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ひとりごと・たまに・ふたりごと  4
鳴釜神事の実際と考察
 某月、某日、(460)

 まあ・・・しかし・・・神さんと面と向かいたくない時も有るんやな・・・。

 「そら・・・有るわな・・・」・・・言うて、自分で納得しとるんやがな・・・。

 昨日も、知り合いの不動産会社の社長から、「・・・の住所の家・・・買って宜しいか?。もう殆ど買に決めてるんですが、あっ、そや、一応聞いとこ・・・思って」・・・電話が有ったがな・・・。

 そんなん・・・こうたら(買ったら)ええがな・・・と思ったけど、社長の身内が住むらしいから・・・まあ、そら、気になるわな・・・。

 「しかしや・・・今、ちょっとな・・・神さんと喧嘩しとるんや・・・もう、1〜2日程待ってか・・・多分、私が謝らなあかんと思うんや・・・また連絡するわ・・・」、と伝えたがな・・・。

 いや・・・別に喧嘩しとる訳でもないんやが・・・まあ、私もしんどい時もあるし・・・神さんの方にしても、四六時中私みたいな者と接しとったらしんどいのは解るが・・・よう解るが・・・まあ、ちょっと、神さんの方に気が向かんのやな・・・。

 「男の神さんの顔だけが出て・・・長い髭が生えてたわ・・・。3〜4日前から出てたけど・・・」と嫁さんが言うんやな・・・。

 「それをもっと早よ言わんかい」、と思ったな・・・。

 「髭か・・・龍やな・・・」、と思ったな・・・。

 「此奴(男の神さん)・・・わしにグジャグジャ言う時だけ、出て来るんやな・・・。またグジャグジャ言うんやろ・・・」、と腹が立って来たんやな・・・。

 まあ、確かに、嫁さんの調子が悪いと思ってたら・・・女の地神さんの背中が赤くなって・・・明くる日は全体が赤くなって・・・ス〜ッと消えてしまったんやな・・・ス〜ッと、何処かへ移動したんやな・・・。

 「あっ、男の神さんの所へ行ったな・・・。何か相談する事が有るんやろな・・・私らの事やな」、というのが解ったな・・・。

 「私らのこの先を聞きに行ったな」、というのは解ったな・・・。

 その前に、私と女の神さんとの間で・・・まあ、これは夫婦間でも・・・人間(他人)同士の間でもある事やが・・・ちょっとした事で気まずくなる一瞬があるが・・・そんな荒い程度では決してなく・・・まあ、言うてみても誰も解らんやろが・・・向こうは私の考えてる事が解っとるから・・・緻密なとこで・・・私が・・・、「あっ」、と気がつく瞬間が有ったんやな・・・、「あっ、女の地神さんに悪い事をしたな・・・」、と後悔する事が有ったんやな・・・。

 ・・・言うて、女の神さんが怒っている訳ではないんやが・・・気まずくなってしまったんやな・・・。

 そしたら男の神さんが出て来たんやな・・・この神さん・・・私やからな・・・私の元やからな・・・。

 何や解らんが腹が立って来るんやな・・・。

 そんなんで・・・神さんとの間?を・・・ちょっと休みたかったんやな・・・。

 まあ、しかし、そんな事も言うとれんから・・・それと、女の神さんは私の事をよう解っとるから・・・明日から馬力かけよか。

 社長のMさん・・・明日返事するわ・・・大きなお金が動くからな・・・。

 もうちょっと待っといて・・・やな。





 某月、某日、(459)

 京都の箱籐さんが・・・「桐箱 七変化展」を・・・今日、9月21日から26日まで、寺町通り御池下がる東側「オプトギャラリー」で開催されています。





 奥さんが台風で脚を怪我して大変やのに・・・「よう、頑張った(て)はる」

 お近くの方も・・・遠方の方も・・・是非見に行って・・・箱籐の主人や、主人の妹さんのほんまもんの京都弁を楽しんで・・・お土産にして帰ってください

 西本願寺の前で生まれ育った人らやから・・・根っからの京都弁を聞くのも・・・そら、ええで・・・。

 それと、「オプトギャラリー」、の住所やが・・・ハガキに書いてある住所で現地に行ける人はほんまに地元の人だけで・・・普通の人は先ず分らんやろと思うな・・・。

 一般向けの住所は「京都市中京区下本能寺町512」やが・・・何でか、京都の人は古い住所を言うてやな・・・。

 京都市内の、初めての方の祈祷の時・・・古い住所を言われたら・・・えらい苦労をするんやな・・・。

 まあ、ええけど。



 某月、某日、(458)

 いや・・・一番辛いとこを突いて来るな・・・。

 ○○さんも可哀そうや・・・。

 こんな話しても誰も信じてくれへんし・・・急にこんな話を切り出したら・・・それこそ夫婦仲も悪くなるやろし・・・奥さんの実家ともややこしくなるやろし・・・まあ、今は黙っていた方が良いやろな・・・そう思う。

 ○○家の、この領域のグジャグジャになってしまったものを・・・此処まで一つ一つ・・・時間をかけて正して来て・・・ええ歳になったが結婚もして・・・娘さんも二人生まれて・・・やれやれやな・・・と安心してたら、こんなもんや。

 ○○さんの実家の巳さんをマンションの部屋に祀りかけて直ぐに結婚もして・・・長女が生まれたが・・・この子・・・この巳さんが縁を付けたんやな・・・。

 その1年半ほど後、奥さんが二人目の出産の為に遠方にある実家に帰っていた時にも行かせて頂いたが・・・その時、何や?・・・他の所の巳さんが出て来たんやな・・・よう聞いたら、○○さんの奥さんの実家に関係の有る巳さんらしいて・・・まあ、田舎ではよく有る事で・・・蛇なんかを殺すのはそんなに珍しい事ではなかったからな・・・ちょっと前では・・・その巳さんが、怒ってではないけど出て来たという事は・・・何か言いたかったんやろな・・・言いたい事が有ったんやろ・・・。

 まあ・・・奥さんの実家では余り例の無い事故死の方が居られるんやな・・・。

 まあ、○○さんには、奥さんの実家に行った時に・・・敷地の何処でも良いので・・・ワンカップでも置いて手を合わせる様にお伝えしたが、運悪く奥さんの実家の方に見つかってしまったらしいな・・・。

 まあ、その場は何となく誤魔化したらしいがな・・・。

 この巳さん・・・黙ってくれてたら良いがな・・・と思ったんやな・・・その時。

 まあ、元気な女の子(次女)が生まれて帰って来たが・・・ちょっと前、○○さん、変な事を聞かれたんやな・・・。

 「家の地神さんに手を合わせていたら、お供えしていたリンゴがポト〜ンと下に落ちました。気になりますので連絡しました・・・」、と言われたな・・・。

 「そんもん・・・別に・・・気にせんでもええで・・・」、とお伝えしたがな・・・。

 それで昨日や・・・守口市での祈祷から帰って来て・・・急にコトンと寝てしまったんやな・・・。

 祈祷自体は気持ちの良いものやったし・・・距離的に大阪なんか加古川からはしれてるし・・・変やな・・・と思っていたら○○さんから電話があったんやな・・・。

 「生後9か月の次女が3回も痙攣を起こして、病院に連れて行ったが原因が分らない。一週間程後、検査入院します」、と言われるな・・・。

 ○○家の地神さんに頼んだら・・・それから痙攣は起っていないと言われるがな・・・。

 今日(9月17日(月))、地神さんに聞いてみたな・・・。

 「○○さんの子供(次女)、何回も痙攣を起こし大変やったみたいやが・・・私は奥さんの実家に・・・」、と言おうとしたら、急に嫁さんが、「ゲボッ」、と大きなゲップをしたな・・・。

 その後、もう一回、「ゲボッ」、とゲップをしたな・・・。

 要するに・・・、「私は○○さんの奥さんの実家の・・・大分前に出て来た殺生された巳さんと・・・多分、巳さんを殺生した為に珍しい死に方をした仏さんが大いに関係してると観るが・・・」、と伝えたな・・・。

 「しかし地神さん、○○さん・・・奥さんや、奥さんの実家の方はこの様な話は信じないし、変に話すと問題が起きるので、家で祀っている地神さんの話もしていないらしい・・・」、と伝えたな・・・。

 まあ・・・確かに・・・この領域を信用しない人にはそんな話はしない方が無難やろな・・・何言われるか分らん。

 「地神さん・・・何〜にも言わへんわ・・・」、と嫁さんが言ってたが・・・、「あれ?・・・何か出て来たわ・・・漢字の、「行」やろか?・・・そんな形が出て来たわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「それと・・・こんな形@が出て来たわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「いや・・・この形@は頭やわ・・・そんな形(線)が出て来たわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「やっぱり、これ、蛇の頭やないか・・・」、と思ったな・・・。



 「地神さん・・・○○さんが言われる様に、○○さんの奥さんや両親は全くこの領域を信用する方ではないので、「行」・・・、「行け」、と言われても無理やねん・・・。こんな話を切り出したら一騒動起きかねん。あかん、地神さんが行けと言うてもそれは無理。無理。あかん。・・・ところで地神さん、「行」、というのは○○さんのマンションか?。違うやろ・・・奥さんの実家へ行けという意味やろ?」、と尋ねたな・・・。

 「地神さん・・・「まあ、そういう意味や・・・」という様にうなづいたわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「あかん、あかん・・・行かれへん。そんな話切り出したら○○さん・・・えらい目に遭うわ・・・あかん」、と地神さんに伝えたな・・・。

 そうこうする内に、「この形@の此処に・・・黒い点が出て来たわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「あっちゃ・・・この巳さん、頭をやられたな・・・」、と思ったな・・・。

 しかし・・・多分・・・、○○さんの次女が病院に入院して調べても頭には何も異常がないと医者は言うやろな・・・と思ったな・・・。

 医学的に観て何も異常がなくても・・・次女の痙攣は起きるやろと思うな・・・。

 まあ、一応、○○さんには電話で話したが・・・、「○○さん・・・黙ってる方が良いと思う・・・。この領域の話しはせん方が良い。もめる元や。多分、医者は異常なしと言われると思う。だから今回は黙ってた方が良いと思う。そして、また発作が起きる様なら・・・その時にやんわり話をしたらどないや・・・」、と伝えたな・・・。

 しかし・・・一番辛いとこを突いて来るな・・・。

 ○○さんも可哀そうや。

 真面目な方やから余計にそう思う。





 某月、某日、(457)

 京都のたまご箱で有名な・・・まあ、たまご箱は偶々そうなってしまったが・・・本来はもっと重厚なものが専門やが・・・箱籐商店の奥さんが階段から落ちてアキレス腱付近の骨を骨折して、明日(9月11日)、手術をすると社長から電話があったな・・・。

 3日の台風は京都もひどかったが、作業場の一部の屋根も飛ばされ・・・商品を入れる箱が濡れたらあかんと、奥さんが急いでいて・・・階段から落ちてあったらしいな・・・。

 その1時間ほど前・・・急に社長が下痢になって・・・まあ、下痢なんかなった事が無いのに・・・と思っていたら、その後、奥さんが怪我をされたんやな・・・。

 「地神さんのお知らせやのに・・・気がつかんかった・・・」、と社長は言われていたが・・・な・・・。

 そうやねん・・・神さんのお知らせはぶきっちょやねん・・・。

 神さんのお知らせはぶさいくやねん・・・。

 ちゃんと・・・分りやす〜うに知らせてくれたら良いと思うけど・・・遠回しに知らせるもんやねん・・・。

 大概の方は・・・まあ、私も含めて・・・分らんわ。

 今日(9月10日)、箱籐の地神さんを呼んでみたな・・・奥さんが怪我をされたけど、どないなっとったんや?・・・と聞いてみたな・・・。

 まあ・・・もう起こってしまった事はしょうがないし・・・もっとひどい骨折にならずに済んで良かったが・・・、「守ってやってください・・・」、という意味で呼んでみたな・・・。

 妻、「出てあったわ・・・夫婦で出て来てあったわ・・・真ん中に砂糖?・・・みたいな山が在るわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。



 私、「砂糖やないやろ・・・それは塩や・・・」。

 妻、「そうやろか?・・・」。

 私、「砂糖はないで・・・そら塩や・・・盛り塩や」。

 まあ・・・怪我をされたその場所に塩を置いて清めとき・・・という事やろな・・・。

 箱籐の地神さん・・・本来、もっと酷くなるとこを・・・守ったな・・・と思ったな・・・。
 
箱籐もえらい忙しい状態が続いてるが・・・奥さんが入院している間・・・以前勤めていた方らの助けを頂いて・・・仕事に支障が出る事はないやろ・・・。

 箱籐の地神さんが、「守る」・・・奥さんも会社も、「守る」、と言われたから大丈夫やろ・・・。

 このブログを見ておられる方も、・・・京都に行ったら・・・西本願寺の大体4軒横?・・・堀川五条の交差点の手前の「箱籐商店」のショールームに行かれたら良いと思うな・・・。

 誰か出て来てやろ。

 忙しそうにしていたら・・・大きな声を出したら誰か出て来るやろ。




 某月、某日、(456)

 ・・・いや・・・それを心配しとったんや・・・。

 「某月、某日、(408)(410)(434)のとこやが・・・。

 ・・・それを心配しとったんや・・・。

 祈祷からの帰り道・・・550キロ・・・北陸道でも・・・名神でも・・・中国道でも・・・山陽道でも・・・国道2号線でも・・・それを心配しとったんや・・・。

 ○○さん・・・ほんまに解っとってんやろか・・・、○○さん・・・ほんまに解っとってんやろか・・・○○さん・・・ほんまに解っとってんやろか・・・ほんまに・・・、ほんまに・・・ほんまに・・・と飽きる程言うて・・・帰って来たんやったな・・・嫁さんと・・・よう覚えとる。

 祈祷から2か月ちょっ経つが・・・連絡が来たな・・・やっぱり・・・、「事業が今ひとつ・・・家の地神様の状態は?・・・」、と聞かれるな・・・。

 「やっぱり」、と思ったな・・・。

 気になっとんたんや・・・「ほんまに私らが言うた通りにしてくれたんやろか?・・・」、と気になっていたんやな・・・。

 案の定・・・何ぼ呼んでも此処の地神さんの姿が出んな・・・。

 大分大きな地神さんやと記憶してるが・・・全く出んな・・・。

 「もう電話して聞く方が早いわ・・・」、と思って電話をして聞いたな・・・。

 「やっぱり」、と思ったな・・・。

 この方が長年付き合いのあった拝み屋に・・・「天照大御神」のお札に力?を入れるから送ってくれと言われて・・・拝み屋の念が一杯入った、送り返されて来た「天照大御神」のお札やが・・・ペロ〜ンと舌を出した輩やが・・・釜で綺麗にしたが・・・もうこのお札は捨ててくださいと伝えたはずやが・・・まだこの方・・・車の中なら問題ないと、車の中に置いておられたみたいやな・・・。

 それと、拝み屋から貰った小さな石も・・・まだ置いておられた様やな・・・。

 私が電話する前の晩・・・「天照大御神」、のお札がジャ〜ンと夢に出て来たと言われるな・・・。

 この方・・・まだ気持ちの上で拝み屋と切れてないんやろな・・・そら、念は入って来るわな・・・。

 そら・・・此処の地神さんのお姿は出んわな・・・。

 そら・・・事業も振るわんわな・・・。

 こんなもん・・・あの時点で・・・気持ちの上で・・・ピシャッと切ってたら・・・入って来んのに・・・。

 さあ・・・もう一回呼んでみよか・・・謝ってみよか・・・此処の地神さんに。

 困ったな。

 しかし。

 それと・・・この方と話をしていたら喉がカラカラになるんやな・・・。

 しかし。






 某月、某日、(455)

 つい先日やが、半日ほどの間に九州のある県から三通の相談を頂いたが・・・まあ、その内の一つは・・・ちょっとその内容が理解出来んかったというのか・・・訳が解らんかったので断りのメールをさせてもらったが・・・それに対する返信が無かったので・・・まあ、それはそれで良かったんかな・・・と思ったな・・・。

 これが、こっちが断りのメールを送って・・・断りのメールを送らせて頂いてるのに、、これまた、丁寧な返事を頂くのも・・・気を使うんやな・・・。

 もう二通は病気の事やが・・・そしてこの領域は大いに関係しとったが・・・一軒は・・・まあ、娘さんの突然の病気で余りにもこの領域に頼り過ぎておられるのが伝わって来るんで・・・それと、この領域の・・・ぐじゃぐじゃになってしまった正さなあかん事が多過ぎる割には早い結果を期待されているのが解ったので・・・解決方法が解っているが・・・お断りさせて頂いたな・・・。

 丁寧な返事が帰って来たな・・・。

 気・・・使うな・・・。

 ちょっと時間をくれてあったら・・・何とか良い方向に行くんやがな・・・。

 もう一軒も病気の事やが・・・病院で治療したり・・・人間ドックに入ったり・・・住んでいる環境を科学的な方から分析の専門機関に頼んだりしたが異常は無かったらしいな・・・。

 それと・・・シャワーを浴びていて頭を小突かれたり・・・一日中、右上頭部がゾワゾワしたり・・・人影の様なものが磨りガラス越しに見えたりするので・・・風水で調べたり・・・霊能士?に頼んだりしてあったらしな・・・。

 霊能士には・・・主人の先祖の殺された方がこの方に憑いていたので成仏させて頂いたらしいな・・・。

 その結果・・・包丁が怖くて持てなかったり・・・二階からものすごく怖いものが降りて来る感じが改善されていたが・・・また最近、症状がひどくなって・・・以前の症状以外にもいろんな症状が出だした・・・と言われるな・・・。

 この方・・・多分・・・最初に・・・霊能士といわれる方に・・・「包丁が怖いんです」・・・と伝えたんやろな・・・。

 何で私が嫁さんに事前の情報を殆ど伝えんと霊視をしてもらうかというのが其処にあるんやな・・・。

 私も、一応、聞かなあかん事は聞くが・・・私から質問をさせて頂いた方ならお解りやが・・・聞く内容が全然違うねん・・・。

 つい5日ほど前も・・・社会的に価値のある職業の方からえらい深刻な相談を頂いて・・・、「お答え出来ない部分はお答えされなくても宜しいです」、とお伝えして質問をさせて頂いたが・・・返信が来んのやな・・・。

 返信が来んというのは・・・この方の自殺未遂までして悩んでいる事の根本的な原因が、私がした質問の中に有るんやな・・・これははっきりしてるんやな・・・。

 今までの長い経験から・・・私が確信をついた質問をして返事が返って来んのは・・・全て男の方やな・・・。

 話がそれたが・・・この方の病気の事を聞いてみたな・・・。

 「真っ白ではないけど・・・アイボリー?・・・の裃(かみしも)をつけた男の人?が座ってるわ・・・そんなに年代は古くは無いと思うけど・・・、きりっと・・・迫力のある座り方やわ・・・頭に同じ色の相撲の行司さんがかぶる様なものをのせてるわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。



 この者に?・・・いろんな質問をしたが、全く反応は無かったな・・・。

 真っ白ではないが・・・裃をつけて微動だにしない形から・・・何か?、覚悟を決めたものがあるんやろな・・・と思ったな・・・。

 この霊視の後で・・・この方にはちょっと聞いてみたな・・・。

 磨りガラス越しにみえるものやが・・・おしろいの香りがして・・・婚礼衣装を着ている様に感じる・・・と言われるな・・・。

 ・・・そう言うと・・・行司さんがかぶる様なものやが・・・嫁さんは男の人やと言うが・・・白色の角隠しとも取れるな・・・と思ったな・・・。

 何か?・・・この形・・・意味が有るんやろ・・・。

 私の方の地神さんが何にも言わんので・・・それと、目の前の祈祷がもう一つも二つも・・・この出ている形がどうも何を意味するのかが掴めんかったので・・・この方には、「変に思われるかも知れませんが、庭の何処でも宜しいので、コップ一杯の日本酒を置いて・・・「今まで気がつかなくて御免」、と言って・・・それを1〜2か月程続けてください」とお伝えしたな・・・。

 今までの経験上・・・どうも・・・この裃をつけた存在が人間のそれとは思えない・・・。

 今までの経験上・・・人間のそれなら、直ぐに反応を示すはずやねんな・・・。

 また・・・解るやろ。

 その時に縁が有ったら・・・行かせて頂いたら良い。

 慎重そうな方やから・・・冷静に分析してやろ。

 絵・・・やが、霊視は8月28日で・・・嫁さんには直ぐに色を付けてもらうかと思っていたが何やかやと延び延びになってしまって・・・その後、9月4日の台風と真面に喧嘩したら負けると思ったので急いで3日の夜中に東京から帰って来て・・・そんなんで・・・ダラダラして・・・色が付いていません・・・すんません。



 某月、某日、(454)

 「伏見稲荷で勧請を受けても宜しいですか?」、とメールが来たがな・・・。

 「あかんで・・・そんな事をしたらえらい目に遭うで・・・今はあかんで・・・」、と返事をしたな・・・。

 此処も、以前、私のオブラートが関係したとこやが・・・まあ、この家は、日本では社会的地位のあるとされている事業をされているとこやから無理もないが・・・しかしあれからうまい事行っていたんやな・・・。





 「「この領域の仕事をさせてもらう事の難しさ」の@」、「某月、某日、(378)(379)」」(読んでください)に登載させて頂いたとこやが・・・この方はこの方の出来る範囲で・・・部屋のベランダにお酒を置いて・・・お父さんが頭をつぶして殺した巳神様に手を合わせておられたらしいが・・・今年の7月中頃・・・何を思ったのか・・・まあ、この方にしたら・・・詫びをされてる巳神様に取っては良い事だと思われたんやろな・・・何の悪げも無しに・・・まあ、供養になると思われたんやろな・・・線香を焚いてあったらしいな・・・。

 その途端・・・頭、首、両肩に鋭い痛みが襲って・・・右目の視野も狭くなったらしいな・・・。

 そんなんで・・・思い切って家族に今までの経緯を話されたらしいな・・・。

 その結果・・・やっぱり・・・ただの病気や・・・騙されているんや・・・と言われたらしいな・・・。

 そら・・・そない言われるやろ・・・この家の仕事がただの病気を治すとこやからな・・・無理もない話や。

 何や?・・・比叡山の偉いお坊さんに相談されたり・・・伏見稲荷の神主さんに相談されたりされたらしいな・・・。

 偉いお坊さんは・・・この家に行ってお経を上げなあかんと言われたらしいな・・・まあ、そうやけど・・・。

 それでこの方は伏見稲荷で御祓いを受けられたらしいが・・・家に帰ってからひどい下痢と肩が痛くなったらしいな・・・。

 この方は・・・寝た切り状態の時に、無理をして伏見稲荷にお参りして徐々に良くなったので、この方の本当の守護神は伏見稲荷様やと思い違いをされていたんやな・・・。

 しかし・・・何で・・・もっと・・・早うに連絡してくれんかったんや・・・と思ったな・・・。

 まあ、それがこの方の良いとこ?なんやろけど・・・7月の中頃から調子が悪かったと言うから…大分時間が経っとるがな・・・。

 まあ、とりあえず、この方が手を合わせている巳神様に、「ちゃんと言うから、痛みを取ってやってか・・・」、と伝えたな・・・。

 その半時間ほど後・・・昼ご飯を食べてる時に、気がついたら痛みが取れてたらしいな・・・そない言うてメールが来たな・・・。

 しかし・・・私もこの方には・・・これを言うてなかったんやな・・・、「お父さんが殺した巳さんは、この家ではあんたしか気がついてくれる者が居ないので、あんたを不遇にしてそれを知らせたが、あんたも気がついてくれないので、同じ水神の伏見稲荷を通してあんたに気がついて欲しかった訳や。あんたが伏見稲荷へ参る様にした(なった)のも、只々気がついて欲しかっただけで、あんたは巳さんを祀らなあかん人やで・・・」、と言うてなかったんやな・・・。

 この方も・・・いろんなとこに相談せんと・・・要らん事せんと・・・今の形で手を合わせていたら・・・2年とちょっと先・・・憑き物が落ちた様に開けて来るねん・・・。

 重いものを背負わされたこの方の・・・この領域のスパンにしたら早い方や。

 ええ色が見えとる。

 えらい遠回りしてあったが・・・この巳さんが責任もって守ってくれる。

 守ってくれん時は・・・私がバ〜ンと言うたる・・・それ位まではまだ居るやろ・・・私らも。

それと・・・神さんには・・・線香焚いたらアカンねん・・・仏さんと違うからな。




 某月、某日、(453)

 結果的には・・・ちょっとオブラートに包み過ぎたかな・・・。

 まあ・・・そないはっきり言うとびっくりされたらかなんな・・・と思って大分遠慮してお伝えしたが・・・オブラート一枚くらいに包んで・・・さっと溶けて・・・解けて・・・理解して欲しかったんやが・・・な・・・。

 元々精神的に不安定で・・・二年前に脳腫瘍になって今は経過観察中で・・・一年前に事故に遭ったが軽傷で・・・結婚もしたい・・・という40歳目前の方からメールを頂いたが・・・やっぱり、オブラート一枚くらいで包んだ説明をすべきやったと思ったな・・・。

 相談の文章の感じとその文章の量で、その方の大体の性格や、○○、何を望んでおられるのかが解るが・・・短文で簡単に書いてあったんやな・・・そやから、あんまりはっきり言うたらあかんな・・・理解してもらえんやろな・・・と思ったんやな、私も。

 「自転車がこっちを向いてるわ・・・人は乗ってない。それと、左腕を吊った様に肘を曲げた左手が出て・・・左の掌に白いテープの様な・・・綺麗な・・・少し光ってる様な・・・長いものがダラ〜ンと掛ってるわ・・・親指には掛ってないわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。



 訳解らんから聞いてみたら・・・、「自転車で事故に遭って左掌に怪我をしました・・・」、と返事が来たな・・・。

 「ああ・・・この人、守ってもらったな」、と思ったな・・・。

 さあ・・・それからの私の説明が・・・オブラートに包み過ぎたんやろな・・・。

 いや、この人にズバリ言ったら・・・、「うんな訳ないやろ・・・。こんなとこに相談したら人を不安にさせて・・・沢山お金を請求される・・・」と取られるやろな・・・と思ったんでオブラート10枚くらいに包んだ説明をしたんやな・・・。

 いや・・・でも・・・長年の感で解るんや・・・どんな方かが。

 ズバリ言うたら・・・この方の母方の方に関係する・・・少し不条理な行いをされた神霊の蛇が居る。その蛇が気がついて欲しいが為に・・・出来たら祀って欲しいが為にこの人を精神的に不安定にさせて・・・良性の脳腫瘍にさせて・・・軽い事故に遭わせて知らせて来てる訳やが・・・神霊の蛇やからまだまだ柔らかい知らせ方やが・・・それが何時までもこの様な知らせ方で来るのかというのは解らんな・・・。

 左掌に掛る白いテープの様なものは巳やな・・・。

 知って欲しいんやろな・・・存在を。

 しかし形としては・・・もうとうに出てるからな・・・。

 この霊視をしたのが午後2時過ぎやが・・・夕方、家の地神さんにその日の挨拶をする為にお姿を呼んだら・・・「地神さんの周りが濃い青で・・・斜め上に雲が在るわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「地神さん・・・昼間の霊視のとこ・・・心配しとってみたいやわ・・・」と嫁さんが言ったな・・・。

 しかし、この方も、また、何処かに相談してやろ・・・「えらい事言われましたわ・・・」・・・言うて。

 しかし・・・もしオブラート1枚でも解らん方は解らんし・・・難しいもんだ・・・しかし。






 某月、某日、(452)

 絵の登載はちょっと置いといて・・・昨日の朝(8月17日(金))・・・嫁さんが起きて来て・・・、「地神さんの前に・・・???・・・何か出てるわ・・・」、と言ったな・・・。

 「明け方・・・「「行きなさ〜い・・・行きなさ〜い・・・」と聞こえて来たわ・・・地神さんの顔が在ったわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「その前に出てるもの・・・トカゲの顔の様か?」、と聞いたら・・・、「そうみたいにも見える・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「その・・・、「行きなさ〜い・・・行きなさ〜い・・・」という声は女の人の声か?」、と聞いたら・・・「女の人の声やったわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「あ・・・地神さんの声やな」、と確信したな・・・。

 そうやねん・・・7月の台風で日延べになってたが、今回も台風が来そうなので、「どやろ?」、と思いながら寝たんやな・・・昨夜。

 「まだか?。まだ来んのか?」、と待っているんやろな・・・向こうの殺生された巳さん・・・。

 7月19日(木)に霊視した時も出て来たが・・・この神霊・・・四足で出て来たな・・・普通の巳ではないんやろな・・・。

 はっきりと・・・「命を取る」、と言うたからな・・・。

 確かに・・・肩を斬られた時は痛かったな・・・。



 普通の単純な筋書きの祈祷?では絶対解決せんやろ。

 ちゃんと話をして・・・向こうの神霊には無理にでも納得してもらって・・・納得させて・・・兎に角、、後に何も残らない様に綺麗にして帰ってこ・・・。

 そうせんと、向こうの神霊も・・・この神霊を殺した仏さんも・・・どっちも浮かばれん。

 もうこの神霊とは、地神さんを通して話はついとると思うが・・・きつい念が来とるな・・・やっぱり、釜焚いて・・・筋を通して詫びんと納得せんのやろな・・・。

 まだ数日はあるが・・・もう、嫁さん・・・今日(8月18日(土)の朝から起きて来んな・・・。

 家の地神さんも・・・台風が来ても行きなさいと言うくらいやから・・・それだけの神霊なんやろな・・・。

 言うたら何やけど・・・成就さす自信は有るんや。

 兎に角、向こうの神霊と話さなあかん。

 腹、割って・・・話したら何とかなる。

 私らしか出来ない仕事やろ。

 それと・・・まだまだ見えとるものも有るんや・・・依頼者の方には言うとへんが。

 まだまだ見えて来ると思う・・・祈祷の当日までには・・・。

 深い訳が有るんやろ。

 片道650キロか。

 頑張ろか。

 






某月、某日、(451)

