狸の神様(伏見稲荷大社のタヌキの神様)
例の如く、誠に無責任極まりないのですが、ある日、ある時期からこの経営者夫婦に起こった現実は、数多くの不思議な事に接してきた私達でも余り例がなく、大変貴重な資料として記憶に残さないといけなかったのですが、他の沢山の相談や祈祷に接している内にその半分以上・・、もっとかも知れませんが、大事な部分を忘れてしまっている現状です。しかし時間が過ぎて行くともっと記憶が無くなって行くのだけは解っていますので、今の時点での記憶の中から書いてみたいと思います。

 この領域から観て、もったいない貴重な事実も忘れてしまっている事は確かですが、思い出せる限り、書いてみたいと思います。

 1年半ほど前、この御夫婦の奥さんからメールを頂きました。

 メールの内容の大事な部分は殆ど忘れてしまっていますが、覚えている範囲で書いて行きます。

 8年程前、まだ結婚されていない時、奥さんがご主人の家の掃除に行く度に稲荷のお社の様なものがイメージとして見える事がありました。

 そして、「お稲荷さんが迷っているので連れて帰る・・・」、というメッセージを感じました。

 当時は何も信仰心が無かったのですが、京都の伏見稲荷大社にお参りしました

 その後、何故か、毎月、伏見稲荷にお参りする様になりました

 数か月後、五千円でお札を頂き、家にお祀りする様になりました

 そしてご主人も一緒にお参りする様になりました。

 その後、ご主人と結婚され、訳が有り、ご主人は実家を出られました。

 伏見稲荷大社に行く度に、「狸の神様」、にもお参りする様になりました

 「狸の神様」は、何時も送り向かいをしてくれます

 ある時、ご主人の撮るビデオには向かいに来られる赤い玉、狸の様な顔が写っています

 ある日、高級外車が手に入りました

 起業しましたが、何もかもが順調に運びます

 狸の神様に守って頂いている様に思います。

 鳥居の奉納をしました。



             (狸の神様)

 上記した何倍もの内容のメールを頂いたのですが、覚えているのはこれだけです。

 そしてこの方は、突然呼ばれた狸の神様はいったい何なのだろうと意味の事を聞かれます。

 内心、「そんな訳・・・ないやろ。狸の神さんが・・・、狸の顔が?・・・・」、と思いましたが、起業して8年間、経営は順調だと言われます。

 「また・・・、ややこしいものが憑いていたら厄介やな・・・・」、と思いながら、此方の地神様に聞いてみました。

 私、「地神さん、伏見稲荷の「狸の神さん」にお参りする様になってから会社を興した方が、全てが順調に運んでいると言われてるが・・・・・。この「狸の神さん」・・・、これ何ですか?」、と聞いてみました。

 妻、「??????・・・、白い馬が・・・軍服の様なものを着て?・・・、頭に帽子の様なものを?・・・、刀を持って?・・・、ズボンをはいて?・・・・、靴を履いて?・・・・、立ってるわ」、と言います。

 内心、「そんな訳ないやろ・・・。また、ややこしいものが出て来たな・・・」、と思いました。




 私、「男の馬か?」。

 妻、「・・・・と思う」。

 妻、「着ていのはモーニングの様にも見えるわ・・・」。

 私、「そんな訳・・・、ないやろ・・・・」。

 妻、「椅子も出て来たわ・・・。古〜い、西洋の・・・、モスクの・・・様な・・・」。

 私、「んな・・・訳・・・、ないやろ・・・」。

 あくる日、再度、この方が崇拝する、「狸の神様」、を呼んでみました。

 妻、「馬がハンモックに乗ってるわ」、と言います。

 私、「んな訳、ないやろ・・・」、と思いました。

 私、「地神さん、これ、神霊か?」、と聞いてみました。
 
 妻、「うなずいたわ」、と言います。

 私、「貴方にお聞きします。貴方はこの御夫婦を守っておられるのですか?」、と、当たり障りのない事を聞いてみました。

 妻、「そうらしいわ・・・」、と言います。

 他にも2〜3の事を聞いたのですが、その内容は忘れてしまいました。

 神霊というのは解りましたが、どう説明して良いのか分かりませんでしたので、「特異な形の神霊が居られます」、とだけお答えして、後は何も説明はしませんでした。

 その後のメールのやり取りでも、「一生懸命にお祀りしてください」、としかお伝えしませんでした。

 メールでの報告は、全て順調に運んでいると言われます

 その後メールのやり取りが続きましたが、去年の10月、白狐社の前では輝く光を見せて頂いたのですが、「狸の神様」、の前では、目の前が暗く、以前の様に光が差さない、「狸の神様」、は家の方に来られているのでそうなるのでしょうかと聞かれた事が有りました。

