ひとりごと 
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        ふたりごと  4
 某月、某日、(389)



 居らんな・・・誰も居らんな・・・この時期、加古川でスタッドレスタイヤ付けとる人・・・居らんな・・・探したけど・・・スーパーで・・・、マルアイで・・・マックスで・・・。

 これが・・・山陽道を走っても余り居らんな・・・。

 これが・・・中国道を走ったら割と居るな・・・。

 これが・・・舞鶴若狭道を走ったら居るな・・・やっぱり。

 スタッドレス付けて加古川を走ったら・・・何か?、クニャ〜ッとして・・・この頼りなさ・・・ええんかいな?・・・と思うな・・・。

 今年の2月、大雪の時、舞鶴に用事が有って行ったけど・・・加古川のクニャ〜ッが舞鶴では頼りがいの有るガッチリに変身したな・・・。

 加古川の軟派が舞鶴では硬派になって・・・それから加古川でもクニャ〜ッが好きになったな・・・。

 ところで、市丸さんの作る稲荷さん・・・別注もええな・・・。

 私の知り合いの方が・・・まあ、伏見稲荷様を祀っておられるが・・・家にある真珠と稲荷さんとを組み合わせて、何か良い形に出来ひんやろか?(出来ないかな?)・・・と言われるので、市丸さん、何でも出来るで・・・何でもしてくれるで・・・と言うたのがこれやねん・・・。



 稲荷像も、余り凝り過ぎたものより・・・やっぱり・・・結局・・・こういう稲荷さんの方に落ち着くな・・・。

 下のチビの稲荷さんは・・・これは市丸さんやな・・・。

 この人の内面やな・・・。

 この人の願望やろな・・・。

 興味の有る方は、「作ってか・・・」、と言うたら作ってくれるから・・・言うたら良いと思うな・・・。

 ちょっと待つやろけど・・・。

 何でも言うたったらええねん。

 気〜よう〜、作ってくれる。

 



 某月、某日、(388)

 昨夜も・・・旧知の方から・・・何を勘違いしたのか・・・、いや、この人、よう勘違いするんや・・・、人を観る鋭いものを持ってる方やが・・・、何故か?・・・よう勘違いする・・・、「何や?・・・、御祈祷の依頼が山積みの様で・・・」、と連絡が有ったがな・・・。

 違うんや・・・違うねん・・・、祈祷なんか一回させて頂いたら、する前はヘロヘロで、終わってからヘラヘラになって・・・そんなに回数は出来るもんではないねん・・・、旧知の方からの問い合わせというのは、・・・「こうこう・・・ここうなってるが・・・これは何やろ?・・・何でやろ?・・・」、という問い合わせの事やねん・・・。

 この方からも大分前に連絡をもらってたが・・・今になってしまったんやな・・・。

 今年の4月に土地の祓いに行かせて頂いたとこやが・・・、中古住宅を買って住み始めたが・・・家の内外で音が鳴って、夜中に警察を呼んだくらいのひどい状態やったんやな・・・。

 近所の人の話しでは、以前この家に住んでいた方は、急に夜逃げの様な形で出て行かれたらしい・・・。

 要するに、逃げる様に出て行かなければならない理由が有ったんやろな・・・以前、此処に住んでいた方には・・・。

 そんな経緯を知らずに、、この方が家を買われて住んだという事やな・・・。

 そして、この方が外構工事をしたいが、「何もしないで工事に入っても宜しいですか?」、と連絡されて来たんやな・・・。

 その時、この方は蛇の夢をよく見ると言われていたがな・・・。

 それで私達が行かせて頂いた訳やが・・・、要するに、この地域は山を崩して住宅地にした土地で、運悪く、この家が建つ場所が、この地域(山)の神霊(龍・巳神)に関係が深い場所やったと思うな・・・。

 それで私達が行かせて頂いて、「すんませんでしたな・・・」、と釜を焚いて謝ったんやな・・・。

 その晩から静かになって・・・、その後、外構工事もされて・・・という事やが、今回、蛇が家の玄関の前で脱皮をする夢を見たが・・・何か?、気になるので連絡をされて来ていたんやな・・・、それで、早よ返事出さな・・・早よ出さな・・・と焦っていたんやな・・・。

 まあ・・・、ぼつぼつ、子供さんも難しい年齢になって来たから・・・そんな事も有って気にされたんやろな・・・。

 これは、先ず、今年の4月、この家に住む方がこの地の神霊に詫びを入れて、神霊はそれを納得された、祈祷時に神霊は、「この家の者も守る」、と言われた・・・、この事から観るに、この方がいろんな事で悩んでいるのを見て、この地域の
神霊(巳神)がこの家に自分の分身を置いた、「わしが(巳神)守っているので心配するな」、という事と取って良いやろな・・・。

 「何にも心配せんでええで・・・。
べっちょないで・・・、と早くお知らせしたかったが・・・それが遅れてしまっていたんやな・・・。

 という事で・・・、初めての方も気軽に相談されて来てもらったらええんや・・・それが私らのお役やからな・・・遠慮せんと言うて来てもらってらええんや・・・それは。

 只・・・、一杯、願い事を書いて来て・・・、パッと一発で効果が出る強力な祈祷をしてくれというのはあかん。

 そんな事は出来んのや・・・。



 



 某月、、某日、(387)

 それにしても・・・難儀な祈祷やったな・・・難儀やな・・・。

 小田原も難儀やったが・・・もっと難儀で・・・ある意味・・・こない次から次に正さんとあかん家も在るんやな・・・と言う意味と・・・、今回のお知らせの仕方が・・・難儀やったな・・・。

 しかし・・・まあ・・・この家は・・・それを正さないといけないお役を持って生まれて来た姉妹が居られるから・・・次から次に出して来るんやろけど・・・しかし・・・その姉妹も大変や・・・。

 小田原は・・・ス〜ッと抜けて・・・、その家の方も平常に戻ったな・・・。

 ・・・言うても、祈祷の前に嫁さんの方に移ってから・・・祈祷をする前から平常になっとってあったが。

 しかしや・・・どちらも、この領域の者が反対の意味に取って何らかの事をしていたら死人が出たやろと思う・・・もう小田原は新しい墓が建ってたからな・・・事前の霊視の話やが・・・。

 まあ、やれやれや。

 それと・・・難儀なのがまだ残っとるんや・・・。

 こんな人・・・はっきり言うたら・・・かなんのや・・・かなん人

 はっきりしてもらわんとかなんのや。

 この人・・・大分前も、何やかやと言うて来て・・・まあ、しょうもない事やが・・・近くの人やからと思って返事を出したが・・・それに対する返信が無いのや・・・こんな人、偶に居るな・・・。

 今回も、実家の建て替えで何やかやと言うて来たが・・・、実家には地神さんが祀ってあって・・・とか、・・・それを読んだ途端に左手の人指し指の付け根を思い切り刺して来たな・・・、刺して来やがったな・・・これあかんのや。

 多分、返信しても返事は帰ってこないと思ったが・・・一応言うとかなあかんと思って・・・、「ほんまに、建て替えする気はあるのですか?。私らが関わったら困る、しょ〜うもないものが居りますが・・・」、と送ったが・・・やっぱり返事は来んな・・・。

 いや・・・複数の旧知の方から問い合わせが来てるんやが・・・持ってもらってるんやが・・・、このしょうもない、刺して来るのも来とるから、前に進めんのや・・・嫁さん、調子壊しとるがな・・・。

 この人が・・・多分・・・はっきりしてないので・・・このしょうもないものもビクビクしとると観るな・・・。

 多分・・・何処かの拝み屋さんが降ろしたものを祀ってると思うので・・・最初、この家に地神さん?を降ろした拝み屋さんに頼んだらそれでええねん・・・。

 これ・・・質(たち)が悪い・・・。

 此奴・・・、人がビール(勿論、
有志の方から頂いたキリン淡麗グリーラベル500ミリ)を3本飲んで・・・晩御飯食べて・・・何故かその日はプリン食べて・・・森永エンジェルパイ食べて・・・「おい、今日はどなしたんや・・・俺、ちょっと食べ過ぎやな・・・」、と反省して、気い良く寝た途端・・・冷た〜いものが肩と首筋に来たと思った途端・・・頭が痛くなって来たんやな・・・。

 此奴・・・真っ黒けの蛇やな・・・真っ黒けのくろくろけ。

 正統な地神(巳神)さんが刺して来たり・・・頭が痛くなって来たりする訳・・ないがな・・・。

 気楽に連絡して来てもらってもええんやが・・・それはええんや・・・、しかし、此方が返信して・・・その後の反応のない人は困るんやな・・・。

 さあ・・・もう此方から断りの連絡をさせてもらって・・・このしょ〜うもないものにも、「さあ、もう帰り。関わらへんからな・・・」、と伝えて帰ってもらおか・・・。

 早よ・・・旧知の方と連絡取らんとな・・・。

 無責任な事は出来ん。

 



 某月、某日、(386)

 やっと済んだ・・・、やっと終わった・・・、やれやれ・・・と思って気を抜いたら・・・、急に横綱が来たな・・・。

 まあ・・・、「やっと済んだ・・・、やっと終わった・・・」、のとこに行く前から聞いとったが・・・、此処は次から次に出て来るな・・・湧き出てくる様な感じやな・・・。

 まあ、相当綺麗になったが・・・な・・・。

 どんな深いものが有る家でも・・・まあ、一回か二回で先ずは落ち着くが・・・な・・・。

 「やっと済んだ・・・、やっと終わった・・・」・・・、としんどかったが、14日(木)の夕方、家に帰って・・・「ええ仕事させてもらった・・・」、と思った次の日の朝(15日・金)・・・、「地神さんが頭を(私の)トンと叩きに行ったわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「ええ・・・俺・・・地神さんが嫌がる様な事もしてないし・・・心の中で地神さんが嫌がる様な事も思った事はないがな?・・・」、と訳が解らんかったな・・・。

 その次の日(16日・土)の午後に電話を頂いて・・・その日の夕方、聞いてみたんやな・・・。

 「真っ白な直線が一本、上から下に続いてるわ・・・それだけ」、と嫁さんが言ったな・・・。



 そう言うと・・・「白〜い・・・フワ〜ッとしたものが横切る・・・」、と言われていたな・・・。

 その日(16日・土)の晩・・・夜中・・・次の日の朝(17日・日)、起きるまで・・・何故か・・・腹が立って腹が立って・・・殆ど寝ていない状態やったな・・・、しかしや・・・起き上がった途端に・・・何で?腹が立ったのかを忘れたな・・・。

 その日(17日・日)・・・、「何でや?・・・。何や?・・・」、と聞いてみたな・・・。

 「何か?・・・体の左側やわ・・・、身体は見えないけど在るわ?・・・、左側の手が出て・・・、親指と人差し指で丸を作った様な・・指は伸ばしてなくて・・・、その上に丸いものが乗ってるわ・・・、白っぽいもので・・・汚いとは思わないわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「おい・・・これ・・・、阿弥陀さんの「来迎印」やないか・・・、「来迎印」なら・・・これはえらいこっちゃな・・・」、と思ったな・・・。

 「しかし・・・、「来迎印」として・・・、その上に白い・・・丸いものが乗ってるとは・・・、その白いものは?・・・何や?・・・」、と悪い頭で考えたが・・・、先日の、「やっと済んだ・・・、やっと終わった・・・」、の祈祷で、もう私の頭のブレーカーが落ちてしまって・・・その上、地神さんは何も言わんしで・・・途端に嫁さんの体調が悪くなるしで・・・困ったな・・・。

 次の日(18日・月)も聞いてみたな・・・。

 前日(17日・日)と同じものが出て来たな・・・。



 それとこの家の伏見稲荷様がこっちを向いて出て来て・・・直ぐに横向いてしまったな・・・その上・・・お姿はボ〜ッとしていたな・・・。

 嫁さんにその場面を描いてもらったが・・・どうやら、「来迎印」ではなさそうでちょっとやれやれやが・・・同じ様な意味とも取れるな・・・。

 沖縄のその地域全体で祀る古い墓(風葬)を・・・この家、単体の墓にする為に触っとるな・・・。

 「白い丸で・・・表面がグジャグジャとして・・・」、と嫁さんが言ってたので・・・これ・・・
・・・さん・・・と観るな・・・。

 ちょっと前、この家で物が無くなって大変やったが・・・、ここ最近・・・この家で不思議な事が起こるらしいな・・・。

 この方から連絡を頂いてから、我が家でも無くなったもの・・・というより、消えたものが有るんやな・・・。

 これが無くなったら生活に支障が出るからな・・・困ったもんや。

 15日(金)、地神さんが私の頭を地神さんの顔?でトンと叩きに来たのは・・・、「この家・・・きついぞ・・・ひどいぞ・・・注意せい」、という意味で頭を叩きに来たと観るな・・・。

 その3日後に気がついたんやな・・・消えてたんやな・・・。

 しかし、この家の方も一人を除いて、全員が体調を壊されてるな・・・体の右側やな。

 嫁さん・・・急に体の右側が痛くなって動けなくなってたな・・・。

 腹にガスが貯まって・・・妊婦さんになってるな・・・。

 本筋の仏さんの窮地の知らせと・・・それと、この家の親戚の深い訳ありの・・・仏(人間の)さんで巳(人間の仏)さんも関係しとるな・・・。

 しかし・・・普通やったら・・・地神さんも、余りにも絶望的な所には行くなと言うが・・・「行け」、と言うたな・・・。

 「行け」、と言うて・・・教えてくれないとこは・・・今までの経験上・・・覚悟が要るんや・・・こっちも。

 まあ・・・拝んで行ったら・・・形は出るやろ。

 どんな形に落ち着くのか知らんが・・・。

 そう思う。

 

 




 某月、某日、(385)

 やっと済んだ・・・、やっと終わった・・・がな。

 ある意味・・・私に取っては一番きつかった・・・長い間こんな事やって来たが・・・。

 今年の春から、ず〜っと、私の体に入っていた様やな・・・何とかしてくれ・・・というSOSやろな・・・。

 今朝(H29・12・15)・・・、「地神さん、・・・ず〜っと私の方に来てたんですか?。そうなら、向こうも辛かったやろな?・・・」、と聞いてみたら、うなづいてあったな・・・。

 「某月、某日、(382)(383)(384)」、のとこやが・・・、まあ、終わってみたら無理もない・・・どうしようもない事情でず〜っと私の体に入って来ていたというのもしょうがない・・・まあ、良い事をさせて頂いたと思う。

 いろんな人間の事情があって・・・その地域の事情があって・・・。

 いや・・・最初に、その地域の事情があって・・・その後に、人間の事情があって・・・、という方が正解やろ。

 この領域の方にも勉強になると思うから・・・ちょっとだけ書いてみようと思う・・・きつさと重さだけがあって・・・派手さ?は全くない、面白くない内容になると思う・・・が。

 ところで、「夫婦で・・・知らない土地に行けて・・・ホテルに泊まって・・・夜はその地域の美味しいもの食べて・・・」、と思われる方がまだ居られると思うが・・・、ホテルを例に取っても・・・出来るだけ安いホテルを探して・・・夜は、近所のスーパーかコンビニや弁当屋の弁当を買って来て・・・ホテルで食べるんやな・・・。

 観光ホテルには泊まらんからな・・・。

 そやから、各地のスーパーはよく知ってるし・・・、スーパーに行くと、その地の人間を観察出来るんやな・・・。

 これ・・・面白いな・・・。

 ところで、つい先日のホテルやが・・・、此処はホテルの駐車場が無料で・・・殆どの客は出張で来ている職人さんで・・・こんなホテルは古くて安いんやな・・・。

 途中、駿河湾沼津のサービスエリアのトラックの運ちゃんがよく行く弁当屋で弁当を買ったんやな・・・。

 この時・・・胃がム〜ッとして食欲がなかったんや・・・、頭が回らんかった?・・・、頭が熱かった?・・・、目が熱かった?・・・、目の左右の視力がずれてた?・・・、光に敏感になってた・・・、頭が痛かった・・・、首が痛かった・・・、背中が痛かった・・・、肋骨が痛かった・・・、腰が痛かった・・・、背骨の一つ一つ?が痛かった・・・、「痛い痛い、売りまっせ・・・」、という安売りの問屋みたいな状態やったな・・・。

 それと・・・、先ず、私はこんな気持ちにはならんが・・・、一般に言う・・・うつ症状やろな・・・。

 何故こうなるかは解っていたんやな・・・それを正す為に来させて頂いているんやから・・・これも勉強・・・経験やな・・・ええ恰好言うたら・・・。

 豪華な夕食風景?やが・・・このホテルはテーブルがあるので・・・まだ良い方やな・・・。



 まあ・・・もう、頭に入れてる明日の祈祷の表白に目を通しながら・・・弁当を食べるんやな・・・。

 勿論、目の前には私の
有志から送って頂いた「キリン淡麗グリーンラベル500ミリ」が何時もあるんやな・・・。

 黙〜って私の車を覗いてもらったらお分かりになるが・・・、大きな発泡スチロールの箱があるが・・・あれはビール入れなんやな・・・。

 今回も、保冷剤を入れて・・・其処にビールを入れて持って来たんやな・・・。

 冬場の祈祷時・・・遠方で二泊する時も・・・先ず、ビールは冷えてるな・・・。

 そんなんで・・・、明くる日、祈祷が終わって、夕方、途中の静岡県の吉田インターを降りた所のホテルに着いて・・・、「地神さん・・・、今日の祈祷やが・・・、気になるんや・・・、向こうの神さんに・・・俺・・・何か?、失礼な事をしてないですか?」、と尋ねたら・・・地神さん・・・何もしてない・・・と言ったな・・・。

 途端に、気持ちが軽くなったな・・・。

 その晩、普通に食事が出来たな・・・。

 私の気持ちの中で慎重になり過ぎていたものが取れたんやろな・・・。

 以前は、「そんなもん、やってもたれ(やってしまえ)」、という気で臨んでいたが・・・私も歳を取ったんやろな・・・。

 次の日の朝、何時もの会社へ寄らせて頂いて・・・、去年の暮れに亡くなられた仏様の仏壇にお経を上げさせて頂いて、この家の伏見稲荷様と地神様と話をしたな・・・。

 何か?・・・、私の方の地神さんも・・・、この家の稲荷様、地神様に用事が有ったのか・・・、そうか、仏さんにお経を上げて来いという意味だったんか・・・、「帰りに寄れ」、と言ったからな・・・。

 若い仏様を?お呼びするのは躊躇したが・・・、この家の御先祖様と同じく、光りで出て来てあったな・・・。

 しかし・・・此処は・・・綺麗になった・・・私が言うのも何やが・・・綺麗になった。

 前の日は声が出難かったが・・・この家の仏壇の前に座ったら腹から声が出る・・・。

 この家の伏見稲荷様も・・・、関西弁で表現したら・・・、「何〜も心配せんでええで・・・」、と言うてあったな・・・。

 播州弁で言うたら・・・、「べっちょないで・・・」、と言うてあったな・・・。

 まあ、稲荷さんにはいろんな事を聞いたが・・・、良い返事ばかりで・・・べっちょないやろ。





 某月、某日、(384)

 「某月、某日、(382)と(383)」、の続きやが・・・、嫁さん、昨夜(12月8日(土))・・・、心臓と肺が苦しい苦しい言うて・・・、以前、医者から貰っていた不整脈の薬を飲んでたな・・・。

 連絡をされて来た方の主人も肺の病気を持っておられて・・・今回、苦しいらしいな・・・。

 地神さん・・・他に何も言うてくれんな・・・。

 何も言うてくれないとこは・・・この領域の正さないといけない事が沢山あるという事やが・・・現地に行って、お経を上げて行ったら解明するやろ・・・。

 「これこれが遠因になっとるで・・・」、と事前に教えられる様な単純なものではないという事やろな・・・。

 それと、「某月、某日、(382)」、の絵やが・・・、これ、最初に嫁さんが・・・、「・・・墓石に白い布がかけられてるんやろか?・・・」、と言うた言葉やが・・・、これを墓石と取るなら、この先、この家の墓が立つ・・・要するに・・・この家に仏さんが出る・・・とも取れるが・・・。

 今回、高齢の方が事故で入院してあったがな・・・。

 地神さんが何も言うてくれんとこは・・・、何時もより気を引き締めてかからんとあかんという事やろな・・・。

 いや・・・、話は私の事に飛ぶが・・・、もうこの歳になったら・・・大概・・・殆どの方は・・・落ち着いて・・・残り少ない御自分のこの先を・・・どう充実させて・・・どう楽しんでと考え・・・それを実践されていると思うが・・・、私は自分の事が解らんのや・・・この先が。

 まあ、こんな事は、地神さんに聞いても何も教えてくれんので・・・。「そや、久しぶりに易でも立てるか・・・、丁度目の前に筮竹が在るがな・・・」、と思ったな・・・。

 ところが・・・算木が見当たらんのや・・・いくら探しても出て来んのやな・・・。


 やっぱり俺はついてないな・・・と思ったが・・・、よくよく考えてみたら・・・算木が見つかっても・・・俺、卦の立て方も読み方も全て忘れてしまってるがな・・・と気がついたな・・・。