 8月9日(木)・・・昼前・・・11時半頃・・・、「そや、竹野(豊岡市竹野町竹野)へ行こう」と思いついて・・・姫路から播但連絡道路で和田山まで出て、其処から北近畿豊岡道は豊岡の大分手前までしか開通してないので日高神鍋高原で降りて、日高町のマックスで、「おっ、まくわ瓜、売ってるわい。やっぱり田舎やな・・・珍しいな・・・140円か・・・これ、ビールのつまみに美味いんや・・・」、と二つ買って、豊岡を通って城崎温泉の街中をくねくね通って・・・「うわ・・・噂に聞いとったが、何でこんなに観光客が多いんや・・・。40年程前、釣りでうろうろしてた時代は、この街中、結構なスピードで走れたんやがな・・・。外人と若い子ばっかりやがな・・・。経験上、竹野海岸で泳いで、夜は城崎温泉につかったら・・・拷問に近い程体がほてって苦労するで・・・この子ら知らんな・・・と思ったが、皆さん真っ白な顔をしてるところを観ると、「ははん〜、最近は海水浴の後の城崎温泉ではなく、温泉だけの城崎温泉やな・・・と納得して、そうこうする内に、志賀直哉の「城の崎にて」で有名になった「三木屋」、の前を通って、おっ、そういうと、大きな借金して・・・店して・・・どないして借金返そうか・・・従業員の給料・・・どうする・・・とお金の事ばっかり考えて・・・しかし店のお客さんは夏になると、何処其処へ行ったとか・・・何処其処が楽しかったとか言うのを聞いていたので・・・まあ、私らも行かなその話には乗れんと思ったのか、無理して、「三木屋」に泊まった事があるんやな・・・40年近く前・・・部屋食に憧れて・・・歳いった仲居さんが料理を運んで来て、「ゆっくりして行ってください」と語尾を少し上に引き上げて伸ばした地の言葉で喋って・・・しかしこの仲居さん、中々部屋から出て行かんな?・・・と思ってたら、どうやらチップを待ってた様で・・・「そんなもん、やるかい」、と無視していたら・・・「ゆっくりして行ってください」と言いながら直ぐに布団を敷きに来て・・・えらい目にあったのを思い出して・・・城崎から地の者しか知らん山道を通ってJR竹野駅に出て・・・まあ、駅自体は変わってないが・・・駅前の道路が変わったな・・・と嫁さんと話しながら駅のすぐ前の・・・何年か前まで夫婦で営業していた「安井美容室」の前で車を停めて・・・車の中から手を合わさせて頂いたが・・・この美容室は長年友達夫婦が営業していたけが、最近どちらも亡くなって代が代わってしまったので疎遠になっていたんやな・・・その後、竹野浜に出てボ〜ッと海を見ていたら・・・昔、竹野浜にテントを張って、岬のちょっといろんな意味で危ない所?でもぐってサザエやアワビを取って・・・岩場に生えてる海藻で味噌汁を作って・・・猫崎半島の奥城崎シーサイドホテルを見て・・・「泊まりたいな〜、あんなホテル、誰が泊まるんやろ?」と思ってた当時の自分を思い出して・・・それと、当時、竹野浜海水浴場にある波除のテトラ(日本海は波が荒い)で休んでいたら、その当時の私と同じ位の年代の女の子が目の前でまで泳い来たと思ったら大波で水着のブラジャーが外れてしまったけどそれに気づかずに私の前に居たり・・・それと関連して・・・昔、三宮駅前の会社でアルバイトをしていた時・・・丁度目の前にプールが有ったが、其処の滑り台は何故か水着がよく破れて悲鳴が上がっていたのを昼休みに屋上で見ていた自分を・・・友達夫婦に手を合わす為に竹野に来て・・・竹野浜で海を見ながら思い出したが・・・歳を取ったがあんまり進歩してないな・・・と思いながら、帰りは「いろは坂」も負けそうな海岸道路を通って城崎に抜けて帰って来たが・・・同じ時代を同じ仕事で生きて来た知り合いが居なくなったというのは・・・何か複雑なものがあるな・・・。

 まくわ瓜・・・美味かった。








 某月、某日、(450)

 昔井戸が在ったのをお祀りせずに家を建ててしまいましたね・・・とか。

 其処は呪われた土地です・・・とか。

 蛇を埋めてしまいましたね・・・とか。

 そら、目の病気が進行してる時にそんな事言われたら余計に悩んでしまわれるやろな・・・。

 この家の土地なんか・・・何の障りも無いがな・・・綺麗とはよう言わんが・・・何にも無い。

 何件も霊能力のあると言われる所を周ってあったらしいが・・・言う方も、そんな無責任な事を言うたらあかん。

 この方にしても・・・其処で・・・何でもっと突っ込んで聞かんかったのかな・・・と思うな・・・。

 霊能者と言われる方も・・・ちょっと大雑把過ぎるねん。

 この相談に行った方も・・・例えば、其処に井戸が在ったとしたら、どんな形で出ていますか・・・とか。

 例えば、その土地が呪われた土地なら・・・何の念が、どの様な形を取って現れていますか・・とか。

 例えば、蛇を埋めてしまった土地なら・・・何時、誰が、どの様にして埋めたとか・・・埋められた蛇は今どの様な状態で、どの様な形を取って・・・どう言っているのか・・・とか。

 お金を払って見てもらった訳やから・・・もっと聞かなあかん。

 私ら・・・お金もらってないけど・・・もっと言うからな。

 まあ・・・言うても分らんやろな・・・と思われる方には言わへん事も有るけど・・・勝ってやけど。

 ちょっと前から・・・、「右下に・・・ちょろっと出ては消えたり・・・また出ては消えたりしていたものが有ったけど・・・」、と嫁さんが言ってたんやな・・・。

 黒い形@やが・・・、「あんた、聞こえとるんか!」ときつく言うと・・・チョロンと隠れてしまうんやな・・・。



 隠れたかと思ってたら・・・また、チョロンと出て来るんやな・・・ほんまに、チョロンという感じで・・・。

 腹が立って来て・・・、「もっと出て来んかい!」、と言うと・・・またチョロンと出て来て・・・チョロンと隠れてしまうんやな・・・。

 これ・・・目やな。

 連絡を頂いた方の目やが・・・この人の性格でもあるんやな。

 確かに・・・この領域から観ても・・・専門の病院に行かれた方が良いと思う・・・医者やないから医学の事は解らんが・・・そう思う。

 それと、この家は宗旨関係がグジャグジャで、いろんな戒名(法名)が付いた仏さんを全くつながりのない宗旨で祀ってるな・・・。

 Aはこの家の人の性格や考えに付いてこの家に入って来たものの形と観るな・・・。

 私は他に用が有るので、私が釜を教えた人が行かせて頂く様になったが・・・施術する者の考えや方法も有ると思うので、もうこれ以上詳しく言うのは遠慮するが・・・この家の場合、兎に角、仏さんをお呼びして、丁度お盆やし・・・供養する事が一番大事やろな・・・と思う。

 後ろで座っておられるこの家の方が・・・、「まだお経、上げるんかい。そんな長い時間、お経、上げるか?・・・」、と嫌になられる位、お経を上げさせて頂いたら良いと思うな・・・。

 前後するが・・・井戸を埋めたので井戸の祟りがあるとか・・・井戸に水神が居られるとか・・・それは沢山ある中の一つの事実で、大概の井戸はそんなに神経質になる必要はないと思うがな・・・。

 呪われた土地・・・というのは確かに在るが・・・何が作用してそうなっているのか・・・というのが解れば、それに対処して行けば良いと思うな・・・。

 蛇を埋めてしまったとかは・・・それも、全ての蛇が神霊がかっている訳ではないので・・・また、蛇にしても事前に逃げると思うので、そんなに気にしなくても良いと思うがな・・・。

 どやろ?。

 




 某月、某日、(449)

 ところで・・・、「スシロー」のガリのトング・・・やっと筋金入り?になって・・・良かった。

 確かに。

 長いこと・・・かかった。

 確かに。

 ストレスがひとつ減った。

 ず〜っと根に持ってた誰かが言うたんやろな・・・。

 しかし・・・今までのガリの取り難かった事・・・。

 まあ・・・良かった。




 某月、某日、(448)
 
 数年前から私らを知っとると書いてあるが・・・何でもっと早うに連絡して来てなかったんや・・・。

 もう形に出てしまってるがな。

 今まで、いろんなとこに聞きに行ってあったらしいが・・・な・・・。

 10年前、古家が建っている土地を買って・・・その古家を壊して家を建てられたらしいな・・・。

 5日の祈祷の途中から・・・もうこの祈祷に関しては問題ないのに・・・扇風機の風が当ったら顔が痛い痛い・・・と言い出して場所を変わったり・・・帰りの車の中でも何やかやと言うてたな・・・嫁さん。

 パソコンのメールをスマホで見たら・・・「あっ、これやな」、と分ったな・・・。

 5日の午後からは楽になるつもりでいたがな・・・。

 此奴・・・きついで・・・私にも相当きつく作用して来るな・・・まあ、それだけの理由が有るんやろ、作用して来る方にしたら・・・これだけきついんやから・・・訳が有るんやろな・・・。

 勿論、私にきつく作用して来るものは・・・嫁さんはとっくにダウンしとるがな・・・。

 もう・・・とっくに・・・見えとる。

 ・・・言うて、まだこの方には連絡させてもらってないんやが・・・今までもいろんな所へ行って相談されて・・・そのままにされてるみたいやから・・・この方も・・・メールを読んでどう思われますか?・・・と聞いて来られている位やから・・・そんなに深刻に受けとけておられないのなら・・・とも思われるし・・・言うて・・・こんなものが何時までも居ってもらっても困るし・・・まあ、私の方も早よ決めんとあかん・・・堪える。

 しかしこれ・・・「助けてくれ」・・・のサインを無視して来た事への怒りの念やな・・・。

 10年間もな・・・。

 大げさに言うとるわけやないが・・・相当ひどいな。




 某月、某日、(447)

 いや・・・、「某月、某日、(446)」の件やが・・・、何〜にも、其処へ行きたくないからしょうがない・・・という意味では決してないんやで・・・。

 家の地神さんも考える事が有るんやろと思う。

 実は、5日・・・此処はいつまで経っても堪えるんや・・・そんな大事な祈祷が入っとるんやな・・・。

 孤独死した仏さんの3回忌が周ってるんやな・・・トイレでの突然死で多量の出血があったらしいが・・・2年前、此処に行く前、私のパンツに血が付いていたんやな・・・2回に渡って・・・それが何処から出血したのかが分らんのや・・・まあ、其処へ行く予定やが・・・。

 実は、3日ほど前から・・・きついものが入って来てるんや・・・。

 黙っとこと思っとったが・・・今夜(H30・8・3)・・・「腰が痛くて歩き難いわ・・・」、と嫁さんが言い出したから言うが・・・そやねん、此処、腰と背中が痛とうて・・・歩き難いは・・・胃は、ム〜ッとするは・・・目と頭は疲れるはで・・・まあ、往生しとるんや・・・今。

 そんな事も有って・・・家の地神さんが動かんのやと思うな・・・。

 これ以上、ややこしいものを私らに入れん様にしてるんやと思うな・・・。

 祈祷というのは縁のもんで・・・こっちの(私らの)条件も整った時に言って来られた依頼は・・・ス〜ッと決まるんやな・・・。

 そんなんで・・・申し訳ない。

 すんません。

 


 某月、某日、(446)

 地神さん・・・動かんな・・・。

 何でかな?。

 全く動かんな・・・。

 何か・・・奥が有るんやろ。

 大体解る。

 しかし・・・地神さんが動かんものを・・・私らは動かれん。

 気の毒やが動かれん。

 ・・・言うて、けったいなとこに頼って行かれたら余計にややこしくなるやろな・・・という心配は有るな・・・。

 「夜中に来るで・・・」、と嫁さんに言うて寝たが・・・案の定・・・夜中の2時過ぎ・・・、「右足が痛くて動かへん・・・」、と言うてたな・・・嫁さん。

 朝起きて・・・地神さんにお経を上げてる最中・・・急に・・・、「頬から水が出て来たわ・・・何か刺さってるわ・・・痛っ」、と言って・・・何か分らん?とげ状のものを抜いてたな・・・。

 痛かったんやろな・・・、「キシロ軟膏」・・・ぬってたな・・・。

 この意味が解る者やないと解決出来んが・・・地神さんが動かんものを私らは動かれん。

 気の毒やけどしょうがない。




 某月、某日、(445)

 いや・・・また、ややこしい台風が来そうやが(7月28日(土)、朝9時18分現在)・・・、先日の豪雨で被害を受けられた地域に影響がでない事を願うばかりやな・・・。

 実は、7月29日(日)は大事な祈祷が入っていたんや・・・しかし、24日?の朝・・・、「地神さん・・・生気が無いわ・・・」、と変な事を嫁さんが言ったんやな・・・。

 おかしいな・・・変やな・・・と思ってたら・・・地神さんの姿が出んようになってしまったんやな・・・。

 「あっ、これは動いたらあかんという事やな」・・・と思って・・・祈祷を延期させてもらったが・・・また、ややこしい台風が来そうやな・・・。

 3年前の9月・・・鬼怒川が氾濫した事があったが・・・あの時は祈祷を強行するつもりやったんやな・・・。

 その結果・・・その前に嫁さんの腕が折れたんやな・・・腕を折ったんやな・・・「行ったらあかん」・・・という知らせ方やが・・・神さん・・・そのちょっと前まで、「行け」・・・言うといて・・・、「よっしゃ、それなら何処でも行ったるわい」・・・とその気にさせといて・・・ストンと折ったんやな・・・。

 神さんも、、直前(2〜3日前)にならんと解らん事もあるという事やな。

 まあ・・・その結果、泊まる予定のルートインは洪水の中やったがな・・・。

 それと、今さっき(7月28日(土)、午前9時頃)・・・、「地神さんの姿が普通に出てるわ・・・」、と嫁さんが言うので・・・勝手な話やが・・・私らに関しては心配ないんやろな・・・勝手な話やが。

 ほんまに勝手な話や。

 まあ・・・今日、7月28日は親父と母親の本月命日やから・・・今から墓参りして・・・帰って来てから、「正信偈」でも上げさせてもらおか・・・。

 まあ、このややこしい台風・・・大人し〜に通り過ぎてくれる事を願うばかりやな・・・。

 



 某月、某日、(444)

 やっぱりやな・・・・やっぱりな・・・そんな綺麗事だけでは終わらんわな・・・まあ・・・ちょっとその様に思とった私がアホやった。

 「某月、某日、(442)(443)」のとこやが・・・私が甘かった。

 いや・・・判断が間違ってたという訳ではないんやが・・・まあ・・・祈祷の直前になったら抵抗勢力がやっぱり意思表示をし始めたな・・・まあ、ちょっとは想定内やったが。

 この地域を含め・・・この土地の水神様への対処は私の考え通りで間違ってないんやが・・・この家の仏壇に入っとるものが出て来たな・・・やっぱり。

 祈祷の直前になったら出て来ると思とったが・・・他にもっと気になる・・・「まんが日本昔話」の中の様な内容の・・・それも私の家に来て・・・はっきりと・・・期限を切ってこの者の命を取る・・・と私の前ではっきりと宣言した神霊を・・・、「まあまあ・・・」、と言うて聞かしたけど・・・神霊のその念は堪えるんやな・・・私らに・・・ずっと来るんやな・・・。

 「地神さん・・・行かせてもらうから、向こうの神さんにあんまり念を送って来ん様に言うてください」、とは言うとるんやが・・・来るんやな・・・まあ、当たり前やが・・・まあ、そんな事をしとる訳やからな。

 まあ、そんなんで気がそっちに行ってしまってたんやな・・・。

 この家の仏壇と位牌の撥遣というのは・・・「邪の消除」・・・という事になるわな・・・。

 この家の方には、その様な事は全く説明してないんやが・・・言うても分らんと思うからな・・・。

 そら・・・その拝み屋さんを信じて仏壇と位牌の開眼をしてもらってるんやからな・・・そんな事言われへん。

 仏壇の開眼は・・・やっぱり、その家の宗旨のお寺さんにしてもらった方が良いと思うな・・・。

 ・・・言うても、その昔・・・私らも・・・何〜にも知らん時、小さな仏壇を買って・・・御正念を入れてもらおうと思って掛軸を持って実家の檀那寺へ行ったら・・・其処の若い住職が・・・何処の寺とは言わんが・・・、「この掛軸は本願寺派の掛軸と違います。これは御東さんですが、元は同じですので、まあ、入れときましょう・・・」、と言って3分程お経を上げてくれて・・・何〜にも知らんその時は、「有り難いな・・・」、と・・・嫁さんと帰って来て・・・しばらくは仏壇に手を合わせていたけど、やっぱり気になるので仏壇屋に、「あの掛軸はお東さんので、お西さんとは違うので交換してください」、と電話をしたら仏壇屋さんが飛んで来て・・・掛軸を見て・・・「これはお西さんの掛軸です。あの寺の若い住職は何にも知らん人で・・・」、と言うて帰ってあったが・・・まあ・・・そんなお坊さんは少ないと思うので・・・やっぱり檀那寺へ行くか・・・家に来てもらって・・・出来たら家で開眼供養を受けた方が良いと思うな・・・。

 まあ・・・抵抗勢力の元は分っとる。

 地神さんが水の中で激しく・・・厳しい動きをしてるのと・・・嫁さんが・・・、「「頭の中が瀧やわ・・・」、と言って・・・もう夕方やがまだ起きてこんところを観ると・・・その元が何やというのが解る。

 説得出来ん相手やというのも解る。

 しかし説得してみるつもりやが。

 明日の午後になったら解る。

 まあ・・・もっと気になる事に気が行っていたので・・・集中していたので・・・もっと・・・事前に・・・このものに集中してたらこんな抵抗も無かったと思うが・・・まあ、明日の午後になったら結果が出とるやろ。

 がんばろか。

 それともう一つ・・・もっと大きな抵抗勢力の存在が在るのは解っとる。

 喧嘩はせん。

 べっちょないやろ。





 某月、某日、(443)

 朝起きて・・・テレビをつけて・・・ニュースを見て・・・「あ・・・何もめぼしいもの?が無いな・・・今日は・・・」、と思う日が一番良い日なんやろな・・・。

 朝起きて・・・テレビをつけて・・・「阪神はどないなっとるんじゃ・・・、坊ちゃん球団やで・・・星野みたいな厳しい指導者付けてやり直さなあかんで・・・選手個人はええものを持っとるんやから・・・しかし」・・・と、昨夜のナイターの結果が分っとるのに確認して・・・ぐじゃぐじゃ言うとる日がええな・・・。

 そんな日が続くのが一番ええんやろな・・・。

 何〜にも出来ないので・・・ドラえもん募金に何回も電話して・・・それぐらいしか出来んな・・・情けないけどしょうがないな・・・。

 極暑の中で頑張ってる方が居られるのに・・・決して他意はないが・・・こんなものが出て来たな・・・。



 時期が時期だけに、いろんな取り方をされる方も居られると思って登載するのを躊躇したが・・・この説明は省くが・・・7月16日の夜中・・・冬の掛布団をかけたな・・・。

 7月15日(日)・・・午前中の・・・時間は忘れたが・・・ビー玉よりもっと小さい・・・光る玉が・・・かんかん照りの外で・・・スーッとゆっくり・・・20センチ程上に移動して消えたな・・・。

 7月17日(火)・・・午後8時半頃・・・白い・・・強烈な光が光ったな・・・。

 音はしなかったが・・・まあ・・・音が有ってもおかしくない様な光り方やったな・・・。

 その時・・・私と嫁さんは正反対の方を見てたが・・・同時に光るのを見たな・・・。

 ぱっと光ったものは・・・光源から上下左右に光線が走ったが・・・左右に走った光線の方が上下に走った光線よりはるかに長かったな・・・。

 「待っておられる」・・・「私らを待っておられる」、・・・みたいやな・・・。

 地神さんがトライアングルの様な三角形(巳神・水神を意味する)をくわえて振っていたというのも・・・警告に近い意味で・・・もう警告が出とるぞ・・・もう警告を発しとるぞ・・・この土地に居る神霊が・・・という意味やったんやろな・・・。



 この神霊・・・巳の形を取って出られると思うが・・・もっと大きな存在やろな・・・。

 まあ、後5日あるが・・・待ってもらわんとしょうがないやろな・・・。

 それとこの家・・・先ず、仏壇と位牌の撥遣をして・・・その後、仏壇の開眼をして・・・御先祖様の供養をして・・・それからこの大きな存在と向き合わなあかんな・・・。

 そうせんとあかんが・・・この大きな存在ばっかりに気が行って、まだこの家の仏壇の方は観てないが・・・.。

 観てないが・・・な・・・。

 観たら出るやろな・・・。

 出る。

 出んかったら・・・本命に集中出来るんやがな・・・。

 そんな訳には行かんやろ。




 某月、某日、(442)

 「頭に血が通ってない感じやわ?・・・。夜中にどうしようかと思ったわ・・・。それで頭が嵐やわ・・・。それで頭の中が渦やわ・・・。それで頭の中に水が流れてるわ・・・」・・・と言って起きて来たな・・・嫁さん。

 「あっ、来るな・・・そんな相談が来るな・・・」、と思ってメールを見たら・・・昨夜遅くに来ていたな・・・知らんかった。

 「三日間ほど相談が来んな・・・嫁さん、普通やな・・・まあ、ええ事やな・・・しかしそれで普通か・・・一般的に観たら・・・」、と思ってたが・・・まあ、そんな訳にも行かんのやろな・・・私らは。

 何やかやと書いてあるな・・・ご自分の不遇・・・三人の子供たちが・・・要するに・・・子供が置かれた環境や勉強に順応出来ないという事やな・・・。

 そら・・・嫁さんの症状を観てたら・・・頭の中が嵐では・・・子供さんも勉強どころではないやろな・・・と思ったな・・・。

 それと・・・この領域が起因して不安定な状態になってるとこへ・・・学校という沢山の人が集まる・・・いろんなこの領域の事情を持った人が集まる場所で・・・そら、健康な時は何とも思わんが・・・不安定になってる時は負けてしまうんやろな・・・。

 それと・・・まあ・・・長年こんな事をやってたら大体の想像はつくな・・・只、それが「正」か「邪」か・・・という問題やな。

 早速聞いてみたな・・・「何で?そうなるんや」、と聞いてみたな・・・。

 「地神さんが楽器のトライアングルの様なものを口にくわえて・・・それを振ってるわ・・・トライアングルの角は丸みがあるわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「ずっと振ってるわ・・・」、と嫁さんが言うな・・・。



 「あっ、べっちょないな(大丈夫)。これは「正」やな」、と思ったな・・・。

 「地神さん・・・、そのものに伝えてくれへんか・・・○○さんが来てくれと言われたら、私らが行ってちゃんとさせてもらうから安心してくれと伝えてくれへんか?」、と言ったな・・・。

 「地神さん・・・三角形の中に入って・・・スルスル・・・と下に消えて行ったわ・・・。・・・で、地神さんが何時も居てる場所に・・・地神さんの輪郭だけのようなものが出てるわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「あっ、地神さん、行ってくれたな」、と思ったな・・・。

 「それで・・・今・・・何も見えてないんか?」、と聞いたら・・・、「何時も居る場所に地神さんの輪郭だけが残ってるわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 3〜4分待ったな・・・。

 「あっ、地神さん、帰って来て何時もの場所に戻ったわ・・・。何時もの姿やわ・・・。普通にしとってやわ・・・」、嫁さんが言ったな・・・。

 まあ、来てくださいと言われているので行かせて頂くつもりにしてるが・・・、この・・・地神さんがスルスルと下に降りて行って話をして来た神霊(水神)・・・、さあ・・・上に上がってもらったらどんな事を言われるかやな・・・。

 家の前も池・・・周りも池だらけ・・・直ぐ横に川・・・元々、神霊(水神)が居られる地域を整地して家が沢山建って今の形(街)になったんやろな・・・。

 沢山家が建ってる中でも・・・その中でもこの家にお知らせが行ったというのは・・・行ったというのも・・・この家のお役やろな・・・。

 まあ・・・神霊(水神)が落ち着く・・・神霊(水神)の為になる様な事をさせて頂いたら・・・この家の方もそれなりの徳が入って来ると思うな・・・。

 それとこの家・・・仏壇の開眼・・・間違った事をされてるな・・・信者寺に頼んで開眼されたみたいやな・・・。

 ついでに「○○家先祖代々之霊位」の位牌の開眼も頼んだ様やな・・・。

 正しい仏壇の開眼は必要やが・・・位牌の開眼は必要ないな・・・。

 位牌は其処に置けば・・・す〜っと先祖の念が自然に入るな・・・。

 入るねん・・・自然に入る

 長年それを観て来たからそう言える。

 この家・・・私らの仕事が沢山ある家やな・・・。

 家を建てられて13年経つが大丈夫やろと思う・・・。

 そう思う。

 

 



 某月、某日、(441)

 しかし・・・まあ・・・えらい猫?を飼ってしまったもんだ・・・。

 前の猫が死んでから数か月経って・・・「もう私らも歳やから、もし猫を飼っても猫の方が長生きするかも知れんし・・・止めとこ」、と思ってたが・・・ふすまの染みを見ても、「あれ、猫がふり返ってる・・・」、と見える様になって来て・・・、「重症やな・・・まあ、どっちが長生きするか分らんが飼ってみるか・・・」、と思って地神さんに聞くと・・・こんなもんを見せてくれたんやな・・・。



 (30数年選手のふすまの染みの猫がふり返って・・・「そない難しい事考えんと、もう一回飼ってみたらどや?」、と私に言いました。・・・そう言った様に見えました)



 去年の7月17日(月)、ホームセンターでメインクーンという猫を買って来たが・・・確かに・・・この猫・・・アホではないな・・・そう思う。

 アホではないので・・・私にしてもこの猫に対して・・・余り矛盾した事?が出来ないんやな・・・。

 矛盾した事とは・・・私のその時の感情で猫を従わせるという・・・猫が好きな人に言わせれば、一番猫を飼ってはいけない人がする行為を・・・私は今までの猫に強制して来た訳やが・・・何故かこの猫にはそれが出来ないんやな・・・。

 今までの猫は嫌々ながらでもそんな私に従って着いて来てくれたけど?・・・この猫は私の顔をじ〜っと見てるんやな・・・私が間違った事を猫にしようとすると・・・じ〜っと見るんやな・・・私の顔を。

 「このおっさん・・・ええ歳して・・・何か矛盾した事を私にしようとしてるな・・・」、と思って見てるんやろな・・・。

 そんな顔で見られたら・・・私はこの猫に従順になってしまうんやな・・・。

 今まで飼った猫は・・・10年近く経った頃から猫と私とのコミニケーションが成立してたが・・・成立してたと言うのか・・・猫の方から、「こんなおっさん・・・何年経っても猫の気持ちが分らんアホやから、もう私の方から合わせてやらなしょうがないな・・・」、と無理やり合わせてくれていたのかも知れんな・・・。

 今いる猫も・・・今まで飼った猫が10年近くかかって会得した私の癖を・・・瞬時に見抜いたのかも知れんな・・・。

 確かに・・・この猫・・・最初から従順やな・・・。

 例えば・・・猫が一番嫌いな掃除機にしても全く動じんな・・・。

 「いじめたろ」、と思って掃除機を近づけても全く気にならんみたいやな・・・。

 じ〜っと私の顔を見てるんやな・・・。

 「このおっさん、今までの猫をこの様にしていじめていたんやな。アホやな・・・」、と思いながら私の顔を見てるんやろな・・・と思ったな・・・。

 しかし・・・「これはしめた」、と思ったな・・・。

 このメインクーンという根毛種の猫・・・成長する内に・・・「これはえらい猫を飼ってしまったもんだ・・・」、と思ったな・・・。

 この猫・・・歩く度に毛が落ちるんやな・・・「ぼとっ」と・・・彼方此方に。

 それがただの毛ではなく・・・毛のかたまりが落ちるんやな・・・こんなのはまだ可愛い方やな・・・。



 猫の体にブラシをかけて・・・丁寧に・・・その後粘着クリーナーで体中をコロコロして・・・「よし、完了」と解放した途端・・・こんなものを落として歩くんやな・・・。

 ・・・と言うても・・・ブラシをかけたら同時に・・・ブラシに付く毛の半分くらいの量の毛が空中に舞い上がるんやな・・・。

 風もないのに勝手に舞い上がるんやな・・・。

 私の体の中から?・・・目の中から・・・鼻の中から・・・口の中から・・・耳の中から・・・服の中から・・・猫の毛が出て来るんやな・・・。

 根毛種の中のばねみたいな・・・ネジみたいな形の長〜い毛は・・・生地の中にクルクルと回って入って行って・・・中々手ごわいな・・・取れへん。

 もう今さら・・・、「あんたの毛に殺される・・・もう家出してくれへんか?・・・」、とも言われんし・・・「困ったな・・・」、と思ってたら・・・ある事を思いついたな・・・。

 この猫は他の大多数の猫と違って全く掃除機を怖がる気配もない・・・それなら掃除機のホースの先に毛をすく金属製のブラシを付けて試してやれと思ったな・・・。

 案の定・・・私の狙いは当ったな・・・。

 この方法だと・・・金属製ブラシ(またこれがよくすいてくれる・・・すくというより・・・途中で毛を切ってる感じやな・・・)がよく毛を取ってくれる・・・そして同時に毛が掃除機の中に吸い取られて行くので・・・これは自分ながら・・・「偉い」、と思ったな・・・。



 (何故かこの日は妻が携帯で写真を撮ろうとしていたので・・・何時もと違う雰囲気を感じたのか・・・一応、尻尾を持っています。普段は私のなすがままです))



 しかし・・・この猫が我が家に来てから・・・ガムテープの消費量がぐんと増えたな・・・。

 掃除機も・・・猫の毛専用にコードレスの掃除機を買ったな・・・「マキタのターボ」・・・買ったな・・・通販で・・・「通販生活」。

 「ぼとっ」・・・と落ちたら直ぐに「マキタのターボ」が現場に飛んで行くんやな・・・。

 それと・・・ジョーシンで卓上掃除機・・・一番安いのを。

 それと・・・粘着クリーナー・・・家のあちこち・・・常時10個。





 さあ・・・何とか・・・この暑い夏を・・・この猫と乗り切ろうか・・・毛だらけになって・・・。






 某月、某日、(440)

 昨日、7月9日・・・去年の4月に祈祷をさせて頂いた・・・「「ひとりごと・たまに・ふたりごと・・4」、「某月、某日、(348)(350)に登載」○○さんから連絡を頂いたが・・・まあ、この方からは時々連絡を頂くが・・・何か・・・私達に言うのを忘れていた事があったらしいんやな・・・。




 祈祷をさせて頂いたその晩から・・・ピッタと現象が止まったと言われるな・・・。





 これは「龍・・・龍神」・・・やったんやろな。

 祈祷自体は重く体に堪えたが・・・帰り道は・・・もうスカッとしとったな・・・。

 「巳」・・・ではないな・・・「龍・・・龍神」・・・やったんやろな。

 まあ・・・行かせて頂く前から解っとったが・・・それと神霊との細か〜いやり取りは嫁さんに目を瞑ってもらって話をしたら何とか向こうも解ってくれるやろ・・・という自信は有ったので・・・まあ、ええ結果に終わって良かった。

 この裏山・・・裏山と言っても相当な山やからな・・・其処に向かってこの方が手を合わせて願ったら・・・この山の「龍神」に通じる・・・何か困った事が有ったら手を合わせたら通じる・・・。

 この家の方は・・・まあ、えらい目に遭ってあったが・・・ちゃんと神霊に詫びを入れて・・・神霊もそれを受け入れてあったんやんから・・・手を合わせたら神霊に通じる・・・正当な神霊はそんなもんや・・・怒っていても誤ったら許してくれる・・・大概は。

 まあ・・・そうでない場合も偶にあるけど・・・それは特別な場合やな。

 何も知らんと家を買って住んだけど・・・この土地は裏山の神霊の・・・何か?・・・大事な場所(スポット)やったんやろな・・・と思うな・・・。

 前に住んでた家族は夜逃げ同然の形で家を出て行かれたという事やから・・・怖い目に遭ったんやろな・・・知らんけど。

 それと、偶に、庭にでもコップ一杯の日本酒を置いて・・・手を合わせたらええやろな・・・。

 それと、子供さんが前の公園で拾ってきたもの・・・持っていても良いと思うけど・・・。



 それにしても・・・そんな状況の時に・・・こんなものを拾ってくるというのも・・・というより・・・子供さんに拾わせた・・・というのも・・・知って欲しかったんやろな・・・「こんなものが其処に(家の土地に)居るぞ」、と知って欲しかったんやろな・・・。

