん。

 こんなもんも居るんやろな・・・・・。

 「今回の仕事、伏見から縁をつけられたものですか?」、と聞いたけど、何も言わなかったな・・・、地神さん。

 ほんまに・・・、久しぶりに、俺の体に来てるから・・・、此奴、ほんまもんやろな・・・・・。

 私はまあ・・・、べっちょない(別状なし)けど・・・、嫁さんがこかされたらな・・・、大変や。

 地神さんにその事を頼んだら、知らん顔してたな・・・・・・。

 「祈祷に行け」、と言うといて・・・、この態度がな・・・・・・。

 相手の方にも、ある程度までは知らせとかなな・・・・。

 ややこしい祈祷になりそうやな・・・・。

 しかし・・・、思い切り絞めつけて来るで・・・・・・、此奴。

 まあ・・・、これが仕事やからな・・・・。

 まあ・・・、仕事が違うだけで、他の方も・・・皆、厳しいわな・・・・・・。

 まあ・・・・、しかし・・・・、生きてる人間相手と違うから・・・・、まだ、大多数の方の仕事と比べたら・・・、まだ、良い方か・・・・・・・。

 しかし・・・・、毎日、こんなもんばかり見て生活してるんやから・・・・、こっちの頭も可笑しくなるで・・・・・、ほんま。

 



 


 某月、某日、(127)

 つい先日、明府真影流手裏剣術の大塚さんがヨーロッパ遠征(オランダ、チェコ、フィンランド、エストニア)から帰って来ましたと連絡が有ったけど・・・・、大成功やったらしいな・・・・。

 大塚さんがヨーロッパに行く前に、「この遠征はどうですか」、と聞いたら・・・、此方の地神さんが前を向いて出て来てあっただけあって・・・、「多大な成果が挙がりました」、と言われていたな・・・・。

 「四年後の秋には、広い大きな道が出来ますので、そうしたら大丈夫です」、と私が言ったらしいが・・・・。

 その四年後の秋が今年で、「広い大きな道とは何だろう?」、と思っておられたらしいな・・・・。

 大塚さんには返事をさせて頂いたが・・・、「もう一年先の今頃になったら、まあ・・・、解ります」、と返事をさせて頂いた訳で・・・・・。

 それと大塚さん・・・、此処では書かれんが・・・、やっぱり大きな、広いものを自分のものにされたな・・・、と感心しました。

 来年の今頃・・・・、解るやろな・・・・・。



 (プラハ会場)



 (エストニア会場)

 ヨーロッパの武者やな・・・・・、この人ら・・・・・。



 (チェコの折り紙協会)



 (帰りの機内で)

 それと・・・・、今回、大塚さんがヨーロッパに居られた時、嫁さんと車に乗ってる時に大塚さんの話になって・・・・、「大塚さん、、今頃何処やろ?」、と私が喋った時、横に乗ってた嫁さんが、「鋭い刃物で、肩からバサッと斬られた痛みが走ったわ・・・・・痛いわ・・・」、と言ったな・・・・。

 やっぱり、大塚さん、斬っとるで・・・・・、天狗を・・・・・・

 絶対、貴方、斬ってる





 某月、某日、(126)

 「伏見も嫌やって?」、・・・・・・・・・・。

 「「伏見も嫌がる・・・」、と言ってるよ・・・、地神さんが・・・」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 「伏見も嫌やっ・・・てか?」。

 伏見も嫌がってるんかいと思ったな・・・・・。

 そんな悪かい、こいつらは?・・・・・・、と思ったな・・・・・。

 人の褌(ふんどし)で相撲を取って・・・、お金だけ儲けたらと・・・、後はどうでもなれと思う男に憑いてるもんは・・・、伏見でも嫌がるか・・・・・・。

 このもの・・・、ようやるわ・・・、ほんま。

 耳の中が、「もごもご」、「ぼこぼこ」・・・、例えば・・・、耳に水が入って来た時の音の様な・・・・・、そんな音やな。

 この方、家に神霊をお祀りしてるので、その神霊が教えてくれている訳で・・・・・、普通の方は解らんやろな・・・・・。

 いや・・・、鋭い方は解るかな・・・・。

 「朝起きたら・・、枕に・・・、細かい枯葉が散らばっていて・・・、「ぼこぼこ」、という耳から葉っぱの欠片の様なものが出て来ました。頭を木片でバーンと叩かれた事も度々ありました」、と言われていたな・・・・。

 悪やな・・・、こいつら・・・、伏見も嫌がる位やからな・・・・・。

 最初、黒い狐が出たんやけど・・・、いろいろ聞いてたら黙ってしまったな・・・・・。

 「後ろにもっと強いのが居るやろ?」、と言ったら、茶色いのが出て来たな・・・・・。



 その出方が、嫁さんの言うには・・・、「黒と茶色が横でクロスして・・・、彼方此方行って・・・、それで止まったわ」、と言ったな・・・・。

 「黒いのが悪そうやわ・・・・」、と嫁さんが言ったな・・・・・・。

 まあ・・・、何やかやと質問したけど・・・・、人のふんどしで相撲を取る男に憑いとると言ったな・・・・、茶色の方が・・・・・。

 それで家の地神さんに、「此奴ら・・・、伏見から連れに来てくれんのか?」、と聞いたら、口を開けて何かを言いだしたけど、それが分らんから何回も聞いていたら、「伏見も嫌がる」、と地神さんが言ってると聞いた訳や・・・、嫁さんが・・・・。

 伏見も嫌がるか・・・・、大したもんやな・・・、と思ったな・・・・。

 違う方の相談やけど・・・・。

 「横に・・・、沢山並んでるけど・・・、下駄が一つだけ、綺麗に出てるわ・・・・」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 「何やこれは?・・・・」、と思ったけど・・・、「この・・・、何や解らんもんを出したもの、出てみ」、と言ったら・・・、「狐の顔が出て・・・、舌を横に垂らしてるわ・・・、笑ってるわ・・・・・」、と嫁さんが言ったな・・・・・。

 働く意欲をなくしてしまって・・・、悲観的な事ばかり言って・・・、家に閉じこもっていると言われるな・・・・。



 地神さん、この様な相談で、殆どは祈祷に行けとは言わんのに、「行け」、と言ったな・・・・・。

 電話を切った途端、嫁さんの中に入って来たものが有ったな・・・・・・。

 嫁さん、トイレに急いだな・・・・・。

 「巳」、が隠れとるな・・・・・。

 「行け」、と言うくらいやから・・・、私らのお役が有るんやろな・・・・・・。

 間違ってもらったら困るけど・・・・・、何も・・・、狐が居る訳やないんやで・・・・・。

 そういう類の念が有って・・・、その様な念の形は、狐や蛇の形で出るという事で・・・・。

 それと、黙ってようかとも思ってたけど・・・・、「野狐」、の存在を知る一つの方法は・・・、耳に入る音の種類で判断出来るな・・・・

 これ以上言ったら・・・、勘違いする人が出るから、これ以上は言えんな・・・・・。

 

 




 某月、某日、(125)



 某月、某日、(123)に登載せなあかん絵やが・・・、嫁さん、指が痛いのか・・・・、「絵は描かんとあかんの。文章だけでも良いのとちがう・・・・?」、と言い出したな・・・・。

 困ったもんやな・・・・・。

 困ったもんやな・・・・、というのも・・・、よく、「お金も無いし・・・・・」、とメールに書いて寄こす方が居られるけどな・・・・、そんな事言われても・・・、お金の事を私に相談されてもな・・・・・・・。

 商売をされてる方で、ぎりぎりの方でも・・・、「お金も無いし・・・・」、と相談されて来られる方は無いな・・・・・。

 もし、商売をされている方でその言葉が出るなら、もう商売は止めた方がええと思うな・・・・。

 商売以外の方でその言葉が出るのなら・・・・・、違うとこに相談されたらと思うな・・・・。

 この領域とお金は関係ないからな・・・・・・・。

 反対に、家の地神さんにお金の話したら横向くからな・・・・・・。

 一生懸命に働いて得るお金の事は、相談に乗ってくれてやな・・・、地神さん。

 よく登載さて頂いてる横浜の会社やが・・・、何やかやと相手方の不条理なやり方で、ある場所から撤退をせまられていたんやが・・・、家で祀る伏見稲荷様に、はっきり言えば・・・、「どないしましょう?」、と聞いた訳や・・・・。

 そしたら・・・、「稲荷神という神霊の動作のいろいろ」、の最後に登載させて頂いてるが・・・、男の稲荷さんが歌舞伎の見えを切ったんやな・・・・・。



 「不条理な事をしやがって・・・・、こんなとこ、有り難く辞めてやるわい。こっちから出て行ってやるわい」、と取ったな・・・。

 途端に、「この坂をこえたなら、幸せが待っている・・・・・」、という都はるみの歌が出たな・・・、自分の中で・・・、何故か・・・・。

 その後、一週間ほどして電話が有って、横浜駅前の一等地に出店の打診だ来たが、どうしましょうと言われるな・・・・。
 
 写真を送ってきてもらったけど、確かに良い場所と観たな・・・・・。

 家の地神さんに、この会社の伏見稲荷様に通してくれと言おうとしたら、「赤とオレンジ色のリボンが出て、真ん中の結び目が金色やわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・・。



 「これは○○さんの稲荷さんも同じ意見ですか?」、と聞いたら、うなずいとったな・・・・。

 稲荷さんの意見を聞いて、「有り難く辞めたるわい・・・。出て行ったるわい・・・」、という気になったので、稲荷さんからのプレゼントやろな・・・・。

 それを・・以前、命婦専女神様、Y姫様が、「止めとけ」、と言われたのに強行したからな・・・・。

 神霊の言う事は聞いとる方が徳やな・・・・・・・。

 これ・・・、そやけど・・・、出店になったら・・・、横浜駅前の一等地やからな・・・、大きなお金が動くから、神霊に聞く方も、気・・・使うな・・・・・。

 まあ・・・、大丈夫やろ・・・・・。

 そんで・・・、「有り難く出て行ったるわい・・・」、と言って出て行く場所の後に来る店、これは寿命が短いやろな・・・・。

 何故なら・・・、稲荷さんに守られたこの会社が出店していたから、今までもってた訳やからな・・・・。

 それと・・・、今日も・・・・、「大阪、「○○自動車工業」・・・・」の社長さんから連絡が来とったな・・・・・。

 「また、得意先が増えました」、と言われていたな・・・・。

 一生懸命に働かれるからやろな・・・・。

 最初に戻るけど・・・、「お金も無いし・・・」、という相談は止めとって欲しいな・・・・。

 あれ・・・、読む方も・・・、疲れるねん。

 何も出来んからな・・・、実際、私も・・・。









 某月、某日、(124)

 某月、某日・・・・、と言っても(123)と同じ日の晩やが・・・・・。

 もうええ加減に(121)(122)(123)から切り上げんと・・・、要するに、終わりにせんと・・・、後も、いろいろ聞いとるし・・・、前に進めんからな・・・・こっちも。

 嫁さんも正気に戻ったし・・・・、「ええ迷惑やったな・・・・。しんどかったやろ」、と言ったら・・・、「昨夜はよく眠れたからそれで良いわ・・・」、とよったから(言ってたから)・・・・、まあ、ええか。

 マンションの下に居た小さい、ボ〜とした姿の青い巳神様も、チョロチョロ動き出したから・・・・、まあ、ええか。

 もう・・・、音を出したり・・・、物を動かしたり・・・、電化製品をごじゃごじゃしたりする現象も治まって行くやろ・・・・、多分。

 拝み屋が連れて入った巳さんも、あれだけ言うたら、もう出て行かれるやろ・・・、その拝み屋の所からも離れてやろ・・・・、神霊やから、そこらは解ってやろ・・・・。

 一晩、こっちの地神さんの姿が見えんかったのは・・・、そのマンションに行って、何らかの事をしてたんかも知れんな・・・・。

 何を聞いても言わんな・・・・・。

 まあ・・・、連絡をして来られたマンションの方も・・・、多分これを見んと分らんやろけど・・・、その内、気持ちの悪い現象も無くなって行って、自然に治まったと思われると思うが・・・、それはそれで良しやな。

 もう終わりにせんとな・・・・・・。

 こんな毎日やから・・・、沢山の方に・・・、不義理な事もしてるんや・・・・・。

 ほんまに悪いと思ってるけど・・・・、しょうがない事も有るんや・・・・。

 こっちが返事を出さなあかん時でも・・・、こんな事がよく有って・・・、嫁さんも調子悪くなったら・・・、ついつい遅れてしまって・・・、その内に返事が出せん様になってしまうんやな・・・・・。

 花札占いの第一人者で歌手のYさん花札占い・歌手と検索すれば分ります)にしても、折角・・・、大事な作品の音源を送ってもらっとるのに・・・、返事を出そうと思ったら、ややこしい事が続いて・・・、・・・、ごじゃごじゃしてしまって・・・、結局、返事が出せんとそのままやな・・・・・。

 ほんまに悪いと思ってるけど・・・、どうしょうもないんやな・・・・。

 ほんまに・・・、こっちが不義理をした方がぎょうさん居ってやな・・・・。

 今さら言うてもしょうがないけどな・・・・。

 謝らなあかんな・・・・・、謝らんとな。

 それにしても・・・、今回・・、まあ、殆どがしんどいけど・・・、何か・・・、せがなかったな・・・・・。

 そんな様な仕事やろな・・・・。

  損なではないで・・・・。

 私達は何時も忙しく祈祷に出歩いていて・・・、と思われている方が居られると思うが、それは送られて来る相談に対し、何やかやと書いている様な過程を経て、その中の何十分の一の方との縁が出来て、初めて祈祷に行かせて頂く様な・・・、そんなんやねんな・・・・。

 




 某月、某日、(123)

 いや・・・、ほんまに、こんな話ばっかりで・・・、しかし、こんな日常やから・・・、ぶつぶつ言うとるんで・・・・、許してもらわんと・・・・・・。

 稲川淳二さんの神霊語りやないが・・・・、私の場合、こんなもん、作り話やないからな・・・・・。

 まだ、作って言う方が難しいやろな・・・・・

 私らの場合、こっちは嫌やけど、向こうから勝手に来てやからな・・・・、かなんで、ほんま。こっちにしても都合があるからな・・・・・。

 昨日にしても・・・、何十・・・やろな・・・、多分。ある方の問いに、「私の力では無理ですので・・・・」、と返事を打ってたら、私の腹や胃がゴロゴロ、ギュウ〜と音を立てて、げっぷがゲップゲップ?・・・、冗談やないが・・・、出たな・・・・。

 入って来てたんやろな・・・・、いっつもやけど・・・・。

 これに色を付けたら・・・、例えば、「げっぷがゲップゲップ?出て、口から出た途端、人の顔になった・・・」、と言えるわな・・・・。

 そんな単純なもんとちゃうで・・・・、細かい事は書けんけど。

 それと、(121)(122)の事やけど・・・・。

 相当質が悪い。

 強いな・・・、・・・、思とったより。

 昨日の夕方やが・・・、嫁さんに無理言うて、目を瞑らせたな・・・・。

 嫁さん、精神病院一歩手前になっとるけど、無理言うて・・・、そら・・・、まる2日寝てないが・・・、まあ、1週間くらいは寝てない事はよく有ったけど、今回は寝らせてくれんからな・・・・、例の、水の存在が・・・・。

 嫁さんが言うには・・・、家の地神さんが出る場所に、巳さんは出てるが、ボ〜として動かないと言うな・・・・。

 家の地神さんが出ん事には・・・、全く何も解らんからな・・・、私らは・・・・。

 なんぼ呼んでも姿が出んな・・・・。

 まあ、こっちも長い事やっとったら・・・、まあ・・、ええか。地神さんが出んでも・・・、まあ・・・、ええか、と思って水の存在を呼んでみたな・・・・。

 「あんたや、目の前に居るあんた、ちょっと姿出してみ。目でも口でもええがな・・・・」、と言うと、「口が出て来たわ・・・。上唇が真っ直ぐで下唇がダラ〜ンとしてるわ」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 私もちょっと腹が立っていたんやろな・・・、きつく言うたな・・・・。

 それと・・・、他の方の相談内容と似ていたんで、どっちか解らんかったので、余計に腹が立っていたんやろな・・・・、どっちも、そら・・・、きついで。

 「あんた、今日来た、○○さんという人と関係が有るんか?」、と聞いたけど・・、違うみたいやったな・・・・。

 「ほな、あんた、○○市のマンションの・・・・、其処に来た拝み屋が其処に置いていったもんやな?」、と聞いたら、「唇の両端がダラ〜ンと下がって笑ってるわ」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 「あんた、わしらをなめたらあかんで・・・・・」、と、ちょっときつい言葉で言ってしまったな・・・。

 「にゃ〜っと笑った・・・、唇やわ・・・」、と嫁さんが言ったけど、「きつい事言うたら、向こうもそう出るわな・・・」、と思ったな・・・・。

 男の地神さんを読んでみたけど出なかったな・・・・、当然やと思ったな・・・・。

 「あんた、わしらの力を低くみたらあかんで・・・・」、と言うと、「私は何も力はない・・・」、と嫁さんが要らん事を言うたな・・・・。

 そんな事、この場で言う言葉ではないで・・・・、と思ったな。

 そうこうする内に、「青い巳さんが出て来たわ」、と言うたな・・・・。

 この青い雑魚には苦労をさせられたんや・・・、栗田さんも池田さんも・・・、それやと思ったな・・・・・。

 もう雑魚は相手にせんことに決めてるんやがな・・・・、しかし、又来たんかい・・・、と思ったな・・・・。

 再度、地神さんを読んだけど、姿が出んな・・・・・・。

 「上〜の方に居っての様に感じるけど・・・」、と嫁さんが言うけどな・・・・・。

 何か、イライラするな・・・・、「こんなもん、俺一人やったら、やったるねんけどな・・・。こんな輩、」、と思ってる自分が絶えず有るな・・・・。

 「青い小さな巳さん、動きがしたわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 「何・・・・・、青の雑魚が動いてるって・・・」、・・・・、又腹が立って来たな・・・・。

 「唇をダラ〜ンとさせて、ニヤニヤしてるみたいやわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「くっそ(糞)アホが・・・」、と思ったな・・・・・。

 「上の方に卵が出て来て・・・、それが割れて、黄身がダラ〜ンと落ちて来たわ・・・」、と嫁さんが解らん事を言ったな・・・・。

 「何の意味やねん・・・。何のこっちゃ・・・、それがどないやねん・・・。全然解らんわ」、と正直、思ったな・・・・。

 「ほんまに、こんな仕事、したらあかんわ。普通の仕事せなあかん」、と思ったな・・・、その瞬間。

 よう考えたら・・・、私らも普通の仕事してるんやけどな・・・・。

 「それで・・・、場面は・・・、どないなっとるねん。黄身は何処まで落ちてきとるねん。そんで、青の雑魚は今何処に居るねん?」、とイライラして嫁さんに聞いたな・・・・。

 「黄身が落ちて来て、それで黒い唇が見えなくなったわ。青い巳さんはその横の何もない所で動いているわ」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 「ああああああああ・・・・、了解」、と思ったな・・・・・・。

 「青い巳さん・・・、「広い所に行きたい・・、狭い・・・泳いで行きたい・・・・」、と言うてた巳さんやな・・・」、・・・、雑魚でなくて良かった・・・・・。

 途端に、何故、家の地神さんの姿が出ないのかも解ったな・・・・・。

 あかんな・・・・、反省、反省やな・・・・。

 直ぐに謝ったな・・・・。

 唇の形を取って出ていた存在は見えなかったけどな・・・・・・。

 「○○市のマンションのある家に、拝み屋さんが残していった・・・、黒い唇の形を取って出て来られた方に言います。誠に失礼な言い方、接し方をしてすみませんでした。毎日、ややこしい相談ばかりで、私も疲れていて、イライラしていた事は否めません。御許しください。観るところ、神霊様と思います。力の有る男の神霊様と観ます。巳神様と観ます。しかし、何故貴方がその様な色、形を取って居られるのか、私には解ります。貴方の今の状態、本当の気持ちも解ります。何故今の様な形でしか出られないのか、また貴方も神霊なら、貴方のこの先もお解りのはずです。そこでですが・・・、もし、この家の方から依頼が有った場合、このマンションの敷地に居られる巳神様の対処をさせて頂くと同時に、貴方のいろんな事情もこの釜で消除させて頂いて、貴方を元の神霊の形に戻させて頂きたい。そして貴方にも助けて頂いて、この敷地に居られる巳神様を助けて頂きたいとい思います・・・・・・・・」、とお伝えしたな・・・・。

 途端に、体が軽くなったな・・・・・・。

 嫁さん、1日半ほど、全く食べて無かったな・・・・・・。

 下痢もひどい状態で、終い目にピンクの粘膜の様なものしか出ないと言っていたな・・・・。

 おかいさんをちょっと食べて、直ぐに寝に行ったな・・・・・・・。

 今朝(11月9日(日))やけど・・・・、地神さんのお姿が出たな・・・・・。

 「地神さん、昨日はイライラしてたから姿を見せんかったと思うが、拝み屋さんが残していった巳さん、あそこに縁が有ったら、あの巳さんの対処もさせてもらおうと思っています。しかし、祈祷の依頼が無かったら、いくら拝み屋さんが残していった巳さんが何と言おうと、もうこれで終わりにしますので。それとあの巳さんにも、私が失礼な対応をした事を謝っていたと伝えてください」、と伝えたら、うなずいていたな・・・・。

 あのマンションの下に居て、メールをくださった方に頼っている小さい青い巳さんやが、縁が無かったらもうしょうがないからな・・・・・・・、悪いけどな・・・・。

 しかし・・・、拝み屋さんと一緒にいる巳さんやが・・・、男の巳さんやな・・・・・・・。

 これが女の巳さんやったら・・・、ちょっと違うんやろけどな・・・・。

 男の拝み屋に男の巳さんがついていたら・・・、それで、そこそこの力が有ったら・・・、そら・・・、その力で失敗するやろな・・・・。

 力で押しまくって、押しまくって・・・、失敗するやろな・・・・・・。

 今回の展開された場面は、相談された方からはその後連絡がないのでお知らせしていないんやが・・・・。

 また嫁さんに書いてもらおうと思とるが・・・・。

 抵抗がひどかったな・・・・・・。

 毎日・・・、こんなんの繰り返しやからな・・・・・。

 今回展開された場面でも、もうちょっと色付けて・・・、大げさに語ったら・・・・、稲川淳二さんの怖い話になるんやろな・・・・。

 しかし、実際、イライラして腹が立って来るで・・・・、こんなもんと対峙したら。

 其処へ、いちいちしょう〜もない質問とか、1日に100通以上のいたずら電話やメールを寄こす方が居ってんですわ・・・・・。

 有料サイトの専門家に聞いて欲しいな・・・・、しかし。

 それと、稲川淳二さんは・・・、あれは、「神霊」、ではなく、「心霊」、か・・・・・。

 よう分らんけど・・・・。





 某月、某日、(122)

 ・・・・・・・・笑ろてくるな・・・・・、ほんまに。

 夕方、鳥取から帰って・・・、「地神さん、ええ仕事させてもらったな・・・」、と、人がええ機嫌になっとったら・・・、その、22時間後くらいから・・・、「ちょっとしんどくなってきたから・・・、寝るわ・・・」、と言って、寝てしまったな・・・、5時前頃に・・・、夕方の・・・、嫁さん。

 人をええ機嫌にさすのも・・・・、一日もないな・・・・。

 せめて、2〜3日くらい、ええ気にさせてくれんかな・・・・・・。

 私も感じるから・・・、質が悪い輩やろな・・・・。

 あえて出さんでも相手から出て来るやろ・・・・、もう・・、解っとるで・・・、出て来るものは・・・・。

 こじれたな・・・・・。

 こんなもん、家に入れんかったら・・・、私らの仕事だけやったら、慣れとるのにな・・・・。

 「広い所に行きたい・・・・。狭い・・・。泳いで行きたい・・・・」、とSOSを出しとるのに・・・、自称霊能者と言われる方?が・・・、まあ・・・、こんな人も、違う強い力を持っとるからな・・・・。その反対の事をしたんやろな・・・・。

 (121)、のとこやけど・・・・、自分で霊能者とおっしゃる方に憑いてるものが家に入り込んでしまったな・・・・。

 ややこしい事になってしまったな・・・・・・。

 例の如く、早いな・・・、もう来とるな・・・・。危機感を感じるんやろな・・・・・。

 水、水、水、水、水、水・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、水のオンパレードやな・・・・。

 この力を、ええ方に使えんもんやろかな・・・・・・・・・、無理か・・・・。悪い方に使えても、ええ方には無理か・・・・・。

 ええ方には、もっと力が無いとあかんのんやろな・・・・・。ええ方には作用せんねんやろな・・・・・。

 と言うて・・・・、ず〜っとこっちに居ってもらっても迷惑やしな・・・・。

 早よ、結論出してくれんかな・・・・・・(121)の方。

 しかし、家の地神さん・・・・、自信が有るんやろな・・・・、ええ顔や。

 はっきりした事を聞いとるが・・それは言えんな・・・・、まだ。

 この水のオンパレードの存在、私らが関わらんと知ったら、喜ぶやろな・・・・・・。

 こっちも先の計画が有って、こんなもん、ず〜っと居ってもらったら困るんや・・・・。

 早よ、帰って欲しいな・・・・。

 しかし・・・、この領域の者を自分の家に上がらすという事の意味を考えなあかんな・・・・。

 そやから・・・、直(じか)に会うか、電話で肉声を聞かなあかんねん・・・・・・・。





某月、某日、(121)

 そら・・・、誰も居ない場所から物音がしたり・・・、足音がしたり・・・、テレビが勝手に消えたり・・・、家電の調子が悪くなったりしたら・・・、そら・・、気色悪いわな・・・・、ええ気はせんわな・・・・。

 霊能者とおっしゃる方に聞いたら、家の中を霊が通りすぎる時に音がするから気にしない様にと言われたらしいが・・・、そら、気にするわな・・・・。

 高額な祈祷料を払って来てもらったが、何も解決しませんでしたと言われるな・・・。

 霊が通るというのが本当なら、通らない様にとか・・、道を防ぐとか・・、移動させるとか・・・、出来ないものですか・・・、と言われるが・・・・・。

 どんな事をしたのか知らんが・・・、霊が通るというのが・・、その意味が解らんのやな・・・、私には・・・・。

 この霊能者と自分でおっしゃった方も、霊が通るとおっしゃるのなら、何の霊が・・・、何の為に・・・、何故此処を・・、それでこの家の方に何をして欲しいのか・・・何をしたら・・例えば・・・、此処を通らない様になるのか・・・、を聞いて、この家の方に説明すべきやったな・・・・。

 また、この家の方も、多分・・・、何処其処のスーパーが安いとか、何処其処のスーパーは、土、日、ポイント五倍デーやから・・・という日常の始末はきっちりされていると思うが・・・、何で・・・、こんな・・・、霊が通るとおっしゃる方の言葉を信じて家に来てもらったのかな・・…と思うな・・・・。

 自分で霊能者を名乗るなら、此処を通るとされる「霊」というものを呼んで、相手の言い分も聞いてみるべきやな・・・・、冷静にな。

 この家に作用するものを呼んで、このものと意思疎通をして、此方の気持ちも相手に伝えて、相手の希望もいろいろ聞いて、それにそった表白、願文を考えて祈祷に臨んでも・・・、そら・・・難しいもんやがな・・・・。

 もうあんなアホみたいなテレビ番組は、造る方も責任が有るのでこの頃は無くなったが・・・、何でも・・、霊が・・、霊が・・・、と言って霊の責任にして・・・・、霊が怒るで・・・しかし・・・。

 ちゃんと相手の言い分も聞いて、此方の言い分も伝えて・・・、相手も何か理由が有るから知らせを送って来てるんやからな・・・・。

 封じる・・・・・は、余計あかんな・・・・。

 実は、鳥取から帰って来たとこやが・・・、結果は・・、これは良かったんやが・・・・・。

 良い事をさせてもらったが・・・・、前々からきつかったな・・・・。

 此処も、相手は封じられると危機感を感じていたんやろな・・・・・・・。

 そら・・・、その抵抗は・・・、というより、きついとこはそうやが・・・・、これは又書かせて頂こか・・・、具体的に・・・、嫁さんは嫌がるやろけど、ほんまの事やからな・・・、書かんとあかんやろな・・・・。

 しかし・・・、この領域から問題を解決しょうと思ってる方は、もっと賢くならんとあかんと思うな・・・・。

 ちょっと前のテレビ番組やそれに出ていた霊能者とされる方、今も形を変えて出ておられる方の責任は大きいと思うな・・・・・。

 それにどっぷりと影響を受けた方の・・・、何とも説明がつかん相談メールがようけ来るんやが・・・・。

 知らんで・・・・・・・・。

 





 某月、某日、(120)

 「地神さん、ここ・・・、困っとってやから・・・、何も貰わんと行かせてもらおか・・・・?。一泊せんと行かれんとこやけど、行かせてもらおか・・・・、何ももらわんと」、と聞いたら、「首を横に振っとってやわ」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 悪い癖が出たな・・・・、情けはあかんのんやな・・・・、これで、何べんもえらい目におうとるのに・・・・。

 こんなん、反対に恨まれる様になるわな・・・・。

 そうやな・・・、ただはあかんな・・・。

 65にもなっとって・・・、まだ、解ってないんやろな・・・・。

 情けと謙虚は違うな・・・、そら、当たり前や・・・・。

 これで・・・、よう失敗しとるのにな・・・・。

 もっと、突き放したらええのに・・・、と思う時がようあるな・・・・。





 某月、某日、(119)

 周りの者は勿論やが・・・、小、中、高、大時代の友達、社会人になってからの知り合い、この領域を通して知り合いになった方等にも誰にも言ってないのやが・・・・、嫁さんには喋ったけど、息子には言ってないな・・・・、息子の小さい時にそんな事喋ったら、同じ事したらえらい事やからな・・・・、いや・・・、ブログにはちょっと書いたかな・・・・・・・・・・。

 三歳位の時かな・・・・、鮮明に覚えとるな・・・・・。

 消防が来て・・・、近くの両荘中学の生徒が沢山でバケツリレーして火を消してた光景・・・な・・・。

 えらい事になったな・・・・、と思って見ていた自分を、前から見ていた自分が居たな・・・・。

 その時のよれよれの服装を覚えてるな・・・・・。

 少し震えていた事も覚えてるな・・・・。

 横には近所のよしちゃんが居て、一緒に見ていたな・・・・・・。

 私は消防団の人が手押しポンプを一生懸命に押している格好を真似ていたな・・・・。

 よしちゃんはそれを黙ってみていたな・・・・。

 よしちゃんは大人しいから・・・、こんな事にはならん子やろな・・・・、と考えてる三歳の私がその時居たな・・・・。

 全焼やったな・・・・。

 冬の寒い午前中やったな・・・・。

 その後の覚えてる光景は・・・、親父が役所から帰って来て、お袋と話をして・・・、何も言わずに飛んで行ったな・・・・・、三軒横の家に・・・、冬やのに薄着やったな・・・・。

 親父の後姿を今でも覚えてるな・・・・。

 後ろポケットの所に・・・、ベルトに通された手ぬぐいが有ったな・・・。

 後ろ姿に横からの光が親父に当たっていたから・・・、土曜日の午後やったんやろな・・・、今から思えば。

 よく晴れた、良い天気やったのを覚えてるな・・・・・。

 少しして親父が帰って来たな・・・・・・。

 私の顔を見て、ニコッと笑ったな・・・・。

 それから後は、今まで通りの普通の生活やったな・・・・。

 親父は何も言わなかったな・・・・。

 お袋も何も言わなかったな・・・・・。

 お祖母さんも何も言わなかったな・・・・。

 後日、親父とお袋が話をしているのを聞いたな・・・・、「○○さんが、「丁度、建て替えようと思とったんや」、と言うとったわ」、・・・・と。

 それで全てが終わったな・・・・・。

 子供ながら、「良かった」、と思った事を覚えとるな・・・・、三歳くらいの時の自分が。

 その後も、何も無かった様に、その家や近所で遊んでいたな・・・・・。

 「丁度、建て替えようと思とったんや」、という○○さんの言葉は・・・、今から思えば優しい、かっこええ言葉やな・・・・・。

 忘れた事ないな・・・・、あの言葉は・・・・・・。

 意味が有るな・・・・。

 自分が不条理な事をされても、あの言葉の様に寛容でありたいと思うけどな・・・・。

 自分のベースに少しはあの言葉があると思うけどな・・・・。

 しかし、今の時代なら・・・、私は問題児で一生マークされたやろな・・・・。

 まあ・・・、小さい村では、ある時期までは、「あの子、悪かったでな・・・・」、とマークされたが・・・、、もうそれも知る人は殆どいなくなったやろな・・・・。

 



 某月、某日、(118)

NEWの所に登載予定にしていて、途中で削除してしまったものも有るけど・・、あれ、殆ど文章は書き終えているものばかりやが・・・、絵が出来んのや・・・・。

 先日も、ある方に・・・、えらい気になっておられたので、文章だけをプリントアウトして送らせて頂いたが・・・、出て来た場面は覚えていても、いろんなものがダブって出てきたりしたものは、素人では無理やわな・・・、その、大概の方が見た事の無い場面を・・・、ほんまはあんなもんではないんやがな・・・、今まで書いて来た絵でも・・・・。

 文章だけやったら・・・、こんもん、誰でも書けるからな・・・・、どないでも書けるがな・・・。

 嘘でも何でも・・・・・。

 しかし・・・、嘘は直ぐに見破れるわな・・・・

 「稲荷神という神霊の動作のいろいろ」、も長い間工事中になってるが、こんなもん、とっくに文章は書いてるんやが・・・、嫁さんがしんどそうにしていたら書いてくれと言えんしな・・・、その内、忘れてしまったり、書いてる絵も行方不明になるんやな・・・・、整理整頓がな・・・・・・。

 昨日も(11月2日(日))、「赤狐(しゃっこ)」に登載させてもらった母娘さんが来られて、まあ、節目には来られたり電話で相談させて頂くんやが・・・・、娘さんが仕事上、一人でマンションに住む事になって、そのマンションの是非と仕事のこの先を聞かれたんやが・・・・。

 違う相談で来られるんかいなと思ってたんやな・・・・。

 「何か来とるで・・・」、とは解るし、嫁さんがトイレばかりに行ってるしな・・・。

 そんなんで・・・、調子悪いから、その事で相談に来られるんかと思ってたら、マンションの事、仕事の事だけやったな・・・・・。

 しかし、お母さんの方が、「胃が痛くなって来たけど、ここに着いたら治りました」、と言われたな・・・。

 「地神さん、ちょっとこれ、出して」、と言ったら、「、「細〜い、白い蛇が出て来たわ」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 「あんた、何処から来たんや?。○○(娘さん)に着いて来たんか?。あんた、○○さんに祀って欲しいんか?」、と尋ねると、祀って欲しいと言ったな・・・・、この細い巳さん。

 この家の事は赤狐様に尋ねんと前に進まんからな・・・・、赤狐様を呼んでみたな・・・・。

 直ぐに来られたな・・・、先ず、確実に来られるな・・・・、赤狐さん。

 「赤狐様、目の前に居る巳さん、○○さんが祀った方が宜しいか?」、と尋ねたな・・・・。

 「前足で、どんと踏んづけてしまったわ。巳さん、消えてしまったわ」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 これ・・・、久しぶりに見たな・・・・。

 この動作をする稲荷様・・・、これ・・・、相当な力の持ち主やろな・・・・。

 普通の稲荷様ではしない動作やな・・・・、

 しないというより・・・、出来ない動作さやな・・・・・。

 余り見た事はないが・・・、以前、命婦専女神様が・・、この動作をした事があるな・・・・。

 面白いな・・・・・。

 また、嫁さんに頼んで書いてもらおか・・・、でも、この頃、書く気が無いみたいやからな・・・、指も痛いと言ってるし・・・・。

 書く責任が有ると思うがな・・・。

 文章だけなら真実味がな・・・・。

 しかし、まあ・・・、答えてはくれんと思ったけど聞いてみたな・・・・。

 なんせ、この方の田舎が熊本県で、小さい時によく高橋稲荷神社に連れて行かれたらしいな・・・・。

 ある時、高橋稲荷神社に行って、沢山参拝者が居られるのに、何故か、神主さんが走って来られて、この人だけに両手一杯のお菓子をくれたらしいな・・・・、まあ・・、そんな事は無いやろけど・・・、多分、答えてはくれないやろけど・・・・、聞いてみたな・・・・。

 「赤狐様、何でこの方についたんや?。何処でついたのですか。貴方は高橋稲荷神社と関係の有る稲荷さまですか?」、と聞いてみたな・・・・。

 やっぱり・・・、何も答えんかったな・・・・・。

 解ってたけどな・・・・・。

 しかし・・・、この方、今までの人生で、「もうあかん、どうしょうか・・・、と思っても、良い方向、良い方向に事が進んで今があります」、と言われてたな・・・・。

 この稲荷さんやな・・・、赤狐さんが守ってるんやろな・・・・。

 しかし、この赤狐さん、男の稲荷さんやからな・・・・・。

 その部分は・・・、この方のその部分は・・・、ちょっと目を瞑らんとあかんのかな・・・・・、赤狐さん、男やからな・・・・・・。

 それとこの方の幼馴染の末期のすい臓がんの方の話しやが・・・・、昨日、その話になって・・・、その後、一応病院でお腹を開いたらしいが、何も無いのでまた閉じたらしいな・・・・。

 医者は・・・、そんな事はない・・・、そんなアホな・・・・、見間違えるはずがない・・・、と言うわな・・、当然や、、そんな事。

 今はピンピンしておられるらしいな・・・・・・。

 「その方には、貴女の病気は赤狐様が治したという事を、必ず伝えてください」、とお伝えしたな・・・。

 神さんも、解って欲しいからな・・・、自分の働きを・・・・。

 まあ・・、赤狐さんの絵は・・・、何とか後にでも・・・・、とは思てるが・・・。

 明後日は・・・、まあ・・・、表向きは目出度い祈祷になっとるが・・・・なあ・・・・。

 目出度い事に関しては返事をしてくれるんやが・・・、地神さん、・・・、後は何も教えてくれんのや。

 教えてくれん・・・、情報量の少ないとこは、これ・・・、きついで。

 今、嫁さん、ちょっと横になって来ると言って寝に行ったが・・・・。

 普通のこの領域の方なら・・・、目出度い、目出度いで終わる祈祷になると思うが・・・、私らの場合はちょっと違うな・・・・・。

 目出度い事に入る前に、どいてもらわんとあかんものにはどいてもらわんとな・・・・。

 まあ・・・、今日の晩か明日の朝、はっきり聞いてみよか・・・、と思ってたら、向こうから出るやろ・・・、向こうから顔出すやろ・・・、いっつもや。

 そんな訳で、今回の赤狐さんの絵は・・・、後やな・・・・。

 申し訳ないな・・・・。

 それと・・・、「赤狐(しゃっこ)」、の事やが・・・、登載しているもの以外にも、沢山の絵が有ったはずやが・・・、行方不明になってるんやな・・・・。

 整理整頓がな・・・・。





 某月、某日、(117)

 日々の挨拶や報告は別として・・・、家でお祀りする伏見稲荷様、地神様はどんな状態で居られますか?・・・・、という様な問い合わせはよく頂くな・・・・。

 伏見稲荷様に関しては、私が関わらせて頂く前からお祀りされている所もあるし・・・、私が関わった後、伏見稲荷様を祀られた所も沢山あるな・・・・。

 地神様に関しても、私が関わらせて頂く前から祀っておられた所もあるし、私達が勧請させて頂いたところも沢山あるな・・・・。

 神霊の性質上・・・、又、祀られる方の目的や期待の種類や度合いも有って・・・、祀られる方も解っておられるのか・・・、稲荷様をお祀りされている所からの問いの方が多いな・・・・。

 地神様をお祀りされている方からの問いに関しては・・・、「祀り方に間違いはないですか?」、という様な問いが多いな・・・・。

 この様に尋ねられて来られる方は・・・、やはり、不安が有るんやろな・・・・・。

 しかし、この様な方こそ、殆ど完璧に祀られてるんやけどな・・・・・・。

 そうかと思ったら、私達が関わった後、全く連絡のない方も有るな・・・・。

 何でやろ?・・・・と心配してたら、1〜2年後に決まって良い知らせが届くな・・・・。

 神霊を祀って直ぐに、「余り良い事がないんです・・」、という方も極稀に居られるが・・・・。

 これは書かんとこと思ったんやけど・・・、神霊を祀られる本人や家族の問題で、あんまりバタバタ、チョロチョロ、ソワソワしてたら・・・、そら祀られている神霊も落ち着かんと思うな・・・・・。

 殆ど、男の方やけど・・・・・な・・・・・。

 神霊に任せ切ってないんやろな・・・・・。

 確かに、神霊にお任せ・・・、というのは勇気が要ると思うな・・・・。

 ほんまに真面目で良い方なんやけど・・・、神霊を祀って、一生懸命に頑張ってるが、良い方向に行かない、神さんに嫌われたのか・・・・、と言うて来られたが・・・・、其処の稲荷様をお呼びして聞いたら、「此方は何も嫌がってない。向こうがこっちを嫌がってるだけや」、と言われたな・・・・・。

 はあ・・・・・・、これは、この家に行く前から解っていたが・・・、その事をお伝えして、少ししたら・・・、良い報告が届いたな・・・・、○さんが解ってあったんやろな。

 余りバタバタしたらあかんな・・・・。

 一般的に判断して・・、少し度が過ぎた事を言って来られたケースが有ったが・・・、其処の神霊が謝りに来られたな・・・・・、びっくりしたな・・・・・・。

 その本人にお知らせを送れば良いと思うけど・・・、其処の一番大事な方の声が出なくなったな・・・・、突然やったな・・・。

 神霊はこのやり方をするな・・・・・。

 その家の一番大事な者に知らせを出すな・・・・・・。

 しかし・・・、ほんまに、何を喋っておられるのか・・・、解らんかったな・・・・。

 其処の神霊をお呼びして、「許してやってください」、と頼んだら、一時間後に、ちょっとかすれてたけど、普通に会話が出来たな・・・、もう声が出るやろと思って電話したら・・・。

 この段階でも、何やかやと言われて来る方は気がついてなかったな・・・・。

 後に大病してあったな・・・・。

 「本人は何も解らんやろが、守ってやってください」、と伝えたら、「守ってやる」、と言われたな・・・、本人は何処までお解りかな・・・・・。

 この方も悪い方ではないんやけどな・・・・・・。

 相談を頂いて、「あっ、この方は相談に乗らせて頂こう」、と思う方は基本的に良い方が大半やな・・・・・。

 そやけどな・・・・、ほんまに・・・・、静岡の栗田さんや茨城県の池田さんも知っとるが・・・、知っとるが・・・というより・・・・、彼らも困った事が続いてから・・・・、知らない方の電話には出ん様になった訳やが・・・・。

 困って電話をされて来られるんやから、電話には出るべきやが・・・・、それも程度問題やな。

 「釜の修行は終わった」、と告げられたが・・・、地神さんには・・・。

 そしたらその言葉の真意は何かと言うと・・・、「謙虚」、に尽きるのやが・・・・。

 こんな事・・・、今までもず〜っと実行して来た事やが、栗田さんや池田さんを巻き込んでの事が有ってから、私も考える様になってしまったな・・・・。

 地神さんも、「ほかしとけ」、と言って、三角形に角に首を置いて、ため息ついていたからな・・・・・。

 「ほかしとけ」、か・・・・・。

 しかし、今日、嬉しい事が有ったな・・・。

 滋賀県のT市さん、覚えとるで・・・・・、忘れてないで・・・・・。

 有難う、頑張りよ。







 某月、某日、(116)

 昨夜(10月30日)、昔からの知り合いで・・・、明石の美容室からのお客さんで・・・、家の事情もみんな知ってる子やが・・・、・・・ちょっと?・・・、いや、大分歳行ったけど・・・・、メールが有って、九州のお婆ちゃんが急に亡くなって、葬儀に行って帰って来たら・・・、普通の留守電の音とは少し違う、ノイズがかった声で、「こちらで待ってる」・・、か、「ここで待ってる」・・、の留守電が入っていたけど・・・、それで発信元は九州の実家の番号になっていたので電話したけど、誰も電話をかけてないと言うし・・・、直ぐに消去してしまったけど、後から考えたら死んだあ婆ちゃんの声にも似てたし・・・、こんな事人に話されへんし・・・・、と言って私の所に連絡してきた訳やが・・・・。

 この子?、以前はものすごく霊媒体質やったが・・・、嫁さんがまだ祈祷に着いて来てない時、この子を連れて行こうか・・・、と考えた時期も有ったな・・・・。

 それ程、霊媒体質やったな・・・・。

 ある時期から、大分ましになったな・・・・。

 この留守電の声、お婆ちゃんやろな・・・・、出来るんやな、亡くなった人でも。

 しかし・・・・、こんな事、輩に取っては朝飯前にするからな・・・・・。

 昔、25〜6年前、潜水艦のなだしおと釣り船が衝突して、沢山の方が釣り船の中に閉じ込められて亡くなった事故が有ったけど、その当時、常連のお客さんの近い親戚が船の中に閉じ込められて、皆で関西から千葉の家まで行って警察からの連絡を待っていたら、船の中に閉じ込められた本人から電話がかかって来て、向こうが、「寒い、寒い」、と言って電話が切れたらしいがな・・・・・。

 どないやろ?・・・。

 輩は・・・、困っている状態、不安定な状態・・・・が、よく分るからな・・・、作用するかも知れんな・・・。

 器械や器具に作用する事くらい・・、簡単なんやろな・・・・。

 まあ・・・、先日も・・・、東京で、順調に目的地に近づいてきたと思ったら・・・、それも、丁度ナビの画面を見てる時、2〜3秒間程、画面が踊ったな・・・・、二回有ったな・・・・。