 私は頭の記憶の許容量が少ないので、何かを覚える時に易占の記憶を捨ててしまったんやろな・・・。

 まあ・・・しょうがないな・・・。

 いや・・・こんなつもりやなかったんや・・・、こんな仕事するつもりやなかったんや・・・。

 「雨の長崎を後にした時は、夜の尾道で降りるはずでした・・・」、・・・、小林旭さんの唄やが・・・。

 大学出て・・・親父のこねで農林省に入って・・・その当時、誰でもこねで入れたんや・・・のんきに行こうと思とったんや・・・。

 しかし・・・こうなってしまったんやな・・・。

 「あき子はもう一度一から出直します・・・」、・・・と簡単に言うがな・・・。

 あき子さんはもう一度出直せるが・・・私はもう出直しが効かんのや・・・。

 まあ嫁さんも・・・おいおい体調が戻って来るやろ・・・。

 これが私らのお役で・・・仕事やからな・・・。

 後・・・遅くとも2日で・・・嫁さんの体調・・・戻るやろ。

 しかし・・・あき子さんはええな・・・。

 さあ、「キリン淡麗グリーンラベル500ミリ」、飲んで頑張ろか・・・。
 



 某月、某日、(383)

 昨日の、「某月、某日、(382)」、のその後やが・・・その後言うても・・・連絡が来る前からやが・・・、昨日の昼過ぎから本格的に来たな・・・、「助けてくれへんか?・・・」、という仏さんの知らせが・・・。

 嫁さん・・・、この領域のトランス状態に入ってしまったな・・・。

 昨日、初めての方やが、「信じて頂けないかも知れませんが・・・不思議な事が・・・」、という相談を寄こされた方が居られたが・・・何も信じる信じないも・・・私ら・・・そんなもん・・・こんなもん数えられるなら・・・漫才やないが・・・何万万万万億万回と経験して来とるからな・・・。

 しかし、このトランス状態に入っている時に、その者の発する言葉を真に信じたらあかんねん。

 「ほんまかいな・・・そうかいな・・・」、と信じ込んでしまったらあかんねん。

 何も解らん方は、このトランス状態に入った者の発する言葉を信じてしまうかも知れんが・・・それは間違ってるねん。

 このトランス状態に入ってる者が発する内容を・・・、「此奴、何が言わしとるんかな?。ほんまかいな・・・うんな事ないやろ・・・それは違うで・・・」、と、それを聞きながら冷静に判断する者が側に居らなあかんねん・・・それが審神者(さにわ)やねん・・・。

 「あんた・・・そな言うけどな・・・、ほな、ちょっと聞くが・・・」、と、良い意味でケチをつける者が横に居らなあかんねん・・・それが審神者やねん・・・。

 今は殆ど見なくなったがな・・・、昔の拝み屋さんはトランス状態に入って言葉を発する方が居られたが、今は居らんな・・・そんな方は・・・。

 この領域の者が、本当のトランス状態になって言葉を発しているのか否か、本当のトランス状態になっての身体の動きか否か・・・見極める事は簡単やねん・・・けど・・・言わへん。

 言うたって・・・何の得にもならんし。

 ・・・そんなんで、嫁さん、「寒い寒い、寒い・・・」、と言いながら、電気毛布を強にして寝てるな・・・。

 寝とってくれた方がええねん・・・。

 本当のトランス状態になったら・・・昔、一時期、テレビに出ておられた、「前田和慧(まえだわけい)」さんの様な状態になるねん・・・。

 この方がテレビに出ておられた時分は、私はこの領域を全否定していたが・・・今、こんな仕事をさせて頂く様になって・・・この方が何故、急に出て来られなくなったのかというのは・・・沢山の意味で理解出来ます

 嫁さん・・・何も食べんと・・・何も飲まんと・・・寝とってくれた方がええねん・・・。

 そんじょ其処らウロウロされたら危ない危ない・・・。

 自力ではウロウロ出来んが・・・。

 しかし・・・、サーフィン中、急に亡くなられた仏様を海から上げさせて頂いて・・・本家の仏壇にお届けさせて頂くのは・・・私らの仕事やねん。

 ええ恰好・・・言うけど。

 それと・・・この方の連絡が来る前の日・・・車のエアコンの送風口から風が出んがな・・・。

 寒い寒い・・・海の底やな・・・。

 多分・・・ブロアーモーターが壊れとると思うが・・・今から日産に行って何とかしてもらわんと。

 今の時期、ヒーター無しでは車に乗れんで・・・しかし。

 



 某月、某日、(382)

 「白い布がかけられているわ・・・何やろ?、墓石に白い布がかけられてるんやろか?・・・、墓石やったら白い布が巻かれていると思うけど?・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。



 それにしてもきついな・・・。

 12月4日(月)の午後5時頃にメールが来とるが・・・、いや・・・3日(月)の祈祷が終わってやれやれで・・・体も軽かったんやな・・・楽勝やと思とったら、夕方から・・・急に風邪症状がきつくなって・・・、頭は痛いは・・・胃はム〜ッとするは・・・体は重いは・・・体は痛いは・・・肩は痛いは・・・首は痛いは・・・背骨は痛いは・・・肋骨は痛いは・・・痛い・・・痛いとこばっかりで・・・風邪薬なんか効かんし・・・鎮痛剤なんか規定の量以上飲んでも全く効かんし・・・で、まあ・・・大体察しはついとるが・・・しかし、普通のお知らせやないな・・・と思ったな・・・。

 12月5日(火)の昼前に聞いてみたな・・・地神さんに・・・。

 こんなんが出たんやな・・・。

 地神さんが・・・、「もうちょっと聞いたらどうや」、と言うのでいろいろ・・・、その家の墓の事情とか・・・仏壇の祀り方とか・・・、他にもいろいろ聞いてみたが、その時は頭が回らんかったんやな・・・。

 それで・・・、夜、風呂の中で・・・、「あっ、やっぱり違うわ・・・、墓ではないな・・・」、と思ったな・・・。

 若い男の方やが・・・今年の春、海でサーフィンをしていて亡くなった仏さんに対して・・・仏壇の在る本家ではお茶も水も線香も上げていないと言われるな・・・その上、違う宗旨も信仰されておられる様やな・・・。

 あかん・・・そんな事したらあかんわな・・・。

 つい最近、本家の方が立て続けに大きな怪我をされているな・・・それも3日程の間に続けて2件・・・一人の方はもう家には帰れんやろな・・・。

 これ・・・「波」、と取るな・・・。

 海の「波」、と観るな・・・。

 この若い男の仏さん・・・まだ海に居られるな・・・と観る。

 家がその様な仏壇の祀り方なので・・・ましてや、亡くなった方にしても、何がどうなって自分が死んでしまったのか・・、・ひょっとしたら、まだ自分が生きてる様な気がしてサーフィンをしているのかも知れんな・・・、自殺者がその現場に何時までも居るからな・・・。

 相当前、飛び降り自殺をされた息子さんを付けて頭をされに来られるお客さんが居られたが・・・、「息子さん・・・まだ現場に居られるから、頭が終わったらその場所に行って、「一緒に帰ろう・・・」、と言って家に連れて帰ってあげてください」、とお伝えした方が在られたが・・・それから息子さん、その方に付いて店には来られなくなったな・・・。

 今回の方の場合も・・・、相談を寄こされた方の主人(海で無くなった方の弟)にお知らせが・・・もう来てるからな・・・。

 普通〜に・・・何もお経なんか上げんでも良いので・・・普通〜に・・・、お茶と水をお供えして、線香を立てて・・・チ〜ン・・・言わしとったら、それで十分通じると思うがな・・・。

 




 某月、某日、(381)

 「某月、某日、(380)」、で書かせてい頂いたとこ・・・、行って来たがな。

 大体察しがついとったが・・・まあ、今が妥当な時期になっとったんやろな・・・その様になっとったんやろ。

 本当は・・・時期的にももっと前が良かったんやろが・・・、その時、私がこんな話を出してたら、・・・、そら・・・ものすごい拒否に遭って・・・今回の流れにつながってなかったやろな・・・。

 全て・・・今の時に・・・なる様になってた・・・そう思う。

 追々、落ち着いて行くやろ。

 しかし・・・重かったな・・・苦しかったな・・・此処は。

 この仕事・・・やればやる程・・・いろんなケースの経験を積めば積む程・・・楽にならんとしんどくなって行くな・・・。

 私は祈祷が終わって・・・山陽道に乗って・・・徐々に軽くなって家に着いたらす〜っとしてたが・・・、嫁さんはまだグジャグジャ言うてたな・・・。

 また・・・何処かから来るんやろな・・・。

 ところで・・・これやが・・・この形やが・・・この色やが・・・もうこんなものが来ても私が相手にせんから来ないが・・・もし来ても私が相手にする気が無いと分かると直ぐに去るが・・・、これ、程度が悪く・・・質の悪い輩で・・・こんなものが家に入ったら中々出て行かんし・・・その家の方も何かと落ち着かなくイライラして、家の中がグジャグジャになるんやな・・・。

 嫁さん・・・この方が相談に来られる2日程前から寝てないし・・・「体の中に水がこんなにあるのかと思う程、ず〜っとトイレに行くわ・・・」、と言ってたな・・・。



 この家の地神さんもこの家族を守ろうと榊で祓ったりしてウロウロされてるが・・・こんな喧嘩のプロの様なものには歯が立たない場合があるんや・・・困ったもんだ。

 喧嘩のプロには喧嘩のプロが対処せんとあかんねん。

 このものの出所が解っているだけに・・・困ったもんだ。

 ところでやが・・・、本場の讃岐うどんやが・・・高松の知り合いなんか、その年の小麦粉の種類までこだわるが・・・やっぱり私は丸亀製麺の方が性に合うな・・・言うて、小田原の丸亀製麺は麺が関西よりも固いかも知れんな・・・固かったな・・・滋賀県の守山市の丸亀製麺は加古川と同じやったが・・・従業員の人のタイプが面白かったな・・・。

 そんな事を考えたら・・・やっぱり、全国、何処で飲んでも、季節を問わず美味しいのは・・・キリン淡麗グリーンラベル500ミリに落ち着くな・・・。

 やっぱりな・・・。


 


 某月、某日、(380)

 「地神さんがお父さんの顏をじ・・・っと見てるわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・今日(H29・12・2)の朝?、10時前やが・・・。

 「見てるか・・・じ・・・っと・・・」、と思ったな・・・。

 「そうか・・・見てるか・・・俺の顔を・・・」、と思ったな・・・。

 何を聞いても何も教えてくれんかったな・・・。

 まあ・・・その何日か前から・・・知り合いの方が何回も電話をして来られていたが・・・。

 それと同時期に・・・何人かの相談を同時進行していたからな・・・また、京都の方のそれが、・・・また堪えたんや・・・。

 それと、昨日も遠方から人が来られて・・・こんな輩は、この頃私が相手にしないから一年に2〜3回位しか縁が無くなったが・・・これは何とかせんと・・・自然には去らんやろ・・・。

 ・・・とそんなんで・・・私の中で、ちょっと待ってもらおうと思っていたんやな・・・。

 今日の朝も電話を頂いたが・・・その前にも違う方から電話が有って1時間程話をしたとこで・・・そんなんで、地神さんのお祀りが終わったのが10時頃になってしまったんやな・・・。

 お祀りが終わっても、「地神さん・・・まだ、お父さんの顔を見てるわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 その直後、また知り合いの方から電話があったな・・・。

 「地神さん・・・、また○○さんから電話が有ったが、○○さん、ちゃんと私が言った事を守ってやっておられるが・・・、言うて、向こうの伏見稲荷様のお姿も出ないし・・・、地神さんも教えてくれないしで・・・何がどうなっているのか解らん。来てくださいと言われているが、何がどうなっているのか解らんものを解ったような顔して行かれん」、と伝えたな・・・地神さんに・・・。

 「地神さん・・・じ・・・っとお父さんの顔、見てるわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 いや・・・大体の察しをつくんや・・・、「お前・・・何時からそんなに偉くなったんや。○○さんが困っとるのに・・・何を高飛車に構えとるんや・・・」、という事やろな・・・と察しはつく。

 「何〜にもそんな事思ってないがな・・・、それは地神さんの勘違いやで」、と思ったがな・・・。

 又直ぐに電話がかかって来たので話をさせてもらったが・・・当然、跡取のこの方に知らせないといけない事を、身内が何も知らせずに内々で済ませてしまった事が起こっていたんやな・・・、大体の察しはつくが・・・解らん。

 「地神さん・・・解らんと行ってええんか?」、と聞いたら・・・うなづいたな・・・。

 「地神さん・・・任すで」、と伝えたな・・・。

 「地神さん・・・うなづいとってやわ」、と嫁さんが言ったな・・・。

 まあ・・・解らんと・・・という訳ではないが・・・察しはついとる。

 何〜にも解らんと・・・一人で車に釜積んで・・・お経だけをしっかり上げて帰って来ていた頃を思い出すな・・・。

 もうここ最近、祈祷の前に頭の中でまとめてしまっている自分が居るが・・・それは間違いかも知れんな・・・。

 現地でお経を上げてたら解るやろ。

 ほな、行こか。

 いや、行かせて頂こか。

 直ぐに。

 そんな、時間的に余裕がない事だけは解るねん。






 

 某月、某日、(379)

 「某月、、某日、(378)」、の続きやが・・・。

 夕方(H29・11・23・午後5時過ぎ)、やっぱりこんなもんに居ってもらったら前に進めん、と思って・・・再度、地神さんに出てもらったな・・・。

 「地神さん・・・昼前に聞いたあれやが・・・、相談として来るなら、そら、私らの仕事やからやらせてもらうが・・・、と言うて、何時来るかも知れんもんを、ましてや、こんな重い知らせを何時までも待ってる訳にはいかんので、もし長引く様なら切ってください・・・」、と伝えたな・・・。

 「地神さんの頭の周りを赤い色が覆ってるわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「あ・・・相当・・・大分・・・意味の有る・・・理由の有るもんやな・・・」、と思ったが、「・・・言うて、縁が無かったら居ってもらっても困るんやな・・・」、と思ったな・・・。



 「地神さん・・・、怒るかも知れんが、この神霊が頼って来られていても、肝心の、この神霊に関係の有る人間が気がついてないと、こんなもん、何にもならんから・・・もう縁がないなら切ってください。まあ、それは地神さんが決めてください」、と伝えたな・・・。

 「地神さん・・・、ちらっとこっちを見て、うなづいたわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 七五三の時、神社に沢山人が集まっていたので・・・、多分、その中の誰かと関係の有る神霊やろな・・・。

 そうか・・・、何か?、不都合な事があるのでこの神社に参って来た方が残して行ったものなのか・・・。

 向こうが、「何とかして欲しい・・・」、という思いで私らに付いて来た・・・と言うより、地神さんが、「何とかしたったらどうや?・・・」、という思いで連れて来たと観るな・・・。

 そうなら・・・、まあ、この神霊と関係の有る方はそんな事は何も知らんやろから・・・・、これはちょっと無理があるな・・・と思う。

 神霊が私らを頼って来られるのは良いが・・・まあ、地神さんが何とかするやろ。

 そう思とこ。

 



 某月、某日、(378)

 11月19日(日)・・・孫の七五三で、家から4キロ程のH神社に行ったが・・・加古川の街から神社まで渋滞していたな・・・。

 片道4キロを1時間近くかかったな・・・。

 それにしても人だらけやったな・・・。

 そんなもん、家を11時前に出て・・・、片道10分で着いて・・・、こんな寒い日、人もまばらで誰も居らんやろ・・・こんな寒い日に行く物好きも居らんやろ、と思って・・・、まあ、祈祷はなんぼなんでも30分位はかかるやろ・・・その後、「ながさわ」にでも行って、ご飯食べて・・・「もうお前ら、早よ帰れ」と言って孫らを帰して・・・まあ・・・12時半位には自由になれるやろと軽く思とったが・・・。

 甘かったな・・・。

 甘かった。

 風はきついわ・・・寒いわ・・・座るとこは無いわ・・・神社仏閣は何処でも健常者向けに出来とるな・・・と思ったな・・・。

 体に障害を持ってる者が行く様なとこではないな・・・と何時も思うな・・・嫁さんが杖ついとるから余計に思うな・・・。

 七五三は・・・一人6000円か・・・×2で・・・12000円か・・・ベビーカステラが・・・まあ、これは1000円分でええやろ・・・たい焼きの前を通る時は孫の頭を上から押さえて首を反対方向に向けさせて・・・難儀やな・・・と。

 七五三は小さな部屋でお祓いをするらしいという事で・・・、子供、30〜40人と付添い一人が座って、後の付添いの人は立って見る?・・・という事らしいな・・・。

 それにしてもこんなに人が多かったら順番は何時になるんや?・・・と思っていたら、案外早く順番が回って来てびっくりしたな・・・。

 私ら夫婦は遠慮深いから一番後で部屋に入ったら・・・前に壁があって、何も見えないのでその壁を見んとしょうがなかったな・・・。

 運よく、長椅子があったので座ったら、今度は人のお尻に目線が行って往生したな・・・。

 嫁さんがおかしな事を言ったな・・・、「前の着物を着た女の人・・・外で待ってる時からずっと爪先立ちやったけど・・・今も爪先立ちで立ってるわ・・・」、と言ったな・・・。

 主義主張でやっとるんやろ・・・そうか、何か、願をかけとるんやろ・・・そうか、足袋の中に押しピンでも入れとるんやろ・・・そうか・・・そうか・・・そうか・・・と考えてたら始まり出したな・・・。

 しかし嫁さん・・・けったいなとこを見とるな・・・と感心したな・・・。

 「掛巻も最も畏き・・・」と始まり出したんで時計を見て・・・しかしこの神主さん、緊張しとるな・・・と思ったな・・・。

 出だしで、こんなト〜ンが高かったらさびのところで往生するやろな・・・と思ったら、やっぱり声が裏返ったな・・・。

 経験あるんや私も・・・まあ、お経の場合、途中でクックッといじって落とすが・・・祝詞の場合は最初のト〜ンで行かなあかんので難しいやろな・・・。

 私やったらこの祝詞の後は〜の祝詞を上げて、その後〜して、その後〜して・・・と考えていたら、「ハイ、では皆様お気をつけてお帰りください」、と神主さんの声が聞こえて来たので時計を見たら、丁度7分間、きっちりやったな・・・。

 まあ、部屋を出るのは私らが一番やったが、最初、部屋に入るのに3分間、祈祷が終わって最後の人が出るのに3分間として、大体15分間で段取りを組んでるんやろな・・・と思ったな・・・。

 しかし、ベビーカステラのあの人、無表情な顔と焼き上がったカステラを細長い金属の棒で前にかき出す手さばきの完成度は・・・あれはあれで良いと思ったな・・・。

 もしあの人が、ニコニコしてあんな細い金属の棒を振り回していたら誰も近寄らんやろな・・・と思ったな・・・。

 しかし・・・、この神社は何処かの神社の様に、焼き肉の屋台は無かったな・・・。

 しかし・・・、この神社の領収書に、「ながさわ」の500円券が二枚付いてたのが気に入ったな・・・。

 しかし・・・おかしいな・・・変やな・・・きついな・・・うっとおしいな・・・私も嫁さんも・・・と思ってたら、こんなもんが来とるな・・・。

 もう・・・黙っとったら通り過ぎるやろと思ってたが、そんな様子も無いので聞いてみたな・・・今日(H29・11・23・午前11時頃)。

 「地神さん・・・何か?来とるはずや。こんなもん、ずっと居ってもらってもかなんし・・・ちょっと出してください。嫁さん、三日ほど寝てないし・・・、夜中にずっとトイレには行くし・・・」、と聞いてみたな・・・。

 「地神さんの前に魚の様なものが出てるわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。



 「地神さん・・・これ・・・神霊やが、今のとここんな相談は来てないが・・・、言うて、こんなもん、ずっと居ってもらってもかんなし・・・、まあ、私らの仕事やとは思うので、相談が来たらやらせてもらうから、地神さん、今から相談が来るのなら、早よ来る様にしてください。こんなもん、居ってもらっては困る」、地神さんに言うたら・・・うなづいたな・・・。

 これ・・・、H神社に行ってからか?・・・、H神社に沢山人が居ったので付いて来たものなのか?・・・、そうかそのちょっと前から来ていたものなのか?・・・それが解らんのや。

 この神霊の・・・、「何とかしてくれ・・・」、という窮地のお知らせはきついねん・・・兎に角。

 ぐじゃぐじゃ言ってたら、す〜っと水の中?に消えてしまったな・・・。

 相談・・・来るんなら早よ来て・・・頼むわ。

 ほんま。

 



 某月、某日、(377)

 そうか・・・もう4年になるか・・・。

 しかし・・・もうちょっと早く祈願した事が叶うと思ったが・・・4年かかったか・・・。

 そうやねん・・・此処、よう考えてみたら・・・中国道の池田で降りて・・・それからナビが狂ったとこやったんやな・・・。

 そうやねん・・・此処、奄美大島の亡くなった親戚が拝み屋さんで・・・ややこしかったんや・・・思い出した。

 そうやねん・・・此処、私の判断が祈祷の途中で地神さんが思うのと違う取り方をしたんで・・・男の地神さんも・・・チビ(この時は居ったかな?・・・)にも怒られたとこやったんや・・・思い出した。

 祈祷と同時にこの方の病気が治って・・・直ぐに相手が見つかって結婚して・・・直ぐに子供が出来るやろと思ってたら・・・婦人科系の病気が見つかったんやな・・・、それで手術しようか?・・・どうしょうか?・・・と思ってたら・・・今回、お目出度が分かったんやな・・・。