 この土地に・・・喧嘩腰のこの領域の者が行って・・・ややこしい事をしていたら・・・その後、その者・・・ややこしい人生になったやろな・・・。

 それと・・・この頃・・・何やかやと・・・よう私らがお知らせに行く様やが・・・知らんな・・・行った覚えは無いな・・・。

 何やろ?。

 



 某月、某日、(439)

 7月6日、午後7時前・・・東京のSさんから連絡が有って、「今夜の夜行バスで伏見稲荷へ行きます。明日の朝8時?分に京都に着きます。そしてその晩、夜行バスで東京に戻ります。豪雨の予報が出てますが、前々からの計画で・・・これも命婦専女神様のお試しだと思います。・・・行きます」、と連絡が有ったな・・・。

 もう雨・・・ぎょうさん降っとるがな・・・被害が出とるがな・・・。

 直ぐに、「止めとき」とメールして・・・「止めとき」、と言うても来るやろな・・・と思ったので電話をしたな・・・。

 「そんなもんはお試しと違うで・・・そんなお試しはせえへんで・・・命婦専女神様は・・・」、と伝えたな・・・。

 バス会社は京都が無理でも大阪へは行けます・・・と言うたらしいな・・・。

 無茶言うな・・・と思ったな・・・。

 「Sさん、まだ来るつもりやな・・・」、と思ったので、NHKの関西の道路情報を送ったな・・・Sさんに。



 「どや?。まだ来るつもりか」・・・という意味で送ったな・・・。

 東名も新名神も草津で通行止めやがな・・・京都の手前で通行止めやがな・・・と思ったな・・・。

 「はは〜ん・・・京都が駄目でも大阪に行きますというくらいやから・・・伊勢湾岸道を通って東名阪道に入って亀山から名阪国道を走って大阪に入るつもりやな・・・バスは・・・」、と思ったな・・・。

 大阪に来ても電車は動いてないし・・・どうやって京都へ行くんや・・・と思ったな・・・。

 まあ・・・幸いにも、・・・素直にSさんが私の言う事を聞いてくれたので良かった。

 神さんはそんなお試しはせえへんで・・・、もし、無理して来て・・・伏見稲荷の白狐社の前に立ったら・・・、「何で来たん?。意味ないで・・・」、と言われると思うがな・・・まあ、私はそう思うけど。

 7月7日の朝4時半頃・・・商売が・・・もうアカン・・・神様のお試しでしょうか?・・・と連絡が有ったがな・・・朝早ように・・・。

 もうアカン・・・もうアカン・・・と言いながら何年生活出来てるのかな・・・と考えたら・・・その答えは出ると思うがな・・・。

 喜んだり・・・悲しんだり・・・良い時は神さんのお蔭やと神さんを持ち上げて・・・そうでない時は神さんのお試しのせいにするのは神さんも迷惑やろと思うがな・・・。

 ほんまの神さんのお試しというのは・・・そんな優しいもんではないで・・・しかし。

 極端な場合・・・大金持ちにして試す場合もあるし・・・極貧にして試す場合もあるし・・・神さんがその家から出て行かれて試す場合もあるし・・・。

 本当は神さんを信じてないんやろと思うな・・・。

 まあ・・・大概がそうやろと思うが・・・。

 

 



 某月、某日、(438)

 地震・・・大丈夫でしたか?・・・とか。

 大雨・・・加古川市は避難勧告が出てましたが大丈夫でしたか?・・・とか。

 いろんな方から心配して頂いて・・・「有り難いな・・・」、と恐縮するな・・・。

 同時に・・・「気・・・使うな・・・」。

 全て良い方向に運んでます・・・仕事も・・・家庭も・・・子供も二人生まれて・・・妹も元気になって有難う御座います・・・とか。

 娘の結婚が決まって・・・息子も真面目になって・・・引きこもりの兄も働き出して・・・有難う御座います・・・とか。

 今回の大雨が降ってる間に頂いた連絡やが・・・皆さん・・・ええ辛抱してあったな・・・と、私の方からも感謝するな・・・。

 祈祷は一回で完結する場合もあるが・・・何回も・・・長い時間がかかる場合もあるんやな・・・一つ一つ解明して・・・それを消除して・・・其処らを辛抱して頂いて・・・私らに付き合って頂いて・・・感謝やな・・・。

 御礼を言うてもらったら・・・「気・・・使うな・・・」。

 しかし感謝やな。

 元気の出る・・・元気をもらう・・・、「気・・・使うな・・・」・・・やな。

 昨日は・・・尾道市の向島のMさんと電話で、「大雨・・・大丈夫でしたか?。向島は脱走犯騒動で全国区になりましたね・・・、皆さんお変わりないですか?」・・・と話をしたが・・・、「家族は皆元気ですが・・・息子の職場の悩みを聞いていたらしんどくなってしまって・・・」、と言われるな・・・。

 そやねん!・・・家族の悩みはしんどいねん・・・。

 「気・・・使うな・・・」・・・やねん。

 しんどい・・・「気・・・使うな・・・」・・・やねんな。

 私なんか嫁さんにずっと「気・・・使うな・・・」・・・やからな・・・。

 夜中に・・・嫁さんがトイレに行っている足音で・・・その時の嫁さんの具合が分るからな・・・。

 朝・・・嫁さんが階段を降りて来るのにかかる時間と足音で・・・その日の、大体の調子が分るからな・・・。

 朝・・・嫁さんの動き・・・表情で・・・その日の私の調子・・・行動が決まるからな・・・。

 「あ・・・嫁さん、具合が悪そうやな・・・今日は・・・」、と思ったら・・・昼は自転車で1分半の「マルアイ」で流水麺を買って来て・・・麺だけでは夕方になるとフラフラになるので、エビのてんぷらと・・・何か?、ねりものを上に乗せて・・・夕方・・・5時頃になると自転車で5分くらいの加古川駅前へ行って・・・その日の気分で・・・「ヤマトヤシキ」で惣菜を買ったり・・・、「カピル」で買ったり・・・、駅の高架下の「マルハチ」で買ったりして・・・それもよく行くのでレジの女の人とも顔見知りになりそうになるが・・・出来たら顔見知りにならない様になるべく知らん顔して・・・淡々と買い物をして帰って来るんやな・・・。

 レジの女の人と顔見知りになると・・・「気・・・使うな・・・」、と思う時があるんやな・・・今までの経験上。

 私は日によって・・・そんなに変化はないんやが・・・外ズラは・・・、レジの女の人はその日によって顔立ちが変わる人があるんやな・・・。

 そんな日にその人のレジに当ったら・・・「何で?この人機嫌が悪いんや?。私が何か?、この前、この人の機嫌を損ねる様な事をしたのかな?・・・」、と・・・、「気・・・使うな・・・」、と思う時があるんやな・・・。

 それと・・・この頃は余り行かないが・・・「丸亀製麺」・・・其処の女の人が・・・私の息子と同じ年齢位の女の人が・・・私らが其処へ行ったら、「何時も有難う御座います〜」、と言うんやな・・・。

 それが・・・他のお客さんには、「有難う御座います」・・・だけなんやな・・・「何時も」が無いんやな・・・。

 「何でやろ?・・・何でやろ?・・・何でやろ?・・・」、と思ってたら行けん様に(行かれない)なったんやな・・・。

 「気・・・使うな・・・」・・・何でやろ?。

 しかし・・・よう働いてや・・・女の人は。

 男は感謝せなあかんな・・・しかし。

 さあ・・・「流水麺」・・・買にいこか・・・えび天とヤマサのマリアージュ・・・それとカットねぎも・・・。

 




 某月、某日、(437)

 知らん・・・。

 知らんで・・・。

 全然知らん・・・。

 全く知らん・・・。

 知らんで・・・そんな事は。

 6月28日に・・・、「狸の神様」をお祀りされてる○○さんから連絡を頂いたけど・・・わたしゃ知らん。

 6月18日午前7時58分に起きた大阪北部地震の直前・・・私が夢に出て、「神様が割れない様に注意しなさい」、と言って消えたらしいが・・わたしゃ知らん。

 そして地震の揺れで飛び起きると、榊立てが倒れていたが神様(瀬戸物のお姿)は無事で良かった・・・と言われるな・・・。

 そんな事言いに行った覚えは無いけどな・・・。

 短期間にちょっとウロウロし過ぎて・・・やっと嫁さんが昨日くらいから・・・それなりに?なったので聞いてみたな・・・。

 「地神さん・・・、茨城市の○○さんが、今回の地震の前に私の姿が出て、「神さんが壊れるから気・・・つけや・・・」と知らせに来たと言われるが・・・どういう事?」、と聞いてみたな・・・。

 「地神さん・・・知らん顔してるわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 まあ・・・私は解ってたが・・・一応聞いてみただけで・・・、「地神さん・・・、それは○○家の地神さんが私の姿を取って○○さんに知らせた訳ですね?」、と尋ねたら・・・、「地神さんが頭をクルクルと巻いたわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。



 まあ、そういう事やろな。

 しかし、有り難い・・・、「気・・・つけや・・・」、と○○家の地神さんが知らせてくれた訳やが・・・まあ、この家の地神さんも特別やが・・・中々、この領域の修行をされてる方でもそんな有り難いお知らせをもらえる者は少ない。

 しかし、私が、「気・・・つけや・・・」、と喋ったとしたら・・・やっぱり播州弁やったのかな?・・・。

 しかし、○○さんは夫婦で夜遅くまで仕事をしてやから・・・その日は、偶々・・・起きるのが遅かったのかな?・・・。

 私とこなんか・・・私は性格がきっちりしてるので4時過ぎにはちゃんと起きるが・・・嫁さんなんか・・・あの地震があっても、ちゃんと9時を回ってから起きて来たからな・・・。

 大したもんだ。

 



 某月、某日、(436)

 「ひとりごと・たまに・ふたりごと・・番外57(家で祀る神さんも力を付けたらこれをやる)」・・・やないが、やっぱりこれをやったな・・・。

 この家は先祖をたどって行ったら○○水軍にたどり着くらしいが・・・まあ、普通の家は其処まで正す必要もないと思うが・・・神さんを一生懸命に祀ったら・・・「正せ」・・・「遠い先祖が作った罪を正せ・・・償え」、という事やろな・・・。

 神さんがそうさすんやろな・・・そうしないと、いろんな意味で前に進めんぞ・・・前に進まさんぞ・・・そうしないと、この家の発展も無いぞ・・・という事やろな・・・。

 資料にも残ってるらしいが・・・まあ、航行する船を襲って悪い事も沢山してるらしいな・・・要するに、沢山の人を海に沈めた・・・という事やな・・・。

 事業繁栄の祈願では、この家には何回も寄らせて頂いたが・・・これが抜けてたんやな・・・。

 この家の神霊に関してはこれまでに全て正させて頂いた・・・もう神さんがどうこう言われる事は何も無いと思う・・・。

 しかし、この家は・・・祈祷の前もしんどいし・・・祈祷の後は特にしんどいんやな・・・。

 祈祷の後はスカッとするもんやが・・・此処はしんどいんやな・・・。

 今回は・・・まあ、一つ・・・この家の神さんの要求も聞かなあかん事も有ったが・・・それはその様にさせて頂いたら良いだけで・・・今回の祈祷のメイン?は・・・これと観ていたな・・・。

 「体が重い重い・・・揺れるわ・・・」、と嫁さんが言うな・・・。

 まあ、この症状は・・・祈祷の直前になって落ち着いた単純な症状やが・・・その前はこんなもんと違うんやな・・・まあ、いろいろもろてます(貰って)・・・、私も・・・この頃は一人前に貰う様になって来たな・・・。

 この家の仏壇に遠い先祖が作った・・・殺した・・・水死させた・・・仏様・・・いろんな国の仏様(外国船も襲って沈めている)を呼んで供養をさせてもらったな・・・。

 大分前からこの形@は出ていたが・・・これはこの家の地神さんで・・・今回・・・この供養で動くのは、この家の地神さん・・・水神さんが動くという意味やな・・・。

 水神さんが水死の仏さんを救う・・・成仏させるという意味やな・・・。



 今回は仏壇の前で釜を焚かなくてもお経だけで祈願が成就するやろ・・・という自信は有ったな・・・。

 もう今回でこの家の先祖に殺された水死の仏さんは成仏するやろ・・・という自信は有ったな・・・。

 「○○家、○○家の先祖による不条理な行いにより亡くなられた諸霊位に白して申さく。・・・・・・、夫れ惟れば、・・・の理不尽な行いにより命を絶たれた諸霊、尊き人命を奪われ、その心骨は海に沈む。我等、血の繋がる子孫として、その責任甚だ重しと慚汗の背に流るる思いあり。・・・・・・、尚くは我等の微意を稟けられ、常楽の浄土に鎮まり、無生の法楽を味わい遊戯自在ならん事を。・・・・・・、冀くは本尊、釈迦牟尼仏、この丹心を納受せられ、非業の死を遂げられた水死の霊位を菩提の岸に導かれんことを。謹んで白す」・・・と読んだな・・・。

 これ・・・もっと読んだけど・・・これ・・・作るのに時間がかかったんやな・・・悪い頭で・・・しかし。

 簡単に考える人は・・・祈祷なんか、現地に行って釜を焚いてたら何とかなる・・・簡単や・・・と思てるかも知れんが・・・まあ、一回、私らの祈祷に付き合ってもらったら解る・・・と思うが・・・、まあ、そんな人に解ってもらってもしょうがないので・・・まあ、そんな人はそう思ってもらっても良しやな・・・。

 「目の前は何も見えないけど・・・やっぱりあの形@は出てるわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「あ・・・この家の水神さん(地神さん)・・・やってくれてやな・・・」、と思ったな・・・。

 「正信偈」、を上げたな・・・。

 「○○家、○○家の先祖に殺された水死の仏さん・・・まあ、もう大分年月は経つが・・・えらい事やったな・・・苦しかったやろ・・・遠い他国に来て殺されて・・・悔しかったやろ・・・憎たらしかったやろ・・・しかしや、今こうして子孫がすみませんでした・・・と謝ってわけや・・・もう許してあげてください・・・そいで、ちょっと出てくれるか・・・話しがしたいねん・・・ちょっとだけ出てくれるか・・・」、と言うてみたな・・・。

 「どや?。何か出て来たか?」、と嫁さんに聞いたら・・・、「トルコブルー?・・・エメラルドブルー?・・・の丸〜い光るものが出て来たわ・・・その中に首の長〜い真っ白な鳥が居るわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「よっしゃ。仕事は出来た・・・私達の仕事は出来た」、と思ったな・・・。



 「地神さん(私の家の)・・・これで宜しいか?。これで多くの水死の仏さん・・・これで成仏しましたか?」、と聞いたら・・・うなづいたな・・・。

 「やれやれ」、と思ったな・・・。

 「この家の水神さん(地神さん)・・・海の底まで行ってええ仕事してあったな・・」、・と思ったな・・・。

 地神さん・・・水神さん・・・よう鳥の形を取って出て来てやな・・・。

 しかし・・・この丸いものの色は・・・何の色やろ?・・・何処の色やろ?・・・。

 「実際に見えてた色は描けないわ・・・」、と言うが・・・それはそうやろ・・・と思うな・・・。

 今回の例だけではなく・・・霊視で見える内容は・・・そんなに絵に描けるもんではないんや・・・。

 まあ・・・しかし、私も一つ仕事が済んだし・・・この家の地神さんの仕事も一つ済んだし・・・この家の方の責任も一つ済んだ・・・という事やろな・・・。

 この家からの帰り道・・・体が軽かったな・・・初めてやな・・・こんなに気持ちが良かったのは初めてやったな・・・まあ・・・こうならんとあかんのやが・・・祈祷の帰り道は・・・。

 



 某月、某日、(435)

 しかし・・・何処へ行っても景色などは見んと・・・景色を見ている様な格好して人ばっかり見てるので・・・また、それが面白い事も有るし・・・考えてしまう様なものを見てしまう事があるんやな・・・しんどいな・・・。

 観光地のホテルは高いし・・・まあ、普通に寝られたら良いわいと国民宿舎の様なホテルに泊まらせて頂いたが・・・面白いものを見たらええが・・・考えさせられるものを見てしまったな・・・。

 ホテルに着いて車の外に出たら・・・ムワ〜ッと酒の臭いと人のワイワイという声が聞こえて来て・・・少しだけ開いてる窓からよう見たら、その地域の消防団が宴会をしていたみたいで・・・その昔、私の住んでいた村の青年団の宴会を思い出したな・・・。

 それから・・・まあ・・・すんなり部屋に入ったら良かったが、ちょっと気になるものを見たので、宴会場の前を通って覗いてみたら・・・若い女の人もそこそこ見えて・・・そしてその女の子らが良い恰好をしてたんやな・・・何や?・・・見合いも兼ねていたのかも知れんな・・・と気になったけど・・・遊びに来た訳ではないので気になりながらも部屋に入ったら・・・見事に簡素な部屋やったな・・・。

 部屋に風呂が付いてなかったんやな・・・何やかやとややこしい所へ行く前に予約をしたので、風呂の有無を確認してなかったんやな・・・。

 嫁さんは無理なので・・・私だけはホテルの浴場へ行ったな・・・久しぶりやな・・・その昔は、「赤ちょうちん」・・・そのものの生活の時代があった事を思い出したな・・・。

 ホテルの風呂に入って気が付いたが・・・このホテル・・・風呂だけ入りに来る近所の人が多いみたいやな・・・。

 知らんかったんやな・・・洗い場に座って前を見たら、何か?凝った?・・・風呂場に備え付けのボディーソープの様な安もんではなく・・・何か?、良さそうなボディーソープが有ったのでそれで体を洗ってたら・・・後ろの湯船から人が来て、それを持って行ってしまったんやな・・・それで気が付いたんやな・・・その人の大事なボディーソープを使っていたんやな・・・知らんかった。

 しかし・・・その・・・ボディソープ、私には合わなかったみたいやな・・・明くる日、一日中・・・鼻の下がかぶれていたな・・・。

 やっぱり私には安物が良いみたいやな・・・。

 風呂が済んだら・・・瞬時にビール(キリン淡麗グリーンラベル500ミリ)を飲まないと調子が悪くなるので一階の食堂に急いだな・・・。

 案の定・・・私達が一番やったな(1番テーブル)・・・。

 まあ、こういう場所はキリン淡麗グリーンラベル500ミリはないので・・・生ビールを頼んだな・・・。

 直ぐに2番テーブルに・・・私達より少し若い・・・つい最近定年退職になった様な夫婦が入って来たらしいな・・・その時、私は後ろは見えないので知らんかったが・・・嫁さんがそう言ったな・・・。

 その後、2番テーブルの主人@が部屋の真ん中に在るテーブルにお茶を取りに来られたが・・・その時、ちらっと見たが・・・難しそうな男の人やな・・・と思ったな・・・。

 その後、2番テーブルの奥さんAも、何かを取りに真ん中のテーブルに来られたが・・・その時、ちらっと見たら・・・何か?・・・クシャ〜としてチマチマッとくすんだ様な方やったな・・・。

 難しそうな主人@と長い間居たら・・・そうなるのかな・・・とも思ったな・・・。



 その後、3番テーブルに元気の良い・・・5〜6歳位の男の子Aがお父さん@と一緒に上機嫌で入って来たな・・・。

 「お・・・元気の良い男の子や・・・お母さんは後で来るんやな」、と思ったな・・・。

 その後、4番テーブルに二組の・・・歳の頃なら70前後の夫婦が来られたな・・・。

 @とA・・・BとC・・・と夫婦やな。

 4番テーブルの男の方Aはビールの小瓶を注文されたな・・・。

 「あっ、堅実な人やが・・・あんなもんで満足するんかいな?」、とも思ったな・・・。

 Cの男の方は、血糖値が380?・・・何とかで・・・と言うのが聞こえて来たな・・・。

 お酒は飲んでなかったな・・・。

 さあ・・・その次が問題の5番テーブルに6人の家族・・・お祖父さんC、お祖母さんB、息子D、息子の嫁@、小学1年生くらいの男の子A、3〜4歳くらいの女の子Eの家族が座られたな・・・。

 5番テーブルのお祖父さんCとお祖母さんBは・・・何故か、気の乗らん表情やったな・・・。

 3〜4歳くらいの女の子Eはうるさかったな・・・まあ、それはしょうがない。

 5番テーブルの@とDは夫婦やな・・・@の主人Dは・・・頼りなさそうやったな・・・一言も声が聞こえて来んかったな・・・。

 お祖父さんCの息子がDで・・・その嫁さんが@と観たな・・・。

 この嫁さん@・・・背は低いが一番偉そうで態度もデカかったな・・・まあ、よう居るタイプやな。

 この嫁さん@・・・食事の前の音頭?を取ってたが・・・お祖父さんCとお祖母さんBは・・・気の乗らん感じやったな・・・。

 「あ・・・こんな所に来たくもないのに・・・本当は家で静かに自分らだけで食事をしたいのに・・・お金はきっちり出させて頂いて・・・嫌々来とるな・・・、この旅行?は息子の嫁さんが仕組んだな・・・」、と観たな・・・。

 相変わらず・・・3番テーブルの男の子Aは元気良く・・・嬉しそうにお父さん@と話をしていたな・・・。

 何の飲み物かは分らなかったが・・・そら、私の席から3番テーブルのAの男の子を見るのは・・・相当無理をして、体をねじらせて不自然な格好をせんと見えんからな・・・注文した飲み物の瓶が来たら・・・余計に元気になっていたな・・・。

 この時点で・・・、「あ・・・、3番テーブルはお母さんは来んな・・・、何か訳が有るんやろな・・・」、と観たな・・・。

 D番テーブルのB、C、D以外の@、A、Eは・・・段々調子が出て来たのが分ったな・・・。

 そうこうしていると、5番テーブルの男の子Aが何か飲み物を頼んだのか・・・係りの人が瓶を持って来たな・・・。

 B番テーブルの男の子Aがそれを見たのを・・・私は体を最大限ねじってはっきり見ていたな・・・。

 B番テーブルの男の子Aが飲んでる瓶と同じものが来たのをしっかりと見たな・・・。

 それから3番テーブルの男の子Aがしきりに5番テーブルの男の子Aを意識し出したのがはっきりと分ったな・・・。

 5番テーブルの男の子Aは直ぐ横のお母さん@と瓶からついだ飲み物を飲みながら大きな声で楽しそうに話始めたな・・・。

 3番テーブルの男の子Aはお父さん@と喋るのを止めて・・・チラッ・・・チラッと5番テーブルの男の子Aを見つめ始めたな・・・。

 5番テーブルの男の子Aは・・・何を間違ったのか?・・・余計に楽しそうにはしゃぎ始めたな・・・。

 3番テーブルの男の子Aは・・・じ〜っとそれを見ていたな・・・。

 終い目に・・・3番テーブルの男の子Aは何も言わなくなってしまったな・・・黙ってしまったな・・・。

「あ・・・こんなとこまで来てえらいものを見てしまった・・・普通の方なら目の前の料理だけに神経を集中させる事が出来るが・・・ええ歳して・・・何でも見てやろうという根性がアカンのかな・・・」、と思ったな・・・。

 その後、3番テーブルの親子@、Aは・・・食堂から出て行かれたな・・・。

 「この・・・@、A、Eだけが楽しそうにしている5番テーブルだけがこの場に来なかったら・・・この場に無かったら・・・3番テーブルの男の子Aは最後までお父さん@と楽しく食事をする事が出来たのにな・・・」、と思ったな・・・。

 それと一番後に入って来られた6番テーブルの若い夫婦@とA・・・これは奥さん@の方が生ビールを注文されただけで・・・何も・・・特別・・・今から二人で人生を積み上げて行く過程で・・・また、この先私の興味の対象になって行くと思うが・・・今の段階では何も言う事・・・無いな・・・まだ夫婦で積み上げて来たものが無いので・・・、興味が湧かなかったな・・・。

 そうこうする内に、私の眼が届かない2番テーブルの夫婦@、Aが出て行かれたらしいが・・・その後で・・・、「後ろのテーブルの主人@・・・お父さんの方をず〜っと・・・じ〜っと・・・見ていたわ・・・。感じ悪かったわ・・・」、と嫁さんが教えてくれたな・・・。

 知らんかったな・・・そんな事とは知らんかったな・・・3,4,5,6番のテーブルはそれとはなしに注視してたが・・・真後ろまでは見れんからな・・・知らんかったな・・・。

 大体・・・どんな事を思いながら意地悪く私を見ていたのかは分るんやな・・・2番テーブルの主人@・・・、「このおっさん・・・この髪の毛くくったおっさん・・・ビール飲みながらキョロキョロして・・・何やねん?・・・何やねん?・・・」、という思いで見ていたんやろな・・・と思う。

 そう思う。

 しかし・・・風呂場で間違って使った他人(ひと)のボディーソープ・・・鼻の下がかぶれたな・・・。

 この件については・・・あんな所に自分のボディーソープを置いとく方が悪いな。

 確かに。



 



 某月、某日、(434)

 あ・・・あ、やっと地神さんのお姿が元の綺麗な・・・清んだ形に戻ったな・・・。

 此処二件の祈祷では・・・地神さん・・・真ん中の位置に来とってあったな・・・やる気満々やったんやろな・・・。

 その前の祈祷では・・・終わってから水で?体を洗ってる様やったな・・・汚いけがれを落としていたんやろな・・・まあ、元気が無かったな・・・、「地神さん・・・もうやり気が無い様な感じやわ・・・」、と嫁さんが言ってたな・・・。

 しかし・・・まあ・・・此処二軒の祈祷で・・・と言うより、此処二軒の祈祷内容が本来の地神さんのお役や私らのお役に合ってたんやろな・・・そう思う。

 私らにしても・・・やっと気が晴れたな・・・体が軽い・・・ビール(キリン淡麗グリーンラベル500ミリ)が美味いな・・・いや、美味くなった・・・ビールを不味くする要素が無くなったという事やろな・・・えらい違いや。

 つい先日の祈祷は、「某月、某日、(408)」、「某月、某日、(410)の後半に登載}、に登載させて頂いた所やが・・・やっと縁が有って行かせて頂いたな・・・。



 まあ・・・確かに・・・しょうもない者がこの家に沢山残していったものは在るが・・・、まあ、これは消除出来るもので・・・しかし・・・この家の方もようこんな者を信じてその様にして来たもんやな・・・と、ある意味関心するな・・・。

 祈祷の前夜・・・食事が終わってから急に・・・えらい眠気?が来て・・・祈祷日の朝は頭の右半分がクルクル回って?・・・耳も鳴って・・・ややこしい輩が居るな・・・と思ったが・・・変に腹は立たんかったな・・・。

 ・・・と言うのは、前日・・・此処へ向かう車の中で・・・私は嬉しかったんやな・・・それで、何故嬉しかったかというのは・・・本来、この家に居られる神霊(地神様・水神様)の・・・私らが其処へ行って何とかしてくれる(助けてくれる)という嬉しい思いが伝わっていたのと・・・私らにしても、其処で困っておられる神霊を助けさせて頂くという事が、この領域の者は沢山居られるが・・・はっきり言って・・・皆が皆、そんなに出来る仕事ではないのが解っているので・・・これは責任重大やな・・・「ほな、やらせてもらおか」・・・「やったろやないかい」という気持ちがあったので・・・腹は立たんかったんやな・・・

 しかし・・・ある意味・・・ある部分・・・ええ人なんやろな・・・この家の方は・・・と思うな・・・。

 それはこの家の仏壇にお経を上げ終わってからそう思ったな・・・。

 私は解っとったんや・・・この家の方はそんなに熱心に仏壇祀りはされてないという事を・・・これは解るんやな・・・。

 確かに・・・この家の仏壇の前に立つと唾は出んは・・・喉はカラカラになるは・・・まあ、これはこの領域の者なら解る方は多いが・・・素人でも分かる部分があるんやな・・・まあ・・・それは言わへん。

 お経を上げ終わってから御先祖様をお呼びしたが中々出て来られないのでちょっとある動作をして道を開けさせて頂いたら・・・出て来てあったな・・・向こうから両手を合わせて出て来てあったな・・・。

 向こうから此方に合わせた手が出たが・・・先祖が言う、「よく祀ってくれている・・・有難う・・・」、という様な単純な取り方はしなかったんやな・・・私は。

 何回も聞いてみたんやな・・・、「どや?。子孫はよく仏壇祀りをされていますか?」、と聞いたが・・・反応は無かったんやな・・・大概の所は有るんや・・・それなりの反応が・・・それが無かったんやな・・・。

 まあ・・・一応・・・「よく仏壇祀りをされていますね?」、とそれとはなしにお聞きすると・・・「最初、高橋さんと縁を持った数か月前からしています・・・」、と言われたな・・・。

 「そやろな・・・」、と思ったな・・・。

 そうこうしていると・・・「目が出て来たわ・・・半眼の目が・・・切れ長の目が・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「地神さん・・・この家は浄土真宗やが・・・これ・・・阿弥陀さんか?」・・・と尋ねたら・・・地神さん・・・うなづいたな・・・。

 「ブルー?・・・深〜い?・・・奥深〜い?ブルー?の目やわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「奥深〜いと言う意味は・・・慈悲深〜いという意味か?」、と聞いたら・・・「そんな目・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。



 「ほんまや。阿弥陀さんやわ・・・」、と思ったな・・・。

 余り例の無い・・・経験の無い・・・我が家で何回か経験が有るだけで・・・祈祷先で阿弥陀様が出て来られる事は先ずないが・・・これはどういう事かいな?・・・と思ったな・・・。

 この目の存在の方には・・・いろいろと聞いてみたが反応は無かったな・・・。

 しかし・・・「有難う御座いました。もうお隠れになってください」、とお伝えしたが・・・、その後も・・・何分間かは見えてたな・・・。

 そんな様な事から考えたら・・・私達に連絡されて来られた方(奥さん)は・・・ある部分・・・ある意味・・・ええ人なんやろな・・・こうして先祖も・・・阿弥陀様も出て来られたというのは・・・と思ったな・・・。

 しかしや・・・ええ人過ぎるんとちゃうか・・・と思ったな・・・。

 しっかりとした神棚が在って・・・しっかりと?三社祭をされてたが・・・その前に立つと・・・「こらあかんわ・・・」、と思ったな・・・。

 失礼やが・・・ほんまに失礼やが・・・天照大御神様には失礼やが言うてしまったな・・・。

 「こら、其処のお札に入ってる輩・・・あんたや・・・出て来てみ」、と言うと・・・、「この部屋全体に・・・チョンチョンチョンとしたもの?が沢山出て・・・それが固まったものがその下に出て来たわ・・・黒い蛇やわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「お前・・・此処の奥さんが信じとった拝み屋が残して行った念やな?。そうやな?。そうならペロ〜ンと舌を出してみ」、と言うと・・・「出したわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「あのな・・・あんた、ええか、この家の土地には本来の神さんが居る訳や・・・あんたが居ったらあかんがな・・・。あんたは此処には居られへんのや・・・分るやろ?」、と伝えたな・・・。