 偶に、何回も試したけどメールが返って来てしまいますので、携帯から送りました、、という方が居られるな・・・・。

 私の方にしても、インターネットの接続が切れかけたら、直ぐにきつい内容の相談が来るな・・・・・。

 此奴らの、この強い?力を、何か、ええ方に使えんもんやろか・・・・・。

 

 



 某月、某日、(115)

 「人の手から、ひらひら・・と、綺麗な白く光るものが地面に落ちて行ったわ…」、と嫁さんが言ったな・・・・。



 (後での登載、申し訳ないです)

 「これだけを知らせなさい。相談して来られた方には・・・」、という事で・・・、見せてくれたんやろな・・・、地神さんが。

 もう一つのお聞きの件は・・・、何〜にも教えてくれんかったな・・・・・・。

 私も・・・、ああ・・・・、と思ったな・・・、メールを読んでみて即座に。

 もう、黙っていた方が良いかな・・・、とも思ったが・・・、いや・・・、やっぱりお知らせせなあかんな・・・と思って文章を書いて・・・・・、いや・・・、知らなかったらそれで良いか・・・、と思って、その文章を消して、メール自体を消そうと思ったけど・・・、無線のマウスの矢印がちょこちょこ動いて送信してしまったんやな・・・、空のメールを。

 受け取った方は・・、何や?と思うわな・・・・、当然や。

 それで、あくる日に聞いた訳や・・・、そしたら上記した事を教えてくれたんやな・・・・。

 まあ、確かに、この方の住んでいる土地には地神様は居られます。

 正統な神霊が居られます・・・・・、それはそれで良いが・・・・、問題はも一つの件やな・・・・。

 実家の方の土地に、何代か前にお祀りしたものが長い間放置されてたものを・・・、何十年も放置してたものを・・・、今回新たに祀りなおしたらしいな・・・・。

 家も衰退してしまったらしいが・・・、どうも・・・、それが・・・、長い間放置した事と関係があると勘違いされたんやろな・・・・・。

 有名な寺のお坊さんに来てもらって、お社を置いて、祀りなおしたらしいが・・・・・。

 白龍さんが居ってや・・・・、祀って欲しい・・・、先祖もそう言ってる・・・、とお坊さんが言われたらしいな・・・・。

 龍が見える人は限られてる・・・、と思うけどな・・・・。

 しかし、何も、このお坊さんは嘘をついてる訳ではないと思うな・・・・・・。

 実際に見たんやろな・・・・・・・、というより、白龍を見せられたと思うな・・・・。

 龍の容姿、特徴、体の色、表情、動き方、指の本数、その龍との意思疎通の始終、等を聞くべきやが、そんな事素人の人には無理やわな・・・・、当たり前や。

 もう・・、祀ってしまったんやからな・・・・・・、だから、これだけを聞いて来られたら黙ってたやろな・・・・。

 ほんまに、このお坊さんが嘘を言ってる訳ではないんや・・・・。

 この領域の者、100人に聞いたら、100人、違う事を言うからな・・・・。

 だから私も、この方に、他の方にも聞く事を何回も進めたな・・・・・・。

 私の意見だけをうのみにするのも危ないで・・・・、それは。

 他の方にも聞くべきやな・・・。

 しかし・・・・、この方の事を聞いてから、臭かったな・・・・・、車の中も、臭かったな・・・、思わず車を止めて、窓を開けて、床に鼻をつけたな・・・・。

 マックスバリュウーで風薬を買って出て来たら、臭いは消えてたな・・・・・。

 難しい話や・・・・・・・。

 それと、嫁さん、この頃、絵を書いてくれんのや・・・・・。

 飽きてしまってるんやろな・・・・・、ええ絵やったらええけどな・・・・、ではないからな。

 今回の、ひらひらと綺麗なものが落ちて行く場面、嫁さんに頼んでみよ・・・。

 しかし嫁さん、指も痛いし、思う様に動かんからな・・・・・・。






 某月、某日、(114)

 何時もなら、東京での祈祷は、終わったら直ぐに帰って来るんやが・・・、今回は、何故か・・、途中の吉田インターの前のホテルに予約を入れてたな・・・、事前に。

 しんどかったな・・・・・、此処は・・・・。

 きつくはなかったけど・・・、前からしんどかったな・・・・・。

 前の晩は、八王子の定宿に泊まった訳やが・・・、エレベーターに乗って、13階で降りたら、「ドアが閉まる直前に・・、40代位の・・、黒の背広を着た男の人が私の横から乗って来たけど居ってないわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 ・・・・・・、「まあ・・・ええか」、と思ったな・・・・、慣れっこやからな・・・・。

 セレオ北館の地下に行ったら・・・・、セレオ市場の魚力の近くの店が一軒無くなっていたな・・・・・、しょうがないか・・・・。

 ブルーミングブルーは流行ってたな・・・・。

 何か・・・、目が血走っている方が多かったな・・・・・、売り出しやったんかな・・・・、あの日。

 大阪の一部を除いて、関西のスーパーは・・・、もっとダラ〜ンとしてるな・・・。

 その日の夜も・・、あくる日の朝も・・・、祈祷の段取りの事を聞いたら、地神さんのお姿は出たな・・・。

 祈祷が終わって、川崎から東名に入って静岡の吉田で降りてホテルに入ったな・・・・・。

 ちょっと・・・、変やな・・・・、とは思ってたんやが・・・・。

 普通、祈祷が終わって、車を運転しながら、祈祷の是非を聞くんやが・・・、今回はしんどかった事もあって・・・、地神さんを呼ばなかったな・・・・。

 確かに、其処の仏さんが沢山嫁さんの中に入っていて・・・、沢山げっぷと一緒に出て行ったはずやが・・・、それにしては足元がフラフラしとったな・・・・・・。

 バロー(スーパー)でビール(キリン淡麗グリーンラベル・500ミリ)と晩飯を買って、ホテルで日本シリーズ(10月27日)を見たが・・・、阪神が負けたので直ぐに寝てしまったな・・・・・、疲れてたんやろな・・・・。

 嫁さんもその内寝てしまったと言っていたな・・・・。

 私は・・、一回、12時ごろ目が覚めたけど・・・・、すっきりしてたな・・・・・、何故か。

 その後、嫁さんが目を覚ましたらしいな・・・・・・。

 嫁さんも慣れっこになっているんやろな・・・・・・。

 朝起きて、直ぐに言ってくれたらええのに、朝食の後で、「昨夜、12時半ごろ目が覚めて、ぼ・・・としてたら、子供が沢山出て来て走り回ったわ・・・。影絵の様な子供やったわ。気がつかなかった?」、と言い出したな・・・・。

 「テレビの前でか?」、と聞くと、「そう・・・。耳に・・・、頭に・・・、キィンーという音が鳴って来たなと思ったら、子供が出て来たわ。騒がしいかったけど、直ぐに寝たけど・・・」、と言ってたな・・・・・。

 多分・・・・、と思うけど・・・・・、前の日に中央道を通った訳やが・・・・・、途中・・・、何処か忘れたけど・・・・、高速道路の横に・・・、そこだけが残された・・・、何かが在るので残された・・・、多分、お社やろな・・・、あそこには何かを祀るお社が在るんやろな・・・・、それで中途半端な形で残っているんやろな・・・・と車の中で思いながら通ったとこが有ったんや・・・・・。

 それやろな・・・、多分。

 八王子のホテルで出た男も、吉田のホテルで出た子供も、多分、あの中途半端に残された所に居った輩やろな・・・・。

 着いてきよったな・・・・・。

 吉田のホテルで地神さんにお酒を供えたが、地神さんの姿が出んかったな・・・・・。

 それでやな・・・、しょうもないものが憑いて来てたからやったんやな・・・・・。

 まあ・・・、神さんも、どうでも良いもんは祓わんな・・・・・・。

 悪意のあるメールに沢山着いて来るが・・・・・、祓わんな・・・・・、そんなアホ、はかしとけ・・・、が多いな・・・。

 帰り、吉田から東名に乗った訳やけど、道中、嫁さんが言った言葉が・・・、「夜中にあんなもの見ても何も思わないけど、昼間見たら、びっくりすると思うわ・・・」、と言いよったな・・・・。

 ちょっと解釈出来ないけど・・・、普通、一般の者とはかけ離れたものの取り方やな・・・・、と思ったな・・・・。

 まあ・・・、昼間の世界で展開される事や、生きてる人間の方が怖いという事やな。

 この輩・・・、吉田からは着いて来んかったな・・・・。

 関西は怖いからかな・・・、関西はええとこやのに・・・・。







 某月、某日、(113)

 「地神さんの前に、綺麗に光るものが出てたわ、今朝、お経を上げてたら・・・」、と嫁さんが言ったな・・・・。



 (後での登載、申し訳ないです)

 ああ・・・・・、こんな話ばっかりで・・・、読んでくださる方は嫌になってしまうやろな・・・・。

 まあ・・・、この世界に居るんやから・・・、私らは・・・、それを考慮に入れて読んでくだされば有り難いけど・・・。

 最終的な段取りの打ち合わせをしようと思ってたので、「先に出したな・・・」、と思ったな・・・・。

 えらいとこに行く事になったな・・・。半分、頭、飛んでるで・・・、嫁さん。知らん者が見たら、精神病院行き一歩手前の症状やったからな・・・・・・・。

 しかし、考えてみたら、今までこの家の様な所へは数え切れんほど行かせてもらってる訳やが・・・・。

 お断りしていたんやが・・・、その途中であるものが出て来たな・・・・。

 嫁さん、目は開いてしまってるわ・・・・、会話は成り立たんわ・・・・、反応は鈍くなわ・・・・、歩かれんわ・・・、全く何も食べなくなったわ・・・、自分でも頭が変になってしまったと言い出すわ・・・・、これ、行かせて頂く所の症状やな・・・。

 同時に、嫁さんの体の・・・が楽になったな・・・・・。

 意味・・・、有るな・・・・、この現象。

 それと・・・・・、何時からか・・・、霊視をするのは嫁さんやからな・・・、よく考えたら・・・、10月12日の祈祷が終わって・・・、家に帰って来て・・・、地神さんに何かを聞いた時やな・・・、よう考えたら・・・。

 それも私が嫁さんに指摘して気がついたんやが・・・・、地神さんを呼んだ時、何時も地神さんが出る場所に白い巳さんが出て来た訳や・・・・。

 嫁さん・・・、地神さんやと思って・・・、私も家の地神さんやと思っていろいろ聞いたけど・・・・・、この巳さん、全く反応が無いんや・・・、動かんのや・・・・、よく見たら、目が真っ黒な巳さんで・・・、目も動かんのや・・・、ちょっとおかしいやないか、となった訳や。

 この事に気がつくまで2日かかったな・・・、見るのは嫁さんやからな・・・・・、もうちょっとしっかり霊視して欲しいな・・・。

 それからや、嫁さん、目が開いてしまったのは・・・・・、会話が成り立たんし、ボ〜としてるし・・・、この目が真っ黒の巳さんが出て来てからやな・・・・・。

 何を言っても反応しない巳さん、腹立つで・・・・、ほんま。

 「高橋家の地神さん、解りました。真ん中に出てください」、と言うと、家の地神さん、真ん中に出たな・・・・。

 早(はよ)出てくれたら、こんな苦労は要らんのに・・、と思ったな・・・。

 次の日も、次の日も・・・、目の真っ黒な巳さん、家の地神さんの位置に出たな・・・・。

 反応、無いな・・・、嫁さんも・・・・、終い目に嫁さん、「この巳さん、アホちがう?」、と言ったな・・・・。

 よう・・そんな事言うな・・・、と思ったけど、それだけの訳が有って、この様な状態になってるんやろな・・・、この巳さんは・・、と観たな・・・・・・。

 その旨、家の地神さんに伝えたら、うなずいてたな・・・・。

 この目の真っ黒な巳さん・・・、目を開けたままやからな・・・・。

 嫁さんの目も開いたままやったな・・・・、今は治ってるけど・・・。

 まあ・・・、この巳さんの経緯を、自分ながら考えて家の地神さんに伝えたけど・・・、うなずいたけど・・・、何か・・・、他にも有るな・・・・、奥深いものが・・・・・。

 次の日から、目の真っ黒な、目を開いたままの巳さん・・・、出んな・・・・・。

 嫁さん・・・、治ってきたな・・・・。

 表白は二通り考えたな・・・・・・・。

 今日(10月24日(金))、朝、最終的な段取りの打ち合わせをしたけど、その表白で良いと言ったな・・・、地神さん。

 それで・・・、「最終的には、現地での祈祷で決めましょうか、この巳神様の事は?」、と聞いたら、うなずいたな・・・、地神さん。

 「この祈祷、大きな意味が有るな・・・、私らに取っても・・」、と思ったな・・・・。

 「ほんまに・・・・、行かせて頂きます。有難う御座います。此方こそ有難う御座います。宜しくお願いします」、の祈祷やろな・・・、私らに取っても・・・。

 有り難いな・・・と思うな・・・・。

 この目の黒い巳さん・・・、何時も家の地神さんが出る位置に出た事・・・・、意味あるな・・・・。

 うっと〜しい時間が長かったけど・・・、早よ、行きたいな・・・・、久しぶりやな・・・、祈祷が待ち遠しい気持ちになったのは・・・・・。

 片道、600キロ以上か・・・、観光バスなら運転手二人やで・・・・・。

 大塚さんは今頃、飛行機か・・・、ヨーロッパ行きか・・・・。

 私もお役やが・・・、大塚さんもお役やろな・・・・・。

 前回、「ひ・と・ふ(112)」、に登載させて頂いたその日、東大寺のお坊さんからお呼びがかかったらしいな・・・・、大塚さん。

 12月の初めに東大寺で教えられるらしいな・・・・・。

 そやけど・・・、東大寺の坊(ぼん)さん・・・、威張っとるな・・・何か・・・、そう見えるな・・・・。

 私だけやろか・・・・そう思うのは・・・・・。



 




 某月、、某日、(112)

 今日、早速大塚さん(明府真影流手裏剣術)から連絡頂いたが、大塚さん、金曜日(H26,10,24)から20日間かけて、オランダ、チェコ、フィンランド、エストニアと周って、弟子に手裏剣を教えられるらしいな・・・・・。

 最初の大塚さんを知ってるので・・・、この飛躍、ちょっと聞いてみたな・・・、今(H26,10,22,午後4時18分頃)・・・、地神さんに。

 地神さん、こっちを向いてあったな・・・・・・・。

 大事な時、こっちを向いてやな・・・・・・。

 普通、横向きで出る事が多いからな・・・・・。

 それで、しょうもない事聞いたら・・・、しょうもない事聞いたな・・・という返事の仕方をするからな・・・・。

 今回、聞く前に、大塚さんの事を聞こうと思って呼んだからな・・・・、それでこっちを向いて出て来てあったんやろな・・・・。

 それと、ちょっと意味のある事を一つ確認したかったから・・・・、それでこっちを向いて出てあったんやろな・・・・。

 「地神さん、手裏剣の大塚さん、金曜日から20日間ほどヨーロッパに行かれるらしいが・・・。この方の飛躍、これは左肩を怪我した天狗に対し、適切な対処をしたので、それ以後、この方の流れが良い方向に変わったと観るが」、と言うと、「うなずいとってやわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 「地神さん、大塚さん、ヨーロッパでの20日間、大丈夫ですか?」、と聞くと、うなずいてあったな・・・・、大丈夫ということやろ・・・・。

 しかし…、途端に、「左肩が痛くなって来たわ・・・。耳鳴りがして来たわ・・・」、と嫁さんが言い出したな・・・・。

 ・・・・・まだ、と言うより、一生、大塚さんに作用を及ぼして行くと思うな・・・、天狗との関係から来るものは・・・

 これは・・・、大塚さんがその歴史を研究して解っておられるし、又、、それに関する本も出版されると思うので、私からは言わんとこ・・・・。

 それと、この耳鳴り・・・、この出所は天狗とは関係はないんやな・・・・・・。

 これも、多分、大塚さんはお気づきやろと思うが・・・・、お父さんのした事やからな・・・、複雑やな・・・・。

 しかし大塚さん、ご自分のルーツ、天狗との関係、関連性・・・、よう歴史を調べて、その地に足を運んどってやな・・・・。

 関心するわ・・・。

 私がメールでお伝えした情報も、もう大塚さんは調べつくされているので参考にはならんと思うな・・・。

 「また、奈良の東大寺での手裏剣の教室の時に調べます」、と言われていたな・・・・。

 東大寺のお坊さんも、手裏剣に興味のある方が居られるんやろな・・・・・。

 これも・・・、何でもそうやが・・・、そのお坊さんのルーツと、柳生・・、手裏剣との関係が有るんやろな・・・・・。

 まあ・・・・、元気で帰って来て欲しいな・・・、大塚さん。

 家(うち)の地神さんが大丈夫やというから大丈夫やろな・・・・。

 しかし・・、人の人生は・・・、何処でどう変わるか解らんけど・・・、そういうふうになっとるんやろな・・・・。

 なっとってんやろな・・・・・・。

 偶然はないからな・・・・・・・。

 
 




 某月、某日、(111)

 明府真影流手裏剣術・宗家・大塚保之さんやが・・・・、今月の終り頃から海外の稽古場を回られるそうやな・・・・・。

 帰って来てからは、国内の教室を回られるそうやな・・・・・。

 この方・・・、ご自分のルーツ、「柳生家」、を研究されている時、ひょんな事から私の所に連絡をされて来て・・・、、まあ・・、その後は、「天狗について」、を読まれたらお解りだと思うが・・・、その後、左肩が痛くなって・・・、手裏剣のお弟子さんに鍼灸の先生が居られるので施術してもらったが余り効果が無く・・、そうこうする内に霊視した天狗の左肩にも異常が見られたりして・・・・・、まあ、「天狗について」、を読んで頂いたら解ると思うが・・・、実は、・・・、余りにも沢山の方の霊視をするので、詳しい事は忘れているんや・・・・。

 しかし・・・、今から考えても、「よう・・、これだけの霊視が出来たな・・・」、と感心しています。

 その後、、肩の痛みは全快して、それから・・大塚さん、世界に羽ばたいてあったんや・・・・。

 今でも時たま、ご自分のルーツの柳生と天狗について関係のレポートを頂くんが・・・・、現地に行って調べれば調べる程、あの時、私達が霊視して絵に描いたのと同じものが有ったりして、何年か経ってからその意味が解る場合があって・・・、まことに不思議ですと言われていたな・・・・。

 「天石立神社」、に行かれたらしいが・・・、その拝殿の写真(霊的なものが作用した写真)・・・・、その他、数点の写真など・・・、そして妻が書いた絵の・・・、それらしき類似点の多数・・・・・・。

 これらは大きな意味のあるもので・・・、私達の所有物の絵ですが・・・、大塚さん、この先、本を出版されると思いますので、此処ではあえて・・・、登載は止めとこ。

 それと・・・、「天狗について」、の登載以後も、大塚さんと柳生家についての霊視はさせてもらっているんやが、その絵が・・・・、整理整頓があんまり・・・・なので、まあ、探せば出て来ると思うけどな・・・、見当たらんのやな・・・。

 それと・・・、「天狗について」の中での絵の一部やが・・・・。

 先日、大塚さんの知り合いの居合道の方を霊視すると・・・、こんなんが出て来たな・・・・・。



 きつかったな・・・・・。

 ほんまにきつかったので、嫁さんがぶるぶるして、さーっと書いたけど、土に黒い棒(細い線で書いてるが、棒です)が出て・・・、この棒は相当上まで伸びていて・・・、その先に白色と黒の上に伸びるものがあって・・・、と嫁さんは言うが・・・・。

 「祭りに使うもの・・・」、と嫁さんが言ったけど?・・・・・。

 その棒と白色と黒のものがついている付近が、気分が悪い・・・と嫁さんが言ったな・・・。

 大塚さんには知らせてないが、大塚さん、この居合道の方のルーツは柳生に関係があると思いますと言われていたな・・・・・・。

 そうとは思わんけども・・・、今のとこ・・・。

 しかし・・・、以前、天狗を霊視していた時、こんなんも出て来たしな・・・・。



 まあ・・・、その関係を聞いても、家の地神さんが何も言わなかったら、私らは何〜にも解らんしな・・・・。

 






 某月、某日、(110)

 知り合いの方の身内が三人ほど亡くなられたが・・・、ここ一週間ほどの間で・・・・。

 遠因に、この領域がかかっている所があったので・・、又、あちらも、来てくださいと言われたので祈祷の是非を聞いてみると・・・・、「考えとってやわ・・・。ちょっとだけ、うなずいてあった気もするわ・・・」、と嫁さんが言ったのが、一か月ほど前やったな・・・・。

 私にしても、少し考えたな・・・・。

 それから10日ほどして、再度、同じことを聞こうとして地神さんを呼ぶと、「遠い所に居ってやわ」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 「地神さん、解りました。もうあちらには行きませんので、私の判断が合ってたら、元の位置まで来てください」、と言ったら、、戻って来てあったな・・・・。

 神霊とて・・・・、人の命に関する事ははっきりと言わんな・・・・・・。

 はっきり言わんというより・・・・、神霊とて・・・、難しいのかな・・・・、いや、解っとるはずや。

 生死については言わんだけやろな・・・・・、重大な事やからな・・・・。

 先日も・・・、あちらは困っとってのは重々解るんやが・・・・、そら・・、聞いてみると、もう、ごじゃごじゃやからな・・・・・。

 宗旨にしても・・・、これをおろそかにすると、いろんなとこ、やられるな・・・・。

 又、そんな隙だらけの家・・・、輩は・・・、好きやからな・・・、解るんやろな・・・・、臭いで・・・。

 大事に祀っている神社のお札にも・・・、輩が・・・、△△・・・、こんなんが二つ入っとるな・・・・・。

 一応、相手を立てて、「地神さん、この方は神霊か?」、と聞いたら、首を横に振ったな・・・・、地神さん。

 同時に・・・、目の前に・・・、「うじゃうじゃと動くものが出て来たわ」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 この類、人にもよく憑いとるけど・・・、大概、これが入ったしまったら・・・、この先は、よう言わんわ・・・・・。

 連絡されて来た方は、まだ体には入ってないんやろな・・・、普通に会話が出来るからな・・・・。

 実際、こんなもんが入ってしまった方・・・、普通の会話なんか成り立たんからな・・・・。

 精神科のお医者を知ってるが、「こんな患者が来たらどうする」、と聞いたら、「一応話を聞いて、薬を出すだけ」、と言われていたけどな・・・・、よう聞く病名をつけて・・・・。

 「地神さん、来てくださいと言われているが・・・。行かせてもらおか?。もう、こんな輩の相手は止めとこと決めたんやが・・・、困られているし・・・、程度が悪くてきついのは解るが・・・。長距離移動やし・・・、嫁さん、大丈夫か?」、と聞くと、「考えとってやわ・・・、首を斜めにして、考えとってやわ・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「私は行きたいんや、地神さん」、と言うと、「首を斜めにして・・・、うなずいてあった様な気もするし・・・、うなずいてなかった気もするし・・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 悩んどっての事は解るけど・・・・・。

 「私らが行って、綺麗にしても、もう、手遅れ・・・という意味と違う・・・・」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 まあ・・・、遠いとこから・・・、私らが動いたら旅費や宿泊代もかかるし・・・、綺麗にしても、それで結果がでなかったらな・・・・・。

 何もない状態にしても、直ぐに良い状態になるか・・・、と言えば、長い年月かけて作った矛盾が・・・、そんな単純なもんでもないしな・・・・・。

 まあ・・・、話して解るが・・・、この方、この領域には全く興味がなさそうやから、自分からこんな輩を招き入れないやろというのが解るから・・・・・、まあ・・・、大丈夫やろ・・・。

 「地神さん、やっぱり、ここ、止めときます」、と言うと、「何にも言うてないわ」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 途端に、「うじゃうじゃと動いていたものが、ふわふわ・・・となって消えたわ」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 「あ・・・・あっ、良かった・・・」、と安心して帰って行きよったな・・・・・。

 まあ・・・、私らも・・・、そんな・・、何でもに対応出来んしな・・・・。

 只でも・・・、輩の対応は・・、もう飽きた。

 輩の対応は、これからの人に任せよう・・・・・。
 
 でも、こっちはそう思っててもチョロチョロと来るからな・・・、この類のもんは・・・。

 今・・・・、ちょっと来とるで・・・・・。

 絵の具の全ての色を混ぜた様な色・・・・、そこから泡がぶくぶく上がっとるで・・・・。

 汚い・・・輩やな・・・・、まあ・・・ご自由に・・・、居って。

 可哀そうな・・・・、こんなもん、入れてる者、自身が気がついたら直ぐに出て行きよるのに、解らんのかな・・・・。

 可愛そうに・・・・。
 



 某月、某日、(109)

 はあ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、ほんまにややこしい事ばかりで・・・・・・・・・。

 朝方・・、やっと・・・、O脚のお祖母さん・・・・・の脚が・・・・、遠ざかって行ったな・・・・・・・。

 嫁さん、正気に近づいて来たな・・・・・・。

 何か・・・、夜中に起こされて、運動会?させられていたみたいやで・・・、嫁さん。

 難儀な話やで・・・・・・・、ほんまに。

 こんなもん、誰に話しても解らんしな・・・・・・。

 地神さんにしても、解ってて、連れて帰って来たんやな。

 こんな事で地神さんにぐじゃじゃ聞いても、「前らは何年こんな仕事をしてるんや。辛いのが当たり前やろが。それがお前らの仕事やろ。もっとプロに徹してせい。アホが・・・」、という様な顔で此方を見てるか、そうか、私らを無視するからな・・・・、この頃。だから余り聞かんのや・・・、こっちも・・・、この頃。

 まあ・・・、あの家の・・・・も、ぼちぼち治るやろ。

 ため息やな・・・・・・・・・・・、ほんま。

 しかし、嬉しい事も有るんや。90%以上はややこしいけど、こんな事が有るから続けられるんやな・・・・。

 「大阪「○○自動車工業」においての地神様勧請、商売繁盛の祈祷の始終」、の社長さんから連絡が有って・・・・・・。地神様の勧請をさせてもらったのが・・・、確か・・・、一か月半くらい前やったと思うが、祈祷から一週間後に巳神様のお姿を置いて・・・、その次の日に、大きな会社から仕事の依頼があったらしいな・・・。それもこの先ずっと続けてという事らしい。今の人数では無理やからどうしょうと思っていたら、ひょこっと知り合いの技術者が来て、その方を雇って大きな会社に出勤させているという事らしいな・・・。社長さんもとまどっていて、連絡が遅くなりましたと言われていたな・・・・。

 此処は気持ちが綺麗やからな・・・・、神さん、好きやろな・・・、こんなとこ。

 「地神(巳神、水神、土地の神)様の勧請・・・3」、のとこも然り。此処の社長は男性やが・・・、忙しすぎて、何か・・、しんどくなってるらしいな・・・。

 と言うて・・・、此処の地神様に、「ちょっと仕事を暇にしてください。忙しくて、皆、疲れていますので・・・」、とも頼めんしな・・・。

 しかし・・・、伏見稲荷様は然り。地神さんも仕事を取るな・・・・。

 いろんなとこ・・・、会社や個人の商店などに行かせてもらうけど、やっぱり繁盛する様なとこの経営者はよう働くな・・・・・。

 それと、完全に信頼してるんやろな・・・、祀ってる神霊を・・・。稲荷にして巳さんにしても・・・。

 それと・・、私らにしても、「あかんな・・・」、と思うとこはお断りさせてもらうからな・・・・、私らが行って、余計に駄目になったと言われたらあかんしな・・・・。

 しかし・・・、商売をされている所に行かせて頂くのは・・・、気・・・、入るで・・・・。

 その後の結果を出さなあかんからな・・・・・・・・。

 結果が明白に出るからな・・・・・・・。

 それと、一番大事な事は、その商売や事業が続いているという事やろな・・・・。

 「邪」、を祀っても、一時はようなるとこ(良くなる所)、ようなる事(良くなる事)もあるんや・・・、しかし長続きせんのや・・・、「邪」を祀ると・・・・。

 ようけ在る(沢山在る)・・・、そんなとこ。

 本人も・・・、商売も・・・・、家族関係も・・・、社会的なものも・・・、皆、駄目になってしまうんや・・・。

 続かなあかんからな・・・・・・。

 美容室でも・・・、あんなもん、誰でも開業出来るけど、ええ状態で続いてるとこは少ないな・・・・。

 開業資金を出してやった親が泣いてるわ。

 ようけ知っとるで・・・・。





 某月、某日、(108)

 「目まい、耳鳴り、吐き気、トイレの回数が異常に多い・・・・、目まいで倒れてしまいました」。

 「くしゃみ、鼻水、げっぷ、目の周辺の違和感、頭痛、体が動きにくい」。

 「確かに、、仕事が忙しく休みも取れず・・・、オーバーワークだと思います」。

 「家で祀る地神様のサカキが直ぐ枯れてしまいます」。

 「ある巳神(地神様)・・・2」、「ある巳神(地神様)・・2・・、その後の思わぬ展開」、に登載させて頂いた方からやが・・・・。

 「メールをしようかと二日ほど前から悩んでいて・・・」。

「イメージとして、ニヤニヤ笑う口が出て来ます。嫌らしい感じで不快感を感じます」。

 この方、仲間三人である会社を立ち上げた訳やが・・・、「地神(巳神、水神、土地の神)様の勧請・・・3」、に登載させて頂いた所やが・・・・・。

 会社を立ち上げて2年近く経つが・・・、税理士さんが驚くほど順調な伸びで、従業員も増やしてしているけど・・・、忙しいんやな・・・。

 この会社は、「そんなに頻繁に祈祷をせんでも良い」、と言っても、「来てください」、と言われるから行かせてもらってる訳やけど・・・・、私らが行ったら、そら、会社の巳神様は喜んでやな・・・・。

 それでまた・・、仕事を入れてくれるんやろな・・・・。

 有り難いけど・・・、まあ・・・、しかし、感謝せんとな・・・・。

 まあ・・・、この方も家で巳神様を祀っているんやが・・・・、会社での祈祷の時はこの家の巳神様も来られるんやが、この前はお呼びしても来られなかったな・・・・・。

 この前、会社での事業繁栄の祈祷の時、半分はこの方の家の方の・・・、この方の実家?・・、主人の実家?・・・、の方からの・・・ややこしいものに時間を取られたな・・・・。

 ちょっと、きついな・・・、と言うより、悪いな・・・、作用してるもの。

 同じ症状で・・・、二日前からダウンしてるがな・・・、嫁さん。

 何も食べずに・・・、「ゲーゲー」、言ってるがな。

 皆、症状が合ってるがな・・・・。

 昨日の朝、前日の祈祷の家の宗旨変えをしたお祖母さんは、「正信偈」、を上げて成仏させてもらったはずやが・・・、おかしいとは思ってたんや・・・・・。

 そうか・・・、此処やったんか・・・、○○さんとこから来てたんか・・・・。

 ○○さんも、巳さんを一生懸命に祀るから、何かと解るようになって来たな・・・・。

 どないしょう?・・・・・・。

 嫁さん観てたら、きついようやから・・・、出て行くものなら・・、もうぼつぼつ体から出て行くもんやけど・・・、出て行きそうにもないな・・・・。

 対処の是非を聞いてみよ・・・、地神さんに。

 しかし、ちょっと位・・、楽な・・・・、いや、そんな事考えたらあかんねやな・・・・。

 そうやな・・・。





 某月、某日、(107)

 「何で、そんなにきつい出方をしたんですか。私に祓われると思ったんですか?」、と聞くと、うなずいてあったな・・・・。

 「そうか・・・、やっぱりな・・・」、と思ったな・・・・。

 悪い癖で・・・、生まれた年代から来てるのか・・・、一クラス、55以上人、教室に詰め込まれて・・・、そんな時代を生きて来たからか・・・、表情には見せんけど、「そんなもん・・・・」、という癖が一瞬出た事を覚えてるな・・・、あの時。

 「黒っぽい巳さんの顔が出て、その周りにうじゃうじゃ動いてるものが見えるわ」、と嫁さんが言った瞬間、「そんなもん、やったら(消したら)ええんや。やったるがい」、と思ってしまったんやな・・・・・。

 その一瞬の念がこの巳さんに届いて・・・、それからずっと強い拒否の念が来てたんやな・・・・。

 池があって・・・、川があって・・・、この地域の神霊やったんやな・・・。

 その上に人間が勝手に家を建てて・・・、勿論、神主さんに祓いをしてもらったらしいが・・・・。

 祓いやないんやな・・・・、許しを貰わんと・・・、此処に住まわせて頂きますと・・・・。

 訳を話して・・・、私の思い違いを詫びて・・・、釜、焚いたな・・・・。

 釜を焚く前、「黒やないよ。茶色っぽい巳さん。そんなに大きくはないわ」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 「おい、黒やと言うたんと違うんかい・・・」、と思ったけど・・・、まあ・・・、こっちもいろんな方の相談事の内容が頭の中にごじゃごじゃあるし・・・・、早よ対処させてもらわんと・・・、待ってもらうのも気の毒やし・・・、というものが有るから、「そんなもん・・・・」、と思ったんやろな・・・。

 しかし・・・、祈祷の前日、この巳さんには詫びの表白を考えてプリントしてたんやけどな・・・・。

 あの時の、「こんなもん・・・・、やったるがい」、の念が強かったんやろな・・・・。

 反省せんとあかんし、念というのも怖いな・・・・・・。

 まあ・・・、謝って、この家の地神様になってもらった訳やが・・・、「守ったる」、と言ってくれてあったから、良かった・・・。

 釜を焚いたら、この巳さん、白い、大きな体になったらしいな・・・、嫁さんがよった(言った)けど・・・・。

 しかし、この巳さんの拒否の念も尋常やなかったけど、祈祷の二日ほど前から、左の首を刃物の様なもので刺してくる奴が居ったけど・・・・。同時進行で、違う方から同じ様な、「顔を刺して来るんです」、という相談を電話で聞いたとこやったから、それもごじゃ混ぜになっていたんやな・・・。

 この家に行って初めて気がついたけど、仏壇の中に・・・、けったいな像が入った厨子(ずし)が二つあったな・・・・。

 それと、床の間に、違う宗旨の本尊様が祀ってあったな・・・・。

 皆、古いもんやったな・・・。

 けったいな像・・・、こんなもん、見た事もない・・・、一つはのこぎりの様な刀を右手に・・・、斜めに構えていたな・・・・。

 「お不動さんのまがい物みたいなのが出たわ」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 「あんたか、わしの左の首を刺しとったのは?」、と聞いたら、「そうらしいわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 もう一つの厨子中の像もけったいなもんやったな・・・・・。

 「人間の口が・・・、横にびろ〜んと伸びた様な形が出てるわ」、と嫁さんが言ったけど、もう、追求するのもしんどくなって、止めたな・・・。

 何処かの拝み屋に、高い値段で買わされたんやろな・・・、その昔。

 床の間に在る違う宗旨の本尊様の撥遣は、筋道立てて行ったな・・・・・。

 それと、祈祷の日の朝、「O脚の・・・、年寄りの脚が出てるわ」、と嫁さんが言ったけど、私は解っていたんやな・・・、私らがこの家に行かせてもらう訳も・・・・。宗旨をさわった(変えた)、お祖母さんやな・・・。

 こんな事いうたら・・・、ほんまに怒られるやろけど・・・、宗旨変えは・・、気・・・つけんと。変えた代、変えた本人は・・・・、えらい形で出るな・・・、きびしい状態の形で・・・・。

 家に着いて、仏壇を拝む前から・・・、O脚の脚が出て来たな・・・・。

 「お祖母さん・・・、あんた、知らんとした事やけど、こんな形で出るというのは、あんた、今、厳しい状態やな・・・。それで、此処の・・・・・に知らせを送っているんやろ?」、と話かけると・・・、「足が動いたわ」、と嫁さんが言ったな・・・。

 このお祖母さんも、お経を上げて行くと、「背中まで出たわ」、と嫁さんが言ったけど・・・、はっきりとした形は出んかったな・・・。

 まあ・・・、「「正信偈」を上げ終わった時点で、「真ん中が光って、その周りにいろんな色の点が出て来たわ」、と嫁さんが言ったので、「真ん中はお釈迦さんやろ?」、と聞いたら、「そう」、と嫁さんが言ったな・・・、この家は臨済宗やからな・・・。勿論、この宗旨は寺によって違うけど、此処はお釈迦さんやったな・・・・。



 まあ・・・、この形が出るという事は・・・、これで一応良し・・・、なんやろな・・・・・。

 こんな事言うと・・・、またまた怒られるけど・・、ほんまに宗旨変えをした張本人は・・・、あんまりええ状態やないな・・・・・、向こうへ行って。

 「お祖母さん、釜で大分向こうへ行ってたけど・・・」、と嫁さんが言ってたけど、向こうへ消えたのは見てないからな・・・・・。

 祈祷が終わったけど、嫁さんの調子がいま一つやな・・・・・。

 着いて来てるな・・・・。

 極偶に、、このケースがあるな・・・・。

 我が家でさせてもらおか・・・・、責任も有るし。

 宗旨変えというのは怖いな。

 ところで、嫁さん、この頃、余り絵を描かんのや・・・、汚いもんばかり見えるからな・・・。

 後で思い出しても気分が悪くなると言うな・・・・・。

 もっともや・・・。

 でも、やっぱり、行かせてもらわんとな・・・・。

 この家のお祖母さんが、「祈祷を断られたらどないしょうと、ずっと思ってました」、と言われていたな・・・。

 やっぱり、来てくださいと言われたら、行かせて頂くのがお役なんやろな・・・・・・。

 しかし、「行くな」、と地神さんが言う所もあるからな・・・・。

 






 某月、某日、(106)

 やっぱり、この仕事は危ないな・・・・・・。

 危険やな・・・・・・。

 怖いというもんではないが・・・、危ないな・・・・。

 地神さん、昨日からお姿が出んな・・・。

 「祈祷に行け」、と言うて、その後何回か段取りを説明したら、うなずいたからな・・・・。

 明日の祈祷先に行って、何かやってるんやろな・・・・、偶に有るな・・・、こんなとこ、きついんや・・・・・。

 嫁さんの症状を観てたら・・・・、うなずけるな・・・・・。

 池があって・・・、川(溝)があって・・・、低い土地を地上げして・・・、家、建てたとこ、きついんや・・・・。

 大元が居って・・・、その周りがうじゃうじゃ動いてたからな・・・・、その大元は、この地域を掌るものかも知れんな・・・・。

 このもの、今朝、呼んでも出て来んのや。

 私も悪いんやが・・・。沢山の相談を一気に聞くからな・・・・・。このものに、もっと話しかけてたら良かったと思うけど、向こうも直ぐに消えたからな・・・・。

 私らが家に来ると分った途端、今までに見た事もない、すごい目つきになったと言われてたな・・・・。

 体に入っているんやろな・・・・。

 まあ・・・、入る方も理由が有って入ってるんやろから、その訳を聞かんとな・・・・。

 案外、下手に出て聞いてみると、うなずける事も有るんや・・・。

 今からの人が犠牲に・・・、どっちが犠牲か解らんが・・・、若い方やから治ってもらわんとな・・・・。

 それと、こうなるというのは・・、土地の問題だけやないんや・・・・。

 そんな単純なもんだけで事が起こる訳がない。

 危ないけど・・・、私らは・・・、もう、ええと思ってるんや・・・。 

 誰かがさしてもらわんとあかんからな・・・・。

 明日、解るやろ。

 それと、静岡の栗田さん、もうええ加減に、尻(けつ)割ってくれんかな・・・・、と思ってるんやが・・・・。

 危ないからな・・・・・。





 某月、某日、(105)

 こんな事言うたら何や?けど・・・・、又、(99)、(100)、(103)、(104)、の事やけど・・・・。

 「しつこい」、と怒られそうやけど・・・・、拝み屋がクモの様な姿になってるとは・・・・、まあ・・・、元の姿で見せてくれと頼むと見せてくれたんやろけど・・・、地神さんが・・・・。

 ほんまにそうなるんかも知れんな・・・・、悪い事したら・・・・。

 それと・・・、この拝み屋が巳やったんやろな・・・・、大元が。

 いろんな所に自分の分身を置いて・・・、それが今でも祀られているんやろな・・・、いろんな所で・・・。

 私も巳神様の勧請はよくさしてもらうけど・・・・、こんなんとは全く違うからな・・・、降りて来られる元の所が・・・。

 いろんなタイプ?の巳神様が降りて来られるからな・・・・・。

 それと、気になる事も有るんやが・・・、拝み屋が作ったお札・・・、まあ、こんなもんは修験関係の店に行けば誰でも手に入るもんやが・・・。お社とその土台の古さから観ても、全く新しかったな・・・・。紙の幣も、そんなに色が変わってなかったな・・・。確か、お札の裏に卅・・・、と書いてあったと記憶してるんやけど、同時に其処から大きなゴキブリが飛び出して来て、私の手を伝って下に落ちて行ったので・・、札を置いてしまった訳や・・・。

 昭和30年代のお札にしても、もっと色が変わっているけどな・・・・。

 拝み屋も・・・、何人も関わっていたのかも知れんな・・・・。

 ちょっと解らんな・・・・・。

 元々、この土地に居られた巳神様は・・・、以前はちゃんと祀られていたかも知れんな・・・・。其処に、このお札の裏に名前が書いてある拝み屋が自分の分身を置いたので、元々の神霊は隠れたのかも知れんな・・・・。

 まあ・・・、綺麗になったから、ええか・・・・。

 しかし、お正念が抜けた後の墓石・・・、「これ、処分しましょうか?」、と聞くと、「其処に置いとけ」、と地神さんが言ったな・・・・。

 墓石と解っていて家の敷地内に置いとくのも・・・、複雑やな・・・・、自分とこの・・・、屋敷墓の形と違うんやからな・・・、他人の墓やからな・・・・。

 しかし、この家の方は自然に受け入れてあったな・・・、立派な方々やな・・・・・。

 この家の生業のこの先を聞いたら、「まっすぐな線が上に上がって行ったわ」、と嫁さんが言ったな・・・・・。

 昨日も、この家のご主人の健康の事が気になったから念の為に聞いてみたら、「大丈夫」、という事で安心したな・・・・・。

 今回の祈祷とは関係なしに、ちょっと、年回りが気になっていたんやが・・・、良かった。

 今朝、「地神さん、ええ仕事、させてもらったな・・・」、と言うと、うなずいたな・・・・。

 巳さんどうし・・・、余計に良かったんやろ。

 やれやれと思ったら・・・、嫁さん、この家の祈祷が終わって、8日の午前中は・・・、やれやれと思ったら・・・、急に何か、入って来たな・・・・・、夕方の6時頃位やったな・・・・・。

 ふらふらで寝てしまったな・・・、8時過ぎやったな・・・・。

 直ぐに祈祷の依頼の電話がかかって来たな・・・・。

 今日含めて、明々後日まで、こけん様に気をつけなあかんな・・・・。

 まあ・・・、困っとってやからな・・・・・。

 嫁さんもふらふらしながら・・・、「有り難い」、とよったな(言った)・・・・。

 本心かいな・・・・・。






 某月、某日、(104)

 前回、「もう、私の中では出来あがっとるけど・・・、間違ってたら恥ずかしいから言わんとこ」、と偉そうな事言うたけど・・、言わんで良かった・・・、恥かくとこやったな・・・・。

 まあ・・・、質の悪い拒否の念ばかりに気を取られていた事もあるし・・・、他の複数の相談内容も私の頭の中に入っていて・・・、そやけど、解ったはずやけどな・・・、今までの経験から・・・・。

 地神さんも、深いものがある家は、あんまり情報を出さんな・・・・。

 まあ、私らの流れも変わって来てる事は解るな・・・。

 「ローソク、6本は要るで・・・・」、は・・・、六つ、敷地内に墓石があったな・・・・、お地蔵さんとは違うかったな・・・。

 五輪塔の一番上の空輪が玄関先に置いてあったな・・・・・、飾り物として。

 心配してあったらあかんから、「これ、五輪塔ですわ・・・」、と軽くお伝えしたけど・・・、「こわっ」、と思ったな・・・・。

 大そうな名前の神霊が居ってのお社の扉を開けて中のものをつかみ出して来たけど・・・、後ろに拝み屋の名前が書いてあったな・・・・・・。

 大きなゴキブリが御神体?の中から飛び出て来たな・・・・。

 やっぱりな・・・・。

 京都の有名な神社の御神霊様と言われてたけど、とんでもないものやったな・・・・。

 まあ・・、間違っても、普通の方は真似せんといて欲しいけど・・・。

 線香護摩で、やっぱり、6体の仏さんが出て来てあったな・・・・、ぼ〜っとやけど。

 線香護摩の後半で・・・、よう、祓いの対象を出してもらうんやが、「ちょっと出て来てか・・・、庭のお社の中の方」、とお呼びすると、黒い蛇が出たな・・・、それと同時に、「下の方に、昆虫みたいな・・・、クモみたいな・・・、足が沢山生えてるものが出て来たわ」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「下の方に居るあんた、一番最初、この地にお社を置いた方やな?。あんた、、最初は真面目に仕事してたな?。途中で負けたな?。お金と女やろ?。黒い巳神さん、あんた、立派な神霊様やったな?。途中で負けたな?。落ちたな?」、と言うと、「うなずいたわ」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 「何にも・・、あんたらと喧嘩しに来たんと違うんやで・・・。そんなん、祈祷する前から解っとるがな。あんたらがして来た事くらい解るがな。な・・・、だから・・、この釜でな・・・、あんたらを綺麗にさして欲しいねん。綺麗になって、それから先の事は話し合いしょう。な」、と伝えて釜に入ろうと思ったら、「ちょっと、トイレ」、と嫁さんがトイレに行ったけど・・・・。