 まあ、良かった・・・。

 この方のお父さんもお母さんも妹さんもええ人やからな・・・。

 ところで妹さん・・・まだ独身かいな?。

 阪神大震災の教訓で・・・大きなワゴン車、置いてたな・・・「この中で寝るんや・・・」、言うて。

 子供さんが生まれたら45歳になるな・・・○○さん・・・。

 「子供の名前考えますので観てください」、と言われるな・・・。

 そうやねん・・・昔、占いの中であんなに馬鹿にしてた姓名判断・・・気がついたら得意になってるんやな・・・。

 まあ・・・そら、最終的には地神さんに聞くからやが・・・。

 私の判断ではもう二年・・・早く祈願が成就すると観てたんやが・・・。

 まあ・・・全て、良い方向に落ち着いて行って・・・良かった。

 昨夜(H29・11・14)・・・ええ知らせを貰った・・・。

 



 某月、某日、(376)

 旧知の方やが・・・商売は順調に行ってると思とったんやな・・・この前の祈祷でもそう言うてあったからな・・・。

 しかし・・・何か?、変やな・・・と思ったんや・・・今年の7月の祈祷の時に・・・。

 何時もやったら・・・この家の伏見稲荷さんも地神さんも・・・パッと出るんやが・・・呼んで呼んで・・・やっと出たんやな・・・お姿が・・・。

 ここ3〜4か月・・・顕著にややこしい事が起こる様になったらしいな・・・。

 何時も入る仕事を他店に取られたり・・・何か?・・・変やと言われるな・・・。

 3年程前から、趣味で行かれてるとこが在るらしいが・・・其処、本業以外に占いの様の事をされている様やな・・・よう在る・・・よう聞く・・・よう目にする・・・。

 其処の経営者・・・よう怪我する様やな・・・。

 その店内で写真撮ったら・・・沢山のオーブが写っていて、気持ち悪いから直ぐに消したと言われるな・・・。

 オーブが写るくらいなら・・・○○さんも大分影響を受けてると思うな・・・。

 勘違いされてる方が大半やと思うが・・・自分が撮った写真にあんなものが写るというのは・・・写真を撮った本人に体質上・・・この領域上の問題が有るという事で・・・まあ、それについてはもう止めとこ。

 占いの様な事をされるとこには・・・電話占いも然り・・・いろんな事情のある相談の方が・・・その事情に起因するいろんなこの領域のものを憑けて来て、下手するとそれを置いて帰るんやな・・・。

 純粋に、学問として占いに精通されてる方は別やが、霊媒体質の方が占いに興味を持ってやっておられる様なとこは・・・全てではないが・・・そんなもん、置いて帰られても対処の仕方なんか知らんからな・・・そんなもんが溜まって行ったら・・・あんまりええ事ないな・・・。

 まあ、それはそれで良しとして・・・問題は、旧知の方が、「ちょっと前から霊感占いする人の所に遊びに行ってるんやけど・・・」、と何で言うてくれんかったんや・・・という事やねん・・・。

 この事業所で祀られてる伏見稲荷さん、地神さん・・・何ぼ呼んでも出んな・・・何時もなら、サッと出て来てんやけどな・・・。

 この事業所の伏見稲荷さんと地神さん・・・今まで、商売繁盛の祈祷時にええものを見せてくれて・・・その通りに事業は繁栄していたんやな・・・今まで。

 旧知の方もそう言われるな・・・。

 それが3〜4か月程前から・・・ちょっと変わったんやな・・・。

 此処の伏見稲荷さんと地神さん・・・、3年間ほど辛抱されてたんやろな、「早よ、気、ついてくれ・・・、そんなとこ行ったらあかんで・・・」、と・・・。

 それを気づかす為に、仕事を止めたと観るな・・・。

 旧知の方には、この家の伏見稲荷さんと地神さんに、「すませんでした・・・、何にも気がつかんと・・・もう其処には行きませんので商売を忙しくしてください・・・」、と謝ったら、また商売が忙しくなりますとお伝えしたがな・・・。

 また、前の様に忙しくなるやろ・・・。

 全てに言えるんやが・・・まあ・・・言えない事も有る事は解るんやが・・・出来たら話して欲しいんやな・・・大体全てを・・・。

 家の地神さんにしても、ちょっと考えて、「もうちょっと詳しく、、直接電話して聞いてみ」、と言うからな・・・。

 それと、祈祷をして、私らにしては、「良し」、と思っていても、何か?・・・他に・・・何か?・・・何か?・・・とすっきりせんものを感じる事も有るんやな・・・。

 後で・・・、「あっ、〜の事を言うのを忘れてた・・・」、と言われる方も多いんやな・・・。

 神(地神さん)さんも・・・私らが認識していなくても・・・私らが解っていない事が有っても・・・殆どは綺麗にしてくれるんやが・・・そうでない時も有るからな・・・。

 つい先日でも、旧知の方が、「何時も父は酸素ボンベを付けて仕事をしてました・・・。何回も病院に入院して、結局、原因が解らなくて・・・。お父さん、夜中に、急に、「ワ・・・」と言って飛び起きたり・・・」、と言われたがな・・・。

 そんなん、知らんがな・・・。知らんかった・・・そんな事があったと言うてくれんから・・・私らは知らんかったんやな・・・。

 それで、「お父さんが酸素ボンベを引きずって仕事をしなくても良くなったのは、私らの祈祷の後からですか?」、と尋ねたら、「そうです・・・」、と言われるな・・・。

 「そんなもん・・・何で最初から言うてくれんかったんや・・・」、と言うたんやが・・・まあ、ええか。

 此処は私らが知らんとこで・・・地神さんが綺麗にしたんやろ・・・。

 そんなんで・・・言うて欲しいんやな・・・私らに・・・ほんまの事を・・・。

 そしたら、電話だけで済む事も沢山有るのに・・・。

 ところで、昨日、片道660キロのとこから帰って来たら・・・心地好い・・・疲れ方やな・・・。

 実に。

 



 某月、某日、(375)

 自慢やないが・・・いや、やっぱり自慢になるんかな・・・いや、そんな意味で言うとる訳やないんやが・・・いや、そんな意味で言うとるかも知れんな・・・かも知れんな・・・・。

 家(うち)の神さん(地神さん)の自慢やが・・・霊視の。

 恰好ええ・・・洗礼された霊視をするな・・・と思ったな・・・・。

 自慢やないが・・・自慢やろか?。

 まあ・・・確かに、寄って集って(よってたかって)、長い年月かけてぐじゃぐじゃにしてしまって・・・ほんまに、もうちょっと賢(かしこ)ならなあかんと思うわ・・・この家の方も・・・この家の弱みに付けこんで烏合(うごう)した輩も・・・。

 罪やで・・・ほんまに。

 地神さん・・・知ら〜ん顔してたな・・・。

 地神さん・・・この家に興味が無いのが解るな・・・。

 「地神さん、若い子や・・・、まだ今からや、この子の人生は・・・どやろ?、地神さんの持っとる力で何とか・・・ちょっとでも良い方向に行くなら・・・まあ、私らも生きとる内にこんなとこのお役に立てたらええし・・・どやろ?、地神さん・・・」、と聞いたが・・・知ら〜ん顔してるな・・・。

 「まあ・・・、地神さんが止めとけ、と言うんなら返事もせずにこのままにしとくけど・・・」、と伝えたがな・・・。

 まだ嫁さんには、こういう相談が来てるとは何〜にも言うてなかったが・・・、「まあ、明日にでも聞くか・・・」、と思ってその晩は寝たが・・・寝たが、全く寝られんかったな・・・。

 何が来とるかは解っていたが・・・朝起きたら・・・何か?、体が揺れたな・・・2〜3時間、揺れてたな・・・。

 嫁さんは一晩中、「寒い寒い・・・水の中やわ・・・冷たい冷たい・・・」、とぐじゃぐじゃ言いながら寝ていた?な・・・。

 私は一晩中・・・暑かったんや。

 それで起きてから聞いたんやな・・・地神さん・・・知ら〜ん顔していたんやな・・・。

 余りにも・・・地神さんの嫌な事を沢山している家・・・余りにも程度の悪いこの領域の者の念がある家・・・余りにも時間が経ち過ぎている・・・というのが理由やろな・・・と言うのが解るな・・・。

 それで・・・、「地神さん、若い子や・・・、まだ今からや、この子の人生は・・・・・・・・・・」、と地神さんに言うたがな・・・。

 しかし・・・、知ら〜ん顔してるな・・・。

 しかし・・・、「地神さん、ちょっと教えて」、と言うて・・・、「○○県○○○市・・・・・」、と住所を伝えて・・・、「地神さん・・・、この土地、何が居る?」、と聞いたんやな・・・。

 「ちょっと、土地に居るもの・・・出てみ・・・あんたの目を見せてみ・・・」、と言うて・・・ちょっと土地を斬ってみたんやな・・・。

 「・・・手が出て来たけど?・・・細い・・・女の人の手やわ・・・」、と嫁さんが言うたな・・・。

 「あんたの目が見たいねん・・・その手をどけてみ・・・」、と言うたら、その手の恰好のまま・・・要するに、掌を上にして前に置いたな・・・。

 「手をどけたら・・・目はないわ・・・。顔?・・・鼻?・・・頬?の輪郭の様なものがわずかに見えるわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。



 何のこっちゃ解らんが・・・自殺した方が女の方やから・・・そうかな・・・と思ったな・・・その時は。

 まあ・・・地神さんを説得して・・・やっと・・・「一度聞いたらどうや・・・」、という様な顔をしたので・・・一度電話をして来てくださいと相手の方にメールをしたが・・・自殺の仏さんと・・・それと、何か?、私らを拒否する念が来とるな・・・重いな・・・。

 いや・・・すぐ目の前の祈祷からも似た様な念が来とるから・・・解らんのや・・・ほんまに。

 その後、電話をして来て頂いたが・・・これで判明したんやな・・・何故、目を隠した女の人が出て・・・何故、手をどけたら目が無いのかが・・・解ったんやな・・・納得やな・・・さすが、地神さん・・・と思ったな・・・。

 まあ・・・複数の・・・それに似た様なこの領域の者の念がこの家に入っとるわけやが・・・その中の一組の拝み屋の念やな・・・。

 まあ・・・大分前の事らしいが、男と女の二人組がこの家に来て、何や?、土の中に玉を埋めて帰ったと言われるな・・・。

 これ・・・ようやるな・・・この家に見張り・・・要するに自分らの分身を置いて帰るわけやな・・・。

 二回目は、今回の電話の方が家に居られたらしいが・・・この方が何か質問したら、急に、逃げる様にして帰ってしまったらしいな・・・男と女の二人組。

 何か?、この二人連れに取っての痛いところを聞いたんやろな・・・。

 まあ・・・それはええが、これで解明したな・・・目の無い女の件。

 「あんたの
目を見せてみ・・・」、と聞いた時、女の手が目を隠して出て来た・・・というのは、其処に(この家の屋敷の土の中に)男と女の拝み屋の念→玉→目・・・を、私らに見つけられたら・・・見破られたらやばい・・・と思って、それを手で隠して出て来たんやろな・・・。

 しかし・・・案外・・・単純な奴やな・・・と思うな・・・。

 しかし・・・粋な霊視やった・・・地神さん。

 こんなスマートな霊視・・・余り聞かんな・・・自慢やないが・・・自慢になるやろか?。

 まあ・・・来てくださいと言われるが・・・最終的には地神さんがどう言うかやろな・・・。

 相当深いな・・・。

 しかし、こんなややこしくなる前に、初期の段階で、正しい方法で、正しく何らかの事をしていたら、こんなにはならんもんやがな・・・。

 



 某月、某日、(374)

 ・・・ほんまに疲れたな・・・。

 ・・・重〜く、疲れたな・・・。

 ・・・でもやりがいが有ったな・・・。

 ・・・気持ち良かったな・・・。

 ・・・私らが行かせてもらって良かったな・・・。

 ・・・泣いてたな・・・。

 ・・・苦しかったんやろな・・・。

 ・・・辛かったんやろな・・・長い間・・・。

 ・・・あれも龍か・・・。

 ・・・蛟は肯けるが・・・あの形も龍に行くか・・・。

 ・・・敏感な人が住んだらあかん・・・教科書の様な地形やったな・・・。

 ・・・山から水が「ゴー」と落ちて来ていたな・・・各所に・・・、まあ、台風やったが・・・。

 ・・・やっぱり、台風の日に行く様になっていたのがうなづけるな・・・。

 ・・・この領域の賢い方は沢山居られるやろに・・・あんな事の体験を書いてる方は居られんな・・・。

 ・・・やっぱり、私らが変わっとるんやろな・・・。

 ・・・この領域の方でも・・・経験されない方の方が普通なんやろな・・・そう思う・・・確かに。

 ・・・祈祷が終わって・・・帰り道、「祈祷の二日前の夜中、布団の上に重いものが覆いかぶさって来て・・・白い・・・ボワ〜ッとした頭の様なものもあって・・・何故かものすごく悲しくて涙が出て来て・・・。今回の祈祷で納得出来たわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「なんで詳しく言うてくれんかったんや?」、と聞いたら・・・、「「そんなもん、精神的なもんや」、と私が言うので言わなかった・・・」、と嫁さんが言うがな・・・。

 ・・・しかし、祈祷の後のローソンの弁当・・・「おすすめ幕の内・・・399円」・・・何故か無茶苦茶美味かったな・・・。

 あんな美味い弁当・・・久しぶりに食べたな・・・。

 何でやろ?。

 





 某月、某日、(373)

 さあ・・・次はきついで・・・台風の中・・・行こか・・・。

 何か・・・訳の解らんものも作用しとるな・・・。

 「夜中・・・布団の上に、重〜いものが乗ってたわ・・・」、と嫁さんが起きて来て言ったな・・・。

 「言うてくれたらええのに・・・」、と言うたら・・・、「その内何処かへ行くやろ・・・と思ったから・・・」、と嫁さんが言ったが・・・。

 傾斜地で・・・谷で・・・後ろが山で・・・真ん前が池で・・・そのちょっと下が海か・・・きびしい条件が整うとるな・・・この沼みたいな海・・・嫌いやな・・・。

 まあ・・・事前に見えとるものも在るが・・・幸運にも・・・此処は決定的な事が起こった後の祈祷依頼ではないからな・・・。

 しかしや・・・解るんやな・・・嵐の前の静けさが・・・経験上・・・。

 勿論、素人の方には意味が解らんやろけど・・・。

 そんな訳で・・・、「地神さん・・・どないや?、此処、台風とかち合うし・・・どないしょう?・・・」、と聞いたら、「行け」、と言うたな・・・地神さん。

 私の中に・・・ちょっと引くものがあったんやろな・・・あかんな・・・。

 いや・・・慣れとるんや・・・もっと込み入ったややこしいとこも・・・数え切れん程経験して来とるからな・・・。

 「邪」、相手なら・・・そんなもんええねん・・・どうって事ないねん・・・どないでも出来るねん・・・。

 この地形から観ると大きな存在が居ってやな・・・。

 祈祷の段取りを地神さんに伝えるとそれで良いとうなづくので・・・それで良いんやろな・・・。

 大きな仕事になる程・・・事前の情報は少ないな・・・。

 大きな存在ほど・・・事前には出て来んな・・・当たり前やな・・・。

 雑魚ほど・・・忙しく(せわしく)出て来るがな・・・。

 長い事、こんな仕事してるが・・・雨の日の祈祷は3〜4回程しか経験が無いが・・・台風とはな・・・そんなものを持ってる家なんやろな・・・。

 そんなものが作用している家なんやろな・・・。

 大分年月が経ってるが・・・綺麗になるやろ。

 深〜いとこまで入って行って・・・そうせんと綺麗にならんやろ・・・。

 行こか・・・。

 
台風やが・・・。

 


 某月、某日、(372)

 
「天狗について」の明府真影流手裏剣宗家、大塚保之さんから、「「手裏剣を打つ」(手裏剣と私)を出版しました」、と本が送られて来た・・・。



 まあ、今流行の忍者ブームとは正反対の硬派の本やな・・・。

 興味の有る方は一度読んでみられたら良いと思う・・・。

 しかし、本屋の店頭に並んでいるのとは違い、「POD」・・・オンデマンド出版の本らしい・・・。

 アマゾンから購入出来るらしいな・・・。

 その・・・アマゾンの・・・ピッと押したら注文できるアドレス?・・・此処に添付出来んのや・・・私は・・・仕方が分らんのや・・・。

 「大塚保之・手裏剣」、と検索して・・・大塚さんのツイッターから入ったら直ぐに注文できるみたいやな・・・。

 大塚さん・・・海外の弟子も然りやが・・・国内でも弟子を募集しておられるらしいから・・・興味のある方・・・日本人でも外人の方でも・・・大塚さんに、「手裏剣・・・教えて・・・」、と連絡されたら良いと思うな・・・。

 気さくな侍やから・・・気軽に連絡したら・・・大塚さん・・・気さくに出て来る・・・。

 ほんまもんの手裏剣・・・教えてくれてやろ・・・大塚さんが・・・。

 




 某月、某日、(371)

 長い間・・・と言うより・・・この領域のスパンから見たら・・・極短期間に集中的に釜を焚いてる・・・と言った方が合っていると思うが・・・あんな釜の鳴り方も初めてやし・・・「閉め」・・・要するに・・・「落ち」がつくと思ったんやが・・・それが無かったな・・・。

 勿論、それの祈願に関しては・・・内容的にはそれで良かったんやが・・・「落ち」がな・・・無かったんがな・・・。

 釜は大きな音で鳴り出したが・・・極端に音の上下がはっきりして・・・下に来たら急に音が止まるんやな・・・それも2秒ほど、綺麗に完全に止まるんやな・・・その後急に・・・上に鳴り出して・・・頂点まで行ったらストンと落ちて・・・下に来たら2秒ほど完全に音が止まるんやな・・・。

 まあ・・・それはそれでええねん。

 問題はその後の、「閉め」・・・「落ち」、が無いとアカンのやな・・・。

 「閉め」、「落ち」、が有って・・・「よっしゃ」、となるんやな・・・私の中では・・・それが無かったんやな・・・。

 最後の急降下の「ブオン?、バオン?」、で音が終わってしまったんやな・・・。

 それも・・・上下の回数が10回位で終わったからな・・・。

 私にしては・・・上下の波が水平の波になって・・・終わって欲しかったんやな・・・そんな、「閉め」、「落ち」、が欲しかったんやな・・・。

 その鳴り方をしている最中・・・その家の方の右耳が・・・まあ・・・水泳していて耳に水がゴボッと入って来た様な状態になって40〜50秒・・・全く音が聞こえなくなった状態になったな・・・。

 「あっ、抜けたな」、と思ったな・・・。

 その元を呼んでみたんやが・・・「稲荷祝詞」、を上げて呼んでみたんやが・・・出んかったな・・・大概は出るもんやがな・・・。

 一か月程前、何か?ボ〜ッとしていて追突事故を起こされたらしいが・・・此奴やな・・・その現場から家まで付いて来とった様やな・・・。

 しかし・・・現象から観るに稲荷と観たが・・・事前に私達の体に作用していたのは「人間の霊」・・・不浄仏霊そのものやったがな・・・。

 実際、この家に寄せて頂くのは・・・こんなものと対処する予定で行ったんではないからな・・・。

 この家の地神様に・・・「有難う御座いました」、とお礼の釜を焚く予定で行った訳やからな・・・。

 確かに、事前に、「人間の霊」、のお知らせが強く来ていたので、先祖供養の予定もするつもりで行って・・・先ず、この家の先祖供養をさせて頂いたが・・・供養は足りとると取ったな・・・。

 それで・・・珍しく、何にも解らん様になって・・・釜でも先祖供養をしたんやな・・・。

 いや・・・、私の方の地神さんも、この家の地神さんも・・・何にも教えてくれんのや・・・。

 それで釜を焚いたら・・・こんな始末やな・・・。

 しかし、この分らんもんの知らせ・・・相当な重さで来たな・・・嫁さんの方に・・・ちょっと後に残ったな・・・。

 二つ目の釜は、この家の地神さんに、「有難う御座います」、と焚いたが・・・釜は普通に鳴ったな・・・。

 しかし・・・最初から、この家の地神さんのはっきりしたお姿は出なかったんやな・・・。

 二つ目の釜で綺麗な○が出て・・・それとある形のものが出たな・・・。

 この形が何を意味するのかは・・・この家の方が考えて解明する事・・・この家の地神さんがこの家に出した宿題やろな・・・。

 私も今まで地神さんにこんな宿題は沢山出されたが・・・その内、その意味が解るもんで・・・気長に構えていたら良いと思う・・・。

 しかし・・・追突事故を起こす前に・・・この家の地神さん・・・絶対に知らせを送ってるはずや・・・。

 この家の方が追突事故を起こした場所に居たものは・・・元は人間の不浄霊と観るな・・・。

 此奴・・・生前・・・あんまり良い生き方をして来てないと観るな・・・。

 輩・・・野狐になった人霊と観るな・・・。

 私らの体に訴えて来る念は・・・人の念やからな・・・。

 ようある・・・。

 車で走っていたら・・・よう、入って来る・・・。

 「どいたらんかい」・・・と言うたら直ぐに出て行くが・・・ようある。

 そんなんで・・・一つ目の釜はこんなもんに使う破目になってしまったな・・・。

 まあ・・・これで綺麗になったから・・・良しやな。

 

 



 某月、某日、(370)

 伏見稲荷様のお像の制作者の市丸さん・・・えらい忙しそうで・・・えらい忙しくなってしまって・・・また、えらい込んだものを作ってるが・・・やっぱり一般受けして人気が有るのは・・・こんな稲荷さんの形になるやろな・・・。