 それからがや・・・この家の方ら・・・ええ人過ぎるんと違うか・・・と嫌になったな?・・・。

 その拝み屋は、天照大御神様のお札や他のお札にもっと強い念を入れると言って一旦持ち帰って、後日それを送り返して来た・・・それを祀っていると言われるな・・・。

 ちゃんと事業をされて来られた家やが・・・天照大御神様のお札に念を入れると言われて・・・そんな事信じる方は居るか?・・・と思ったな・・・。

 いや・・・ちょっと前も一件居ってあったな・・・事業されてるとこやが・・・神話に出て来る須佐之男命が付いてると言われて降ろしてもらって祀っています・・・商売は駄目です・・・と言われる所が在ったが・・・「もう、関わらせてもらわんとこ」、と思ったな・・・。

 いや・・・ちょっと前・・・もう一件あったな・・・今流行のヒーリング何とかに行って・・・主人の先祖の因縁が・・・と言われて・・・「どうしましょう?・・・」、と言われていたが・・・、主人の先祖の因縁が関係してるのが分かるとしたら・・・ヒーリング何とかの方が対処すれば良いと思うがな・・・出来ないのなら黙っておくべきやな。

 この方の相談は公的な機関へ行って対処されるべき相談で・・・この領域とは関係ないんやな。

 しかし、早く市の相談窓口へ行くべきやな・・・嫁さんの身内の同じ様なケースを見て来たので・・・早せんと・・・こんな領域に逃げたら手遅れになる

 話がそれたが・・・この天照大御神様のお札に入ってる輩・・・釜で脅かしたら、案外素直やったな・・・素直やったが・・・アホやな。

 「お前な・・・商売が繁盛する様に・・・事業が順調に行く様に、この家は神さんを祀っとってやねん・・・・それがやな、あんたがそれをわや(駄目に)してる訳やろ、そやろ?。そうなら舌を出してみ」と言うと・・・「舌を出してるわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「お前な・・・お前を釜で消すのは簡単やねん・・・そやけどや・・・その後、あんたが落ちる世界が在る訳やねん・・・その世界・・・きついぞ・・・苦しいぞ・・・えらい修行やぞ・・・。そうか・・・この釜で拝み屋の所へ送ろうか・・・その方がええか?・・・どっちや?」、と聞いてみたな・・・。

 「「送ってくれ・・・」、と:言ってるわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 一応、拝み屋の所へ帰ると言うたが・・・、「お前、その昔、お前は神さんやったんやぞ、分るか?。今はそんな形になってるが・・・昔は神さんやったんや・・・」、と伝えたが・・・、「何か?・・・考えてる様やけど・・・忘れてしまったみたいやわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「いや・・・あのな・・・あんた・・・、拝み屋の所へ帰ったらや・・・また悪い事するやろ・・・どないや?、釜で大元へ送るから修行をし直すか?・・・どうや?」、と伝えたが・・・「言ってる意味が解らない見たいやわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 もう、こんなものに付き合っていても時間の無駄になるので・・・地神さんに対処を任せたな・・・。

 それとや・・・もう一つ・・・この家には○山から切り出された大きな石が踏み台として在るが・・・何や?・・・偶々知り合った若い女の方が、この石には神霊が宿っているので石を踏み台にしない様に言われたとか言われていたな・・・。

 「うんな・・・アホな・・・」、と思いながらも嫁さんに目を瞑らせてその石に呼びかけてみたな・・・。

 「あれ?・・・白〜い・・・綺麗なものが薄っすらと立っているわ・・・菩薩やろか?・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「うんな・・・アホな・・・何でや?・・・」、と思ったが・・・私も嫁さんも全く解らんかったな・・・。

 「解る方も居るんやな・・・」、と感心したな・・・。

 まあ・・・解ると出来るは別もんやが・・・素人でこんな方も居られるんやな・・・と勉強になったな・・・。

 「地神さん・・・これ、神さんか?」、と聞いたら・・・「そうらしいわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 まあ・・・そしたら・・・一つ目の釜で・・・黒い蛇を拝み屋の元に返して・・・同時に、石に宿る神霊をこの地方の有名な○山に戻させて頂いたな・・・。

 黒い蛇は釜が鳴り出したら直ぐに消えたな・・・。

 石に宿る神霊は・・・シュッと綺麗に一点に向かって上がって行ったな・・・そう嫁さんが言うたな・・・。

 二つ目の釜は・・・まあ・・・この為にはるばる来させて頂いた訳やが・・・本来、昔から、この土地に居られる神霊(巳神様・水神様)の勧請になる訳やが・・・本来は・・・一つ目の釜で地神様の勧請をして・・・二つ目の釜で事業繁盛を祈願するのが理想やが・・・祓い消すものがあったのでこの様な流れになってしまったんやな・・・。

 それにしても・・・もうこの家の家屋敷は綺麗になったので・・・「地神さん・・・どないや?、二つ目の釜を焚く前でも此処の巳さん、出てやろ?」、と聞いたらうなづいたな・・・。

 そういう訳で・・・一応呼んでみたが・・・やっぱり此処の巳さん・・・出なかったな・・・。

 只・・・「水が流れる音がずっとしてるわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「水が流れる音いうても・・・ザ〜とではなく・・・もうちょっと小さな音で・・・傾斜のある小川に上から水が流れている様な音やろ?」、と尋ねたら・・・嫁さん・・・「そう」、と言ったな・・・。

 そやねん・・・この家は山から流れる小川にぐるっと半分・・・囲まれているねん・・・嫁さん、それを知らんねん・・・。

 私は先ず、現地に着いたら家の周りを意地悪く見るから解っていたんやな・・・そやねん・・・この家の神霊を霊視出来る者は水の音も聞こえて来るねんな・・・。

 そうこうしていると・・・釜を焚く直前・・・「あれ?・・・体の左・・・肩・・・耳・・・顔に・・・、何かがフワ〜ッと来たわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「え・・・また何や?・・・、まあ、早よ、釜、焚こう・・・」、と思ったな・・・。

 詫びの表白読んで・・・、勧請の表白読んで・・・三種類の祝詞を上げて、釜を焚いたな・・・。

 釜の音は・・・う・・・まあまあやったな・・・、嫁さんは部屋のふすまやガラス窓がひびく位の音で良かった・・・と言うたが・・・私の中では、まだ・・・何か?・・・こだわりのある鳴り方と観たな・・・。

 釜が鳴り終わって・・・嫁さんに・・・、「どや?。此処の巳さん・・・出てあったか?」、と尋ねたけど・・・、「何も見えないけど・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「あっちゃ・・・あれ・・・もう何も祓うものは無かったはずやが・・・」、と思ったな・・・。

 「○○家の地神様、どうかお姿をお見せください・・・」、、と言ったな・・・。

 「・・・いや・・・此処に来とってやわ・・・私らの間に来とってやわ・・・此処の地神さん・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「あっ・・・そういう事か・・・」、と思ったな・・・。

 普通は・・・釜の向こうに出られるが・・・真っ先に私達の方に来られた訳やな・・・、「そういう事やな」、と思ったな・・・。

 この家の地神さん・・・今回の勧請の嬉しさを、真っ先に私達の方に知らせに来られた・・・と取ったな・・・。

 此処の地神さん・・・この瞬間を待ちに待っておられたんやろな・・・嬉しかったんやろ

 此処の地神さん・・・私が声に出さずに聞いた事もちゃんと答えてくれたところを観ると・・・また・・・、「此処の地神さん・・・大きいわ・・・」、と嫁さんが言う位やから・・・最初から力の有る神霊と観たな・・・。

 「○○家の地神さん・・・、此処の会社・・・どないや?・・・あんた・・・守れるか?」、と声に出さずに聞いたら・・・しっかりとうなづいたな・・・。

 「○○家の地神さん・・・、此処の会社・・・どないや?・・・直ぐに仕事取って来れるか?」、と声に出さずに聞いたら・・・うなづいたな・・・。

 「○○家の地神さん・・・、ほんまか?・・・ほんまに大丈夫か?」、と声に出さずに聞いたが・・・「うなづいてるわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「ほんまか?」、と・・・思わず声に出して言ってしまったな・・・。

 そうこうする内に・・・此処の地神さん・・・、「丸い輪が出て・・・その中をス〜ッとくぐり抜けて・・・何処かへ行ってしまって姿が消えたわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「あ・・・そういう事か・・・まあ、無理もないわな・・・」、と思ったな・・・。

 今日、正式に降りて来られた巳神様やが・・・数か月前、此処の奥さんが私に聞いた様に仮祀りをされているのは・・・それはそれで良いが・・・木の御社に仮祀りされているのは良いが・・・その木の御社は以前・・・その中に何かを祀っていたか・・・それとも、何か?・・・まあ、・・・此処の地神さんに取っては余り居心地の良いものではなかった・・・と観たな・・・。

 「こんな御社・・・嫌やわ・・・」、と出て行ったんやろな・・・。

 まあ、その後、呼んだら直ぐに御姿が出たので良かった。

 これでこの家屋敷、会社は綺麗になった訳やが・・・、神棚のお札を・・・、「こんなもん、捨ててください」、と私が言った事に変な顔をされていたな・・・。

 一回、汚いものが入ったお札は駄目やな・・・。

 もし、お祀りされるのなら・・・もう一度神社で御札をもらって来て祀ってくださいとお伝えしたな・・・。

 解っておられないみたいやな・・・。

 何処まで解っておられるのかな?・・・という不安は有るな・・・。

 物置を壊して・・・とも言われていたが・・・物置と言うても田舎の物置は・・・そこそこの建物やからな・・・。

 川がカーブになっている所に建っているが・・・、「木で組み立てた?様なものが出てるわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「気・・・つけなあかん」、と地神さん(私の方の)は言うな・・・。

 直ぐ上の山から流れる小川の急カーブになってる場所に・・・何か?・・・居られるな・・・何か?。

 今日、降りて来られた神さんとは違う・・・何か?・・・在るな。

 今の様なコンクリートになる前の昔の田舎の川の急カーブの場所は・・・其処にはいろんな事情の土が溜まっているな・・・何かの念も溜まってるんやろな・・・。

 「○○家の地神さん・・・物置を壊して土地を触ると言われているが・・・その対処、あんたらで出来るか?」、と尋ねたら・・・大分時間を置いてうなづいたな・・・。

 まあ・・・その件についても対処法をお伝えして帰って来たが・・・はっきり言えば・・・心配は残るな・・・。。

 まあ・・・この家の地神さんにも・・・、「これでええか?。これで大丈夫やな?。これで満足したか?。この家の事業・・・守ってやってな。」・・・と言うて来たので大丈夫やろ。

 それにしても・・・観光道路はすごいな・・・行きも帰りも・・・皆さん、遊びに行かれるんやな・・・うれっそうに(嬉しそうに)・・・。

 そない嬉しいか・・・しかし。

 

 




 某月、某日(433)

 いや・・・張り合うつもりは毛頭なかったんやな・・・しかし・・・何故か・・・そんな雰囲気になってしまったんやな・・・これは昭和の20年代に生まれた者の「さが」やろな・・・直らんな・・・治らん。

 いやっ、向こうがこっちを見たんやな・・・私が見たんやないんやな・・・最初、向こうがこっちを見たんやな・・・確か、私らが食堂に入って行った時に・・・。

 向こうのテーブルを横目で見たら・・・生ビールのジョッキーが一つと、日本酒の小さな小瓶が一つ・・・目についたんやな・・・。

 その次にテーブルに座ってその人らを横目で見たら・・・私らと同じくらいの年齢の夫婦やと観たな・・・それと、余りフェリーに慣れてない人やと観たな・・・明石大橋を見てうれっそうに(嬉しそうに)してるな・・・「夫婦で何処へ行くんやろな?・・・いや、それとも・・・神戸から九州に帰ってる人かな?・・・サラリーマン上がりやな・・・組織の中で辛抱をして来た人の雰囲気を感じるな・・・私とは正反対の人生を歩んで来た人やろな・・・肩と首に・・・それが出てるな・・・」・・・と、いろんな事を思ったな・・・。



 その後も・・・右斜め後方からの視線がずっと来るんやな・・・。

 「あの・・・ええ歳して・・・毛、くくってるおっさん・・・私らと同じ年齢やろか?・・・何して来た人やろ?・・・今まで何をして生きて来たんやろ?・・・私らとは違うね・・・」、という話をしてるんやろな・・・私らを見て・・・と思ったな・・・。

 そうか・・・あの人らは夫婦で生ビール一杯とちょっとの日本酒でええ機嫌になって・・・まあ、其処らは偉いのか・・・又は脆弱なのか・・・まあ、そんな事はどうでも良いので・・・早速生ビール2杯を買に行ったな(セルフサービス)・・・。

 嫁さんはお酒を飲まないけど・・・世間体を気にして?・・・私と嫁さん様に・・・先ず最初にビール2本を買いに行くのはいつものルーティーンやな・・・。

 「まあ、もう、右斜め後方の人の事は気にせんと、明日の祈祷を頑張って・・・結果を出して早よ帰ろう・・・それにしてもフエリーの食堂はどないなっとるや・・・マルアイ(家の近くのスーパー)の38円のきぬ豆腐の半分の量の冷奴が400円やて・・・、加古川駅のマルハチ(高架下のスーパー)の5個入りの豆腐ハンバーグは298円で売っとるのに・・・何で、フェリーの食堂の豆腐ハンバーグ一個が400円じゃ・・・しかし・・・豆腐ばっかり食べてるな・・・これじゃ元気出んで・・・」、と思いながらも気になるので右斜め後方を見ると・・・其処の奥さんが食堂の厨房の方を見て立ち上がったのを見て・・・何故か?・・・「あっ、あの奥さん、ビールを買いに行くつもりやな」、と思ったな・・・。

 何故か・・・「負けたらあかん」、と思ったな・・・。

 まだ二つ目のジョッキーにビールが残ってたけど・・・三杯目を買いに行ったな・・・。



 その後・・・直ぐに奥さんが戻って来られたけど・・・ビールのジョッキーを持っておられなかったな・・・トイレやな・・・と思ったな・・・。

 その後その夫婦は帰られたが・・・綺麗にテーブルを拭いて帰られたな・・・横目で見てたんやな・・・「負けたな・・・」と思ったな・・・。



 そうこうしていると・・・フェリー乗り場で私の横に車を停めていた夫婦が食堂に入って来られたな・・・この方らがフェリー初心者やという事は横に停めてた時の車の中の表情で直ぐに解ったな・・・何か?、不安そうな顔をしとったな・・・。

 食堂へも・・・慣れん態度で入って来られて・・・外(海)が見えるカウンターに座られたな・・・。



 外が見えるカウンターは・・・大概、一人で乗船された方か・・・そうか、慣れてるトラックの運転手が一人の場合(以前は、顔見知りのトラックの運転手はたむろして食事をされてる光景が多かったが、此処最近、変わって来た様に思います)が多いが・・・しかし・・・この夫婦、直ぐに態度が変わって行くのが分ったな・・・。

 直ぐにフェリー通に変わったな・・・態度がデカくなったな・・・。

 確かに・・・小さなコップでビールの様な物をちびっと飲んでいたのはそれとはなしに見てたが・・・あんな量で人間が変われるものかな・・・と不思議に思ってよく見ると・・・サッポロの黒ラベルを飲んでたな・・・私の飲めない銘柄やな・・・「負けたな・・・」。



 直ぐ負けるな・・・何故か・・・この頃・・・そんな気になるな。

 それと、最初から気になってた席があったが・・・その人は背中を此方に向けていたので分らなかったが・・・その人が食堂から出て行かれて・・・その後のテーブルを見たら・・・「これは勝ったな・・・」、と思ったな・・・。

 焼酎の紙パックと酎ハイを飲んで・・・まあ・・・これに関しては・・・お酒に関しては、「これは負けたな・・・」、と思ったが・・・食事のあとのテーブルの状態(セルフサービスで戻さないといけない)・・・、「これは勝ったな・・・」、と思ったな・・・。



 まあ・・・私もそんなに酒飲みではありませんので・・・明日の祈祷の為にここらで御開きとして食堂から出ようとしたら・・・その、焼酎と酎ハイの方が席に帰って来て・・・その時、丁度私と目が合って挨拶をされたな・・・。

 トイレに行かれていたんやな・・・、「これは負けたな・・・」、と思ったな・・・。

 まあ・・・明くる日の祈祷の・・・其処に祀る神霊の強い怒りの念と・・・私達夫婦がやって来た事が理解されない事に対する無力感とで参っていたが・・・まあ、フェリーの中でこの様な事が思える様になった事は・・・良しやな。

 嫁さんは参ったままやが・・・。

 まあ・・・これも仕事やな。

 参る事も仕事やな。
 


 丁度、食堂から帰って来て窓から外を撮ったが・・・まあ、こんな仕事やろ・・・私らの仕事は。





 某月、某日、(432)

 此処一週間・・・、「最近・・・更新が無かったので心配していましたが・・・良かった」、という連絡を複数の方から頂いて・・・「あ・・・有り難いな・・・」、と思ったな・・・。

 「近くやから、お役に立つかどうか分らないけど、何かあったら行きますので・・・」、と言われる方も居られたな・・・、「あ・・・有り難いな・・・」、と思ったな・・・。

 こんな所で祀られてる神さんは・・・パッと瞬時にお姿が出るな・・・その家で祀られている神さんの・・・。

 「近くやから・・・行きますので・・・」、と言われた方の所で祀られてる神さん(巳神様)なんか・・・、祈祷のあくる日の朝・・・私が家の地神さんを祀る時に来られたからな・・・、「昨日は有難う御座いました・・・」、という事で来られたんやろな・・・直ぐに帰られたけど。

 一昨日も・・・「稲荷社の前の鳥居が倒れていたけど何か意味が有るのでしょうか?」、と心配されて連絡をされて来た方が在られたが・・・其処の稲荷さん・・・「直ぐに夫婦で出て来られて・・・、パチッ?とどちらからも手を出して真ん中で合わせてあったわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「心配せんでええで・・・」、という事やな・・・。

 やっぱり観させて頂く方も気持ちが良いもんやな・・・。

 昨日は昨日で・・・「5月に入ってから妻の調子が悪くて・・・、病院の結果は異状なしで・・・しかし調子が悪いです・・・、何か?、家で祀る神様が気にされる様な事をしたのでしょうか?」、という連絡を頂いたが・・・其処で祀る神さんが直ぐに出て・・・その前に私の方の地神さんが首を振りながら出て・・・「心配せんでええ・・・治したる」、と言われたな・・・・。

 「有り難いもんやな・・・」、と思ったな・・・。

 それともう一つ・・・一昨日の話しやが・・・、「有難う御座います。不思議なほど角が取れて人間が丸くなって・・・家族が喜んでいます・・・」、という電話を頂いたな・・・。

 私もよ〜く知ってるが・・・「確かに角が取れて丸くなってあったな・・此処の社長は・・・」、と思うな・・・。

 神さん祀ったら変わるんや・・・考え方が変わるんや・・・変わらなあかんねん・・・変わらんと嘘やねん。

 しかし此処も・・・最初はひどかった・・・大分・・・殆ど・・・良い流れになりつつあるが・・・ナビは狂わすは・・・嫁さんは・・・知らん人から見たら、「直ぐ入院、直ぐ入院」・・・いう感じやったな・・・。

 まあ・・・良い方に変わってあった。

 此処は最初・・・腹が立ったんや・・・無茶苦茶腹が立ったんや ・・・祈祷に行く前・・・行く道中・・・。

 それは祓い消すのものに対しての私の怒りの念やな。

 それとは正反対のものが大分前から来とるが・・・これは正反対の怒りの念やな。

 何も祓い消すものに対す怒りの念ではなく・・・其処に祀る神霊の怒りの念が来とるんやな。

 其処に祀る神霊の・・・「これだけわしは怒っとるんやど・・・」・・・という怒りの念が私に入って来てるんやな。

 地神さん・・・しら〜っとしとるな・・・。

 わややな・・・。

 私に言うてもってもな・・・。

 しかし・・・。





 某月、某日、(431)

 某月、某日・・・言うても・・・「某月某日、(430)」と同じ日の午後4時50分頃やがな・・・。

 もうほかしとこと思ったが・・・やっぱり気になって観てみたな・・・。

 此処の方も、ちょっと前から両肩に何かが刺さる様な・・・爪を立てられた様な痛みがあると言うて来られたので観てみたな・・・。

 「午前中と同じものが出て来たけど・・・人の背中に蔽いかぶさってるのは狐やわ・・・皮だけやろか?・・・ぺったんこみたいやわ・・・ぺたっと人にひっついているみたいやわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「やっぱりな・・・。もうこの人・・・稲荷さんごっごは止めなあかん・・・もうええ機会やから、ここらで止めなあかん」、と思ったな・・・。

 この稲荷と思われるものに・・・、「顔・・・見せてみ・・・」、と言うたが変化は無かったな・・・。

 「ぺたっと・・・二つに折り重なっているみたいにも見えるけど・・・解らへん」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「稲荷さん・・・あんたも被害者やな・・・、何〜も、こんなとこに来たくないのに連れて来られて・・・挙句の果てにお札だけを返されて・・・あんた自身動かれへんからな・・・あんたもええ迷惑や・・・・。あんた・・・釜で消されると思とるな?・・・。まあ、そんな事はせえへんから、それだけは安心してな・・・。あんたに私らの事を信用せいと言うても分らんわな・・・言うて、あんたに白狐社の命婦専女神様に私らの事を聞けと言うてもあんたではそこまでは通じんわな・・・あんた、正統ではないからな・・・。あんたの大元に言うて、命婦専女神様に通してもらい・・・解ったか?。釜であんたの大元に送るから心配せんといて・・・」、と、人の背中に爪を立てて覆いかぶさっている稲荷に伝えたな・・・。

 何や訳の分らん稲荷に後ろから乗られているこの方も・・・「稲荷さんごっこはここらでストップやな」

 そうしてもらわんと私らもしんどいし・・・私らも忙しいし・・・。

 頼むわ。




 某月、某日、(430)

 また・・・こんなものを家の中に引っ張り込んで来たな・・・この人は。

 1年8か月前に綺麗にしたはずやがな・・・ちゃんと。

 終い目に・・・此処の神さん・・・帰ってしまうかも知れんで・・・ほんまに・・・きつい様やけど。

 帰ってしまうまではいかんでも・・・引いてしまうかも知れんで・・・要するに、神さんは居ってやが・・・人間で言うたら、「もう知らんわ・・・こんな人」・・・言うて、見捨てられるかも知れんで・・・。

 ちょっと前に観た時は・・・稲荷さんと地神さんは出てあったけど・・・後ろの方〜で・・・知ら〜ん顔で見とってあったからな・・・。
 
 夜中から・・・頭は痛いは・・・胃はム〜ッとするは・・・肩は凝っとるは・・・目はド〜ンと重いは・・・まあ、何か来る前の標準的なお知らせやが。

 それと・・・冷たいな・・・。

 「向こうを向いた人?やろか・・・後ろから何か分らない形が覆いかぶさって手を人の肩にかけてるわ・・・全体にボ〜ッとしてるけど・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 此処の神さん・・・出んがな・・・出ない。

 この領域が好きで興味が有るのはそれはそれで良いが・・・自身のこの領域の程度をもっと上げなあかん。

 この領域のいろんな人と知り合って話をするのは良いが・・・結局は程度の低い巷の問題に巻き込まれるだけで何〜にも勉強にはならん。

 そんな事より・・・家で祀る神さんだけと向き合ってたら・・・それが一番良いと思う。

 神さんと向き合うのはしんどいねん。

 そうやから群れてしまうねん・・・大概の人は。

 「稲荷さんの足やろか?・・・巳さんの頭を踏んでるわ・・・全体にボ〜ッとしてるけど・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。



 何や知らんが?・・・知る気も起らんが・・・もうええ加減にしとかなあかん・・・。

 しかし入って来る知らせは・・・此処はいっつもこんなんやねん・・・。

 伏見稲荷さん・・・帰ってしまったら・・・もうなんぼ頼んでも来てないからな・・・。

 正統な伏見稲荷様の意味やが・・・。

 そんなとこ・・・よう見て来たからな・・・。

 気・・・つけんとあかん。

 

 


 某月、某日、(429)

 4月2日にシアトルに帰ったアンドレアさんからメールが来て・・・良かった。

 アメリカに帰って大分落ち着いたみたいやな・・・まあ良かった。

 日系企業に就職して、通訳兼営業をしてるらしいが・・・何か?、手に職を付けたいらしいな・・・例えば、看護師さんとか・・・帰る前にもそんな事・・・言うてたな・・・。

 賛成やな・・・。

 今、日本の病院で・・・これから先の時代・・・日本の病院もペラペラ喋る看護師さんは絶対に必要になって来るからな・・・そう言うたろ・・・。

 しかしアンドレアさん・・・最初に日本に来て住んだ場所が関西やったら・・・もう、2〜3人・・・子供が居るやろな・・・関西弁・・・ペラペラで。

 最後の・・・○○の田舎がなじめんかったんやろな・・・まあ、もう済んだ事やから・・・今からの事を考えて前に進まんと・・・。

 それと・・・、「某月、某日、(408)(410)」、に書かせてもらったとこやが・・・4日前(6月6日)の朝、連絡が有ったな・・・良かった。

 この方・・・ずっと思っておられた様やな・・・それに付随して・・・土地の下に固められた?神さんも・・・ずっと念を送って来てたんやろな・・・。

 6月6日の朝・・・起きたら体がス〜ッとしていたな・・・。

 その1週間程前から・・・重いものが体に乗っとるわ・・・巻いとるわ・・・頭は痛いし・・・胃はム〜・・・目はド〜ン・・・脚はだるいは・・・「どないなっとるんじゃ・・・」、と思とったが・・・此処からやったんやな・・・。

 3月やったんやな・・・最初連絡を頂いたのが・・・まあ・・・いろんな事情で・・・「こうこうしたらどうですか・・・」、とアドバイスだけをさせてもらって・・・その後直ぐに仕事が入りましたと連絡があったが・・・私も忙しかったのでこの方の名前も忘れてたんやな・・・。

 そうや・・・あの時・・・地神さんは此処へ行きたかったんや・・・東京での祈祷の帰り、静岡のホテルか・・・家に帰って来てからかは忘れたが・・・まだ、地神さんが下を見てたんやったな・・・助けたかったんやろな・・・土地の下に固められた巳さんを・・・。

 今回・・・、「地神さん・・・、○○さんが来て欲しいと言われてるが、どうしましょう?」、と聞いたら・・・、「行け」、と言うたな・・・。

 しかしや・・・そんな簡単なもんではないんや・・・長〜い年月、しいたげられた?神さんを元の状態に戻させて頂いても・・・この神さんもどない言うか(何を言うか)解らんし・・・その上に・・・最近新たに家を建てたので・・・まあ・・・しかし・・・行かせて頂く様になって・・・良かった。

 「地神さん・・・、下手したら・・・あかんか?。・・・取られるか?」と聞いたら・・・地神さんがうなづいた事を思い出したな・・・。

 地神さんがこんなにはっきりときつい事を言うのは珍しいが・・・まあ・・・謝ったら何とかなるやろ・・・。

 まあ、良かった。

 謝ったろ。

 それとその前に・・・謝る前に・・・せなあかん仕事がぎょうさん有るんや・・・此処も。



 某月、某日、(428)

 漫画家の七島佳那さんから本(ショウコミ)が届いたな・・・。



 嫁さんが一生懸命に読んでたな・・・。

 「私のひ巳つを教えます」・・・言うんやな・・・。

 

 夜、寝る時も布団の中で読んでたな・・・嫁さん。

 

 そう言えば・・・長〜い事・・・マンガ・・・読んでないな・・・。

 ・・・言うても、明石の美容室の時はいろんなマンガを揃えていたからな・・・・。

 ・・・言うても、そら、美容室の前に「坪井書店」が在って・・・其処の奥さんがお客さんで来られていて・・・嫁さんが・・・いや、私も・・・付けで買うので・・・ついつい買っていたな・・・思い出した。

 お客さんに貸出したり・・・頭はしないで古いマンガ本を貰いにだけ来られる方も居ったな・・・「ちょっと下を通りかかったので・・・」・・・と、うまいっ事言うて・・・・。

 「あんな方?・・・元気で居られるかな?・・・」、と七島さんからマンガが届いて・・・思い出したな・・・。

 マンガを読める時(時代)は良かった・・・。

 マンガを読める頭(頭の柔軟さ、想像力)がある時は良かった・・・。

 マンガを読める気持ち(心の余裕)がある時は良かった・・・。

 ・・・と言うて・頭の柔軟さの他は・・・今の方が余裕が有るけどな・・・。

 十代の・・・自分の中(自分自身)が空っぽで・・・全く先の見えない様な時代ほどマンガを一生懸命に読んでたな・・・。

 結婚して・・・ガス代が払えなくて集金人に居留守を使って家の中に隠れていた時代ほど・・・週刊少年サンデーの発売日が待ち遠しかったな・・・。

 決して冗談ではなしにほんまの話・・・当時、山陽電車の尾上の松駅の前に在った薬局で・・・子供の離乳食のほうれん草?の缶詰?を買うつもりが・・・それをけちってでも・・・マンガを買って読んでたな・・・。

 マンガを読んでるその瞬間は・・・良かったな・・・その瞬間は。

 マンガは万病に効く薬かも知れんな・・・。

 そうなると・・・七島さんのお役は・・・それは・・・えらい事やで・・・。

 責任重大やな・・・。

 沢山の人が七島さんのマンガを読んでくれて・・・その人らが・・・「ホッ」、としたら・・・七島さんはええお役をしとる事になるな・・・。

 それも沢山の人を「ホッ」とさせられるお役やから・・・ええお役やな・・・。

 私なんか一対一で・・・まあ、それは良いとして・・・昨夜なんか・・・夜中に2回電話が鳴って・・・お蔭様で、本当にお蔭様で・・・それから朝まで寝てるんか起きてるんか?・・・まあ、そんな状態で外が明るくなって来たから起きたが・・・もう夜中の電話はかけて来んといて欲しいわ・・・。

 頼むわ。

 しかし。

 初めての方はメールでお願いします



 某月、某日、(427)

 あ・・・平穏な日々は続かんな・・・たった二日間か・・・。

 いや・・・26日の祈祷が終わって・・・「ええ事させてもらったな・・・しかし」、と思って・・・丁度相談もピタッと二日間来なかって・・・27日は身も心も?軽く・・・28日は・・・私は一日中身も心も?軽く・・・「あ・・・気持ちええな・・・」、と思っていたが・・・嫁さんはそうでもなかったみたいやな・・・。

 29日は・・・私も・・・朝起きて・・・「あ・・・来るんやな・・・何かが(相談が来る)」、と予感があったな・・・。

 嫁さんは29日の夜中からえらい事やったな・・・。

 おしっこが止まってしまって・・・下半身が動けなくなってたな・・・。

 当然・・・脚はパンパンに膨れてしまってるな・・・。

 普段・・・あんまり言わないが、「病院に行くわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「そんなもん・・・病院に行っても・・・らち・・・あかんやろな・・・」、と思ったが病院に行ったな・・・。