 「何か忘れてるわ・・・」、と言いながら、嫁さんがトイレから戻って来たな・・・・。

 「地神さん、何か・・、抜けてますか?」、と聞くと、うなずいたな・・・・・。

 今、釜で対処する昆虫みたいな格好になってる拝み屋と、その拝み屋と行動を共にして来た黒い蛇が出てるだけやと思ってると・・・・、「鱗がはっきりした、白い胴体が真上に見えてるわ」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 これでやっと解ったな・・・・。

 「おかしいな・・・・、変やな・・・・、うな訳、無いで・・・、考えられんな・・・。家の敷地内に墓があって・・・、お社にはこんな輩が入っとって・・・・。商売も・・・、家族の安泰も・・・、そんな訳ないで・・・」、と思ってたけど、やっと解明したな・・・・。

 拝み屋と黒い蛇の対処までは、頭の中に入っとたんや・・・。

 「もう、私の頭の中では出来上がっとるけど・・・・・・・」、と、偉そうな事言うてしもた・・・。恥ずかしい限りやな・・・・。

 しかし、地神さんも・・・、土壇場で出して来たな・・・、大事な情報を・・・・。

 兎に角、釜を焚いたな・・・・。

 拝み屋と黒い蛇は直ぐに消えたな・・・。

 さあ・・・、急に出て来られた巳神様やが・・・、「貴方は、、元々、この土地に居られた神霊様ですか」、と聞くと、うなずいてあったな・・・・。

 「大きな体やわ・・・。目が真っ赤やわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 「長い間、上に汚いものを置いて、気がつかずに失礼な事をしました。この家の方は、今まで順調に生活して来られたと言われていますが、貴方が守っていたのですか?」、と聞くと、「うなずいてあったわ」、と嫁さんが言ったな・・・。

 やっぱりな・・・、と思ったな・・・・。

 あんな輩を祀っていたら一家離散やで・・・、そんなとこからよく相談が来るからな・・・・、まあ、もう、時期を逃した様な所からの相談は・・・・、出来ない事は出来ないからな・・・・。

 「祀ってくれ。正式にお社を置いて祀ってくれ」、と言われたな・・・、この巳神様は・・・・。

 非常に珍しい事やな・・・、それだけのものをお持ちの神霊やろな・・・・。

 お社を置く場所も決めさせてもらったな・・・・。

 巳神様にしては、はっきりと主張される神霊様と観たな・・・・。

 稲荷様は厳しいが、普通・・・、巳神様はお社の方角などは・・・、そんなに難しく言わんのやがな・・・・。

 前の通り(道)、玄関の方角に向けてくれと言われたな・・・・・。

 商売・・・・、良い方に行くな、と思ったな・・・・。

 はっきり言って、祈祷までがしんどい家やったな・・・・。

 何か・・・、何年やっても・・・、余計に難しくなって行くな・・・・。

 同時に、こっちも体力、無くなって行くしな・・・・・。

 若い時の祈祷は・・・、あれは本物やないな・・・・。

 体力で押し切る祈祷は、本物やないと思うな・・・。

 こっちが歳とって、弱くなって、頭で考えてする祈祷が本物やろな・・・・。

 と、偉そうな事言うて、又直ぐに謝ってたりして・・・・な・・・・・。

 

 







 某月、某日、(103)

 「「ローソク、6本は要るで・・・」、と口から出たわ」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 「眠くなって来たのでちょっと目を瞑るわ」、と言ってるのを聞いたけど、直ぐに店の方に来てそう言ったな・・・・。

 「そうか・・・、6体、居ってんか・・・。通りで、きついはずやな・・」、と思ったな・・・・。

 外やから・・・、ローソクに半紙でも巻いとこか・・・・。

 まあ、地神さんと、明日の祈祷の最終的な段取りを確認したとこやから、地神さんが言い忘れた事を嫁さんの口から出したんやな・・・。

 「この大そうな名前の神霊、昔、、このお社を祀った時の拝み屋の分身が入ったんやな?」、と聞いたら、地神さん、うなずいたな・・・。

 久しぶりに、うなずいたな・・・・。

 (99)、(100)に登載させて頂いたとこやけど・・・・、質、悪いな・・・。ほんまに、質、、悪いわ・・・・。

 確か最初、、H、26年9月29日に返事をさせて頂いたと思うけど・・・、途端に・・、久しぶりに・・、インターネットの接続を切りよったな・・・・・。

 今日(10月6日)も、切りよったな・・・、長時間。

 嫁さんの体にも・・、私にも・・・、ずっと来てるな・・・、この方の連絡が来る相当前から・・・・。

 大概、祈祷の前くらいになると・・・、観念するもんやけどな・・・、質が悪い・・・、こうなると、もう、輩やな・・・・。

 「地神さん、明日、丁寧に接しますので、一応神霊様ですので、そして最終的には地神さんが決めてください。私は地神さんの言う通りに動きますので」、と言うと、うなずいたな・・・・。

 しかし、此処のお地蔵さん、6体、、入っとるんか・・・・。

 胃、お腹、下っ腹が張っとるから・・・・、水死やろか・・・、その割りには冷たいないな・・・・。

 明日、解るやろ・・・。

 もう私の頭の中では出来上がっとるけど・・・、間違ってたら恥ずかしいから言わんとこ。

 兎に角、綺麗に、、残さんと、綺麗にしてこ・・・・・。

 一新やな・・・・・。





 
某月、某日、(102)

 「釜の修行は終わった」。

 「「もう、釜の修行は終わった」、と地神さんが言ってたよ」、と嫁さんが言ったな・・・。

 一か月位前の話やが・・・・・。

 「何で・・、早よ・・・、言うてくれんかったんや」、と言うと、「言った」、と嫁さんが言うたけど・・・、俺、、聞いてないしな・・・・。
 
 嫁さんは、「言うた」、と言うが・・・、多分、祈祷の帰り道の高速道路を走っている時にちらっと言ったんかも知れんな・・・。

 そんなもん・・・、俺、聞いてないで・・・、帰りはふらふらやからな・・・・・。

 聞いとったら・・・、こんな悩まんでも良いのに・・・、と思ったな・・・・。

 「何時、地神さんが、そんな事言うた?」、と聞いたら、「半年くらい前」、と嫁さんが言うたな・・・・。

 そしたら、俺、半年前に聞いとる訳になるのか・・・・。

 この頃、、嫁さん、耳が遠くなって、歯も悪いから・・・、ボソボソ言うからな・・・・。

 殺生やで・・・・。

 半年くらい前から・・・、何か・・、地神さんの態度や・・・、お伺いの時の知らせ方が・・・、違って来たな・・・、と思っていたんや・・・。

 以前の様に、此方が聞いた事に対して、ぱっぱっと出して来んのや・・・。

 何でやろ?・・・、俺、間違った方向に行ってるんかな・・・、もう、限界かな・・・、もう・・・、止めさせてもらおうかな・・・、と考えたり・・・、してたんや・・・。

 それと、祈祷が益々難解になって来て・・・、今までやと・・・、自分の中ですんなりと解明出来ていた事も・・・、迷う様になって来たな・・・・。

 祈祷が終わって、「地神さん、これで宜しいですか?」、と聞く訳やが・・・、今までやったら、「良し」、というはっきりした返事が返って来ていたが、この頃・・・、考えてみれば半年ほど前からは・・、その、「良し」が・・・、「まあ・・・良し」に変わって来たからな・・・・・。

 この前祈祷に行かせて頂いた所では・・・、まあ・・、よく知っている方々の所やけど・・・、禅問答やったからな・・・、地神さんと。

 一回目の釜を焚くまで、2時間ほど、何か解らん禅問答の様なやり取りをしたからな・・・・。

 終いに、「解らんでも焚け」、と言ったので釜を焚いたけど・・・。

 祈祷が終わって、「地神さん、これで良しですか?」、と聞いたら、首を横に振ったからな・・・・。

 しかし・・・、この家に対しての祈祷の成果は良しと言ったな・・・・。

 大体、解って来たな・・・・。

 家に帰って地神さんと話をして・・・、「こういう事か・・・。そういう事か・・・」、と解った様な・・・な・・・、やな・・・。

 やっぱり、其処に帰って来るんか・・・・と思ったな・・・・。

 やっぱり・・・・、この、「釜の修行は終わった」、という意味を書かせて頂かなあかんな・・・・。

 何も、もう、引退する訳と違うからな・・・・・。

 相談は続けさせて頂く訳やけど・・・、もっと純粋に、それを遂行せなあかんのんやろな・・・・。

 それは、今まで、ずーっとして来たつもりやけど・・・・、程度が違うんやろな・・・・。

 やっぱり、其処に行き着くんか・・・・・。

 読んでる方は、何か意味が解らんと思うな・・・。
 




 某月、某日、(101)

 「そうやろ・・・、どうもなかったやろ・・・。知っとってんけど、医者やないからな・・・、そんな事言われんし・・・。前に言うたら気が緩むやろと思って、黙ってたんや。地神さんも良い顔してこっちを見ていたし・・・・、何かある場合は厳しい顔するからな・・・・。まあ、良かった」・・・と、湯船に浸かった途端、「今夜は千葉のSさんから電話がかかって来るな・・・」、と思ったので、こう言うてやろうと思ってたんやな・・・・。

 ビール(キリン淡麗、グリーンラベル、500ミリ、2本目を)を飲んでたら、やっぱり電話がかかって来たな・・・・。

 「そうやろ・・・、どうもなかったやろ・・・・・・・・」、と同じ事を言ってる自分が居たな・・・・。

 癌の検診でひっかかって・・・、直接其処に針を刺して組織を取って・・・、嫁さんもしたな・・・・・。

 その結果が昨日解った訳やけど・・・、良性で良かった。

 10日程前に癌の疑いで検査をすると聞いて、家の地神さんに、「Sさん、どないや?。どうもないんか?」、と聞いたら、「良い顔してこっちを見てるわ・・・。羽子板の羽根が出たわ。赤い羽根の・・・」、と嫁さんが言ったな・・・・。



 「あっ、これはべっちょない(別状なし)な・・・」、と思ったな・・・・・・。

 何か・・・、知らんけど、べっちょないと思ったな・・・・。

 今からやからな・・・、子供産んで・・・、「勉強せんか・・・、せえへんかったらお父さんみたいになってしまうで・・・・」・・・・、言うて、暮らすのもええからな・・・・。

 それにしても、家(うち)の地神さん、粋な知らせ方やな・・・・・、とつくづく思うな・・・・、女の神さんやな・・・・・。

 まあ・・・、気になったから調べたら、羽子板は魔除けの意味も有るんやな・・・、知らんかったな・・・・。

 私は、Sさん、この試練の後、一つ良い事があると思うけど・・・・。

 まあ・・・、待っとこか・・・・。




 某月、某日、(100)

 まあ・・・、しかし・・・、こんな事ばかり書いてると・・・・、後は(99)と同じ文やけど・・・・。

 (99)の事やけど・・・・、再度、昨日、電話を頂いて納得したな・・・・・。

 この方は大分前から私の方に連絡しようと思われていたらしいな・・・・・・。

 思われた途端、下っ腹が張って・・・、この方は婦人科系の病気を心配されていたけど・・・、ちゃうんやな・・・、関係ないんやな・・・・・。

 嫁さんが2週間程前から下っ腹が張って・・・、要するに・・・、ガスでもないし・・・、私から見たら幕内の豊ノ島の様なお腹で・・、苦しくて・・・・と言ってた訳やが・・・。

 嫁さんは、この方が連絡されてきた後、少し楽になったと言っているんやが・・・、まだ、私は蒼国来(そうこくらい)程度やと思ってるんやが・・・・。

 昨日の電話で、お社の横にはお地蔵様も在ります、と言われていたな・・・・・。

 それで解ったな・・・。一番初め、昼食後にこの方の家の事を聞こうと思ってご飯を食べたんやが・・・、尋常ではない眠気に襲われて・・・、何か・・・、吸い込まれそうになって寝てしまったな・・・。

 嫁さんも寝てしまったな・・・・。

 その時、仏さんやな・・・、とは理解したけど、「何と・・・、きつい仏さんやな・・・」、と思ったけど・・・、これから来てたんやな・・・。

 「よう・・、そんな土地を買ってあったですね・・・」、とお伝えしたけど・・・。

 地蔵を祀るというのは、その土地、その近くで災難があったとか、不幸があったので、その念を鎮めるためにお地蔵様をお祀り場合が多いので・・・。

 あの時、私や嫁さんの体へ入る程度から観て、一人や二人の念ではない様な気がするな・・・、何十人・・・の念かも知れんな・・・・。

 普通の念と取ってるけど・・今のとこは・・・、怨念かも知れんしな・・・、いや・・・、ただの念かな・・・、直前になったら解るやろ・・・・。

 よく道端や山の中に、ぽっんと・・・、何か分らんお社が在るが・・・、そして、ちゃんとした神霊の名前が付けられている所も沢山在るが・・・それに対し、「有り難い」、と言って手を合わせたり、手を合わせたら・・、何か感じるものが有って、それから「自分の神様や・・・。守ってくれる神様や・・・」、と手を合わせている方も居るが・・・・、又、こんなものに手を合わせる様になってから霊感が出て、この領域に入ったという方も沢山居られるが・・・・、ちょっとと言うよりも・・・、大いに気をつけた方が良いと思うな・・・・。

 気をつけた方が良い・・・、というのは取り消して、自身で考えて欲しいと思うな・・・・。

 「もう・・・悪さはしないでください。これからは貴方を神霊としてお祀りさせて頂きます。貴方を○○様としてお祀りさせて頂きます。どうか・・、どうか・・・、お気を鎮めて・・・、機嫌を直して・・・、もう悪い事はしないでください」、という経緯があって祀られている所もあるという事を頭に置いて、接しられたらと思うな・・・・。

 私の田舎の山の中に小さな祠があるけど・・・、まあ・・・、今でも村の者が手入れをしてると思うけど・・・、こうしてお祀りをしないと怖いから、そうしてるんやろな・・・・。

 この方の家も、何時の時代に建てられたか分らないお地蔵様が在って、又、そんなに古くはないと思うが、その横にお社が在って・・・・・。

 地蔵やお社に関して、この家に出入りされていた拝み屋さんが浅い程度しか解らなかった事・・・・、この家の方が、この拝み屋さんの言われた通りに、何の疑いも無くお祀りされて来たが良かったのかも知れんな・・・。

 そして今回、そのお社が壊れてきた事で、その対処の仕方を調べていたら私のホームページにたどり着いて、この人と思った途端にお腹が張って調子が悪くなった事・・・・。

 私の方にしても・・・、神霊が居られるなのら・・・、先ず、その存在を示すものが出るはずやが・・・、出ない事・・・・。

 丁度、、お社が壊れて・・・、この家の方と私との縁が出来て・・・、一回、何もかも、一新せなあかん様になっていたのかも知れんな・・・・・。

 一新したら・・・、本物が出ると思うが・・・・・・・。

 そうさせようとしているのが・・・、居られると思うんやがな・・・。

 何にしても、大仕事やで・・・、これは・・、ほんまに。

 



 某月、某日、(99)

 まあ・・・、こんな事ばかり書いてると、読まれる方も嫌になられると思うけど・・・、この世界に生きていて、これが日常やからしょうがないけどな・・・・・・・。

 嫁さんが・・・嫁さんの声が・・・、何やかやと言ってるので目が覚めた訳やが・・・、夜中の一時頃やったな・・・・、9月30日(火)やが・・・、「枕が濡れてるので目が覚めたけど・・・・、泣いてたみたいやわ。体は寒いけど頭は暑いわ・・・。体中が痛くて痛くて寝返りも打てないし・・・、体が動かないし・・・・、刺して来るわ・・・・、体が痙攣するわ・・・」、と言い出したな・・・・・・・。

 「又・・・、緊急入院か・・・、そやけどこの頃、そう簡単に入院させてくれんからな・・・、どうしょう・・・」、と思ったな・・・・。

 4〜5日前から・・・・、いや・・・・、大分前からこの兆候は有ったな・・・・・。

 昨日、相談の返事をさせて頂いた方からやろな・・・、というのは、解るな・・・・。

 この方も、大分前から・・・、私の方に相談をしようと思っておられたんやろな・・・・、来るものは大分前から来てるからな・・・・。

 祈祷に行かせてもらうと話がまとまったから・・・、本格的に邪魔を入れて来たんやろな・・・・。

 朝、嫁さんが、「顔が出たわ・・・、黒い顔。顔だけ」、と言って起きて来たな・・・・。

 「あ・・・・、的がしぼれた・・・」、と安心したな・・・・、まあ・・・、解っていたけどな・・・、

 拒否の念の強さから観て・・・、久しぶりの横綱級やな。しかし、もうこんなんと対峙せんつもりでいたんやが・・・・。

 久しぶりに腹が立ったな・・・・・。

 「やったろか・・・」、と一瞬思ったけど、「いや、あかん。そんな事したら、低い程度の祈祷になってしまうな・・・」、と思って反省したな・・・・。

 しかし・・・、「腹、立つで・・・」。

 9月29日の朝の三時頃・・・、目を覚ました途端、稲荷さんが入って来てあったけど・・・、これ、稲荷さんの不都合な状態を知らせるものやな・・・と、直ぐに理解したな・・・・。

 電話でお話をさせて頂いて納得したけど、庭で祀っておられるもの・・・、これ、伏見系の神霊やが・・・、ちょっと経緯が有るな・・・、このお社の神霊さんは・・・、説明させて頂いても解ってないやろな・・・。

 私が呼んでも出んのや・・・、この神霊さん・・・。

 「今まで貴方のお社の前に私の様な者が何人も立ったはずです。しかしその者には、貴方の名前を口から言わせたりして自由になったが、私が貴方を見破ると解ると、一斉に攻撃をかけて来られたな・・・。それは貴方の勘違いです。何も・・、貴方と喧嘩をする為に其処に行かせて頂く訳ではありません。貴方、100年程前は人助けに励んでおられた神霊と観る」、・・・・・・、まあ・・・、長い時間かけて説得させて頂いた訳やが・・・、お姿が出んのや・・・・。

 「地神さん、祈祷まで一週間近くあるので、地神さんの方から、この巳神様を説得してくれませんか?」、と言うと、「それはお前の仕事や」、と言うたな・・・・・・・。

 「俺がせんとあかんのか?」、と言うと、うなずいたな・・・・。

 霊視にしても・・・、祈祷にしても・・・、以前の流れと比べたら、違って来てるからな・・・・・。

 それがやっと解ったんや・・・・。

 何故か?・・・、というのが解ったんや・・・・。

 又、書かせて頂くつもりやけど・・・、まとまらんのや・・・・。

 嫁さん、げっぷが激しいな・・・・・。

 父方の御先祖様やな・・・、多分。

 まあ・・・、この家のもの(所有)になる前から祀ってあったお社らしいが・・・、何も解らんと祀って来たから良かったんやろな・・・・・。

 何も解らない拝み屋さんやったから・・・、良かったんやろな・・・・・。

 しかし、このケースはずっとは続かんのや・・・、何時か・・・。よく目にする事けど・・・、朽ち果てて、半分崩れかけた家の庭に、何かを祀っていたお社が残されているのを・・・。清算せなあかん時が来るんや。それが今なんやろな・・・・。

 しっかりと、神霊と言われる存在と話をして、此方もその時に・・・、その結果で先の事は決めたらと思ってるんやけど・・・。

 何か・・・、嫁さんが、4〜5日前から、体中の骨が砕ける様で痛いと言っていたな・・・・。

 巻いとるんやろな・・・、嫁さんを・・・・。

 今朝(9月30日(火))、地神さんを呼んだらこんな格好で出て来たな・・・・・。

 余り無い出方やな・・・。

 「手が震えて書けない」、と言って、ザーと嫁さんが書いたけど・・・・・。



 心して行かせてもらわんとあかん家やな・・・・。

 まあ・・、この家のお社に居る神霊も・・・、何処かからず〜っと此方を見てるやろな・・・、祈祷の日まで・・・・。

 昨日も・・・、一回、インターネットの接続を切りよったからな・・・・。

 今まで長い年月祀って来られてきたものが・・・、実はこうこうしかじかで・・・・、という説明は難しいな・・・・。

 目出度い事で言って来られる方は・・・、まあ・・・居られないので、こんな内容になってしまうんやろな・・・・。





 某月、某日、(98)

 「「分かっとるぞ」、と言ってます」、と言われていたな・・・・。

 要するに・・・、私が此奴らの存在が見えてるという訳やが・・・・。

 「当たり前やないか、そんなもん分っとるわい。ええ加減にしとけや。ほんまに。下手に出たったらええ事に・・・」。

 「体中触ってきて・・・、今、頭を押さえてる」、と言われていたな・・・。

 まあ・・・、生まれ持った体質もあるし・・・、可愛そうな人やな・・・。

 昨日、付き添いと精神病院に行ったら、「今から入院してください」、と医者に言われたらしいな・・・・。

 病名は統合失調症やが・・・、医者の前で今までの事を話したら、当然、そうなるわな・・・・。

 まあ・・・、医者の言う事も合ってると思うけど・・・・。

 この方、性格が良さそうやからまだ良いが、これで性格異常者やったら私も関わらんやろな・・・・、経験が有るんや・・・、長い事こんな仕事してたら・・・・。

 この領域の仕事してる方の中にも、「精神病の方はお断りします」、と最初にうたってるとこもあるからな・・・・。

 この人は、人を通して前々から、私に合いたい、合って話をしたいと言われていたんやが・・・・、私が躊躇してたんや・・・・。

 その態度に、家の地神さんがものすごく怒ったんや・・・、私に。

 しかし・・・、そら、ひどい方も居られるで・・・・、返事を躊躇してたら・・、勿論、その理由が有るんやが・・・、脅してくるからな・・・、そんなんで、この領域の方で、「精神病の方はお断りします」、と書いておられるとこもあるんやろな・・・・。

 解ってたんやが・・・、この人が住んでる土地、集合住宅の環境も最悪やな・・・、その地域に寄って来てるんやろな・・・・・。

 しかしこの人、大分脅かされとるな・・・・、何からとは言わんが・・・・、先ず、其処から抜け出さんとな・・・・。

 虫を殺しても、其処でお経を上げなあかんとはな・・・・。

 お経を上げなくても大丈夫ですか?・・・、〜しなくてもだ丈夫ですか、どうもないですか?・・・、と言われるな・・・・。

 何〜にもせん方がすっきりして良いんやが・・・。

 この方、一人やから、そんなもんに頼ってしまうんやろな・・・・・。

 それと、一月に20万ほどかかる薬?を・・・、薬局も悪いな・・・、効く訳無いやろが・・・・・。

 それと何や分らん水が、一月、2万近く・・・。

 この人、お金が無くなったら、今この人に寄って来てるもんは離れて行くんやろな・・・。

 「分かっとるぞ」、と言った存在は・・・、まあ・・・、それは対処すると。

 それと、もう一つ、この地域を掌っている存在も関与しているんやが・・・、これが・・・、その存在を見せんのや・・・・、まあ・・・、事前に地神さんには聞いているんやが・・・・。

 丁寧に接しさせてもらうわ。

 何とかなるやろ・・・。

 この人の事は、いろんな意味で・・・、覚悟して・・・、縁を持たせて頂かなあかんやろな・・・・・。

 まあ・・・、みんな・・・、縁やからな・・・・。

 


 某月、某日、(97)

 先日、茨城県の神栖市の料理屋さんで地神様の勧請をさせて頂いた訳やが・・・・、二店舗あるが・・・、先ず、神栖一やという事らしい・・・・、地元の方に聞いたな・・・。

 一店舗なんか、3年程前に開業する時に行かせて頂いたんやが・・・、こん〜な場所でええんかいな・・・・、直ぐつぶれるで・・・、俺、知らんで・・・と思って、向こうの方にも、なん〜にも、こんな時期に(震災の?日後に)・・・、周りの家、傾いとるやないか・・・、道も凸凹で・・・、あの時、かろうじて鹿島セントラルホテルだけが営業出来てる時に・・・、横のカスミに行ったら駐車場も店内も波打って・・・・、なん〜にもこんな時期に好き好んで開業せんでもええのにな・・・・と言わせてもらったんやけど・・・。先日、店の方が私に、「なん〜にもこんな時期にこんな場所で・・・あかんで・・・」、と私に言われた言われていたけど・・・、「しかし・・・、来年の今頃(祈祷をした一年後)になったら、店は忙しいで・・・・」、と私がいったらしく、「あれから忙しいですわ・・・、連日、駐車場が満杯ですわ・・・」、と言われていたな・・・・。

 私は何も解らないけど、家の地神さんが言わしたんやろな・・・・・。

 それと、此処の主人には、この方の生まれ故郷の家の巳さんがず〜っとこの人について、何処の土地に行って、何をしようが守ってる、と、この巳さんが言ったな・・・。

 それやな。

 うまい事行く人と・・・、なんぼ頑張っても駄目になる人との違いは・・・・・、これやな。

 そら・・・、この巳さんも・・、遠い佐賀からず〜っとこの人に付いて来てるんやからな・・・、何か・・・魅力が有るんやろな・・・、この人に。

 勧請の前の晩、ホテルで地神さんと祈祷の段取りの最終的な打ち合わせをしていたら、此処の巳さん、「早よしてくれ」、とお姿を見せたな・・・・。

 その前から嫁さんの体が水やったな・・・・・、まあ・・・、神霊やから、それはそれで良いけどな・・・・。

 勧請の釜を焚いたけど、やっぱり、祓うものが出たな・・・・、綺麗にしたがな・・・。

 そこの所が解らん者が釜を焚いたら・・・、この勧請は失敗やろな・・・・。

 綺麗になって初めて・・・、巳さんのお姿がはっきりとしたな・・・・。

 金色の・・・、ええものが出たな・・・・・。

 「この店のこの先、見せてください」、言うたら、真っ直ぐな線が真上に上がって行ったな・・・・・。

 まあ、勢いの有る所の祈祷はええな・・・。

 今回の祈祷で・・・・、釜や備品一式は近くのIさんから借りたものやから、何かと・・・・言いたい事も有るけど・・・、まあ・・ええか。地神さんもそれで良しと言うたからな・・・・

 勧請はこの場所を借りて行ったけど、お祀りする場所は此処の巳さんに聞いて場所を決めたから、これでええやろ。



 しかしこの写真、私が米を洗いに行ってる時に撮ったんやな・・・、知らんかった。

 釜を写さんとあかんのに・・・。

 Iさん、写真、ちょっと借りるで・・・・。

 




 某月、某日、(96)

 しかし・・・、うれしいもんやな・・・と思うな・・・、こんな仕事させてもらっていて・・・・。

 去年の8月中頃?・・やったと思うが、その前に、「平成25年7月23日(火)、24日(水)「どうでも良いことですが・・・」、「平成25年8月5日(月)「ほんまに、どうでも良いことですが・・・」」、に登載させて頂いた方で、その後、、愛知県の家の方に行かせて頂いたんやが・・・、内容が濃いので他の題で登載させて頂いてるはずやが?・・・、沢山登載してるのでそれが見つからんのや・・・・、言うて・・、登載してないのかも知れんが・・・、その方からはその後、何回か連絡を頂いて後の経過を聞いていたんやが・・・、やが・・、ばっかりで恐縮やが・・・・。

 (申し訳ないです。判明しました。「まだ解らんのか、このアホ、ボケが・・・」、の意味の解釈と私達のお役」、でした。申し訳ない)

 お父さんが癌でというのは行かせて頂く前から聞いてはいたんやが・・、私と同じ歳で今年で65歳やが・・・、まあ、それがこの領域の何処から来ているのかが解っていたので行かせて頂いた訳やが・・・、まあ・・・、家の地神さんが向こうの巳さんに説教してやっと納得してもらって・・・、其処の巳さんには、「頼みます」、と言って帰って来た訳です。

 あの時、お父さんは最後に顔を出してあって挨拶させてもらった訳やが、私と同じ歳の方が・・・、田舎の同級生やったら、「おい」、「こら」、で話すんやが・・・、何か・・・、私らも地神さんから聞いてる事もあるし・・・、そこのお父さんも医者からきつい内容を聞かされていたと思うし・・・、まあ、複雑な気持ちで挨拶して帰って来た事を覚えとるな・・・・。

 今年の5月に娘さんからメールを頂いた時は、一時は危篤状態になったが、何とか一時退院する事が出来ました・・・、という内容やったが、医者からは余命6か月から1年と言われていたらしいな・・・・・・。

 7月に検査をした時も、思わしくないとメールがあったな・・・・。

 病気と寿命は関係ないので・・・・、とお伝えさせて頂いたんやが・・・。

 嫁さんの時も、2つの病院で、「アウトです」、と俺と嫁さんと息子の前ではっきり言われたからな・・・・。

 まあ・・・、嫁さんの事はええけど、4日前に娘さんからメールを頂いたんやが・・・、大学病院で骨髄検査をしたら腫瘍細胞がかなり減っていて、「そんなことある訳がない」、と今の病院の先生が大学病院に聞きなおしたらしいが・・・・、そうやったらしいな・・・、無かったらしいな・・・・・。

 全快というわけではない・・・・、と言われるが、そら、そうやろな。

 此処は稲荷さんも関わっている家で、「稲荷様に感謝をしています」、と言われていたけど、、ちょっと違うんやな。

 空気銃?で無茶苦茶に撃たれて殺された巳さんが・・・、私らが行かせて頂いて道を付けさせて頂いた巳さんが治してくれたんやろな・・・・、それはメールでお話しさせてもらったけど・・・。

 しかし、後もう一押しやろな・・・・。

 巳さんに、もう一押しやろな・・・・・。

 これ・・・、難しいんや。

 「試(ためし)」、の場合が有るからな。

 一生懸命に頼んだら何とかなると思うな・・・・・、そうならんと。

 しかし・・・、何処かに祈祷の始終を書いてるはずやけどな・・・・。




 某月、某日、(95)

 冷やかしみたいに連絡されて来る方も・・、かなんな・・・・。以前は殆ど男の方が多かったが、この頃は女の方も多いな・・・。

 こんな方、解りませんと返事したら、まあ・・・、何の返信もない無いな・・・・、決まり事やな・・・・。

 見方、変えな、あかんな・・・・・。

 女の人は・・・、信じてたんやが・・・・。

 疑いの眼で連絡されて来る方もかなんが・・・、反対に、私の方に連絡したら何でも叶うと勘違いされている方も、かなんな・・・・。

 男の方なんか、「解りません」、言うたら、怒る人もあるからな・・・・、「解らんはずがない。嫌がっとるんやろ。こっちは一生懸命に聞いとるのに・・・、誠意がない。こっちも考えが有る。インターネットの時代やからネット上に書いてやる」、と叱られる事が有るけど・・・、そんな時、「解りません」、言うといて、良かったと思う時が有るな・・・・。

 もうだ大分進行しとる方が多いな・・・・・。

 まあ・・・、この方(女)は、以前私達が関わって、良い様に行っている方に聞いたから、余計に勘違いされてると思うんやけどな・・・。

 聞こえるんやな・・・・・、体に作用してくるんやな・・・・、そうこうしてたらお母さんが亡くなって、一人暮らしされてるから余計にそうなるんやろな・・・・・。

 「お前・・、ええな・・・・。お前・・・、・・・・・・・、お前・・・、・・・・・・」、男の声もあるし女の声もあるしで・・・・。

 まあ、お決まりのコースで、近所の新興宗教が来て入らされるわな・・・・。

 この人、嫌がっているんやが・・・、出たいのに・・・、其処へ行くんやな・・・・・・。

 この人の弱いとこに入って作用するものも居るし・・・、新興宗教も作用して来るんやな・・・・。

 この人、よう断り切れんのんやろな・・・・・・。

 兄弟も居るらしいが・・・、関わらんのんやろな・・・・。

 言うて・・・・、要らん時にこんなのが口出してくるんや。

 連絡されて来た方も・・・、ここまで関わってしまったら、途中で止められん・・・言うて、、困ってしまわれてるしな・・・・。

 家の神さん、「お前が決め」、と言うたまま、後は何も言わんわ・・・・、この頃これや・・・、何も言わんし、一つだけ見せて、「後は自分で考え」、というスタンスを取るな・・・・、まあ、前からやけど・・・・、しかし、情報の少ない所は深いで・・・・、俺、それを知ってるから・・・、考えるんや・・・。



わあ・・・・、wa・・・・、WA・・・・、この土地の名前からして・・・、これ、神霊やがい。

 これ、静岡の栗田さんや茨城の池田さんがこんなとこに行ったらえらい事や、その前に止める様に言うやろけど・・・・。

 まあ・・・、ちょっと考えさせて頂こか・・、前向きに・・・。

 と言うのは・・・、ちょっと忙しいんや・・・、決して嫌な意味ではなく、大変有り難い事と思ってるんやが・・・、この仕事・・・、というより、他の方は知りませんが私らの場合・・・、一か所行かせて頂くとしたら、その前後の4〜5日、それはしんどいもんで・・・、同時に前後の、この領域の作用が体を出たり入ったりするので・・・、祈祷を続けて聞いている場合はきついんや・・・・、ええ事で行く事は先ず無いからな・・・・。

 そんなんで、四日程前から嫁さん、調子・・・、いや、何時も悪いか・・・・、今日も寝とるな・・・・。

 明日の祈祷は私らのお役そのものやが・・・、段取りも確認して、、「よし」、という気持ちやが・・・、嫁さんに作用してるのは明日の祈祷とは関係が無さそうやな・・・・・。

 明日の祈祷も・・・、そら、一つ間違えばと言うより、解釈を間違って祈祷をしたら、家の方やこの領域の者はえらい目に遭う内容やな。

 そんなんで・・、旧知の方からの相談をそこそこ聞いてるが・・・、返事してないんや・・・、悪いと思ってるけどな・・・、どうにもならんのや・・・。

 それと新規に相談が入って来るしで・・・、当然、それには一緒にこの領域の作用が付いて来るからな・・・、はっきり言って、今嫁さんに作用して、手をぶらぶらさせている仏さん、何処の相談から来てるのかが解らんのや・・・・・、実は。

 液キャベ飲んで・・・、痛み止め・・・、全く効かんけど・・・、寝とったら・・・、明日の朝、何とか行けるやろ・・・・。

 この仏さん、脚、やられとるで・・・、そんな気がするな・・・・。

 しかし、「知らない方から次から次に相談を送って頂いて、私らのお役のお手伝いをして頂く事に感謝しています」、というのがほんまの気持ちやな・・・・・。

 嫁さんの体がどうとか・・・、このお役の仕事がきついとか・・・、なんやかんやと言うのは間違っているんやなと思うな・・・・。

 優等生の発言の様で恥ずかしいけど・・・。



 某月、某日、(94)

 旧知の方やが・・・・、巳神様を祀ってる方やが・・・、ようお祀りされるから、この頃ひらめきの様なものが出て来た人やが・・・、この時期、気・・・つけんとあかんねん。

 何でも・・・、瞑想してたら、丸い玉をくわえた白い鳥のくちばしが出て来てそれを渡されたらしい・・・、白くて月の様に輝いていたらしいな・・・。

 あくる日は・・・、それを眉間に埋め込まれた様な感じになったらしいな・・・・。

 その後、急に沢山の仕事が入ったらしいな・・・・。

 しかしこの人・・・、冷静やから疑ったらしいな・・・・・。

 それでええねん・・・・・、うんな訳、ないからな・・・・。

 「鎮魂(精神統一)について」、にも書いたが、黙想したら・・・、入り口のとこで・・・、要するに浅いとこに・・・、要するに、程度の低いとこに居るねん・・・、こんなんがぎょうさん居るねん・・・、沢山居ってですわ。

 そこで、こんなんにチャンネルを合わせていたら、一丁上がり・・・で、霊能者が出来上がるんですわ・・・・。

 こんなん、一回入ったら出て行かんからな・・・・。

 何年か後は・・・・、惨めな事になるやろな・・・・・。

 こんなんに入られて狂った人、そこそこ知ってるからな・・・・・。

 15〜6年前、禅宗のお坊さんで、修行途中で急に気が狂ってしまって、そのお母さんが、どうにかして欲しいと何回も来られたが・・・、寺の偉いお坊さんが一生懸命に祓ってくれてはいるらしいが全く効果はないと言われるんやが・・・、俺にしてくれとは言わんかったな・・・・、パーマ屋やからな・・・。話したかったんやろな、誰かに。

 旧知の方に来てるものの元は知っとるが・・・、そんなん言ってたら限がないし、元は何も知らんからな・・・、ほかしとこか・・・・。

 それでええやろ。

 こっちが無視してたらええだけや・・・・。





 某月、某日、(93)

 久しぶりに伏見稲荷大社に行って来たけど・・・、相変わらず、沢山の人出で・・・、外人さんは昔から多いけど、若い男の子も女の子も・・・・、何で、あんなに多いんや?・・・・・・。

 あんな・・・、言うたら怒られるけど・・・、あんなきついとこに・・・・よう・・・、来るな・・・・・。

 伏見稲荷の近くで祈祷が有ったから来たのと・・・、地神様の勧請を頼まれたからお姿等の一式を買いに来たけど・・・、俺が若い時なら、こんなうっとおしいとこ来んな・・・・。

 ところで、釜、21万円になっとるやないか。・・・ちょっと上げすぎやな・・・・。

 それと、八島ケ池の工事が終わって・・・、あそこ・・・、モミジを二本、寄付させてもらったんや。O字さんいうて・・・、職員の方の伝手(つて)で、それを見とかなあかん事もあって行ったわけや・・・。



 こんなことまで、若い子がぞろぞろ来とったな・・・・・、何が面白いんや。

 ついでにと言えば失礼やが、白狐社に行って命婦専女神様をお呼びしたが・・・・、「前に居る稲荷のお姿と同じ人形が二体出てるわ。白狐さんは見えないわ・・・・。家の地神さんは下の方でお社の方を向いてるわ」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 「地神さん、通じとるな?」、と聞いたら、うなずいてあったな・・・・・。

 そらそうや、汚いものと対峙した直ぐ後で白狐社の前に建つ事自体、そら・・・、失礼に当たるからな・・・、出て来られなくて当たり前や・・・・、俺も疲れとるな・・・・・。

 実際、この祈祷自体、家の人が解っておられないので、祈祷の三日ほど前、「もう・・・、この祈祷、止めましょう。しない方が良いと思いますが」、と言った位やからな・・・・。

 まあ・・・、結果として・・、やって良かったんやろな・・・・。

 あんまり解っておられなかったみたいやけどな・・・・。

 それから神具店によって地神様の勧請に必要なお姿等、一式を買ったけど・・・、ついでに、自分の来年の暦や「神道大祓全集」、「稲荷心経」の本を同時に買って、「地神さんの一式の分は領収書・・書いてね」、と言うと、「ハイ、分りました」、「地神さんの分は17,000円で、本の分は3,110円です・・・全部で20,110円ですが110円負けときます。領収書は袋の中に入れときます」、と言われるので、「有難う」、と言って帰って来て領収書を見たら・・・・、「14,010円」、になっとるやないか・・・・・、ええ加減にしときや・・・、あのおばちゃん。遠〜いとこまで勧請に行って、領収書を見せて・・・、何で伏見の神具屋のおばちゃんのミスを説明せなあかんのや・・・・、まあ、しょうがないけど・・・・。

 まあ・・・、一杯人が通る参道で・・・、クーラーも聞いてない店で・・、俺も、「これで宜しいです」、と言って、ローソク立を忘れていたので、後の方で、「これも」、と言ってローソク立を持って行ったのが悪かったんやな・・・・、しょうがないな。

 ローソク立を買う前の合計が、「14,010円」やったんやろな・・・・・。

 それにしても、総計の計算だけはちゃんと出来とるがな・・・、プロやな・・・・。

 商売のプロは絶対損をせんな・・・。

 俺も嫁さんもそうやけど・・・、今まで沢山従業員も使って来たけど・・・、一度に沢山グジャグジャ注文されたりしたら、絶対そんしてたからな・・・・・・。

 神具屋のおばちゃんはプロやな・・・・・。






 某月、某日、(92)

 「大〜きな蛇が・・、大〜きくうねって通って行ったわ・・・・・、顔は見えなかったわ」、と嫁さんが言ったな・・・・今朝。



 この頃、土地に関する相談ばかりが続いているからな・・・・・、何処の相談のもんやろ?・・・・・・・・。

 「余り白くはなかったわ」、と嫁さんが言ってたな・・・・・。

 顔が無いか・・・・、白くはないか・・・、ちゃんと勧請してない神霊やろな・・・・・、というと・・・、茨城県のK市の大きな店の巳さんやろな・・・・・・、多分。

 此処の巳さん、正式に勧請してないのでボ〜とした体で出ての事が多いけどな・・・・。

 大分前から気になって気になって・・・、先方も気になっていたのか、何回も祀って欲しいと言われていたんやが・・・、まあ、事情があったり、こっちも忙しかった事もあって・・・、しかし昨日は、もう限界に来とってやろな・・・あそこの地神さん、ぼちぼち正式に勧請せなあかんな・・・と思って電話をさせてもらったら電話に出てないし・・・・、今日、よう見たら番号を間違えていたな・・・。

 今朝電話させてもらったら・・・、「血圧が上がってしまって・・・、どんな薬も効かない」、と言われていたな・・・・。

 もう行かせてもらわなあかんな・・・・。

 長い間、人間が気がつくのを待ってくれてたんやろな・・・。

 丁寧に対処させてもらわんとあかんな・・・・。

 なんぼ神霊でも、主張を通す時はきつい事するからな・・・・・。

 そういうと・・・、この巳さん、この店の主人の実家の土地の巳さんやったな・・・・・。

 九州からこの店の主人に付いて来られているんやな・・・・、店は繁盛するわな・・・・。

 この巳さん、正式に勧請して祀らせてもらったら、余計に繁盛するやろな・・・・・。

 反対に・・・、よう有る事やが・・・、土地に巳さんが居ってやのに・・・、それを無視して商売して、あかん様になって倒産して、それで相談に来られて、「巳さん、居ってですよ。まだ、今の時点で謝りなりの対処をすれば許してくれて、又この先、良い方向に行く様に守ってくれますよ」、とお伝えしても、こんな人ほど聞く耳を持たんな・・・・。

 会社も・・、信用も・・、家族も・・、健康も・・、ぐじゃぐじゃになっとる人ほど・・・、こっちの言う事、聞かんな・・・・。

 俺がパーマ屋やからやろな・・・・・。








 某月、某日、(91)

 その人の体の弱い部分、弱い部位、弱い場所に作用するんやな・・・・、この輩は・・・。

 それをよう知っとる、輩の本能やな。

 弱みに付け込むんやな・・・・・。

 強い人、興味のない人には全く作用せんからな・・・・・・。

 だから、こんな事を話しても通じんのや、大多数の方には・・・・・、通じんのや。

 そら、鉄人の様な人ばかりではないからな・・・、皆、2〜3箇所・・、歳とるとその倍くらい、持病に近いもんを持ってるわな・・・・・。

 俺なんか・・・、まあ、持病は・・・4〜5箇所くらい持ってるけど・・・、嫁さんなんか病気だらけで・・・、何か分らんからな・・・・・。

 確かに、発症する体の部位によっても、ある程度の目安の様なものは立てられん事はないが・・・・・。

 よう・・・、体のどの部位が異常なら、〜が作用しているとか決めつけて書いてあるが・・・、一概には言えんで・・・・・・・。

 まあ・・・、こんな生活してるから・・・、いろんな種類の相談が来るから・・・・、まあ・・・、この領域がかんでたら・・・、いろんなもんが体を通して主張して来るけど・・・・・、殆ど、嫁さんの方にやが・・・・・、まあ・・・、俺は楽やが・・・・、楽やと言っても、同じものが来てる訳やが・・・、俺の方には軽く作用するという意味で・・・・、それでいちいち作用して来るものを見極める訳やが・・・・・、まちまちやで・・・・、一概には言えんな・・・・。

 只、本来、頭の弱い人・・・、いや、そんなこと言うと怒られるけど・・・、例えば本来胃が悪いとか、腰が悪いとかという意味で、そんな人の弱い部分・・・、頭にこの領域が作用して入ってしまうと・・・、ちょっと難しいな・・・・。

 性格を変えてしまうからな・・・・・・・・。

 分らん行動させるからな・・・・・・。

 こんなもん、何〜も気にせんでも良いもんを、大げさに騒ぐから作用するものが嬉しがって余計に作用するんで・・・・、こんなもん・・・、徹底的に馬鹿にしたら良いんや。「アホ、ボケ」、で効かんかったら、その上に、「くそ」、を付けたら良いんや・・・・・・。

 向こうは、こっちの隙をみて面白がって来てるんやからな・・・・・。

 殆どが・・・、それで離れて行くけどな・・・。

 極偶に、神霊崩れが作用してる場合も有るけどな・・・・・、それは稀や。

 この場合は、こっちもうかつに関われんな・・・・、当人の為にやけど・・・・・。

 




 某月、某日、(90)

 今回は俺の方に来たな・・・・・・。

 俺が感じる位やから、相当の程度やろな・・・・。

 何か・・・、押さえつけられる様で・・・、締め付けられる様で・・・、心臓が苦しかった・・・、息が続かん様で・・・・・。

 やっぱり連絡が来たな・・・・。

 「はい、直ぐに観て連絡します」、とお伝えして電話を切ったが・・・・・。

 土地をさわると言われていたな・・・・、建物を壊すと言われていたな・・・、井戸を埋めると言われていたな・・・・、もう一度再起したいと言われていたな・・・・・。

 見事に、実に見事に・・・、崩壊された・・・、何もかもが・・・・。

 神主さんでは無理が有るな、この土地は。

 住所を読み上げて・・・、「地神さん、この土地の障り、居られるもの、お呼びしてください」、と言うと、「頭に何かをかぶった・・・、もんぺを履いた・・・、長靴を履いた・・・おばさんが、向こうへ歩いて行ってるわ。水路と言っても・・・、溝の様な・・・のも見えるわ。このおばさん片方ずつの手に、三角形に近い形の何かを持って歩いているわ。片方は白で、もう一方は黒色やわ」、と嫁さんが言ったな・・・。