 昨夜、嫁さんとこの写真を見て、そんな話をしていたら・・・急に綺麗な音が入って来て、長い間鳴ってたな・・・。

 「そうやで・・・」、という伏見からの知らせやろな・・・。

 個人的にも注文を受けて作っておられるが・・・中々時間がかかりそうやな・・・。

 え・・・つい数週間前に京都に来とったが・・・また稲荷様のお像を持て京都に来たんか・・・という様な感じやからな・・・。

 まあ・・・しかし・・・、直ぐに売り切れになって・・・伏見稲荷の「御劒社」(長者社)まで購入しに来た方が配送を頼んで帰られるらしいからな・・・。

 いや・・・私も責任を感じとるんやな・・・「稲荷のお像・・・作ったらどないや?」、と言うたんは私やからな・・・。

 京都の、「箱籐商店」みたいになったら・・・市丸さんの本業に支障が出かねんからな・・・。

 しかし、この人もよう変わってあった・・・。

 神さんを祀ったら、こうなるんやろな・・・。

 昔は・・・何か?・・・何か?・・・分からん人やったがな・・・。

 まあ、体を壊さん程度に頑張って欲しい・・・。

 

 


 某月、某日、(369)


 うんな・・・簡単なもんではなさそうやで・・・。

 物も売って・・・霊視もして・・・供養も出来るという方から、「成仏しました」、と言われたらしいが・・・うんなもんとちゃうで・・・うんな・・・成仏出来るとか出来ないとかの単純な、浅い程度・・・問題とはちゃうで・・・この家は・・・というより親戚・・・婚家も含めて・・・。

 まあ・・・もうこれで行かんとしゃないやろな・・・、成仏したとか、成仏してないとかは関係なしに・・・。

 今生きている者の為に・・・これから生きて行く者の為に・・・これ、呼んでみて・・・聞いてもらって・・・言い聞かして・・・納得してもらって・・・無理にでも納得してもらって・・・そうするしかしゃないやろな・・・。

 これで行こう。

 「祓うもの、出してください」、と言うたら、こんなんが出たが・・・これ、本来は供養すべきものやな・・・。

 それが祓うべきものに変わってしまったんやろな・・・長い事かかって・・・。

 言うて・・・「エイ」・・・言うて対処するものではないんやな・・・。

 しかし・・・こんな祈祷の直前まで私の頭の中がまとまらんのも・・・此処5〜6年は無かったな・・・。

 地神さんが真っ直ぐこっちを向いて何も言わんが・・・まあ、解らん事も無いと思う・・・人間の私が言うのもなんやけど・・・。

 今日(H29、10、2)、嫁さん起きて来て、「夜中から首に沢山乗ってるわ・・・重たい重たい・・・」、と言うが・・・、私なんか・・・この方から連絡が有ってからず〜っと乗ってるからな・・・頭も痛いし・・・自慢やないが・・・誰にも言わんが・・・言うたってしゃあないし・・・だ〜れも、「たかはっさん、大変ですね・・・」、と言うてくれへんし。

 しかし・・・よう・・・「成仏しました」、と言えたもんやな・・・ええ根性、しとってや。

 まあ・・・頑張ろか。

 そい(れ)しかないやろ。

 

 


 某月、某日、(368)

 此処は重いな・・・。

 久しぶりに構えたな・・・。

 まだ構えとるが・・・。

 若い方の命がかかっとるからな。

 ご主人がややこしい病気で大手術をされて入院中やが・・・奥さんが家に来られる前から手の指・・・主に親指の付け根に刺して来るものが在ったな・・・。

 嫁さんの舌が回らんかったが・・・初めての方はびっくりされたと思うな・・・まあ、まだまだましな方やったが・・・。

 「ポツンポツンと切れてる横線の下に・・・黒いものが広がってるわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。



 大体の見当は付くが・・・、「あんた、ちょっと話をしょうか・・・」、と言うたが、何も反応は無かったな・・・。

 奥さんが来られても同じものが出たな・・・まあ、そらそうやが。

 「あんた、黙っとったら分からんがな・・・、何もあんたに喧嘩吹っかけとる訳やないんやで・・・。あんたも言いたい事が有るはずや、それを聞こうという訳や・・・あんた、目だけでもええから、其処で開けてみ・・・」と何回も聞いたが・・・何にも反応は無かったな・・・。

 そうこうしてたら・・・、「黒いものの真ん中位に、赤い塊が出て来たと思ったら、パーッとそれが左右に広がったわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 ちょっと・・・というか、大部分を声に出さずに聞いたな・・・地神さんに・・・。

 そらそうや、人の命がかかっとる訳やから・・・うかつに祈祷を引き受ける訳には絶対いかんからな・・・。

 心の中では・・・この祈祷は引き受けさせてもらわん方が良いやろ・・・と思ったな・・・。

 しかしや・・・地神さん・・・「行け」・・・言うたな・・・。

 「地神さん、人の命がかかっとる訳やで・・・それでも行くんか?」、と聞いたら・・・「行け」、と言うたな・・・勿論、声に出さずにしたやり取りやが。

 「地神さん、このままほかしとったら、此処の子供・・・男の子に流れて行くか・・・この因縁は?」、と聞いたら、地神さん・・・うなずいたな・・・勿論、声に出さずにしたやり取りやが。

 そうか・・・行くんか・・・と思ったな。

 確かに、御先祖様・・・宗旨系統も関係しとるが・・・それとちゃうな・・・そんなもんでは前代の若死には至らんかったやろに・・・。

 祈祷の直前・・・こんなものも出たな・・・。



 この説明は・・・祈祷の直前で、向こうも此方に注視して様子をうかがっとるやろから言わん方がええやろな・・・あんなもん・・・何でも出来るからな・・・。

 此方の手の内を明かさん方がええやろ・・・。

 この場面から考えられるいろんなケースを考えて・・・、表白も何種類か作ってその是非を地神さんに聞いたな・・・。

 違う方向に解釈して祈祷をしたらえらい事になるからな・・・それだけは気を付けんと・・・。

 まあ・・・此奴も出て来るやろし・・・祈祷の地も播州やから・・・播州弁で喋ろか・・・。

 まあ・・・後・・・20時間程後になったら・・・結果が出とるやろ。

 



 某月、某日、(367)

 「全て、お前が考えて、お前がせい・・・」、と言うな・・・男の地神さんが。

 しかしや・・・全て、私が考えて・・・その答えが間違ってた場合・・・そのしわ寄せは嫁さんの方に行くからな・・・。

 「私は普通の人間やから・・・私の方に来る・・・」、と嫁さんは言うな・・・。

 「あいつは遠〜い昔、○に近い存在やった・・・」、と男の神さんが嫁さんに言うたらしいが・・・昔。

 そやから、私の方に来ん・・・いや、来ても軽く済むのかも知れんな・・・。

 ある時期まではそうしてたんや・・・。

 しかしや・・・それで走り過ぎた経験が有るんや・・・。

 そのしわ寄せは嫁さんの方に行ったからな・・・だから慎重になるんやが・・・。

 ややこしい極致のとこが目の前に在るが・・・その家の者が、神の目指すところ・・・目指すものが解ってないと成就せん事やが・・・何処まで解っておられるか・・・疑問やな。

 「祈祷・・・止めた方が良いと思いますが・・・」、とお伝えしたがな・・・。

 夢で見たものを喜んでおられたが・・・心理学でフロイトやユングをかじった方なら誰でも「あ〜ん」、というものやったが・・・、しかしその方の夢が現実に嫁さんの体に起こったな・・・。

 その前に・・・これが出たんやな・・・。

 まあ・・・いろいろ出た中の最後の一つやが・・・。

 「白い布が・・・パタッパタッと左へ左へ折られて行くわ・・・」、と嫁さんが言うな・・・、まあ・・・それを祈祷で使う布で再現したが。



 何やろ?・・・、何を意味するんやろ?・・・。

 その前に出た稲荷神の目が・・・信用してない目やったな・・・。

 稲荷神に見限られたら・・・この会社・・・アカンやろな。

 この社長には相当厳しい表白を読ませて頂こか・・・。

 それ位せんと・・・神さんも納得せんやろ・・・。

 それだけ神霊の御蔭を受けて此処まで来て・・・神霊の方にしたらもう少し賢くなって欲しかった・・・人間的に成長して欲しかったんやろな・・・しかしこれを・・・本人が何処まで理解出来るか・・・。

 神は神の言う事を理解出来ない場合・・・その人の一番大事なものを通して・・・「解らんのか?」、」と知らせを送って来るな・・・。

 やっぱり、御主人の会社がややこしくなってるな・・・。

 神さんとの中は取り持つが・・・早よ・・・解って欲しいな・・・。

 しかし・・・何で?こんなややこしいのばっかりや・・・私・・・パーマ屋やで・・・。

 偉い肩書が付いた方が沢山居られるやろに・・・。

 




 某月、某日、(366)

 ・・・まあ・・・悪いお知らせではないと思うけど・・・、地神さんも普通の顔をしてこっちを向いていたからな・・・。

 ・・・まあ・・・こっちを向くというのはそれだけの意味が有るという事やが・・・。

 此処も・・・何やかんやとややこしい家やったが・・・墓を正常な状態に戻させて頂いてから・・・ようなった。

 真冬もかなんが・・・日陰の無い真夏のかんかん照りの中で線香護摩と釜を焚くというのは・・・往生したな・・・。

 ・・・それも祈祷の事実も内容もこの方とこの方の妹さんしか知らない訳で・・・、しかし・・・あの祈祷が無かったら、この方はええ歳してまだ独身やろな・・・。

 迷路の墓やったな・・・。

 御先祖様が迷ってしまっていたな・・・「私達は、一体全体、何を指針に何処へ向かえば良いんでしょうか?」・・・という感じやったな・・・東京の仏さんやからそんな感じやが・・・「分からん奴らがよってたかって墓をさわりよって・・・わしらは何処へ行ったらええのか分からんやかいか・・・責任者出て来い」、と言うやろな・・・関西の仏さんなら・・・。

 坊さんも・・・この領域の方も・・・誰も解らんやろな・・・。

 それと・・・虐げられていたこの方の家の地神様をお祀りさせて頂いて・・・一つ、正さなあかん事をしたら・・・、あれよあれよという間に結婚して子供が生まれたな・・・。

 そいで先日・・・二人目が出来ました・・・今二か月目に入りました・・・今住んでるマンションが狭いのでもう少し広い部屋に引っ越しを考えています・・・と連絡が有ったが・・・先日、奥さんが夢で・・・お腹の中の赤ちゃんが白い仏像になって・・・パ〜ン破裂して、びっくりして目が覚めたら、破裂した仏像の破片をこの方が抱いて寝ていた・・・と言われるな・・・。

 奥さんが心配して気落ちされてるらしいな・・・。

 この家の地神さんをお呼びしても姿は出なかったが・・・私の方の地神さんの表情が普通なので心配する事では無いと思うが・・・。

 「○○さんの家の地神さんの御社は見えるけど・・・巳さんの姿は見えないわ・・・、○○さん・・・御社の扉を閉めたままやろか?・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 先ず、一人目の子供が授かった・・・というのは、この家の地神様の御蔭やろというのは解る・・・。

 「地神さん・・・一回電話で聞いてみよか?」、と聞いたらうなづいたな・・・。

 同時に・・・「あ・・・そういう事やな」、と思ったな・・・。

 同時に・・・「扉は開いとる」、と思ったな・・・。

 電話で聞いてみたら・・・やっぱり扉は開いてたので・・・「これやな」、と思ったな・・・。

 ○○さん・・・奥さんには深く話して無い様やな・・・今までの経緯や地神さんの事を・・・そらこんな事を詳しく説明したら嫌がる方も居られるやろし・・・ましてや夫婦間が不仲になったらえらい事やからな・・・余り深く話さない方が良いと思う・・・私も・・・。

 要するに、此処の地神さんにしては、この夫婦を守って、一人目の子供が出来た・・・二人目も出来た・・・という自分の守護についても・・・この主人は解っていても・・・奥さんの方にもう少し解って欲しいという気持ちでその様なものを見せた・・・と取ったな・・・その時は。

 お腹の中の白い仏像は巳神で・・・その巳神のお蔭で二人目も出来て・・・その御蔭が解らんと赤ちゃんはおりてしまうぞ・・・という事を知らせたいな・・・この家の地神さんは・・・と思ったな・・・その時は。

 この事を電話で伝えさせて頂いたら・・・「嫁には軽く、丸く話してみます・・・」、という内容の返事を頂いたな・・・。

 兎に角、奥さんに刺激を与えずに・・・機嫌の良い時に・・・柔らかく話してくださいとお伝えしたな・・・。

 ・・・という事やが・・・明くる日になって、「俺はアホやな・・・」、と思ったな・・・。

 神霊が・・・あの家の地神さんが・・・そんなアホな知らせを送って来るはずがない・・・と思ったな・・・。

 これは只単に、○○家の地神さんが、「奥さんが安定期に入ってから引っ越しをする様に・・・今、引っ越しをすると赤ちゃんはおりてしまうぞ・・・」、という温かいお知らせと取ったな・・・。

 しかし・・・お腹の中の赤ちゃんが白い仏像か・・・。

 まあ・・・夢やから・・・有り難い夢として・・・その夢に感謝してたらええやろ・・・。







 某月、某日、(365)

 ・・・しかし・・・、此処は深いものが奥に潜んでいる家やと思うな・・・。

 先ず・・・普通は、祈祷が終わって車に乗って・・・少し走ったら・・・その場所から離れ出すと・・・す〜っと体が楽になって行くもんやが・・・此処は違うな・・・。

 確かに、私らの仕事はやらせて頂いたが・・・その仕事は其処で成就してる訳やが・・・奥に潜むものが次から次に出て来るんやな・・・。

 この家に関係の有る・・・例えそれが遠〜い先祖でも・・・其処までせんでもええで・・・という遠〜い先祖でも・・・例えそれが・・・どんな死に方をされていても・・・事故死でも自殺でも・・・仏壇の前でそれなりの事をすれば・・・落ち着くとこに落ち着くんやが・・・こんな事、数え切れんほどさせて頂いて来たからな・・・私らは・・・今まで。

 ホテルを出る時も・・・祈祷を始める前も・・・地神さんの姿は出んかったな・・・この家の伏見稲荷様も地神様も出んかったな・・・。

 仏壇の前で、この家の御先祖様・・・水死の遠〜い御先祖様にお経を上げて・・・、普通、此処で仏さんが出て来るんやな・・・大概の家は・・・此処は何にも出んかったな・・・。



 まあ・・・ちょっとややこしい事をさせてもらったが・・・お経の途中で・・・嫁さんの方にはそれが大きく入って来てる訳やが・・・こんな事しても後の対処の仕方が解ってるのでそうした訳やが・・・「水死の仏さん・・・あんたらの厳しい状況をこの家の方にも知って欲しいんや・・・ちょっとこの家の方に入って知らせたってか・・・」と言うて、ポンと掌で仰いだんやな・・・。

 途端に・・・後ろに座るこの家の方らがバタバタし出したな・・・「冷たい・・・冷たい・・・自律神経がおかしくなってしまった様な・・・」、と言い出してあったな・・・。

 その後、仏壇の前で釜を焚いて成仏を祈願したが・・・何か?、中々湯が沸騰しなかったな・・・。

 「あっ、地神さんとこの家の地神さん・・・海の底へ行っとるな・・・仏さんを上げようとしとるな・・・」、と思ったな・・・。

 釜は鳴ったが・・・何にも解らんかったな・・・何にも解らん。

 「これ・・・先祖を・・・遠〜い水死の先祖の成仏を願ってという様なもんではないで・・・」、と薄々感じたな・・・。

 その後、この家の伏見稲荷様、地神様の御社の前に場所を移して・・・この会社の事業繁栄の釜を焚いたな・・・。

 私の方の地神様も・・・この家の正一位伏見稲荷様も・・・この家の地神様も・・・普通に出て来てあったな・・・。

 此方の問いにも普通に答えてくれてあったな・・・沢山聞いたが・・・普通に答えてくれてあったな・・・。

 「○○家の地神様・・・あんた・・・海の底へ行って、仏さんを上に上げてくれていたんやな?・・・」、と聞いたら・・・「地神さん(私の方の)がうなづいてるわ・・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 しかし・・・商売繁盛の釜を焚こうとしたら・・・全ての神霊の姿が消えたらしいな・・・後から嫁さんがそう言ったけど・・・それを釜の途中にでも言ってくれたら・・・と思ったな・・・。

 釜は不思議な鳴り方やったな・・・。

 大きな上下の波の有る・・・右下からゆるく左上に向かうらせん状の水色?のものが釜の周りをクルクル回って上に上がって行ってたな・・・。

 「何やろ?」、と思ったな・・・その場では誰にも言わなかったが・・・。

 「まだまだ足らんな・・・」、と思ったな・・・その場では誰にも言わなかったが・・・。

 「これ・・・渦やな・・・」、と思ったな・・・その時は誰にも言わなかったが・・・。



 結局、この後も、この家の伏見稲荷様と地神さんの姿は出なかったな・・・私の方の地神さんの姿は普通に出て来たが・・・。

 「まだ海の底に潜っとるな・・・」、と思ったな・・・。

 その後の話しやが・・・何でも・・・この家のルーツは○○水軍・・・要するに「海賊」につながるらしいな・・・。

 その地域はその時代・・・沖で船が難破したら・・・その地域の人らは難破船を襲っていたらしいな・・・。

 沢山人も殺して・・・海に沈めたとも推測されるな・・・。

 外国の大型船も難破して・・・その為かどうか・・・その地域の人らは日本人離れした顔の人が多いらしいな・・・。

 これ・・・この家の先祖だけを思って釜を焚いたが・・・ちょっと的が外れたかも知れんな・・・。

 そんな単純なもんではなさそうやな・・・。

 普通・・・こんな流れは無いんやが・・・正統な神さんを一生懸命に祀ってたら・・・この流れを作るかも知れんな・・・。

 この家を通して・・・海に沈んでいる仏様を助けてやってくれ・・・という事やろな・・・。

 正統な神霊にしたら・・・商売よりは、此方の方が大事なんやろな・・・。

 ・・・というより・・・商売は大丈夫なので・・・この流れを作ったんやろな・・・。

 そら・・・此処の地神さんは浪切不動尊の流れをくむから・・・これ位の流れは作るやろ・・・。

 普通、こんな仕事をしていても余り例の無い事やが・・・浅い内は単純なものの仕事しか縁が来んが・・・まあ・・・まあ・・・これも良し。

 まだ大きな仕事が残った感じやな・・・。

 今回はちょっと的がずれた・・・というより・・・一つ一つ段階を踏んで行かなあかんという事やろな・・・。

 神さんも・・・沢山の事を一まとめにして・・・というのは出来ないんやろな・・・。

 まだ、体から水が出るやろな・・・。

 そら・・・身体の想像も出来ん場所から水が出て来るからな・・・。

 不思議なもんや。

 

 




 某月、某日、(364)

 やっぱりな・・・。

 ・・・何か?・・・変やな・・・変やな・・・と思とったんや・・・。

 お盆の前から・・・「寒い寒い・・・・・・・・」、と嫁さんが言って、気がついたら室温を30度にしとるやないか・・・暑い暑いのに・・・「寒い寒い・・・・・・・・」、とは何ちゅうこっちゃ・・・と思とったんや・・・。

 「沢山の仏さんが来てるわ・・・久しぶりに金縛りに遭ったわ・・・」、と言って起きて来たな・・・嫁さん。

 「おい・・・ちょっと待ったれよ・・・。こないに先祖祀りしとるのに・・・それはないで・・・。もし、それがこっちの先祖なら・・・もう先祖祀りは卒業させてもらうわ・・・もう知らんで・・・」、とも思ったな・・・。

 盆前に墓参り・・・したがな・・・私の方と嫁さんの方と・・・。

 花代・・・要ったがな・・・。

 別に・・・何にも感じなかったな・・・すっきりしとったな・・・どっちの墓も・・・。

 「頭の天辺から足の先まで・・・体中から水が出て来るわ・・・布団もべちゃべちゃやわ・・・」、と言うて嫁さんが起きて来たな・・・。

 電話がかかって来たな・・・旧知の方から・・・。

 商売の事でやが・・・「そんな、商売の事ばっかり言うとる場合と違うで・・・」、と思ったな・・・。

 此処は強い神さんも居ってやが・・・神祀りばかりで先祖祀りが抜けてるとこは・・・商売が安定せんな・・・。

 こんなとこ・・・沢山在る。

 案の定・・・此処の神さんの姿が出んな・・・。

 代わりに・・・「仏壇が出てるわ・・・」、と事情の知らん嫁さんが言ったな・・・。

 今日(8月16日)、朝、早よ〜に・・・、「夜中、耳からボコボコ音がして、水の中に深く沈んで行く様なすごい音と、頭も水圧で締め付けられる様な感じで・・・頭も耳も痛いです。右耳から沢山の(100cc)位の水が流れ出して来ました・・・」、という連絡が有ったな・・・。

 遠い先祖に漁師の家系があって・・・海で沢山の方が亡くなってるらしいな・・・。

 直ぐに来てくださいと言われるが・・・地神さんに聞いたら・・・「ちょっとだけ・・・かすかにうなづいてあったわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 せんよりは(しないよりは)良いと思うが・・・今になって気がついてもな・・・とも思うな・・・。

 神祀りだけをして先祖祀りが抜けてるとこは・・・何か?・・・安定せんな・・・仕事も家庭内も・・・。

 そんなとこ、ぎょうさん(沢山)知っとるが・・・商売だけに一生懸命になってるとこに余り言うと嫌われるから(嫌われてもええんやが)・・・また、私も言うても解らんやろうと思って言わんから悪いんかな・・・。