 案の定・・・何も分らんかったらしいが・・・案の定、30日の夜遅く・・・相談が来たな・・・。

 「これや・・・これやが・・・商売やってて・・・何で?長年に渡ってこんなとこに相談に行って・・・神さんが付いてると言われて大そうな神さんの名前を付けてもらって祀らされて・・・知らんで・・・」、と思ったが・・・地神さん・・・興味無さそうな顔で・・・「聞いてみたらどないや?」、と言うたな・・・。

 何か?出て来たけど・・・「もう帰らんかい」、と言うたら・・・消えたな・・・。

 さあ・・・31日は・・・昨日やが・・・朝やが・・・「地神さんが真ん中近くの位置に来てるわ・・・色は白ではないわ・・・」、と嫁さんが言ったので・・・「もう来てるがな・・・メールが来てるがな・・・それや」、と嫁さんに言ったな・・・。

 この方のメールを読んで・・・どう答えたら良いのか分らんな・・・私に、「貴方?は何も関わりが無いですよ」、と言って欲しいんやろが・・・あるんやな・・・責任が。

 この方に取っては、「私が殺してないので、あれはただのお手伝い」と思いたいというのは解るが・・・違うんやな・・・。

 20年程前・・・会社の社長の家に蛇が出て、その蛇の対処を頼まれたらしいが・・・この方は蛇を近くの野原に放したら良いと思って行ったら・・・社長は蛇の首を剪定ばさみで傷つけていたので・・・近くの溝に流したらしいな・・・。

 社長は2年程後に自殺したらしいな・・・。

 4年程前・・・この方の写真の首の左右に黒い影が映り込んでいたので・・・今回、心配になって連絡されて来られたんやろな・・・。

 この方のメールの内容で・・・「この件は関係ない。社長が殺した蛇は私とは関係ない・・・」、と思いたい・・・というのがよく分るんやが・・・まあ・・・この方も迷惑な話や。

 「何も関係が無いなら返事は宜しいです」と書いてあったので何も返事はしないでおこう・・・心配されるから止めとこ・・・と思ってその事は忘れていたんやな・・・。

 その晩・・・風呂に入って体を洗おうとしたら・・・飛び上がったんやな・・・。

 私の・・・右寄りの首・・・肩にピリピリと痛みが走ったんやな・・・・。

 それで・・・「あれや・・・」、と思い出したんやな・・・。

 風呂上りに写真を撮ってもらったが・・・斬れとるな・・・。



 二件とも・・・どう返事したらええんやろ?。

 今日は朝から胃が・・・ム〜ッとするが・・・。

 どないしょう・・・黙っとった方がええやろか・・・。

 ・・・言うて・・・このブログ見てやろし・・・。

 困ったな・・・。

 書かんかった方が良かったんやろか・・・。

 




 某月、某日、(426)

 嫁さん・・・「みんな忘れてしまったわ・・・」、と言ったな・・・。

 「え・・・うんなアホな・・・」、と思ったな・・・。

 「調子悪かった時に、みんな忘れてしまったわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「え・・・そんな・・・あれは中々見れんで・・・こんな仕事をしてる方でも言葉で書いてる方は沢山居られるみたいやが・・・そんなんと違うからな・・・言葉ではどうでも言えるからな・・・」、と思ったな・・・悔しかったな・・・。

 「まあ・・・忘れてしまったものはしょうがないな・・・」、と思ったな・・・。

 「そんもん・・・創作して描けんからな・・・、嘘は書けん」、と思ったな・・・。

 いや・・・そんな事もあるかな?・・・と思って、祈祷の帰り、高砂の・・・明幹(明姫幹線)の「スシロー」に寄った時、寿司を食べながらメモ用紙の両面に私がチョイチョイと絵に描いて・・・「あの時出て来たのがこれで・・・それから出て来たのがこれで・・・それでこうなって・・・」、と嫁さんに描いて見せて・・・一番大事な絵の一番意味の有る部分@が分らなかったけど・・・「覚えてる・・・」、と嫁さんがはっきりと言ったので・・・「まあ、それやったら後で書いてもらおか・・・」、と思ってそのままにしていた訳やったんやな・・・忘れたか・・・嫁さん・・・一番大事な部分の絵を・・・。@





 「某月、某日、(419)」のとこやが・・・まあ・・・確かに質が悪かったが、この野狐・・・先祖供養のお経が終わって、御先祖様に問いかけた時に出て来たんやんな・・・御先祖様を呼んでるのに此奴が出て来た訳やな・・・腹立ったな・・・。

 こんな格好で出て来たんやな・・・。A

 「まあ、ちょっと待っとけ」、と言って釜の準備をしたな・・・。

 周りが膨らんだ中に・・・十字の形が出て来たな・・・。A

 この野狐に優しく諭していたが全く聞く耳を持たなかったな・・・。

 「あんたも迷惑しとるんやろ?。釜であんたの大元へ送るからそれでええな」、と伝えたが・・・、舌を出したり・・・足(人間の足が出た)で砂利を蹴飛ばしたりしてはっきりせんかったな・・・。B

 まあ・・・それと・・・こんなものも出て来たんやな・・・。

 「脚が四本付いた…木の炬燵の様な物が出て・・・その下に深〜い穴の様なものが出てるわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。C

 その穴と・・・十字の形に関連性が有るんかいな・・・と悪い頭であるからこそ・・・その様に考えてしまったな・・・その時は。

 まあ・・・釜を焚いたら・・・この野狐は十字の真ん中に入って・・・それごと、消えてしまったな・・・D

 それと・・・釜が鳴ったら・・・炬燵の様な物の下の穴から・・・黒ではないが綺麗でもないものが上に上がって来たな・・・。E

 しかしや・・・足が四本付いた炬燵の様なものはそのまま残って・・・その穴があった所に三角の形が出て来たな・・・。F

 「あっ、居ってやな」、と思ったら・・・炬燵の様なものが消えたんやな・・・。

 「何処の巳さんかは解らんが、この家と関係の有る巳さんが居ってやな」、と思ったな・・・。

 これは直ぐに判明したが、今回の方の母方のお祖母さんが、生前、敷地に卵を置いて手を合わせていたと言われるな・・・。

 炬燵の様なものは・・・巳さんの御社を意味していたのかな・・・とも思えるな・・・。

 まあ・・・二つ目の釜で・・・この家の子供さんの病気の平癒と・・・今回の巳神様の勧請をさせてもらったな・・・。

 この家の子供さんの件は何も心配する必要はないと観たな・・・。

 それと・・・まだまだ・・・今から強く成長するであろう・・・、巳さん夫婦が出て来られたな・・・。

 この巳神様は敷地の何処でも良いので・・・お酒と卵を置いて手を合わせる様にお伝えしたな・・・。

 直ぐに力を付けられると思うな・・・。

 それから・・・最初にも書いた・・・嫁さんが忘れてしまった事やが・・・、この家には姫路市の西部に在る広畑神社のお札が祀ってあったので・・・それと、この家の方の神仏に対する気持ちがものすごく純粋だったので・・・ひょっとしたら・・・という気持ちが起って聞いてみたんやな・・・。

 「地神さん・・・この家の方は神仏に対して、ほんまに純粋な気持ちを持っておられるが・・・どうやろ・・・広畑神社の神さん・・・呼んでくれへんか?・・・、広畑神社の御神霊様、どうかお姿をお見せください・・・」、と頼んだな・・・。

 「どや?。広畑神社の神さん・・・来てあったか?」、と嫁さんに尋ねたな・・・。

 「紙の筒で・・・下が細くて上になるに従って太くなって・・・それで太くなってる所が・・・こうなって・・・こうなって(嫁さんは手でその形をしている)・・・、で、其処に火の点いたローソクが立っているわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「いや・・・その・・・こうなって・・・こうなっての部分やが、覚えといてよ。中々見れんものやで・・・この仕事をしていても珍しい事やからな・・・」、と妻に言うと・・・、「覚えとく」、と言ったんやな・・・。

 それを、帰りに寄ったスシローで念を押したら・・・、「覚えてる」、と言ったので、「覚えとるかな?・・・」、と聞いたら、「みんな忘れてしまったわ・・・」、と嫁さんが言ったので、「ガクッ・・・ガ〜ン」、となったんやな・・・。

 「思い出してくれ・・・」、と嫁さんに言ったけど・・・、「忘れてしまっているものは描かれへん・・・」、と嫁さんが言うな・・・。

 まあ・・そら・そうやろな・・・と思ったな・・・。

 残念やな・・・。
 
 上記した絵は私がスシローで寿司を食べながら描いたものやが・・・長年やってると、祈祷中に嫁さんが観て・・・言葉に出した内容は私の中では絵になって・・・先ず、嫁さんの観た内容の80%は同じものを観ているが・・・それを嫁さんが勘違いして・・・私が解っているだろうと思い、詳しい場面の説明を私にせん事があるんやな・・・。

 今回のこれやな・・・。

 中々経験出来ん事を・・・惜しい事をした。

 何しか・・・スシローで・・・食べて、思い出してはまた食べて・・・ピッと押して注文して・・・で書いたので順番がグジャグジャになったが・・・しょうがないな・・・それは。




 某月、某日、(425)

 今朝(5月24日)・・・早〜うにメールが来て・・・「誰かいな?」、とメールを開けた途端・・・「臭っさ・・・」、と思ったな・・・。

 ウンチの臭いがしたな・・・。

 思わず猫の顔を見てしまったな・・・。

 「私と違う」という様な顔してこっちを見たな・・・我が家の猫。

 「あ・・・悪かったな・・・」、と思ったな・・・。

 5月22日の夜・・・家中がウンチの臭いで充満した時も・・・思わず・・・、「此奴がトイレと違う場所でウンチをしたな・・・」、と思って猫の顔を見てしまったからな・・・。

 しかし・・・我が家の猫のウンチはこんなに臭くはないな・・・よう考えてみたら・・・良いもの食べてるから?・・・。

 これ・・・「某月、某日、(424)」のとこから来とるが・・・「困った・・・困った・・・」、と言うてる本人に入ってしまってるで・・・しかし。

 嫁さん・・・今朝・・・起きて来たな・・・。

 地神さん・・・今朝・・・普通の顔して出て来たな・・・。

 これ・・・ちょっと前まで、テレビの霊番組の十八番(おはこ)に近い展開になるかも知れんが・・・あんな実際は荒っぽいテレビ受けする様な事はないねん・・・あれは施術する方の問題やねん・・・この先は黙っとこ・・・。

 釜は綺麗に対処するねん・・・。

 まあ・・・私が知らん間に・・・いろいろと・・・いろんな人と縁を持っておられたらしいから・・・こんな臭〜いもんが入って来たんやろ・・・。

 まあ・・・しょうがないが・・・この方・・・私らに頼んだらどうにかなるやろと・・・軽〜に考えとってあったらあかんな・・・。

 あかん。

 あかんで・・・ほんま。




 某月、某日、(424)

 もうこんなとこは行かへんと決めていたがな・・・。

 まあ・・・幸運にも、ここ2年程はこんなものが作用しているとこからの依頼は無かったが・・・もしあっても・・・即、断っていたと思うが・・・何か分らんが・・・地神さん・・・「行け」と言うたな・・・。

 「行け」と言うて・・・その後・・・地神さんの身体が赤くなって・・・それ以来、姿が出んな・・・。

 もっと建設的なとこに行きたいんや・・・。

 もっと建設的なとこに行かせて欲しいんや・・・ほんまに。

 こういう所へは・・・ちゃんとした神霊がその方に入っていて・・・ちゃんとした方に釜を教えてもらって・・・そこそこ実戦で・・・、実践で鍛えて・・・、この元が何であるかが解って・・・「よし、自分もそろそろやれるな」、と思った方が・・・、「さあ・・・命はってやったろか」という流れがええな・・・。

 ええ加減な者が行ったら・・・此奴に負けるな・・・。

 ええ加減なもの?が入っている者が行ったら・・・此奴とつるむ・・・。

 何で?、「行け」・・・言うたんかな・・・地神さん。

 19日(土)・・・確かにややこしいかったけど・・・綺麗にさせて頂いて・・・其処で祀られている神社の神霊が綺麗な形で出られて・・・「ああ・・・良いものを見せて頂いたな・・・」、と嫁さんと言いながら、「スシロー」で昼ご飯食べて帰って来て・・・その夜中からや・・・此奴。

 嫁さんは何も食べずに水ばかり出て・・・足首が私の手首位の細さになってるな・・・。

 「青の中に・・・タコの足のイボ?がない様なものがグジャグジャグジャ・・・と動いてるわ・・・。バックの青とタコの足は少し離れているわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。



 こんなもん(青)が出て来るのは解っていたんや・・・。

 こんなもんと対峙しとうないねん・・・。

 こんなものが入って来る要素が有るとこには・・・また入って来るねん・・・。

 こんなもんと真面に向き合ったら損するだけ。

 しかし・・・まあ・・・困っておられるから・・・。

 それとこれが出る前の晩・・・「形は一定しないけど・・・何か?・・・白い・・・丸い?ものが・・・何かおかしな動きで見えるわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「水面かな?」・・・とも思ったな・・・。

 地神さんが、「行け」」と言うんやから・・・此奴の対処以外に・・・何か?・・・私らにしか出来ない事が有るんやろ・・・。

 そう思とかんとこんなとこへは行けんで・・・しかし。

 まだ3日あるがな・・・。

 難儀やな・・・。

 誰か助けて・・・くれへんか。

 それと・・・此奴・・・上記の絵の奴・・・昨夜(H30・5・22)・・・家中が臭〜くなったんやな・・・。

 丁度・・・動物のウンチの臭いが家中に充満したんやな・・・。

 程度がよう分る奴や・・・此奴は。





 某月、某日、(423)

 ややこしい祈祷も昨日で一段落して「やれやれやな・・・」と思ったのか・・・二日程前から温度が急に下がっての影響か・・・それとも一件、今日中に聞かなあかん相談の影響か・・・寒うて寒うて・・・頭はボ〜ッと痛いし?・・・目は疲れるし・・・胃はム〜ッとするしで・・・、「おっ、これは風邪やな」と判断してC級の風邪薬(私の中では三種類の風邪薬があって、これは絶対飲まなあかんな・・・というのがA級で。これはまあ・・飲まなあかんな・・・というのがB級で。こんなもん・・・どうでも良いけど・・・まあ、飲んどこか・・・というのがC級の風邪薬で、常時3種類の風邪薬は常備しているんやな・・・)を飲んで・・・「よし、寒い時はアイスクリームや」、と無理にアイスクリームを食べながら店の窓から前の道を見てると・・・私らと同年代の男の人がTシャツ一枚で私の愛車とは違い・・・ピカピカのサイクリング車に乗って・・・老いも若きも皆履いているニューバランスの靴履いて狭い道を飛ばして行ったが・・・それを見て思い出したな・・・。

 此処二年間ほど・・・春も夏も秋も冬も・・・夏はハアハア・・・言いながら毎日家の前を歩いていた男の人の姿が・・・「そういうとこの頃見んな・・・」・・・と思い出したな・・・。

 あの人、ええ歳して・・・あんまり体を使うのはようないで・・・と思とったが・・・まあ、只単にコースを変えてハアハア言いながら今でも健康で歩いておられるかも知れんし・・・余計なおせっかいかな・・・とも思ったが・・・まあ、歩き過ぎて失敗した者から言わせてもらうと・・・無理せん方がええな・・・。

 それとTシャツ着て・・・ピカピカのサイクリング車の人・・・、どう観ても・・・無理しとってや・・・。

 こんな時(一応風邪と観て)は寝ている猫の身体の一番敏感な部分の毛を一本だけ・・・絶対に一本だけつまんで「キュッ」と抜いた時の猫の反応を見て、「ニャッ」、と笑って家の中でボ〜ッとしているのが通の過ごし方?やろな・・・。



 勿論、アイスクリームを猫の鼻先にこすり付けて・・・猫のびっくりした顔を見るのもええな・・・。

 しかしこの猫・・・それが遊んでくていると勘違いして私の周りから離れんのが・・・難儀やな・・・。

 しかし・・・。

 さあ・・・今から地神さんに聞こか・・・。

 さあ・・・今でも作用してるが・・・聞いたら・・・ややこしいもの本気を出すやろな・・・。

 しようがないな・・・。

 6年前・・・祈祷させてもらってその後・・・姫路〜大阪間の同業者の間では一番良い成績が上がっていたらしいが・・・ややこしい人と縁を持った途端・・・今年に入ってからは仕事がゼロ・・・全く無いらしいな・・・。

 さあ・・・聞こ。




 某月、某日、(422)

 やっぱり、私は甘いのかな・・・まあ、オブラートで包んだ様に優しく対処した訳ではないが・・・此奴らにも・・・此奴らの奥にも正義のひとかけら位は存在すると思って・・・そう思っていたんやがな・・・。

 「某月、某日(368)」のとこで・・・、「某月、某日、(416)」にも書かせて頂いたが・・・沢山の巳が(三角形の形が沢山つながっている)・・・、まあ、その中には真面目な巳も居るだろうし・・・非情な巳も居るし・・・怠惰な巳も居るし・・・、まあ、そんな巳の奥にある正義にかけて・・・此奴らを信じていたんやが・・・な・・・。

 「某月、某日(416)」に書かせて頂いた後、直ぐに夫婦で巳神のお姿を注文されて・・・私の方にも祈祷の日にちの知らせが来るのかな?・・・と思っていたが・・・中々来なかったな・・・。

 おかしいな・・・変やな・・・と思っていたら連絡が来て・・・主人が豹変したらしいな・・・正式に祀る事に関心が無くなったらしいな・・・。

 「まあ・・・主人に祀る気がなかったらほかしとき・・・」、と返事をしたが、その明くる日の晩・・・「主人が腹痛がひどく、救急病院に来ています・・・」、と連絡があったな・・・。

 「やっぱり、私は甘いのかな・・・」、と思ったな・・・。

 しかし・・・「某月、某日、(368)」の時点で此奴らを消していたとしたら・・・主人の病気がもっと悪い方に事態が行った可能性もあるし・・・とも思ったな・・・。

 「いやらしい人の閉じてる唇の端から・・・ベロ〜ンと舌が下がって出てるわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「地神さんが黙ってお父さん(私の)顔を見てるわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 大体の意味は解る。

 「お前が決め」、という事やな。

 嫁さんの調子・・・悪くなったな・・・。

 連絡されて来られた奥さんは嘔吐と全身の関節痛に襲われたな・・・。

 此奴ら・・・釜焚く前の数分間・・・猶予を与えて・・・それで私が納得行かん場合・・・久しぶりに尻(けつ)・・・まくったろか・・・という選択も考えとかんと。

 この家は絶対に巳の助けの要る家で・・・そうなると・・・大元から何らかの助けが降りて来るやろ。

 大元とは・・・あの時・・・黒いものをギュッと押さえつけていた・・・鳥の足になるが・・・後2日で解るやろ。

 ご主人の経過は順調らしいが・・・相手は何でもする悪い方の力が有る輩やからな・・・。

 慎重に対処させてもらおう。



 某月、某日、(421)

 佐賀市の歯科技工士、市丸さんが陸上自衛隊バージョンの新作を送って来たが・・・しかし・・・細かいとこまでよう凝っとる。

 またこの後・・・海上自衛隊・・・航空自衛隊と続くらしいな・・・。





 作務衣バージョン・・・まあ、これは私用に送ってくれた訳やが・・・「長者社」に置いてるのはまた違うものやろな?・・・。



 5月の連休中に・・・直ぐ完売した様やな・・・。

 この人(男)・・・ええ仕事してやが・・・自身のアンテナがいつも「クルクルクルクル」回っているな・・・・。

 そのアンテナを「クルッ」と一か所に止めたら・・・朗らかな表情の稲荷像の奥に威厳が出て来ると思うがな・・・。

 もうその時に来てると思うがな・・・。

 私が作ってみた事ないから解らんが・・・。

 知らんけど・・・。

 


 某月、某日、(420)

 高年式の中古車を買って・・・親の仇?の様に乗り回して・・・それも買い物用に近所を走り回るのならまだ分かるが・・・遠〜い所へ行って・・・訳の解らん様な場所で故障して停まってしまったらえらい事やと思って・・・ダイナモ・・・リビルドに交換したな・・・。

 この前・・・「大阪○○自動車工業」の○○さんの家に祈祷に行かせて頂いた時に相談したら・・・「交換しておいた方が宜しいですね・・・」、と言われたので、早速交換したな・・・。

        (古いダイナモ)



          (新しいダイナモ)



 新車しか乗らない方には分らんやろが・・・今までに高年式の中古車しか乗って来なかった者には・・・次は何処が故障するかが経験上身に染みて分るんやな・・・。

 運転中にダイナモが壊れた時の心細さは・・・それも交通量の激しい場所でのダイナモが壊れる数分前の経験は・・・新しい車に乗ってる方には分らんやろな・・・絶対に。

 去年はラジエイターが壊れたな・・・。

 その前のセレナはCVTが壊れたな・・・。

 この時は悲惨やったな・・・。

 「はい・・・直りました」・・・と言われて二日後・・・、東京行の途中・・・新名神高速のタヌキの焼き物で有名な信楽の手前で故障して・・・ようよう信楽インターまでたどり着いてJAFを呼んだが・・・日産の技術者・・・よう直さんかったんやな・・・。

 JAFの車で栗東まで行って・・・、栗東の日産の車で帰って来たな・・・。

 この時は・・・多分・・・若いメカの子の稽古台になったんやろな・・・。

 私も沢山人を使って来て・・・未熟な技術者の子にお客さんの頭をさせて・・・そんな経験があるので黙っていたな・・・。

 このセレナ・・・その後直ぐにセルモーターが壊れたな・・・。

 高年式しか乗って来なかった者には・・・セルモーターが壊れる前の症状は分るんやな・・・。

 まあ・・・セルモーターは棒でどついたら?回る時も有るので・・・これが壊れて騒ぐ様では高年式の車に乗る資格は無いな・・・。

 ・・・で今回も日産の技術スタッフに、「・・・で、次は何処が壊れる?」、と聞いたら・・・、「次の可能性はセルモーターですね・・・」、と言うので、「そんなもん・・・経験上・・・よう知っとるがな」、と内心・・・自慢したな・・・。

 「・・・で、まだ他には何処が壊れる?」、と聞いたら・・・、「めったに無いですが・・・ガソリンポンプですね・・・」、言われたな・・・。

「おっ、高年式の専門家でも?・・・それは聞いた事が無いな・・・。ええ勉強になったな・・・」、と思ったな・・・。

 まあ・・・しかし・・・「新しい車やったら・・・こんな苦労もせんでもな・・・」、とも思ったな・・・。

 本音やろな・・・。
 




 某月、某日、(419)

 これ・・・消すのは簡単やねん・・・。

 子供の中に入ってしまってるが・・・消すのは簡単やねん・・・。

 しかしこれ・・・難しいねん・・・。

 これ・・・釜で消しても・・・霊媒体質になってしまっている子が・・・「あの時は良かったな・・・、とか、あの時は話が出来たのにな・・・、とか・・・」、このものが体に作用している時の肯定の部分があると・・・難しいねんな・・・。

 その・・・このものを肯定してしまう子供やったら・・・難しいねん・・・。

 何故かと言うと・・・、「この子に憑いてるもの・・・出てみ・・・」、と言うと・・・直ぐ出て来たんやな・・・こんなものが・・・。

 狐やな。



 この狐・・・殆ど反応は無かったが、この事を聞くと・・・、「眉間に縦線が二本出たわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「あんた・・・あんたもこの子に憑いて困ってしまってるんやろ?」、と聞いた訳や・・・。

 「あ・・・これ・・・ややこしいな・・・」、と思ったな・・・。

 「この祈祷・・・難しいで・・・」、と思ったな・・・。

 ・・・言うて・・・こんなものが作用し続けていたら・・・大人になってこんな方が沢山在られるが・・・もう・・・どないもしょうがないからな・・・。

 黒いミミズ(巳)・・・人の横顔・・・人をおちょくった様な付けまつげ?・・・これは消したらええんや・・・。

 この狐も困っとる様やから・・・何とかしたらんとあかんな・・・。

 こんな対処は難しいねん・・・やな。

 



 某月、某日、(418)

 今朝・・・二階がドンドン言うので上がってみたら・・・嫁さんが、「下半身だけが動かへん〜」言うて・・・ベットの下に落ちていたが・・・、「あ・・・来たか・・・一昨日位からその傾向があったが・・・祈祷の日にちが決まった途端に来たな」、と思ったな・・・。

 地神さんが、何時もなら縦に出て来るが・・・今日は横一線に出とるな・・・。

 「地神さん,解っとるから・・・先祖供養だけではなくそれも対処させてもらうから、その巳さんに心配せんでもええからと伝えといてください」、と言うと・・・地神さん・・・うなづいたな・・・やっぱり居るんや・・・と思ったな・・・。

 ちょっと前もこんなんが出とったが・・・多分・・・あそこ?と関係が有るものと思うが・・・頭の中がグジャグジャで解らんのや・・・。



 硬、硬、硬・・・軟、硬、硬、軟・・・軟、硬、軟・・・特硬、軟弱・・・気色悪・・・身から出たさび・・・こんな順番で相談が来たら・・・頭に中がグジャグジャになってしまうんやな・・・。

 今日も手裏剣の大塚さんから電話が有って話をしたが・・・中国にも教室が出来たらしいが・・・「この頃・・・ちょっと教室に気が入らん時も有ります・・・」、と言われていたが・・・「そら当たり前やで・・・」と返事をさせて頂いたが・・・そんな時も有って当たり前やと思う・・・。

 ところで大塚さん・・・9年前に完治していた肩の調子が、また出て来たらしいな・・・。

 いや・・・私は解ってたんや・・・こうなるやろな・・・と解ってたんや・・・9年前に完治した直後から。

 「たかはっさん・・・なんで言うてくれなかったんですか・・・」、と言われるが・・・そんな事、いちいち言ってたら、「ややこしいおっさんやな・・・」、と思われるから言わなかったんやな・・・。

 ちょっと前も、「たかはっさん・・・オブラートに包んだ様に言われるのでそれで良いのかと思ってました・・・」、と言われる方が居られたが・・・私のオブラートは相当分厚いから勘違いされるかも知れんな・・・。

 まあ・・・手裏剣の大塚さんには対処法をはっきりとお伝えしたから・・・ちょっと時間はかかると思うがええ方向に行くと思う。

 そら・・・肩の調子が悪かったら手裏剣なんか投げられへんしな・・・。

 世界中に生徒が沢山居ってやから・・・早よ治さんと。

 




 某月、某日、(417)

 先月の終り頃・・・それも3件続いて、その家でお祀りする伏見稲荷様が怒って・・・というより・・・、気(き)、悪うして出て来てないので・・・「すんませんな・・・」、という祈祷をさせて頂いたが・・・まあ、二件は・・・「しょがないな・・・」、という事で許してもらって・・・最後の一件は稲荷様の方から・・・「いやいや・・・気にせんでもええで・・・」、という優し〜い、嬉し〜い態度で許してもらったが・・・稲荷神は・・・というより地神様にしても・・・正統な神さんは筋が通らんものや・・・汚いのもを忌み嫌うな・・・。

 そら・・・3件とも、稲荷様を困らそうと思ってそうなった訳ではなく・・・偶々そうなってしまったという事やったが・・・まあ・・・どちらかと言うと単純なものが作用していたので良かった・・・。

 単純なもの・・・言うても、一件は自分から、「もう帰る」とは言うたが・・・祈祷が終わって、「地神さん・・・あれ、相当悪い方の力を持っとるな・・・」、と聞いたらうなづいた位やから・・・この家の稲荷さんは嫌やったと思うな・・・。

 単純なもの・・・言うても、もう一軒は自分から、「大元へ送ってくれ」、と言うたが・・・、この家の稲荷さんの色が茶色になる位やから・・・嫌やったと思うな・・・。

 単純なもの・・・言うても、後の一件は強制的に消したが・・・此処の稲荷さんは稲荷さんを祀る方にすごく入れ込んでいるものが有って・・・期待が大きい分・・・許してくれたが・・・厳しいものが有ったな・・・。

 この3件・・・消除するものから来る念より・・・稲荷さんの、「どないかしたってくれ・・・」、という念が私らの体に重く応えた・・・堪えたな・・・。

 しかしこの3件の方らは神さんを祀る事に欲が無い?方らで・・・彼方此方きょろきょろしないのでこれ位で済んだんやろと思う・・・。

 この先・・・まあ・・・大丈夫やろ。

 さあ・・・しかしや・・・きょろきょろした挙句に・・・家の中に白い雌犬が入って来て不安定になっとるとこが在るが・・・本人(家の者)が気が付くまで黙っといたろ

 この白い雌犬・・・この家の者にトボトボ付いて来た様やな・・・。

 ええ加減にしとかなアカンで・・・しかし・・・

 此処の神さん・・・遠い所から熱が冷めるのを見とってや・・・

 馬鹿にして見とってや・・・。

 難儀な話や。

 さあ・・・此処はほっといて馬力賭けよか・・・。




 某月、某日、(416)

 ・・・こんな仕事させてもろとって(もらっていて)・・・こんな事言うたら何やが・・・「ああ・・・しんどかった」。

 長年やっとっても・・・「あああ・・・しんどかった」。

 そら・・・祈祷から帰って来た晩・・・「地神さん・・・しどかったやろ?」、と聞いたらうなづいて・・・その後私の所へ来たからな・・・、「お前もしんどかったやろ・・・ようやったな・・・」、という意味やろな・・・。

 「ゲボッ」の所もしんどかったが・・・その二日後のとこは・・・地神さんも、余り乗り気ではなかったな・・・。

 しかし・・・まあ・・・神さん同士の兼ね合い?も有ったんやろな・・・。

 しかし・・・あんなものが根底に在ったとは・・・居ったとは・・・、何で普通に行かんのかな・・・と思っていたが・・・納得したな・・・。

 明くる日は体が軽くなってたな・・・大分前から体に来てたんやろな・・・。

 その次の日やが・・・寝起きは悪いは・・・首と肩は痛いは・・・頭は痛くなって来るは・・・ホームセンターへ行ってたら突然・・・「ゲボッ」は来るは・・・しかし・・・この「ゲボッ」・・・前のとは種類が違うな・・・と取ったな・・・。

 この「ゲボッ」・・・何や?・・・地底から出て来てるものやな・・・と観たな・・・。

 そうこうする内に連絡が来たが・・・ちょっと異様やから直ぐに地神さんに聞いたが・・・「地神さん・・・考え込んでるわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「そやろな・・・」、と思ったな・・・。

 「コールタールやわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「そやろな・・・」、と思ったな・・・。

 「コールタールが下からドローと出て来ているイメージがあるわ・・・。黒いものがグジャグジャ・・・と出てるわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「極みやな・・・」、と思ったな・・・。

 さあ・・・嫁さんも・・・「横っ腹を刺して来るわ・・・」、と言い出すし・・・難儀やな・・・と思ったな・・・。

 「地神さん・・・ちょっと考えてですか?。もう少し後で再度聞きます」、と伝えて一旦終わって・・・その後再度聞いたが・・・「地神さん・・・斜め下を向いてずっと考えとってやわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「地神さん・・・疲れてるのと違う・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「そやろな・・・」、と思ったな・・・。