 「ちょっと・・・違うな・・・」、と感じましたが・・・・・。

 その後のメールのやり取りでも、事業は順調ですと言われます

 H26年・6月、この方とのメールのやり取りの中で、今の伏見稲荷様はお札の形で祀っていますが、正式に勧請を受けられたら良いのではないかという話になり、その是非を地神様に聞いてみました。

 私、「○○さんが正式に稲荷勧請を受けたいと言われています。「狸の神様」、との兼ね合いも有るが・・・、受けても宜しいか?」、と聞いてみました。

 妻、「赤い花が出て来たわ・・・・。若い、行儀の良い稲荷さんやわ・・・・。サカキで包んだ様な・・、赤い花束を口でくわえて来て下に置いたわ」、と言います。



 私、「あんた、○○さんが白狐社にもお参りされてるから・・・、命婦専女神様に言われて来たんか?」。

 妻、「うなずいてあったわ」。

 私、「そうか・・・。有難う。帰ったら、命婦専女神様にも宜しく言うといてな」。

 妻、「女の稲荷さんやわ。帰りに後ろを向いたらお尻が大きかったから女の稲荷さんやわ。優しそうな顔やわ。体の周りがふわ〜とした感じの稲荷さんやわ・・・」、と言います。

 稲荷勧請を受けて良しと取ります。

 それもこの御夫婦が稲荷様をお祀りする事は大歓迎と取ります

 ほどなく御夫婦で伏見稲荷大社に行き、勧請を受けられました。

 勧請を受けられてから少し後、どの様な稲荷様が家に来られたのかと聞かれますので、○○家の伏見稲荷様をお呼びしてみました。

 それと、この方が気にしておられる「狸の神様」もお呼びしてみました。

 私、「○○家の守護神の狸の神様、どうかお姿をお見せください。そしてこの度、○○家に来られた稲荷様もお姿をお見せください」。

 妻、「・・・・・・?・・・・、稲荷さんが軍服を着て出て来たわ・・・。たすきの様なものをかけてるわ・・・・。たすきの様なものは金色できんきん?してるわ・・・・。その下に、・・・・?・・・・・、セミロングの稲荷さんがもう一つの稲荷さんの世話をこまめに焼いてるわ?・・・・」、と言います。



 私、「セミロング?・・・・」。

 妻、「稲荷さんに人間の毛が生えて・・・・、セミロングの長さの毛が生えて・・・・」。

 私、「ほんまかい?」。

 妻、「生えてる」。

 私、「仲の良い稲荷さんやな・・・。あんたら、○○さんの所に来た稲荷さんか?」。

 妻、「こっちを向いてうなずいてるわ」。

 私、「軍服を着た稲荷様、貴方は狸の神様ですか?」。

 妻、「うなずいてあったわ・・・・」。

 私、「・・・・・?・・・・・」。

 兎に角、「狸の神様」、今回○○家に来られた稲荷様には、この御夫婦の経営する事業が繁栄する様に頼みましたが、「狸の神様」、今回この家の来られた稲荷様夫婦は良い返事を返してくださいました。

 この始終をお伝えすると、「私もセミロングで、何かとご主人の世話を焼く方で、私達夫婦と同じ感じです」、と言われます。

 「やっぱり・・・・・」、と思いました。

 その後のメールのやり取りでも、事業は忙しいと言われます

 半年ほどして、この方は一度家に来て欲しいと言われます

 家に来て欲しいと言われる大分前から、私の背中に痛みが出る様になっていました

 何かに圧縮される様な・・・、何かに巻かれる様な・・・、それでいて刺して来ます

 この方にしても、何か気がかりな事が有るので、そう思われたのだと思います。

 それも、私達に言われる大分前からそう思われていたのだと思います

 ○○家に伺う事の是非を地神様に聞いてみました。

 その前に、○○家の稲荷様、「狸の神様」、をお呼びしましたが、全くそのお姿が出ませんでした

 私の体(背中)には、相変わらず圧力と刺して来る作用が続いています。

 祈祷の日にちが決まりましたが、その後の事は、「ひとりごと・たまに・ふたりごと・・1」、某月、某日(128)、(129)、(130)、(131)に登載させて頂いている通りです

 私、「地神さん、○○さんとこ、稲荷さんのお姿も出ないし・・・、これ、何が作用していますか」。

 妻、「綺麗な芝生があって・・・、周りに柵があって・・・、中心に水飲み場があって・・・、「ひとりごと・たまに・ふたりごと・・1」某月、某日、(128)、(130)、(131)を読んで頂けたらと思います。