 此処は大分前から先祖祀りの重要性をお伝えしてたし・・・また、大分前から、度々、この家の方の身体を通して訴えて来ていたが・・・な・・・。

 遠〜い先祖でも・・・何か?訳が有って訴えて来てる訳で・・・神さんを一生懸命に祀ってる家は・・・その訴えを聞いてやらなあかんと思う・・・。

 しんどい話やが・・・そうなってるんやろな。

 そうなってるものは・・・そうなってる様にさせて頂いたら良いと思う。

 そら・・・しんどい話や。

 さあ・・・来るで・・・私の方に・・・主に嫁さんの方に・・・。

 まあ・・・来たらええがな。

 




 某月、某日、(363)

 「番外40(恥ずかしいこと)」に書いたついでに・・・。

 去年の11月頃、例の高級自転車で加古川駅前のY耳鼻科に点鼻薬を貰いに行った帰り・・・その横の加古川駅前駐車場ビルの横を通った時・・・ビルの上から5〜6センチ位?の綺麗なシャボン玉が落ちて来て・・・目の前でパチッと消えたんやな・・・。

 その瞬間・・・「おっ、宝くじを買え・・・ってか」、と思ったな・・・。

 結局は買わなかったが・・・その2〜3日後、豊中市のY野さんの家に釜を焚きに行った訳や・・・そいで・・・其処でY野さんの奥さんが・・・「S子(娘さん)が、家の中で綺麗な白い玉を見る事があるけど・・・何でしょう?」、と言われて、「あ・・・恥ずかし」、と思ったな・・・。

 「Y野家が一生懸命にお祀りされてる地神さんやったんか・・・あの時のあのシャボン玉は・・・」、と恥ずかしくなったな・・・。

 「釜焚き・・・待ってるぞ・・・」、という事やったんやろな・・・。

 何で?・・・其処で・・・「おっ、宝くじを買え・・・」、というのが出て来るんかな・・・と恥ずかしくなったな・・・。

 「いや・・・まあ・・・そういう事はまま有ります・・・」、とお答えしたが・・・恥ずかし・・・ほんまに。

 キリン淡麗グリーンラベル500ミリだけで良い・・・と言いながら・・・何で宝くじが出て来るんや・・・恥ずかし。

 本音と建前がグジャグジャになっとるな・・・私は。

 まあ・・・それもええか・・・。

 それと、「番外40(恥ずかしいこと)」のその後やが・・・。

 昨日と今日(平成29年7月27日・28日)・・・予定していた祈祷が延期になったので・・・改めて、お袋と親父を呼んで供養させてもらったな・・・。

 「地神さんが仏壇の方を見てるわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 7月27日(木)やが・・・、「お袋・・・今年の12月、13回忌が周って来とるが、実家は、多分、何もせんと思う。秋の彼岸が過ぎた頃、この家で13回忌をさせてもらうから心配せんといてや・・・」と伝えて正信偈を上げたな・・・。

 7月28日(金)・・・今日やが・・・、「親父・・・今日・・・本命日やな・・・小野(実家の在る地名)は何もやってないやろ。来年は37回忌が周るが・・・それも、来年、此処でさせてもらうから心配せんといてや・・・」、と伝えて正信偈を上げたな・・・。

 お袋と親父の姿は出なかったが・・・まあまあ・・・それはそれで良しやろ。

 「地神さん・・・弟が出来る・・・これが限界やな?・・・。これで宜しいですか?」、と尋ねたらうなづいたので・・・これでええんやろ・・・これ以上は出来んな。

 実家(身内)のこの領域の事は身内の者では出来んのや・・・。

 恥ずかしいが・・・。

 



 某月、某日、(362)

 一体・・・何のこっちゃ?。

 l wonder what it means in the world ?

 思わず英語が出たな・・・50年ぶりに・・・。

 まだ出るもんやな・・・とも思ったな・・・おうとる(合ってる)かどうか知らんけど・・・。

 しかし・・・何やねん?。

 このくそ暑いのに・・・。

 この時期・・・頭が回らんのや・・・毎年。

 「地神さんの下に・・・丸〜い・・・ぐじゃぐじゃ〜としたものが二つ光ってるけど?・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。



 まあ・・・「これ?・・・何ですか?」、と聞いてみても・・・何〜にも教えてくれんのが解っているので・・・こっちも何も聞かんのやが・・・。

 昨日も一昨日も・・・何か?・・・出たがな・・・。

 旧知の方から・・・手裏剣の大塚さん(大塚さん・・・明府真陰流手裏剣術の北米大会をされる様やが・・・)と市丸さん(市丸流稲荷様のお像の作者)からは・・・「素人目には縁起の良さそうな・・・」、とメールを頂きましたが・・・。

 まあ・・・良い事も悪い事も何も起こらんと普通が一番良い・・・何やかやとブツブツ言うて・・・やっと一日が終わって・・・風呂に入って・・・ビール(キリン淡麗グリーンラベル500ミリ)を飲んで・・・新しく来た猫に、「お前・・・暇やな・・・何か?、自分を高めるものはないのか?・・・どうや?」、と究極の質問をして・・・酔いが回ったところで御開き・・・という毎日がええな・・・と思ってます。

 ・・・と言うて・・・何やねん・・・これ?。

 誰か・・・教えて欲しい。

 




 某月、某日、(361)



 何や?・・・これ?・・・。

 どういう意味や?・・。

 「地神さんがこっちを向いて出てるわ・・・。後ろに・・・虹の・・・四分の一位の大きさの・・・虹の様なものが出てるわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・7月23日(日)の朝。

 これ何や?・・・なんのこっちゃ?・・・と思ったな・・・。


 何や?・・・これ?・・・。

 どういう意味や?・・・。

 「目を閉じる前から見えてるんやけど・・・昨日と同じものが・・・今日は、地神さん・・・横向きやわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・7月24日(月)の朝・・・今日やが。

 これ何や?・・・なんちゅこっちゃ?・・・と思ったな・・・。

 誰か・・・解る方は・・・居らんのか?・・・誰か?。

 H29年7月17日(月)の朝早く・・・嫁さんが起きて来る大分前やが・・・。

 「地神さん・・・昨日、ホームセンターで猫を見て来たけど・・・確かに可愛い猫やったが・・・まあ・・・猫を飼ったら最低10年程は生きるやろ・・・猫も。それでや・・・私らも歳を取る・・・嫁さんも・・・まあ・・・私にしても、いつ、病気になるかも分からん・・・入院するかも分からん・・・今までは体力と気力で何とかやって来たが、この先・・・その様な事が有った時・・・猫の世話をするのはものすごく負担になるかも分からん・・・そこでちょっと教えて欲しいんやけど・・・猫を飼う事の是非を教えてください」、と聞いてみたな・・・。

 その後直ぐに嫁さんが起きて来たので聞いてみたな・・・声に出さずに・・・。

 「あれ・・・地神さんの前に・・・白いなすびの様なものが出てるわ・・・何やろ?」、と嫁さんが言ったな・・・。



 「そうか・・・解りました・・・そしたら今日、ホームセンターへ行って来ます」、とお伝えしたな・・・。

 こんなんは解り易いな・・・。

 「猫はお前らの癒しになる・・・癒してくれる・・・」、と取ったな・・・。

 ところで・・・虹の件やが・・・誰か・・・教えてください。

 お願いします。

 何やろ?。

 



 某月、某日、(360)

 ・・・今回は断ろう・・・と思ったな・・・。

 感謝の釜やが・・・いや・・・ちょっと違うで・・・と思ったな・・・。

 感謝の釜焚いて・・・この先が・・・いや、違う・・・焚く時ではないと思ったな・・・。

 地神さんは知ら〜ん顔で・・・向こうの地神さんは薄汚れて顏は見えんかったな・・・。

 「この社長・・・騙されるな・・・」、と思ったな・・・。

 あえて何にも言わんのか・・・この会社の地神さんは・・・。

 試すんかな?・・・。

 感謝の釜の依頼に付いて来とるものが在るな・・・嫁さんがゲップをし始めて・・・何も食べん様になって・・・ボ〜ッとなり始めたな・・・。

 此処は・・・商売(会社)の・・・この領域の障りは綺麗になって・・・神霊が働ける基礎を作らせて頂いたが・・・時間はかかったが・・・私生活の部分は全く触ってないからな・・・理由が有って。

 此処の神霊(地神さん)は嫌がるな・・・。

 何時かは正さんとあかんやろ・・・。

 仕事がそれなりに順調なとこは・・・先祖も安定しとるからな・・・。

 このままではあかんやろと思う。

 それと・・・此処も断ったな・・・。

 まあ・・・以前から知っとるが・・・まだ本格的に関わった事が無かったからな・・・。

 居るな・・・私らが関わったらあかん・・・ちょっと違う部類の神霊が・・・。

 こっちの地神さんがボ〜ッとしか出んな・・・。

 私らと違う次元の神霊?が居るな・・・。



 此処はこの先も関われんな・・・。

 こんなとこには・・・まだ深〜いとこまで解ってないこの領域の者が行って・・・「高貴な神さんが居ってです。一生懸命にお祀りしてください。有り難い・・・有り難い・・・」、と言ってするのがええやろな・・・。

 神さんもいろいろ在って・・・難しいんやで・・・。

 



 某月、某日、(359)

 「誠に申し訳ない」。

 旧知の方から・・・、「この頃全く更新されてないけど・・・調子が悪いと言われていたけど・・・大丈夫ですか?」・・・と沢山、心配の電話やメールを頂いて・・・「誠に申し訳ない」・・・です。

 いや・・・忙しかったんや・・・

 それは大変有り難い事なんやが・・・。

 あっちこっち・・・うろうろウロウロして・・・またそれが・・・深〜いものがある所ばっかりで・・・・。

 はっきり言えば・・・事が起きてしまった後での所ばかりで・・・。

 良い事があった後では無い所ばかりで・・・。

 それが先日・・・一段落して、やれやれと思ってるんやな・・・。

 それと・・・釜の修理を・・・昔、バルサ材の板から飛行機を作っていた技術?を生かして、「トントン」修理をしていたんやな・・・。

 それと、私・・・自分の事は余り心配してないんや・・・ほんまは。

 そんなんで・・・相変わらずビール(キリン淡麗グリーンラベル500ミリ)は毎日飲んでるんやな・・・。

 一日も休み無しで・・・。

 それと、加古川駅の「スーパーマルハチ」と「ヤマトヤシキ」と「カピル」は・・・しょっちゅう行っとるな・・・午後4時から6時の間くらいに・・・例の高級自転車で・・・。





 何やかやと元気でうろうろしています。

 そんなんで・・・心配して頂いて申し訳なく有り難いです。

 ビール(キリン淡麗グリーンラベル)は美味い。

 




 某月、某日、(358)



 「お前が考え」・・・と言うたな・・・男の神さんが私の声で。

 解らんから聞いとるのに・・・「お前が考え」・・・言うたな・・・それも私の声が。

 「解らんから聞いとるのに・・・何で私の声が私を怒らなあかんのや・・・何で私の声で私が怒られなあかんのや・・・」・・・と訳の解らん様になったな・・・。

 この家の地神さんに・・・、「あんた・・・その目のもの・・・嫌やないんか?」、と聞いたら・・・「嫌やない」、と首を横に振ったな・・・。

 此処へは約4年程前に地神様の勧請で行かせて頂いて・・・その後、何も無く平穏に暮らされているが・・・。

 その後、この家の方は東京の東伏見稲荷のお札をお祀りされたが・・・それはそれでええんやが・・・。

 この吊り上った目・・・稲荷神やな・・・。

 このものに話しかけたが反応は無かったな・・・。

 4年程前・・・確か・・・この家の方は・・・「背中が痛くて・・・」、と言われるので観てみたら・・・背中に火傷を負った稲荷が小さな蛇をくわえて振り回しながら出て来た事を思い出したな・・・。

 その時・・・神霊の稲荷と観て話をした事を思い出したな・・・。

 要するに・・・私達が其処へ地神様の勧請に行った時に治してやるから・・・と伝えたが・・・確かその時・・・いくら呼んでも出て来なかったな・・・思い出したな・・・。

 そいで、地神様の勧請だけをして帰って来たな・・・確か・・・思い出したな・・・。

 その後、この家の方は伏見稲荷のお札を祀ってあったんやな・・・思い出した。

 しかし、この吊り上った目・・・この家で祀る伏見稲荷ではないな・・・。

 それと・・・実は・・・この家に勧請した巳神様・・・これ、その稲荷がくわえて振り回していた蛇なんやな・・・ようよう考えたら・・・。

 それと・・・この家で祀る伏見稲荷のお札・・・稲荷さん・・・ついてないな・・・居らんな・・・。

 「お前が考え」、と言われたが・・・どうも解らんかったな・・・。

 片道600キロ以上やから・・・祈祷の前日、朝早くに家を出たが・・・家を出る前に地神さんのお姿が出たが、その後、祈祷中も、全く姿が出んかったな・・・。

 見事に・・・何〜にも出んかったな・・・この家の地神様も・・・吊り上った目も・・・。

 いや・・・この家の祈願は、「今まで何も無く平穏に暮らさせて頂いて有難う御座います」、やからな・・・。

 しかし、この家の地神様と吊り上った目の存在の関係を・・・これを見極めんと・・・と焦ったな・・・。

 こんな展開初めてやったな・・・神霊が全く出て来ない祈祷は・・・。

 「「お前が考え」・・・言うて、何をどう考えるんや?・・・男の地神さん・・・あんた、出て来たらどうやねん・・・」、と思ったな・・・。

 只、この家がこの先、悪い方向に行くのか・・・という不安は全く何も感じなかったな・・・。

 祈祷が終わって・・・「この吊り上った目・・・この吊り上った目が・・・この目・・・何やねん?・・・何を意味するねん?・・・ちょっと出て来たったらどうやねん・・・」、と思いながら釜を洗ってたら・・・私の後ろで家の方が・・・「釜が始まったら私の両目が吊り上って・・・頭皮から吊り上って・・・左腕が熱く熱を持って・・・」、と言われるな・・・。

 「ちょっと・・・それを・・・早よ・・・言うて・・・欲しかったんやな・・・」、と思ったな・・・。

 「あ・・・この先・・・ちょっと言う事が出て来るかな?・・・」、と思ったな・・・。

 この家の方には・・・「この先も大丈夫です」、と言って帰って来たが・・・大丈夫な事は大丈夫やが・・・。

 この吊り上った目・・・これは、4年程前の背中に火傷を負った稲荷やな・・・この稲荷・・・神霊やが・・・確かに力の有る神霊やが・・・ちょっとブレーキをかけないとあかん面も多分に持っとるな・・・。

 そのブレーキ役が、この家の地神さんかも知れんな・・・。

 この稲荷・・・多分に此処の主人に入っとるな・・・。

 普通の勤め人ではないので・・・まあ、今でも事業をされてるが・・・何か・・・違う事業を始めそうな方やが・・・その時、うまくこの稲荷の作用が働けば良いが・・・突っ走り過ぎるきらいを感じるな・・・。

 此処の主人も・・・普段は慎重やが・・・ちょっと思い切った事をやりそうやな・・・その時、この稲荷の作用が輪をかければ・・・と思うと・・・ちょっとこの先・・・言う事も出て来るかな・・・とも思うな・・・。

 帰る直前に、この稲荷を呼んでみたが・・・やっぱり出なかったな・・・。

 もう少し先で・・・呼んでみなあかんやろな・・・。

 心配は無いが・・・この稲荷の考えを聞きたいんや・・・。

 また・・・その時期が来たら出て来るやろ・・・。


 



 某月、某日、(357)

 ちょっと前から・・・家の電話(固定)に相談がかかって来るんやな・・・。

 まあ、家の電話(固定)は先ず出ないんやが・・・「おかしいな・・・固定の電話番号は載せてないはずやが・・・」、と思ってたら・・・インターネットの占いの部門に、固定電話の番号を載せていた時の昔の古〜いホームページの情報が載ってるんやな・・・。

 いや・・・そら・・・なんぼ無料でも全ての方の相談にはお答えさせて頂かんとあかん・・・という気持ちはあるや・・・今でも・・・。

 しかしや・・・、「困ってる方は皆ええ人や・・・悪い人のはずがない・・・ええ人やから困っとってんや・・・」と・・・ええ歳して勘違いしてた時期があったんや・・・ほんまにええ歳して・・・長〜い事

 そいでや・・・そら・・・夜中の2時や3時に電話をかけて来る方も居ったからな・・・丁寧に話を聞かせてもろたがな・・・しかしや・・・そんな人に限って、「有難う」、の言葉が無いんやな・・・。

 下手したら・・・切りかえして来られるんやな・・・要するに、ケチをつけられるんやな・・・ひどい場合は、脅しに入られるんやな

 晩御飯の途中に何時間でも付き合ったがな・・・。

 そんなもん・・・お腹は膨れてしまって・・・気分が悪くなって・・・。

 嫁さんと私の身体的、精神的犠牲を払って・・・良かれと思ってさせて頂いた事に対してもケチをつけられる方も居られたな・・・。

 相談の方が相談をし易いようにハードルを低くするのは良いが・・・私達は相談の方に対してもっと低く出て(接して)いたんやな・・・。

 相談の方が一時の弱者と言えるのなら・・・そのもっと下から接する者(私達)に対して納得がいかない場合、一時の弱者が自分より下から接する者に対し攻撃しやすい様な環境を作っていたんやな・・・私らが・・・良かれと思って・・・。

 弱者は弱者を攻撃する傾向があるからな・・・。

 反省したな・・・。

 そいでや・・・相談されて来られる方と私らの位置を同位置に置いて、先ず、メールを頂いて相談内容を聞かせて頂いて・・・此方から連絡をさせて頂くという様な形に落ち着いたが・・・・。

 ・・・・がや・・・。

 先日や・・・、東京で・・・「ああ・・・良かった・・・」、と納得出来る祈祷をして・・・途中の静岡の吉田町のホテルでの夜中・・・「ウワ・・・これ何や?・・・獣((けもの)やが・・・」、という臭いが急に枕からプ〜ンと出て来たな・・・。

 獣の臭い・・・ワンちゃんには悪いが・・・何年も洗わずにいた犬から発せられる臭い・・・の様なもので目が覚めたな・・・。

 案の定・・・明くる日・・・訳の分からんきつい言い方のメールが何通も入って来たな・・・。

 連絡も無しに・・・今、家に来られているらしいが・・・。

 まだ、こんな方も居られるんやな・・・と感心したな・・・。

 ・・・と思とったら・・・。

 午後4時頃、祈祷から帰って・・・「ああしんど〜」、とダラ〜ンとしてたら・・・急に何の連絡も無しに女の方が二人来られたな・・・。

 嫁さんが出て・・・丁重に断っていたが・・・、「せっかく車を飛ばして神戸から来てるのに・・・、困ってるのに・・・」、とぐじゃぐじゃグジャグジャ言うて・・・、帰りには捨て台詞を言って帰ってあったが・・・、明くる日の朝・・・「昨日の女の人が半分夢で出て来たわ・・・」、と言いながら嫁さんが起きて来たな・・・。

 「あ・・・昨日の女の人・・・この半分夢で出て来た女の人の念・・・この念で今日まで大概の事を成し遂げて来られたが・・・今回・・・誰かから放たれたその上の念に負けたんやろな・・・」、と思ったな・・・。

 ・・・急に何にも連絡なしで来られる方・・・怖いな・・・。

 この前・・・丸亀製麺でかけうどんに野菜のかき揚げを乗せて・・・その上から天かすを山盛り乗せて・・・その上にネギを山盛り乗せて・・・唐辛子をたらふくかけて食べてる方が居られたが・・・此方もちょっと怖いな・・・と思ったな・・・。

 しかし、まだ、可愛いもんやな・・・と思ったな・・・。

 




 某月、某日、(356)

・・・、

 「魚やろか?・・・魚の顔?やろか?・・・魚の顔?いうても・・・どの角度から見えてるんやろ?・・・目は魚の目やわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「あっ、そいで解った、解ったで・・・」、と思ったな・・・。

 「こんなもんが崇められて・・・大きな○○になってるんやな・・・その地域では・・・ええんかいな・・・」、と思ったな・・・。

 「あんた・・・似た様な名前やな・・・聞こえとるか?・・・」、と聞いても無反応やったな・・・。

 現状に困っておられるのは解るが・・・心底、こんなもんを信じておられるんやからな・・・どないもしょがない・・・。

 「関わらんとこ」、と思ったな・・・。

 しかしこのもの・・・そんなに抵抗の念は送っては来ないんやな・・・。

 これと違うものの抵抗の念は・・・それはそれは重く重く、きつく入って入って・・・、しかしこれとは真面に対峙出来んのやな・・・。
 
 これがこの家の不幸の根元やが・・・解っとるんやが・・・それが何か・・・、しかしそんな事、この家の方にはっきり言えんし・・・祈祷はお断りしたな・・・。

 しかしこの方の病状は気になったな・・・。

 「可愛そうやな・・・しかし、このはっきり言われん事から逃れるにはこの家族の決断一つで楽になるんやがな・・・」、と思ったな・・・。

 それと、この魚の顔のものも・・・気になるんやな・・・。

 これ・・・私が本気というか・・・喧嘩腰でないのが分かるので大人しくしてるのも解るんやな・・・。

 この類、どんなものにも変化するんや・・・昔、神龍様から見せてもらったが・・・、しかしこれ、変身の仕方が下手やな・・・下手・・・
ほんまに下手

 ・・・と言うことは・・・
似非(えせ)やろな。

 案の定・・・こっちは水の中やが・・・主に嫁さんやが・・・。

 やっぱり来てくれと言われるな・・・。

 「地神さん・・・困っておられるのは解るが・・・いうて・・・根元を触る訳にはいかんし・・・どないしましょう?」、と聞いたが・・・知らん顔やな・・・地神さん。

 「まあ・・・地神さん、この魚みたいなもの・・・これは話しをして帰ってもらうしかないと思います・・・」、と伝えたら・・・・ちょっとうなづいたな・・・。

 これ・・・私が意識的に敵対心を持たない様にしてるので・・・そんな気持ちでいるのでまだましやが・・・大きな組織になる位やから気は抜けんな・・・と思ったな・・・。

 それとこの家には、後日伏見稲荷様が来られる事になってるが・・・。

 釜の準備が終わって・・・この魚の顔?のものを呼んでみたな・・・。

 「喧嘩しに来たわけやないから・・・ちょっと出てか?・・・」、と伝えたな・・・。

 「大〜きな蛇の鱗・・・腹の鱗が出て来たわ・・・白色の・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「えっ?・・・そう出たか・・・」、と思ったな・・・。