 考え込んでる意味は・・・いろんな事を考えてるんやろな・・・いろんなケースを・・・私から観ても難儀なケースやろな・・・というのは解るな・・・昔から祀られているその地区のものもかんでるからな・・・。。

 「地神さん・・・止めましょう。此処は止めましょう」、と伝えたな・・・。

 「地神さん・・・この後の予定も有るし・・・ちょっと休みましょう。その方が良い」、と伝えたな・・・。

 地神さん・・・返事をしないで考えてたな・・・。

 「こんもの・・・対処出来るのに・・・」、という地神さんの気持ちはよう解るが・・・お断りさせて頂いたな・・・。

 祈祷というものは・・・依頼される側とその時の私達の事情とのタイミングがあって・・・まあ・・・これが縁というものやと思うが・・・難しい。

 さあ・・・しかし・・・「よっしゃ・・・きばろか(頑張ろう)」という祈祷もこの先あるが・・・丁度7か月前に祈祷をして・・・その後、仮祀りをしてる巳神様が在るが・・・まあ・・・よう動いてくれたと思う・・・仮祀りのどっちつかずの巳さん・・・。

 「某月、某日、(368)」に登載させて頂いたとこやが・・・主人がステージWの癌で日にちを切られとったが・・・「地神さん止めときましょう」、と言ったが、「行け」、と言うて・・・祈祷の途中でも・・・声に出さずに、「地神さん・・・ほんまにええんか?・・・こんな事して・・・」、と何回も聞いたけど・・・「ええ」と言うたな・・・。

 まあ・・・7か月経って・・・経過は順調で・・・正式に勧請させて頂く運びとなって・・・良い流れになった。

 仮祀りのどっちつかずの巳さん・・・ほんまは沢山の巳さん達・・・本来の神さんの心が戻って来たんやろな・・・。

 それを・・・それに・・・賭けてたんや・・・私は・・・ほんまは

 この家の奥さんには・・・「まあ、一生懸命に手を合わせてください」、とお伝えしてたんやな・・・。

 その・・・人間が一生懸命に手を合わせる姿を、このどっちつかずの巳さん達がどの様な気持ちで見て・・・それをどの様に取って・・・どう動くのかを見てたんや・・・私は・・・意地悪いから・・・。

 やっぱり・・・どっちつかずの巳さん達・・・神さんの心が戻って来たな・・・良かった。

 どっちつかずの巳さん達に取っても・・・良かった

 このどっちつかずの巳さん達の中に・・・この家族の念が巳さんの形になったのも混ざっているんやな・・・。

 まあ・・・これは・・・それらしき事はちょっとだけお伝えしてるが・・・まだはっきりとは話して無いんやな・・・。

 まあ・・・もうこうなったら話さんでも良いと思う

 まあ・・・良い祈祷が出来そうで・・・私達に取っても嬉しい限りやな・・・。

 良かった。

 



 某月、某日、(415)

 「ゲボッ」・・・と来たな・・・。

 大げさやなしに・・・「ゲボッ」・・・と大きいのが来たな・・・。

 まあ・・・ちょっと・・・事業の方が滞って来たと言われれるが・・・、まあ・・・何で?そうなってるのは解っているが・・・まあ・・・それはそれを?消除したら良い事で・・・まあ・・・それは余り気にしてなかったんやな・・・。

 次の日の祈祷の為に?というたらなんやが・・・嫁さんの頭をシャンプー、ブローをしていたんやな・・・。

 私と嫁さん・・・同時に来たな・・・。

 また・・・これが・・・、「ゲボッ」・・・と口から抜けてくれたらええが・・・発祥地の?胃からゲボゲボゲボ・・・と転がって来て喉の奥まで来た所でストップしてしまったんやな・・・。

 何でも中途半端はアカン・・・。

 嫁さんは・・・胃からゲボゲボゲボが心臓で止まってしまったらしいな・・・。

 これは喉で止まるより応えるな・・・確かに。

 これ・・・仏さんやな。

 まあ・・・確かに、其処らがややこしい家で・・・今回は商売繁盛よりも先祖供養に重きを置かなあかんな・・・と思とったんやな・・・。

 確かに・・・あれだけ力の有るこの家の伏見稲荷様と地神様の御姿が祈祷前に呼んでも出て来なかったのは、この家の先祖とは関係なしに・・・多分に昔の人間関係が作った因縁が入って来ていたのが原因やが・・・多分に怒っていた・・・腹を立てていた・・・それで出なかった・・・という方が合ってるやろな・・・。

 まあ・・・誰でも・・・そんな失敗?は・・・2回や3回は・・・いや、もっと有るわな・・・私なんか・・・もっと有る。

 最近・・・その輩の念が入って来て・・・またそれが・・・ややこしい宗教?オタクと来とるから・・・確かに、それらしきものは大いに来とったな・・・。

 此処の神さん・・・こんな汚いものを入れやがって・・・という様な感じで怒ったんやろな・・・。

 先ず、先祖供養をさせてもらったが・・・お経を上げ出した途端・・・「黒いものが横切ったわ・・・目を開けてるのに見えたわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 これは先祖とは違うが・・・また、この家の方も祈祷の前・・・稲荷様の前で、「○○日に釜を焚いてもらいます・・」、と伝えると・・・「×」が出たと言われるが・・・そいつやな・・・宗教オタクから来とる念やな・・・。

 まあ・・・先祖にお経を上げてみると・・・露骨に供養をしないといけないという様な形は出て来なかったな・・・。

 「???・・・中心に空洞が在って・・・その空洞はず〜っと奥に続いていて・・・その周りに白?かな・・・光る?ものがあるわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。



 ややこしい先祖やが・・・この家の方も気にされていて・・・この方なりに供養はされているので・・・こんなもんで・・・まあ・・・ええか・・・ええ方やな・・・という感じやったな・・・。

 この宗教オタクから来る念・・・こういう類の念は案外力が有るんやな・・・悪い方に・・・。

 このもの・・・呼んでみたが出んかったな・・・。

 「鉄の檻の・・・鉄格子みたいなのが向こうに出てるけど・・・」、と嫁さんが言ったが・・・見えたのは・・・結局それだけやったな・・・。

 まあ・・・祈祷の二日前・・・家ではこんなものが出ていたがな・・・。




 「もう・・・地神さん、釜焚きますよ」、と言ったらうなづいたので釜を焚いたら・・・「大〜きな・・・太〜い・・・模様のある蛇が・・・大きく・・・ゆっくりとうねりながら・・・釜の上からではないわ・・・まあ・・・上に上がって消えて行ったわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。



 「あ・・・宗教オタク・・・よう〜け頭を付けたもの?を信仰?してたからな・・・」、と思ったな・・・。

 まあ・・・別に・・・帰ってくれたらそれで良い事で・・・こっちが喧嘩をする気が無いのが分ったから帰ったという事やろな・・・。

 こんなものに・・・本気で・・・「こら」、と言ったら、向こうも・・・、「こら」と言って・・・こっちも・・・、「こら言うたらこら」、と言って・・・向こうも・・・「こら言うたらこらこら」、と言うて・・・そうなったら・・・こっちも・・・、「こら言うたらこらこらこら」、と言うて・・・何時終わるか分らん様になってしまうからな・・・。

 こんなものは・・・あえて反応せん方が懸命やねん・・・。

 この後、この家の伏見稲荷様とこの家の地神さんのお姿が出たが・・・稲荷さん・・・反応が鈍かったな・・・機嫌悪いな・・・怒ってるな・・・。

 しかし、この家の地神さんは一応・・・釜を焚く前から出ておられたんやな・・・三角形の形が・・・。

 この家の地神さんは機嫌良く答えてくれたな・・・巳さんは優しいからな・・・。

 稲荷さんは怖くはないが・・・厳しいな・・・何処でも。

 何処でも・・・巳さんは優しい。

 「○○家の伏見稲荷さん・・・、なあ・・・あんたのお気に入りの○○さんが、昔、仕事上で縁の有った輩からの嫌がらせの念が来とるが・・・あんたにしたら、綺麗な気持ちで居るとこに・・・汚いものが来たから怒っとるんやろ?」、と声に出さずに聞いたら・・・「稲荷さんと地神さんがうなづいてるわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「いや・・・人間は失敗するねん・・・何もこっちが悪い事をしとる訳でもないんや・・・向こうが輩やからな・・・まあ・・・昔の事やから・・・それで○○さんもこうして釜を焚いて、「すんませんでした」と言われているんやから・・・許したって・・・」、と伝えたが・・・知らん顔してたな・・・伏見稲荷さん。

 この家の地神さんは優しそうな顔でうなづいてあったな・・・巳さんは優しい。

 もうしょうがないので機嫌の悪そうな稲荷さんと優しそうな地神さんに・・・、「○○さんも、稲荷さんに悪い事をしたという思いでおられるんやから・・・許したって・・・それで、釜が鳴ったらこの会社の先・・・ええものの形で見せて・・・頼みます・・・」、と声に出さずに頼んでみたな・・・。

 そしたら・・・、「此処の稲荷さんと地神さん・・・それと家の(私の方の)地神さんがうなづいてあったわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「何や?・・・許してくれたんや」、と思ったな・・・。

 その後、釜を焚いたら案の定・・・綺麗なものを見せてくれたな・・・。

 「釜が鳴ったら・・・真っ白なものが釜から上に上がって・・・その中にキラキラ・・・と光るシルバーのものが沢山出て光っていたわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「あ・・・やっぱり、此処の稲荷さんも地神さんも、○○さんの事をよう解ってるんやな・・・」、と思ったな・・・。

 まあ・・・事業のこの先は心配しなくても良しと取って・・・しかし・・・稲荷さん・・・「事業のこの先・・・どうもないですか?」、と聞いたら・・・一回だけうなづいて・・・後は返事しなかったな・・・。

 やっぱり・・大分機嫌が悪いな・・・此処の○○さんに対する思い入れが大きいから・・・そんな態度を取るんやろな・・・。

 まあ・・・神さんの方から好きになられたら大変や。

 そうこうしてたら・・・、「釜の上に手が出て来たわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。



 「また・・・ややこしいものを出して来たで・・・此処の稲荷さんは・・・」、と思ったが・・・まあ、よう考えたら・・・正当な稲荷さんなら当然のものを出して来たな・・・と思ったな・・・。

 「それでや・・・その手は、こちらから向こうに向いて合わせた手か?・・・それとも、向こうから此方に向けて合わせた手か?・・・」、と聞いたら・・・、「向こうから此方に向いて合わせた手やわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「お・・・そうか・・・まあ、○○さんも今の祀り方しか方法が無いのでしょうがないが・・・それはそれで、○○家の先祖も感謝しとってやという事やな・・・」、と思ったな・・・。

 紙の位牌を七つ作って行ってたので・・・関係の無い二つの位牌以外は○○家に残して・・・「半年ほど祀ってください」、と言って帰って来たな・・・。

 「○○家の稲荷さん・・・それで宜しいですね・・・宜しいですね?」、と聞いたけど・・・返事をしなかったな・・・。

 「まだ怒っとるわ・・・」、と思ったな・・・。

 しかし・・・まあ・・・大丈夫やろ。

 
 
 



 某月、某日、(414)

 長い間付き合いのあったアメリカ人のAさんがシアトルに帰ってしまってから20日ほどになるが・・・。

 「長い間有難うございました・・・高橋さんにはいろいろお世話になりました・・・力になりました」と言って帰られたがな・・・この子に関しては・・・根本的な事を・・・助けをさせてもらってないんやな・・・其処が私としても情けない思いが有るんやな・・・。

 「Aさん・・・あんた・・・何を思って・・・何をしようと思って日本へ来たんや?」、と根本的な事を聞かなかったんやな・・・。

 いや・・・私も7〜8年前は・・・何やかやと一番しんどい時で・・・まあ、そんな時やったんやな・・・。

 この子・・・アメリカの大学を出て・・・東京へ来て・・・小学校の英語の先生を長い間していたがな・・・。

 この子・・・精神的なものに興味を持っていろんな神社に行ってたな・・・。

 家に何処かの稲荷のお札を置いたりしていたが・・・「ちょっと危ないな・・・」、と思って・・・否定はせんと・・・やんわりと・・・「そんな事せん方がええで・・・」、と言うた事もあったな・・・。

 何や?・・・レイキとか・・・スピリチュアルとか・・・何や?、そんなとこに一時期出入りしてたな・・・。

 案の定・・・いろんな変化?が体に出だして・・・「そんな事せん方がええで・・・」、と言うたら・・・ちいとまで止めたな・・・。

 占いにもはまってたな・・・。

 「そんな事せん方がええで・・・」、と言ってたら・・・それも卒業したな・・・。

 最初、この子を観たら・・・綺麗な色のものが出て来たな・・・。

 その何年か後・・・日本人の男の人と付き合い始めて悩んでいた時・・・こんなんが見えたな・・・。



 「某月、某日、(77)」にも書かせて頂いたが・・・まあ・・・結局は止めて良かった・・・。

 一生懸命に仕事をしてたんやろな・・・人間関係にも悩んでいたな・・・調子が悪くて仕事を休んだけど罪悪感を感じる・・・と言っていたな・・・。

 それと外人同士との関係も・・・。

 何処の国の子も同じや・・・これ位の年齢の子は・・・自分は一生懸命にやっているのに他の子がズルをして目立ちたがる・・・言うてたな・・・。

 帰る前の2年間ほどは鹿沼市で頑張ってたな・・・。

 ウサギを二匹と・・・小鳥を?匹飼っていたな・・・。

 そうこうする内に・・・シアトルのお父さんの病気が重くなって・・・お母さんがその介護で疲れ切ってパニックになっている・・・と言われていたな・・・。

 何処の国も同じやな・・・と思ったな・・・。

 シアトルに帰ろうと思うけどどうやろ?・・・という相談はよく聞いたけど・・・Aさんがどんな考えで日本に来たのかを聞いていなかったので・・・適切な受け答えが出来んかったな・・・。

 お父さんとお母さんは喧嘩ばかりしてるし・・・お母さんとは性格的に合わないし・・・とも言っていたな・・・。

 一歩入れば・・・日本の何処の家庭にもある日常・・・風景やな・・・と思ったな・・・。

 しかし・・・鹿沼市の2年間はしんどかったみたいやな・・・東京に居る時とは違うかったみたいやな・・・田舎やからな・・・。

 溶け込む事が出来なかったみたいやな・・・。

 真面目な子やったから・・・自分を追い込んで行ったみたいやな・・・。

 自分が嫌な人間になって行くみたいで・・・と言ってたな・・・。

 ここらで一回立ち止まって・・・原点に返ったらどないや?・・・と言おうと思っていたら・・・本人からそう言い出したな・・・。

 それはええ事や・・・と思ったな・・・。

 シアトルへ・・・ウサギ二匹と帰ったな・・・。

 普通やったら・・・そんな邪魔くさい事はせんと思うが・・・Aさんらしいな・・・と思ったな・・・。

 シアトルで翻訳の仕事を探そう・・・と言っていたがな・・・。

 落ち着いたら連絡します・・・と言ってたな・・・。

 またその内・・・連絡が有るやろ・・・。

 この子のメール・・・濃い〜て・・・長〜いメールやな・・・何時も。

 性格やろな。





 某月、某日、(413)

 さあ・・・何にも聞かんのに・・・朝(あっさ)からややこしいものを見せて来たで・・・難儀やな・・・。

 「物干し竿?みたいなのに・・・両手を広げた人がぶら下がってるわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「男やろ?」、と聞いたら・・・、「・・・みたいに見えるけど・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。



 絵に描いてもらったが・・・、「白い着物を着てるんか?」、と聞いたら・・・、「・・・みたいに見えるけど・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 すぐ目の前の祈祷は・・・その家の御先祖様も・・・伏見稲荷様も・・・地神様も・・・ええ機嫌で居ってやがな・・・。

 まあ・・・今回、一周忌も兼ねて・・・沢山祀ってある先祖の配分?を・・・お寺さんに頼んでしてもらう予定にされている様やが・・・ひょっとしたら、今回の・・・その・・・お寺さんがされる先祖の配分?の中に、まだこんな状態の仏様が居られるのかも知れんな・・・。

 此方が気がつかせて頂かんとあかん仏さんが居られるのかも知れんな・・・先祖の配分?をする前に・・・。

 まあ・・・そうだとしたも・・・これはお寺さんでは無理があるから・・・その明くる日に私らが行かせて頂く予定になってるので・・・此処やとしたら出て来てやろ・・・この男(ひと)。

 ・・・言うて、この家と関係ないとしたら・・・10数件ほど・・・アホな私の頭の中でグジャグジャになってるこの先の予定が有るが・・・まだ返事をさせて頂いてない相談もそこそこ有って・・・解らん・・・何処からのものかが解らん。

 この領域の賢い人ならパッパッと解るんやろけど・・・アホな私には解らん。

 しかしや・・・これ・・・ひょっとしたら・・・私やったりして・・・。

 解らんで・・・私は脆弱やからな・・・。

 そんな部分を吊し上げられてるのかもな・・・。

 ・・・可能性は・・・有るな・・・。

 大いに有る。

 しかし・・・何処やろ?・・・誰やろ?。



 某月、某日、(412)

 やっと大分での祈祷が終わった・・・。

 行きのフェリーの中で・・・、「地神さん・・・此処・・・酷いな・・・しんどいな?・・・」、と聞いたら、地神さんがうなづいた位やから・・・、「あ・・・調子悪うて当たり前やな・・・」、と思ったな・・・。

 前の晩から風邪症状がきつ〜に出て・・・夜、風邪薬を飲んでも効かんし・・・朝、また飲んでも効かんし・・・昼、また飲んでも効かんし・・・5時頃、六甲アイランドでフェリーに乗る前にナロンエースを3錠飲んだらちょっと効いたが・・・な・・・。

 それでフェリーの中で地神さんに聞いた訳や・・・、「此処・・・酷いな・・・しんどいな・・・」と聞いたら、地神さんがうなづいた訳やが・・・。

 霊障としてよく有るのは風邪と同じ様な症状になるな・・・。

 それと・・・その人の持っている業が表面に出る時も・・・解り易く言ったら・・・その人の業がその人から出る時も・・・もっと解り易く言ったら・・・その人の持っている業がその人から消える時も・・・もっと解り易く言ったら・・・その人の持っている業が無くなる時も・・・風邪症状と似た症状になるな・・・。

 だから・・・考え方によっては・・・場合によっては・・・あくまでもその場合によっては・・・風邪は引いた方がええな・・・。

 私ら年がら年中・・・風邪症状やからな・・・。

 まあ・・・業が深いという事やろ・・・。

 それと、今回の大分での祈祷は、「河童?について・・・ある祈祷時に展開された場面から考える稲荷と水神の関係」の所の方が・・・、「近所の知り合いで困っておられる方が居られます・・・」、という事で行かせて頂いた訳やが・・・、まあ、その始終は・・・これがまた・・・これがまた・・・こんなもん、霊視が効かんと理解出来ん内容やったな・・・まあ、それは横に置いといて・・・。

 この方の家が、今回の祈祷の場所から自転車でも行ける距離やったので、帰りにちょこっと寄せて頂いたな・・・。

 大分へ行く前から、今回の祈祷が終わったらちょっと寄せて頂いて、この家の伏見稲荷様、地神様に、「どないや?」と話をして帰ってこうと考えていたんやな・・・。

 しかし・・・稲荷さんと地神さんが祀ってある事務所へ入ってびっくりしたな・・・。

 ホワイトボードに・・・4月の予定がびっしり書いてあったな・・・休み無しやな・・・。

 社長が、「両肩が痛くて・・・急にズキンと来て・・・眠れない時もある」、と言われていたな・・・。

 忙し過ぎるんやろな・・・。

 かと言って・・・、「仕事が忙し過ぎるので暇にしてください・・・」、とは言えんわな・・・。

 ところが、此処二日前から・・・私らが大分に行く二日前から全く肩が痛くないと言われていたな・・・社長さんが・・・。

 「はん・・・やったな・・・やっぱりな・・・」、と思ったな・・・。

 「○○の伏見稲荷様、地神様、高橋克明、幸子です。久しぶりです。よう・・・守っとってやな・・・○○を・・・。忙しいらしいな・・・」、と聞いたら、「「守っとる」と言ってるわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 声に出さず、

 「稲荷さん、地神さん・・・、あんたら疲れとるんやろ?」、と聞いたら・・・どちらもうなづいたな・・・。

 「あんたら、此処二日前から社長の肩の痛み・・・止めたな」、と聞いたら・・・どちらもうなづいたな・・・。

 「あんたら、私らが来ると知ったので・・・肩の痛み・・・止めたな」、と聞いたら・・・どちらもうなづいたな・・・。

 「あのな・・・もう10日、痛み、止めたってか」、と聞いたら・・・どちらもうなづかんかったな・・・。

 「地神さん(私の方の)・・・もう10日間、痛みを止めたってくれと此処の稲荷さんと地神さんに言うたって」、と伝えたら・・・地神さん・・・うなづいたな・・・。

 「○○の稲荷さん、地神さん、家の地神さんが言うた様に・・・10日間、社長の肩の痛み、止めたって」、と伝えたが・・・どちらもうなづかんかったな・・・。

 「ほな・・・1週間、痛み、止めたって」、と伝えたが・・・どちらもうなづかんかったな・・・。

 何回も同じ事を聞いたが・・・結局・・・「うん」とは言わんかったな・・・。

 声に出して、

 「稲荷さん、地神さん・・・祀り方はこれで良いんやろ?」、と聞いたら・・・どちらもうなづいたな・・・。

 「どちらも、元気そうで・・・機嫌良く居ってやけど・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「まあ・・・元気良く・・・機嫌良さそうに居ってやけど・・・しんどいんやろな・・・」、と思ったな・・・。

 「ほな・・・まあ・・・頼むで」、と伝えて帰って来たが・・・気になったのであくる日に電話をしたら、「何も言わないで福岡へ仕事に行きました」、と奥さんが言われていたので・・・「あっ・・・言う事を聞いてくれたな・・・稲荷さんと地神さん・・・」、と思ったな・・・。

 まあ・・・ちいとまは大丈夫やろ。

 しかし・・・忙し過ぎるのもしんどいやろな・・・と思うな・・・。

 しかし・・・うまい事行くとこは・・・神さんに頼むだけやなしに・・・人がよう働いてや

 どっこも・・・。







 某月、某日、(411)

 いや・・・昔は・・・私の子供の頃でも・・・沢山(た〜くさん)居ってあったんや・・・そんな方ばかりやったと言うても過言ではなかったな・・・。

 それが今では特殊な能力として珍しがられているが・・・こんな方・・・ぎょうさん居ったんや・・・一杯知っとる・・・皆死んだけど。

 三つか四つ・・・村が在ったら・・・大体一人は居ってあったな・・・。

 神さん?が乗り移って(憑依して)喋る方・・・ぎょうさん居った・・・昔は殆どがこのタイプやった

 全く珍しいもんではなかったんや・・・。

 同じ村にも居ってあった。

 昼間、そのおばちゃんと会っても極々普通・・・ええおばちゃんやった・・・ニコニコしてええおばちゃんやった・・・其処の家族は皆知ってたな・・・。

 ある日、そのおばちゃんの家の近所で遊んでいたら、そのおばちゃんが、「今から侍が此処でチャンバラをするので見とき」、と言うので見ていた事があったが・・・な・・・。

 見えんかったな・・・。

 分らんかったな・・・。

 このおばちゃんの娘・・・このおばちゃんが亡くなって何十年か後・・・気が狂って裸で道端に寝ていたな・・・。

 隣の町の拝み屋さんにも・・・死んだお袋がしょう〜〜もない事を聞きに行ってたな・・・。

 顔見知りの同じ村のおばちゃんに相談したらもれるからな・・・村の衆に・・・。

 ほん〜〜まに、しょうもない事を。

 私が痔の気があったが・・・これは今から考えてみたら、昔は寒かった・・・今と違って着るものも違うし・・・トイレなんか決まった時間に行った事もないし、無茶苦茶な生活パタ〜ンやったな・・・いろんな理由で調子が悪かっただけやが・・・その拝み屋のおばちゃん、「ぼっとん便所が悪い・・・隣との家の境が汚い・・・」とか・・・いろんな事を聞いて帰って来てたな・・・お袋。

 そのおばちゃんに付いてる神さんがそう言うたんやろな・・・。

 その当時・・・何処の家もぼっとん便所やがな・・・無茶言うわ・・・。

 挙句の果てに・・・、私が大学を中退して美容学校に入って・・・海の物とも山の物ともつかない時に・・・増してや精神的にも体調がどん底の時に行って聞いて来たらしいんやな・・・「髪は女の命・・・それを切る仕事は業が深い・・・辞めなはれ・・・」と。

 その神さん・・・酷やで・・・難儀な話や・・・。

 まあ・・・お袋も・・・何で?そんな所へ聞きに行っていたのかは知らんが・・・何か?、お袋なりに考えるものが有ったんやろ。

 まあ・・・神?さんが乗り移って(憑依して)答える内容も問題やが・・・こんな方・・・ちょっと前までようけ居ってあったな・・・懐かしいな・・・。

 しかしや・・・今では珍しいんやな・・・貴重な存在になってしまったんやな・・・。

 まあ・・・目先の事はよう当てるんやろな。

 しかし、こんな事で通っていたんやな・・・。

 しかしや・・・単純な祈祷がしたいな・・・実際・・・それはないか。

 同時期に沢山の法事(人が亡くなって仏さんが出たという事実。何故、沢山の法事が時期的に重なるのか)が周って来て・・・、さあ・・・この家に訳の解らん稲荷が居るが・・・店子に商売をされて・・・えらい派手に祀られてる神霊?も居るが・・・さあ・・・そのビルが建つ土地にも本来の正当な神霊が居るが・・・店子の商売は繁盛して・・・家主の商売は衰退してるが・・・さあ・・・どうする?。

 おい・・・待てよ・・・よう聞いたら、4人・・・今年・・・法事が周って来とるがな・・・。

 それで嫁さん・・・80過ぎのお祖母さんになってしまったんやな。

 ガスが肋骨にまで溜まっとるな・・・お腹に溜まってる内はまだ保育園児の程度やな・・・軽い軽い・・・腹に溜まるくらいは・・・。

 これ・・・何でか解るんや・・・。

 私が祈祷の段取りを頭の中でまとめてなかったんやな・・・。 

 ややこしいのが解ってたから・・・あえて、避けてたんやな・・・。

 早速、まとめたがな。

 嫁さん・・・その日の夕方・・・猫のゲージの横で20分間ほどコトンと寝てしまって・・・、「何日寝たやろか?・・・」、と言うて起きて来たな・・・。

 顔が仏さんから人間の顔になってたな・・・。

 地神さんに聞かなあかんな・・・と思ってたら・・・、「地神さんの姿やけど・・・何か変やわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。



 「おっ・・・居ってやな。前から解ってたんや・・・。解ってたなら早よ段取りを考えんかい・・・」、と自分に問いかけたな・・・。

 明くる日の朝・・・、「地神さんの前に三角形が出てるわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。



 「おっ・・・、解っとるがな。そんなもん・・・いちいち見せてくれんでも・・・」、と自分に言ったな・・・。

 その日の昼過ぎ・・・、「三角が出て・・・、その下にも三角形の様なものが出て・・・何か?、グルグル回っているものが在って・・・私の頭もグルグル回って来たわ・・・耳鳴りがすごいわ・・・チョンチョンとしたものが沢山出て来たわ・・・その下に・・・何やろ?、・・・犬の鼻?・・・みたいなものが出て来たわ・・・気がついたら地神さんの方を見てなかったわ・・・地神さん・・・出てたんやろか?・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。



 「そんなもん・・・解っとるがな。あえて考えん様にしてたんや・・・考えたらややこしいからな・・・」、と自分に話したな・・・。

 「解った解った・・・表白・・・考えるがな・・・」、と決めたら・・・嫁さんがコトンと20分程寝てしまって・・・向こうの世界から此方の世界に帰って来たんやな・・・。

 難儀やな・・・。

 昔の拝み屋さんの様な訳には行かんで・・・しかし・・・。

 しかし・・・遠いで・・・フェリーに揺られて?・・・別府に着いて・・・温泉の湯けむりが上がるのを見て・・・ふろ屋で祈祷か・・・。

 頑張ろか。

 しかし・・・キリン淡麗グリーンラベル500ミリが・・・一段と美味しい季節になって来たな・・・。

 しかし・・・フェリーの中・・・キリン淡麗グリーラベル500ミリは売ってないんやな・・・これが。

 何でかな?・・・。




 某月、某日、(410)

 何(なん)やったやろ?・・・。

 可笑しな話やな・・・、何やろ?。

 JR蒲田駅の周りは・・・まあ、よう把握しとるはずやったが・・・な・・・。

 何が起きたんや?・・・一体。

 解らんな・・・。

 東京インターを降りて、環八通りをスト〜ンと下がって・・・何処かで?曲がったらJR鎌田(グランデュオ東館)にぶち当たる?ので・・・其処を左に曲がって・・・ちょこっと行って左に曲がって右に曲がって左側に(分かり難い)ニッセイアロマスクエア(松竹鎌田撮影所跡)の地下駐車場の入り口があるので・・、「こんなとこ、通しか分らんで・・・」、と得意げに?言いながら地下駐車場にたどり着くはずが・・・可笑しな話や・・・ほんまに・・・何なんや?。

 JR蒲田駅前を左に曲がって前を見たら道が無かったんや・・・柔らかい壁みたいな物で道がフワ〜ッとふさがれてたんやな・・・。

 人や車・・・三井住友銀行や野村証券の看板が目に入るはずやったんやな・・・。

 それが無かったんやな・・・。

 何故か・・・見えんかった。

 いつもなら・・・左右にビルが立ち並ぶはずやったんや・・・。

 それも・・・何も・・・フワ〜ッと消えてたんやな・・・。

 急遽、鎌田駅の前をくるっと回って元来た道に戻って・・・アパホテルの所に出て・・・東京学生会館の前を通って駐車場に入ったが・・・何やったんやろ?。

 次の日の祈祷は・・・どちらかと言えば・・・というより、「早よ、何とかしてくれ・・・」、という方の祈祷やったからな・・・。

 祈祷は・・・その家の伏見稲荷様の本音が出た・・・というより・・・巷の神様の本音が聞けたという面で・・・意義が有った祈祷やったな・・・良かった・・・。

 祈祷の帰り・・・車を運転しながら考えたな・・・、「昨日、蒲田駅を左に曲がって駐車場までの100〜150メートル程の距離を何時も通りに進んでたら・・・何か?、その間に私達に不利な事が起こっていたな・・・。守ってくれたな・・・地神さん」、と思ったな・・・。

 しかし・・・グランデュオ東館の地下・・・行く度に思うが・・・もうちょっと何とかならんのか?・・・加古川の「ヤマトヤシキ」と同じやな・・・。

 それとや・・・、「某月、某日、(408)」で登載させて頂いたとこやが・・・私の方から、「もう白紙に戻しましょう。その方が良いと思います」、とお伝えさせてもらったな・・・。