 後から考えると、水道の蛇口が出ている元は・・・・、多分、墓石と取れるかも知れません

 祈祷の当日、この家に向かう道中、

 私、「地神さん、躊躇無しに斬れと言われたが、もう一度説得してみょうと思うんやが・・・・」、と聞いてみました。
 
 妻、「地神さんが、「斬れ」、と言ってるわ」、と言います。

 私、「そうか・・・・、やっぱり・・・、躊躇したらやられるか・・・こっちが・・・」。

 ここ最近、地神さんが積極的に斬れという祈祷が続きますが、私の本心としては余り乗り気ではありませんでした。

 事実、この祈祷では最後の最後まで刀をイメージした事は有りませんでした

 家に着き、この家の伏見稲荷様のお社の前で稲荷様を呼びましたが、全くお姿は出ませんでした。

 線香護摩の過程での御先祖様供養の始終は省きます

 線香護摩の途中、地神様に頼み、祓いの対象を出してもらいました。

 私、「ちょっと出てみや・・」。

 妻、「目だけが出て来たわ・・・。瞼がふくれて・・・、ダラ〜ンと垂れてるわ」。

 私、「口、出してみ」。

 妻、「丸いものが出て・・・、何か、言い訳をしてる様な感じやわ。、骸骨…しゃれこうべが沢山出て来たわ・・・」。

 妻、「蛇の胴が切れ切れに出て来たわ」、と言います。



 やっぱり・・・、そうではないかと思っていた通りの事情が有った様です。

 妻、「下の方に皿が出て来たわ・・・。皿の中に水が出て来たわ・・・・」、と言います。

 私、「あんた・・・、あんたな・・・、この家の奥さんの方の先祖の誰かに斬られたな?。殺されたな?。ブチブチに斬られたな?。そうやろ?。それで奥さんの方の先祖を恨んで成仏ささん様にしてるんやな。そうやろ」。

 妻、「何か・・・、口が言い訳してる様な動きやわ」。

 妻、「女の人は最初からずっと出てるよ」。

 私、「地神さん、この蛇も事情があってこの様な出方をしてるんやと思うが・・・、どうやろ、釜で何とかならんか?」、と聞いてみました。

 妻、「「斬れ」、と言ってるわ」。

 私、「「斬れ」ってか・・・・・」。

 妻、「「斬れ」やて・・・」。

 私、「解りました。地神さんその時、私に刀を出してください」。

 妻、「うなずいとってやわ」。

 向こうも刀を持っているので、此方も刀をもつんか・・・・、と思いました。

 何とか説得して、斬らなくても良い方向に持って行きたかったんですが、そんな情けの通じる相手でもなさそうです。

 釜の準備を整えます。

 この時点でも、この家の伏見稲荷様のお姿は見えません

 この祓いの対象に対する表白は・・・、そんな決まり文句は有りませんので喋り言葉で済ませました。

 伏見稲荷様のお姿は出ませんが、この御夫婦の経営する事業繁栄の祈願を伏見稲荷様に嘆願しました。

 今回、地神様には、事前に釜を二つ焚く事を希望していましたが、一つで良いという事で、一つだけ釜を焚く事にしました。

 この時点で目の前には、

 私、「今、目の前に何が出てる?」。

 妻、「何も出てない」。

 コンロに火をつけます。

 湯が沸騰して来ます。

 洗い米を入れます。

 釜は大きな音で鳴り出しました。

 やはり・・・、どう表現したら良いのか・・・・、言葉では言い表せない様な波の音が鳴っています

 「あ・・・・、この祓いの対象には、この音が鳴るのかな?・・・・」、と施術するものには解るのですが、その音を言葉で表現するには無理が有ります

 音が最高潮に達した事を観て、「エイ、エイ」、と二回、斜め十字に手刀を降ろしました

 その瞬間だけ、刀をイメージしました

 やがて音は何時もの音に変わって行き、止まって行きました。

 私、「どやった?」。

 妻、「湯が沸騰して来たら、釜の前に水が出て来て・・、その水の中に剣が出て来たわ・・・。剣は其処に置かれていたという感じやわ・・・。そして釜が鳴り出したら水の真ん中が盛り上がって、「エイ、エイ」、と言ったら、水の中心が上に膨れ上がって・・・、水が上に消えて行ったわ・・・」、と言います。





 私、「どや?。稲荷さん、出たあったやろ?」。

 妻、「出てあったわ。二体、居ってやわ。こっちを見て手をつないでるわ。

 私、「仲の良い稲荷さんやな・・・。あんたらも大変やったな・・・・。えらいもんがこの家に入って来てたな・・・・。こんなもんが居ったら力が出んわな・・・。あんたらに聞くが・・、此処、命婦専女神様に言うて、私らが来させてもらう様になったんやな?」。