 「あんた・・・、目・・・目、見せてくれるか」、と伝えたな・・・。

 「切れ長の目が出て来たわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「え?・・・神霊か?・・・、うんな訳ないやろ・・・」、と思ったな・・・。

 「ほんまかい?」、と思ったな・・・。

 「え?・・・まあ、「わしは神霊や・・・」、言うんやったら・・・ちょっとこの流れで行ったろか・・・」、と思ったな・・・。

 「あんた・・・ほな・・・此処でこのままの形で祀って欲しいか?」、と尋ねえたら、「目を閉じたわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 ほんまかい・・・と思っていたら、私の左耳から
伏見稲荷特有の綺麗な音が入って来たな・・・。

 聞いた事のない方は分からんやろが・・・、「この先、この家に来られる予定の伏見稲荷様と観るが・・・姿・・・見せてみ」、と伝えたな・・・。

 「せわしなく前を祓いながら稲荷さんがこっちに来てるわ・・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「其処まで来てるけど、ずっと前を祓ってるわ・・・この稲荷さん」、と嫁さんが言ったな・・・。

 要するに、この家は正当な神霊に取っては汚い・・・祓うものが沢山有るという事やろな・・・。



 「あんた、命婦専女神様に言われてこの家に来たんか?」と尋ねたら・・・うなづいたな・・・。

 「あんた、今目の前に居る○○と力を合わせて、この家の方を守ってやってくれるか?」、と聞いたな・・・。

 「稲荷さん・・・返事をしないわ」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「その代り・・・地神さんがうなづいてるわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「え?・・・ほんまかい・・・」、と思ったな・・・。

 まあ・・・この家の方を守ってやってくださいと伝えて釜を焚いたな・・・。

 釜を焚く前には・・・もう大きな蛇の鱗も・・・目も・・・全て消えていたな・・・。

 釜が鳴ると・・・「大きな蛇の鱗がバラバラになって消えてしまうところが出て来たわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 この時点で・・・「あっ・・・地神さん・・・私らも・・・魚の顔の念も・・・騙して消したな・・・。そうしないと逃げてしまうとこやったんやろな・・・魚の顔を取って出て来た念・・・、今までに3〜4回、この手を使って騙して消した事が有ったな・・・いや・・・見事に・・・」、と思ったな・・・。

 声に出さずに聞いてみたな・・・・。

 「地神さん、魚の顔で出て・・・大きな巳さんで出て・・・世間では○○様と呼ばれて大きな組織になっとるが・・・このもののほんまの形・・・出してください」、と尋ねてみたな・・・。

 「黒いムカデが出て来たけど?・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「まあ・・・そんなもんやろな・・・」、と思ったな・・・。

 まあ・・・これで・・・これだけは綺麗になったが・・・、この家の不幸の根元は触れんのや・・・この家の不幸の根元はこの家族の決断一つでス〜ッと無くなるんやな・・・これは私らには出来ん事やな・・・。

 しかし・・・祈祷の途中・・・「
神様や仏様にはもっと丁寧に・・・敬語で問いかけてください・・・そうすれば・・・」、と言われたな・・・祈祷を依頼された方が・・・。

 「あ・・・決して間違っとるとは言わんが、
神仏に対して変に潔癖な考えを持ってる方に、神仏をかたって信用させるのは簡単なんやろな・・・」、と思ったな・・・。

 私は、その神仏の元を見極めて問いかけるので高級な播州弁になってしまうんで・・・ちゃんとした神仏には丁寧な播州弁で喋っとるつもりやが・・・。

 しかし、もっと賢くならんとあかん。

 ほんまにあかん。

 





 某月、某日、(355)

 此処も、事業はうまい事行ってるが・・・やっぱり社長の奥さんのこの領域に対する考えが・・・もうちょっと解って欲しいな・・・という神霊からのサインが出たな・・・。

 これは絶対本人に言うたらあかんねん・・・言うたらややこしくなってしまうねん・・・。

 ・・・というて・・・神さんは怖いな・・・という例も実際にあるねん・・・というて・・・此処の神さんとは違うんやが・・・まあ、難しいもんや。

 釜を焚く前に此処の伏見稲荷様を呼んだけど・・・出んかったな・・・お姿が・・・。

 何回も呼んでたら・・・「伏し目がちな目が出て来たわ・・・まつ毛があるわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 男の稲荷さんやと直ぐに解ったな・・・。

 「奥さんの稲荷さん、呼んでか・・・」、と伝えたが・・・出んかったな・・・。

 「男の稲荷さんの後ろの方に居る気配は感じるけど・・・見えないわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「居るんやろな・・・」、と思ったな・・・。

 「居るけど・・・出て来んやろな・・・」、思ったな・・・。

 この会社の地神さんは夫婦仲良く・・・ぐじゃぐじゃ・・・と絡んで出て来たな・・・此処の地神さんは機嫌がええな・・・と思ったな・・・。

 「まあ・・・兎に角・・・此処の奥さんも、この領域を解る時が来るから、それまで気長に待ってやってな・・・」、と此処の伏見稲荷さんに伝えて商売繁盛の釜を焚いたな・・・。

 まあ・・・釜はそれなりの鳴り方?で鳴ったな・・・。

 「どや?」、と聞いたら・・・、「釜が鳴ったら・・・釜の上に光る三角形が出て・・・その三角形の両側に巳さんが居て・・・その三角形の中に・・・稲荷の宝珠の様なものが出て来たわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。



 「また・・・珍しいものを見せてくれたな・・・」、と、この家の方らと話をしたな・・・。

 まあ・・・事業は此処の伏見稲荷様と地神さんが守ってやる・・・という事やが・・・しかし・・・初めてみたな・・・こんな形は・・・。

 「いろんな見せ方をするな・・・」、と思ったな・・・。

 「何やろ?」・・・。

 前後になるけど・・・その前に、この家の御先祖様の供養もしたんやな・・・。

 これも・・・どう言うたらええんか・・・初めての形やったな・・・。

 紙の位牌を置いて、「正信偈」、を上げていたら・・・「「チッチッチッ・・・・・・・・」、という音が向こうの方から聞こえて来たわ・・・まあ・・・お経を上げる前から聞こえていたけど・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「嫌な音ではないわ・・・。綺麗な・・・チッチッチッ・・・という音やけど・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「あ・・・此処の先祖・・・待っていてくれたんやな・・・」、と思ったな・・・。

 「正信偈」を上げて行ったら・・・「チッチッチッ・・・という音が私の所まで来て・・・後ろの○○さんらを包みこんだわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「有難う・・・守ってるで・・・有難う・・・」、と取ったらええんやろな・・・。



 「まあ・・・喜んでくれてのは有り難いけど・・・此処の○○家の先祖はもう十分満足されているはずやがな・・・」、と思ったので・・・「地神さん・・・この音を鳴らしている先祖は、此処の社長のお母さんの方の先祖ですか?」、と聞いたら・・・うなづいたな・・・。

 そうらしいな・・・。

 まあ・・・いろいろ有った先祖やから・・・やっと落ち着いたんやろな・・・。

 しかし・・・釜も・・・先祖供養も・・・珍しいものを見せてもらったり・・・聞かせてもらったり・・・。

 まあ・・・確かに、祈祷はやってみんとどんな展開があるのか・・・解らんな・・・。






 某月、某日、(354)

 つい先日、佐賀の市丸さんが京都の伏見稲荷大社に稲荷様のお像を持って行くついでに・・・、「迦陵頻(かりょうびん)、雅楽の舞い・・・第一号が出来上がりました・・・」、と家に持って来られたな・・・。

 加古川駅まで迎えに行って・・・、まあ・・・市丸さん、加古川に来たんやから「かつめし」でも・・・それも普通の「かつめし」なら何処でもあるので・・・コア(core)な「かつめし」を・・・、お・・・それなら家の直ぐ近くのマルアイの斜め前の「元祖かつめし・一勝」が在るわいと「かつめしの二枚乗り」を食べて・・・、「どや?、コアやろ・・・此処のかつめし・・・」と私が言って・・・、「コアですね」・・・と市丸さんも言って・・・「そやろ・・」と私が言って・・・「そうですね」と市丸さんも言って・・・「ところで市丸さん・・・佐賀で、普段何処で買い物してるん?」、と聞くと・・・「ゆめタウンです・・・しかしちょっと高い・・・けん」、と言うので・・・「マルアイは安いで・・・」、とブツブツ言いながら帰って来たが・・・帰って来て話をしてたら・・・キ〜ンと綺麗な音が左耳から入って来たんで・・・あれ?・・・稲荷さんが来とってやな・・・何処の稲荷さんや?・・・ちょっと聞こか・・・と思って・・・「あんた何処の稲荷さんや?、ちょっと出てみ」、と言ったら・・・「毛の短い・・・白い稲荷さんが来とってやわ・・・」、と嫁さんが言うので・・・「あんた、市丸さんとこの稲荷さんやな?」と聞いたらうなづいたので・・・「あんた・・・心配して市丸さんに付いて来たんか?」と聞いたら・・・「うなづいとってやわ・・・」、と嫁さんが言ったので・・・「市丸さんのお像造りもお役が有ってやっとってんやから守ってやってな・・・それと命婦専女神様にも市丸さんの事を頼んどいてな・・・頼むな・・・」と言ったら・・・「カチッと坐り直して礼をしてあったわ・・・」と嫁さんが言ったので・・・「頼むで・・・頼むで・・・」、と伝えて・・・しかしこんな事しとったら、市丸さん、今夜京都で人と会う約束やのに・・・早よ行かなあかんのに・・・と思って・・・「もう姿隠してください」と言うたら・・・お姿が消えたけど・・・「有り難いもんやな・・・祀る者を守る為に付いて来るんやな・・・」と思ったな・・・。

「迦陵頻(かりょうびん)、雅楽の舞い」・・・京都伏見稲荷大社に並ぶのはもう少し先になるらしいな・・・。

 細かい作りやからな・・・。







 これが何か?・・・聞くのを忘れたが・・・何やろ?・・・。



 まあ一回・・・京都の伏見稲荷大社に行って見たってください・・・。

 よう出来とる。




 某月、某日、(353)

 明府真影流手裏剣術、宗家、大塚さんの「手裏剣と私」・・・遠の昔に原稿は頂いていて内容は解っているんやが・・・その中に、「天狗について」、で登載させて頂いた絵が数点載ってるので、改めて、「天狗について」を読み返してみたが・・・、いや・・・もうあんな霊視は出来んな・・・。

 でけへん(出来ない)・・・。

 嫁さんとも話したんや・・・実に数奇な数か月やったな〜と・・・。

 ・・・というより・・・この霊視をする様になっていたんやろな・・・。

 この領域に偶然はないからな・・・。

 それが大塚さんに取って・・・というより・・・手裏剣を広めるお役が大塚さんにはあるんやろな・・・そう思わんと、この後の大塚さんの活躍を見てたら・・・そう思うな・・・。

 大塚さんも同じ様な事を書かれているが・・・そら・・・霊視した私らが思うんやから・・・大塚さんもそう思われたやろな・・・。

 しかし大塚さん・・・この方・・・頭がええんやろな・・・歴史を勉強されて・・・何回も現地に足を運ばれて・・・自分のルーツを解明されたな・・・でけんな(出来ない)・・・。

 でけん(出来ない)・・・。

 「天狗について」を霊視した頃は・・・まだ私の頭に中にはこの領域をストックする場所が余っていたんやろな・・・。

 神龍様⇒龍神様と通じていた時期も・・・まだ私の頭の中に余裕が有ったんやろな・・・。

 この領域に対して・・・良い意味で・・・未熟で純粋やったんやろな・・・。

 何処から余裕が無くなって来たんやろな・・・というより・・・この領域の裏の裏が解りかけて来てから・・・この領域の神霊と崇められてるものも・・・「あれ・・・そない思とるほどの正義ではないな・・・まだその逆やな・・・」、と解りかけて来てから・・・ちょっとすれたな・・・。

 これではあかんな・・・。

 あの、「天狗について」、の時の様な霊視が出来る様に・・・頑張ろか・・・。

 ところで・・・生まれたての可愛い猫・・・落ちてないな・・・。

 頑張ろか・・・。

 



 某月、某日、(352)

 今年に入って・・・このパターンが続くな・・・。

 こんな時期・・・有るな・・・このパターン・・・定期的に来るな・・・。

 来る様になっとるんやろな・・・。

 これも熟さなあかんのやろな・・・。

 このパターンを熟さんと前に進まれへんのやろな・・・。

 ●これ・・・断ったんや・・・全く理解出来ない方と観たんで・・・。

 こんなとこと縁持ったら、ややこしいんや・・・経験上・・・解るんや。

 それとや・・・何や?・・・以前から相談?しに行くとこが有るらしいが・・・まあ・・・インターネットでよう見る・・・霊媒体質の方のとこやな・・・。

 「その方に頼ったらどうでしょうか」、と言うて断ったんやが・・・何回も。

 しかし、地神さん、「行ったらどうや・・・」、と言うたな・・・何回聞いても。

 「地神さん、「行け」、と言うけど・・・私は行きとうないんや・・・」、と言うたが・・・「行ったらどうや・・・」、と言うな・・・地神さん。

 こんなもんだけ、ぽっんと一つ見せて、後は何も見せてくれんな・・・。



 何や?・・・家を建てて直ぐに、薄茶色の蛇が出て・・・それに殺虫剤のスプレーをかけたら建材の中に逃げて行ったと言われていたな・・・。

 さあ・・・相談されて来た内容やが・・・霊媒体質の方はこの方の性格や先祖の怒りがどうのこうのと言うて・・・まあ・・・よう有る・・相談の本質を個人に転化、転換させる訳やな・・・。

 これを聞いて・・・「はは・・・私が悪う御座いました。以後、心を入れ替えて反省いたします・・・」、と言うて、それで落ち着く方はそれで良いと思うがな・・・根本的なものは解決しなくても・・・。

 「地神さん、ほんまに行くんか?」、と聞いたらうなづいたな・・・。

 「そうかな?・・・」、と思ったな・・・私は。

 そんな訳で・・・「行け」と言うので、行かせて頂きます・・・と伝えたがな・・・。

 そしたら・・・「急に体の調子が悪くなったので・・・」、と返事が来たが・・・「良かった!」、と思ったな・・・。

 私も、もう少し理解力が有る方なら本当の事をお伝えしたが・・・無理そうなので言わなかったんやな・・・。

 只、「祈祷が終わったらお話しします」とだけお伝えしていたんやな・・・。

 上記した絵の・・・フォークの様な・・・槍の様なもの・・・これ・・・この方が相談に行っている霊媒体質の方に憑いているものやな・・・。

 そいで・・・確かに、この方が殺虫スプレーをかけた蛇・・・これ・・・神霊がかった蛇やな・・・この家に居ってやな・・・それをこの方が信じている霊媒体質に憑いてるものがこの尖ったもので刺しているんやな・・・。

 嫁さん・・・痛い痛いと言うとるがな・・。

 地神さん・・・それを消除する為に・・・、この家の神霊がかった蛇を助ける為に・・・何回も、「行け」、と言うた訳やな・・・、そういう事やな・・・。

 しかし・・・この家に私らが関わらないとなったら調子が良くなるやろな・・・この家の方は・・・当座は。

 しかし・・・悪いけど・・・・ほんまに悪いけど・・・こんなん・・・嫌やな・・・。

 ●何や?・・・ええ歳の息子があかんらしいな・・・一応、バイト位は行くらしいが・・・。

 地神さんの前に急な階段?・・・ギザギザ?・・・が出たな・・・。

 何や?・・・昔からいろんなとこに相談に行って・・・今はどっかのとこへ月に一回・・・行かれている様やな・・・。

 考えてみたら解ると思うが・・・そんな何回も行かなあかんという事はどういう意味か・・・解ると思うがな・・・それもお布施を持って・・・。



 やっぱり出たな・・・くるくるっとしたものが出て・・・口が出て・・・吊り上った目が出て・・・。

 「あんた・・・この家が月一で行ってるとこのものやな?・・・。あんた、この家の方をからかって面白いか?、わろてみ(笑ってみ)」、と伝えたら・・・「立ての線が丸くなったわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「地神さんが、ハフッと口を開けて閉めて・・・フンと横を向いてしまったわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 もう、あかんやろな・・・。

 ●これは応えた・・・。

 此処、以前に関わって・・・会社・・・ようなったとこやが・・・。

 そう言うと・・・何も言うて来なくなったな・・・と思っていたら・・・言うて来られたな・・・。

 株・・・あかんで・・・稲荷さんの言う様にしてたら間違いないから・・・と伝えていたはずやが・・・。

 何や?・・・えらい田舎に・・・競売にかかった古家を買ったらしいが・・・無茶苦茶らしいな中が・・・。

 その家を買ってから・・・頭が痛くて痛くて・・・手伝いの友達も怖いと言って家の中に入らんらしいな・・・。

 「また観ときます」、と伝えて電話を切ったが・・・直ぐにかかって来たな・・・頭が痛い痛いと言いながら・・・。

 焦ってるんやろな・・・。

 「一本の縦線が出て・・・赤いものが途中からベロ〜ンと出てるわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「白いものが上下に出てるわ・・・」、「2かZの形の途中から・・・赤いものがベロ〜ンと出てるわ・・・」、「チョンの形が出て来たわ・・・一つ」、と嫁さんが言ったな・・・。

 この家の稲荷様を呼んでみたら来てあったが・・・「前と比べたら汚くなってるわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「きたのなっとるか(汚くなってるか)・・・」、と思ったな・・・。



 「稲荷さん・・・久しぶりやな・・・あんた、この方、守ってるんやな?」、と聞いたらうなづいたな・・・・。

 しかし、「横向いてしまったわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「あ・・・稲荷さんの言う事を聞いてないな・・・。この稲荷さんが居ったから、この方が良い様に行く事が解ってないんやろな・・・。古家を買うことも・・・稲荷さん・・・反対したやろが・・・まあ・・・そんな事、解りようもないわな・・・」、と思ったな・・・。

 「稲荷さん、その古家の障り・・・あんたでは無理か?。どや?。来て欲しいか?」、と伝えたら・・・「稲荷さんの前が薄〜い水色に光ったわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「地神さん・・・○○さん・・・勝手な事をやったが・・・これ、この症状・・・○○さん、相当な念のお知らせをもろとるが・・・この家、前の住人の仏さんも居るが・・・知ってる方やから・・・来てくれと言われたら行かせてもらいましょうか?」、と伝えたが・・・気乗りしない感じに見えたな・・・。

 「地神さん・・・直ぐ裏が山で・・・前が川やが・・・これ・・・前の住人が何かやらかしとるな・・・神霊が怒る事を・・・それも決定的な事をやらかしとるな・・・多分、ぐじゃぐじゃになって家を出て行かないといけない様な事情を残して・・・。地神さん・・・どなしょ(どうしましょう)」と聞いたが・・・知らん顔やな・・・。

 「地神さん・・・これ・・・この家の土地の神霊と・・・裏山の神霊と・・・川の神霊に詫び入れて・・・この土地の神霊は良い状態やないので・・・兎に角、この神霊の為に私らがさせて頂く事が有ると思うが・・・」、と伝えたら・・・「地神さん・・・頭をクルッと巻いたわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「正解」、という事やな・・・。

 まあ・・・一応伝えたが・・・この方・・・理解出来ないみたいやな・・・。

 夜・・・「地神さん・・・、○○さん、理解出来ない様ですので、此処から来てる念・・・悪いけど帰る様に言ってください・・・」、と伝えたが・・・「地神さん・・・まだ頭をクルッと巻いてるわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「行ったったらどうや?・・・」、という意味やな・・・。

 嫁さん・・・この三日・・・ほんまに何もお腹に入らない様やな・・・下痢が続いて・・・普通の下痢とは違うな・・・胸も悪くて吐き気がして・・・液キャベ沢山飲んどるな・・・。

 夜、静岡の栗田さんから連絡があって・・・○○に住んでる方・・・続けて3回も電話が有って・・・その前から子宮が痛くて・・・この名前の方知っていますか・・・と連絡があったが・・・栗田さんとこにも連絡したらしいな・・・、「止めとき。あんたが対処出来るものではないし、関わった怖いで・・・こんな土地、屋敷・・・」、と伝えたな・・・。

 この方・・・誰か見つけて、何か?やってもらうと思うが・・・相当な犠牲を払うかも知れんな・・・。

 その時は・・・稲荷様・・・どんな反応を示すか・・・どんな態度を取るか・・・。

 直ぐに解るやろ・・・。

 今日の朝(H29・4・24)・・・言うたんや・・・地神さんに・・・「地神さん・・・私らにしか出来ない祈祷があるはずや・・・何も高飛車な気持ちで言うとる訳やない・・・そんな相談・・・縁を付けてください・・・」、と伝えたら・・・うなづいとってあったな・・・。