 連絡されて来られた方は、全てが良い方向に行く様に一生懸命になられておられるが・・・肝心の息子さんが全く信用しないというより・・・今までのこの家に来た拝み屋の様な者に対して疑念を持っておられるんやろな・・・。

 丁度、帰りの海老名サービスエリアに着いた時に連絡を頂いたが・・・、「息子さんがこの領域を信用しないのは、貴女が今まで、どちらかと言えば、ええ加減な霊能者の様な人を信用して何回も家に入れて、その結果、何もその結果が出ないので息子さんが信用されなくなってしまったのでしょう?」、と聞いたら、「全て私が悪いのです」、と言われたな・・・。

 「家族の中で・・・誰かが賛成しない・・・誰かが反対している様な祈祷は止めた方が良いし・・・良い結果は出ません。ですから、もうこの話は白紙に戻しましょう。その方が良いと思います」、とお伝えしたな・・・。

 「私の方の地神様から息子さんが家を建てた土地に居られる巳神様には、何も知らんとやった事ですので、怒って事を起こさない様にと頼みましたので大丈夫だと思います・・・」、とお伝えしたがな・・・一応は。

 その晩は静岡に泊まってあくる日に帰ったが・・・、改めて、「地神さん・・・断りしましたよ・・・」、と伝えたら、「地神さん・・・まだ、下を見てるわ・・・。下に出ていたものは線になってるわ・・・でもまだ出てる・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「地神さんが、向こうの地神さんを何とか納得させてくれるのと違う・・・」、と嫁さんは言うが・・・な・・・。

 それはちょっと甘いと思うが・・・もう、何か分らん様な人を連れて来て要らん事をせん事やな。

 しかし・・・地神さん・・・其処へ行きたいんやろな・・・と思う。




 某月、某日、(409)

 そうやったんやな・・・。

 そんな意味が有ったんやな・・・。

 毎年、一番に祈祷をさせて頂く会社やが(「霊視・・6(難解・・命婦専女神様からの招きの意味するもの)」)、祈祷の後、直ぐに夫婦で伏見稲荷大社へ行って、命婦専女神様の前で手を合わせて帰って来てあったが・・・、その後、直ぐに・・・まあ、前から調子が悪くて病院にはかかっておられたらしいが・・・奥さんが癌の疑いがあるので精密検査をしないといけない事になってされた訳やが・・・どうもなかったらしいな・・・。

 「どうもなかったです・・・」、と社長から連絡が有ったがな・・・。

 「あ・・・そうやったんやな・・・、そういう意味か・・・」、と思ったな・・・。

 「そう言う意味で来いと言った訳やな・・・命婦専女神様は・・・、奥さんを指名して・・・」、と思ったな・・・。

 有り難いな・・・。

 真面目に手を合わせてたら・・・やっぱりこんな事が有るんやな・・・。

 白狐社の前に立たせて治したな

 その反対の事も偶には有るな・・・。

 ちょっと具合を悪くして・・・、「早よ、気(きい)つかんかい」・・・という知らせも極偶に有るな・・・。

 只、神さんも・・・余程その方にいれこんでないと?・・・その方に期待してないとそんな気の付かせ方はせんが・・・、神さんも優しくてきついからな・・・。

 まあ・・・良かったな・・・。

 


 某月、某日、(408)

 さあ・・・何処まで言うたらええんやろ・・・。

 何処までほんまの事を・・・まあ、嘘は言わないが・・・相手の方に、何処まで心配や不安を感じさせない様にお伝え出来たらな・・・という意味やが・・・。

 何か・・・書いてある内容から観て、直ぐにこの領域の人を信用してしまう傾向があるな・・・。

 事業を興して・・・20年前の5〜6年は大繁盛していたと書いてあるな・・・。

 自宅を建てたのが15年前と言われるので・・・繁盛していた時期の後半に建ててあった事になるな・・・。

 その後から事業はややこしいらしいな・・・「水面下の日々です。早く水面上に上がりたい・・・」、と書いてあるな・・・。

 家を建てた頃、「不思議な人と知り合って・・・」、とも書いてあるな・・・。

 不思議な人の言う通りに何かされたんやろな・・・。

 不思議な人は沢山居るが・・・的を得た事を言う人は少ないな・・・。

 6年程前・・・違う人やが・・・本を読んで感銘を受けて・・・家と事務所のお祓いをしてもらったと書いてあるな・・・。

 御祓いの意味が解ってやってあったんかな・・・本を書いた人は・・・。

 それでや・・・今、同じ敷地に息子さんの家も新築中で・・・今月中に完成すると書いてあるな・・・。

 「地神さんが頭をクルッと下に向けて・・・見てるわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 下に・・・地面の下に・・・何か居ってんやろな・・・。

 「下に居っての方・・・ちょっと出てくれるか・・・」、と伝えて、「龍神祝詞」、と上げたな・・・。

 「地面の下に何か?が横たわってるわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。



 「あ・・・居るがな、居ってやがな・・・。やったな・・・「不思議な人」と「本を書いた人」。やったな・・・。御祓いの意味が解ってないんやろな・・・」、と思ったな・・・。

 神霊の巳神やが・・・何ぼ何でも・・・何時までも我慢はしとってないやろ・・・。

 「地神さん・・・、下手したら・・・あかんか?。・・・が取られるか?」、と聞いたらうなづいたな・・・。

 家を建てた後によく耳にするな・・・。

 地神さんがこんなにはっきりと言うのは珍しいからな・・・。

 それで、何処まで言うたらええんやろ・・・と悩んでる訳やが・・・。

 しかし、メールを頂いた方・・・、「水面下の日々です」、と言われるが・・・、この敷地に居られる地神様も、「土中の日々です」、と言いたかったのかも知れんな・・・。

 この家の地神様・・・上に上げんとあかんな・・・。

 

 



 某月、某日、(407)

 「地神さんがこっちを向いて体をくねくね動かしてるわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「あっ、居るな。ややこしい念が入っとるな・・・此処に」、と思ったな・・・。

 「何や何や?・・・出てみ」、と言うたら・・・、「木の板に手首をゴンゴン打ちつけてるわ・・・。人間の白い手やわ・・・。私の手首の下が痛くなってきたわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 女の手やろな・・・。

 私達の知り合いの方の紹介やが・・・根が深いな・・・。

 複数の拝み屋も入って・・・、稲荷も入って・・・、正統な稲荷ならええが、拝み屋さん経由の稲荷やからな・・・。

 やっぱり此処で祀る稲荷の姿は出んな・・・。

 事業がややこしいと言われるがな・・・。

 其処のお客さんに、「水神様を祀りなさい。貴女ならできるのでお正念も貴女が入れなさい」、と言われて・・・、大日如来の仏像を買って来て祀ってるらしいな・・・どなして入れたな知らんが。

 「んなアホな・・・そんな事を言う方(ほう)も言う方(ほう)やが・・・その様にした方(ほう)もした方(ほう)や・・・」、と思ったな・・・。

 その後から・・・何や?・・・頭の中が・・・何や?・・・一枚幕が張った状態らしいな・・・と言われるな・・・。

 まあ・・・一応、電話をして来てもらったがな・・・。

 困っとってやな・・・。

 特殊な職種の商売やな・・・。

 迷うな・・・。

 遠いで・・・此処は。

 フェリーやな・・・。

 近くに・・・、ほんまにこの領域が解る方が居らんのかな・・・。

 地神さん・・・知らん顔してるな・・・、まあ、解らん事はないが。

 肉声を聞いてみて・・・その人なりがそれなりに理解出来たが・・・。

 迷うな・・・。

 「祈祷をして・・・その明くる日から事業がパ〜ッとようなる事は無いですよ・・・」、とお伝えしたら、「良く解っています。私自身が納得したいんです。もう精神的に疲れてしまって・・・、兎に角、綺麗にしたいんです・・・何もかも・・・」、と言われるな・・・。

 「あ・・・、この言葉の出る方は大丈夫やな。しかしほんまにそう思っておられるのかな?・・・」、とも思ったな・・・。

 途端に、嫁さん・・・身体の動きが鈍くなって・・・いびきをかいて寝てしまったな・・・。

 「いろんな?仏さんが来とるがな・・・。この方の関係する仏さんも・・・商売上、関係の有った仏さんも・・・来とるな・・・」、と思ったな・・・。

 大きな年忌の周った複数の仏さんやろな・・・多分。

 大きな年忌の周った複数の仏さんと言うのは・・・、身内で亡くなった方の・・・3回忌とか・・・7回忌とか・・・、それも13、25、50回忌の周った仏さんのお知らせは・・・そら、きついな・・・。

 ちゃんと供養させて頂いていても・・・何や?きついものが有るな・・・。

 この方に関係する・・・そんな仏さんの複数の回忌が・・・去年・・・今年・・・来年・・・と周っていた・・・周っている・・・周って来る・・・という周りの時期に入ってるんやろな・・・。

 大きな法事の周って来る年の前後の年に・・・誰かが大病したり・・・その家に葬式が出たりするな・・・。

 嫁さん・・・歩くのが精一杯で口もろれっとるな・・・かなんな・・・。

 地神さん・・・知らん顔してるな・・・。

 しかし・・・困っとってやからな・・・。

 しかし・・・ほんまに解っとってんやろか?・・・私の話した事が・・・何処まで解っとってのかの不安は感じるな・・・この方には。

 どなしょ(どうしょう)。

 嫁さんに・・・木の板に手首をゴンゴン打ちつけてる絵を描いてくれと言おうと思ったが・・・あかんな・・・今日で三日目になるけど・・・あかんな・・・。

 気になるので電話で聞いてみたな・・・。

 やっぱり・・・去年が父親の25回忌・・・今年が弟さんの13回忌・・・来年が母親の50回忌が回っとるな・・・。

 父親の25回忌は忘れてたみたいやな・・・。

 まあ・・・今年に三人分の法事をされるらしいがな・・・。

 昨夜、地神さんに、「ちょっと、頼って来る三人の仏さん念・・・地神さん・・・押し戻して・・・そやないと、この直ぐ後の祈祷、行かれへんからな・・・」、と伝えると・・・一応はうなづいていたがな・・・あかんな・・・まだ。

 それだけ要求のきついものが有るんやろ・・・有ったんやろ・・・その家の事情はまだよう聞いとらんが・・・。

 これ・・・行かせてもらうとなってもちょっと先になるが・・・この念、ずっと居ってもらってもかなわんな・・・。

 嫁さんがしゃんとせんと・・・他の相談も聞いとるが・・・前に進まんな・・・。

 まあ・・・相談を寄こされた方には待ってもらおか。

 すんません。

 私から返事が来んな・・・ええ加減な奴やな・・・と思われてる方には・・・すんません。

 そんな事情です




 某月、某日、(406)

 やっと終わった・・・横綱戦が終わった・・・。

 何も、横綱と喧嘩をしに行った訳ではないので、祈祷自体はど〜って事は無かったが・・・まあ、終わった。

 完全に成功やな・・・。

 水神さん・・・上に上がったな・・・。

 完全に上がった。

 しかし、素人受けはせん祈祷やったな・・・。

 この領域の方が観ても・・・解らん様な展開やったな・・・。

 水神さん・・・待ってたな・・・私らを。

 この展開を絵に描いても・・・受けんやろな・・・と思う。

 簡単過ぎるからな・・・。

 只、簡単なだけに・・・途中で解釈に詰まった事はあったな・・・。

 それと・・・、同じ(おんなじ)事を書くけど・・・私らは占い師やないねん。

 恋愛相談が沢山来るけど・・・私らにそんな事を聞くこと自体が間違っとる。

 何でか知らんがよう来る。

 恋愛問題専門家が沢山居ってやから・・・そんな所に相談してください・・・。

 頼むわ・・・ほんま。

 只、中にはこの領域から解明して行った方が良い様なケースの方も居られるが・・・私らに求めておられる答えは・・・そら、簡単なものを期待しておられる方が殆どやからな・・・。

 目の前の簡単な答えを期待するから・・・その時は良い様に思っても根本的な解決にはならんわな・・・。

 そんな事言うても解る方は居らん。

 しかし・・・恋愛相談は難しいと思うわ・・・ほんま。

 明石の時の美容室のお客さんで恋愛相談にぴったりの方が二人ほど居られたが・・・まさか、そんな方を紹介も出来んし・・・恋愛相談はお断りやな。

 しかし・・・何で・・・急に・・・恋愛相談が沢山来るんや?・・・。

 教えて欲しい。



 某月、某日、(405)

 怒っとるな・・・。

 腐っとるな・・・。

 邪が入っとるな・・・。

 ・・・と観るな・・・。

 ・・・という事やろな・・・、地神さんの言いたい事も。



 「地神さんの肩の辺?が赤で・・・背中・・・腰の辺?が黒で・・・腹の辺?が濃い青色やわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 そら・・・、私の方の地神さんも怒ってるが・・・、この家の御先祖様も・・・、この家の水神様(地神様)も・・・怒っとるで・・・という事やろな・・・。

 それと・・・私らに・・・、「来たらあかんで・・・」、という邪の念も来るな・・・。

 濃い青色・・・これ・・・程度が悪いんやな・・・。

 この・・・、「来たらあかんで・・・」、という念の元は・・・何が起因して生じたのかは・・・それは・・・まあ・・・横に置いとこ。

 しかし、もろに来るな・・・この様な念は・・・、主に嫁さんに来るな・・・。

 そら・・・ほんまは私にも沢山来るが・・・あんまり感じんな・・・。

 私が感じるのは・・・神霊の強い要求やが・・・それは強く感じるし・・・体に作用・・・こたえるな・・・。

 昨日も・・・二日程横になってた嫁さんが・・・、何時もの薬が切れたから病院に薬をもらいに行くと言うんで・・・道中・・・、「・・・誰にでも出来るもんではないし・・・まあ、ええ事させてもらってると思ってたらええんと違うか・・・終わったら其処の神霊も喜んでくれるからな・・・、まあ、来てくださいと言われてるんやから・・・有り難く行かせてもらおか・・・」・・・と話をしたが・・・な・・・。

 嫁さん・・・夜には・・・まあ・・・まあ・・・になってたな・・・。

 しかしや・・・家の地神さん・・・何〜にも言わんな・・・。

 何〜にも言わんとこはきついんや・・・。

 何で更新が遅れてるのかというと・・・きつい祈祷が続いたら・・・嫁さんの手が動かんのやな・・・。

 下手な文は出来てるが・・・、やっぱり祈祷の展開を絵で見てもらわんと信憑性に欠けるからな・・・。

 文章の上手な方に取っては・・・何でも・・・どうにでも書けるからな・・・。

 ほな。





某月、某日、(404)

 さあ・・・ぼちぼち動こか・・・。

 ・・・言うても、東京から帰って来てからまだ一週間程やからな・・・。

 遊んどった訳ではないんや・・・ちょっと頭が疲れていて・・・相談も、何か?、きっついものが多くて・・・、はっきり言うて・・・「もうどうもならんな・・・」・・・と思われるものが多くて・・・、こういう所は、地神さんも知ら〜ん顔をするしで・・・往生しとったんやな・・・。

 そら・・・、地神さんの私を見る顔が・・・口は斜め上に避けてるは・・・目は吊り上ってるは・・・それでガパッと口を開けるんやからな・・・。

 まあ・・・相談の向こうにはこの様な念の形が居るぞ・・・という事やろな・・・。

 もう嫌やねんな・・・こんなものと対峙するのは・・・もうパスやな。

 今からの人で・・・、この領域のお役が付いてる方が経験させてもらったらええと思うな・・・。

 しかし・・・急かすな・・・、「某月、某日、(401)」のとこやが・・・もう行かせてもらわんとあかんな・・・。



 まあ・・・、「詫び」と「感謝」の釜焚いて・・・それから龍神の大元へ帰ってもらう釜焚いて・・・と考えてるが・・・まあ・・・水神さんも出て来てやろから・・・話をして・・・何とか角の立たん様に・・・丁寧に接したらええやろ・・・。

 この地域一帯を掌る龍神様と・・・この家の山の上の浅間神社の神霊様にも丁寧に言うて・・・それでええやろ・・・。

 しかし・・・家の敷地内に石塔が在るというのも・・・な・・・。

 まあ・・・そんな事を思ってたら、家の敷地内に御地蔵様が立っている中古の家を買った方からメールが来たがな・・・。

 まあ・・・元々は石垣に使われていた石らしいが・・・割とよくあるんやな・・・墓石も偶に見るな・・・石垣に。

 相当前、祈祷に行った家の石垣はすごかったな・・・墓石オンパレードやったな・・・。

 線香護摩が終わって・・・もう火が消えて・・・触っても全く熱の無い塩の上に日本酒をかけたら・・・青い炎が出で・・・しばらく燃えてたな・・・。

 まあ・・・その家の墓にも行かせてもらったが・・・何故か?、他はキリスト教の墓が多かったな・・・。

 ある時期、何かの事情で、仏教からキリスト教に変えた家が多かったんやろな・・・その不要になった墓石を石垣に使ったと観るな・・・。

 まあ、お地蔵さんにしても・・・何か其処に不幸があったから・・・その霊を弔う為に建てた・・・という事やからな・・・。

 まあ・・・中古だけではなく、新築の家でも・・・気(きー)つけて買わなあかんな・・・。

 高い買い物やからな・・・。

 ほな・・・動こか・・・。



 某月、某日、(403)

 朝からこんなものを見せたら何やけど・・・こうなるんやな・・・@

 
靴は笑っとるは・・・ベチャーッと横に広がっとるは・・・破れとるは・・・。



 ・・・で、この元はこんなんやったんやな・・・



 27.5の4E・・・スーパーワイドやな・・・。

 このタイプは履きやすいんやな・・・。A
 
 しかし・・・ほんまはこんなんを履きたいんやな・・・・・・ちょっと細めの・・・靴底の薄いのを・・・

 ・・・というのは、祈祷の車移動で・・・長時間、足でアクセルやブレーキをこまめに動かすので、ちょっと靴底の薄い靴が良いんやな・・・。

 それと・・・靴底の幅の遠慮がちなのが・・・。

 これは長時間運転していたら・・・足の感覚が鈍って、靴底がアクセルを踏む時にブレーキペダルに当る時もあるし・・・その逆もあるんやな・・・。


 ・・・、買ったがな・・・・・・ネットで・・・。B

 そのちょっと前に、同じメーカーの27センチの4Eが楽に入った?ので・・・、靴底も薄いし・・・幅もまあまあで・・・メーカーが同じなら同じやろ・・・と思ってネットで買ったんやな・・・

              C
                                


 何か?、おかしいがな・・・同じ27センチの4Eが・・・。

 右足が靴の中で遠慮しとるがな・・・。

 昔・・・クラスで一人くらいは居た・・・教室の片隅で大人しくしている子の様になっとるがな・・・。

 しかし、せっかく買ったんやから・・・無理に履いて靴幅を広げたれと思ったがな・・・。

 しかし、昔の私なら靴と勝負したら直ぐに靴が音をあげて降参してたが・・・この頃の靴は中々降参せん様に作ってあるな・・・と感心したな・・・。

 どないなっとるんや?・・・と思って靴底も見たがな・・・。B



              C


 靴底の幅が違うがな・・・同じ4Eやのに・・・と思ってようよう考えてみたら・・・Bはただの4Eで・・・Cは4Eのスーパーワイドやったんやな・・・。

 それで@Aの靴底を見てみたら・・・納得したな・・・。



 ・・・で、比べてみて・・・余計に納得したな・・・。



 ・・・私の足がスマートな靴底に満足するはずがないわな・・・。

 まあ・・・そんなんで、また何時か・・・私の笑ってる靴を見る機会が有りましたら・・・笑ってください。

 朝からこんなもんを見てもらって申し訳ない。

 しかし、Bの27センチと@の27.5センチを比べてみたら・・・27センチの方が27.5センチよりも大きく見えるのは何でやろ?・・・。




 某月、某日、(402)

 「地神さんの背中が黒いわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「○○家の地神さん・・・、ちょっと出てか・・・。早い方が良いやろ?。ちょっと出てか・・・」、と伝えて、「龍神祝詞」、を上げたな・・・。

 「???・・・、何か?・・・、人間の指の様なものが何かに隠れた状態でちょろっと出て来たわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「あんた、○○家の地神さんやな?。あんた・・・全く姿を見せんかったが、何か有るんか?。まあ・・・事業は忙しいらしいが・・・、何か?、あんたが出られない理由が有るんか?。そいでや・・・○○さんが感謝の意味で来てくださいと言われるが・・・どうやら何か理由が有るな?・・・。早よ行った方がええか・・・」、と伝えたら・・・、「指?が・・・こうして動いてるわ・・・」、と嫁さんが言って、その動作をしたな・・・。



 それは来てくれと言う意味やが・・・何で?、○○家の地神さんの姿がドンと出んのや?・・・と思ったな・・・。

 それと、私の方の地神さんの背中が黒いのがな・・・何か?、有るんやろ・・・理由が。

 いや・・・此処は・・・まあ・・・結婚もして・・・今度、直ぐに二人目の子供が生まれるが・・・事業も順調やし・・・、しかし、何か?、有るんやろな・・・。

 きついがな・・・嫁さんや私に入って来るものが・・・。

 嫁さん・・・今朝遅く・・・8時半頃・・・「やっと抜けた・・・8時頃・・・やっと抜けた・・・」、と言いながら久しぶりにええ機嫌で起きて来たが・・・、「いや・・・そう思うだけで、根本的なものは全然抜けてない・・・まだまだ」、と思ったな・・・。

 こっちに(私に)来とるがな・・・ほんまに。

 まあ・・・私も・・・有り難く・・・よう貰う様になったもんだ。

 此処・・・商売上から・・・強烈な野狐の念をもろとる(貰ってる)・・・そう観るな・・・。

 耳が「ボ〜ン」・・・ボコボコ・・・、頭がクラクラ・・・頭の中が運動会・・・、胃がム〜・・・、肩や背中が・・・余り沢山の症状があって・・・もう言うのも邪魔くさいから言わへんが・・・。

 この家の方は、私らの都合の良い時に来てくださいと言われるが・・・違うねん・・・早よせなあかんねん・・・直ぐ生まれる子供さんの為にも・・・早よせなあかんねん・・・気にされるから言わんかったが・・・。

 早よせなあかんねん・・・事が起きてからでは取り返しがつかんからな・・・。

 それとや・・・昨夜も遅〜に、占いと間違って電話をして来られた方・・・まあ、電話には出なかったが・・・それは占いで解明、解決出来る様なもんではないで・・・そんなもんが付いて来とったで・・・言わへんかったが・・・、まあ、私が電話に出なかったので、かけて来られた方は知る由もなかったやろが・・・。

 


 某月、某日、(401)
 
 「上げてくれ・・・」、という意味なんやろな・・・。

 古〜い昔から・・・この家の広〜い敷地内?に在る・・・遠〜い昔はこの家の土地ではなかったんやろが・・・何処かの時代でそうなってしまったんやろな・・・そうでないと敷地に朽ち果てた石塔が在る訳がないわな・・・。

 何が書いてあるのかも分らん程・・・遠い昔に建てられた石塔なんやろな・・・。

 この家は山のふもとに在るが・・・ふもとではなく・・・その昔、この土地は山の中やったんやろな・・・。

 この家の前の小道は・・・その山の上に在る浅間神社に続いてるな・・・。

 神社に続く道は意味が有って・・・多分、遠い昔は・・・鳥居が在ったかもな・・・この辺に。

 「「水」という漢字が出て・・・その周りからザ〜ッと・・・何か?が上がって・・・それが上で一つになって上がって行ったわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。



 「それで地神さんはどんな顔してる?」、と聞いたら・・・、「別に・・・知らん顔してるわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「まあ・・・顔は横向きではなしに・・・それを見てる?・・・んやろか?・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「地神さん・・・只の水神様ではないわな?・・・此処の神さん?」、と聞いたがな・・・知らん顔やな・・・。

 「知らん顔か・・・又、お前が決め・・・というんやろな・・・」、と思ったな・・・。

 「地神さん・・・しかし・・・この仕事、私らの様な者しか出来んやろ?」、と聞いたら・・・うなづいたな・・・。

 「只の地神さん・・・巳さんとは違うで・・・」、と思ったな・・・。

 「この頃・・・頓に・・・増えたな・・・大きなものと対峙する縁が・・・」、と思ったな・・・。

 「これ・・・大分力が必要やで・・・」、と思ったな・・・。

 しかしや・・・こんな展開になるとは思わんかったからな・・・。

 何で?、其処の地神さん(この家の奥さんの嫁ぎ先の地神さん)のお姿が出なかったと思ったら・・・この家の奥さんの実家のこの事を・・・、まあ・・・「早よしたってくれ・・・」、という意味で姿を出さんかったんやろな・・・。

 「早よしたってくれ・・・」、というても・・・遠いがな・・・。

 いや・・・今は空き家になってるが・・・人が住んでた時・・・敷地内の・・・井戸の横の大きな木を切ったらしいな・・・。

 木を切った方は直ぐに亡くなって・・・今は誰も住んで居ないんやな・・・。

 その地域でも有名な大木で・・・広報にも載る様な木やったみたいやな・・・。

 まあ・・・もう切ってしまったものはしょうがないが・・・この大きな存在・・・この木に宿っておられたのかもな・・・。

 ・・・という事で、木も無くなったし・・・もう上に上げて欲しいんやろな・・・。

 その知らせを・・・嫁ぎ先の地神さんが・・・、「何とかしたれ・・・」、という意味で・・・姿を見せなかったんやろな・・・。

 しかし・・・此処・・・寒いで・・・雪・・・積もるがな・・・この地域は・・・。

 空家で・・・電気も水道も来てないがな・・・寒いで・・・しかし・・・此処。

 中央道やで・・・何ぼ四駆でスタッドレスはめてると言うても・・・高速は直ぐに下の道に降ろしてしまうからな・・・。

 「どなしょ?」・・・と思っていたら、「早よしてくれ・・・」、という念が来たな・・・嫁さんに。

 「地神さん・・・この神さんには・・・ちゃんと行かせて頂いて・・・ちゃんとさせて頂くので・・・もうちょっと待ってください・・・と伝えてください。それと、この神さんの念・・・ちょっと押さえてください・・・。生身の人間やから応えるので・・・」、と伝えたら・・・、うなづいたな・・・。

 それとや・・・一昨日の朝方やが・・・「ド〜ン」、と言うたな・・・大きな音で・・・二階のトイレの中と観たな・・・。

 又嫁さん・・・ひっくり返ったな・・・又入院か・・・と思って飛び起きたら・・・嫁さん、普通に寝てたな・・・。

 あああ・・・来とるな・・・輩やな・・・、「来たらアカン・・・関わるな」、という拒否の念やな・・・。

 「行かへんがな・・・関わらへんがな・・・、此奴が何処から来たんか知らんが・・・もう輩相手は飽きたんや・・・もう帰り」と伝えたがな・・・。

 この頃・・・私の携帯に知らん人の電話がようかかるんや・・・勿論、知らない人の電話には出ないが・・・占いと間違ってかけて来るんやと思うが・・・そんな方に限って・・・もう、もどうしようもないものが作用している場合があるんやな・・・。

 それとや・・・今朝やが・・・、「何か来てなかった?。夜中からすごかったわ。痛いし熱いし・・・、足がつって歩かれないし・・・、・・・し、・・・し、・・・し、・・・し・・・」、とグジャグジャ言うて嫁さんが起きて来たな・・・。

 確かに・・・、夜中から朝にかけて・・・位牌が沢山見えてたな・・・何やろ?、とは私も思とったんやな・・・。

 それとや・・・、今日(H30・2・14)の午後4時過ぎやが・・・「耳がボ〜ンと鳴って・・・それからもう耳の中がいろんな音でうるさいうるさい・・・目まいもするし・・・」、と嫁さんが言いかけたな・・・。

 あっ・・・、○○さんから電話がかかっていた時間やな・・・と思ったな・・・。

 まあ・・・電話には出られなかったが・・・ちょっと前、此処の伏見稲荷様をお呼びしたけどお姿は出なかったな・・・そういうと・・・。

 事業は忙しい状態やが・・・会社を経営しているとこは・・・いろいろ有るんやろな・・・。

 まあ・・・私らにしても・・・一つ一つお役に立てたらと思ってます・・・。

 占いと間違って電話をかけて来る方・・・占いのサイトは沢山在りますので・・・そんな所へ連絡したら直ぐに対処されると思うので、是非そうしてください・・・頼みます。

 


 某月、某日、(400)

 昨日(H30・2・9)・・・久しぶりに、以前行かせて頂いていた製陶所で祈祷をさせて頂いたが・・・何と、其処の伏見稲荷様・・・代わっとったやないか・・・。

 以前は乗りの良い稲荷様夫婦やったが・・・よう仕事を取ってくれる伏見稲荷様やったが・・・代わっとったな・・・。

 10年以上前やが・・・全く仕事が無いという事で行かせて頂いたが・・・途端に仕事が増えて、釜を焚いてる途中でも注文の電話が入って来ていたからな・・・まあ、えらい忙しくなってしまった訳やが・・・此処は、私達が行かせて頂く前から一生懸命に伏見稲荷様をお祀りしていたらしいが・・・、私達が最初行かせて頂くという話になった時点で・・・前から居られた伏見稲荷様が乗りの良い伏見稲荷様と代わられたと観るな・・・。

 命婦専女神様がそうされたんやろな・・・。

 ・・・で今回、仕事面が、10数年前と同じ、厳しい状況になった訳やが・・・、祈祷に行く前、私の家の方からこの家の稲荷様を呼んでみると・・・何か?、乗りの悪い稲荷さん夫婦が深刻な顔で真正面を向いて出て来られたんやな・・・。

 まあ、その時点で、「はっは〜ん・・・代わったな」、とは思っていたが・・・やっぱり、代わっとったな・・・稲荷さん本人?も・・・私の方の地神さんもそう言うたからな・・・「代わった」と・・・。

 何故・・・この家の伏見稲荷様が代わられたかというのは・・・まあ、それだけの理由が有って・・・上の方(伏見稲荷大社、命婦専女神様)の考えた事なんやろな・・・。

 何も・・・伏見稲荷様を祀ったらお金の回りが良くなるとかではなく・・・もう此処は、もう一つ上の修行をさそうと思ったんやろな・・・伏見の上の方?では・・・。

 そら・・・本地にいろんな仏さんや菩薩さんが居られるから・・・そうするやろな・・・そうさせるやろな・・・。

 この家は、一生懸命に仏壇祀りをされてやが・・・この家・・・えらい複雑で・・・位牌が仏壇の中にようけ並べてあるんやな・・・、これ、一つにせなアカンな・・・「○○家先祖代々之霊位」、という形に・・・。

 いろんな家の仏壇の前に座るが・・・位牌をズラ〜ッと沢山並べてあるとこは・・・きびしいとこが多いな・・・。

 まあ・・・それだけの歴史が有るという事やが・・・それだけの歴史が有る家は・・・普通の所と比べて・・・それだけややこしい理由も有るという事やろな・・・ちょっと生きて来ただけでも・・・ややこしい事だらけやからな・・・。

 まあ・・・確かに・・・出たんや・・・仏さんが・・・此処に行く前に・・・私の家の方で・・・。

 嫁さん・・・動きが鈍くなって・・・表情も仏さんが入った表情になってたな・・・、事情の知らん人が見たら・・・けったいな人やな・・・と思われたやろな・・・そう思うな・・・。