 「あんた、この家の先祖か?。そうならこっちを向いてみ」、と言うと、こっちを向いたな・・・・。

 「普通のおばさんやわ」、と嫁さんが言ったな・・・・・。

 「あんた、その手に持ってるのは、其処の土地の地神さんやな?」、と聞いたら、「うなずいたわ」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「あんた、その土地、直ぐにさわるらしいが・・・、あんたの子孫が。神主さんに頼んでから工事に入るらしいが・・・、あんた、それではあかんから土地の巳さんを何処かへ移動させたいんやな?。ちょっと、その土地の地神さん、本来のお姿を取ってみ」、と言うと、「白色の蛇と、黒色の蛇がぐじゃぐじゃと交わった様な形で出て来たわ」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 「あんた、神霊やな?。何か、昔、不都合な事されたな?、人間に。それで、今からその土地をさわると言われているが、このまま工事に入ったら、あんたら、怒るやろ?」、と言うと、「舌を出したわ」、と嫁さんが言ったな・・・。

 ちょっと電話で聞いただけやが、崩壊に近い状態やな・・・、家族・・、仕事・・・が。

 まあ・・・、直ぐに電話で説明させてもらったけど・・・・、神主さんとパーマ屋兼業とでは、何にも解らんかっても、神主さんの方を信用するやろな・・・・・、無理もないわな・・・・。

 しかし・・・、この土地の神霊の私らを頼っている顔の表情・・・、こんなもん、神主さんに解ってたまるかい、というのが本音やな・・・・。

 「また、縁が有ったら行かせて頂くからな、それまで我慢しときよ。はい、お姿を隠してください」、と言っても、「まだ出てるわ」、と嫁さんが言ったな・・・。

 今(8月30日、午前9時ころ)、「顔を洗ってたら、背中からビリッと入るものがあって、スーと居なくなったわ」、と言ったので、早速聞いてみたな・・・・。

 「地神さん、これ、何や?。来られているもの、お姿を見せてください」、と言ったら、「大きな三角形が出てるわ」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 「あんた、昨日来られた○○の巳さんやな?。そうなら光を出してみ」、と言うと、「三角形が光ったわ」、と嫁さんが言ったな・・・・・。

 「あんた、本来の形で出てみ」、と言うと、「大きな白い蛇がとぐろを巻いて頭は此方を見てるわ」、と嫁さんが言ったな・・・・。



 「あんた、私らを呼びに来たんか?。辛いな・・・。縁が有ったら行かせてもらうからな・・・。待っときよ。・・・・・・・、なあ・・、もう帰り」、と言って帰ってもらった訳やが・・・・。

 辛いんやろな・・・、何とかして欲しいんやろな・・・・・。

 「あの巳さん、男やわ」、と嫁さんが言ったな・・・・、というと、黒い色の方は奥さんの巳さんかいな・・・、可愛そうに・・・・・。

 気の毒やな・・・、この巳さん。

 こんなんで再起をはかっても・・・、余計あかんやろな・・・・、そこまでは言えんしな・・・・。

 難しいもんや。

 さあ、明日は、久しぶりに目出度い祈祷やから嬉しいな・・・・。

 




 某月、、某日、(89)

 こんな事を三回も登載せなあかんと言うのは・・・、情けな〜い話しやが・・・、相談される方(かた)も、喉が渇いたから道端の自動販売機で水でも買う様な感覚で相談されるのか・・・なあ・・・・。

 まあ・・・、それでも良いんやけど・・・・・。

 朝から嫁さんが・・・、げっぷが出て出て・・・、胃が痛くなって・・・、胃液をあげていたな・・・・、頭も痛いな・・・。

 胃に関しては、オメプラゾールとレバミピドを飲んで調子良くなってるが・・・、他からの作用やからな・・・、調子悪いのは・・・。

 「地神さん、何が来てるんか出してください。ちょっと出てみ」、と言ったら、「下を向いて、瞼を閉じた目が出てるわ」、と嫁さんが言ったな・・・・・。

 「T葉県の○○の地神さんやな、あんた。昨日な・・・、電話であの女(ひと)と話しをしたが、「解りました」、「解りました」、と言われて、俺でも解らんのに、「解りました」、と言われるから、この人ちょっと・・・・・、と思ったけど、向こうでしかるべき方を探しますと言われるからな・・・、こっちから押しかけて行く訳にもいかんから、もう、あんたを助けさせてもらうのは不可能になったんや。解るか?」、と言うと、「うなずいた」、と嫁さんが言ったな・・・。

 うなずいた・・・、と聞いて、「やっぱり神霊やな・・・・」、と思ったな・・・。

 「目だけやろ?」、と言ったら、「今、顔も出た」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 「・・・な、悪いけど、あんたのお役には立てんわ。あんた神霊やから我慢しとるけど・・・、もっと○○という女(ひと)の体にお知らせを送ったらどうや・・・。そうせんと、気がつかんと思うけどな・・・・。まあ・・・、私らはもう行かれないから・・・、あんた、来てくれと言うたけど・・・、悪いけどな・・・・」、と言ったら、「何も言わないわ」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 「地神さん、そういう事やから、この巳神さんに説明しておいてください」、と言ったら、「何も返事しないわ」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 そらそうやろ・・・・、地神さん、えらい行く気で居ってあったからな・・・・・。

 T葉県の巳神さん、気の毒やけど・・・、しゃあないな・・・・・・。

 人間の考える事やからな・・・・・・。

 しょうがないな・・・・。

 そやけど、迷惑な話や。

 やっぱり、今日も、変な・・・・・・んが、来とったな・・・・。

 知らんで、俺、関わらんで・・・。

 当分はこのパターンが続くんかいな・・・。

 難儀やな・・・・。


 



 某月、某日、(88)

 やっぱりこの女(ひと)・・・、全く解っておられないみたいやな・・・・・、予想がピタッと当たったな・・・・、こんなん当たらんでもええのに・・・・・。

 話の途中で、「解りました」、と言われるし・・・、「ほんまに私の言ってる事、解りますか?」、と聞いたら、「解りました」、と言われるから・・・、説明している本人もまだ半分以上は把握してないんやが・・・、それ以上言えんしな・・・・・・。

 弟さんも40半ばで独身と言われるので・・・、この家はここで切れるんやろな・・・・・。

 砂に棒を立てた様な方やったな・・・・・。

 早速、地神さんに、「縁が無かったので其方へ行かれない事を向こうの巳神様に伝えてください」、と伝えたな・・・・・。

 不具合がず〜っと続くんやろな・・・・・、この先も・・・・。

 怒っておられたが、神霊やから・・・・、無茶はせんやろとは思うけどな・・・・。

 少ししてメールが来たな・・・、この女((ひと)から・・・・・・。

 「話にはびっくりしましたが、しかるべき所に相談します。有難う御座いました」・・・・・・と。

 「巳さんと話が出来る、ちゃんとした方に頼んで、しかるべき事をしなさい」、と何回もお伝えしたが・・・・、この女(ひと)に・・・・・・・。

 糠に釘(ぬかにくぎ)やったな・・・・・・・・・。

 的中やな。

 それと、先日、20年以上前から巳神様を祀っていて・・・、商売が駄目になって土地を手放す事になったて拝み屋さんに頼んで今の土地に祀る様になったが、またその土地も手放す事になって違う土地に祀りたいが、どうしたら宜しいですかという相談が来たが・・・・・。

 これも大変やろと思い、他の方より早く聞いてみたんや・・・・。

 其処に地神様?が居られるものして呼んでみると、「砂時計やわ・・・。上から砂が落ちてるわ」、と嫁さんが言ったな・・・・・。



 「その土地の地神さん、本当の姿を取ってみ」、と言うと、「砂時計が、クルッと・・・、何か?・・の力が加わった様に反対向きになって、上から砂が落ちてるわ」、と嫁さんが言ったな・・・・・・。

 「これ・・・、あかんがな・・・・。途中かどうか・・・、商売に失敗するくらいやから一番最初からかどうか分らんが・・・・、拝み屋の力が働いとるやないか」、と思ったな・・・・。

 「早よ言うたらなあかん」、と思って、「電話をして来てください」、とメールを送ったけど、何の返事も無いな・・・・・。

 止めてるんやろな・・・、砂時計をクルッとひっくり返した力が・・・・・。

 まあ・・・、もっと突っ込んで聞いてたら、汚〜いもんが出て来るやろからこれで良かった。

 しかし、この頃、この冷やかしのパターンが続くけど・・・、このパターンもこなさんと先に続かん事は経験上よう知っとるで・・・・・・・・。

 冷やかしや・・・・、ちょっと変になった方の相談が続く時が有るんや・・・、続く時期が・・・、これはしょうがないんや。

 





 某月、某日、(87)

 昨日の事やが・・・・。

 この女(ひと)、解るんやろか・・・、歳も50半ばを超えてるが・・・、文章も・・・、余りにも具体性に欠けて・・・、何か・・・・、其処らの占い師と間違ってるんとちゃうか・・・、と思うけどな・・・・、心配やな・・・・。

 訴えて出て来るものは深刻やで・・・・、メールが来る前から嫁さんがまいってしまってるな・・・・・。

 寝てないんとちゃうか・・・、嫁さん。

 一晩中足がつって・・・・、トイレの数が十数回・・・、これ、巳さんやな・・・。

 症状から、まだ神霊の巳さんで良かったわ、この人に取っても・・・。

 一日中横になってたな・・・、嫁さん。

 昨日の夕方・・・、と言うより晩御飯前やが・・・・、聞いてみたな・・・、「地神さん、これ何が来てるんや。。来てるもの、あんた、神霊やったら姿を見せてみ。悪い様にせんがな」、と言ったら、「ぐるぐる横に巻いたものが出て来たわ」、と嫁さんが言ったな・・・・・。

 「あんた、辛いのは解るが、顔、見せてみ。悪い様にせんがな」、と言うと、「への字に曲げた口と、吊り上った目が出て来たわ。顔の輪郭は無いわ」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 「あんた、神霊やな。苦しいな・・・。あんた、怒ってるんか・・・。人間に怒ってるんか・・・。人間は悪いな・・・」、と言ったら、「への字の口を開けたわ」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 いろんな事を聞いたけど・・・、この巳さん・・・、大分怒ってるな・・・・。

 いろんな事があって・・・、いろんな神社、寺院に行って祈願したけど・・・、伏見稲荷を祀ろうかと思ってるんですが・・・・・、と書いてあったので、「きつい様ですが、何をしても駄目だと思いますが・・・」、と返事させて頂いたな・・・・、当たり前の事や。

 今の住所が書いてあったが・・・、「此処とは違うな」、と直感で解ったな・・・。

 今朝の事やが・・・・。

 「有り難いな・・・」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 どうやら、私らが聞くのを、地神さんは待ってた様やな・・・・。

 「「今の場所とは違う」、と地神さんが言ってる」、と嫁さんが言ったな・・・・・。

 まだこの方には言ってないが、昨日、往生したんや、この出て来た巳さんを落ち着かせるのを・・・・。

 「縁が有ったら、遠〜いとこやけど行かせてもらうから、その時まで待っていてください」、と言って、やっと納得して姿が消えたんや・・・。

 俺は・・・、相談の方には軽い程度に説明させて頂く様にしてる訳や・・・、本当の程度を言ったら大概はびっくりして不安がられるからな・・・・、だから、軽く・・、軽い程度に説明させて頂く様にしてるけど・・・、此処ははっきり言わんとあかんな・・・、と思っているけど、やっぱり、軽く言うやろな・・・・。

 ・・・・まあ・・・、何処まで信じてかな・・・・・・。

 此処、行かせてもらわんとあかんとこやがな・・・・・・・。

 

 




 某月、某日、(86)

 静岡の栗田さんのお母さんが緊急入院されて・・・・・・あの病気、一つ違ったら命取りやからな・・・・・。

 その二日前は気分が悪くなって仕事の途中で帰って来たと連絡があったな・・・。

 まあ・・、緊急入院いうたって・・・、俺の場合とは比べもんにはならんけどな・・・、横綱と前相撲やな・・・・。

 まあ・・、病院での入院の手続きなどは、慣れててもしんどいな・・・・。

 まあ・・、こんな仕事してたら・・、まあ・・、こんな仕事してたらというより、そのお役が有る者は・・・、何処に居ても・・、家の中に居ても・・・、例えばメールなんかにも・・・、相手が気を向けた途端、入って来るからな・・・、しょうもないもんばかりやけどな・・・。

 運転していても・・・、歩いていても・・、すれ違っただけでも・・、デパートやスーパー、駅なんか・・、揺れるからな・・・、地面が・・・、しょうもないもんばかりやけどな・・・・。

 ええもんが・・、年に2〜3回、来られた時は、それは気持ちのええもんやけどな・・・。

 栗田さんには、「こんな日常やで・・・、ず・・・っとやで」、とは言うたけど、頭では解っていても、実際にはこたえるわな・・、まだ、若いからな・・・。

 光が見えるとか・・・、耳に入って来るとか・・、音が鳴る、聞こえるとか・・、こんなメールや電話・・・、いや、そのものが気を向けただけで憑いてるものが来るからな・・・、迷惑な話やで・・・・。

 つい先日、「以前の様に(前に、けったいな青いもんが来て、お母さんやお祖母さんの調子が悪くなった事が有ったんです)お母さんやお婆ちゃんに作用したら大変やから・・」、と言ってたな・・・・。

 こんな、「しょうもないもん」、に当分の間、対処せなあかんお役が有るんやろな・・・・・。

 当分言うたって・・・、13〜4年は覚悟しとかなあかんやろな・・・・。

 まあ・・・、しゃ・・ないな・・・・。

 「お母さんが入院している間、幣を沢山作っとこ」、と言ってたけど、「それはええ事や」、と思ったな・・・。

 ところで、今日、俺の所にも・・・、来てるな、確かに・・・・。

 昨夜のメールやな・・・・・。

 ちょっとひどいな・・・。






 某月、某日、(85)

 「朝方、Y姫様・・・と思うけど、お姿ははっきりしなかったけど、きらきらと綺麗に光るものが見えて・・・、家の地神さんと話をしていた様に思うけど・・・・」、と嫁さんが起きて来て言ったな・・・・・。



 「Y姫様が・・・、何で・・・、此処に・・、来るんや?。何か、Kさんの会社に、この先異変でも有るんかな・・・」、と思ったな・・・・・。

 Y姫様はKさんの会社のこの先が安泰と観たんで・・・、Kさんの会社から伏見の本山に帰ってあった訳やけど・・・、何か・・、良い事ではない事が起こるんで、わざわざ俺の所に言いに来られたんかな・・・・、解らんな・・・・・。

 やはり気になったので、夜、Kさんに電話をしたな・・・・、先ず俺から電話をする事は無いんやけど、気になったから電話をしたな・・・・・。

 この日の朝、地神さんに聞いとったら良かったけど、一日中出かけていたからな・・・・。

 あくる日の朝、「地神さん、昨日、来れていたのは伏見へ帰られたY姫様か?」、と聞いたら、うなずいたな・・・・。

 「何でY姫様が来られたんや・・・。Kさんの会社にこの先何か問題でも起きるんか・・・」、と聞いても、何も言わなかったな・・・・。

 まさか・・・、神霊が・・・、「ちょっと近くを通ったものですから、寄らせてもらいました。いや、何も用事は無いんですが・・・」、と言って来る訳ないな・・・・、何やろ?。

 あくる日、Kさんから電話で、「私は・・・・・・と思うけど・・・」、という事を聞いたけど・・・、それも解らんな・・・・・。

 Kさんの会社はホームページに何回も登載させて頂いて・・・、女の社長さんが頑張っておられる訳やけど、この方も、一かけらの疑いも無く稲荷さんを信じて祀っておられるから、今が有るんやろな・・・・。

 個人事業主の所によく行かせて頂くが、成功している方は、先ず、家で・・、会社で・・、お祀りする神霊がどの様な機嫌で居られるか、の様な質問はないな・・・・、皆、一生懸命お祀りして、後は神霊に任せておられるな・・・・・。

 コツをよく知っておられる・・・・。

 しかし、何で、Y姫様が俺の所に来られたか・・・・、また、その内解るやろ、と思うけど・・・・、何でやろ?。

 

 


 某月、某日、(84)

 朝起きたら・・・、何か・・・・、喉の奥が詰まってしまって・・・、これ、来とるがな・・・・、自殺の仏さん、と思ったな・・・・。

 水が飲み込めんな・・・・・。

 苦しいんやろな・・・・。

 来とるやろな・・・と思ってパソコン開けたら、来とったな・・・・。

 他の方より早よ聞いてみよ。

 昨日はある相談で涅槃像が出て来たが・・・、まあ・・・、このもの、修行に降りて来られた神霊やが・・・、実際、このなものと縁が出来て体に入られた方を持つ家族に取っては・・・・、しんどい話やな・・・・。

 なんぼ、守護神様がついて守っていると言うても・・・・・、何も無い、普通がええわな・・・・。

 まあ、障害が軽くてなによりや・・・・。

 まあ・・・、それだけの理由があって縁が有ったんやろな・・・・・。

 神霊やと思うが・・・・、「地神さん、ちょっと近くまで行って、それ、巻いてください」、と言うたが・・・、「地神さんが、「行かれない」、と言ってる」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 「悲しくて、悲しくて、どうしようもなく悲しくて目が覚めて・・・、次に寝て・・・、楽しくて、楽しくて、どうしようもなく楽しくて目が覚めて、目が覚めてもその楽しさから離れたくないのでずっと寝ていたい感じやったわ・・・・、涅槃像は昨夜から見えてたわ」、と嫁さんが言ったな・・・・、事前に何も話してないのに・・・・・。

 涅槃像の形を取る神霊の気持ちなのか・・・・・、存在を知ってくれて嬉しいという神霊の気持ちなのか・・・・、ちょっと解らんな・・・・。

 大分ややこしいな・・・・、説明しにくかったな・・・・。

 された方も、解らんかったやろな・・・・、無理もないわ。

 まあ・・・、この神霊が守ってくれるやろ・・・・・。


 




 某月、某日、(83)

 朝・・・、平成26年8月17日(日)やが・・・・・。

 「この流れで行くで・・・、間違いないな・・・・、これでええな・・・・」、と言うと、うなずいたな・・・・・・。

 これでええんやな・・・・・。

 相談がたまってしまったな・・・・・。

 悪いと思っています。




 某月、某日、(82)・・ひとりごと・・たまに・・ふたりごと・・番外


 某月、某日、(81)

 お盆の間はこの領域から頭を休ませて・・・・、と思ってたが・・・、とんでもない、余計にややこしい事が・・・・・。

 何処までこの神霊を信じて・・・、何処までこの神霊とやって行ったら・・・・。

 神霊の限界か?・・・・・。

 一緒にやっていかなしゃあないやろ。

 まあ、お蔭さんで・・・、神霊に対してという意味もあるけど・・・、俺、こんなん(この様な事の意味で、困難という意味ではありません)慣れとる

 しんど〜い事を、ず〜っと経験してこんと、人の相談なんか受けられるかい。

 しかし、この神霊と付き合うのはしんど〜い仕事やな・・・・・。

 何処まで解っとるんやろな・・・・。

 何処まで解ってくれとるんやろな・・・・・。

 解らんな・・・・。

 





 某月、某日、(80)

 インターネットの接続をブチブチ切よるな・・・、この類の奴は・・・・。

 スマートフォンを急に壊したのもこの類の・・、奴の・・仕業というのも解ってるんやけどな・・・・・。

 先月の20日の祈祷の後、インターネットも急に機嫌良くつながる様になって・・・、やれやれと思ってたら2日前くらいから・・、また切れ出したがな・・・・・・。

 「来るぞ・・、輩が・・・」、と思ってたら、来たがな・・・・、スマートフォンの方に・・・、昨夜、遅〜に。

 パソコンのメールをスマートフォンに転送する様にしてもらってるんやが、専門家の堀江さんに・・・。

 しかし、朝、パソコンのメールをチェックしても・・・、それが無いんやな・・・、そのメールが無いんや。

 パソコンから転送して来てるのに、元の所にそれが無いんや・・・・。

 相談をして来る方は解らんのやけど、その相談内容の起因する所に、要するに、私の所に連絡してもらっては困るこの領域の作用があるという事やな・・・・。

 こんな方、有料の所に相談されたら良いと思うんやけどな・・・。

 あんまり関わりたくないな・・・・。

 この輩、憑くべくして相談の方に憑いとる訳やからな・・・・。

 嫁さんの方へは大分前に・・・、とっくに来とるがな・・・・。

 今日も地神さん、巻いとってやな・・・・・・。

 休んどってやな・・・・・。

 俺も休んどこ。

 しかし、なんぼインターネットの接続をブチブチ切ってくれても、器械を壊してくれても、もう新しいルーターを買って来てるし、堀江さんには連絡をしてあるので安心や。

 どんどん、ブチブチ、切ってくれたらええがな・・・・・。

 



 某月、某日、(79)

 「地神さんが何時も出る形と違って、体をくるっと巻いてるわ」、と嫁さんが言ったな・・・・・。

 「そやろな・・・」、と思ったな・・・・。

 京都の祈祷が終わったら、「ちょっと休もうかな・・・」、と、俺、思ってたからな・・・・、地神さんも休んでいるんやろな・・・・。

 ちょっと前、くそあっつい日、朝から、「暑い、暑い」、と言って車に乗って、「今から祈祷に出ますが、道中大丈夫か?」、と聞くと、「地神さん、麦わら帽子をかぶって出てるわ」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 「暑くなるぞ・・・・」、という事やろな・・・・・。

 この日、祈祷から帰って来て地神さんにお礼を言おうとしたら、「地神さん、しんどそうにしてるわ」、と嫁さんが言ったので、何時もより沢山のお酒を供えたな・・・・・。

 直ぐに元気になってあったけど・・・、疲れるんやろな・・・、神霊も。

 祈祷でも・・・、「そこまでするか・・・・。そこまでせんでええやろに・・・」、というものまで出して来るからな・・・・。

 そら・・・、疲れるやろ・・・・。

 ええ話の相談というのは・・・、無いからな・・・。

 皆・・・、うっとおしい話ばかりやからな・・・・・。

 しかし、意識的にこの領域を体に入れんかったら・・・、楽やな・・・・。

 こんな事よったら(言ってたら)、盆が終わった頃から忙しくなるやろな・・・・・。

 その気で休んでるんやろな・・・・、地神さん。

 まあ・・・、こっちも、釜に巻く幣も・・・、その他の幣も・・・、紙の位牌も・・・、もう後残り少ないので作らなあかんし、丁度ええわ。

 そやけど、不動明王の幣はまだましやけど・・・、五大明王の幣、あれは邪魔くさいで・・・・・。

 そんな事よったら怒られるけど・・・・・。

 

 



 某月、某日、(78)

 「まさか・・・」、と思ったな・・・。

 つい先日、京都市内のある所(マンション)に祀られている巳神様に釜を焚いた訳やが・・・、純粋に、「有難う御座います」、という釜やが・・・。

 確かに、去年と比べると大きくなってあったな・・・、此処の巳さん。

 実家の井戸に居られた巳さんを4〜5年前から祀っておられる訳やが・・・、小さい女の巳さんで・・、こんなもん果たして力を付けてんかいなと心配してたけど、大したもんや、一所懸命にお祀りされたんやろな・・・・・。

 大きく、強そうになっとる、大したもんや、祀る方が・・・・。

 しかし、「巳さんの尻尾の辺に、小さ〜い巳さんが居るわ」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 その時は、「また・・・、えらい事やな・・・」、と正直思ったな・・・・。

 家(うち)の地神さんに聞いたら神霊やと言うたな・・・・・。

 「あんた、こっちを向き」、と言うたら、こっちを向いたな・・・、この小さい巳さん。

 「あんた、此処に居りたいんか?」、と聞いても、何も言わんかったな・・・・この巳さん。

 「何で此処に居るんや?」、と聞いても、何も言わんかったな・・・・、まあ、それはそうやろけど・・・。

 この家の方に、「最近、何か、心当たり、有る?」、と聞いたら、「5月頃のあれやろか・・・」、と言われたな・・・・。

 今年の5月頃、左のお尻から脚にかけての筋肉が熱くなって・・・、ある日、外で小鳥が死んでて、その小鳥を見たら左のお尻から脚にかけて怪我しはってて(京都の人やからな・・・)、それを埋めてあげたら途端に熱かったのが治ったと言われてたな・・・・。

 「まさか・・・」、と思ったけど、「そうやろな・・・」、と思ったな・・・・・。

 「地神さん、この鳥、鳥の形を取った神霊やったんやな・・・」、と聞いたら、うなずいたな・・・・。

 神霊の元は・・・、あらゆる神霊の元は龍に繋がると思ってるんやけどな・・・・・、俺は。

 龍は巳やな・・・・。

 まあ・・・、この家の方も一人暮らしで、昔から沢山の鳥を飼っているので、此処の巳さんが縁を付けたのかも知れんな・・・・。

 新しい家族が出来て嬉しいと言われているから、これはこれで良しやな・・・・。

 この後、北海道に居る息子さんの守護神の巳さんを呼んで、釜を焚いた訳やが・・・・、この息子さんについてる巳さん、細かい事まで答えてくれたな・・・・・。

 声に出さずに話が出来るしな・・・・・、俺と。

 しかし、この、「まさか・・・」、の巳さん、この先、どうなるんか、また呼んでみたろ・・・・。

 




 某月、某日、(77)

 旧知の外人の子やが・・・・・、まあ・・・、日本に居ったらストレスもたまるやろうに・・・・、かと言って、アメリカに帰っても・・・、またストレスがたまるんかな・・・・・。

 何や・・この子、ほんまの友達・・、居らんのんかいな・・・・・・・。

 ちょっと内向きの子やな・・・・・。

 この子自身、守ってくれる存在が、「き(気)いつけよ・・・」、と姿を見せたというのに、その意味が解らんかったんやろな・・・・・・。

 小さくて白い巳さんがこの子の前に出て来たというのに・・・、解らんかったんやな・・・、その意味が・・・・。

 日本人の男の人と付き合い始めて、体調が悪くなったらしいが・・・・、「付き合い、止めときよ」、と巳さんが言いに来たんやろな・・・、解らんわな・・・、その意味が。

 何でこの子が体調を悪くしているのかを聞こうとしたら、「何処かから、綺麗な真っ白の・・・、ぬめっとした巳さんの頭だけが出て来たわ」、と嫁さんが言ったな・・・・・。

 「あんた、○○○○○について守ってる神霊やな?」、と聞いたら、舌を出したな・・・・・。

 「あんた、あの子が付き合ってる相手、あれ、あかんな?。それを知らせに来たんか?」、と聞いたら、舌を出したな・・・・・・。

 「地神さん、あの子が付き合ってる男に憑いてるもの、出してください」、と言って、「ちょっと出ておいで」、と言ったら、「浮世絵の波が出て来たわ。大きな波が打ち寄せてるわ。浮世絵の波やわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・・・。

 「解ったから、その波の中に、あんたのほんまの姿を見せてみ」、と言うと、「小さな逆三角形が出て来たわ」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 「解ったから。あんた、目を見せてみ」、と言うと、「三角形の中に、ちっさな目が二つ出て来たわ」、と嫁さんが言ったな・・・・・。



 まあ・・・・、ほんまの姿も・・・、これ以上言うと出て来るやろうが・・・・、そんなもん、しょっちゅう見てるので・・・、「もうええわ」、と思ってこれ位で止めたな・・・・・。

 この外人の子、綺麗な神霊がついとるのに・・・、こんな男と付き合ったら病気になるわな・・・・、当たり前や。

 要するに、綺麗なものは汚いものに負ける訳や・・・・・、人間も同じや・・・・。

 まあ・・・、付き合い止めたら治るやろ。

 何か・・・、根本(もと)の不安定な子なんやろな・・・・・・・・。

 




 某月、某日、(76)

 はあ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 此処は商売も不思議なほど忙しく、社長も、「おかしい位忙しい」、と言われていたとこやから、純粋にお礼の釜と商売繁盛の釜を焚くだけでええかと思っていたんやが・・・・・、そんなもんで済ませてくれんのが、家の神さんのええとこか悪いとこか・・・・・。

 「おかしいな・・・・」、と思っとったんや・・・・・・。

 少し前から家(うち)の地神さんが上を見ていたんや・・・・、今朝もや。

 「上に何が有るんですか?。何か居るんか?、居ったら見せてください」、と言うても、何も見せてくれんし・・・・。

 そう言うと・・・、此処、以前も出て来たんや・・・。純粋に商売繁盛で行ってるのに・・・・、水死の仏さんが・・・・。

 確かに、此処4〜5日の嫁さんの調子を観てたら、こんなに暑いのに、「寒い、寒い」、と言って布団をかぶって寝込んでいるし・・・・・。

 社長の奥さんの方の仏さんやが・・・・、まあ、お盆も近いし、余計に存在を示してくるんやろな・・・・、成仏してない事を・・・、それと、ちゃんと祀ってないんやろな・・・・。

 仏さん・・・、寒いんやろな・・・・・・。

 水死の仏さんがある家は・・・・、冷たいな・・・・、真夏でも。

 それと、何で地神さんが上を見ていたのかは・・・・・、多分・・・、会社の上階がアパートになっとるが、少し前、その部屋に住んでた精神病患者の方が亡くなって、それが分るまで大分時間が経って発見されたらしいから、多分、その仏さん、まだ生きとるつもりやろな・・・。大分前、同じ様な形で亡くなって、50年経ってるのに自分が死んだことを分らなかった仏さんが居ったからな・・・・・、多分、それやろ・・・・・。そうしとこ。

 しかし、こんな仏さんも上げさせてもらわなあかんのんかいな・・・・。

 この社長にしてもこの仏さんは他人やしな・・・・・・。

 まあ・・・、今の時期、供養の要る仏さんは活発やな・・・、お盆やな・・・・・・。

 お盆が終わったと思ったらすぐに彼岸やし・・・・、仏さん、うろうろするな・・・・、ちゃんと祀らせてもらわんとその家損するのに・・・、朝晩、「ケ〜ン」、言わしとったらええだけやのにな・・・・・。

 と、言うて・・・、一生懸命に祀っている家でも何かと問題が有るのは・・・・・、何やろな?・・・・・・・。

 疲れて来たな・・・・。




 某月、某日、(75)

 「ある不動明王の念の形」、でも書いたけど・・・、「某月、某日、(73)(74)」、にも書いたとこやけど・・・・、要するに、不動明王様の両脇の十一面観音と観世音菩薩の正念と言うたらええ恰好に聞こえるけど、けったいなもんが入っとる、そのものに出て行ってもらう為に行かせて頂いた訳やな・・・・。

 何で、「邪」、というものはこの形を取る事が多いんやろな・・・・・・。

 まあ・・・、大体解っとったけど・・・・、やっぱりな・・・・・。

 でも・・・、こいつら、並の力やなかったな・・・・、悪の方の・・・・・・、勿論、この家の人には何も言ってないけどな・・・・・・。

 懐の深〜いもんがせんと、要するに、その道の経験を積んでるもんがせんとあかん仕事やな・・・・。

 よう当てるとか、観てもらうのに行列が出来る程繁盛?しているこの領域の者の出来る仕事ではないわな・・・。

 そこが、素人の人は解らんのんやろな・・・・・。

 「よう当てる」、というのは、あるもんが憑いたら・・・、それはよう当てるな・・・・、言わへんけどな・・・・。

 相手がドスやピストル持って目の前に来とるのに、あんたの考え方や性格が悪いからそうなったんやとか、、どの方角に行って、そこで何日待って動きなさいとか、そんな悠長な事言ってたらやられるがな・・・・。

 ほなら、こっちもドスやピストルで対処したらええんかと言うと、相手、プロやで・・・、同じもんで対峙したら負けるがな・・・、こっちが・・・・・。

 喧嘩のプロに真っ向から喧嘩したら負けるで・・・、それは・・・・。

 それは・・・、なんぼ、修行してもあかんねん・・・・、お役の有るものしか出来んねん。

 この領域で人の道を説く人が居られるが、そんな良く出来た方の出来る仕事でもないねん。

 ほんまに、このお役が有る人しか出来んねん。

 そやから・・・、私らの真似はせん様にと言ってるのに興味本位でして、その後の人生を棒に振ってしまうねん。

 「十一面観音様、観世音菩薩様の中に入っているもの、出てください」、と言うても、「ハイ、ハイ」、とは出んわな・・・・。

 「あんたら、真珠の目で出て来たやん、この前。あんたらと喧嘩しに来たんやないんやからな・・・。あんたらの入っとるお像な・・・、もう必要なくなったから廃棄するねん。それでな、あんたらには出て行って欲しいねん」、と言うたら、「目が二つ出て来たわ」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 「十一面観音の目は大きいわ・・・。観音さんの目は小さいわ。十一面観音の方は・・・、質が悪そうやわ」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 「あんたら、わし、解っとるねん。ほんまの姿、取ってみ。わし、解っとるで・・・」、と言うたら、「巳さんが出たわ。石で出来た巳さんやわ」、と嫁さんが言ったな・・・・・。

 「あんたら、ほんまは苦しいんやな?。解っとるで・・・。あんたら、元は神霊やな?。解っとるで・・・」。

 「あんたら、なめたらあかんで。なんであんたらがそんな石の巳さんになっとるくらい、わし、解るで・・・。あんたらは元は神霊やからそれですんどるけど、あんたらと一緒に行動をしていた人間は遠〜に死んどるがな。なんか・・・、代表は直ぐに癌になって・・・、今は・・・きついらしいで・・・。どや、もう一回修行するか?。釜焚いて、あんたらを元の形にして、大元の所に送らせて頂くわ。それであんたらも修行して、もう一回、人を助ける方に周ったらええと思うけどな・・・・。どや、もう一回、修行するか?」、と聞いてみたけど・・・・、さすが、「うん」とは言わんな・・・・。

 こんな事を言うと地神さんに叱られるけど、相手が相手やから言ってしまったな・・・・・。

 「あんたら、元は神霊やったら、わしの元も解るな?」、と聞いたら、うなずいたな・・・・・・。

 「ほな、わしのいう事を聞いたらどないやねん」、と強く言ったら、今度はうなずいたな・・・・。

 まあ、石の巳さんやから、どんな仕草をしたのか嫁さんしか知らんけど・・・・・。

 釜を焚いたら、直ぐに真っ白になって消えてしまったらしい・・・・、嫁さんがそうよった(言っていた)な・・・・。

 「地神さん、観音さん、空になったか?」、と聞いたら、うなずいたな・・・・。

 中央の不動明王様をお呼びしたら・・・、不動明王の中に入る神霊のお姿を請うたらという意味やけど・・・、「三角形が出て、その上に大きなうろこのはっきりした巳さんが出てあったわ」、と嫁さんが言ったな・・・。

 前回の祈祷の後、この家の方が伏見稲荷大社で勧請を受けられて不動堂の横にあるお社にお祀りされていたが・・・・、この家に来られた当所はお姿が見えたが・・・、最近は見えんかったな・・・・。観音にあんなものが入っていたので嫌やったんやろな・・・・・。

 「○○家の伏見稲荷様、綺麗になりましたのでお姿をお見せください」、と言って、「稲荷祝詞」、を上げると、直ぐに御姿が出たな・・・・・。

 「此処の稲荷さん、嬉しそうに鼻をくっつけて出ているわ」、と嫁さんが言ったな・・・・・。

 手を合わせて出て来るのはよく見るけど・・・、初めてのケースやな・・・・。

 嬉しいんやろな・・・・・。

 釜を焚いて事業繁栄を祈願したら、綺麗な色が出たな・・・・・。

 その折、お不動さんにも稲荷さんにも、沢山いろんな事を聞いたな・・・・。

 只、声に出さずにある事を聞いた時、「「難・・・」、という字が出たわ」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 その事に関しては・・・、難しいんやろな・・・。

 声に出さずにある事を聞いた時、「「父×」、という字が出て来たけど・・・」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 声に出さずに聞いた事やから、誰も解らん訳や・・、何の事やら・・・・・。

 しかし、「父×」、の件ははっきりとお伝えしたな・・・・・。

 これは、此処のお不動さんが、「守ってやる」、と言われたからこの家の方にお伝えしたんで・・・、この言葉が無かったら黙ってるわな・・・・・。

 家の方でも釜を焚いたけど・・・、臭かったな・・・・。

 「背中が赤で腹が黒いものがうごめいてるわ」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 この家で祈祷して、その後直ぐに癌になった者が置いて行ったもんやろな・・・・。

 「釜が鳴ったら直ぐに消えた」、と嫁さんが言ったな・・・・・。

 「また来て、釜を焚いてください」、と言われたが・・・、商売も順調で、私らの仕事が無いとこに来る必要もないので、「もう此処はその必要はないです」、と言って帰って来たな・・・・・。

 しかし、この祈祷の朝、「地神さん、いろんな事を聞かれると思いますので、まあ、答えてください」、と言って此処に来たけど、地神さん、細かい事も、よう、答えてあった。

 地神さんも疲れたやろな・・・・・。

 嫁さんに頼んで絵に描いてもらおかと思っていたけど・・・・、来てるねん。あんまり歓迎せんもんが・・・、それで、今、嫁さん、寝てるから・・・、絵は無しやな・・・。

 これ、インターネットの接続をバシバシ切りよるな・・・・。

 嫌やな・・・・・。

 




 某月、某日、(74)

 朝・・・・、今日の朝やが・・・・、7月19日・・・、6時半ごろやが・・・・。。

 何時もはもっとゆっくり寝とる嫁さんが起きて来て・・・、「稲荷さんが来てるわ」、と言ったけど、俺には解らんかったから、今日、今から行くとこの○○さんの伏見稲荷さんが、「早よ、来てくれ」、と言いに来てあったんやろな・・・と思ったな・・・・。

 そら・・・、あんな汚い二体の観音が横に居ったら、「何とかしてくれ・・・」、と思うで・・・・。

 俺なんか、横に嫌いなタイプの人が来たら逃げるもんな・・・・、好みのタイプの人が来たら・・・・・、まあ、それはえええか・・・・。
 
 家の地神さんを拝んで、命婦専女神様と言うとしたら、綺麗な稲荷様のお知らせが入って来たな・・・・。

 「早よ、行ってやってくれ。早よ行って、綺麗にしてやれ」、と言う事やろな・・・・・。

 まあ・・、中途半端な距離やから・・・、一応一泊で行くけど・・・、それにしても中途半端な距離やな・・・・・。

 いっその事、もっと遠〜いか・・・、近〜いかが性に合っとるな・・・・。

 まあ・・・、そんな事はどうでも良いけど・・・。

 それにしても・・・、程度の悪いのが観音に入っとる、様はつけんでええやろ。

 でも、撥遣(はっけん)は丁寧に、下手に出てやらしてもらうけど・・・・・。

 俺、人間が出来とるから?・・・な・・・・。

 まあ・・・、こんなもんでも、興味本位でこの領域に入った若輩がやったら・・・、そら・・・、その者の先の人生、えらい目に遭わんなんやろな・・・・・・、目に見えとる。

 まあ・・・、ほんまに・・・、丁寧にさせてもらわんとあかん。

 丁寧に、下手に、丁寧に下手に出て、帰ってもらわんとあかん。

 
 




 某月、某日、(73)

 しかし・・・、程度の悪いのとまた対峙せんなんか・・・・、せなあかんのか。

 断るとこやったのが・・・・、やっぱり向こうに巳さんが居ってあったからな・・・・、その巳さんの為に行かせてもらうのか・・・・。

 何んにも解ってないとこやけど、汚いものが沢山有るわ・・・・・・。

 これ・・・、金に付いて(憑いて)来てるんやろな・・・・・。

 それにしても程度が低すぎる、悪過ぎる・・・・、ほんまやで。

 向こうの、困っておられる御神霊様の為に行くんやな・・・、それが周って、向こうの人の為になるんやな・・・・。

 今も、余りに急に痛みを出すから、思わず、、「地神さん」、と叫んだら、スーと痛みが取れたと嫁さんが言ってるな・・・・・・。

 真珠の目が四つ、目が真珠やという事やが・・・、要するに、二体のアホの像の目やが・・・、もう怒る気もせんわ・・・・。

 こんなもん、この像に念を入れた輩、そのものやないか・・・・・・。

 その輩は直ぐに死んだと聞いたな・・・・。

 自分の毒でやられるんやな・・・・・、ようけ居ってや・・・・。

 まあ、しかし、丁寧にしてこ・・・・・。
 
 俺、人間が出来とるから?・・・・・・・・。





 某月、某日(72)

 「良い事させてもらったんやわ」、と嫁さんが帰りの車の中で言ったな・・・・・・。

 商売も家庭も順調に行っているので、ただ感謝の祈祷をお願いしますと言われて、こっちもその気持ちでおったけど、祈祷の日にちが近づいて来たら、やっぱり「ちょっと違うで・・・」、と感じて来たな・・・・。

 「地神さん、○○さんとこ、これ、何か居るで。ちょっと見せください」、と聞いたら、「黒いドラム缶が三本、出てるけど・・・」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 そのあくる日も同じ事を聞いたら、「キャラクターの人形の様な・・・、ふっくらした・・・、口ばしの様なものがあって・・・、鳥の足の様な・・・」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 まあ・・・、ほんまの姿ではない事は確かやけど・・・、「まあ・・・、まあ・・・、まあ・・・、まあ、行ってから対処しょうか」、という事になったな・・・・。

 加古川から東京まで、嫁さん、いびきをかいて寝てたな・・・・・・。

 加古川から東京まで横で寝られていたら・・・、そら疲れるで・・・、運転する方は・・・。

 しかし・・・、寝てしまうというのは、それ相当なものが作用している証拠やからな・・・・・。

 新静岡インターチェンジ位から、俺に入って来たがな・・・・。

 どの場所かというのは置いといて・・・、ちくちくと違って、例えば、五寸釘をぐいと刺して、其処へ不意に電流を流された様な・・・、それが不定期に来やがるから、何か嬉しくなって笑ってしまったな・・・・・・。

 大体祓いの対象の力が解ったから、嬉しくなって来たな・・・・、俺、やっぱり、ちょっと変わっているんやろな・・・・。

 神奈川県の鮎沢パーキングでトイレに行ったついでに、「地神さん、ちょっと教えてか」、と聞いたら、「キャラクターの・・・・・・・・・・・」、と同じ事を嫁さんが言ったな・・・。

 確かに腹は立ったな・・・・・、「ふざけとる奴やな・・・」、と思って、「地神さん、こんなもん、柄悪く対処したらええんやな?」、と聞いたら、地神さん、うなずいたな・・・・・・。

 此奴、祈祷の朝までぐいぐい刺してきやがって・・・・、しかし、ホテルを出てその家に近づくにしたがって刺して来なくなったな・・・・・、気が弱いんやろな・・・・・・。

 祈祷先に着いて、少し話を聞いて、納得したな・・・・。

 此処の奥さんも・・・何か、体調が悪かったと言われたな・・・・。

 会社で祀る稲荷様や家の地神様が教えてくれてたんやろな・・・・・。

 会社の従業員が最近、何か・・・・、小さな集団やろけど、踊る宗教みたいなものに入ったらしいが、その従業員が会社でお祀りしている稲荷様の水をかえたりしていたそうやな・・・・。

 その集団、「稲荷祝詞」、を上げるそうや・・・・、納得したな・・・・。

 「あんた、出ておいで、地神さん、出してください」、と言ったら、あのキャラクターの人形の様なものが出て来たな・・・・。

 「あんた、ほんまの姿で出てみ。わし、解っとるから。何もきつい事せんがな。出てみ」、と言ったら、「キャラクターの様なものから細い狐が出て来たわ。気が弱そうやわ。白い狐やわ。頼りなさそう・・・」、と嫁さんが言ったな・・・・。



 「お前・・・・・・」、とまくしたろかいなと思ったけど、白い狐やと言うし・・・、細い・・・・と言うし・・・、気が弱そうや・・・、と言うし・・・、根っから気が優しいんやろな、俺は・・・。

 「あんた、ちょっと聞くが、あんたがその集団の長か?。あんたみたいな奴が、ぎょうさん居るんやろ、其処には?」、と聞いたら、「自分だけやと言ってるわ」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 「あんた、面白いか、そんな事してて?。きったない酒飲んで・・・」、と言ったら、「「お酒は飲んだ事がない」、と言ってるわ」、と嫁さんが言ったな・・・・・。

 「この稲荷さん、泣いてるわ」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「あんた、神霊やな。何処でそうなったか知らんが、もう一回修行して人を助ける方にまわったらどうや。協力するがな。この釜で京都の伏見稲荷に送るから、其処で修行しなおしたらどうや。家(うち)の地神さんが向こうへ話してくれるから、どないや、京都へ行くか」、と・・・・、ま、あ少し時間がかかったけど、行くと言ったな・・・、この稲荷さん。