 妻、「うなずいてるわ」。

 私、「そうか・・・・、御免な。あんたらから観て、この家、もう祓い消すものは無いか?」。

 妻、「うなずいてるわ。嬉しそうにしてるわ・・、この稲荷さん」。


 その後、この家の稲荷様には、事業の事、またこの先、御夫婦が考えておられる事業計画をお伝えして、その是非、また守って頂ける事の確信を何回もくどい程聞いてみましたが、全て良い返事を頂きました。

 この御夫婦の事業のこの先は、稲荷様の守護により成就する事疑いなしです。

 そして最初、奥さん一人が、「稲荷さんが迷っているので連れて帰る」というメッセージを感じて伏見稲荷に行かれた時から、「この夫婦を守っている」、という「狸の神様」ですが・・・・。

 私、「地神さん、「狸の神様」ですが・・・、最初、この神霊のお姿は、「神馬」の形を取って出られたが、これは神霊に取って大変嬉しい事をこの奥さんがされた事への気持ちとして「神馬」の形を取って出られたと観ます。そしてこの方が稲荷勧請を受けた後、この家に来られた稲荷様のお姿と同時に、最後に金色の十字のたすきをかけた稲荷のお姿を見せて守護の気持ちを見せました。多分、以後、「狸の神様」をお呼びしても二度とそのお姿は出ないと思います。神霊(狸の神様)は今回の祈祷を見抜いていたので、それまではそのお姿を見せていたのだとも思います。今回、勧請を受けて来られた稲荷様に、この方や事業の守護を任せて、何か重要な事が有る場合、この家の稲荷様を通して、「狸の神様」の元にそのお知らせが行くと思います」。

 今回の祈祷を行わないと、この先この御夫婦の事業は発展しない事が分っていたので、今回の祈祷になったのだと思います

 妻、「地神さん、うなずいとってやわ」。

 私、「○○家の稲荷さん、また、重要な事やどうしても「狸の神様」に聞かんと解らん事が出来た時は、あんたらが聞いてもこの家の方には伝わらんやろから、この家の方の気持ちを、私らの方に連絡する様な形に持っていってな・・・・・。そやないと普通の人は解らんからな・・・・・、頼むで」。

 妻、「嬉しそうにうなずいてわ・・・、仲の良い稲荷さんやわ・・・。手・・、つないでるわ」、と言います。



 その後もくどい程頼み事をしましたが、全て、良い返事を頂きました。

 それと、此処の奥さんが見た、「稲荷の祠の様なものが見える・・・・」、奥さんが感じた、「お稲荷さんが迷っているから連れて帰る・・・・」、というメッセージですが、当時、ご主人が住んでいた所の池の側に、今にも崩れ落ちそうな稲荷の鳥居があったという事が後になって解りましたと言われます

 そして、其処からシグナル出ていたのかも知れませんと言われます。

 また、この方(奥さん)を伏見稲荷に導いてくださった神様も知りたいと言われます。

 当時、自転車しかなかったこの方に、ある日、突然、高級外車が転がり込んで来ました。

 その後、夫婦とも、体力が付いて行かないくらいの忙しさと業績を頂きましたと言われます。

 私達も疲れるけど、神様もフル回転で疲れておられるのだと感じていますと言われます。

 神様もしんどい事ですよね・・・・と言われます。

 この方(奥さん)が言われる様に、池の側の今にも崩れ落ちそうな鳥居の所には、ぽっんと神霊(稲荷様)が取り残されていたのでしょう。

 池の側に取り残された稲荷様にしても、大元の伏見稲荷の神霊にしても、その事のお知らせはこの奥さん以外に沢山の方に送っていたはずです。

 そしてそのお知らせを受けた方も沢山居られたはずです。

 しかし、その行動を起こした人はこの方だけだったという事です

 神霊(伏見稲荷、狸の神様)としては嬉しい事でしょう。

 神霊は人を見抜きます

 褒美の後の魂胆が無い方と見抜いたのでしょう。

 この御夫婦を観ていて、決めたのでしょう。

 守ってやる」と決めたのでしょう

 *今回、鳴釜における祈祷の展開はよく有る事ですので余り意味が有りませんが、ある時、突然、この領域には全く興味の無かった方が伏見稲荷様(狸の神様)と縁が付き、その後の展開が余り例のないものでしたので登載させて頂きました。

 「狸の神様」、と呼ばれる所には水商売の方がよくお参りされているのは知っていましたが、まさかの展開に驚いた次第です。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
鳴釜神事の実際と考察
狸の神様・・その後