 そいで嫁さん・・・ホテルで・・・夜中の3時頃・・・鉄の布団が何枚も上に乗って来て往生しとったらしいが・・・、私は・・・先日・・・有志から送って頂いたキリン淡麗グリーンラベル500ミリを家から持って来て飲んでいたので知らんかったが・・・。
 
 いや・・・ほんまは私もしんどかったんや・・・現地の手前で車を停めてええドリンク飲んだからな・・・。

 まあ・・・しかしや・・・、ちゃんと供養せなあかん仏さんは出て来られたが・・・ボ〜ッと黒い色で・・・、それとは別に・・・、何か解らんもの?が・・・人型やが・・・向こうの方に出てるんやな・・・ずっと

 このものに何度も話しかけたが反応は無かったな・・・しかし最後に一言、「「ずっと前から居る」、と言ったわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「ずっと前から居る」・・・と言われても・・・、「先祖か?」、と聞いても反応は無いし・・・、「もうちょっと近くに来てください」、と言うても反応は無いし・・・困ってしまったんやな・・・。

 それでや・・・ひょいと床の間を見たら、小さな厨子が在るんやな・・・そいでや・・・あれは何ですか?と聞いたら・・・弘法大師様ですと言われるんやな・・・、そいでや・・・何で?曹洞宗の家にお大師さんを祀ってるのですかと尋ねたら・・・、この地域は昔から各家にお大師さんが在ります・・・4月?頃・・・地域の子供がお菓子をもらいに各家を回って来る時に・・・その弘法大師様を祀ります・・・と言われるんやな・・・。

 お大師さん・・・まさか・・・うんな訳ないやろ・・・と思ったが、一応聞いてみたがな・・・、「地神さん・・・、今出ておられる形のもの・・・これ・・・お大師さんの形ですか?」、と尋ねたら・・・うなづいたな・・・。

 うんな訳ないやろ・・・何ぼ何でも・・・うんな訳ないやろ・・・と思って再度聞いてみたが・・・やっぱり、うなづくな・・・。

 地神さんを疑う訳やないが・・・まあまあ・・・もう・・・これ以上深く入るのは止めたな・・・。

 まあ・・・そういう念も在るやろ・・・と取って・・・もうこれで止めたな・・・。

 しかし・・・、「有難う御座いました。もうお姿を隠してください」、とお伝えするまでずっとその形は出ていたな・・・。

 「もももも・・・止めとこ」、と思ったな・・・。

 「まあまあまあまあ・・・これは此処で置いとこ」、と思ったな・・・。

 それから、この家の伏見稲荷様、地神様に釜を二つ焚いた訳やが・・・、確かに、「有難う御座いました」、の釜は何の変化も無かったな・・・「まあ、そうやろな」、と思ったな。

 二つ目の釜は、「商売繁盛、事業隆昌」の祈願やが、釜を焚く前に、この家の伏見稲荷様夫婦、地神様夫婦には、声に出さずに、「仕事が無いという事で私らが来させて頂いとる訳やから、仕事取ってよ、商売、忙しくさせてよ、頼むで・・・。それと釜が鳴ったら、商売のこの先、ええものを見せてよ」、と伝えたな・・・。

 この家の地神様は・・・確かに、私が黙って念を送っても通じるのは解るが、この家に来られた新しい伏見稲荷様もうなづいておられたところを観ると・・・まあ、それだけの力の有る稲荷様かなとも思ったな・・・。

 釜がなって・・・、「どや?」、と聞いたら・・・、「釜が鳴ったら・・・朱色の炎?みたいなのが釜から上に上がったわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「朱色ってか?・・・、ほんまかいな・・・」、と思ったな・・・。



 まあ・・・一応、伏見稲荷様には礼を言って聞いてみたな・・・、「伏見さん・・・、あんたら、ほんまはまだこの家の仕事の細かい部分は解らんのやろ?」、と聞いたら・・・「うなづいてるわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「そらそうやろな・・・。神さんでも最初から何でも解る訳がないからな・・・」、と思ったな・・・。

 この家の方には、今回代わられた伏見稲荷様には、「仕事上の細かい事まで一つ一つ喋って説明してください。例えば、何処其処の会社と取引したい場合、その会社の名前や所在地、担当の者の名前も伝えて、仕事を入れてくれる様に頼んでください」、とお伝えしたな・・・。

 それから・・・まあ・・・、丁度伏見稲荷様も出ておられるので、伏見さんに何か伝えたい事はないですかと聞いたら、「夫婦が健康で、長く仕事が出来る様にしてください。それでけです」、と言われるので・・・その事を稲荷さんに伝えると・・・、「真っ直ぐな立ての線が一本出て来たわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「よっしゃ、任せとけ。その様にしたる」、という事やろな・・・。

 それで・・・まあ、私らは良かった、良かったと帰って来た訳やが・・・、それで明くる日・・・これを書いてる時(H30・2・10、午前11時32分)、メールが来たんやな・・・。

 「今日、注文が二件入りました。有難う御座いました」、というメールが来たな・・・。

 沢山ある位牌を一つにする事や、先祖供養の事を聞いておられたので・・・此処の伏見稲荷様と地神様・・・ちょっと動いたな・・・仕事を取って来たな・・・と思ったな・・・。

 まあ、兎に角、事業をされてるとこは仕事がないとな・・・。

 良い方向に行くやろ。

 それと・・・、今回、この家に来られた伏見稲荷様・・・、前に居られた稲荷様の様には行かんやろな・・・。

 何やかやと指導して行くと思うな・・・。

 人間の方も・・・もう一段階上がりなさい・・・という事やと思う。

 其処に気がつかんと・・・お金儲けばかりに走るとひっくり返されるんやろな・・・。

 ほんまに。



 

 

 某月、某日、(399)

 「こんな事思ったらあかんけど・・・、長いお経やと思ったら・・・まだ20分も経ってなかったわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 実は私もそう思ったんやな・・・。

 先日、親戚の葬儀があったんやな・・・、お通夜・・・葬式・・・と出席させて頂いて・・・、我が家と同じ本願寺派の葬式やったが・・・実は、こういう場で・・・何時もそう思うな・・・。

 お通夜も葬式も・・・若いお坊さんが「正信偈」を上げられていたが・・・、そいで、今まで、本願寺派の葬式は沢山行かせて頂いたが・・・一番、お坊さんに熱心さが感じられて良かったお経やったが・・・やっぱり、そう思ったな・・・。

 葬式が終わって、「「正信偈」の途中で、長いお経やな・・・と思ったくらいやから、私らの祈祷で後ろに座ってる人はどんな気持ちで座っとってんやろな?・・・」、と嫁さんと話したな・・・。

 つい昨日も広島で祈祷をさせて頂いたが・・・霊視が効いて・・・そのものと何やかやとやり取りが出来たので・・・、そんなに込み入った内容の祈祷ではなかったが・・・それでも4時間以上はかかってたからな・・・。

 まあ・・・、決まった儀式に則ったものではないので、お坊さんのそれと比べるのは間違ってるが・・・しかし、私らの祈祷に付き合ったらしんどいと思う・・・。

 そやから、何時も言うんや・・・祈祷の前に・・・、「私らに付き合ったら後でどっと疲れが出ますので、楽にして見ていてください。この領域が動いたら・・・しんどいですよ」・・・とお伝えするんやな・・・。

 しかし、昨日の祈祷は良かった。
 
 よう・・・神さんが喜んでくれてあった。

 長年の怒りが釜で納得されて・・・金の玉をくわえて出てあったからな・・・。

 その金の玉が祈祷の途中で大〜きくなって・・・神さんの御姿が隠れてしまったな・・・。

 嬉しかったんやろな・・・。

 しかし、この神さん・・・、長年の怒りが頂点に達した少し前・・・自分の怒りを気づいて欲しいが為に・・・一つ、悪い事をしたな・・・。

 この神さんに直接聞いたら何も言わなかったが・・・家(うち)(私の方の)の地神さんがうなづいたからな・・・。

 しかし、この神さん・・・3時間は御姿を出しっぱなし?やったな・・・。

 私の方の地神さんはずっとそのお姿は出てるが・・・普通、先ず・・・直ぐに隠れてしまうからな・・・というより、ずっとお姿を出すというのも、神さんにしたら力が要るんやろと思うな・・・。

 「ハイ、有難う御座いました。どうか、もうお姿を隠してください」、と伝えても・・・ずっと出ておられたな・・・。

 この家の方が祀ってくれるという事が嬉しかったんやろな・・・。

 しかし、この神さんにしても・・・まだこの家の細かい事情などは分からんので、当分はこの家の方が何やかんやと言葉で事情を説明した方がええやろな・・・。

 神さんも・・・全てが解るというもんでもないからな・・・。

 ・・・というて、怖い程解って時も有るので・・・まあ、一生懸命に祀られたら良いと思う。

 



 某月、某日、(398)

 いや・・・嫁さんが・・・「こんなものが夜中の3時頃・・・2日間に渡って見えてたわ・・・別にどうって事はなかったけど・・・.」、と言うがな・・・。



 「寝とぼけとったんと違うか?・・・」、と聞いたら・・・、「トイレに行く時に見えてたわ・・・」、と言うな・・・。

 「もっと・・・歯がギザギザで・・・口を大きく開けてたわ・・・」、と言うな・・・。

 「全体の場面も黒で・・・体?も黒で・・・何か?・・・目も黒やったわ・・・」、と言うな・・・。

 「まあ・・・こんなもんも居るわな・・・.」、と思ったな・・・。

 登載させて頂くのも・・・何か?、恥ずかしい様な・・・、これを読んでる人にしても、何か?、この夫婦・・・アホちゃうか・・・と思われるやろな・・・。

 まあ・・・私らが観たらこんな念の形やが・・・、見る者によったら、これが何か?、高貴なものに見えるかも知れんな・・・。

 「某月、某日、(396)」のとこに関係の有る念やろな・・・程度が悪い。

 妖怪漫画の中の世界みたいやな・・・。

 まあ・・・思ったよりはきついものが入って来るな・・・私の中に。

 嫁さんの方は抜けたみたいやな・・・まあ、良かった。

 2日後・・・丁寧に対処させてもらおか・・・。

 しかし・・・家を建てる場所も難しい。

 大概の方が・・・一生に一回やからな・・・高い買い物やから・・・土地もよう観んとあかん。




 某月、某日、(397)

 「子供が出来ました。龍神さんの言われた通りでした・・・、その時期も・・・」、と連絡を頂いたので・・・、「そうやろ・・・、言うた通りやろ・・・」、と返事をしたんやが・・・、「さあ・・・、俺・・・、何を言うたんやろ?・・・」、と思ったな・・・。 
 
 占いと違うからな・・・、本見て・・・、考えて言わへんからな・・・パッと思って言うからな・・・、まあ、そう言うたんやろな・・・まあ、良かった。

 平成28年の8月に、「子宝成就」の祈祷をやらせて頂いたが・・・それだけの祈願の祈祷をやらせて頂いたが・・・、ほんまは、もう少し早く祈願が成就すると観とったが・・・まあ、良かった。

 何やかやと・・・いろんな祈願を併用して祈祷をするより、やっぱり、祈願は一つに絞る方がええかもな・・・。

 「赤狐」さんのとこの娘さんやが・・・、娘さん言うたって・・・39歳やからな・・・まあ、良かった。

 赤狐さん・・・呼んだら直ぐに来られたな・・・。

 「無事に出産まで、、見守ってやってください」、と伝えたら・・・、私の方の地神さんがうなづいたな・・・何やろ?。

 まあ、良かった。

 それとや・・・今朝(H30・1・25(木))の9時前やが・・・、「田んぼ道を男の人が自転車に乗って此方に向かって来てるわ・・・、止まったわ。???お兄さん(私の兄)みたいに見えるけど?・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。



 全く行き来のない兄貴が・・・何の用や?・・・と思ったな・・・。

 一瞬・・・構えたな・・・。

 「地神さんは普通の顔してるけど・・・」、と嫁さんは言うけど・・・「ややこしい男やからな・・・」と思ったな・・・。

 兄貴夫婦にはええ勉強させて頂いたからな・・・もしあの勉強が無かったら・・・いろんな方の悩みを聞かせて頂いても、何〜にも解らん人生になっとったと思うな・・・。

 兄弟は一番の修行の相手やな・・・そう思うな・・・。

 そう思う・・・情けない話やが・・・。

 いや・・・ひょっとしたら・・・、「これから男の人の相談が有るで・・・」、という地神さんのお知らせかも知れんな・・・。

 何やろな・・・?。

 



 某月、某日、(396)

 これは・・・こんな仕事をさせて頂いてる限り・・・しょうがないもんや・・・。

 しょうがないんや。

 この仕事の宿命やろな・・・。

 まあ・・・例の如く、嫁さんが急に調子を崩してるがな・・・。

 午前中はええ気で居ったんやな・・・。

 昼ごはんを食べて・・・「さあ、仕事やで・・・。此処も困っとってやからな・・・、私らの様なもんでもちょっと位お役に立てたらな・・・」と言うて聞いてみたら・・・こんなもんが出たんやな・・・。

 また・・・ようけ出して来たもんや・・・久しぶりに輩の集団が出て来たな・・・。



 その前の日・・・地神さんに聞いた時は何も教えてくれんかったんやな・・・。

 「地神さん・・・、この女の子、7歳の時に事故に遭って、その後13年間調子が悪いと言って家に居られるが・・・、地神さん、この子まだ二十歳や。今からの人生や・・・。症状から観たら、事故の後遺症だけでもないと観るが・・・どやろ?、私らの仕事が関わっとる思うが・・・」と聞いたが・・・全く反応は無かったな・・・その時は・・・。

 何回も聞いてたら・・・地神さん・・・、「お前が決め」と言うたな・・・。

 「お前が決め」という事は私の判断でやれという事やが・・・しかしこの頃・・・「お前が決め」とよう言うな・・・。

 先ず、アルファベットの「N」の様な形が出たが・・・その途端、右耳から入って来たな・・・野狐の類やな。

 次に、アルファベットの「Y]の様な形が出たが・・・これで確信したな・・・野狐がかんどるな・・・。

 この娘さん・・・手が出て来ると言われるらしいが・・・、「手・・・出してみ」、と言うと・・・やっぱり、「うらめしや〜」の両手が出たな・・・。

 「あんたの掌・・・見せてみ」、と言うと・・・「真っ黒やわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「あんたの舌・・・見たいねん・・・見せてみ・・・」、」と手を叩いたら・・・、「ちょろっと、黒〜い・・・長いものが出たわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 そうこうしてると・・・、「光るものも見えるけど・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「其処に・・・助けて欲しいもの・・・居るんなら・・・目・・・見せてみ」、と言うと・・・、「白い・・・抜けてる・・・丸いものが出て来たわ・・・。目・・・やろか?」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「それと・・・柄の付いた土を掘る?様な格好のものが出て来たわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「それと・・・地神さんの目が無いんやけど・・・」、と最後に嫁さんが言ったな・・・。

 この後急に、「だる〜になって来たから横になるわ・・・」、と言って一日半・・・経口補水液だけ飲んでたが・・・。

 その症状は省くが・・・久しぶりに輩のオンパレードやな・・・。

 先ず、この家の建つ土地の地鎮祭を行った者の責任は重いと思う。

 土を掘る様な格好のもの・・・これ、地鎮祭で使う鍬(くわ)やろな・・・。

 光るもの・・・これ、この土地に居った神霊やろな・・・。

 助けて欲しいものと言った時に出て来た白い、丸いもの・・・これ、神霊の目と観るな・・・地神さんの目も無いからな・・・。

 この土地に居った神霊(巳)を・・・、土地の祓いをした者が気がつかずに・・・格好だけつけて何かしたんやろな・・・その何か間違ってる力だけは有ったんやろな・・・その者には。

 この不安定な土地に・・・例え沢山の人が住む様になるマンションが建っても・・・霊媒体質の人はその影響を受けるわな・・・。

 何処にでもウロウロしとる野狐や野蛇の輩は・・・敏感な人に憑いて・・・いろんな不幸をやらかすわな・・・。

 「お前が決め」、と地神さんが言うくらいやら・・・地神さんは乗り気ではないんやろな・・・。

 野狐と野蛇か・・・ぎょうさん出て来るで・・・本番には・・・話をせなしょがないな。

 ぎょうさん居る中には話の解る奴も居るやろ・・・全てが邪ではないやろ・・・今までの経験上、そう観とる。

 それと・・・ぎょうさん居るものと話がついてから・・・その土地の神霊と話をせなあかんやろな・・・。

 まあ・・・何とかなるやろ。

 兎に角、二十歳の娘さんが安定して・・・普通の生活が出来る様になる事が一番やな・・・。

 



 某月、某日、(395)

 やっぱり・・・ほかしとく訳にはいかんやろ・・・と思ったな・・。

 話を聞いとって・・・黙っとる訳にもいかんやろ・・・と思ったな・・・。





 「某月、某日、(390)(391)」に登載させて頂いたとこやがな・・・。

 何層にも重なった地層やが・・・それも水でグジャグジャやな・・・嫁さんの体に入って来る知らせは・・・。

 奥さんの調子が悪いと連絡されて来られたが・・・まあ、確かに、私らの頭の中がまとまらん症状は大いにもらってたが・・・この土地からは・・・。

 いや・・・電話で断らせて頂いたはずに思ってたら・・・待っておられた様やな・・・祈祷を・・・。

 一週間程後に連絡を頂いて・・・「え・・・」という事で・・・再度、地神さんに聞いてみたな・・・。



 木の筒の様なものから、先の曲がった金属で出来たものが出てるんやな・・・何やろ?、と思ったな・・・。

 その斜め上に・・・白い・・・透明に近い二つの円形の物が出てるんやな・・・何やろ?・・・訳・・・解らんがな・・・と思ったな・・・。

 地神さん・・・それだけ見せて、何にも言わんな・・・。

 現地に着いて・・・その家の庭・・・その横の家の庭を覗いてみて・・・解ったな。

 この家の直ぐ目の前に、全国的に有名な由緒ある神社が在るが・・・それと、神社の横に川が流れとるな・・・そして直ぐ前が海で・・・この地域一帯は扇状地やな・・・これで解ったな・・・なんぼ頭の悪い私でも・・・。

 一番最初に見せてくれた絵の意味は・・・神社の横に川が流れとるで・・・とも取れるな・・・それと、ギクッと窪んでるのは・・・神社も関係しとるな・・・と現地に着いて思ったな・・・。

 釜を焚く前に・・・一応、「祓うものを見せてください」、と地神さんに言うと、「やっぱり、木で出来た筒の様なものから金属の棒が出て・・・それがチカチカ・・・見えたり消えたりしてるわ・・・」、と嫁さんが言うな・・・。



 一応・・・その時・・・、表白の用紙の裏に嫁さんが描いたが・・・、地神さんにも・・・このものにも・・・いろんな事を質問したが・・・何にも言わんかったな・・・。

 チッカチッカ・・・見えたり消えたりしてたな・・・。

 まあ、このものに対して釜を焚いたが・・・このものに対する表白は、このものに詫びを入れる意味の表白を読んだな・・・このもの、祓い消すものではないんやな・・・絶対にない

 長い間気がつかんと・・・すんませんでした・・・と謝ったな・・・。

 さあ・・・その釜やが・・・「釜が鳴り出したら・・・服がビリビリ・・・と揺れて、こんなん・・・初めてやわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・私は気がつかんかったが・・・。

 この家は、他に何も出なかったな・・・綺麗になった・・・訳やが・・・。

 このチッカチッカ光るものの形・・・これ・・・神社・・・神社の神事に使うもの・・・使ったもの・・・やろな・・・。

 それがこの方の敷地の下に埋まってる・・・埋まってた・・・と観るな・・・。

 今回の祈祷は、その昔、○○神社の神事に使ったものを、鳴釜神事をもって元の○○神社にお返しした・・・納まる所へ納めさせて頂いた・・・そんな祈祷やったかも知れんな・・・。

 これ・・・そこそこ力の有るこの領域の方が・・・万が一間違った解釈で祈祷をしていたら・・・間違いなく再起不能やろな・・・相手は由緒ある大きな神社やからな・・・。

 これが・・・格好だけのこの領域の方が間違った解釈で祈祷をしていたら・・・これはど〜ってことないんやな・・・。

 まあしかし・・・神社に関係するものは・・・怖い。

 それと、今回の祈祷はこの家の奥さんの病気の平癒を祈願して焚いたが・・・案外、一番楽になるのは此処の主人の方やと思う・・・そう観る。

 

 


 某月、某日、(394)

 「ネギが一本生えてるわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「地神さん・・・一応、上辺は祓ってくれたな・・・」、と思ったな・・・。



 去年の年末から聞いてたが・・・此処・・・ひどかったんや・・・ほんまに。

 何回も観たが・・・霊視したが・・・二回目か三回目に観た時・・・確か、地神さんの前に白い、小さな巳さんが出たんやな・・・。

 此処、子供さんが敏感な様やから気になってたが・・・地神さん・・・上辺は祓ってくれたんやろな・・・。

 地鎮祭を頼まれてたが・・・どうも、私の方の日にちが合わんのや・・・この方の希望する日にちと・・・。

 そら・・・工事関係者の都合も有るからな・・・。

 それで気になってたが・・・ネギが一本生えてるか・・・。

 この土地は少し前までは田んぼで・・・まあ、ネギでも植えてあって・・・平和な土地やった・・・と取るのはそれはそれで良いんやが・・・上辺は綺麗になったと思うな・・・。

 しかし・・・これ・・・「此処には巳さんが居るぞ」という事やねん・・・。

 そういう事で、家を建てる前・・・重機で土地を掘る前に、この地に立って、コップ一杯の日本酒でも置いて、「今から土地をさわりますので、工事が終わるまで家に来て我が家に居てください。そして家が完成した暁にはこの土地に入ってください」、とこの土地の地神様に伝える様に進言させて頂いたな・・・。

 これをはっきり言うとかんと・・・敏感な子供さんに影響したらかなんからな・・・。

 家が完成してから・・・ちょっとする事も有るが・・・まあ・・・これで大丈夫やろ・

 




 某月、某日、(393)



 埋め立て地やろな・・・そうか、じくじくした土地やろな・・・大元は・・・昔は・・・。

 現に、今、私の○○指の根元を刺して来るものが在るな・・・有る・・・居る。

 それと、この土地の作用と別に・・・この土地と似た作用を発するものを殺生しとると観るな・・・この家の亡くなった方が・・・。

 その亡くなった方の大きな法事が周った頃・・・大きな病気をされてるな・・・この家の方が・・・。

 それらが一緒になっとる様に思うな・・・。

 この形から観たら・・・そう思う。

 「漏斗の様な形が出て・・・、上の方が淡い白で・・・その下が水色で・・・その下が濃い青で・・・その下が黒い紫で・・・その下が真っ黒やわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 若い方やが・・・体調を崩されておられるが・・・綺麗にしたら何とかなるやろ・・・そう思う・・・経験上。






 某月、某日、(392)

 此処一週間程で3件・・・「どうにかならんやろか?・・・」という連絡が来たんやがな・・・。

 いや・・・気の毒やが・・・もうどうにもならん、出来ないものを出来る言ったら詐欺になる。

 この方々は、もう何年も前に相談されて来られた方やが・・・私も商売でこんな事をやっとる訳でないので・・・しかしその時、その必要性はそれなりにお伝えさせて頂いたはずやが・・・一件は、地神さんの御姿がコロ〜ンと外に転がされた位・・・質の悪いものが作用していたからな・・・。

 この方々だけではなく・・・殆どの方は、ぎりぎりの段階で相談されて来られる方が多い訳で・・・もうその時がリミットに近い状態が多いな・・・。

 ・・・言うて、脅かす様に・・・そないきつぅ〜に言われへんしな・・・。

 ・・・そやから、軽〜に取られるんやろな・・・。

 まあ・・・軽〜に取られて・・・もうそれで終わりになった方がええな・・・と思う・・・しんど〜い相談も多いしな・・・私の矛盾やな。

 もっと、ちゃ〜んとした方に相談される事をお勧めしたな・・・ぎょうさん居ってや。

 ところでや・・・昨日、私からはやっと抜けたな・・・表白を作り終えたら抜けたな・・・その表白がその祈祷の内容に合ってるという事やな・・・。

 ある段階までの的を得ているんやろな・・・。

 しかしや・・・今朝、「水やわ・・・。汚い水ではないけど・・・水やわ・・・水の音もするわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 嫁さんが言うた事もかんどる・・・関係しとる・・・という事やろな・・・。

 嫁さんは・・・明日にならんと抜けんな・・・。

 此処は、事業は心配要らんが・・・この件は、ちょっと時間がかかるかも知れんな・・・。

 



 某月、某日、(391)

 「ワア〜、沢山の層が積み重なって・・・どす黒〜いものや・・・白〜く光るものや・・・朱色のものや・・・いろんな色のものの層が積み重なってるわ・・・」と嫁さんが言ったな・・・。

 「頭が・・・ワアウン〜ワアウン〜ワアウンと鳴ってるわ・・・よう考えたら昨夜から鳴ってるわ・・・」と嫁さんが言ったな・・・。

 「これ・・・昨日見たものを横にしたものやわ・・・」と嫁さんが言ったな・・・。



 これ・・・朝も刺して来たんや・・・私の○○指の付け根を・・・。

 2日の夜は濃い水色の玉で出たんやな・・・。

 「頭がまとまらへんわ・・・。考えがまとまらへんわ・・・。頭が回ってるわ・・・」と嫁さんが言って嘆いていたな・・・。

 相談されて来られた方も・・・そこらの病気やな・・・。

 この掘れてる形・・・此処・・・これ、きついもんが出るんや・・・突き詰めて行ったらな・・・。

 古い土地の障りやな。

 電話をして来て頂いたが・・・直ぐに・・・余り詳しく説明させて頂くのは止めようと思ったな・・・何故か。

 「この領域の仕事をさせてもらう事の難しさ」に書いた内容とは反する様やが・・・何故か、そう思ったな・・・。

 電話を切って、「地神さん・・・もう終わりにしましたので、それで宜しいですね?」と伝えたら・・・ゆっくりとうなづいたな・・・。

 長年の感で・・・その方が良いと思ったな・・・。

 そう思った。

 こうまでなってしまった非がどちらにあるのか?・・・とも思ったらそう思ったな・・・。

 しかし・・・嫁さんもそうやが・・・私も頭が停止?してたな・・・去年の年末から・・・。
 
 そこらがこの土地の障りになるんやろな・・・。

 



 某月、某日、(390)

 朝・・・トイレに行きたいから目が覚めて・・・おしっこをして・・・これは良しやな・・・。

 朝、暖房のタイマーが効いてて・・・下の階の部屋がぬく〜うて・・・これは良しやな・・・。

 冷たい水飲んで・・・血圧測って・・・まあ、極端な数値やなかったら・・・これは良しやな・・・。

 この歳になると・・・何やかやと・・・どこやかやと・・・痛いやだるいや・・・まあ・・・これは良しやな・・・。

 ちいとま・・・ボ〜ッとテレビ見て・・・大体のニュース見て・・・びっくりする様な事がなかったら・・・これは良しやな・・・。

 地神さん祀って・・・命婦専女神様に祝詞を上げて・・・先祖にお経を上げて・・・御不動さんにお経を上げたら・・・これは良しやな・・・。

 嫁さんが起きて来て・・・ええ顔してたら・・・これは良しやな・・・。

 ついでに・・・地神さんもええ顔してたら・・・これは良しやな・・・。

 朝の菓子パンが美味かったら・・・これは良しやな・・・。

 ウンチが普通に出たら・・・これは良しやな・・・。

 猫が仏壇の花立をこかして(倒して)・・・水が仏壇やお経の本を濡らしたので・・・「こらっ」と言って猫を捕まえて・・・頭をポカンと叩いて・・・「あ・・・猫に何言うても分らんのに・・・アホな事をしたもんやな・・・」、と後悔してたら・・・その後、猫がご機嫌を取りに来たので仲直りして・・・これは良しやな・・・。

 頭が痛くて・・・ナロンエース飲んで治ったら・・・これは良しやな・・・。

 テレビ見て・・・「あんまり面白ないな・・・」とブツブツ言ってたら・・・これは良しやな・・・。

 テレビ見て・・・「海外旅行・・・そない行きたいか?・・・」とブツブツ言ってたら・・・これは良しやな・・・。

 テレビ見て・・・「正月がそない楽しいもんか?・・・」とブツブツ言ってたら・・・これは良しやな・・・。

 テレビ見て・・・各地の高速道路の渋滞状況が画面に流れたら・・・「皆(みんな)・・・知っとるがな。皆(みんな)・・・通っとるがな・・・」と一人でブツブツ喋るのは・・・これは良しやな・・・。

 孫が来て・・・私らと猫の生活のルーティーンを無茶苦茶に破壊して・・・「まあ、これも2時間で終わるわい」、と思ってたら当てが外れそうになったので・・・「お前ら、早よ帰れ」と言って帰して・・・これは良しやな・・・。

 ビール・・・勿論、キリン淡麗グリーンラベル500ミリを自分が勝手に決めた定量・・・飲めるのは・・・これは良しやな・・・。

 晩御飯も・・・普通に美味しかったら・・・これは良しやな・・・。

 ビールでチャポチャポ言うてるお腹で寝て・・・普通に朝起きて・・・トイレに行っておしっこして・・・これは良しやな・・・。

 朝、暖房のタイマーが効いてて・・・下の階の部屋がぬく〜うて・・・これは良しやな・・・。

 ・・・これは良しやな・・・これは良しやな・・・これは良しやな・・・これは良しやな・・・・・・・、と毎日続いたらええが・・・中々、これが難しいてな・・・。

 まあしかし・・・去年の暮、ぎりぎりに送られて来た二件の相談に付いて来とるものと年越しさせてもらったが・・・、この相談に付いて来とるもの、特別やな・・・、こっちが正月で休もうと企んでた事を知らんな・・・。



 何やかやと見せたり・・・いろんな場所を刺して来るんやな・・・。

 嫌らしい色で光るんやな・・・例のあの色で・・・。

 まあしかし・・・私の方の都合で・・・勝手でそう決めただけで・・・今日は3日やが・・・ぼつぼつ動こか・・・。

 働かせてもらわんとな・・・。

 しかしや・・・こんなもん、話して解る相手とちゃうで・・・。

 しかしや・・・先ず、話をせんとな・・・。

 正月中、ず〜っとこっちの様子を伺ってた向こうの言い分や都合も聞いてみんと解らんからな・・・。

 案外、相談されて来られた方に非が有るかも知れんからな・・・。

 しかしや・・・この形・・・経験上・・・難儀なもんや。

 しかしや・・・もっと難儀なのは・・・これが2件の相談のどっちのものかというのが分らんのやな・・・。

 地神さんも、正月3日から、此方が何も聞かんのに見せて来るというのは、それだけの意味が有るから見せたと思うが・・・な・・・。

 難儀やな・・・。

 しかし、年末、ぎりぎりに相談されて来られるくらいやから・・・困っておられるんやろな・・・。

 まあ・・・もうちょっとお待ちください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
ひとりごと・たまに・ふたりごと  6