 「地神さん、京都から稲荷さん来てもらおか?。この稲荷さん、一人で京都まで行けるか?」、と聞いたら、行けると言ったな・・・・・。

 「そうか、行けるか。一人で行けるか。行かなあかんで。解ったな?」、と言って釜を焚いたな・・・・。

 「釜が鳴ったら、直ぐに消えてしまったわ」、と嫁さんが言ったな・・・・・。

 まあ・・・、この稲荷さんも、根っからの悪ではなかったんやろな・・・・。

 しょうもない事をしていても、自分は神霊やという事を忘れんと悩んでいたのかも知れんな・・・。

 この後、会社で祀る稲荷様をお呼びすると、直ぐに御姿が出たな・・・・・。

 ここの稲荷さんも夫婦で、よく守ってくれてや・・・・、感謝やな。

 ここの巳神様も、よくこの家族を守ってくれてや・・・・、此処の地神さん、一体で出て来てあったけど・・・、勿論、後ろにもう一体居られるけど・・・、どっちの(男か女)巳神さんか、聞くのを忘れたな・・・・、多分、奥さんの巳神さんやと思うけど・・・・。

 しつこい程念を押して帰って来たから、仕事も家庭も大丈夫やろ・・・。

 しつこい程念を押したからな・・・・・。

 この伏見へ行った稲荷さん、化けるのが下手やわ・・・・、悪ではないという事やな・・・、そやから、直ぐ改心してあったんやろな・・・・。

 しかし・・・、ほんまに冗談みたいな場面やと思われるかも知れんが一皮剥いたら、こんなもんを教祖として崇めてるとこもぎょうさんある

 まあ・・・、この稲荷さんが化けるのが下手やっただけやけど・・・・。

 困ったもんや・・・・。

 



 某月、某日、(71)

 終わってしまえば、これだけのものか・・・・、という感じやが、此処での祈祷の三日ほど前、「地神さん、あんたに取ってもこの祈祷は大仕事か?」、と聞くと、うなずいてあったな・・・・。

 不思議と・・・、祈祷の前日には・・・、まあ・・・水やが・・・、、そんなに大したものは入って来なかったな・・・・、いや、明け方、俺の腰に入って痛みを出していたのが・・それやろな・・・・。

 しかし、祈祷の朝、喉・・・、首やな・・、絞まって、絞まって、水も飲みこめんかったな・・・、まあ、これは俺だけが知っていたら良いだけの話やけどな。

 地神さん、もう・・・、K○寺の神霊・・・、いや・・、もうこの家も引っ越しして其処には住んでないので明かす事が出来るけど、「鹿児島市・皇徳寺・大蛇伝説」と検索したら解ると思うけど・・・、今は皇徳寺台というニュータウンになっているが、此処に居られる神霊とは(某月、某日、(67))話をつけていたんやろな・・・・、で、後は祓うものだけを俺らの仕事として残していたんやろな・・・。

 聞くところによると、あの家も・・・、あの家も・・・、と、何かと問題の多い土地らしい・・・・。

 この家の親戚も住んで居られる様やが、腫瘍マーカー値が、当然死んでもおかしくない位高いが、病院ではその場所が全く解らないらしいな・・・・・。

 御先祖様の供養も、此処の御主人がよくされていて、何ら問題は無かったな・・・・。

 そうすると・・・、後はこれだけやな・・・・・・・。

 話に聞くと、この家がそのニュータウンに住んでからの出来事は異常やな・・・・・。

 其処に住んでから直ぐに起こった事やからな・・・・・。

 寺地で大蛇伝説があったと言うくらいやから、そこそこの因縁があった池があったんやろな・・・・・。

 小さい池を埋めて、その上に道をつけただけでも、事故の名所になるからな・・・・・・。

 釜を焚く前に、「地神さん、この釜で祓うもの。この家が皇徳寺台に住んでいた時の、まだ此処まで憑いて来ているもの、出してください」、と言ったら、「こんな格好のものが出て来たわ」、と言って、嫁さんが絵を描いたな・・・・。

 「お・・・、やっぱり、あれか」、と思ったな・・・。

 後は、見事に、全く何も出なかったな・・・・・。



 「こんなもんの為に、この家の方が不幸になって・・・、喧嘩腰で行こうか」、と思ったけど、一応、「御神霊様」、と呼んだな・・・・、「何が神霊や」、と内心、思っていたけどな・・・・。

 「あんた、本当の姿を取ってみ」、と何回も言ったけど、変化は無かったな・・・・。

 「神霊様、、神霊様」、と何回も相手を立てて言う自分に腹が立って来たな・・・・、しかし、俺らはどうもないけど、調子が悪いのはこの家の方やからな・・・、丁寧に、下手に、下手に行ったな・・・・。

 「地神さん、もう行くで・・・」、と言ったら、うなずいてあったな・・・・、地神さんも「早よせい」という感じやったな・・・・。

 嫁さんに、「その巻貝の恰好の奴、どうなるか見とって」、と言って、コンロに火をつけたな・・・・。

 湯が沸騰して米を入れたら、まあ・・・、少し難の有る鳴り方やが・・・・、良しやったな・・・・。

 「釜が鳴ったら、この上にこんなものが出て、一緒に消えてしまった」、と嫁さんが絵に描いたな・・・・。

 まあ・・・、よう解らんが・・・・、「地神さん、これで良しか?」、と聞いたら、うなずいたな・・・・。

 このもの、(某月、某日(67)(69))のものやな・・・・。

 大蛇伝説のあった池のもんやな・・・・・。

 (某月、某日、(69))のもんやな・・・・・。

 10年以上に渡り、この家の方に作用していたもの、皇徳寺台に住んで居られる親戚の方、その土地とそれに作用するものには対処させて頂いたが・・・・・・・・、他の土地はな・・・・。

 まあ、急にとはいかんまでも、おいおい治るやろ・・・・・・・。

 他の事に気を取られている内に、治ってるやろ。

 皇徳寺台に家を建てる前に縁を持っていたら・・・・、と思うけど、物事はそんなもんやろな・・・・。

 しかし、この家の方も、「ホームページに書いてください」、と言われたな・・・・・。

 祈祷をした所の殆どの方がそう言われるけどな・・・・・・。

 全てさらけ出して書く訳にもいかんし・・・、難しいもんやで・・・。

 




 某月、某日、(70)

 2年程前に祈祷に行かせて頂いた方から、甥が行方不明になって20年近くなるが、年老いた姉が新聞広告に入っていた拝み屋さんが43万円出せば見つかる様に祈祷をしてやると言うので、直ぐにでもお金を持って行きそうなので、ちょっと見てもらえませんかと電話が有ったんやが・・・・・・・・。

 おれ、2年前、そのお姉さんも来ておられて、その事を地神さんに聞いた訳やが・・・・・。

 その時は、何にも言わんかったな・・・・、地神さん。

 住所と名前を聞いてたので読み上げたら、「白い布の上に男の人が寝てるわ。黒い体で足だけが白いわ」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 「あんた、○○さんか?。そうなら、手を上げてみ」、と言うと、「手を上げないけど、足を上げてるわ」、と嫁さんが言ったな・・・・・・。



 「地神さん、祈祷に来てくれと言われているが・・・・」、と言うと、「地神さん、頭を振ってるわ」、と嫁さんが言ったな・・・・・。

 「そうか・・・、振ってるか・・・・。黒い体か・・・・・」。

 神さんは、生死のことは言わんからな・・・・・・・。

 覚悟しとかんとあかん事やろな・・・・・・。

 まあ・・、この方には・・・、それと言うといたが・・・・・、年老いたお姉さんには、「「また、帰って来るやろ・・・、と神さんが言ってます」、と言うといて」、としか言えんからな・・・・。

 どちらの方も高齢で、インターネットとは無縁の方やから、こうして書かせてもらったけどな・・・・・・、悪いけど。

 この息子に・・・、何があって、家を出て行ったんかな・・・・・・。

 理由が解らんらしい。

 朝から、重たかったな・・・・・・。







 某月、某日(69)

 やっぱり、きついんかな。

 嫁さんが不安定になっとるな・・・・・・。ぱんぱんやな・・・・・・、水で・・・・・・。

 そう思ったら・・・・、今度は洪水やな・・・・・・、出て・・・、出て・・・・やな・・・・、水が・・・・。

 しかし、廃仏毀釈でごそっと寺が無くなった訳やが・・・・、地図で確認すると、広大な敷地の寺やったというのが解るな・・・・・・。

 村に一軒ずつある様な寺やないわな・・・・・・。

 其処に取り残されているであろう御神霊様への対処は・・・、これは家の神さんがするやろ。

 その約束やからな・・・・・。

 しかし、神さんだけやないで・・・・、此処、祓うものもあるで・・・・・。

 「地神さん、神さんだけやないな?。祓うものもあるな?」、と言うと、「骨が出て来たわ。曲がってるわ・・・。人間の骨と違うわ」、と嫁さんが言ったな・・・・・・・・。

 「洗濯機のホースみたいなのが出て来たわ。先は黒いわ」、と嫁さんが言ったな・・・・・。

 「あ・・・・、ちょっと、その先から出て来てみ。姿、見せてみ」、と言うてみたな・・・・・・。

 「小さい・・・、人間の形をした・・・、髪はあるわ・・・、服の様なものも着てるわ・・・・。女の人の様でもあるわ・・・・。人が次から次に出て来て、すーと消えて行くわ」、と嫁さんが言ったな・・・・・。

 「巻貝の様なものも見えるわ・・・・、この前見た・・・」、と嫁さんが言ったな・・・・・・。



 嫁さん、げっぷをしかけたな・・・・・・・。

 伝説となっとるけど・・・・・・・、これ・・・・・、あった話やろな・・・・・・・。

 「生け贄(いけにえ)」かい?・・・・、ほんまかいな・・・・・・。

 これは期してかからんとあかんな・・・・・・・。

 まあ、出て来るという事は、わしらに、「せんかい。させてもらえ」、という事やろな。

 話しが変わるけど・・・・、此処の祈祷の話が来てからやが・・・、嫁さんが、「ちょっと前、私を呼んだ?」、とよく聞くけど、おれ、何にも言うてないからな・・・・・。

 「よく呼ぶけど・・・、その声が聞こえた後、直ぐに、同じ様に呼ぶし・・・・」、と嫁さんが言ったな・・・・・。

 「それ、男の神さんや。そうやろ?」、と女の神さんに聞いたら、「笑ってるわ」、と嫁さんが言ったな・・・・・。

 「同じ声で、同じ呼び方で呼ぶから、どっちが読んでるのか解らへん」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 今度の祈祷の重大さを表しとるんやろな・・・・・、普段、男の神さんを呼んでないのに出るというのは無いからな・・・・。

 「地神さん、嫁さん、わしと同じ様にこの領域のお役が有るんやろ?」、と聞いたけど、黙ってたな・・・・。

 「男の神さん、嫁さん、この領域のお役、有るな?」、と聞いたら、「「有るぞ」、とおんなじ声で、おんなじ言い方で答えてあったわ」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 普段呼んでも出ない男の神さんが、こっちのしょうもない話に出て来るという事は・・・、今度の祈祷は意義が有るんやろな・・・・。

 御神霊様には・・・・口語体で喋らせてもらおか・・・・、その方が意味が通じるやろ・・・・・。

 播州弁で喋ろか。

 






 某月、某日、(68)

 あ・・・・、やっぱりあったんやな・・・・。

 勿論、今はないが・・・、K○寺の客殿の横に古池があって、大蛇伝説があった土地なんやな・・・・・。

 お坊さんが小石にお経を書いて、大蛇の横暴を鎮める為にその池に投げ込んでいたらしいな・・・・。
 
 今でも池のあった所で、坊さんが投げた小石が発掘されるらしいな・・・・・、という内容のメールを、相談されて来られた方から頂いた訳やが・・・・。

 まあ、よう有る話やが、伝説というのは・・・、実際にそれと似た事があったからそんな話が伝わっているのか・・・・、又、そういう事があったという想像の積み重ねの念が、その様な形を起こしてそうなるのか・・・・・、どうやろ?、アホの俺には解らんけど・・・・・。

 あの、角の様な形を取るもの・・・、あれはきついんや・・・・・・・。

 長い毛の形を取って出て来るもの・・・・・、するどいな・・・・・・、それこそ神霊やけど・・・・・、極み・・・、あの形を取るものの世界は・・・、確かに、あるな・・・・・・・。

 「地神さん、今回の話、これは俺らの為か?」、と聞いたら、うなずいたな・・・・・・。

 「地神さん、今回の事、神霊に対処させて頂くのは、俺が死んでから行く世界の、俺の為か?」、と聞いたら、うなずいたな・・・・・・・・。

 「俺の為か・・・・・」。

 そんな事は置いといて・・・、やらせて頂かんとあかんな・・・・・・。

 行かせて頂かんと・・・、あかんな・・・・・。

 しかし、もうちょっと早く縁が有ったら・・・・、犠牲が出る事も無かったんやろが・・・・・・・。

 世の中は、そんなもんやろな・・・・・・・。

 片道、830キロやて・・・・・。

 今回は新幹線で行かせて頂こか・・・・、車の方が安つくんやけど、直ぐに東京に行かなあかんからな・・・・・。

 たこつくけど、新幹線で行かせて頂こか・・・・・・・・。






 某月、某日、(67)

 22日の横浜の祈祷が終わって、ちょっとゆっくりしょうと思ってたんやが・・・・・、7月は・・・、遠出が続くし・・・・、と思って。

 「解りません」、と何度もお答えさせて頂いたんやが・・・・。

 解らんもんは解らんからな・・・・・・ほんまに。

 解らんもんを解ると答えたら、騙すことになるからな・・・・・。

 解って欲しいな・・・・・。

 3カ月で1万キロ近く走っとるな・・・・・・、車、めげるわな・・・・・、無理ないな・・・・・。

 嫁さんも疲れて・・・・、無理ないな・・・・・。

 25日の朝、まあ、夜中からやが・・・・・、来とるな・・・・と思ってたんやが・・・・。

 地神さんにお経を上げてると、左の○○の付け根にを刺して来るやないか・・・・・。

 「わし、ちょっとゆっくりしたいんや。あんたとは関わらへんから帰ってくれ」、と言うと、帰って行きよったな・・・・・。

 嫁さんが起きて来て、「瞼がピクピクして、手がぶるぶる震えるわ・・・」、と言ったな・・・・・。

 やっぱりメールが来たな・・・・・、この人やな。

 大分ひどいで・・・・・、もう年月が経ち過ぎとるし・・・・・・。

 他の拝み屋さんに行って、其処で70%綺麗にしてもらって、後は家で祈祷をしないといけないと言われたけど、その方には悪いけど、信用して宜しいか?、という内容やったな・・・・・・・。

 経験上、拝み屋さんが出来る様な程度のもんではないわな・・・・、と思って聞いてみたけど・・・・・・・。

 案の定、こんなもんが出て来たな・・・・・・。



 二日目も聞いたけど・・・・・、同じもんやな・・・・・。



 沢山見せてくれるのは大した事ないが・・・・・、少ない情報量で、「ハイ、終わり」、というのは、きついんや・・・・。

 増してや、この類は・・・、きついんや・・・・、静岡の栗田さんも頑張ってるが、栗田さんの所にこの相談が来たら、即、「関わるな」、ときつく言うな・・・・・。

 「水か?。そうなら水を見せてみ」、と言うと、「汚い水の様なものが漂ってるわ」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 「地神さん、此処、断るで」、と言ったら、「「一度話をきいてみたら・・・・」、という態度やわ」、と嫁さんが言ったな・・・・・・。
 
 「そうか・・・、余り無い事やな・・・」、と思って電話をして来てもらったが・・・・・、余り解っておられない様やし・・・、この領域の者とて解る方が無いと思われる事を、素人の方に説明するのは・・・・・、やっぱり、簡単な説明になってしまったな・・・・・・・。

 俺も慣れきってしまってるんかな・・・・・・、反省せなあかんな・・・・・・・。

 27日の朝やが・・・・、頭が痛いがな・・・・。

 嫁さんも起きて来た途端に、「二階から下に降りて来た途端に、耳鳴りがすごいわ・・・・」、と言いよったな・・・・・。

 「そうか・・・、やっぱり、もう一回聞いてみよか・・・」、という事で聞いてみたら・・・・・・・・。

 嫁さんが、「部分的なものが出て・・・・、何か解らないわ」、と言うので、「神霊と観る。貴方に対して、私達で出来る事が有れば、もう少しお姿を見せてください」、と何回も言ってたら・・・・、「あ・・・、これ・・・、鼻やわ・・・・。これ・・・、目・・、やわ。何か・・・、白い・・・、長い・・・・、毛の様なものが生えてるわ「、と言い出したな・・・・・。



 何ぼアホな俺でも解るわな・・・・・・・。

 「あ・・・、黒い・・・、髪の毛を編んだ様なものが出て来たわ」、と言うので、「脆弱な私達が貴方に出来る事、貴方のお役に立てる事は有りますか?。有るのなら、其処に火炎を出してください」、と言わしてもらったな・・・・。

 「お不動さんの様な炎ではないけど、下の方で炎が出てるわ」、と嫁さんが言ったな・・・・・。

 「貴方はその土地で残されたものですね?。私達はお役に立てますか?」、と聞いたら、「うなずいてあったわ」、と嫁さんが言ったな・・・・・・・。

 「光るものも出て来たわ」、と嫁さんが言ったな・・・・・。

 「地神さん、もし来てくださいと言われても・・・、こんな所へ行って大丈夫か?」、と聞いたら、「何も言わないわ」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 しかし、この家が頼んでいる拝み屋さんにしても、霊が憑いてるとか・・・、先祖の霊がどうこうするとか・・・、土地の祓いをしないといけないとか・・・・、そんな悠長な事言うてる場合と違うで・・・・・。

 下手したら・・・、拝み屋さん、死ぬで・・・、運が良かっても入院やで・・・・、精神科やろな・・・、一生もんやで・・・・・。

 「再度、地神さん、多分、来てくださいとは言われないと思うが、俺らが行く事で、この取り残された?もの、要するに、御神霊様にどんな事が出来るんや?」、と尋ねたら、「こんなものが出て来た」、と嫁さんが絵に書いたな・・・。



 「そうか・・・・、ちょっとくらい、役に立てるんか・・・」、と思ったな・・・・・・。

 この土地は・・・、近くで、あそこの家も亡くなった。あそこの家も亡くなった、という事を言われていたな・・・・、電話で・・・・。

 ネットで調べてみたら、納得したな・・・・・・・。

 「K○寺、曹洞宗、明治2年、廃仏毀釈で廃寺となり、全山破壊された。現在は歴代住職の墓と仁王像しか残っていない」、とあったな・・・・。

 今はニュータウンになってるんやが、神社や寺の跡地はあかんな・・・・・・。

 これも、その当時、どんな方法で寺を廃寺にしたか・・・・・、関わったこの領域の者の力の問題と、・・・・、多分、沢山のこの領域の者も死んだんやろな・・・・、今、太腿に刺してくるものがあるがな・・・・・・。

 しかし、何も知らんとこの地に家を建てて、おまけに、霊媒体質の人なんか・・・、気の毒としか言い様がないな・・・・・。

 気の毒や・・・・。

 右太ももの内側に刺して来るで・・・・・。

 下手に・・・、下手なこの領域の者が・・・、下手な事したら・・・、偉い事になるな・・・・・・。

 下手な事をするより、いっそ何もしない方がええかも知れんな・・・・。

 頭、痛いな・・・・・・。

 しかし、この家の方は辛いやろな・・・・・。

 

 



 某月、某日、(65)

 純粋に、日頃の感謝、事業繁栄の祈祷で行かせてもろおうかと表白を考えていたんやが・・・・・。

 やっぱり、何か・・・、来とるな・・・・。

 会社は順調に行ってると言われていたが・・・・、何か、、それを邪魔する同業者の妬みの様なものの念が来とるな・・・・。

 いや・・・・、違うな・・・・・。

 主人の会社を移転さすと言われていたが、それやろか・・・・・・。

 夜中に来出したな・・・・・。

 年に一回、会社に行かせてもらってるが、ここ二回は純粋に感謝、事業繁栄の祈願だけで終わっていたが・・・、今年はちょっと違うやり方でやろか・・・・。

 違うやり方でやろか・・・、と言っても、家の地神さんがすることやけどな・・・・・。

 俺なんか、何にも出来んしな・・・・・。

 只、其処に体を運ぶだけやからな・・・・。

 まあ、この会社も、ちゃんと、年に一回行かせてもらってるから・・・、厳しいとこが多いけど、順調に行っとるんやろな・・・・。

 此処は稲荷さんが三体居られていたが、少し前から一体は伏見に帰られたな・・・・。

 これは、命婦専女神様が、この会社が・・・、はっきり言って、この会社の社長が失敗せんように、特別に呼んであった稲荷さんやったんやろな・・・・。

 その稲荷さんが帰られたという事は、この会社のこの先は、順調に行くという事なんやろな・・・・。

 さあ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、片道、600キロ以上・・・・、あるで・・・・・・・・・・、600キロ以上やで・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 600メートルと違うで・・・・・・・。

 行かせてもらおか・・・・。

 まあ、車もめげるわな・・・・・・・。

 行ったら・・・、帰ってこなあかんしな・・・・・・。

 行きっぱなし、という訳にもいかんしな・・・・・。





 某月、某日、(64)

 どうも・・・、これ・・・、折るのが、嫌やねんな・・・・・。

 何千と折ってきたんやけど、嫌やねんな・・・・。

 しんどくなって来るんやな・・・・・。

 ちゃんと、角と角を合わせて折らなあかんやろ・・・・・。

 一回の祈祷に最低三つ、必要やからな・・・・・。

 性格的に合わんのんやな。

 嫌やな・・・・・、言うて、今も折ってるわけやけど・・・・。



 紙の位牌やけど・・・・・。

 性に合わんな・・・・。

 きちっとせなあかんとこが・・・・。





 某月、某日、(63)

 「地神さん、○○さん、大分、修行?が進んで来たみたいやが・・・、此処の地神さんのお姿、一回見せてやってください」、と言うたら、うなずいたな・・・・・・、勿論、声に出さずに聞いた訳やけど・・・・。

 ○○さん本人にそんな事聞こえたら構えてしまうからな・・・・。

 「○○さん、何も思わんと、ちょっと目をしめてみ」、と言って、声に出さずに、「○○家の地神さん、一回、○○さんに姿を見せてあげてください」、と言うと、○○さん、「黄色っぽい目・・・・、青い・・・、白い・・・・、体の様な・・・、動いてる・・・」、と言い出したな・・・・。

 「ちょっと早いやんけ・・・」、と思ったな・・・・・。

 「○○家の地神さん、あんた、この方の息子さん、最近調子悪いが、あんたなら治せるな?。治してくれるんなら、ちょっと舌出してくれるか?」、と言うと・・・、勿論、声に出してやが・・・・、「ピョロッと舌が出たわ」、と○○さん、言うたな・・・・・。

 「体にど〜んと重みがかかって来たわ。しんどいわ・・・。先生の奥さん、何時もこんな事されているんやね・・・・。そら、疲れるわ。よく解るわ」、と○○さん、言うたな・・・・・。

 ○○さんとこの神霊は正当な神霊やから、こんなもん、邪は全然違うけどな・・・・、と思ったけど・・・、言わんかったけど・・・・・・。

 ○○さん、少し前から、目を瞑ると輪がすーと前に走って、パッと消えて、瞬時に、又輪が前に走ると言われてたが・・・・、まあ、この人も、体質も有るけど、何かお役も有るんやろな・・・・・。

 その事を家の地神さんに黙って聞いたけど、何も言わんかったな・・・・。

 まだやろな・・・・・・。

 ○○さん・・・、「ある巳神(地神様)・・・2」、「ある巳神(地神様)・・・2、その後の思わぬ展開」、の人やけど、此処の巳さんも、この方が祀ってくれてる事に感謝してるんやろな・・・。

 ○○さん、日頃から、お知らせが入るそうな・・・・。
 
 又、何か言うて来てやろ・・・・、此処の巳さん。

 しかし、自分がお祀りしている神霊のお姿を初めて見るという事は、感激やろな・・・・。

 中々、そう、お姿は出んわな・・・・。

 まあ・・・、今からやろけど、そんなに生やさしいもんではない事だけは確かやな・・・。

 ちょっと引っかかるもんも有るんや・・・・・・・、出てあった巳さん。

 追々(おいおい)解るやろ・・・・。

 





 某月、某日、(62)

 「この流れで正解か・・・・」。

 「この流れでええんやな・・・・」。

 「地神さん、うなずいたわ」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 「この流れになっていたんか・・・・」。

 「ほな、しゃあないな・・・・・」。

 「知らん人が見たら・・・・、どない思うんやろ・・・」。

 「流れやったら・・・、しゃあないな・・・・」。

 寅やないが、「人間は人間の運命に逆らっちゃいかん」、やな・・・・・・。

 昔、今は岐阜県でお寺の様な形を取って人を導いておられるMさんという方が、テレビの画面の中で妻の様な状態になっておられるのを見た事があるが・・・、あの時の俺は、こんな領域は全否定やったからな・・・・・・。

 「演技やな・・・・」、と思とったが、「あれが正統やったんやな・・・・・・」。

 「深く入ったら、ああなるんやな・・・・」、という事が解ったな・・・・・、遅いけど。

 「こう、なっとったんやな・・・・・」。

 最初からこの領域を全肯定で入って来る方が居られるが・・・・、そら、ちょっと危険やで・・・・。

 全否定で入って、まあ、ええ加減なくらいやな・・・・・。

 そやけど、やればやる程、辛くなるな・・・・・・。

 こんな深こうに入って行く気はさらさら無かったんやけどな・・・・・・。

 何が有っても、何が起こっても、毎日してたらこうなってしまっただけやけどな・・・・・・。

 「深こう入ったらあかん」。

 「しかし、この流れになっていたんやな・・・・・」。

 今から二人来るけど・・・、頭が痛いがな・・・・。

 しゃあないけどな・・・・。






 某月、某日、(61)

 某月、某日・・・・、と言っても今日やが・・・・・・・。

 京都での祈祷から帰って来たとこやが・・・・・・・。

 会社の企業繁栄、、商売繁盛の祈祷やが・・・・・・・・。

 何の淀みも無い、から〜としたとこで、綺麗な女の稲荷様も機嫌よく最初からお姿を見せてあって、釜を焚くと、稲荷様の周りが金色に包まれて・・・・・、何の問題も無い企業やが・・・・、何か、嫁さんが歩けんようになって・・・・、まあ、嫁さんもこの頃は以前より深く入って行くのか・・・・・・、椅子に座っていてもこけて来るし・・・・・。

 「寝てるんか?」、と聞いたら、「しゃんとしてるけど、そうなってしまう」、と嫁さんは言うし・・・・。

 「この流れでええんやな」、と自分に言い聞かせているとこやけど・・・・・・。

 「今日の祈祷は、感謝と企業繁栄の祈祷やな」、と地神さんに念を押して出かけたけど・・・・・、名塩くらいから異常に喉が渇いて来たな・・・・、と思ったら案の定・・・・。

 「ヨーヨーが三つ、回ってる」、と嫁さんが言ったな・・・・・・・。

 「地神さん、ここの仏さんと違うな?。下に居る従業員の仏さんやな?。関係ないけど、供養させてもらおか?」、と言ったら、「三重丸が出たわ」、と嫁さんが言ったな・・・・・・。

 後ろに座っておられる社長と奥さんに、「こことは関係ないけど、ちょっとお経を上げます。楽にしていてください」、と言ってお経を上げさせてもらったな・・・・・・。

 「中年の男の人が出てるわ」、と嫁さんが言ったな・・・・・。

 しかし、嫁さん、今日、よう疲れてたな・・・・・・・。

 あえてわしらに見せんものも有ったんやろ。

 家に帰って来て、急に、市丸さんのお像の顔が出たな・・・・・・。

 今日から三日ほど、市丸さん、京都にきとってやな・・・・、お像を沢山作ったそうや・・・・。



 市丸さん、この頃はもっと迫力のあるものを目指しておられるけど・・・・、この人のお像は、この稲荷様の表情が良いんで・・・、この表情は出そうと思っても出せんで・・・・。

 この表情は癒しやで・・・・。

 するどい表情の稲荷様は、他の方に任せて、この表情を貫いたらええと思うけどな・・・・・。

 性格的に、鋭い表情のお像は無理違うか・・・、と思うけどな・・・・・。

 人が何と言おうが・・・、人は好きな事言うから・・・、ほんまやで・・・。

 とやかく言う人に、こんな表情の稲荷様を作れと言っても不可能やからな・・・・・。

 まあ、市丸さんが決めたらええ事やけど・・・・・・。

 ええ表情しとる。






 某月、某日、(60)

 「稲荷心経」、を上げてたら・・・、嫁さんが少し横を向いて誰かと話をしていたんやが・・・・、見たら、誰も見えないし・・・・・。

 それから、「朱色の、少し丸い橋が見えるわ」、と嫁さんが言ったな・・・・・・。

 「はあ・・・・・、楽しみやな・・・・。この家のこの先」、と思ったな・・・・・・・。

 伏見稲荷様やが・・・・、それも地方の末社のお札に入る神様やが・・・・。

 まあ此処も、「命婦専女神様が縁をつけた」、とこの稲荷様から聞いた訳やが・・・・・・。

 祀る側の気持ちが、こんなに通じるんやな・・・、と思ったな・・・・・。

 「横から白い人の様なものが一生懸命に話しかけて来るから、何を言っているのかを聞いていたんやけど解らなかったわ」、と嫁さんが言ったな・・・・。



 「有り難いものやな・・・・」、と思ったな・・・・・。

 この家の伏見稲荷様のお姿を請うた訳やけど・・・・・、有り難いものが出たもんや・・・・・・。

 「この家の神霊は、伏見稲荷大社の・・・、それも本地の神霊に通じているぞ」、と受け取ったな・・・・・。

 「菩薩やろか?・・・」。

 「明王やろか?・・・、いや、明王ではないやろ・・・」。

 祀る側の気持ちが通じたんやな・・・・・。

 切羽詰まっとってあったからな・・・・・・。

 大そうに言うて来られる方が偶に居られるが・・・・・、ここはそんなもんやなかったからな・・・・・・。

 真面目な方やから、余計にこたえたんやな・・・・・・。

 何年か先が、楽しみな所が増えたな・・・・・・。

 





 某月、某日、(59)

 「それで瀬戸物のお姿を横に向けたり、右側のサカキを枯らして知らせてたんか・・・、長い間、気がつかんと御免な」、・・・・・、やっと姿が出たな・・・・・。

 「こんな事やろな・・・」、と思ってたけど、こっちから押しかけて行く訳にはいかんからな・・・・・。

 まあ、家の中を綺麗にして稲荷さんのお姿が出て、良かった。

 男の稲荷さんやが・・・、「あんた、ここの○○さん、好きやろ?」、と聞いたら、「恥ずかしそうに下を向いたわ」、と嫁さんが言ったな・・・・・・。

 ここの男の稲荷さん、最初から、何か・・・、変わった稲荷さんやったな・・・・・・。

 まあ、お姿が出て、良かった。


 「あんたか、ここの子供を外に連れ出したんは?、黒い男の姿を取って?」、と聞いたら、うなずいたな・・・・・。

 元は神霊やが・・・・、今は真っ黒やから・・・、何をするか分らんからな・・・・・、まあ、改心してくれて良かったわ・・・・。

 こんなもんが作用したら、人間の体なんか、どうでも出来るからな・・・・・。

 「あんた、あんな汚い人間に何でついたんや?。あんた、神霊やから、わしの言う意味解るやろ」、と言うたら、うなずいとったな・・・・・・。

 まあ、結果的には真っ白になって上がって行ってあったな・・・・・・。

 良かった。

 二つとも、同じ家での事やが、兎に角、大事にならんで良かった・・・・。






 某月、某日、(58)

 嫁さんの動きがおかしいので(変)・・・・、何が来てるんや?と聞いたけど出んので、「見えとるがな」、と言うと、真っ黒の蛇が出て来たな・・・・。
 
 「あんた、○○さんの家に入ってるものやな?」、と聞くと、口を開けたな・・・・。

 「またこの類かい」、と思ったな・・・・。

 急に嫁さんが、「今朝、二回も、私が・・・、蓋が黒で、何か・・・、ぶつぶつがついていて・・・、本体は白の箱を持っていて・・・・、何かが、「頂戴」、と言うので・・・、そしたら、横の方から、「だめ、だめ」、と聞こえて来て・・・・」、と喋り出したな・・・・・。



 「地神さん、この箱の中にこの蛇が居るんか?」、と聞いても、何を聞いても教えてくれんかったな・・・・・。

 「この蛇は、元は神霊か?」、と聞いても、何も教えてくれんかったな・・・・・・。

 「もう大分前から、何かが見ている様なものはずっと感じてた」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 そこうする内に、こんなのも・・・・・・。



 こんなのも出たけど・・・・・、難儀やな・・・・・。



 対処の仕方、言うてくれんと解らんがな・・・・・。

 難儀なものになりそうやな・・・・・。

 




 某月、某日、(57)

 言い方に深い意味や差別的な気持ちは全くないけど、病院で、健康と呼ぶには程遠い若い女の子が車椅子で介助を受けながら座っておられるのを見て、「神さんが修行に降りて来られたんやな・・・・。あの女の子、神さんやけど・・・・、何であの子やないとあかんかったんやろな・・・・。いや、そのお役がなかったらあの子は居らんやろし・・・・」。
 

 毎年、この時期、まあ、忙しい事もあるけど・・・・・、一日に沢山の方の相談を聞かせて頂いていたら・・・、前の方の相談内容と次の方の相談内容がごちゃまでになって、何か解らんようになって・・・・、解らんからいらいらして地神さんに聞いたら、地神さんとて怒って知らん顔するし・・・・・、こっちは重要な内容には責任が有るから早く聞きたいし・・・・、毎年、この時期、弱いな・・・・。

 何かまとまらんのやな・・・・、頭の中が・・・・。

 知らん人からみたら、普通の人が分らん・・・、何かええ加減ものをうやむや(有耶無耶)・・・・・・としたら、それでええ様な仕事と思ってる人は多いと思うな・・・・。

 そやけど、何億、何十億の取引の・・・、社運がかかった事を聞かれてくるところも有るからな・・・・・。

 何処其処との取引を成就させてくれとか・・・・・・、こんなもん、結果がはっきり出るからな・・・・、間違ったらえらい事や・・・・・。

 神さんに聞く前にドリンク飲むからな・・・・、「医薬部外品」、と違うやつを・・・・・。

 しかし、この時期、梅雨の時期やが・・・・、きついな・・・・・・。

 この前も小田原に行ったけど、その道中、ひっきりなしに入って来てたな・・・・・。

 「要求」、「嘆願」、「脅し」、「からかい」、の念が多かったな・・・・・・。

 水気やな・・・・、今の時期は・・・・・。

 普段、池や川・・・、まあ、海はまだましやけど・・・、今の季節、何処も池や川やからな・・・・・。

 やっぱり、この時期、何を言いたいのか・・・、頭がまとまらんな・・・・・。






 某月、某日、(56)

 「あ・・・・・、家(うち)の神さんのする事やな・・・」、と思ったな・・・・・・。

 「地神さん、もう良いか。する事は残ってないか?」、と聞いたら、「何にも言わないわ」、と嫁さんが言ったな・・・・・。

 「まだ残ってるんかいな・・・・」、と思ったな・・・・・・。

 「難儀やな・・・・・」、と思ったな・・・・・。

 「ちょん髷を結ってる男の人が横に沢山並んで出て来たわ・・・・。女の人が一人、薄いピンクの着物を着て・・・、綺麗なピンクではないわ。皆、背中を向けてるわ」、と嫁さんが言ったな・・・・・・。

 「あ・・・・・、家の神さんのする事やな・・・・」、と思ったな・・・・・。

 「もう、今回の祈祷自体はこれで良しと思ったけど・・・、此処まで丁寧?な事をするんかい」、と一瞬、、思ったな・・・・・・。

 「あんたら、その昔、この土地で亡くなった人らやな?。胸の病気やな?。胸を突かれた訳やないな、そうやな、病気やな?」、と聞いたら、「そうらしい」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 まあ・・・、此処の御主人も、原因が解らんのに、胸の病気になられて辛い思いをされてるからな・・・・。

 土地に関しては、「上が赤で下が黒のものが出てるわ」、と嫁さんが言ってたな・・・・。

 「蝶々みたいなものが飛んでるわ」、とも言ってたな・・・、嫁さんが・・・・。

 「ふざけとるやないか」、と思ったな・・・・。

 「8を横にした様なものが出てる」、とも嫁さんが言ってたな・・・・。

 それ、この家の仏さんやな・・・・・。

 祈祷の前日、、気い良く新名神辺りまで来ていた嫁さんが、急に胸が苦しくなって声がでなくなってしまったな・・・・・。

 ホテルも・・・・、何か、しんどいホテルやったな・・・・。

 次の日の祈祷の事を聞いたら、「半分が赤で、半分が黒の三角形が出てるわ。土地?の上に」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 そやけど、宗旨変えはあかんと思うな・・・・・・。

 本来の仏壇があるのに、タンスの中で違うものを祀ってるんやからな・・・・・・、そら、お知らせは人の良い方に来るわな・・・・・。

 一応、タンスの中の○○○を持って来てもらったが・・・・・、「その○○○の中に入ってるもの出て来てみ」、と言ったら、「すーと何かが此方へ来たわ」、と嫁さんが言ったな・・・・・。

 嫁さん、椅子に座りながら、半分は気が抜けてしまっていたな・・・・、本人はちゃんと解ってると言ってたけど、何回も椅子から転げ落ちそうになって、その都度、俺が支えて・・・、じゃまくさかったな・・・・・。

 「何かが押してくる」、と言ってたな・・・・、嫁さん。

 「人に三角形のものがついてるわ」、と嫁さんが言ったけど、「嫁さん、知らんのかいな・・・」、と思ったな・・・・・。

 「人の頭に白い紙の三角形がついてるんやろ?」、と言ったら、「そう」、と嫁さんが言ったけど、「ほんまに知らんのんかいな、それ、仏さんやろ、この家の」、と思ったな・・・・。

 「「魚をポイッと並べて捨てる様にぞんざいに扱いやがって」と言ってるわ、この人が・・・」、と嫁さんが言ったな・・・・・。

 ぞんざいに扱われている中に、亡くなった主人も入ってるんやから・・・、何で、タンスの中でこそこそと祀るんかいな・・・、と思うな・・・・、違う宗旨で・・・・。

 「地神さん、このちょん髷の方らに、「阿弥陀経」、を上げさせてもらおか?」、と聞いたら、うなずいたな・・・・・・。

 「「最後の、願生安楽國・・・・」、の辺で、皆、すーと消えてあったわ」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 それにしても、「えらいもんまで出して来るんやな・・・・・」、と思ったな・・・・・・。

 完璧はないけど、しないといけない事はさせて頂いたな・・・・・。

 元気になって欲しいな・・・・・。

 良い人は、こなして貰うんや・・・、良いものを貰うんなら良いが・・・・、不条理やな・・・・・・。


 「目の前で蛇が飛んでる」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 ここ2日程、歩けん様になって寝てるけど、明日の祈祷の家に入り込んだ女の念やな・・・・。

 その女の人自身は気がついてないやろけど・・・・・。

 この家の4歳の男の子が、「お母さんは黒い蛇さんに食べられて殺される」、と言って、タオルで肩を突かれた途端、するどい痛みがして、数時間痛かったと言われていたな・・・・。

 この4歳の男の子、10日ほど前、何時間か行方不明になってえらい事やったらしいな・・・・・。
 
 「黒い、男の人が・・・・・」、・・・・、要するに連れて行ったという内容を子供が言ったらしいな・・・・。

 怖い話や・・・・。

 この家に念を飛ばした女の人自身は気がついてないので、明日の祈祷も・・・・、丁寧にせんと・・・、下手したら、気がつかずに念を飛ばした女の人にもしもの事があったらかなんしな・・・・。

 それと、ちょん髷の人らを書いて欲しいんやが・・・・、嫁さんの調子が悪いから・・・、無理に書いてくれとも言えんしな・・・・・。

 まあ、明日の祈祷が終わったら・・・、ちょっとくらい体調も戻ってるやろ・・・・・。

 行かせてもらわんと、子供が関わってる事やからな・・・・・・。

 それと、祈祷の日にちが決まってから、家の中でちらっと人影が見えたりするらしいな・・・・・。

 行かせてもらわんとあかんな・・・・。







 某月、某日、(55)

 「商売が不振で・・・・、釜を焚いてください」、という依頼が沢山来るけど・・・・、釜を焚いたから商売が繁盛するというもんでもないんやけどな・・・・・・。

 それと・・・・・、言い難いけど、これも焚く時期があって、手遅れの場合・・・、あかんな・・・・・。

 まあ、そんな所は・・・、聞いても返事をしてないな・・・・・・。

 「茶色い着物を着た40代の男の人が、着物の袖や裾をたくし上げて海?・・、川・・、池?・・、石を持って投げているわ。白髪混じりの長い髪・・・、肩くらいの長さ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 「あんた、ここの先祖か?」、と聞いても、聞こえてないみたいやったな・・・・・・。

 「石に糸がついてたわ。糸を巻いてると思ったら魚が釣れてるわ。その釣れた魚と石が丸く重なって・・・、何か・・・、光ってるわ。最初、40代の男の人やと思ったけど、10代の男の人が重なって・・・、10代の男の人になったわ」、と嫁さんが言ったな・・・・・。

 「地神さん、この人、神霊やな?」、と聞いたら、「そうらしいわ」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 えべっさん(恵比寿)やな・・・・・・。

 まあ、そういう意味の神霊やろな・・・・・・・。

 古くから商売されてるとこらしいけど・・・・・、商売も不振らしいけど・・・、まだ、大丈夫やろ・・・・・。

 「鯛かいな・・・・」・・・・・・・・。

 魚は縁起がええからな・・・・・。

 やり方にもよるが・・・・・・、まだ、行けるで・・・・・・。

 こんな事伝えても、何処まで解っておられるか・・・・・・、やな。
 





 某月、某日、(54)

 「地神さんが口から白い球をぽつんと出したわ」、と嫁さんが言ったな・・・・、今朝。

 「地神さんが手を(私の)くわえて引っ張ってるわ」、と嫁さんが言ったな・・・・。、今朝。

 そうか、行かせてもらおか・・・。何か、リュウマチが治って喜んでおられたのに・・・、又痛みが出たらしいなあ・・・、痛みは治さんと、兎に角、痛みは辛いからな・・・・・。しかし、今回の痛みはリュウマチのその種の痛みとは違うと言われていたな・・・・・・・。

 声が聞こえたらしいな・・・・・・。

 首が絞まるらしいな・・・・・・。

 胸が痛いらしいな・・・・・。

 熱が下がらないらしいな・・・・・・。

 風邪の症状がずっと続いているらしいな・・・・・・・。

 風邪と同じ症状を出すからな・・・・・、この領域のお知らせは・・・、勿論、邪の知らせやが・・・・・・。

 耳が・・・、丁度・・・、泳いでいて水が入って来た瞬間の・・・、あの感じがすると言われていたな・・・・・。

 左の膝も痛いと言われてたな・・・・・・。

 そう言うと・・・、お伺いを立ててる時、急に嫁さんが、「左足の膝に槍が刺さった」、と言ってビクッとしてたな・・・・・・。

 まあ、それだけなら辛抱もするが、家にお祀りする伏見稲荷様のお姿が出ないのが心配ですと言われていたな・・・・・。

 「波状の薄皮の様なものが横に伸びてるわ・・・。その下に・・・、はっきりした形やないけど、数体、ぼやけたものがあるわ」、と嫁さんが言っていたな・・・・・。

 此処、きついんや。

 大塚さん、又、びっくりする様なものを送って来られたな・・・・、PDFで・・・・・・・。

 又機会が有れば出版される本の写しも頂いてるし・・・・・・。

 これまでの研究資料も沢山頂いているし・・・・・・・。

 ご自分のルーツを時間と労力をかけて調べられたものを頂いてるけど・・・・・、私はアホやから、あんまり解らんのや・・・・・。

 今回も、こんなのを送って頂いたが・・・・。

 今回も、無断で・・・・。



 ビール、美味しかったな・・・・・・・。

 あの種の味が合ってるんやな・・・・・俺には。



 何か・・・、解らんものが出たと思っていたけど、「矢じり」、やったんか・・・・・・。

 天狗の下に出て来た、輪の一部分が切れて、ブドウの房の様なものがさがった、あれ、何やろな・・・・。

 解らんな・・・・・。

 また、大塚さんが解明してくださると期待しとこか・・・・・・。





 某月、、某日、(52)

 何かと・・・・突っ走って・・・・、神霊に対して何回もご迷惑をおかけしたところやが・・・・、この方に対しては優しいな・・・・・。

 勿論、会社の経営という点においては利益が第一やが・・・・、その為に神霊をお祀りしたという事ではないんやろな・・・・・・、お祀りした事の始まりは・・・・。

 其処が違うんやろな・・・・・・・。

 年に一回、2月頃に行かせて頂いてるけど、今年は引っ越しなどで遅くなってしまったな・・・・・、と思っていたら、まあ、6月半ばに行かせて頂く事になっているんやが・・・・、何時もの様にビール(キリン淡麗グリーンラベル)を飲んでいたら、あの独特の、澄んだ綺麗な○○が入って来たな・・・・・・・。

 嫁さんに、「来とってやけど」、と言うと、「夜中から綺麗な○○が抜けていったよ。今も鳴ってるよ」、と言うやないか・・・・・。

 大塚さんに貰ったビールが美味しいのでイタリアのビールを2缶、グリーンラベルを3缶飲んでええ機嫌になってるけど、「ええんかいな?」、と思ったけど呼んでみたな・・・・・。

 「綺麗な○○から観ると、あんた、伏見稲荷様やな?。姿、、見せてみ」、と言って、「稲荷祝詞」、を上げたけど、途中から違う祝詞になっとるやないか・・・・・・。

 「綺麗なグリーンが出てるわ。桜の木の様な幹が出てるけど、白狐社の横に桜の木は在ったかな・・・。白いものが左右に振れてるわ。尻尾やわ」、と嫁さんが言ったな・・・・・。