 まあ・・・これも消化せなあかんものやろな・・・。

 何も、決して高飛車に言うとる訳やないんや・・・。

 こっちは真剣なんやで・・・。

 しかし・・・こんなのが続いたらしんどくなるな・・・。

 漫才の閉めの言葉やないが・・・「ええ加減にしなさい。もう止めさせてもらうわ・・・」。

 ・・・の心境やな。








 某月、某日、(351)
 
 良かった・・・。

 「天狗について」の明府真影流手裏剣術、宗家、大塚保之さん・・・手裏剣の大塚さんの、
「手裏剣術と私」、という題名の本が出版される事になって・・・ほんまに良かった。

 出版はもう少し先になるらしいが・・・、この本の原稿は6年程前に頂いていたのですが、大塚さんの身辺もお母さんが亡くなったり・・・何やかやと有って・・・この時期になってしまったみたいやな・・・でも、良かった。

 大塚さん・・・7年程前に、「How to learn Meifu Shinkage-ryu」という手裏剣の専門書の英語版を出されてるが・・・まあ・・・これは海外の弟子用で、今度の本は伏見稲荷大社の御代を務められた砂澤たまゑさんの「霊能一代」、の様な内容やな・・・。

 知っとるけど言わへん。









 何や?・・・今日(H29・4・23)、大阪での稽古会に行きますと連絡が有ったが・・・この方も・・・よう・・・手裏剣一本に決心されたもんや・・・。

 「どなしょうか?・・・。やりたい事が有るけど・・・それで生きて行けるやろか?・・・自分のやりたい夢も有るけど・・・そんなもんで家族や子供を養っていけるやろか?・・・家のローン・・・どないやろ?・・・」、と悩んどっての方が沢山居られると思うが・・・な・・・。

 大塚さん・・・アフリカ・・・オーストラリア・・・南米・・・中国・・・ロシア・・・以外、制覇してあったな・・・。

 喋り方も・・・顔も・・・体も・・・丸っこ〜い・・・穏やか〜な方やが・・・精神は武士なんやろな・・・。

 まあ・・・ようやっりょてや(頑張っておられる)。

 頑張って欲しい・・・。


 



 某月、某日、(350)

 某月、某日、(348)のとこやが・・・重かったな・・・何もかも・・体も気持ちも・・・。

 祈祷前に・・・家の方から何回も呼んでみたが・・・その都度、出るんやな・・・出るけど、何の反応も無いんやな・・・。

 地神さんにしても然り・・・何の反応も無いんやな・・・。

 何も教えてくれなかったら・・・いろんなケースを考えるんやな・・・何でこのものがこの形だけを取って出て来るのか・・・。

 しかし、呼んだら出るという事は・・・向こうもそれなりの期待が有るんやろな・・・私らに対して・・・。

 神霊やというのは解るんや・・・それも・・・普通の規模?ではない神霊やというのが・・・。

 しかし・・・それにしても・・・其処に輩の力が入って来てるので・・・まあ・・・この神霊の作用で不安定になった所にこういうものが作用するのは解るんやな・・・。

 この輩・・・私の家にも来たな・・・夜中に階段をトントン上がったり下りたり・・・ゴソゴソ音出してみたり・・・難儀な奴やな・・・と思ったな・・・。

 しかし・・・重いな・・・痛みは出さないが・・・重いな・・・体も気持ちも・・・。

 この家の方も大変やな・・・こんな家買って・・・。

 地神さんの情報が極めて少なくて反応が鈍い・・・という事は・・・ひょっとしたら・・・私らでは対処出来ないものかな?・・・といろいろ考えたが・・・無理やったら「行け」とは言わんやろし・・・といろいろ考えたな・・・。

 しかし・・・このものの形・・・これ、普通の神霊ではないな・・・主(ぬし)やな・・・小さな池が沢山ある裏山の主やな・・・。

 山を崩して住宅地になっとるが・・・偶々、この家が建ってる場所が・・・この地域の神霊の・・・何か?・・・意味の有る場所やったんやろな・・・。

 こんな場所・・・そこそこ力を付けたこの領域の者が行って、「エイ」言うたら・・・この家の方もこの領域の者も・・・その後・・・ひょっとしたら死ぬな・・・そんなとこ何軒も知っとる。

 こんな場所・・・全くお遊びの・・・何も分からんこの領域の者が行って、ええ恰好で、「エイ」、と言うても・・・何にも意味ないし・・・「エイ」、言うた方も何にも影響は出んやろな・・・。

 お遊びというのが解るからな・・・その土地に居るものも・・・。

 しかし、このものの形・・・気・・・つけんと怖いな・・・。

 まあ、こっちは喧嘩するつもりはないので・・・そこは向こうも解ってる様やな・・・。

 家に着いた途端、「地面が揺れてるわ・・・。何か?・・・水?・・・綺麗な水ではないわ・・・地面が湿ってるわ・・・そこらが・・・」、と嫁さんがある場所を見て言うたな・・・。

 私は・・・何時もやが・・・運転して、家を探して・・・という方に気が行っとるから、何も分からんかったな・・・。

 何や?・・・昨夜は騒がしかったらしな・・・この家・・・。

 これはこの神霊とは関係ない現象やな・・・。

 私は・・・まあ・・・これやな、という理由に自信は有ったが・・・地神さんが何も言わんので、「まあ、現地に行って、この神霊と話をしたら、何とか解明するやろ」、と思って来させて頂いた訳やが・・・このもの・・・見事に反応が無かったな・・・。

 しかし、地神さんの周りが赤く染まって来たな・・・。

 ごっつう(すごく)・・・怒っている・・・という意味やな・・・この神霊も地神さんも・・・。



 まあ・・・私らはあんたの敵やないし・・・あんたが良い様に・・・そうなる様の釜を焚かせて頂きます・・・と謝って一つ目の釜を焚いたな・・・。

 私、「どや?」。

 妻、「形は消えたわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 私、「よっしゃ。行ける」、と思ったな・・・。

 そいで、言うたな・・・この神霊に・・・、「観たところ、貴方はこの地域・・・裏山に居られる神霊と観ます。何の断りもなしに山を崩して家を建てて、人が沢山住む様になって・・・貴方に取っては不条理な話だと思います。・・・・・・・・・・・・・・・・・、それで、貴方さえ良かったら、この家の方がこの地に貴方を祀らせて欲しいと言われているが・・・・・・・・・・・・・・・」、とお伝えしたな・・・。

 妻、「わ〜っと薄い水色の場面が出て来たわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 私、「よっしゃ」、と思ったな・・・。

 神霊様(水神様)勧請の表白と外構工事地鎮の表白を読んで・・・二つ目の釜を焚いたな・・・。

 観音経を上げてたら・・・途中で・・・「もう十分や。有難う。そっちの気持ちは解った。有難う」、という意思が入って来たんやな・・・。

 そいで・・・内心・・・「あ・・・良かった。この家の方もこの神霊を祀らんでも様なって・・・良かった・・・」、と思ったな・・・。

 そら・・・神霊を祀るというのは、一時の感情だけでは続かんからな・・・。

 米を入れる直前に聞いたな・・・声を出さずに地神さんに・・・「地神さん・・・、この神霊、普通の方が家で祀る事が出来る様な規模の神霊ではない。そういう事ですね」、と聞いたら・・・うなづいたな・・・。

 何や?・・・大きな力強い音でなり出したな・・・この音でええかいな?・・・とも思ったな・・・余りにも淀みがない音やったな・・・。

 もっとメッセージが有ってもええのにな・・・この神霊からの・・・とも思ったな・・・。

 全てを許す・・・という意味の音やったんやろな・・・。

 釜が鳴り終わって、

 私、「どや?。何も出てないやろ?」。

 妻、「何も出てない・・・。何も無い・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「ああ・・・良かった・・・」、と思ったな・・・。

 体が軽くなって行くのが解ったな・・・。

 私、「地神さんの周りの赤は・・・消えたか?」。

 妻、「消えた」、と嫁さんが言ったな・・・。

 まあ・・・これで、何時でも外構工事に入ってようなったが・・・しかし・・・この家の方も中古住宅を買って此処に住んだのが災難やったな・・・。

 私から返事が無かったら外構工事をてしまおうと思っておられたらしいが・・・良かった・・・もししていたら・・・怖い事になってたやろな・・・。

 しかし・・・綺麗な土地になった・・・。

 それと、この家に着いた途端に、「水?・・・綺麗な水ではないわ・・・地面が湿ってるわ・・・」、と言うたのは・・・其処に下水の会所が在って、その会所が壊れて下水が地面に染み出ていた事が分かったな・・・。

 これは何とかした方がええやろな・・・。

 しかしこの神霊も・・・余程の事があったから・・・あんな色になっていたんやろな・・・。

 この家の方には、「この土地で神霊を祀る様にはならなかったけど・・・、この家と神霊との関係は出来ましたので、何か祈願する事や困った事が有る時は、裏山に向いて手を合わせたら、此方の意志が通じますので、そうしてください」、とお伝えしたな・・・。

 私、「地神さん・・・通じるな?」、と聞いたら・・・うなづいたな・・・。

 そら・・・この方らは・・・神霊の窮地を救った・・・という事やからな・・・。

 また、追々解るやろ・・・。

 





 某月、某日、(349)

 最近とみに・・・いろんな方から、「えらいぎょうさん、釜焚く人が増えましたね・・・。10年程前なんか、誰も居られなかったのに・・・最近、急に増えましたね・・・。以前はたかはっさんとこだけやったのに・・・よう見ますね・・・」、と言われる方が多いな・・・。

 他人(ひと)の事は関心ないので知らんかったが・・・インターネットで見てみたら・・・ぎょさん居ってやな・・・。

 皆さん・・・ピカピカの釜やな・・・ピッカピッカ。。

 つことへん(使ってない)な・・・。

 それが、使い込んだら・・・こうなるんやな・・・。









 

 ひび割れして・・・カビが生えて・・・釜の蓋の取っ手なんかゴソッと外れてしまうわ・・・網なんか修理して修理して・・・ちょっと分かり難いが・・・釜を留める輪っかと釜本体の間がぶかぶかにあいてしまって・・・丁度、ピカピカの一年生が将来の成長を見込んで大きめの制服を着ている様な・・・まあ、私の釜はその正反対で・・・使い込み過ぎて釜が年寄りになってしまったという事で・・・えらい事や・・・。

 よう使いこんどる・・・。

 昔、何時も行ってた浦野さんというあん摩屋さんが混んでて・・・しょことなしに(仕方なしに)初めてのあん摩屋さんに行った時、其処の方が私の身体をさわって・・・「よう・・・揉み込んどってやね・・・」、と言われたが・・・私の釜も・・・よう使い込んどります・・・。

 まあ・・・何で釜を焚く方が増えたか知らんが・・・。

 そない安易に出来るもんでもないし・・・するもんでもない・・・と思う。

 この釜の事が解って来るほど・・・奥深〜いものがあるという事を知っておられるのか知らんのか・・・。






 某月、某日、(348)

 此奴・・・ちょっとややこしいな・・・。

 正・・・邪・・・、どっちにでも転びそうな奴やな・・・気・・・つけんとあかんな・・・。

 メールが来た途端に・・・きゅう〜っと眠くなったな・・・。

 嫁さんなんか・・・コトンと寝てしまったからな・・・車の中で・・・。

 前の住人は夜逃げ同然で出て行かれたらしいな・・・。

 引っ越して来た当初は誰も居ないのに話声が聞こえたり、夜中にパタパタと足音がしたり・・・CDが急に動き出したりしたらしいな・・・。

 夢に白蛇が出て来るらしいな・・・。

 その白蛇がこの方のお母さんをクルッと巻いたらしいな・・・。

 嫌な感じはしないと言われるが・・・ほんまに正当な神霊はこんなリアルな出方はせんな・・・。

 まあ・・・今から外構工事をされるらしいから気になられて連絡されて来られたが・・・。

 「少し濃い青で・・・こんな格好の・・・その周りが白く光ってるものが出て来たわ・・・」、と嫁さんが言って絵に描いたな・・・。

 「あっ、これ、神霊やが・・・どっちにも転ぶな・・・接し方によっては・・・」、と思ったな・・・。

 「地神さんが頭をくるっと巻いてるわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。



 「あ・・・そういう事な・・・。まあ・・・ええ方に取って対処したれ。消すとか・・・祓うとかではなく、このものに取って、このものが良い方向に行く様に対処したれ・・・」、と取ったな・・・。

 連絡されて来られた方も、急に体が痛くなったり、急に治ったりするらしいな・・・。

 嫁さんのトイレの回数がすごいな・・・。

 ・・・という事は・・・このものもええ状態ではないんやろな・・・。

 「地神さん・・・このものに伝えておいてください。何も、喧嘩しに行くわけやないので、ちょっと話しよう・・・と言うといてください」、と伝えたら・・・地神さん・・・頭下げたな・・・。

 まあ・・・このものも、何か、理由が有るんやろ・・・。

 其処を聞かせてもらおか・・・直接。

 しかし、情報が少ないな・・・。

 こんな少ないはずがない・・・こんな単純なもんだけでは終わらんやろな・・・という気はするな・・・。

 しかし私も嫁さんも・・・やっと・・・「やったろやないか」、という気になって来たな・・・。

 それと同時に・・・地神さんのお姿がはっきり出て来る様になったな・・・。

 ちょっと休ませてもらったな・・・。

 頑張ろか・・・。

 




 某月、某日、(347)

 いや・・・ほんまに・・・お金持ちも修行やな・・・とつくづく思うな・・・。

 気の毒になってくる・・・。

 成り金やなしに・・・代々・・・歴史の有るお金持ちの方は・・・えらい修行やな・・・と思う。

 ガスを止められて・・・国民健康保険書も取り上げられて・・・停水命令を受けて・・・毎年市役所から呼び出し受けていた時期があったが・・・呼び出しを受けて現地に行くのは嫁さんのお役やったが・・・まあ、これも修行?・・・貧乏人のつらい修行やが・・・ひょっとしたら・・・もっとしんどい修行やろな・・・歴史の有るお金持ちの方は・・・。

 何も無い場合は開き直りという方法があるが・・・いろんなものが沢山あったらそんな訳には行かんし・・・。

 ほんまに可哀そうになってくるな・・・。

 親父が亡くなる寸前・・・お袋の使いで実家の財産をみたら・・・見事に何も無かったな・・・ようこんなもんで親父も生きて来たな・・・と感心したな・・・その時は。

 今はもう全て人手に移ってしまった田んぼがあったが・・・そんなもん、坪、何千円の値段やからな・・・何の資産価値も無いからな・・・。

 そんなんで・・・歴史のある貧乏人から観たら・・・沢山のものをお持ちのお金持ちの方もしんどい修行をされてるな・・・というより・・・修業をさせられているな・・・と思うな・・・。

 祈祷でいろんな所に行かせて頂いて・・・例えば、高級マンションに行かせて頂いて・・・例えば、高級住宅地に行かせて頂いて・・・その様な環境に住んでおられる地域の方々を歴史の有る貧乏人がちょっと下の視線から観させて頂いて思うんやが・・・見た目・・・金持ち金持ちという雰囲気を振りまいている方は少ないな・・・。

 例えば、チェックが厳しい、守衛さんが沢山居られる様な高級マンションでも・・・ロビーや廊下でなどで会う方は・・・金持ち金持ちの雰囲気を漂わせている方は少ないな・・・。

 中には、それらしき雰囲気を強く漂わせてる方も見るけど・・・あれは似非(えせ)やな・・・お金持ちは続かんな・・・。

 殆どの方が・・・昔・・・加古川の西本町の・・・大人三人くらいが本気を出して押せば倒れそうなぼろアパートに住んでた時・・・そんなアパートに住んでた時によく目にした方々に似てるな・・・。

 そんな事を考えてたら・・・これは決められたもんやな・・・決められていたもんやな・・・お役やな・・・と思うな・・・。

 お金持ちのお役が有る方はお金持ちになる様になっとるんやろな・・・。

 お金持ちになるお役の無い方は・・・一時期はなっても・・・続かんな・・・と思うな・・・。

 そうなっとるものはしょうがないな・・・。

 しかし、歴史の有る本当のお金持ちの方は質素やな・・・しんどい修行やな・・・。

 貧乏人にはそんな修業は無理やな・・・。

 ほんまに気の毒や・・・。

 





 某月、某日、(346)

 えげつな〜いもんはな〜んぼでも見えるんやが・・・いちいち嬉〜そうに書くのも何やと思って控えているんやが・・・。

 まあ・・・これはそんなんとは全く関係ないけど・・・どなしたらええのか・・・迷うな・・・。

 何や?・・忙しい〜にしてる不動産業のMさんから・・・古家を壊して、其処に新築住宅を建てて売り出したいが・・・どうやら、先代の方が井戸を埋めた上に家を建ててるらしいが・・・この土地は買うべきですか?・・・と電話が有ったな・・・。

 「そんなもん・・・Mさんが其処に住むわけやないので、買って工事に入ったら良いと思うけど・・・」、と返事をしたが・・・このMさんも、家に祀る神霊のお蔭で此処まで順調に来とる方やから・・・気になるんやろな・・・。

 一応、地神さんに聞いてみたな・・・。

 「地神さんの姿が出る前に・・・赤みがかった・・・くるっとしたものが出て来たわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「地神さんが頭を大きく回してるわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「あ・・・良かった・・・」、と思ったな・・・。

 何故かと言うと・・・実は・・・長い間・・・此処2カ月間程、何を聞いても地神さんのお姿がボ〜ッとしか出なかったんやな・・・。

 これは、私や嫁さんの調子が悪かったんで、「ちょっと相談は休め・・・体を休ませ・・・」、という意味やったと思うが・・・昨日位からはっきりと出だしたな・・・。

 直ぐに・・・「人がこっちを向いて・・・両手を合わせてるわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「え・・・、空家に仏さんが居るんかい・・・」、と思ったな・・・。

 「貴方は、過ってこの家に住んでいた方ですか・。そうなら、合わせた手を上に上げてください」、と伝えると・・・上に上げたな・・・。

 「ちょっとあんた・・・、何や?・・・成仏してないんか?。供養が欲しいんか?。そうなら手を上げてみ?・・・」、と伝えたら・・・手を上げたな・・・。

 「いや・・・まあまあ・・・それは解ったけど・・・ほなら・・・どなしたらええんや?・・・」、と思ってMさんに電話をしたな・・・。

 どうやら・・・大分前から空家で・・・其処の息子さんは違う場所に住んでおられる様やという事が判明したな・・・。

 まあ・・・分かるが・・・不動産屋さんのMさんがその息子に、「古家にお宅の先祖が供養をして欲しいと言うて居ってでっせ・・・」、とは言えんわな・・・。

 そら言えん。

 Mさんは・・・「たかはっさんに絶対来てもらいます・・・。工事中に事故でもあって関係者に怪我人でも出たら大変ですので・・・」、と言われるな・・・。

 「そんな事・・・其処までしなくてもええで・・・」、とMさんに言うたがな・・・。

 それで・・・何分か後に、再度聞いてみたな・・・、「地神さん・・・どなしたらええんや?」・・・と。

 「地神さんが青みがかった白色のもの?に・・・顔を乗せてるわ・・・優しそうな顔してるわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。




 「そうか・・・この土地・・・巳神さん・・・居ってか・・・。この巳さんをほかして(放る)、何もせん訳には行かんわな・・・。Mさんの家も地神さん居ってやし・・・これはMさんの徳になるんやろな・・・。もしこの土地に巳さんが居なかったら・・・地神さんも知らん顔してるやろな・・・」、と思ったな・・・。

 最初、嫁さんが言った、「赤みがかった・・・クルッとしたもの・・・」・・・これ・・・巳さんの苦境を見せたかもな・・・。

 助けた巳さん・・・助けられた事を覚えとるからな・・・Mさんの事を・・・。

 建てた家も直ぐに売れるやろ・・・。

 

 

 某月、某日、(345)

 ほんまに・・・ほんまに・・・しんどかったんや・・・ほんまに。

 帰り道・・・ボ〜ッとして・・・そら・・・よう知っとる道やが・・・保土ヶ谷バイパスから東名高速の町田で乗って・・・と思っていたけど・・・気がついたら小田急の相模大野の手前まで行ってたんやな・・・。

 いや・・・土曜日の午後の・・・日本放送の「辛抱治郎のズーム・そこまで言うか!」というラジオ・・・これ、関東へ行った時・・・丁度、祈祷が終わってグタ〜として運転しながらよく聞くんやな・・・。

 この人・・・関西と関東の放送では、声のト〜ンが違うんやな・・・。

 関西ではダラ〜っと・・・ちょっと低い・・・やる気のない声やが・・・読売テレビの朝の「スマたん」なんか・・・6時半頃近くまで声が寝とるからな・・・しかし、関東ではよそ行きの声・・・出すんやな・・・。

 丁度・・・若い女の子が男の子の前で喋る・・・ちょっと高いト〜ンの声で喋る傾向があるな・・・、性格やろな・・・しかしニュースはよう解るんやこの人の解説は・・・。

 しかし、この番組の天気予報が始まったら・・・朝日放送の「おはようコールABC]を見るんやな・・・。

 何故か?・・・決まって、同じ時間に正木さんの天気予報があるんやな・・・これ・・・見るな・・・。

 「スマたん」の森さんが・・・「今日は午後から低気圧が傘をさして下り坂を降りて来る・・・」と訳の分からん事を言うたな・・・以前・・・まあ・・・それも良いけど・・・「今日の洗濯指数は凸(デコ)四つ・・・」とか・・・まあ・・・それも良いけど・・・。