 何か・・・・、解らんけど・・・、普通、こんな量では酔わないんやが・・・、「もうええわ」、と思って、ご飯を食べてしまったな・・・・・・。

 明くる朝、気になったので、「地神さん、昨夜の稲荷さん、あれは横浜のKさんの所の稲荷さんですか?」、と聞いてみたら、「地神さんが腰?を横に振ってる様な格好をしたわ」、と嫁さんが言ったな・・・・・。

 「フラダンスの腰に付ける様なものが揺れてるわ」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 「紙垂」、かいな・・・・・、「早よ来てくれ」、と言う事やろな・・・・・・。

 尻尾も振って・・・・、迎えてくれてんやな・・・、俺らを。有り難いもんやな・・・・・。



 この家の稲荷様のY姫様、この神霊は・・・、この頃・・・、普段は伏見稲荷大社に居ってやな。

 この会社の女社長さん、自分に非がある時は素直に認めて謝罪してやから・・・・、神霊に・・・、だから良い様に行くんやろな・・・・・。

 それと、此処で祀る神霊が、本当に正当な神霊やから・・・・、良い様に行くんやろな・・・・・。

 それと・・・、ゆらゆら揺れてるのは・・・紙垂やろな?・・・・・・。

 そう言うと・・・・、此処の社長さん、旧知の・・・、つぶれかけの会社に行ったと言っておられたな・・・・、確か。

 其処は行ったらあかんとこやけど、其処で憑いて来たもんやろか・・・・・・。

 まあ、行く前になったら、何らかのアクションが有るやろ。

 しょうもないもんなら・・・・。






 某月、某日、(51)

 しんどいな・・・・・、どないなっとんねや・・・・・、20年以上飲んどるフローミンエースは効いとるとは思うけど、歳かな?・・・・、いや、そんなことはない。そやけど、レオピンファイブ・・・・、あれも効いとるとはおもうねんけど・・・・・・。歳かな?・・・・・、と思ってたら、手裏剣の大塚さん(天狗について)から小包が届いた訳や・・・・・・。

 開けてみたら、ビールが6缶と手紙が入っとった訳やけど、何時も此方の体に気を使って頂く有り難い内容に感謝やな。

 大塚さん、イタリアの講習会から戻られてホームページを見て、「疲れとるな・・」、と思われて送ってくださったんやな・・・・。

 この方とは・・・、何か・・・・、縁が有るんやな・・・・・・。

 大塚さんの両親の出が姫路のずっと奥の人で・・・、偶々その地域に祈祷に行った先の隣の家が大塚さんの親せきで・・・、「おっ、大塚○○○、これ同業やないか。しかし、何処かで聞いた苗字やで・・・」、と思っていたら、大塚さんの親せきやった訳で・・・・。

 大塚さんが頑張っておられるのは嬉しい限りやな・・・・・・。

 最初、手裏剣で食べて行こうと思ってるが、どうでしょう?・・・・、と聞かれたのでお答えさせて頂いたけど、此方も責任が有るし、命婦専女神様に聞いたら、半分が赤で半分が白の顔を取って出て来られたので、「二足のわらじで行ったらどうでしょう」、と答えさせてもらった訳やけど、今となっては良かったと思うな・・・・。

 この人、文章もしっかりしとってや。

 差し障りのない内容ですので、登載させてもらったな・・・・・黙って。



 

 中央のカラス天狗、二頭の赤と白の稲荷様、よう考えとってや・・・・・・。

 そして、このイタリアのビールが美味しかったんや・・・・。

 ビールいうのは好みがあって、中々ぴったりと合うのは珍しいけど、このビールは口に合ったな・・・・。

 キリン淡麗グリーンラベルと似て、美味しかったな・・・・・・。

 さらっとしてるんやな・・・・・。

 何か、コクが有って、しつこいのは嫌やな・・・・・、人間も、そんな人、声聞いたら一発で解るな・・・・。

 6缶頂いたので、6日、楽しみが出来た訳やな・・・・・、キリン淡麗グリーンラベルを3缶とイタリアビールを1缶、最低4缶、飲まなあかんと決めてるからな・・・・・・・何が有っても。

 この半分が赤で半分が白の稲荷様の顔の取り様やが・・・・・、「その世界は、正邪の世界でもあるから気をつけよ」、とも取れるんやろな・・・・・・。

 それと以前、この事に関しても、大塚さんからメールが来てたな・・・・・・・。



 天狗の構え方もそうだし、9匹の稲荷さんが棒を持って右回りに周っているけど、これも忍者の戦術、戦法にあると言われたな・・・・・・・。

 嫁さんなんか、何にも解らんけど、こんなもんが目の前に展開されたんやろな・・・・・。

 しかし最近は、こんなに詳細なものは見せてくれんな・・・・・。

 この頃、見せてくれていたという事は、まだ未熟やから、解る様に丁寧に教えてくれていたんやろな・・・・・。

 最近は、ちらっとだけやからな・・・・・。

 「後は考え」、という事うやろな・・・・・。

 また、「ちらっとだけ」、というとこは、きつい。

 まあ、此方も歳を取って行く事もあるけど、しんどい思いをして行かせて頂くのも、これがほんまの仕事やろな・・・・・・。

 以前は・・・、しんどい思いをして行くのは同じやが、釜が鳴ったら・・・、祓いが終わったら、体に入って来ていたものもカラッと消えて、お腹が空いて、さあ、何か食べて帰ろか・・・、という感じやったが、今は違うな・・・・・。

 でも、今がほんまの仕事をさせて頂いてると思うな・・・・・・。

 大塚さんもしんどいやろけど、世界に沢山支部が出来て、良かったな・・・・・・。

 ほんまに良かったな・・・・・。

 






 某月、某日、(50)

 某月、某日といっても今日やが・・・・、H26・5・24(土)の朝やが・・・・・・・。

 朝と言うても今さっき(8時40分頃)やが・・・・。

 ここ6日程前から地神さんの姿が出んのや・・・・・・。

 頼んで、頼んで出てもらってもお姿が薄い・・・・・・・・・。

 こっちも、その間に聞いてる相談の答えを聞いていたんやが・・・・・。

 これは3日後の祈祷が地神さんに取っても大きな仕事という事やろな・・・・・・。

 嫁さんが、やっと、昨日(1日中寝ていたけど)位から・・・、「抜けかけたな・・・・」、と思われる状態になって来たんで、まあ、地神さんも現地に行って鎮めるものを納得させたな・・・・、いや、向こうが納得されたんかな・・・・、と思ってはいるけど・・・・・。

 今朝、地神さんを呼んだら、「薄い姿で出たわ」、と嫁さんが言うので、「地神さん、旧知の方の大事な相談が沢山たまってるんや。今日、聞いて宜しいか?」、と聞くと、「頭を振ってるわ」、と嫁さんが言ったな・・・・・。

 あかんか・・・・・、こっちも聞いた以上は、返事せなあかんのに、焦ってきたな・・・・・・。

 まあ、3日後の祈祷が地神さんに取って、いかに意味が有るものか・・・・、今回の嫁さんの調子を見てたら解るけどな・・・・・・・。

 4〜5年前の様な・・・、俺の解釈の未熟さから、嫁さんが筑西市で緊急入院して、ようよう帰って来たら末期の胆のう癌やと言われて、総合病院に入院して・・・、まあ今回は、その様な事の無い様に、慎重には慎重を規して今回の祈祷に臨むつもりやが・・・・・・。

 途轍(とてつ)もない存在と対峙せなあかん時もあるわな・・・・、これせんと、依頼して来てくださった方を裏切る事になるしな・・・・・・。

 途轍もない存在も、こっちが謝って、謝ってしたら、何とか許してくれるやろ・・・・・。

 筑西市の内容は資料としてちゃんと取ってあるが・・・・・、向こうが許してくれるまではうっとしかったな・・・・・。

 何か月も、毎日、謝り通したからな・・・・・・。

 神龍様、三輪(大神神社)の神さん、命婦専女神様、そして筑西の神霊が並んだ時は、正直、地獄やったな・・・・・・・。

 誰に言うても解らんし・・・、この領域の者も、そんな神霊と縁の有る方は居らんし・・・・・。

 何か朝からうっとしい話になってしまって・・・・・・。

 しかし昨日の夕方は良い事が有ったな・・・・・・。

 東京のHさん(ある稲荷物語)からの電話やが、「会社は順調ですが、稲荷さんも満足されていますか」、と聞かれたが、此処はつい先日、祈祷をした時、稲荷さんが薄いピンクのカーデガンを着て出て来たので、早速Hさんが薄いピンクのカーデガンを買って来て稲荷社の下にかけてる様で・・・・。

 こんな電話は良いな・・・・・。

 まあ・・・・、聞いてる相談は、もう少し待ってもらわんとしょうがないな・・・・・・・・。

 ほんまに悪いと思うな・・・・・・。

 俺がスーパーマンなら、ちゃっちゃと・・・・・・。

 無理か・・・・・・。

 只の神さんの使いやからな・・・・・。

 嫁さんも・・・・・。

 無理やな・・・・。

 待ってもらわんと・・・・。





 某月、某日、(49)

 はあ↓・・・・・・・・・・・、はあ↓・・・・・・・・・・、言うとったら、「有難う御座いました。変なほど・・・、困る程・・・、何や分らん位、忙しいて・・・・。また8月に来てもらわんなんけど、何か・・・、電話させてもらいました。たかはっさん」。

 昨日の話やけど・・・・・・・・・。

 大阪のK澤さんとこ、忙しいんや・・・・・。

 此処の巳さん、何か柄悪い男の巳さんやけど、「やっとるな」、と思ったな・・・・。

 有り難いもんやな・・・、と思ったな・・・・・・。

 4〜5日前も、横浜のK鍋さんが、「一時は飛ぶ鳥を落とす勢いがあった知り合いの会社が、皆つぶれて、見てたら惨めな思いがします。私は良かった・・・・・・。変な拝み屋さんが入った所は長続きしないみたい」、と言うてあったな・・・・。

 それ、違うねん、拝み屋も騙されて長続きせんねん、病気になったり、早死にしたり・・・・。

 確かに、皆、つぶれるな・・・・・・。

 純粋な神霊は地味やけど・・・・、祀ってるとこ、長続きしてるな・・・・、巳さんは地味やな・・・・。

 稲荷さんも難しいとこ有るけど、言われる様に動いていたら間違いないな・・・・・。

 もし間違った事をしても、謝ったら神霊は許してくれるしな・・・・・。

 それはそうと、この前、夕方、家の地神さんを呼ぶと、「地神さん、恥ずかしそうに着物の袖で顔を隠して出て来てあったわ」、と嫁さんが言ったな・・・・・・・・。

 「何が恥ずかしいねん」、と思ったけど、聞くのも邪魔くさいから、「今日も有難う御座いました」、と言って、「地神さん、姿、かくしてください」、と言ってしまったな・・・・・・。

 堂々とはしてないけど、それらしき雰囲気で出て来るんやけど・・・・、家の地神さん、「どなしたんや?」、と思ったな・・・・・。

 「女やな・・・・」、と思ったな・・・・・・。

 解らんな・・・・・・・・。

 これ読んだ人、余計に解らんやろな・・・・・。






 某月、某日、(48)

 何年かに一回は、こんな所にも行かなあかんのんやろな・・・・・・・・。

 きつい、兎に角、きつい。

 嫁さんが動けん様になってしまったな・・・・・・・。

 食べへんな・・・・・・・。

 暑いのに、寒い寒いと言って、電気毛布をつけて寝てるな・・・・・・。

 オシッコの回数、量、半端やないな・・・・・。

 話が来た途端、こんな様になったな・・・・・。

 来てるな・・・・、俺にも。

 下痢やな。

 聞いてみたけど・・、まあ、余り詳しくは書けんが・・・・、「着物を着た女の人が・・・、何か・・・、黒い・・・、ぬめっとした○○を洗ってるわ。髪は・・・、下の方でゆるく結んで・・・、たすきをして・・・、座ってるわ」、と嫁さんが言うたな・・・・。



 これか・・・・、と思ったな・・・。

 黒い、ぬめっとした、長いもの、こいつはきついんや・・・・・。

 あくる日も聞いたけど、「昨日の女の人が着物を着て立ってるわ。黒い、ぬめっとしたものが赤い口を開けてるわ。足も生えてるわ・・・・」、と嫁さんが言ったな・・・・。



 足か・・・・・、余計きついやないか・・・と思ったな・・・・・・。

 「苦しいか?」、と聞いたら、赤い口を開けたな・・・・・・。

 「わしらに来て欲しいか?」、と聞いたら、「そうらしい」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 女の人に、「解ったから、普通の姿に戻って」、と言ったら、「巳さんになってあったわ」、と嫁さんが言ったな・・・。

 その後、余計、嫁さんが動けん様になったな・・・・・。

 「地神さん、此処、日延べしてもらおか?」、と思いながら呼んだら、「怒った顔で出て来たわ」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 「此処は行かなあかんのか?」、と尋ねたら、うなずいたな・・・・・。

 「此処は、地神さんに取っても大仕事か?」、聞いたら、うなずいたな・・・・・。

 「ほなら、地神さんの大仕事なら、無理してでも行かせてもらうわ」、と言うたら、「地神さんの表情が普通に戻った」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 「詫びやな?。謝って謝ってやな?」、と聞いたら、うなずいたな・・・・・。

 「薬を塗って、膝にサポーターを巻いて行けと言ってる」、と嫁さんが言ったな・・・・・・。

 嫁さんの膝の調子が最悪やけど、「よう治せんのかい」、と思ったな・・・・・。

 「また入院か?」、と聞いたけど、「違う」、と言ったな・・・・・・。

 「ほんまかい」、と思ったな・・・・・。

 此処、普通の拝み屋や修験が行ったら、後、ややこしい人生になるやろな・・・・・・。

 まだ五日あるで・・・・・。

 えらいもんに人生をかけてしまったもんや・・・・・・・。





 某月、某日、(47)

 俺・・・、伏見稲荷様・・・、祀ってないんやけどな・・・・・・。

 家に来られた方なら分かるんやけど、狭い敷地の隅にちょこんと地神さんのお社が在るだけやけどな・・・・。

 それも古〜いお社で、扉は壊れたままやし、梅雨の時期位からお社が光り出す訳やけど・・・、それは神々しいとかではなくてナメクジが這いまわるので光るわけで・・・・、稲荷社なんかないで・・・・・、俺の家には。

 三日ほど先に行かせて頂く所は、「ある稲荷物語」、に書かせて頂いた所やけど・・・、其処の綺麗な女の稲荷様に商売繁盛の釜を焚かせて頂くのと、仏壇を買われたのでその開眼供養をさせて頂くだけなので・・・、まあ、慣れきった事でもあるので安心していたんやけどな・・・・・。

 しかし、昨日の朝から、頭が痛いし、体も痛いし、しんどいし・・・、と思っていたら、嫁さんも、何か、同じ症状で・・・、同じ症状なら嫁さんの方には俺の何十倍の症状が出る訳で・・・・・・、何か来てるで・・・・と思った訳や・・・・。

 夕方、まだ明るいので、「地神さん、出るやろ」、と思って呼んでみた訳やけど・・・・、「耳のとがった・・・、皆耳がとがった・・・狐が・・・何百ではないけど・・・百は居るわ・・・・沢山居るわ」、と嫁さんが言ったな・・・・・。

 「それ、茶色か?」、と聞いたら、「薄茶色やわ」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 体に入って来る症状からピイ〜ンと来たな・・・・・。



「稲荷さん、あんたらの中で中心的な稲荷さん、前に出て来てみ。ちょっと話をしよう。大体、わしには解るけど・・・、ちょっと話をしよう」、と言ったら、「大きな稲荷さんが出て来てあったわ。耳がうさぎみたいにとがっているわ。胸の部分が白やな」、と嫁さんが言ったな・・・・・。

 「あんたら、観るところ、何か、普通やないな?。普通の状態に置かれている稲荷さんやないな?。あんたら神霊やな?。伏見系か?」、と聞くと、「「他の稲荷さんは皆うなずいたけど、前の大きな稲荷さんは頭を持ち上げたわ。「そんな・・・気もする・・・」、と言ってるわ」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 「又これか・・・・・」、と思ったな・・・・・・。

 「あんたら、○○さんと関係が有るんか?」、と尋ねたら、「うなずいたわ」、と嫁さんが言ったけど、ちょっと違うな・・・・・。

 「あんたら、わし、もう直ぐそっちへ釜を焚きに行く予定やが、どないや?、あんたらがもう一回修行をして人を助ける様になりたいんなら、伏見へ道をつけさせてもらっても良いけど・・・・。命婦専女神様、あんた、知っとるな?。家(うち)の神さんに頼んでその旨を言うてもろても良いで。そうし。わしらを信じて。な、もう一回修行し。その方がええやろ」、と言ったら、「「出来たらそうしたい」、と聞こえたわ」、と嫁さんが言ったな・・・・・・。

 「何でこんなに沢山寄っているんやろ?」、と思ったけど・・・、まあ、稲荷さんもいろいろあったんやろな・・・・、しかし、皆、素直や。さすが神霊や・・・・。

 正直・・・、稲荷さんが頼って来られるのは・・・、まあ、嬉しいけど・・・、これも全て命婦専女神様から来た縁やろな・・・・。

 「そしたら、○日にそっちへ行くから、呼んだら来なあかんで、解ったな」、と言ったら、「うなずいてるわ」、と嫁さんが言ったな・・・・・。

 「これ、聞いてから姿隠し」、と言って、「稲荷祝詞」、を上げさせてもらったな・・・・・。

 この稲荷さんらは○○さんとは関係は無いが、私らが其処に行って釜を焚くので、その近辺に居る神霊くずれの稲荷さんを伏見へ戻すために命婦専女神様が縁をつけたと思うな・・・・・。

 それと、○○さんを守護する綺麗な女の稲荷様も一枚噛んどるな・・・・と思うな・・・・。

 もう、表白は口語体やな。

 しかし、この直ぐ後に聞いてる所も・・・・、此処も伏見稲荷様が絡んでるし・・・・・・、どないなっとるやろな・・・・・・。

 俺、稲荷様、祀ってないんやけどな・・・・・・。

 それと、今、こんなもんが出とるやないか・・・・・・。

 嫁さんが朝から、「痛い、痛い」、と言うので聞いてみたら、こんなもんが出て来たやないか・・・・・。

 「目・・・、黒目が大きくて、白目が少ない・・・目」、と嫁さんが言ってるな・・・・。



 「あんた、姿、、見せてみ。あんた、聞こえてたら目を閉じてみ」、と言うと、「目を閉じたわ」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 「「あんた、人間に何かされたんやな?。そうなら、目を閉じてみ」、と聞いたら、「目を閉じたわ」、と嫁さんが言ったな・・・・・・。

 「あんた、今度行く所の○○さんに悪い事されたんか?。そうなら目を閉じてみ」、と言うと、「閉じないわ」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 「あんた、私らを信じて、姿を出してみ。あんたの力になろうやないか。綺麗な巳さん、見えるやろ。その巳さんと仕事をしてるわしらを信じて、姿を出してみ」、と言ったけど、出さんかったな・・・・・。

 「あんたな・・・・、わしらの所に念を送って来てもろたら、嫁さんが困るねん。あんたに何も悪い事せんからな、そやから、あんたの念を送らんといて、解ったか?」、と言ったけど、「目を開いたままで何も変化が無いわ」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 「地神さん・・・・・」、と言おうとしたら、「目が消えたわ」、と嫁さんが言ったな・・・・・。

 まあ、何や分からんけど、困ってるもんやろ・・・・、丁寧に対処させてもらおか・・・・・。

 びくびくしてるんやろな・・・・・・、俺らが其処へ行く事に。

 しかし、痛いのが辛い・・・、脚、腰、膝、頭・・・・嫁さんが・・・・・・・・。

 すんなり行かんもんやな・・・・・・・。

 楽な祈祷は無いという事やろな・・・・・・・。

 しかし此処は何も無いと思ったけどな・・・・・・。

 甘かったな・・・・。



 


 某月、某日、(46)

 享年56歳の仏さんは・・・、やっぱり・・・、残した家族への想いが沢山有るんやろな・・・・。

 それと、心筋梗塞で亡くなられたんやろけど、仏壇の前に座ると、胸が重く、苦しくなったな・・・・、ずっと・・・・・。

 俺と嫁さん、同時に、同じ場所に入って来てあったな・・・・・、背中も痛かったな・・・・。

 今年が7回忌やから余計にきつかったんやろけど、この檀那寺の坊さん、もっとちゃんと祀りかたを言うたらなあかんな・・・・・、それも有るな・・・、ずっと訴えてきてあったからな・・・・、若い仏さん。

 ノンプロの選手やったらしが・・・・、ボールが仏壇に置いてあったな・・・・・・。

 商売をされている敷地内に溝が流れて・・・・、家には石のお社が置かれていて、中にはお札が入っていたけど・・・・・・。

 わちゃわちゃ・・・・と見えていたのはこれやろな・・・・・・。

 この地域は何処の家もお社があって、地域の寺のお札を祀るならわしが有るらしいな・・・・・、それやったら、坊さん、ちゃんとしたらんと・・・・、解らんのんやろな・・・・・・。

 商売をされている所のものが家の土地に来とるがな・・・・。

 三日月の形を横にしたものが上下に出て・・・・、漫画の絵の口の様な形が出て来たな・・・・・。

 「お前、此処の主人が若くして亡くなったが、関わったな?」、と聞いたら、それが動いたな・・・・・。

 釜を焚く段階では隠れてしまっていたけど、釜が鳴り出すと・・・、カルピス坊や?・・・・、カルピスのラベルに書かれている、ストローをくわえた絵の様な顔の様なものが出て、手には水かきの様なものもあったと嫁さんが言ったけど・・・、消えたな・・・。

 「かっぱ」みたいに見えたけど・・・、顔は冗談みたいな・・・・、と嫁さんが言っていたな・・・。

 水の所には、そういう念が居るんかな・・・・、偶に見るな・・・・。

 私らが行かせて頂く所は、もう事が終わった後で気がついて言って来られるんやが・・・・、もう、事が起こってしまった後でわな・・・・・・。

 この頃、若い仏さんの前に座らされる事が多いな・・・・・。

 皆、俺よりはるかに若いからな・・・・、複雑やな・・・・・。

 残された奥さんやご家族のお顔が・・・・、もうちょっと早かったら・・・、この領域がかんでるものなら、何とかなると思うんやけど・・・、まあ、そんな偉そうな事も言えんけど、最悪の事は何とかなると思うんやけどな・・・・、皆、言って来られるのは、事が済んでからやからな・・・・・・。

 夜、家に帰ってからメールが来たけど・・・、此処も・・・、お父さんが危篤になったけど、今は普通にされてるらしいし、結婚も決まったらしい、ええ事や。

 お父さん、俺と同じ歳やし・・・・・。

 夜中、知り合いの方やけど、世話になった方が心筋梗塞で緊急手術をしたけど・・・・、神さんに聞いてくれ、頼んでくれと言われるけど・・・・、「どうもない」、と地神さんが言ったな・・・・・・。

 ほな、どうもないんやろな・・・・・。






某月、某日、(45)

 「地神さん・・・・・、この仕事疲れるな?・・・・・。体悪して・・・、無理して・・・、行かせてもらうのも修行か?。こんなもん、若い奴には出来ん仕事やな・・・・。何の苦労もした事ない、口だけ達者な格好(かっこ)だけ一人前の奴が・・・・、解った様に・・・・。まあ、そんな事どうでも良いか・・・・」。

 「地神さん、うなずいてあったわ」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 「そやけど・・・・、深こうに入り過ぎたんと違うか?・・・、俺ら」。

 「地神さん、黙っとってやたわ」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 解れば解る程・・・・、まあ、そんなに解ってる訳ではないんやろけど・・・・、神霊から観たら・・・・。

 嫁さん、歩けん様になっとるがな・・・・・。

 ろれっとるがな・・・・・・。

 こうまでして、行かせてもらわなあかんのか・・・・・・・。
 
 昨日に無いものが出とるがな・・・・・。

 あったま(頭)が痛いがな・・・・。

 こんな痛み、ナロンエース3錠や4錠飲んでも・・・、ロキソニン飲んでも・・・、全く意味ないもんな・・・・。

 此処、地神さんと、久しぶりに出て来たチビが、一生懸命にスコップを持って地面を掘っていたな・・・・・。

 二日続けて・・・・。

 チビは掘ってる格好だけしてたから、お母さんに怒られてたな・・・・・。

 墓を移したらしいが・・・・・、残っとるんやろな・・・・仏さん。

 坊さんの力不足やろな・・・・・・。

 本月、本日、今から行かせて頂こか・・・・・・・、泊りがけで・・・・。





 某月、某日、(44)

 先ず、知らない人の電話には出ないんやが・・・・・、「出てみたら」、と嫁さんが言うので出てしまったな・・・・・。

 嫁さんも・・、先ず、こんな事は言わないんやが・・・・・。

 「自分でも何故か分からないんですが・・・。多分、精神的なものだと思うのですが・・・・。○○の不動明王に呼ばれる様に行きます。そうすると癒されます。知らない方の倉庫に祀ってある不動明王からの伝言をその持ち主に伝えたり・・・・。○○の不動明王様に、何をさせて頂いたら良いのかを尋ねるのですが・・・・。不動明王様の所にはいつも龍神様が居られるので・・・、もし、何か分かればと思いまして・・・・」、と言われます。

 「実は以前テレビにもよく出ていて・・・、今は岐阜県に居られるMさんの所にも行ったのですが、「また道をつける方が現れるので待ちなさい」、と言われました」、と言われます。

 私はMさんと言う方は知らないんやが・・・、私がかたくなにこの領域に無視を決めていた時期に活躍された方なんやろな・・・・・・・。

 このMさんの所に言って、「この領域とは関係ありませんので頑張りなさい」、と助言を頂いた方が私の所にもよく連絡されて来るな・・・・・・・・。

 この方、正統な方なんやろな・・・・・・・・。

 大概の方は、この領域とは関係ないからな・・・・・・。

 しかし、この手の相談は万と来るんやな・・・・・・・。

 正統な神霊がつくお役の有る人なんて・・・・・・、先ず無いからな・・・・・。

 大概は、けったいなもんに憑依されかかってる人が言うて来るな・・・・・・。

 もう、俺、そんな相談、飽きたんや、実際。

 しかし・・・・、悪い気はしなかったので、一回聞いたれと思って聞いた訳やけど・・・・・、「お不動さん、出とってやわ」、と嫁さんが言うたな・・・・・・。

 「ほんまかい?」、と思って、「不動明王の顔は?・・・、色は?・・・・、感じは?・・・」、と聞いたけど、「普通・・・。優しそうな顔してる」、と嫁さんが言うたな・・・・。

 「地神さん、その不動明王、巻いてください」、と言うたら、「地神さん、不動明王の周りを回って帰って来たわ」、と嫁さんが言うたな・・・・・・。

 正統やな・・・・・、こんな事、先ず、無いな・・・・・。

 「貴方は、本来、○○さんと関係の有る不動明王様ですか。そうなら剣を上に上げてください」、と聞いたら、「上に上げたわ」、と嫁さんが言うたな・・・。

「地神さん、正統か、この御神霊?」、と聞いたら、うなずいてあったな・・・・・。

 無い事やで・・・・・、実際。

 「貴方、○○さんに祀って欲しいですか?」、と聞いたら、「祀って欲しい」、と言われたんやが、その動作は・・・・、こちらもその時、沢山の相談を同時に進めていたので・・・・、頭の中がごじゃごじゃで、忘れてしまったな・・・・・・。

 「地神さん、この人、不動明王様を祀らなあかんのか?」、と聞いたら、うなずいてあったな・・・・・。

 社会的地位の高い家やから・・・、こんな事伝えてもええかいな・・・・、と思ったけど、祀りますと言われたな・・・・・。

 「地神さん、この方の場合、私達が開眼供養をする訳ですか?」、と聞いたら、うなずいてあったな・・・・・。

 この方、「不動明王様と言っても、本当は奥に各々違う神霊が居られるんですね?」、と聞かれたな・・・・・。

 よう解っておられる方やな・・・・・、と思ったな・・・・・・・。

 この電話のやり取りの数時間後、御主人が怪我をされたな・・・・・・・。

 黒いものが一瞬くねって消えたな・・・・・・。

 やっぱり居るな・・・・・・・。

 これを消除してから、開眼やな・・・・・。

 元来この方につく不動明王様は、この方が岐阜のMさんという方に頼んで開眼した場合、この祓いの対象に対峙する事に難があるので、Mさんという方に、「また道をつける人が・・・・・」、と言わしたんやろな・・・・・・。

 これは慣れとかんと無理が有るんや・・・・・・。

 高名な方でも無理なんや・・・・・な・・・・。

 「まあ、急ぐものではないですので、よく考えてから連絡してください」、とお伝えした訳やが・・・・。

 稀に居られるんやな・・・、こんな方。

 これで三回、知らない人からの電話を取らせられたな・・・・・・。

 何で出たんかな・・・・・・。

 





 某月、某日、(43)

 こんなんが出たんやけどな・・・・・・・・。

 信用してやろか・・・・・・・。

 先ず、知らない人の電話には出ないんやが・・・・・、出てしまったな・・・・・。

 偶に有るんやな・・・・・、何故か・・・出てしまうんやな・・・・、何やろ?・・・・・。

 おどおどした人やったな・・・・・、自分に自信がない様な・・・、まあ、誰でもやけど。

 寺に行って祈祷をしてもらって九字を切られて不安になったらしいな・・・・。

 行かんかったらええのに。

 何で言ったのですかと聞いても・・・、何か分からんかったな・・・・・。

 坊さん、貴女に何を言われたのですか?、と聞いても、この人・・・、言わんかったな・・・・・。

 喋り方もしっかりした男の人が二人で・・・・・・、と言われていたな・・・・・・。

 寺と違いますやろ?、と聞いたら、寺ですと言われたけど・・・、信者寺やろ・・・、多分。

 一泊二日で、誰でも僧侶の資格をくれるしな・・・・・・。

 隠している事が沢山ある人やろな・・・・・・。

 一応、相談として電話をかけて来られたのに、話してもらわんと分からんがな・・・・、性格を当てる占い師ではないんやからな・・・・・・・。

 何も知識を入れてない嫁さんが、「棒が二本、立って出て来たわ」、と言ったな・・・・。

 その前から、もう耳に入っとるがな・・・・・、稲荷の音が・・・・、こいつ、一応、神霊やな・・・・、神霊崩れやな。

 「解っとるがな。耳が出とんがな。あんたらと喧嘩するつもりは無いんやから、姿、出しいな」、と言ったら、「袴をはいた狐が二匹出て来たわ」、と嫁さんが言ったな・・・・・。

 「あんたら、祈祷寺の坊さんについとるもんやな。九字を切って、この人に入ったんやな。どいたれよ。何か・・・弱々しそうな、おどおどして電話をして来てあったで。どいたらんかい」、と言ったら、「二本の棒を、前でカチャンと合わしたわ」、と嫁さんが言ったな・・・・・。




 「何にも、其処へ行って、あんたらをどうこうしようという訳ではないんやから、そんなに構えんでもええがいな。もう消え」、と言ったら、「ぱっと消えたわ」、と嫁さんが言ったな・・・・・・。

 これ、離れんやろな・・・・・・。

 何でも信用してしまう人なんやろな・・・・・・・。

 まだ、他にも出るで・・・・、この人。

 この領域に全ての救いを求める人も問題やな・・・・・・。

 「そしたらどうしたら良いんですか」、「・・・・・・」、「・・・・・」、・・・・、繰り返し同じ事ばかり聞かれる方やったな・・・・・・。

 こんな人・・・・、ええ加減にしとかんと、終い目に、えらいめに遭うんちゃうか・・・・・。

 俺、何かと忙しいて・・・・・、更新も出来んのに・・・・、何か・・・、しんどい人やったな・・・・・・。

 まあ、この方もしんどいんやろけど・・・・・・・。






 某月、某日、(42)

 はぁ・・・・・・・、拝み屋さんが・・・・、全てやとは言わんが、駄目になってしまう・・・・、哀れな末路をたどる様になるのが、解る様な気がするな・・・・・・。

 勿論、神様ごっこで入って来た者をも含めてやが・・・・。

 勿論、最初から人を騙してやろうと思ってこの道に入る者も居るかも知れんが、まあ、そんな方は横に置いて、真面目にやっていても、ちょっとした判断の誤りで・・・、言い方を変えれば、その者の無知が招いた事が発端となって、どんどんと落ちて行くんやろな・・・・・。

 怖いな・・・・・。

 一人でやっているこの領域の方は、特に気をつけんとあかんやろな・・・・・・。

 ・・・・・、と言うて、お役のある方は止められんやろからな・・・・、一身上の都合で止めたと言われるこの領域の方が時たま居られるが、そんな方は・・・、お役は無かったんやろな・・・・ほんまは・・・・。

 一身上の都合で止めたら・・・、それこそ・・・、哀れな末路をたどるやろな・・・・。

 此処一週間の間で行った2件の祈祷の事やが・・・、まあ・・・・、二件目は、普通の拝み屋さん・・・、いや、誰もが絶対関わらん方がええ事情が有ったな・・・・・・・。

 前日の朝は姿が見えたけど、祈祷の朝まで地神さんの姿が見えなかったもんな・・・・、何回呼んでも。

 こんな事はまあ無い事で・・・、「止めとけ。行くな」、という時は姿が出ないけど・・・・、「行け」、と言って、その後姿が消えるんやから・・・・、まあ、覚悟がしてたけどな・・・・。

 もう一件は、もし関わっても、祈祷中のその展開が把握出来んと解らんかったやろし、あんな勝手な神霊と人霊が好き放題言うたら・・・・、それこそ頭がちょちょまって、訳が解らんかったな・・・・・・・。

 まあ、一応、けりがついたけど・・・・・・・。

 此処へ行く前、地神さんが、「出来るか?」、と言うたけど、まあ、今までやって来た、この領域上の常識では通じなかったな・・・・・。

 そういう意味の、「出来るか?」、やったんやろな・・・・。

 こっちが下手に出て、下手に出て・・・・、神霊の顔立てて・・・、神霊の顔がつぶれて、グジャグジャになってるのを治して・・・、「この家族、これから守ってやってくれるか」と聞いたら、「守ってやる」、と言ったので家の方に説明しようと思ったら、「知らん」、と言って消えてしまうし・・・・。

 まあ、こんな神霊を祀る様に段取りしていたら、こっちの責任やったし・・・・。

 消えてしまったというより、地神さんがそうしたんやろな・・・・・。

 嫁さんは、祈祷が終わって片付けの時に、何かに押されて転がされるし・・・・・・。

 二件目の祈祷やが・・・・・、絶対関わらない方が良い、もし関わって、間違ったと言うより、間違った判断の祈祷をすれば、先ず、施術者や施術者の身辺の者や事象がぐじゃぐじゃになる、そういう力を持った存在と対峙した訳やが・・・・・。

 パッと観て、「ああ、止めた方が良い」、と思った訳やが・・・・・・。

 「こんなもの・・・、柄がこうなって・・・、そこから、金色・・・・、黒・・・・、光ってるわ」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 このものの形、発する光の種類・・・、職種から観て、地形から観て・・・、「近くの神社の神主さんにしてもらってください」、と返事をさせて頂いた訳やが・・・・・・。

 「鳥居が手前から奥に続いて、その向こうの方に稲荷さんが居ってやわ」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 「あ・・・・・、行かせて頂かんと、あかんかな・・・・」、と思ったな・・・・。

 「あんた、伏見稲荷様か?。あんた、昔からこの家に祀られて、この家を守ってきた稲荷さんやな?。あんた、今、この家に居られへんのやな。十何年前位から、あんた、この家に居られん様になったんやな。あんなもんが居ったら、そら、居られんわな・・・・。あんた、私らの事を命婦専女神様から聞いたんか?」、と言ったら、「そうらしい、うなずいてるわ」、と嫁さんが言ったな・・・・・。

「こら・・・・、行かせてもらわんとあかんな・・・」、と思ったな・・・。

 この前から嫁さんの調子が悪くなってきたと思っていたら、これやったんやな・・・・。

 「地神さん、男の神さんに聞いてください。此処へ行って大丈夫ですかと」、と地神さんに言うと、「向こうを向いて、聞いてるわ」、と嫁さんが言ったな・・・・・。

 「「行け」、って」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 「喧嘩しに行く訳やないから、向こうの神霊?に伝えておいてください」、と地神さんに言ったら、まあ、一応、返事はしてあったな・・・・・。

 祈祷の前日、道中の途中から、ナビが無茶苦茶な事を言い出したやないか・・・・。

 何処へ行かすつもりなんや・・・・・、ええ加減にしなさい、こっちは慣れっこやけどな・・・・・、と言いながら、まあ、ホテルに着いた訳やけど・・・、嫁さんがおかしいやないか・・・・、知らん者が見たら・・・、皆さん、哀れみの目で見ておられたな・・・・・。

 夜中、「ビーズが連なって見えてる」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 祈祷の朝、嫁さんの体が・・・・・、まあ、これは言えんな・・・・。

 嫁さん、ショックやったやろけど、それだけ達が悪いという事やろな・・・・。

 このケースも、下手に出て、丁寧に、丁寧に対処したな・・・・・・。

 嫁さん・・・、体も気も、独特な中に入れられてたな・・・・。

 それだけの理由が有るという事やが・・・・。

 菱形のものの体が出たな・・・・・。

 「その下に、黒い釘の様なものがうごめいてる」、と嫁さんが言ったな・・・。

 下手に、丁寧に・・・、そして釜を焚いて・・・・、「巳さん、ちょっと白くなった。黒い釘は消えた」、と嫁さんが、ようよう言ったな・・・・、直ぐに寝てしまったけど・・・・・。

 「謝って謝って、今度はこの家を守ってやって欲しいと言ったら」、「守ってやるから祀ってくれ」、と言ったな・・・・・。

 私も、以前、判断の間違いで、妻が短時間で末期の胆のう癌になってしまった経緯があったので・・、下手に、下手に出ている訳やが・・・・・・。

 「地神さん、この巳神様、祀るべきものですか」、と聞いたら、「違う」、と頭を振ったな・・・・。

 途端に、この巳さん、それから姿が出ん様になったな・・・・・・。

 そらそうやろな・・・・・、コンロに火をつけて観音経を上げていると今回の依頼者の方の体を巻いて締め付けてたそうやからな・・・・・。

 こんなもん、祀るもんではないわな・・・・・。

 「稲荷さん、綺麗になったで、出ておいで」、と言ってもお姿は出んかったな・・・・・。

 「釜を焚かんと出ない」、と地神さんが言ったな・・・・・。

 釜が鳴り出すと、「此処の稲荷さんともう一体の稲荷さんが出て来た」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 伏見稲荷大社に帰っていたんやろな・・・・・、もう一体の稲荷さんは、命婦専女神様の使いの稲荷さんやろな・・・・、連れて来たんやろな、此処の稲荷さんを・・・・。

 普段なら、もっとはっきりと経過を説明させてもらうんやが・・・・、今回は嫁さんが・・・、ちょっと・・・・・・。

 それだけ対峙するのに用心の要るものやったんやろな・・・・・・。

 怖いな・・・・・・・。

 大概のこの領域の者は、内容を把握出来んと・・・というより、間違った祈祷をしてしまうやろな・・・・・。

 何にも自慢で言ってる訳ではなく・・・、この領域は、解れば解るだけ怖いな・・・・・・。

 止めたいのが本音やが・・・・・・、一回始めた事はやり通さんとな・・・・・・。

 もうこの歳からでは、何も出来んしな・・・・・・・。





 某月、某日、(41)

 こんなややこし相談がよう来るもんやな・・・・ここ一カ月・・・続いて・・・、と思うんやが・・・・・。

 相談される方はそこまでは解らんやろからな・・・・・・。

 到底一回の祈祷では雑になり兼ねんと思うんやが・・・・、地神さんは「一回でやれ。一回で出来る」、と言うし・・・・・。

 当然、体力も時間も・・・・・・、まあ、それはしゃ〜ない、当然や。こんなもん、何回もやるもんやないし・・・・・。

 しかし・・・、稲荷様が関わる祈祷が多いな・・・・、俺、祀ってないんやで・・・・、稲荷さんを・・・・。

 「朱色の鳥居がず〜と奥まで続いているわ。奥の方に白い稲荷さんが居ってやわ」、と嫁さんが言うたな・・・・。

 「あんた、伏見稲荷やな?。こんなもんが家に居るから、あんた、居られんようになって隠れているんか?。この縁つけたのは命婦専女神様やな、そうやろ?」。

 「うなずいてるわ」、と嫁さんが言うたな・・・・・・。

 「そうか・・・、ちょっと待ってな。行かせてもらうから」、と言うたけどな・・・・・・。

 「あんた、元は神霊やな。ちゃんとした神様やったんやな?。あんた、そんな事してて、伏見の方を向けるか?。あんた、その昔、人の為に働いて、良い事して、命婦専女神様に、「ようやった」、と褒められた事があるやろ。その時、嬉しかったやろ。あんた、神さんやもんな。そんな事してたらあかんがな」。

 「「もう忘れた」、と言ってる」、と嫁さんが言ったな・・・・・・。

 「まあ、今呼び出して、直ぐに決めんでもええから、よう考えとき。もう一回やり直すんなら、道、つけさせてもらうから」、と言うたら、「白狐社が出て、何かがすーっと来たわ」、と嫁さんが言ったな・・・・・。

 「今度呼んだら出るんやで。隠れたらあかんで。帰り」。

 「割と素直にうなずいてたわ」、と嫁さんが言うてたな・・・・・。

 又、拝み屋さんが関わった所へ行くんか・・・・・・。

 最初の所の拝み屋さんは亡くなっておられるし、後の所は・・・・、まあ、伏見から使いの稲荷さんが来て、連れて帰ってくれるやろ・・・・・。

 でもな・・・・、こんなんは割と落ち着く所に落ち着いて行くもんやが・・・・、はっきり言えん・・・、言うたら・・・、それこそ家庭不和を招いてしまう様な場合もある訳やけど、そんな場合は、黙ってやってしまうな・・・・・・・・。

 何でも真実を言うたらええというもんでもないしな・・・・。

 これはしんどいな・・・・・・・。






 某月、某日、(40)

 「あんたはわしか?」。

 「そんな時もあった様な気がする」。

 「わしはあんたか?」。

 「・・・・・・・・・・・」。

 「わしは失礼な事をしたか?」。

 「した」。

 「何に対して何をした?」。

 「・・・・・・・・・・・・・・・」。

 「わしが悪いんやな?」。

 「・・・・・・・・・・・・・・・・・」。

 「とんかちが出てるわ」、と嫁さんが言うたな・・・・・・。

 「嫁さんの調子が悪いのはわしのせいか?」。

 「半分はある」。

 「あんた、悪いがあんたと言わせていただくわ。あんた、嫁さんの余分なものを食べたと言うたな、以前。それ、嫁さんに返してあげて。神霊なら出来るやろ。あんた、ほんまの偶に出て来て、以前何回も呼んでも出んかったやろ。あんたの嫁さんの女の地神さん、あんた、可哀そうとは思わんのか?。この神さん、昔はきりっとして厳しかったが、チビが出て来てから丸くなって、もう、お母さんやで。きつい祈祷の後、ぐた〜と疲れてしまっている事があるが、あんたそれを見て、何とも思わんのか?。可哀そうやで。夫婦ならきつい祈祷の時は出て来たらどうやねん。この女の地神さんを見てたら、可愛そうな時もあるが・・・・・」。

 「何にも言うてないわ」、と嫁さんが言うたな・・・・・。

 「あんた、わしが悪い事をしたというが、それ、あんたが修行でこの世界に来た時にした事と違うか?。その償いをわしにさせよるんと違うか?」。

 「あ、怒ってあったわ」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 そら・・・、そこまで言ったら怒るやろな・・・・・、と思ったな・・・・。

 何か・・・、解らん様になってしまったな・・・・・・・。

 ほとんどの内容はここで書いても解らんやろからな・・・・、書かんけど・・・・・、一時間ほど、これはもう喧嘩やったな・・・・・。

 情けなくなってきたな・・・・・・。

 人の奥の奥の気持ちは・・・、神霊にも解らんのんやろな・・・・・・・。

 悲しくなってきたな・・・・・・・。

 あの方らは・・・・・、ほんまに・・・・・、「清くある事」、ほんまにそれだけやからな・・・・。

 空気を吸ってるだけで一生送れたら、俺も清く生きたるわい。

 「初心に帰れ」、か・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 「男の地神さん、段々遠くになって行くわ」、と嫁さんが言ったな・・・・・。

 「地神さん、好きな事言うて、怒ったんとちがうか?」、と女の地神さんに聞いたら、首を横に振ってあったな・・・・・・。

 優しい神霊やな・・・・、とつくづく思ったな・・・・・・。

 話しの内容を書きたいけど・・・・・、止めとこ。

 しかし、なんで呼びもせんのに男の地神さんが出て来たかというのは・・・・・・、まあ、それは、俺に問題があったからやろな・・・・・・。

 女の地神さんが辛抱し切れんと呼んだんやろな・・・・・・・・。

 解らんこともないわ・・・・・・・・・。

 まあ、男の地神さんが出て来てあって良かった。









 某月、某日、(39)

 返事・・・・、してなかったな・・・・・。

 「向こうから断って来てあったから、此方から押しかけて行く訳にもいかんやろ・・・・・、ですから、向こうから来ている、私らに来られたら困る念を、もう返してください」、・・・・・・・・、と言うても・・・、何時もならうなずかれるんやが・・・・・、今回は黙っていてあったな・・・・・・・。

 「地神さん、しょうがないやろ、そしたら、何ももらわんと行かせてもらおか」、と言ったら、初めて首を横に振ってあったな・・・・・。

 まあ・・・・、深〜い、深〜いものが有る家やけど、話をしていても全く理解されてないようやから俺は余り乗り気やなかったけど、地神さんは向こうの巳さんをなんとかしたかったんやろな・・・・・・。

 しかし此処2か月、余り積極的に祈祷に行かそうとはしてないな・・・・・・。

 「地神さん、此処は私らの領域がかかってるが、行かせてもらおか?」、と聞いても、首を横に振ってやな・・・・・・。

 市川市のSさんが言われる様に、私らに取って、今は余り動かない方が良いから、私らの体を守る為に行かせない様にしているんやろな・・・・・・。

 Sさんもよう知っとる・・・・、素人やのに・・・。

 しかし・・・・、しかしばかりやけど・・・・、家の地神さんにしても、稲荷様にしても、祈祷に行くという事は、よっぽど決心して決められるんやろな・・・・・、祝いの祈祷以外は・・・・・・・。

 ほんまに汚いものを嫌がってやから、汚いものと対峙するという事は、その決心が要るんやろな・・・・神霊は・・・・。

 一昨日、神戸のTさんから電話が有ったけど、稲荷社の片方のサカキが枯れると言われるが・・・・、また、マンションの玄関や廊下で花をいけた花瓶の水の腐った様な臭いがしていると言われるが・・・・、家の伏見稲荷様がサカキで祓ってくださっていると思っていますと言われるが・・・・、又、稲荷社の前で目を瞑ると、タヌキの顔が見えたと言われるが・・・・・。

 妹さんも霊媒体質やからな・・・・・・、よく稲荷様からのお知らせを受けるが・・・・、ある親戚事情の事は、「思う事すらするな(止めとけ)」、「気も向けるな」、「その事について話もするな」というお知らせが入って来ると言われるし、本人も体調を崩されている様やから此方の地神さんに頼んだら、「祓う」、と言われたから、まあ、おいおい治ると思うけど・・・・・・。

 タヌキか・・・・・。

 神霊は汚いもの、ずるいものが嫌いな事を良く解らせてくれてあった・・・・。

 相当前、伏見の命婦専女神様をお呼びした時、前に居る汚いものを前足でのけた時、自分の手を見られて、嫌な顔をされたのを思い出すな・・・・・・。

 しかし、生きてる者から観て綺麗なものも、神霊から観れば汚いものがあるから、それが問題やな・・・・・。

 




 某月、某日、(38)

 やっぱり、良かったな・・・・・。

 祈祷の前日、祈祷の最終的な段取りを確認しようとしたら、「全体が真っ白で、雲の様に透き通った天女?、羽衣?の様な女の人が・・・・、周りにも雲の様なものがあって・・・、たなびいているわ」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 直ぐに解ったけど・・・、念の為、「あなたは社長の家の土地の地神様やな?」、と聞いたら、「そのようやわ」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 奥さんの方の巳神様やけど、やっぱり嬉しいんやろな・・・・・。

 新しい事務所と言っても、以前氏神様(近所の神社)を祀っていた場所に稲荷様をお祀りするので・・・、また、形には見せてくれなかったが・・・、確かに居ったで・・・・・、祓いの対象が・・・、しかし、先ず、見せてくれるはずやが・・、見えなかったという事は・・・・、他にも沢山の相談を聞いているからな・・・・、一件、きつい相談が来てるけど、其処のものも作用していたんやろな・・・・、「来るな」、と言って、足に刺して来よる、困ったもんや。

 まあ、稲荷さんを祀る場所を清めて、お社を置いて、「お姿をお見せください」、と言うと、出て来てあったな・・・・、やれやれや・・・・。

 その前に社長の家の地神様は姿を見せていたし・・・・、この後、事業隆昌の釜を焚いたけど、ええ感じやったな・・・・・。

 「金色、銀色のものが、釜の上に勢い良く出て来たわ」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 「この会社のこの先、見せてください」、と言ったら、「鉄の柱が横に数本、出て来たわ」、と嫁さんが言ったな・・・・・。

 私ら事業内容など分からんし、嫁さんなんか余計に分からんやろけど・・・・・・・、そんなもんを使って建設する会社らしいというのが、解ったな・・・・。

 3年前、もう、この会社、あかんかったらしいけど・・・、何も言わずに、社長さん、後ろに座っていてあったな・・・・・。

 「もうほんまにあかん」、という状況の所は、何にも言うてないな・・・・・・。

 「祈祷をしたら良い方に行きますか」、と尋ねられる方が時折居られるけど・・・、まだ余裕が有るんやろな、そんなとこは・・・・・・。

 試してるんやろな・・・。

 今回も黙って後ろに座っていてあったな、社長さん・・・・・。

 何か稲荷様や地神様に言う事が有りますかと聞くと、「有難う御座います。だけです」、と言うてあったな・・・・・。

 これやろな・・・・・、神霊が本当に助けてくれる人は・・・・、この考えを持った人やろな・・・・・。

 3年間、稲荷様は人を観ていたんやろな・・・・・・。

 しつこいほど、稲荷様と巳神様にこの先を聞いて、「守ってやってください」、と頼んだから、この先、大丈夫やろな・・・・・・・。

 只、この家も、奥さんの方がしっかりしてるから・・・・・・、この会社の稲荷様夫婦を見ても、奥さんの稲荷様の方がしっかりしていそうやから、「奥さんの稲荷さんの方が主導権を取って、この会社を守ってやってください」、と伝えたら、奥さんの稲荷さん、嬉しそうにうなずいてあったな・・・・・・。

 まあ、良かった・・・・・・・。

 それにしても、足に刺して来る輩、もう私らの所に相談するのを止めようと決められたら、その時点で帰って行きよるが・・・・、迷とってんやろな・・・・。

 此処はひどい。

 困ったもんだ・・・・・・。







 某月、某日、(37)

 やっぱり、こんな依頼は良いな ・・・・。

 週末に行かせて頂く予定やが・・・、やっぱり、一生懸命に祀ってあったというよりも・・・、正直な気持ちでお祀りされたんやろな・・・・・・。

 10億の借金が無くなったと言われるが・・・・、やっぱり稲荷様は大したもんやな・・・と思うな・・・・・・。

 3年程前やが、来てくださいと言われるので行かせて頂いたが、考えていたより数百倍、大きな会社やったな・・・・・・・・・・。

 私らが行かせて頂いた後、直ぐに伏見稲荷様の勧請を受けてあったが・・・、お祀りする場所を聞かれるので・・・、いい加減な事は言われんので再度会社に行かせて頂いたが、その時、「この会社、守ってやってください」、と言うと、銀色の砂の様なものが巻き上がったな・・・・・・・。

 今回、少し規模を小さくして新たな事務所を開設されたので、まあ、事務所開きの様な形で行かせて頂く予定やが・・・・、此処の稲荷さん、「来てくれ」、と言ってあったな・・・・・・・。

 それと、稲荷さんの下の地面が白かったな・・・・・、この広大な会社の土地の地神さんやろな・・・・、居ってあつたからな・・・・・・・、この巳さんも守ってくれたんやろな・・・・。

 この巳さんの新しい事務所に来て頂く事の是非を聞いたが・・・、何も言わなかったな・・・・、家の地神さん。

 まあその時、この会社の社長の家の土地の地神さんも姿を見せていたから・・・・・、まあ、行かせて頂いたらどの様な展開になるか・・・・・、目出度い事やから、そんな筋書きを考えんでもええやろ・・・・・。

 一年に一回か二回・・・、有るか無いかの釜焚きになるやろな・・・・・・。

 まあ・・・、そなよっても(そう言っていても)、祓いの対象が出るかもな・・・・、新しい土地やからな・・・・・。

 解らん。

 気を引き締めて行かんとな・・・・・。







 某月、某日、(36)

 「冷静な頭の中では、人を憎んだりする事はないが、又、自分にも責任があってそうなったのだから、一時でも縁のあった人の幸せを願うのが良い事だとは分かっているが、感情面ではそれを否定するものが無いとは言えない。そしてその様な感情の念が相手や自分に影響を及ぼさないのか・・・、お聞かせください」、というメールを頂いたが・・・・・・・。

 20代中頃の女の子やが・・・・、もうこの子、十分悩んで・・・、神さんやないんやから「相手を許して・・・」、と言うのは無理やと思うな・・・・・・。

 私・・・、相手を憎むのも・・・、極端な事、思うもんな・・・・・、書かれんけど。

 可愛いもんやと思ったな・・・・・。

 若い事は良い事なんやろな・・・・・。

 何も情報を知らない嫁さんが、「赤、黒、黄色、緑、朱色、紫・・・・・、のふーせんが来てるわ」、と言ったな・・・・。



 「もう気にせんで良いから帰り。はい、もう忘れ」、と言ったら、「ふーせんが消えたわ」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 まあ、こんな内容の悩みを、ちょっとややこしい所へ相談に行った事が有るなら、少し見方を変えなあかんが、無さそうやから、気にせんで良い。

 この女の子が言う様に、いろんな事を考えたんやろな・・・・・、可哀そうに・・・、この色の出方から観て・・・・。

 可愛いもんやな・・・・・、と思うな・・・・・・・。

 俺なんかやと、黒、黒、黒・・・・・・・・、やろな・・・・・。




 某月、某日、(35)

 そ・・ら・・・・、いろんな、生々しいものを沢山見せられる事は多いけど・・・・・・。

 ぱっと、一つだけ見せて、後は何も見せてくれないのもかなんで・・・・・。

 そんな所ほど、きついな・・・・・・・・。

 いろんな訳が隠れているんやろな・・・・・・・。

 まだ、いろんなものを見せてくれる方が推測し易いな・・・・・・。

 まだ、生々しいものの方が何倍も推断し易いな・・・・・・。

 「枯れた葉っぱに包まれたものの中に蛆虫みたいなのが居るわ」と、嫁さんが言ったな・・・・。

 「レンコンを切った穴の中から、蛆虫みたいなのが出て来たわ」と、嫁さんが言ったな・・・・・。



 子供が出来ない方からの相談やけど・・・・・・、俺の答えでこの先の決断をしますと言われるが・・・・・・・。

 なんぼなんでも・・・・・、こんなもん、言われないしな・・・・・・・・。

 何を意味するのかは言われないしな・・・・・。

 とんでもない・・・、言われんわ。

 返事は出さなかったけど・・・・・・、ええ加減な人やとおもとってやろな・・・・・・。






 某月、某日、(34)

 「この者の神霊を祀る姿勢、心がけ、稲荷様から観て間違ってないか」と聞いたら、「間違ってない」とうなずいてあったな・・・・・。

 去年一年間の感謝の釜、その後の事業繁栄祈願の釜の後に聞いた事やが、この方の神霊をお祀りする姿勢は解っていたが、神霊からその答えを頂いて、嬉しかったな・・・・・。

 「今年は去年よりもっと仕事を入れてください」、と言ったら、「重々解っている」と、夫婦でゆっくりと頭を下に向けてあったと、霊視している嫁さんが言ったな・・・・・。

 「何か稲荷さんに言いたい事、頼みたい事が有りますか」、と聞いたら、「常日頃、守って頂いているのが解りますから何も有りません。感謝だけです」と、家の方が言ってあったな・・・・・・。

 これやろな・・・・・・・・。

 商売も上向いて行くやろな・・・・・・。

 しかし、此処は、やっぱり、仏さんが来てあったな・・・・・・。

 まあ・・・・、仏さんに関しては・・・、今まで・・・、此処はあんまりさわってないからな・・・・・・・。

 朝、家を出ようとしたら、仏さんが体に入って来たな・・・・。

 車で30分程の距離やけど、道中、嫁さんは寝ていたな・・・・・。

 こうなるんやな・・・・・。

 「ただ見に来てあっただけ」、と嫁さんが言ったし、地神さんに聞いても同じ事を言うので、釜の前にお経を上げて帰ってもらったな・・・・・。

 丁度、此処の息子さんに観音様がついて居られるので、失礼とは思ったけど、「観音様に上げてもらおう」、と思って声に出さずに念じたら、「少し離れた所に観音様が出て来てあった」、と嫁さんが言ったので、甘えて頼んでしまったな・・・・・。

 聞いてくれるんやな・・・・・・、こんな甘えた願いでも・・・、有り難いもんや。

 観音様は・・・、一回目の釜ではお姿が出ていたけど、二回目の釜の折は、光の玉やったな・・・・・・。

 感謝の気持ちだけで神霊を祀っている方も・・・・、少ないやろな・・・・・。

 まあ・・・、こんな人は、兎に角よく働くけど・・・・。

 此処も、最初は、お試しが有ったからな・・・・・・。

 「やばいな・・・・、この人、お祀りを止めてしまわんかいな・・・」と心配してたけど、俺が間違っていたんやな、この人を観る目が・・・・。

 ど〜んと稲荷様の夫婦が出て来られるので、大丈夫やろ・・・・・・、今年も。




 某月、某日、(33)

 この領域の者・・・・、釜(鳴護摩)を焚く者、各種の護摩を焚く者は・・・・・、何の為に、何がどうなっているので護摩を行うのか、護摩の最中、又護摩を焚いたらその対象がどうなったか、という次第を説明せんとあかんと思うな・・・・・・・・・・・・・。

 釜に関しては誰でも音ぐらい超簡単に出せるし、他の護摩にしてもDVDを見て真似れば誰でも出来るし・・・・。

 説明・・・と言っても、その才能の有る人なら、どうでも言い負かすやろしな・・・・・。

 釜の音にしても一般の方に取っては初めての音やから、神秘的に・・・・実際は奥深く神秘的な事は間違いないけど・・・・、その音だけに気を取られて、施術者の方には気が行かんねんやろな・・・・・。

 そらそうやろな・・・・・・・、すし屋で職人が寿司を握っていたら、握っとるんやな・・・と解るけど、テレビで手術の場面が出ても、一応メスで、切っとるんやな・・・と解るけど、何処を何の為に切っとるんかは詳しく解らんからな・・・・。

 見極めるのは難しいな・・・・・・。

 只、その方の私生活、家族構成、家族の生活状況を聞いたらすぐ解るな・・・・・。

 極普通が一番やな・・・・・・・。





 某月、某日、(32)

 まあ・・・、こんなお役は無い方が良いな・・・・・。

 以前、「嫁さんが入院している間くらい、この領域は意識の上から消してしまえ」、と考えて生活すると、体が軽くなったもんな・・・・・。

 気持ち良いな・・・・。

 こんな・・、からっとした世界が有ったんやな・・・・、と思い出すな・・・・、その昔を・・・・。

 嫁さんも、入院中は、「全く考えない」、というスタイルでいると、「体調が戻ってくる」、と言うな・・・・。

 出来たらせん方が良いな・・・・・・。

 神霊は・・・・、そら・・・・、勝手なとこが有るからな・・・・。

 一般には解らんやろけど。

 




 某月、某日、(31)

 結果は・・・、まあ・・・、それはそれで良かったんやが・・・・・、やっぱり家の方に聞かんと、その背景が解らんかったな・・・・・・。

 450年も続いた長屋の跡地に・・・、長い間更地やったらしいが・・・・、その地に建っている家やからな・・・、聞かんと解らんかったし、コンロに火をつけてお経を上げている間に嫁さんの前に繰り広げられたドラマが・・・・、それを物語っていたな・・・・・。

 「いろんな生活の場面が目の前に繰り広げられて・・・・、人が生活しているわ・・・、いろんな時代の人が・・・、江戸時代の人らしき・・・・、ざ〜っと流れて行くわ・・・・」、と嫁さんが途中で言ったな・・・・。

 やっぱりお爺さんが出たな・・・・・。

 その下に、太い巳さんが出たな・・・・。

 こっちもこの時点になっても、まだ、あんまり把握仕切れてなかったからな・・・・・・、このお爺さんの事を。

 朝、ホテルで、最終の段取りを確認したら、やっぱり、お爺さんと巳さんが出て来たな・・・、しかし・・・、「行かな解らん」、と思ったな・・・・・・。

 少しきつく言うと、「蛇がおどおどし出してるわ」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 「お爺さん、今の場所から動けないみたい」、と嫁さんが言ったから・・・、大体の察しはついたな・・・・。

 お爺さんが拝み屋やという事は解っていたけど・・・・、髪は白髪で・・・、フロントとトップは禿げてるらしいから・・・・、「結い上げてるかどうか分からない」、と嫁さんは言うし・・・、まあ、そこそこの時代の人やろな・・・・・。

 お爺さん、縛られたな・・・・、何か、やったから、縛られたんやろな・・・・、誰かに。

 釜が鳴り出したから、「お爺さん、解くで」、と言って、真言を唱えて弾指をすると、「お爺さんの顔がこちらに来たり、後ろに行ったりしてるわ」、と嫁さんが言ったな・・・・・。

 「大きな蛇が白くなって、黒い、小さい蛇を皆口の中に入れて、消えて行ったわ・・・、お爺さんも消えて行ったわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・・・・。

 450年も続いた長屋が在った土地やから・・・・其処に、いろんな人の生活があって・・・、いろんなドラマがあって・・・、まあ、こんなお爺さんの介在したドラマも有ったんやろな・・・・・、まあ、これで綺麗になったやろ。

 俺、お爺さんと話がしたかったんやが・・・・・、行ってしまったものはしょうがないな・・・。

 しかし、最初から思っていたが・・・、今回の祈祷は、この家に居られる正一位伏見稲荷様が正常な環境で、この家を守護して頂く為に私達が呼ばれたという事やからな・・・・・・。

 「綺麗になったから、稲荷様、お姿をお見せください」、と言ったら、直ぐに出て来てあったな・・・・、夫婦で。

 「すみませんでした。長い間気がつかんで・・・。汚いもんの上に居って、辛かったな・・・・。今回の事は命婦専女神様に聞いて知っとるやろが、この家の方が伏見稲荷へ行って頼んであったから、又、あんたらもこの家の息子さんを通して知らせを送ったから、こうして私らが来させてもらった訳です。今から釜を焚いて、今まで気がつかんかった事の謝りと、これからこの家を守って欲しいという事で釜を焚かせてもらいます」、と伝えて・・・・、勿論、ちゃんとした表白は読み上げたけど・・・・・、「この稲荷さん、はしゃいでるわ」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 ちょっと軽い稲荷さんかな・・・・・・・ちょっと一言、軽い言葉も言うたな・・・・・、聞いたで・・・・。

 まあ・・・、難しい稲荷さんよりは良いか・・・・・。

 そいで・・・、稲荷様を祀るお社の下を見たら、有るやないか・・・、横笛が・・・・。

 この方のお母さんが2〜3年前に誰かにもらって、お社の下に置いたまま忘れていたらしが・・・・、有ったやないか、横笛が・・・・。

 家の方はびっくりされていたが・・・、よく有る事で、粋な事をするもんや、神霊は・・・・。

 釜が鳴ったら、「稲荷さん、お互い、向き合って両手を合わせているわ」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 嬉しいんやと思うが・・・・・・、この領域の者も、誰も書かない稲荷の表情や動作を・・・、はっきりと書くのも、考えものやろか・・・・・。

 稲荷に精通しているこの領域の方も沢山居られるのに、何で、稲荷の表情や動作を書かんのやろか・・・・・、と思うな・・・・。

 まあ、稲荷さんが喜んでくれて良かった・・・・。

 「守ってやってよ」、「ここの息子さんに良い嫁さんが来る様に頼むで。嫁さんが来るなら、ちょっと光を見せてか」、と声を出さずに言ったら、嫁さんが・・・、こんな形が出て・・・と手で格好をしたので、「それ、稲荷のサカキ立ての紋やろ、前にある」、と言ったら、「そう」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 まあ、これで、大丈夫やろ・・・・。

 良い方に流れが行くやろ・・・・・・、この家も・・・・。

 やっぱりこの家の稲荷様夫婦も、向かって左が男の稲荷様やな・・・・・。

 




 某月、某日、(30)

 そんな単純なもんではないと思っていたが、やっぱりか・・・・・・。

 まあ・・・、ちょっとおかしいな・・・、とは思っていたんやけど、やっぱりな・・・・・。

 黒い字で、「寿」、と出て、伏見稲荷さんが横笛を吹いている意味は解っていたが、その下の太い巳さんな・・・・、おかしいと思っていたんや・・・・、やっぱりな・・・・。

 三日程前から・・・、嫁さんが・・・、それらしき症状になって来たからな・・・・、やっぱりな・・・・。

 私達を来させん様としているんやな・・・・・、あの時、ええ恰好言うたんやな・・・・・・。

 「地神さん、祓うもの、再度見せてください」、と言うたら、トカゲの様なものが口を開いて出て来たな・・・・。

 「青大将の様な蛇になってみ」、と言うと、「顔だけフクロウの様な蛇になったわ」、と嫁さんが言うたな・・・・・。

 これ、元は人間やな・・・・、と思ったな・・・・、何ぼアホな俺でも解るで・・・、と思ったな・・・・。

 「ちゃんとして蛇になれるやろ、なってみ」、と言うたら、「お爺さんが出て来たわ。優しそうな、上品なお爺さんやわ」、と嫁さんが言うたな・・・・・。

 やっぱりな・・・・、と思ったな・・・。

 「お爺さん、あんた、拝み屋さんやな?。いつこの家と縁を持ったんや?。あんた、優しそうな感じやけど、違うな・・・、本性は。まあ、今までの経緯はわしには関係ないから、兎に角、あんたとあんたについてる巳さんを、本来の形に戻さしてもらうわ」、と言うと、「向こうから此方に向けて、合わせた手が出て来た。両腕が水平の形やわ」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 素人の手の合わせ方ではないな・・・・・。

 「白い着物の男の人、江戸時代、綺麗な格好で頭も乱れてない。刀を持って、何かを斬って元に戻したわ」、と嫁さんが言ったな・・・・・。

 「太い蛇がゆっくりと体をくねらせて動いているわ」、と嫁さんが言うたな・・・・。

 しかし、あくる日になっても・・・、嫁さんの調子が悪くなってるで・・・・・。

 嘘ついたな・・・・。

 合わせた手は嘘やったな・・・・。

 「出て来てみ」、と言うても、もう出なかったな・・・・・。

 「地神さん、こいつ、悪やな。こいつに情けは要らんな?」、と聞くと、「嫌な〜な顔してうなずいたわ」、と嫁さんが言うたな・・・・。

 「此処は伏見稲荷様を正常な形に戻させて頂くというのが、私らの役目やな」、と聞いたら、うなずいてあったな・・・・。

 まあ、この家の方も、伏見稲荷大社まで行かれて、命婦専女神様に、私らと縁をつけてくださいと頼まれたと言われるから、命婦専女神様が喜ばれる様にさせて頂いたら・・・、と思うな・・・。

 この地方では、今でも拝み屋だらけらしいな・・・・・・。

 最初の内は、純粋にお役をこなしておられたと思うけど・・・・・・、やっぱり、どこかで負けるんやろな・・・・。

 それはお金であったり・・・、女性であったり・・・、お試しに負けるんやろな・・・・・。

 良い見本を沢山見せて頂くから、勉強になるな・・・・・。

 有り難く行かせて頂こうか・・・・・・・。

 



 某月、某日、(29)

 はっきりと言えん事もある訳や・・・・・、そんな内容、多いけど・・・・。

 それこそ人生を左右する事を・・・、その専門家ではない俺に聞かれる訳やけど・・・・。

 その道の専門家でも説明がつかんから、この領域の判断を聞かれるんやと思うけど・・・・。

 俺が判断した事に・・・・、それを聞いて決断しますと言われるんやが・・・・。

 俺が判断している訳ではないんやが・・・・、地神さんが首を横に振った結果を・・・、それは言えんやろ・・・・。

 ・・・・・・、返信出来んわな・・・・・。

 返信しても、「私では解りません」、となるんやな・・・・・。

 かといって、詐欺まがいの人に騙されたら・・・、という後ろめたさは絶えず有るな・・・、自分の中で・・・・。

 家を建てて・・・・・、楽しい・・・・、楽しい・・・・、ちょっと簡単に、土地の事、聞かれて観ても・・・・、あ・・・・、えらいとこに家建てて・・・・、見えとるがな・・・・、来とるがな・・・・、輩やな・・・、と思っても・・・、言えんな・・・・・、そんな楽しい絶頂の時に、言える訳がないな・・・・・。

 相談してるのに、返事が来んな・・・・・、ええ加減な人やな・・・、と思とる人も居るやろな・・・・・。

 言えんのや、ほんまの事が・・・・。





 某月、某日、(28)

 怒られたな・・・・・・・、祈祷先の巳神様夫婦の奥さんの方に・・・・。

 まあ、俺が悪いんやけど。

 やっぱり、巳神様というのは優しい神霊やとつくずく思ったな・・・・。

 三人の共同経営の会社やけど、三人寄れば誰か一人は事情が出来て来るのはしょうがない事やけど・・・・。

 そこで俺が、声に出さず、この会社の巳神様に聞いた訳や・・・・、三回。

 「○○の地神様、理想は三人が末永く良い様に行ったら良いが、もし誰かが抜ける場合、それはしょうがない事やな・・・、その時は、後に残った者を守ってやってください」、と言った訳や。

 男の巳神様の方は三回ともうなずいてあったな・・・・・。

 さすが男やと思ったな・・・・、と思っていたら・・・。。

 三回目に聞いた時、嫁さんが、「右側の巳さんがこっちを向いて、口を開けて何か言ってるわ。何か・・・、怒ってるみたい」、と言ったな・・・・。

 「俺の方を向いて怒ってるんやろ?」、と聞いたら、「そうみたい」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「そうか・・・、怒ってるか・・・」、と思ってたら、「○○の地神さんの所から、巳さん?・・・みたいな、白い線の様なものが出て来て、三人を巻いたわ」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 何が有っても三人を守るという、女の巳神様の優しさやろな・・・・・。

 俺、謝ったもんな・・・・、「すんません、もう言いません」、と・・・・。

 それにしても、神霊から勉強させて頂くものが多い。

 感謝の釜が鳴った時、金色の靄の様なものが釜から出て周りにまわっていたな・・・・・・。

 この会社の地神さんの目は金色になっていたな・・・・・、今回。

 その目の色と同じ金色のものが釜から出ていたな・・・・・・。

 事業繁栄の釜の時は、釜が鳴り出すと、巳神様夫婦が釜に接近したり遠ざかったりしてたな・・・・・。

 誠心誠意、お祀りされるから・・・、何でも答えてくれたな・・・、此方の質問に・・・・。

 会社はええ様に行くやろな・・・・。

 やさしい神さんや・・・・。

 家の神さんも優しいけど・・・、この前祈祷に行かせて頂いた家に居た祓いの対象には、祈祷に行く前から厳しかったな・・・・・。

 「いらん」、という字を出して、冷たかったな・・・・・。

 「地神さん、この祓いの対象、元の正常な形に戻したいけど・・・、消さなあかんのか?」、と尋ねても、「消せ」、と言ったな・・・・。

 拝み屋さんが・・・、その拝み屋は死んだけど・・・・、この家にではなく、この方の実家に残していったものがこの家に来て、畏れ多くも○○神社のお札の中に入ってのうのうとしていたので・・・・、それとこのものが拝み屋と組んでした悪さに腹が立っていたのかな・・・・、家の神さんにしてはない事やったな・・・・・。

 まあ、俺も、地神さんが、「消せ」、と言うのにこのものを説き伏せて、綺麗な体に戻した訳やが・・・・・。

 俺もこのものと話をしたかったけど、瞬時に地神さんが何処かに飛ばしてしまったな・・・・。

 地神さんがこんなに怒ったのは珍しいな・・・・・。

 箸にも棒にもかからんしょうもないものがよく来るけど、先ず、知らん顔してるのに・・・・。

 このもの、相当悪い事したんやろな・・・・・、拝み屋と組んで・・・。

 それが許せんかったんやろな・・・・・・。

 





 某月、某日、(27)

 人生をなめとる奴が居る。

 こんな領域で・・・、ス・・・・・、レ・・・・、占いにしてもしかり。

 これで食べて行けたらと思いメールをしました・・・と来たが・・・。

 あんたも書いとるが、そんな事やってるあんたの周りの人はみんな不幸やろ・・・・。

 その・・・、ス・・・・の、あんたの先生も、不幸な人が多いやろ・・・・。

 何にも、その、ス・・・・を決して否定している訳ではないんやで・・・・、学ぶところの大変多いもんやと思うで・・・。

 只、それで食べて行ったれとか・・、それで金儲けしたれとか・・・、出発点が間違っとるからややこしい人生になってしまうと思うんやけど・・・、俺、間違っとるやろか・・・・。

 俺の領域も不幸な人だらけやで・・・・。

 普通の仕事が出来んから・・・、大多数の人がしている仕事が出来んから・・・、この領域や、ス・・・・、レ・・で生活が出来たらと思って始めるんやろ・・・・。

 まあ、俺も・・・・、簡単に書いてるところもあるからな・・・・・。

 旅費出してもろて・・・、新幹線や車で・・・、夫婦楽しく祈祷の旅に出て、「ええな〜」、と思っとる奴も居るんやろな・・・。

 道中、新幹線の中や車の中で、どんな事が起きてるのか・・・、興味の有る人は同行してみ・・・。

 普通の人が考えてる様な程度やないで・・・・・、ほんま。

 差別的なものは無いが、あらゆる意味の身障者・・・、重症患者・・・・、知らん人が見て、気の毒そうにするからな・・・・・・。

 真面目にやっとっても・・・、「地神さん、この仕事、地神さんがついて守ってくれていても・・、真面目にやっとっても体が悪くなるな・・・?」、と聞いたら、うなずいとったな・・・・。

 こんな領域、お役のある者はほんの一握りだけやからな・・・・。

 普通の仕事をやりとげなあかん・・・・・。

 もう直ぐ65歳になるおっさんが言うとるんやから、ちょっとは聞いて欲しいな・・・・・。





 某月、某日、(26)

 「茶色っぽい稲荷さんが、横笛を吹いてるわ」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 「その稲荷さんの上に、「寿」と黒い字で出てるわ」、と嫁さんが言ったな・・・・・。

 「稲荷さんの下辺りから、黒い・・小さいものが、沢山出て来てるわ」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 「あんた、嫌なんやな。それ、嫌なんやな」、と聞いたら、うなずいたな・・・・・・。

 黒い字の、「寿」、か・・・・・・・。

 「黒い、小さいものの下に・・・居るもの、出てみ」、と言ったら、「青大将の様な色の大きな蛇が出て来たわ」、と嫁さんが言ったな・・・・・。

 「あんた、観たとこ・・・、神霊やな・・・、そんな色やけど」、と言ったら、「うなずいたわ」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 「あんたも嫌やねんな、黒い、小さいもんが、嫌やねんな」、と聞いたら、うなずいたな・・・・・・・。

 本来なら・・・、稲荷様は居るし、大きな地神様も居るので・・・、発展して当たり前の家やけどな・・・・、こんなもんが邪魔してたら、そら、あかんわな・・・・。



 「私と縁をつけてください」、と、伏見稲荷の命婦専女神様の前で頼んであったと言われたけど・・・、一月の末くらいに・・・・・。

 一週間ほど前やったと記憶してるけど、朝方、伏見からお知らせが耳に入って来たので、朝起きて、家の地神さんに、「伏見から来られた稲荷さんを出してください」、と頼んだけど出なかったので、「勘違いかな・・・」、と思っていたけど・・・・・、お知らせが来てたんやな・・・・・。

 毎朝、命婦専女神様には、「巷に居られる伏見稲荷様、そして、その稲荷様が窮地に陥られているなら、そしてそれが私達の釜で良い方向に行くのなら、私達を使ってください」、と毎日お伝えしているので・・・、こんな道がつくんやろな・・・・・・。

 有り難いもんや・・・・・。

 命婦専女神様も喜ばれるし・・・、この家の稲荷さんも喜ばれるし・・・、この家の地神様も喜ばれるし、私の方の地神さんも喜ばれるし・・・・。

 まあ・・・、そんな良い事ばかりを考えていても、祈祷に行く前になると、それはきつい課題も出して来るからな・・・・、いっつも。

 それにしても、神霊に喜んで頂くのは有り難い事やと思っています。

 




 某月、某日、(25)

 昨日位で・・・、やっと・・・、抜けたか・・・・。

 稀な事やったな・・・・。

 祈祷が終わって二日目の夜中やったな・・・・、異様な臭いに気分が悪くなって目が覚めたな・・・、部屋中が・・・・・・。

 嫁さんも・・・、自分の布団の臭いの異様さに気分が悪くなって起きていたな・・・・・。

 成仏してない・・・、仏さんの臭いやけど・・・、此処はひどかったな・・・・・。

 俺も、嫁さんの布団と自分の布団の臭いをかいで・・・・・、長い事こんな事やって来たけど・・・、初めてやったな・・・・・・。

 祈祷の二日前の晩、風呂に入る前からやばいと感じてたけど、風呂から上がると、後は震えと下痢・・・、気分悪かったな・・・・。

 冷汗でシャツやパジャマをかえたかえた・・・・・・・。

 「液きゃべ」飲んだけど、関係なかったな・・・・、治らんかったな・・・・・・・。
 
 日延べしてもらおかと思ったけど・・・・・、やっぱり行かせてもらわんと・・・・、と思ったな・・・・・。

 嫁さんは前の祈祷のものが出る前から、今度のものが入っていたんで・・・・、しかし、今回、まだましやったな・・・・・。

 事前の・・・、見せてくれる情報量が少ない訳を聞いたら、「余り多すぎて一つ一つ見せられん」、と言ったな・・・・。

 こういう所ほど過酷な事はよく知ってるけど・・・・・・。

 嫁さんの「正信偈」を上げるペースが普通になって来たんで、「あ・・・、上がってるな・・・・」と思い聞いてみると、「沢山の仏さんが消えて行ってる」と嫁さんが言ったな・・・・・。

 「自分の皮膚で作ったスリッパを履いた左足が出て来て、歩いて消えて行った」、と、線香護摩の途中で嫁さんが言ったな・・・・。

 やっと三途の川を渡ったか・・・・、もう長い年月経っとるが・・・、まだ苦しんどったんか・・・・。草鞋(わらじ)が無かったんやな・・・・、普通、草鞋を履いて旅に出るもんやが、この方(男)、生前は一生懸命に宗教活動して、説法する位になっていたらしいが、何処か間違ったものが有ったんやろな・・・、しかし・・・・、自分の皮膚で作った草履を履いて上に上がらなあかんという事は、いかにこの世が大事な修行の場という事をよく表しとるな・・・・、と思ったな・・・・。

 祈祷が終わってから目まいが続いていたけど、昨日位で治ったな・・・・・。

 祈祷に出る前日の朝、浴室は前夜から窓を開けてたけど・・・・、あの臭いで気分が悪くなって、また洗い流したな・・・・・。

 風呂場がアンモニアの臭いで・・・・、充満してたな・・・・・。

 病院の危篤患者が入る部屋の臭いに似てるな・・・・・・・。

 事前に沢山の仏さんが来られていたんやろな・・・・・・。

 特に、生前、説法をするくらいになっていた仏さんは、私に頼って来られたんやろな・・・・・・。

 まだ、まだ、する事のある家やろな・・・・・、この家は・・・・・・。

 そう言うと、「地神さんの前に、藁の棒に後ろ手にくくられた男の人が、苦しそうに見てるわ。急に動悸がして来たわ」、と嫁さんが言い出したな・・・・・・・。

 困ったな・・・・・・。
 

 


某月、某日、(24)

 嫁さん、目が見えん様になって来たな・・・・・・。

 ちかじか行かせて頂く所は・・・、目に障害がある方が居られるし・・・・、その土地に居られる神霊は目が無かったな・・・・・・・・・。

 まあ、直ぐ後、白内障の手術をする予定やから・・、嫁さんは・・・、余計に症状が重くなるんやろけど・・・・。

 「早よ来てくれ」と、この土地に居られるものが前から来られているが・・・、向かい合った二体の間の奥に、黒いもやっとしたものがあったな・・・・・、4〜5日前観た時は・・・・・・。

 御主人の症状はとっくに俺に入ってるけど・・・・、俺はお役やから・・何とか・・何とか・・・してるけど・・・・・。

 まあ、早くから見せて頂くのも、此方にしても何かと問題があって・・・、要するに、沢山の方を同時に観ていたら・・、こんがらがってしまうんや・・・・、俺は頭が悪いからな・・・・。

 今朝、「これ何や?」、と聞いたら、「マンホールの蓋の様なものが出たわ」、と嫁さんが言うたな・・・・・・。

 「蓋、取るわ」、と言って蓋を開けたら、「黒い・・・、どろ〜としたものが少しだけ顔を出して、また直ぐに中に入ってしまった」、と嫁さんが言ったな・・・・・・。

 この・・・、どろ〜とした形を取るもの・・・、嫌いやな・・・・・・。

 こんな所に行って、反対に拝み屋が負けるんやな・・・・・、大概は・・・・・・。

 御主人に影響を与えているものやが・・・・、嫁さんにも入ったな・・・・・。

 家の地神さん、ええ顔して見てるけど・・・・、難儀やな・・・・・・・。

 「入って来るというのは、これはしょうがないものか?」、と聞いたら、うなずいてたな・・・・・・。

 難儀やな・・・、しかし・・・・、此処も、この土地のものに取っては祝いやからな・・・、良いと思うで・・・・。

 今から先のある家族やからな・・・・、皆さん・・・・。

 行かせて頂こう・・・・・・・。

 



 某月、某日、(23)

 体が痛い・・・、頭が痛い・・・、胃が酸っぱくて・・・、嘔吐・・・、力が抜けて・・・、朝からの嫁さんの症状やが・・・・・。

 直ぐ後、新潟の祈祷もあるし・・・、何とかせんと・・・、ずっと此処に居られても・・・・・。

 夜遅くなって、「もうこの時間は出て来んやろ・・・」、と思ったが、「頼んでみたれ」、と思って頼んだら、出て来てあったな・・・・。

 「地神さん、メール、読まんでも解ると思うが、一応、読もか?」、と言ったら、「読んでくれ」、と言ったな・・・・。

 「読まんでも解っとるはずやで・・・・」、と思ったけど・・・・・・。
 
 嫁さんが、「地神さん、良い顔で出てるわ」、と言ったけど・・・・・、相当なもんやで・・・これは・・・・・。

 「これ、何が来てるんや?」、と尋ねたら、嫁さんが、「くるっと首だけ後ろに回したら、その後ろに黒い、ごじゃごじゃしたものが動いているわ」、と言ったな・・・・。

 「地神さんが居る所は神界やわ。後ろとは違う世界やわ」、と嫁さんが言ったな・・・・・。

 「あ・・・、もうこの時間、神霊はその世界に居るんやな・・・・」、と思ったな・・・・・。



 「悪かったな・・・、せっかく休んでるのに・・・」、と謝ったな・・・・。

 夜も暗くなると動き出すのは、尋常なもんではないわな・・・・・。

 よう経験させてもろた・・・・・・。

 夜中に動き出すものは・・・・・「それは言わん」。

 神社なんか・・・、特別の行事の時以外は・・・、暗くなったら行かん方が良いな・・・・。

 神社と言えば・・・・、宮地に建つ中古住宅を購入して住んでから、体調が悪い・・・、横の家の方も、今の家の前の住人も具合が悪そうだったという相談が来たけど・・・・・・・。

 地神さんに聞いたら、即、首を振ったな・・・・・。

 どうにも出来んと言ったな・・・・・・。

 宮地はきついな・・・・・・。

 気の毒やけど、力になれんかったな・・・・・・。

 悪かったな・・・・・。

 しかし、もし、その土地の祓いが出来るという方が居られても、話に乗らん事だけは言わせて頂いたな・・・・・。

 気の毒や・・・・。
 

 

 


 某月、某日、(22)

 何回も、何回も、何回もブログに書いて、読んでおられるはずやが、まだこんな事を聞いて来る方が居られる・・・・・・。

 鳴釜神事を正式に教えて欲しいと言われる方が年に10人位居られるが・・・・・・。

 音が出るという派手さもあるんやろが・・・・、安易に思われるらしいな・・・・・・。

 釜という媒体から出る音というものの意味の作用がどう働くかという事を知らんねんやろな・・・・・・。

 普通の音が持つ意味とは違う事を解らんねんやろな・・・・・・。

 この音が何にどう働くかという事を全く解らんとこの神事に首を突っ込むと・・・・・、後は不幸だけやな・・・・・、身に降りかかるのは・・・・・・・・。

 その上、一回体に入ったのは・・・、気の毒やが・・・、何をしても体から出んな・・・・・。

 この神事を続けて人生を棒に振った方を沢山見て来たが・・・・・・・・、せん方がええな・・・・。

 俺もこの神事を正式に教えたのは二人だけやが、勿論、この神事の基礎となる不動明王と施術者を守る神霊は、俺が勧請させて頂いた訳で・・・・・・。

 茨城のI田さん、静岡のK田さんなど、ややこしい所へ祈祷に行っても、余計に体調が増して、釜が鳴り出すと体の中に入っていた祓いの対象が消えて、食欲が増進すると言うな・・・・・・。

 これが普通やが・・・、興味半分や憧れでこの神事に入った方は、この反対の作用で、祓いの対象が釜の音で施術者の中に入ってしまうんやろな・・・・・・・。

 それを跳ね返す神霊というものが体に入ってないので、それは当然の事やわな・・・・・。

 どうぞお入りください。貴方様をお待ちしておりました・・・・・・、という様なもんやろな・・・・・・。

 考えたら解るはずや・・・・。

 こうなったらどの様な状態になるかというのは・・・、書かん方がええな・・・・・・。

 自ずと招き入れたもんは・・・、一回入ったら・・・、抜けんからな・・・・、何をやっても・・・・・・・。

 つい先日、釜の事を聞いて来られた方、返事はしなかったが、頼むから止めときよ。

 手・・・、出すもんと違うから。

 頼むで・・・・・。






 某月、某日、(21)

 「そんな事して面白いか」、と聞いたら、「面白い」、と言ったな・・・・・。

 しょがない奴や。

 「ええ加減にどいたれや」、と言ったら、「どかん、おもしろい」、と言ったな・・・・。

 「何やかやと見せたり、聞こえさせたりしたら、本気になるから、それを見て面白がっとるんやな」、と聞いたら、「そうや」、と言ったな・・・・・。

 がいな奴や。

 「俺の前にはしょうもない形しか出来んから、ほんまの形を見せるけど、さぞかしええ恰好を見せとるんやな」、と聞いたら、黙っとったな・・・・・・。

 ええ加減にしたれよ、相手、本気やで・・・・・、しかし・・・・・。

 「それでどないするんや、この先。ええ程遊んだら体を動かすんか?・・・・、電車に・・・・・・さす気か?。ようある様に。止めといたれよ・・・」。

 「其処、居心地がええんやな?。そらそうや、あんたを向かい入れてくれたんやからな・・・・、出て行かんわな・・・、あんたも・・・」。

 「まあ、極端な事は止めといたれよ・・・・」。

 困ったもんや・・・・・・・・・・。

 こんなもん、当人が気がついたら直ぐに出て行くもんやが・・・・、出て行かんと言うのも、出て行かん縁が有るのかな・・・・・。

 しゃーないな・・・・・・・・。

 

 


 某月、某日、(20)

 ・・・今年もこれで行くんか・・・・・・・・・・・・・・。

 ・・・・・・これで・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 ・・・・・・・・・行くんか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 ・・・・・・・・・・・今年もか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。




 某月、某日、(19)

 本当に有り難いが・・・、素人は疲れてしまうから、あんまりお知らせを送らない様に頼んだけど・・・・。

 「守っておる」、「良い様に導いておる」・・・、それは重々解るけどな・・・・・。

 素人は疲れるからな・・・・。

 しかし、稲荷様も、早くこの家に行きたいと待っていたんやろな・・・・・何年も。

 知り合いにならせて頂くずっと前から、伏見稲荷大社にお参りされていたんやな・・・・、この方。

 命婦専女神様が私と縁をつけたと、この家の稲荷様が言ったらしいな・・・・。

 正月を迎えるにあたり、汚いものを綺麗にする必要があって私に縁をつけたらしいな・・・・。

 全て縁やからな・・・・・。

 縁が無いのも縁やからな・・・・・・。

 家(うち)の地神さんに、「○○○さんとこの稲荷さん、いろんなお知らせ(導き)を送って来るらしいけど、あそこの妹さん、余り丈夫やないから、余り送って来ない様に命婦専女神様に頼んでくれへんか」、と言ったら、「知らなかったみたい」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 有り難いけど、送って来る内容によっては重い意味も有るやろから・・・・、素人はしんどくなってしまうな・・・・、どうしても。

 しかし、後日、稲荷様が祈祷によって帰られた巳神様を連れて来られて、巳神様は妹さんに向かって頭を下げられたらしいな・・・・・。

 巳神様は所々うろこがはがれて、その部分はグレーになっていたらしいな・・・・。

 そして今、○○県と○○県境の山に居られるらしいな・・・・・。

 それで最後に山が出たんやな・・・・・。

 あれは稲荷山と違うかってんな・・・・・。

 こっちもアホやから、間違うわ・・・・・。




 某月、某日、(18)

 ちょっとしんどいんかな・・・・・・。

 殆どこの手の番組は見ないんやが・・・・、昨夜、今までの紅白歌合戦の場面を抜粋して放送していたな・・・・。

 昭和44年の紅白歌合戦の一場面で、由紀さおりさんが出てたな・・・・・・。

 俺が二十歳か・・・・・・・この時・・・・。

 自分が漠然と思っていた社会が現実と見事に違う事に気がついて・・・、大学を中退して・・・、パチンコ屋通いして・・・、何も目的が持てず・・・、行った先に何かあるやろ・・・、と一人で無銭旅行して・・・、足腰に神経痛が出て立てず・・・、社会的に何の身分のない時やったな・・・・・。

 周りの友達を見たら・・・、何でそんな事に一生懸命になれるんやろ・・・、と不思議やったな・・・。

 そやけど、この時、親父もお袋も祖母も一緒に・・・、同じ部屋でテレビの同じ場面を見たという事だけは事実やろな・・・・。

 その家だけは今も空き家になって残ってるな・・・・・。

 



 某月、某日、(17)

 もう嫁さんが寝込んでから一週間になるな・・・・・・・。

 一昨日、今度行く祈祷先の最終的な段取りの確認をしたけど・・・、やっぱりな・・・・・・。

 若い御主人の命を数カ月で取るくらいの訳が有ったんやな・・・・・・、その地域か家の建つ所に?・・・・・・・。

 子供さんがまだ小さいのに・・・・・・。

 途端に、俺の右足全体・・・膝・・・・、相当な痛みが出て来たな・・・・・・。

 嫁さんが動かれないから・・・、買い物・・・まあ、それは慣れてるけど・・・・・。

 びっこ・・・・、差別的な言葉になるかも知れんが・・・ちんば・・・やなあ・・・・。
 
 時折、膝に激痛が走って、ぎくっとなるな・・・・・・。

 人がちらっと見とったな・・・・・。

 足の悪い人の気持ちが解るわ・・・・・。

 しかし、こんな所に住んだら・・・・、気の毒や・・・・・・。

 益々、難しくなって行くな・・・・俺らの元に送られてくる相談内容が・・・・・・。

 こんな出方も初めてやな・・・・・。

 展開が次から次に多すぎて、一応書いてるけど・・・・・、説明は出来んな・・・。

 嫁さん、足も立たん様になって来たな・・・・・・。

 こんなもんでは祈祷が成り立たんから、昨日、再度聞いたら・・・、やっぱり出たな・・・・・・。

 相当な・・、憎しみに凝り固まったもんやな・・・・・。

 その上、これ、首を縛られてぼ〜としているやないか・・・・・。

 真っ黒やな・・・・・・。

 「あんた、元は神霊か?」、と聞いたら、体中をくねらせて拒否したな・・・・・。

 その横に、頭だけが真っ黒で体が白いものが寄り添ってたな・・・・。

 まあ、首を縛ってるものは切り落としたけど・・・・、「早よ来てくれ」、と言ったな・・・・・・。

 「何が欲しいんや?」、と聞いたら、「餅」、と直ぐに嫁さんが言ったな・・・・・・。

 「そうか・・・餅か・・・・」、白やな・・・・、白餅やな・・・・、間違っても紅白ではないわな・・・・・・。

 夜、9時半ごろ、不動明王様のお酒やお茶をおろしに行って、その前に立つと、す〜と抜けて行ったな・・・・、半分ほどが、温かくなったな・・・・足が・・・・・。

 今朝、嫁さんが、「朝の四時ごろまで眠れなかったので目を開けていたけど、目の前に光の玉が出て、それに向かって沢山の合わせた手が出ていた」、と言ったな・・・・。

 まだ、祈祷先の方には話してないけど・・・・、もう、事が起きてしまっての事やからな・・・・・・。

 縛られてたものも・・・、地鎮祭を行った神主さん等では到底出来るものではないと思うし・・・・、もし、神主さんが・・・、拝み屋でも、修験でも同じやが・・・・、こんな事やったら、直ぐに死ぬやろな・・・・、幸運でも、精神病院と縁が切れん人生になるやろな・・・・・・・。

 しかし、土地は怖いな・・・・・・。

 この領域は怖い。

 素人は関わったらあかんな・・・・・・・・。









 某月、某日、(16)

 自分についてる神霊が優しいのは解るけど・・・・、こんなに優しいとはな・・・・・・。

 ある事を聞こうと思ってイライラしてたら・・・・、まあ、これは俺が悪いんやが・・・・・・。

 嫁さんに、「目を瞑って」、と言ったけど、何か・・・もたもたしていたので、つい、「かっ」となったその時。嫁さんが、「地神さんともう一体の巳さんが、紅白の水引で結ばれてるわ。もう一体の巳さんは私やわ」、と言ったな・・・・・。

 「どきっ」、としたな・・・・・・・・・。

 「自分勝手な奴や・・・。私はあんたの嫁さんの味方、一心同体やからね。何時もイライラして・・・・」、という意味と取ったな・・・・・・・・。

 嫁さんはもっと神経を集中しないとあかんけど・・・、俺にしても、お伺いを立てる時は真剣やからな・・・・・・・・。



 つい先日、普段は約束のある人しか電話に出んのやが、固定からの電話で、知ってる人の地名が出たので取ってしまったが知らん人でしんどかったな・・・・・。

 断ったけど・・・、「ちょっと、今、簡単に観てもらえないの・・・・・」、と来たな・・・・。

 丁寧に断ったけど、人、観るのはえらいこっちゃねんで・・・・・・。

 簡単にとはいかんもんでな・・・・・・・。

 これを書いてる時に、「何が入ってるのか聞こう」、と嫁さんが来たけど・・・・・・。

 もうここ4日程、調子が悪く・・・・・、目の前の祈祷の方から来ているのは解るんやが・・・・・・。

 地神さんに聞くけど・・・、さあ・・・・、何とも・・・、どう解釈して良いのか・・・・、頭が狂ってしまいそうな・・・、ポッと出すだけやから・・・・・・・・。

 長い時間を・・・・、何やこれ?・・・・、これがどなしたんや?・・・・、何の意味が有るんや・・・、難解なものを出して、此方が説明を求めても何〜にも言わんし・・・・・。

 嫁さんは気分が悪いと言って嘔吐し出すし・・・・・・・・。

 俺が考えて、考えて、考えたものに対しても、知らん顔するし・・・・・・・。

 挙句に、俺に、「アホ」、と来た・・・・・・。

 「アホ」、「アホ」、と何回も言いやがった・・・・・・・。

 まあ・・・・、そんなに簡単に終わる祈祷ではないと考えていたが・・・・・・。

 やっと解明して、「これで良いか?」、と聞いても、「お前が正せ」、と嫁さんを通して言うし・・・・・・。

 「何を正すんや」、と聞いても、「お前が正せ」、とだけした言わんし・・・・・。

 「俺を正せ」、「俺の間違いを正す事か?」、と聞くと、「そうだ」、とうなずくし・・・・・・。

 「それとこの祈祷がどう関係するんや?」、と聞いても、「お前が正せ」、としか言わんし・・・・・・・。

 まあ、「エイッ」、という様な祈祷ではないし・・・・・・。

 もし、そんな事したら、それこそえらい事になる対象なのは解るが・・・・。

 まあ、これも、事前のお知らせに苦しんでいる嫁さんに対する俺の態度を批判したもので・・・・・・。

 地神さんの言われる事も解るが・・・・・・、実際、「何でそこまで言われなあかんねん。ほんなら、嫁さんが苦しんでるのを治したったらどうや。神霊なら出来るやろ」、とやってやったな・・・・・・。

 嫁さんが、「地神さんが横向いて、「アホ」、と言ってるわ」、と言ったな・・・・・・・。

 「アホやから、人間やっとるんじゃい」、とやり返したな・・・・。

 こんな事が有って・・・・、沢山の相談を聞いているのに・・・・・・、「地神さん、教えてください」、という訳にはいかんしな・・・・・・・。

 相談の人には、待ってもらおか・・・・、ちょっと。

 それと、事前のお知らせの重要性も書かんとあかんな・・・・・・、真面なこの領域の方用に・・・・。

 




 某月、某日、(15)

 「優しいこと・・・」。

 次に、「やさしいことば」、と出たな・・・・・・。



 後々、「何の意味じゃ?・・・・・」、と考えたけど、「何と優しい神霊やな・・・・」、と思ったな・・・・・、家(うち)の神さん。

 行ったら解ると言ったけど・・・、その通りやったな・・・・・・。

 頑固な拝み屋やったな・・・・、この拝み屋についてた神霊はさすがやったな・・・・・、やっぱり神霊や・・・、解っとる。

 これを言っていたんやろな・・・・・・・。

 こんな拝み屋にきつい言葉で対峙したら、それこそへそ曲げてこんな結果にはならんかったやろな・・・・・。

 しかし・・・・、この神霊も、何でこんな拝み屋と共に居ったんかな・・・・・、拝み屋も、最初は正当な事をしてたんやろな・・・・、そうでないと神霊はつかんはずや・・・・・。

 途中で・・・・・、金やな。

 金は悪いな・・・・・・、チビが馬鹿にして笑うからな・・・・・、俺がお金の事を言うと。

 あのチビに笑われるんやから、お金はあかんのんやな・・・・・・。

 しかし・・・・・・・・。

 「命婦専女神様、巷で居られる伏見稲荷様、そして、何らかの理由で窮地に陥っておられる稲荷様が居られるのなら、そしてそれが私達の釜で良い方向に行くのなら、どうぞ、私達を使ってください」、と毎朝お伝えさせて頂いているんやが・・・・・。

 ある理由で隠れていた伏見稲荷様が鳴釜の後でお姿が出てこの家の守護を頼んだら、、家の地神さんが命婦専女神様の所へ行って・・・、何か・・・、紙の巻物をくわえてこの家の女の稲荷様に渡したな・・・・・・。



 紙の巻物は中央が金色の紐で結ばれてたな・・・・・・。

 女の稲荷様はそれを男の稲荷様に渡したな・・・・・・。

 何故、家(うち)の地神さんは女の稲荷様に渡したんかな・・・・。

 此処の女の稲荷様は、何故かソワソワ、うじうじしていたけど・・・、やはり女の方がしっかりしてるという事やろな・・・・・・。

 この稲荷様夫婦に聞いたけど、皆、命婦専女神様のお考えになった通りに事が進められたという事やったんやな・・・・。

 最後に嫁さんが、「山が二つ見えた。青い山」、と言ったけど、後日、この家に巳さんが御礼に来られたらしいな・・・・・・・・・。

 山に帰られたんやろな・・・・・。

 それと、この家は女の方がしっかりしているという事やろな・・・・・、稲荷さんを見てたら・・・・・・。





 某月、某日、(14)

 結局、嫁さん、三日ほど寝込んだな・・・・・・・・。

 その一日半ほど前から入って来たので・・・・、しんどい話やな・・・・・・。

 寝込んだだけならい良いが・・・、日常生活が困難な状態になるからな・・・・・・・。

 その時の嫁さんを知らん人が見たら、要介護?度・・・・、即入院を進める人も居るやろな・・・・・・。

 解らん内は、これで何回も救急車を呼んだもんやな・・・・・・・・。

 これも奥が有って、これ以上言えん。

 正式な他感法で対処する時は良いが・・・、正式と言ってもそんな神道の教科書みたいな訳には行かんもんで、そこはごじゃ混ぜの展開で・・・・、勝手に入って来る奴はな・・・・・・・・。

 勝手に入って来る様で、実は筋書き通りなんやろな・・・・・・・・。

 興味本位でこの領域に首を突っ込んだら、こんなもんの一回で人生を棒に振るスタートラインやろな・・・・・。

 こんなもんが入って来たら・・・・・・・、体は動くし・・・・、記憶は無くなるし・・・、もう言わんとこ。

 それも、しょうもない事をして死んだこの領域の者と、それと一緒に居た神霊が・・・・・、ある意味、助けを求めて来た?・・・、いや・・・、神霊はそうかも知れんが、この拝み屋の奴は・・・・・・・。

 これも、直前に解明した事で・・・・・。

 「こんなだけの情報で祈祷に行けるか・・・・、こんなもんで行ったら無責任や・・・・」、と地神さんにきつく言ってしまったな・・・・・・・。

 しかし、俺がその祈祷の全容を解った時点で、やはり抜けて行くな・・・・・、何時もの事やけど・・・・・、だから俺が事前に、完全に把握せなあかんのやが・・・・・・、今回のは特別やったな・・・・・。

 どう言って良いのか・・・・・・。

 しかし、終わってみれば・・・・、命婦専女神様が私らに回して来られたものやったんやな・・・・・・。

 「こんな事をしたらこうなるという危険性を、ブログを通して皆さんに知らせてください」、と依頼者の方が言ってあったな・・・・・・・・。

 祈祷をさせて頂いた所の方の大半が、「ホームページに載せてください」、と言われます。

 でも、しんどいんやで・・・・・・・。

 一人5分で、「ハイ、次のお方どうぞ」、とはいかんもんやで・・・・・・・。

 そこは真面目にやっている静岡のK田さん、茨城のI田さんはよう解っとる・・・・。

 でも、I田さんは真面目だけではあかんと思うで・・・・・・。

 奥さんと一緒に人のお役に立たんとあかんやろな・・・・・・、と思う。

 そうしないと、開けないと思うで・・・・・・・。

 ほんまは、憑依についてはもっと深く書きたいが、地神さんが首を振るので、浅く、浅く、ほんの上辺だけを書いた訳や・・・・・・・・けど・・・・・。





 某月、某日、(13)

 だあ〜れも知らんやろな・・・・・・。

 だ〜れも解らんやろな・・・・・・・・。

 普通の人は勿論、この領域の人も・・・・・・・・・・。

 占いの人は勿論解る訳がないやろな・・・・・・・・。

 これをふか〜く、ふか〜く書く事に、地神様が首を振って止めてあったな・・・・・・。

 それもそうやな・・・・・・と思う。

 静岡のKさんには勉強の為に教えようと思っているけど・・・・・・・・・・・・その内。

 三日ほど前から嫁さんに入って来たものやが・・・・・・・・・。

 朝、地神さんが此方に背を向けて・・・・・、地神さんの前に人間の手が出て、「あっちへ行け」、と追い払っていたな・・・・・・・・。

 それも優しそうに・・・・・・・。

 「地神さん、そんなもの、あんたやったら一発やろ」、と言ったら、うなずいてあったな・・・・・・。

 優しい神様やと思うわ、ほんま。

 わしにこの神さんが入っていて良かった。

 これが男の地神さんやったら・・・・・、それもわしの性格で・・・・・、考えただけでも恐ろしいわ。

 嫁さん、歩けん様になって、ろれつも回らん様になって、・・・・・・・・。

 この仕組みと、この後の事を言う事に、地神さんが首を振ってあった訳や。

 それだけではなく、こんなもん、ほんの片隅の事やけど・・・・・・。

 正統な神霊が守護している方は良いが・・・、そうでない人は・・・・・・・・。

 K田さんもこの領域の仕組みが解るようになって来て作用を受けるが、その時は辛いけど、その内消えるからな・・・・・・、正統な神霊が入ってる人は・・・・・。

 しかし、今回、嫁さんに作用したのは神霊やろな・・・・・元は・・・・・。

 この前のそうやったが、今回も地神さんの姿が消えて・・・・・、出て・・・・・・・、今も消えてるな・・・・・・。

 男の地神さんの所へ行っているんやろな・・・・・・・。

 帰って来てどう言うか・・・・・、私に・・・・。

 自分としてはこの神霊と話をしたいと思ってるけど・・・・・・・。

 それにしても、この前は面白かったな・・・・・・こられた輩。

 一泊二日の滞在やったな・・・・・・、妻に・・・・・・。

 「創まります」、と来たな・・・・・・・。

 書きまくったな・・・・・・・・。

 余りにも沢山字を書くので、忘れてしまったな・・・・・・。

 「小さくして亡くなる子供は幸せです・・・・・・・・・」。

 丁度その時、前の家に遠方から孫さんが来られていて、道で遊んでいたな・・・・・。

 家の中にいる嫁さんが、「前の孫さん、男の子?。「男の子はもう直ぐ亡くなる」、と文章を書いたけど」、・・・・・、と言ったな・・・・・・。

 これだけではなく沢山書いたな・・・・・・・・。

 それらしき事をそれらしき文章で・・・・・・・・。

 「創」、と来たもんな・・・・・・。

 まあ、嫁さんも、「訳が解らんわ・・・」、と笑っていたな・・・・・・。

 しかし、体を動かすな・・・・・・・、こんな輩は・・・・・・、入ったものの・・・・・。

 合ってる事も書くので、マニアは信じるやろな・・・・・・。

 さあ、明日から霊能者が一人・・・・・・・。

 もうこれ以上書かんとこか・・・・・・・。

 因みに、前の家の孫さんは女の子やったな・・・・・・。

 憑依の事やけど・・・・・・・・。

 
 



 某月、某日、(12)

 今月だけで・・、巳神様の勧請が四件、まだ月末にもう一件か、此処は地鎮祭からみやからな・・・・・・。

 仙台の勧請は純粋やったけど、後は訳ありやったからな・・・・・。

 先日の勧請は、その前に、地神さんのお姿が二日程消えたからな・・・・・。

 前日泊まったホテルでは、完全に覚醒してたからな・・・・・・。

 死んだおふくろが出て来たからな・・・・・・・。

 「気をつけ」、という事やったんやろな・・・・・・。

 この様な祈祷は相当の数をこなしてきたけど、その前の地神さんの行動や、強制的に妻に見せたものから観ると、私が危なかったんやろな・・・・・。

 前回の、「人を斬れ」、と取った解釈は、違う意味やったんやな・・・・、現場に立つと。

 男の巳神様の、「そんなもん、みんな斬ってまえ」、というきつい言い方、それも俺の声で・・・・・・・。

 これ、俺の本性やろな・・・・・、奥にしまっているいるほんまの気持ちやろな・・・・・・・。

 今でも、訳の分からんものを寄こして来る輩には、この気が一瞬起こるけど・・・、そんな事出来んしな・・・・・・・。

 「みんな斬ってまえ」、と言われて、女の巳神さんが、男の巳神様の所から悲しそうに帰って来たな・・・・・・・・。

 でも、あくる日には、毅然としてたな・・・・・・。

 俺に入っている神霊が、女の神霊で良かった・・・・、つくずく思ったな・・・・・・。

 男の神霊が俺に入っていると・・・・・、そうでなくて良かった。

 祈祷の前日、「地神さん、絶対斬らなあかんのか?」、と尋ねると、「斬れ」、と言ったな・・・・。

 「説得する油断を見せたら、危ないのか?」、と聞くと、うなずいたな・・・・・。

 あの形を取るものが一番危ない事は解っていたけど・・・・・・・。

 絵に書いたら単純なもので終わってしまうやろな・・・・・。

 重かったな・・・・・・。

 



 某月、某日、(11)

 「人を斬れ」、ってか?。

 「人を斬らないと前に進めないと地神さんが言ってる」、と嫁さんが言ったな。

 二日ほど、地神さんのお姿が出ないので心配していたが・・・、これを聞きに、男の巳神様の所に行っていたんやな・・・・・・・。

 「川の両側に、黒い人が沢山立ってる」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 「自分(巳神)の上に私を乗せるから、大丈夫、心配するな」、と地神さんが言ってると妻が言ったな・・・・。

 朝、(祈祷の前日)

 「やっぱり止めとくわ。この祈祷は断るわ」、と言うと・・・・・・、「行け」、と言ってるわと妻が言ったな・・・・。

 「この祈祷は、私達のお役が入ってるのか?」、と聞くと、「うなずいたわ」、と妻が言ったな・・・・。

 「わしは良いけど、嫁さんの体に残らんか?」、と聞くと、「守るから、大丈夫」、と言われたな・・・・・・・。

 目出度い事で行かせて頂こうと思っていたけど、何かひっかかる家やな・・・・、と思っていたら、これやな・・・・・・。

 もう剣は使うまいと決めていたけど・・・・・・、まさか、人に降ろすとわな・・・・・。

 嫁さんが・・・、仙台の祈祷から帰って来てからも、胸が痛いと言っていたのは、これやな・・・・・・・。

 これを打ってる今も、わしの胸の動悸が激しいな・・・・・・。

 一つ一つ、一軒、一軒(一件、一件)、お役を全うさせて頂くしか・・・、そうしないと、また此方に生まれる事になるんやろな・・・・・・。

 やらせて頂こうか・・・・・、行ったら深いものが解るやろ。

 その後、目出度い勧請をさせて頂こうか・・・・・・・。

 人に刀を降ろした事ないもんな・・・・・・。

 ちょっと・・・・、やな・・・・・・・。

 地神さんが一方的に嫁さんに入って説明してくれたくらいやから、有り難く、やらせて頂こう・・・・・。







 某月、某日、(10)

 今年の春から、名取の下増田の仙台空港の近くに実家がある方と知り合いにならせて頂いたが・・・、あるものを介しての・・・、何か縁のものを感じたな・・・・。

 祈祷が終わって、日和山に連れて行ってもらい、仙台空港近くまで来たら、仏様が入って来られたな・・・・・・・。

 それも沢山。

 嫁さんは解らないと言ったけど・・・・。

 「仏さんが来てあった」、で済ませてしまったな・・・・。

 何故あそこで、「ちょっと車止めてか」、と言わんかったんやろかと、後で後悔したな・・・・。

 今も後悔してるな・・・・・。

 あれは俺のお役やったんや・・・・。

 嫁さんは、そのお役はないんやろな・・・・。

 大事な祈祷が終わって、気が抜けていたんやろな・・・・・・。

 何故そこでお経を上げさせてもらわんかったんやろか・・・・、お前、お経をそらにしとんのはこういう時の為にでもあるんとちがうんかい・・・・・、と後悔したな・・・・・。

 仏さん、仙台駅近くまでついて来られていたな・・・・・・。

 胸が苦しいとかではなく、胸が押しつぶされる苦しさやったな・・・・・・・。

 仏さん、そんな思いをされたんやろな・・・・・。

 気の毒な事をした。

 こんな事しか出来んから、こんな事をやっとる・・・、やらされとる訳やからな・・・・・。

 仕事を忘れとった訳やな・・・・・・。

 それにしても、現実は阪神のそれとは桁が違うかったな・・・・・。

 関西に居ったら、解らへんもんな・・・・・・。

 阪神のそれと同じ様に、経験したもんは、あんまり喋らんな・・・・・・。

 辛い事は喋られへんもんな・・・・・。

 戦争と同じやな・・・・・。





 某月、某日、(9)

 そう言うと・・・、ここ2年間程、目を瞑ると確実に出現していた・・、あの・・、綺麗な・・・・、金色?の・・・、青い・・・・、緑がかった・・・・、目尻が長く続き・・・、目頭が長く・・・、恐ろしいほど・・・・、優しく・・・、深く・・・、時には人間の・・・、時には・・・、時には・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 そう言うと・・・、見えんようになったな・・・・・・・・。

 以前、何にでもなれるといって見せて頂いた多くのものは、龍神研究をされている方には喉から手が出るほど知りたいもんやが・・・・・・・・・。

 人類の根元の事やけど・・・・・・・。

 これをもっと解明せんとあかんのやけど・・・・・・・・・。

 祈祷の意味というか・・・、私達のお役の意味が解ってから・・・・、祈祷のスタイルを変えてから・・・・、見えんようになったな・・・・・・、そう言うと・・・・・。

 「まだ解らんのか、このアホ、ボケが・・・・」、が無くなってから・・・、見えんようになったな・・・・・、そう言うと・・・・。

 この目の存在は・・・、長い事お呼びしてないが・・・・、此方が態勢を整えてからお呼びしようと思っているんやが・・・、ついついと・・・、なんやかやと・・・・、先に引き伸ばしている自分が居るな・・・・・・。

 巷にあふれている様な内容やないので、また、自分らのお役の寿命もあるので・・・、本腰入れんとあかんな・・・・・。





 某月、某日、(8)

 墓碑撥遣で、小さい巳神もよくやった・・・。

 普段、呼んでも出て来ない時がよく有るけど、何処かで修行と言われるものを(勉強?)してるんかな・・・・。

 綺麗な上げ方やったな・・・・・、大したもんだ・・・・。

 その前に(10月28日)、粋な、綺麗な事をやるな・・・・、と感心したけど、これやったんやな・・・・。

 沢山の仏様が一つになって、釜が鳴ったと思ったら、これをやりやがった。

 仏さんが・・・、何と表現したら良いのか・・・、中に入って(出て)行ったな・・・。

 大したもんだ・・・・。



 その後、この家の方でも、ちょっと入り難そうやったけど体の中に入って、「何も無かった(悪いものが)」、と言って出て来たな・・・・。

 家に帰ったら、偉そうに頭に鉢巻を巻いていたな・・・・・・。

 まあ、働いてくれたので、しょうがないな・・・・、偉そうにしても・・・。

 大したもんだ・・・・。

 

 


 某月、某日、

 「地神さんが、あかん、あかん、と首を振りながら出て来たわ」、と妻が言ったな・・・・・。

 「やっぱりか・・・・」、と思ったな・・・・。

 今まで登載する内容で、地神さんにその是非を問うた事は無かったけど、この事に関してはだけは、一回聞いてみんとあかんやろな・・・・、と思ってたけど、「やっぱりな・・・・。あかんか・・・」。

 余りにも知らん輩が、知った様に書いている内容に腹が立っていたけど・・・・、真実を書くのは、「あかんか・・・」。

 「そやろな・・・。止めとこか・・・」。

 「いや、止めとかなあかんな・・・・」。

 根底からひっくり返す訳やからな・・・・。

 今まで通り、上辺だけを書いて行こか・・・・・

 先達の中にも解ってる方は居られる・・・、居られたはずやけどな・・・・。

 余り究めたらあかんという訳やろな・・・・・。

 自分だけの中に置いとこか・・・・・。





 某月、某日、(7)

 「ビジネス、ビジネス、ビジネス、ビジネス、ビジネス、・・・・・・・・・・・・・、と出て来た」、と、妻が言ったな・・・・。

 其処で祀る位の高い稲荷様のお姿が出る前に、「何か・・・、長い紙の様な?、布の様な?ものに、ビジネス、ビジネス、ビジネス、ビジネス、とカタカナで続いているわ」、と言ったな・・・・。

 その直ぐ後に稲荷様のお姿が出たけど・・・・、この稲荷様が出したんやろな・・・・、妻には何も情報を入れてないので・・・、この稲荷様が出したんやろな・・・・。

 初めてやな・・・、長い付き合いやけど・・・・。

 びっくりしたな・・・・。

 そう言うと、この前の祈祷が終わって、「何か、この家の方に伝える事、言いたい事が有りますか?」、と聞いた時、此方から稲荷様に向かい、合わせる手が出たな・・・・・。

 この意味を言わんと帰って来たからな・・・・・、実際、言い難いわ、私からは・・・・・。

 少し?・・・、嫌、大分遠回しに伝えたけど、解っておられなかったな・・・・。

 本当に夫婦とも真面目で良い方やけど、やっぱり解らんのかな・・・・。

 しょうがないかな・・・・。

 しかし、稲荷様が決心して示された事やから、言わなあかんのかな・・・・・。

 伝える責任が有るのかな・・・。

 この後、直ぐに、稲荷様は中国に行かれたけど・・・・・。

 この日の夕方、リンゴをむいて、コップ一杯の月桂冠の2級酒を、チビに運ばしたな・・・・・、お疲れやろからな・・・・。

 各家に来られる神霊は、もっと深い部分でのつながりを欲しておられる訳やけど、解る方は少ないやろな・・・。

 しかし、この稲荷様が・・・・、稲荷様も相当な覚悟で・・、というより、「そんなつながりだけで此処に来て守っている訳ではないんやで・・・・」、と言いたかったんやろな・・・・、この家の稲荷様は、この家の方が命婦専女神様に直接談判して、命婦専女神様の後ろに並ぶ稲荷様を命婦専女神様が指名して、この家に置いて帰られた稲荷様やからな・・・・・。

 もう、ぼつぼつ解らんと・・・・、しかし、稲荷様のお知らせが出る程深くお祀りされたという事で、もっと「、ビジネス」、で上を目指すには、此処を通ってこんとあかんのんやろな・・・・。

 しかし、此処の稲荷様も優しい・・・。


 先ず、この家にお祀りする稲荷様をお呼びする前に「ざる」が出たな・・・・・。

 分からんもんが出たな・・・と、しんどくなったな・・・。

 実際、真っ先にこんなものだけ見せて頂いても、誰が解ります・・・・?。

 此方の巳神様にも説明する前に・・・、いや、解るか・・・、神霊は・・・、しかし、時によっては、「内容を読んでくれ」、と言われる場合も有るし・・・・、解らんな・・・・、神霊は・・・・。

 この家にお祀りする位の高い稲荷様をお呼びすると直ぐに御姿が出たな・・・、待っておられた見たいやな・・・。

 此方にお越しくださいと言うと直ぐに来られたけど、この家のお社にも、同じ稲荷様が見えてたな・・・・。

 此処の仕事内容は、普通の方が想像出来る様な金額ではないので、やはり気が入るし、責任を感じるな・・・・。

 この前、沢山の選択肢の中から、「B番にしました」、とお答えを頂いたが、途中、いろんな経緯から・・・、B番にうごめくものの影の程度の低さから、再度、お伺いを立てた訳やけど・・・・。

 「うん」、とも、「すん」、と言わずに、考えられていたな・・・・。

 やがて、稲荷様の口に、布袋がかまれていたな・・・・。

 「小銭で一杯みたい。ごつごつしてる」、と、妻が言ってたな・・・・。

 「稲荷様が手を合わせているわ・・・。口で何かを言ってる?、上げてるみたい・・・、お経を上げてるわ」、と、妻が言ってたな・・・・。

 「稲荷様、袋の中身を、「ざる」、にあけてください」、と言うと、「ざる」、から沢山の小銭がこぼれ落ちてたな・・・・。

 この取引は止めておけ、何の儲けもないぞ、という事やろな・・・・・。

 稲荷様に礼を言い、お帰り願ったけど・・・、「寸」、という漢字を残して帰られたな・・・・・。

 有り難いお言葉と受け取ったな・・・・。



 此処の稲荷様も、「この家の繁栄は、先祖供養が不可欠」、という事を言われていたんやろな・・・・・。

 しかし、此処の稲荷様も大変厳しい男の稲荷様やけど、「守ってやる」、と心強いお言葉を頂くな・・・・。

 神霊も、男の神霊と女の神霊とでは、やはり厳しさが違うんやろな・・・・。

 わしの場合、女の巳神様が前に立って指導されるが、後ろの男の巳神様が出る時は、それは厳しい要求が俺に課せられる訳で・・・・・・。

 男は男に厳しいわな・・・・・。

 此方の世界と同じやな・・・・・。







 某月、某日、(6)

 少し前位から疲れたな・・・・、と思っていたけど・・・・・、疲れがたまっているな・・・、と思ってはいたけど・・・・。

 よう言うわ・・・・、と思ったけど・・・、ずばりやな・・・・。

 確かに、相談は沢山いただく事に・・・、それは大変有り難いと思っています・・・・。

 中には、訳の分からん様な内容も有りますが・・・、それは良いんです・・・が・・・。

 真剣に観させて頂きますので・・・、当たり前の事ですが・・・・、占いではありませんので・・・・、占いの教本を開いて・・・、生年月日を観て・・・、「上」、「下」、「右」、「左」、の様な答えで・・・・、当然解明、解決出来る訳がないし・・・・、当たり前の事ですが・・・、其処には個人のエゴ、利益が最優先するドラマが書かれている訳で・・・・・、当たり前の事ですが・・・、相談とはそんなもんで・・・・・。

 「わしの体に何が来ているんや?」、と聞いたら、嫁さんが、「とんがり帽子をかぶった男の人の影が、彼方此方、違う方向を向いたりしてる」、と言ったな・・・・。

 「これ、祓うものか」、と尋ねたら、何にも言わずに、お姿がぼやけてしまったな・・・・・・。

 巳神様のお姿がぼやけてしまうという事は・・・・、尋常ではないんか?・・・・・・。



 「このままにしておいても良いのか?」、と聞いても、何も言わなかったな・・・・・。

 「このとんがり帽子をかぶった奴の正体は何や?」、と聞いたら・・・・、俺の顔が出たな・・・・・。

 尋常な奴やないな・・・・・、と思ったな・・・・・。

 このとんがり帽子の先で、わしの体を刺してるのか・・・・・・。

 自分で自分を刺している訳やな・・・・・・。

 ずばりやな・・・・・・・。

 

 

 某月、某日、(5)

 大概が線香の護摩で上がるはずやけどな・・・・・・。

 残っとったな・・・・・・。

 それで重たかったんやな・・・、ここ4〜5日・・・、体が・・・・。

 宇都宮に着いてもしんどかったな・・・・・、慣れてるはずやけど、しんどかったな・・・・。

 相当前から、墓石と思われるものが沢山出てたけど・・・・、それと、逆三角形の中に黒い水が渦巻いとったな・・・・、中に、丸い目の虫?みたいのが居ったな・・・・・。

 前日、ホテルでは・・・、欄干のない橋が見えて、下に水が流れていたな・・・・。

 大分前から、黒い四足がすごい速さで、「見てちょうだい・・・、私を・・・」、と走っていたけど・・・、まあ、こんなのは問題外で・・・・。

 土手の上をアベックの狐が白い巳さんを振り回しながら歩いていたけど、こんなものの対処は数えきれんほどんして来たし、こんなもんで重い訳がないと思ってたけど・・・・。

 線香の護摩の途中で、白い服?を着た、古代の男?の人が矢を射る格好をしていたな・・・・・・・。

 結局、線香の護摩が終わっても石が沢山出ていたな・・・、それを人の両手(両腕)が左右から救い上げる形で・・・、それからの進展がなかったな・・・・・・、線香護摩では・・・・・。

 線香の護摩の限界か・・・・・・。

 釜やないと上げきれん・・・てか・・・。

 それはそうかも知れん。

 しかし・・・、その前の釜で・・・、四足の目が出たけど・・・、左右の色が違ってたし・・・、最後には赤い目になったな・・・・。

 しかし・・・、その後・・・、赤い目の下の辺に、ぞろぞろとはって来る目の無い巳さんからすごい数の舌が出ていたな・・・・。

 「わしの前に来い」、と言ったから、来た訳やけど・・・・。

 まあ、多分、四足の正体はこんなもんやとは薄々思ってたけど・・・、話してみれば、わしの言う事を素直に聞いてくれたし・・・、それはそれで良かった。

 巳さんをどうにかさせて頂かないと・・・、というのが真っ先のお役やと思って現地に入ったけど・・・、その他に、させて頂く事が有ったんやな・・・。

 まあ、阻害されていた巳神様をお祀りさせて頂く事も出来たし、これは良かった。

 こうなったら、余程、頭の柔軟な人しか解らんやろな・・・・・。

 科学的知識しか受け入れない様な・・・、自分の知っている事以外の事には関心の無い・・・・、自分の知っている範囲でしか物事を考え、解決出来ない・・・・、自分の持っている知識以外の事を言われたら理性を失う傾向のある方には・・・、到底理解出来んやろな・・・・・。

 科学的知識や科学的思考構造では、なんぼ考えても無理やろな・・・。

 と言いながら、どうしても科学的な方向から解明しょうとしている自分が居るから・・・、その先に進めんのんやろな・・・・・。

 自分が弱いんやろな・・・・・、科学的に解明しないと世間に受け入れられないという気持ちが何処かに有るんやろな・・・。

 それで行き詰ってしまうんやろな・・・・・。

 進歩がないな・・・・・。

 反省やな・・・・。





 某月、某日、(5)

 朝の4時半頃やったな・・・・・・、時計を見たら・・・・。

 70歳以上やろな・・・、女の声で、「こんばんわ」、と言いよったな・・・・・。

 朝やのに、何を言いよるんやと思ったけど、「こんばんわ」、の節が、丁度前の美容室のT内さんの言い方とそっくりやったな・・・・。

 T内さん、坂出の出身やったから、この声のおばちゃん、四国の坂出出身やろか・・・・。

 入り方から観たら、狐やな・・・・、女の・・・・。

 入る場所から観たら、狐やな・・・・・・。

 朝起きてパソコン開いたら、来とったな・・・・・。

 先回りして、わしを何とか騙そうと思ったんかな・・・・。

 何・・・・、体が動いてしまうって・・・・・。

 あかんがな、それは・・・・・。

 正当?、正統?、やないで・・・、まあ、大体がそんな程度のものやと思うけど、その類のものは・・・・・。

 関わりとうないですわ・・・・・、はっきり言って。

 お断りしてるはずやけどな・・・・・、この様なもの・・・・・・。

 有料のえら〜い先生に相談しなはれ。

 大枚をはたいて・・・・。

 下手したら、また一つ、不幸が生まれる?んかな・・・・・。

 止めとかなあかん・・・・・、この世界に入ったらあかん・・・・・。

 当然、「私には解りません」、となるわな・・・・・・。






 某月、某日、(4)

 素人が出来るものでもないんやけどな・・・・・・。

 此方の地神さんの頭が大きくなって目を閉じていたな・・・・・・。

 鳥居が出て、向かっていく白い巳さんが出てたな・・・・・・・。

 「行かせてもらわんとあかんな・・・」、と言うと、包み込んで救い上げる様な光が出て来たな・・・・・。

 神社の横の道で蛇をはねたが、蛇はのた打ち回って神社の方に消えて行ったけど、多分死んでると言われていたな・・・・・。



 お母さんと一緒に神社に謝りに行くと言われていたな・・・・・。

 多分、神社の方は、「そんなん、大丈夫ですよ・・・」、と言われたやろな・・・・・。

 多分、車で蛇をひいた方は、神社に居る蛇やと勘違いしたんやろな・・・・・。

 神社の方は何も解らんのやろな・・・・。

 解らんのやな・・・、皆自分に良い方に解釈して、それで良いと思ってるんやろな・・・・。

 しかし、神霊の蛇で良かった。

 しかし・・・・、神霊の蛇でも、何かお知らせが入るやろな・・・・、この先。

 素人が出来るもんでもないんやけどな・・・・・。

 何・・・・、もうお姿を置いて祀ったって・・・・・・。

 そんなもんやないんやけどな・・・・・。

 しかし・・・・、此処も、神霊の蛇で良かったけど、恐ろしいてよう観んわ・・・。

 素人がしたらあかん。

 ろくなもんしか入らん。

 まさか、そんな事してやとは思わんかったからな・・・・・・。

 素人が出来るもんやない。


 




 某月、某日、(3)

 何で稲荷様に通じるのかが、まだはっきりと解らんのや・・・・・。

 ここ最近行った二件の祈祷でも、伏見稲荷大社から相当位の高い稲荷様が来られたが・・・・・、確かに、気持ちの正直な方々やから事前に私の方から頼んでいたのは確かやけど・・・・・・な・・・・・・。

 普通・・・、来んで、あんな稲荷様は・・・・・・。

 こっち向いて礼してあったな・・・・。

 後から聞いたら、「位の高い稲荷様」、と、地神さんがよったな(言った)・・・・・、確かに・・・・・。

 地神さんは何も教えてくれんからな・・・・・。

 一週間程前も、赤狐さんが来られた時に、確か来られた稲荷様は、白狐社から出て来られたと嫁さんがよった(言った)な・・・・。

 昨日も・・・、今日も今から聞かなあかん事が有るんやけど、来られる稲荷様は相当な位の稲荷様になるな・・・・、あそこの会社の稲荷様は・・・・。

 稲荷様に聞いて、結果を出さなあかんからな・・・・・・、はっきりと…、損せんように・・・、会社関係やからな・・・・・、結果を出さんと・・・、疲れるな・・・・・・。

 四国の貯水池の神霊様に私らの事を聞いたら、私達の前に、米(ご飯)を出したな・・・・・・・。

 米か・・・・・・。

 それもハンゴウ一杯に・・・・・・。

 ハンゴウが二つあったな・・・・・・。

 稲荷も稲穂をくわえとるな・・・・・。

 ここ二件の祈祷を行った家(会社)の方も、ホームページに書いてくれと言われたが・・・・、書かせて頂きますが・・・・・・・、K田さんとこは・・・・、目出度かったけど・・・、悪い意味ではないけどきつかった部分も有ったし・・・・・、S木さんとこは、祓うものはあったけど、目出度い祈祷やったし・・・・、まあ、書かせて頂こう・・・・・。

 それにしても、待ってもらっている方が沢山居られるが・・・・、体一つやからな・・・・・・、その上、ええ事ではない内容が殆どやからな・・・・・・。

 それにしてもばっかりやけど・・・・、S木さんの所に来られた命婦専女神様の使いの稲荷様の帰り際に取った動作、あれは粋というか、格好良いというか・・・・、書かせて頂こう・・・・・。

 こんなもん、何処にも載ってないし、誰も書いてないし、作り事で思いつく様なものではないで・・・・。

 書かせてもらお・・・・・・。
 





 
 某月、某日、午後3時頃、(2)

 何か来とるで・・・・・・。

 急に押さえて来るし・・・、気持ちがイライラして来るで・・・・・。

 そういうと、二日ほど前から嫁さんの調子が悪いな・・・・・・・。

 水は解る。

 水やな・・・。

 一応・・・な・・・・・・水?。

 此奴、神霊やな・・・・、嫁さんの体に作用するもの・・・・、水やな。

 パソコンを開けると、午後2時過ぎにメールが来とるがな・・・・・・・。

 これやな・・・・・・。

 聞いてこましたろ・・・・・。

 何・・・・・、地神さんがボーと出て、何時もの格好と違うてか・・・・・・。

 ボーと真っ白で、周りもボーと真っ白なんやな・・・・・・?。

 はっきりせんのやな・・・・・・・・・?。

 置物みたいやな・・・・・・・。

 巳神のお姿と・・・・、人の座ってる格好やな・・・・・・?、多分・・・・。

 それに入っとるな・・・・・・・・。




 貴方、神霊と観るが、○○という方が私に送ってきた内容の所の神霊様か・・・・・・?。

 貴方のテリトリーには入りません。

 私は信者を横取りしたり、貴方の嫌がる様な知識を入れませんので安心してください。

 はい、お帰りください。

 困ったもんやな・・・・・・、信者を取られると思っとるんやな・・・・・・。

 信者をつくったらお金が入るからな・・・・・・、誰も手ぶらで来んやろから・・・・・。

 いらん事するな、という事やろな・・・・・・。

 あくる日、

 まだ来るで・・・・・・、しつこいな・・・・・・、こっちに呼んで話さな解らんやろ・・・・・・・。

 「ばち」が出たって・・・・?。

 「ばち」か・・・・・・。

 ちょっと、近くに来てください。

 これ・・・神霊か・・・・・・・?。

 「貴方も神霊なら、私の元も解るはず」・・・・・・・・。

 「もうそれを言うな」、と地神様が言われるが・・・・・・。

 「聞くところによると、貴方も昔は低姿勢で人を観て、評判が良かったそうな。しかし今は、組織も大きくなり、人が頼って行っても中々貴方に観て頂けないそうな・・・・。建物も大きくなり、良い車も有るそうな。喋り方も変わったと言われるが・・・・。生意気な事を言いますが、あんた、本来のお役から少しずれたのと違いますか?。ちょっと其処にとめている私の車を見てください。13年もんで、タイヤにひびが有るのも見えるはず。真面目にこの領域をさせてもらっていたら先ずこんなもんです。・・・・・・・・・、本来のお役に・・・・・、本来のお役に・・・・・・・・・・」。

 ようけ(沢山)言わしてもらった・・・・・・・・。

 紙の周りがきらきらとなって・・・・、ペンで何か書いてあるって・・・・・・・。

 帰ってあったか・・・・・・・。

 解って帰ってあったんやな・・・・・。

 まだ神霊としての本来のお役をお忘れでないと信じたい・・・・・。



 それにしても、信者を取られたり、違う知識(教え)を入れられることに危機感を覚えるのかな・・・・・。

 そんなもんでもないと思うけどな・・・・・。

 あくる日、妻に、

 昨日の事覚えてるか・・・・・?。

 初めと終わりだけ覚えていて、後は全く覚えてないって・・・・・・・・?。

 消したんやろな・・・・。

 信者獲得か・・・・・・、金やろな・・・・・・。

 だから本職を持たんとあかんのや、この領域以外の仕事を・・・・・・・。

 そうすれば、何も腹立てて、此処に来んでもええ訳や・・・・・・・。

 自分の分身や念を、各信者の家に置いてくるんやろな・・・・・・。

 それが解らんのや、自分には・・・・・、その考えが・・・、その仕組みが・・・・・・。

 地神さん、私、あの神霊に失礼な事、言うてないな・・・・・・?。

 「ようけよってあった(沢山言っていた)」、って・・・・・・?。

 間違ってないからしょうがないがな・・・・・・・・、そんな事言われても・・・・・。

 「お断りしている事」、で書いとるはずやけどな・・・・・。

 しょがないな・・・・・・・・。

 こんなん・・・、嫌やな・・・・・・。







 某月、某日、(1)

 はあ・・・・・・・、神様やな・・・・○太郎君は・・・・・。

 極限の形で、修行に出て来られた御神霊様やな・・・・・○太郎君は・・・・・・。

 此方の世界で思われる極限の不幸の形を取った修行は、向こうの世界の極上の形なんやろな・・・・・・。

 俺の形なんか・・・・・、下の下・・・、極下の形やろな・・・・・・。

 極下は・・・・・、こちらの世界では幸せなんやろな・・・・、一般的に解釈したら・・・・。

 大分修行が進んでいる御神霊様やろな・・・・・・、○太郎君は・・・・・・。

 それをお世話する○○さん夫婦も大変やな・・・・・、お役が有ったんやろな・・・・・・。

 ○太郎君が大手術をすると連絡があったけど・・・・・、大丈夫や、観音様が守ってくださるし・・・・、○太郎君のこなすべき修行やろな・・・・・。



 全てお任せ・・・・・・・。



 

 

 


鳴釜神事の実際と考察
ひとりごと・たまに・ふたりごと 2
タヌキの神様(伏見稲荷大社のタヌキの神様)
ひとりごと・たまに・ふたりごと 3
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ひとりごと・たまに・ふたりごと  6