 そいでそのラジオが面白かったんや・・・その内容が・・・忘れたけど・・・「この人・・・東京まで来て・・・やっぱりおもろいな・・・」と笑いながら聞いてたら・・・気がついたら相模大野駅の手前まで行っていたんやな・・・。

 でも・・・これは後から考えたらラッキーな事で・・・明るく正しく自分のミスを認めて・・・自己反省をして・・・何でも嫁さんのせいにせず・・・ラジオのせいにせず・・・サンクスでユーターンして町田側からインターに入ったら・・・すんなり高速に乗れたんやな・・・。

 保土ヶ谷バイパスから乗ろうとした車は・・・長い渋滞やったな・・・。

 「辛抱治郎のズーム・そこまで言うか!」、のお蔭やな・・・。

 まあ・・そんな祈祷が終わって・・・その日は、途中、吉田インターの横のルートインに泊まって・・・朝、よう知ってる会社の社長の家に寄せて頂いて・・・そら・・・此処も・・・最初はひどかった・・・ほんまにしんどかったとこやが・・・まあ、今は全く綺麗な風が吹いて・・・何にも心配はしてないが・・・一つだけ、この家の地神さんの進歩状態を確認したかったんやな・・・。

 この神霊が、パッと出て来たら・・・もう何も言う事は無いと思いながら呼んでみると・・・パッと出て来たな・・・それも夫婦で・・・。

 以前は奥さんの地神さんは全く出ないし・・・男の地神さんにしても引っ張り出してこないと出なかったな・・・出て来ても・・・何か?、やる気が無かったが・・・今回はパッと出て来たな・・・これは社長夫婦が進歩したという事やな・・・。

 勿論、此処の伏見稲荷様は夫婦で出て来られたな・・・。

 そいで・・・ちょっと・・・セケベー心を出して、この地域に在る小さな伏見稲荷神社の神霊を呼んでみたな・・・。

 ・・・というのは、この神社の世話をする方が全て高齢で、この後、誰も祀る者が出て来ないんやな・・・そんなんで・・・ちょっと聞いてみようと思ったな・・・この神社の稲荷さんに。

 「「○○稲荷神社」、の神さん・・・ちょっと出てください」、とお伝えしたな・・・。

 「?・・・やろか?・・・そんな漢字が出てるわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「あ・・・疑っとるな・・・私らを・・・しかし、神霊は居ってやな・・・」、と思ったな・・・。

 「○○稲荷神社の神さん・・・私らは加古川市・・・の高橋克明、幸子という者やが・・・私らの事は京都の命婦専女神様に聞いてください・・・そいで、納得したら出てくれるか?・・・」、とお伝えしたな・・・。

 「白い・・・普通の稲荷さんが一体、出て来てあったわ」、と直ぐに嫁さんが言ったな・・・。

 この稲荷さん・・・最初・・・私らを信用してなかったんやろな・・・。

 そいで・・・「○○稲荷神社の伏見稲荷様、この神社も・・・もう世話をする方が皆歳とって誰も世話を出来る方が無くなるらしいが・・・どやろ・・・あんたさえ良かったら、この○○さんが世話をさせて頂くというのは・・・それでええやろか?」、と尋ねてみたな・・・。

 「稲荷さん・・・きちんと坐り直して前に手をついて頭を下げてあったわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「あ・・・○○さん・・・また強い味方が出来たな・・・もう大丈夫やな・・・」、と思ったな・・・。

 気持ちのええ場面やったな・・・しんどかった体が軽くなったな・・・。

 もう少し気持ちの良い空気を吸っていたかったが・・・4時頃・・・久喜市から人が来られるので急いで帰ったな・・・。

 この方も伏見稲荷様をお祀りされて頂いて事業をしてるが(その昔、栄えた家に有りがちな現在の事情)・・・前日の晩、仕事が終わってから直ぐに京都の伏見稲荷大社に参りして・・・4時頃に加古川に来られる約束をしていたんやな・・・。

 この方家族が家に来られて、この家に祀る伏見稲荷様と地神様をお呼びしたが・・・お姿は出なかったな・・・。

 「当然やろ」、と思ったな・・・。

 まだ祀り始めてからの日にちが浅い場合・・・よく有るな・・・。

 「居ってのは解るけど・・・姿は出ないわ・・・」、と嫁さんが言うな・・・。

 「何も出ないけど・・・やろか?・・・そんな漢字が見えるわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「今日は静岡でも・・・・・・が出たし・・・今度は・・・・・・か・・・漢字の日やな・・・」、と思ったな・・・。

 此処も大丈夫やな・・・と思ったな・・・。

 しかし・・・この家の地神さん・・・この家の奥さんが好きやな・・・。

 しかし・・・この社長の奥さんが、「地神さんに怒られました。カッという声が聞こえて来ました。怒られました・・・」、と言われたな・・・。

 何でも・・・余りに月が綺麗ので、地神さんのお姿を外に持って出て一緒に月を見たらしいな・・・その時、カッという声が聞こえたと言われるな・・・。

 確かに、巳さんが怒った時はそんな声を出すな・・・しかし・・・この家の地神さん・・・大好きな奥さんを怒るか?・・・と思ったな・・・。

 ちょっと、声に出さずに聞いてみたな・・・私の方の地神さんに・・・「地神さん・・・此処の家の伏見稲荷様は夫婦ではなく女の稲荷さんが一体だけやが・・・この稲荷さん・・・どちらかと言うと・・・この家の男の人が世話をする方が良いと思うが・・・そうですか?」、と尋ねたら・・・そうらしいな・・・うなづいたな・・・。

 それで解ったな・・・。

 それで聞いてみたな・・・奥さんに・・・「奥さんがイメージする地神さんは、男の巳神様をイメージしているのですね?」、と聞いてみたら・・・「そうです」、と言われたな・・・。

 それで解明したな・・・。

 しかし神さんの世界でも有るんやな・・・と思ったな・・・。

 まあ・・・それだけ人間に近い神様やから・・・人間の言う事を・・・願いを聞いてくれるんやろな・・・と納得したな・・・。

 要するに、月が余りにも綺麗なので、奥さんは夫婦で居られるこの家の地神様の奥さんの巳神様の存在は全く意識せずに、男の巳神様だけに綺麗な月を見て頂きたいと思ってお姿を持って外に出た時、「カッ」、という声が聞こえたという事やな・・・。

 奥さんの巳神様が、社長の奥さんが男の巳神様だけを意識している事に妬(や)いたんやろな・・・。

 焼きもちを妬いたんやろな・・・。

 確かにある・・・こんな事。

 あるな・・・。

 気・・・使うんや・・・ほんまに。

 

 



 某月、某日、(344)

 いや・・・この方にはえらい不義理をして気になっていたんやが・・・まあ・・・順調にやられていて良かった・・・。

 ちょっと前,、ある方からの連絡で・・・事業も大きな企画でやられていると聞いて・・・まあ・・・安心した。

 4〜5年前やが・・・丁度嫁さんの調子が悪い時とかち合ってしまって中途半端になってしまったんやな・・・。

 シンガソングライターで、また・・・独特な占いを亡くなったお父さんから伝授された方で・・・音源まで頂いていたが・・・。

 その独特な占いの方も順調らしいが・・・この方、根が正直な方やと思ったな・・・あの時。

 「霊的なものがかんでたら・・・知りません・・・解りません・・・言うて、関わらん方が宜しいですよ」、とお伝えしたら、「そうします」、と言われていたな・・・あの時。

 「ちょっと地神さんに聞いたろ」、と思って聞いたな・・・。

 「綺麗な水の中を・・・女の人が舞う様に下に降りて来たわ・・・。その下・・・浅瀬の、石がゴロゴロしてる様な所から・・・底から・・・爬虫類の様なものが身体を半分以上出して女の人を見てるわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 綺麗な水・・・というのは・・・この方のその時の考え・・・この方自身の生き方が・・・間違ってないという事やろな・・・その時の。



 「あ・・・気・・・つけなあかんがな・・・」、と思ったな・・・。

 この方を利用して・・・この方の占いを利用して・・・何かやったろか・・・儲けたろか・・・と企んどる者も居るということやろな・・・と取ったな・・・その時。

 2日程後・・・「もうちょっと聞いたろ」、と思ったな・・・。

 「年寄りの男の人の左目が出て来たわ・・・しわが沢山あるわ・・・綺麗な・・・鋭い目やわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「この人、大丈夫かいな?」、と聞いたら・・・、「若い男の人・・・二十歳くらいの・・・帽子をかぶった人が・・・旗が付いた棒を持ってるわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「はあ・・・亡くなったお父さんやろな・・・息子さんやろな・・・」、と思ったな・・・。



 「えらい強い応援団が付いとる人やな・・・」、と思ったな・・・その時。

 この方には、「秋の彼岸が過ぎた頃にもう一度連絡してください」、とお伝えして・・・まあ・・・これで一応終わりにした訳やが・・・。

 「地神さん・・・秋の彼岸が過ぎた頃に連絡して来てください・・・とこの方にはお伝えしたが・・・」、と伝えたら・・・「白い・・・大きな・・・綺麗な○が出たわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 秋の彼岸が過ぎて・・・寒い風が吹き始める頃・・・まあ・・・その時期位からこの方に変化・・・良い変化が有るという事は解っていたのでそう言うた訳やが・・・。

 そいでこの方はこの方の変化が起きるちょっと前・・・秋の彼岸が過ぎた直後に連絡して来てあったので・・・「まあ・・・御自分の実力で大成しますので頑張ってください・・・」、とお伝えした事を覚えてるな・・・。

 そいで・・・確か・・・その年の12月にも連絡をもらったが・・・やっぱり良い事が有ったみたいやな・・・。

 寒い風が吹き始める頃やな・・・。

 そいで・・・この方ではなく・・・周りの身内に不幸が有ったらしいが・・・、ちょっと聞いてみたな・・・。

 「赤い穴が開いてるわ・・・その丸い穴が丸い形に変わったわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 途端に・・・「赤い帯が上から落ちて来たわ・・・帯の両側が赤で・・・中が白やわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。



 この帯に・・・何か?言うたんや・・・私が・・・覚えてないんやな・・・4〜5年前の事やから・・・。

 そしたらそれが・・・青色のクネクネしたものになったんやな・・・。

 これに・・・何か?言うたんやろな・・・私が・・・覚えてないんや・・・4〜5年前の事やから・・・。
 
 「魚の頭の様なものが一つ出て来たわ・・・口を開けたら牙の様なものが有るわ・・・丸いものをくわえているわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「地神さん・・・その丸いものの中を見せてください・・・」、と聞いたな・・・。

 「丸いものの中に、ちょん・・・V(ブイ)の形が見えるわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「仏さんやないか・・・」、と思ったな・・・。

 この方・・・というより・・・この方の亡くなった身内に・・・まあ・・・こんな能力のあるものが憑いていた方が居られた・・・とも取れるな・・・。

 「仏さんが出たで・・・」、と私らに言いに来たんやろな・・・

 そんな訳で・・・この方の独特な占いはちょっと並の占いの方とは違うとこがあるんやろな・・・。

 深こう・・・観んとこ。

 しかし・・・順調にやられていて良かった・・・。

 しかし・・・タイミングの悪〜い人もあるんや・・・こっちの体調や都合の悪〜い時に相談されて来た方には・・・何か?・・・中途半端な終わり方をしてしまう事もあるんやな・・・。

 まあ・・・この方に関しては、以前よりも発展されていて良かった・・・が、・・・最初の霊視の・・・底の居る爬虫類の類には気をつけんとあかんと思うな・・・。






 某月、某日、(343)



 地神さんのお姿が出んと・・・こんなんが出たな・・・。

 いや・・・初めての方の相談や祈祷依頼で、地神さんがこんなん出すとこは・・・先ず関わらへんのやが・・・。

 これが一番難儀やな・・・難儀や。

 この領域から解明して行く事やないし・・・この領域から解明出来るもんではないし・・・難儀やな・・・しかし。

 しかしこれ・・・どっちが出してあったんやろな?・・・・と思うな・・・。

 ちょっと前、地神さんが伏見の方を向いて聞いとったが・・・命婦専女神様が見せたものか・・・地神さんが見せたものか・・・解らんな・・・。

 伏見さん・・・ほんまに怒ったな・・・。

 伏見さん・・・ほんまにきろた(嫌った)な・・・。

 稲荷さんに嫌われたな・・・。

 神さん・・・怒ったら怖いんや・・・とことん辛抱して辛抱して・・・それで気がつかなかったら・・・怒るな。

 怖いんやで・・・ほんまに。

 神さんに・・・ほんまに怒られた方は断然少ないやろから解らんだけで・・・ほんまに怖いんやで。

 しかし・・・地神さんが相当働いたと観るな・・・命婦専女神様に・・・「許してやったらどうや?」・・・と。(吉本のギャグではないが・・・)

 ・・・そんなんやから・・・私がどう考えても解らんのや・・・私がどう考えても解決策が解らんのや・・・。

 「人」の気持ちの奥が解らんのや・・・。

 神さん・・・本心が解るから・・・見抜くから・・・怖いで・・・そら怖いで・・・。

 こんなんで駄目になる会社や人が多いねん。

 難しいな。

 釜焚いてる間に
神さん(伏見さん・・・命婦専女神様)と話せなしょうがないわな、その人らが・・・今回は、私は釜を焚くだけやからな・・・。




 某月、某日、(342)

 命婦専女神様・・・白狐社には・・・居られんな・・・居られないな・・・。

 そう思う・・・。

 そう思ったな・・・。

 2月21日(火)・・・朝起きて・・・急に、「伏見稲荷大社にいこ(行こう)」、と思ったな・・・。

 何処其処へ行った帰りついでに寄らせて頂くというものではなく・・・純粋に・・・、命婦専女神様にお会いしたいという目的だけで行かせて頂いたな・・・。

 ほんまを言うと(本当の事を言うと)・・・30数年経った地神さんのお姿の顏が剥げてしまったのと、30数年前に割れた榊立てを買い替える為も有ったんやな・・・。

 純粋ではないな・・・。

 まあ・・・10日ほど前、「箱籐商店」、での祈祷に命婦専女神様は来られたが・・・その時お話ししたい事がぎょうさん有ったんやな・・・、しかし、「箱籐商店」、の祈祷の為に来られたので何もお話し出来なかった訳やな・・・。

 そいで、ちょっと命婦専女神様のお顔を見ながらお伝えしたい事も有ったんやな・・・。

 「地神さん・・・、今日・・・伏見稲荷に行こうと思うが・・・その旨、命婦専女神様の方に伝えてもらえませんか?」、と地神さんに頼んだら・・・まあ・・・軽くうなづいたんやな・・・。

 以前、「命婦専女神様に会いに行こうか・・・」、と伝えた時は、地神さんがパッと嬉しそうな顔したんやな・・・しかしそれが・・・今回は違うかったな・・・。

 はっきり言うて・・・長い事、伏見稲荷大社には行った事が無かったんや・・・最近。

 参集殿の前に車を止めて降りた瞬間・・・あ・・・あかんな・・・と思ったな・・・。

 嫁さん・・・「寒い寒い寒い寒い・・・・」、と言うてたな・・・私は暑かったんやな・・・。

 「む・・・」、と気分が悪くなったな・・・。

 「空気がちゃうで(違うで)・・・以前と比べたら・・・」、と思ったな・・・。

 「これ・・・あかんで・・・」、と思ったな・・・。

 「神社の空気と違うで・・・これ・・・」、と思ったな・・・。

 「まあ・・・どうでも良いけど・・・命婦専女神様にお会いして、早よ帰ろ・・・」、と思ったな・・・。

 白狐社の前に立って・・・地神様に出てもらって・・・祝詞を上げて、命婦専女神様をお呼びしたな・・・。

 「どや?」、と聞いたら、「出てない」、と嫁さんが言ったな・・・。

 何回も、「どや?」、と聞いたが・・・「出てない・・・何も見えて来ない・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 地神さんに・・・何でや?・・・と聞いたけど・・・返事は無かったな・・・。

 地神さんに・・・これで良いんですか?・・・と聞いたけど・・・返事は無かったな・・・。

 途中で嫁さんの動きも鈍くなるしで・・・早よ、島田神具店でお姿と榊立てを買って帰ろうと思ったな・・・。

 白狐社を後にして参道の両側の屋台近くになって来ると、「ムッ」、としたな・・・。

 これ・・・肉の臭いやな・・・と思ったな・・・。

 「これ・・・あかんで・・・」、と思ったな・・・。

 神社・・・神さん・・・この臭いはあかんねん。

 ネギ、ニラ、ニンニク・・・餃子・・・兎に角、くさい臭いはあかんねん。

 私みたいなアホでも、祈祷の前日の夜の食事、当日の朝の食事は気・・・つけるからな・・・。

 まあ・・・私が知ってる伏見稲荷大社の雰囲気は何もなかったな・・・。

 帰って来てから・・・嫁さんは調子を崩して・・・私は風邪を引いて・・・まだあかんな・・・。

 帰って来てから考えたな・・・。

 いくら急にといえども・・・私達が白狐社に行かせて事は地神さんを通して通じてるはずやが・・・。

 久しぶりに行って感じたあの神社の雰囲気・・・これ・・・神霊が嫌う雰囲気やな・・・と思ったな・・・。

 まあ・・・私は伏見稲荷の神霊様はお祀りしていないのであんまり偉そうな事は言えんが・・・伏見稲荷様をお祀りするその道の大家の方は気づかれていると思うがな・・・。

 まあ・・・私達は地神さんを通して命婦専女神様にだけしか通じないが・・・もっといろんな伏見の神霊に通じる方は遠〜に気がつかれているはずやけどな・・・。

 命婦専女神様に関しては・・・隠れられた・・・お隠れになられていると思うな・・・。

 あの雰囲気では・・・神霊は出て来られない・・・出られない・・・と思うな・・・。

 まあ・・・私が間違ってたら謝るが・・・。

 




 某月、某日、(341)

 今朝(H・29・2・18)早くから旧知の会社経営者から電話が有って・・・どうしても命婦専女神様の判断が必要なので・・・「地神さん、○○さんが・・・・・・・・・という事で電話をして来てあったが、これ、命婦専女神様の判断が絶対必要ですのでちょっと聞いください」、と聞いたら・・・、「地神さん、横向いて聞いてるわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 ○○さんの問いに・・・、「やっと解ったか・・・良し」、という返事が命婦専女神様から返って来たな・・・。

 この会社・・・祈祷毎に命婦専女神様が来られていたが、ある時期からぷっつり来られなくなったな・・・。

 経営者の考えの問題やったんやろな・・・。

 問題はまだまだ有ると思うな・・・。

 一つ、大きな事が起こるやろな・・・この先・・・。

 もう・・・起こりつつあるな・・・。

 それは避けられへんな・・・。

 会社が・・・税理士が驚くほどのV字回復した事の意味を・・・勘違いされたんやろな・・・人間の力なんか働いてないのに・・・。

 ちゃんと謝ったら干上がる事はないと思うが・・・もうちょっと早く謙虚にならなあかんかったんやろな・・・。

 それにしても・・・電話を切ってから思ったんやが・・・まあ・・・こんな事が普通になってしまってる私らも変なんやが・・・何も、家に稲荷様を祀ってる訳でもないのに・・・あの・・・京都伏見稲荷大社、白狐社の命婦専女神様にす〜っとつながるというのが・・・これは一体何やろな?・・・と。

 す〜っとつながる地神さんも何やろな?・・・と。

 その、す〜っとつながる地神さんと一緒にごちゃごちゃとやらせてもらってる私らも・・・何やろな?・・・と。

 何やろ?。

 注意やけど・・・命婦専女神様がよく知ってる方なのです〜っと通じたけど・・・普通は絶対そんな事は無いという事は知っていて欲しいと思うな・・・。

 それとよく有るが・・・全く知らない方から自分の所で祀っている神霊の御機嫌?や、どんな神霊かを聞いて来られる方があるが・・・これは止めて欲しい。

 それは祀っている方が一番知ってる事やからな・・・。

 それと、(321)で、私がこけたんは2月3日(金)の夕方やったんやな・・・まだ痛いな・・・。

 


 某月、某日、(340)

 黙っとってんけど、実は、2月4日(土)の夕方・・・こけたんやな・・・何でこけたんかが分からんのやな・・・。

 死んだお袋の妹が加古川中央市民病院に検査(MRI)に行くんやが・・・88歳で一人で行かす訳にいかんので付いて行って・・・またそれが夕方までかかってしまって・・・そいで帰って来て自慢の高級自転車で買い物に行こうとして家の敷地から道路に前輪が半分ほど出た所で・・・こけたんやな・・・。

 何でこけたんかが分からんのや・・・。

 スコン・・・とこけたな・・・。

 高級自転車の前輪が左脚太腿から膝の内側に乗って来たんやな・・・。

 こんなこけかた・・・初めてやな・・・。

 「あ、あかん」、と一瞬思って直ぐに起きようと思ったけど・・・やっぱり・・・あの一瞬の・・・「あ、あかん」、が正解やったな・・・。

 やっぱりおうとった(合っていた)・・・と一瞬自慢した様に感じたな・・・自分自身に

 起きられんかったな・・・。

 やっと起き上がって思ったな・・・「歳やな・・・俺も」、と思ったな・・・。

 起き上がったがええが・・・歩けんかんたな・・・。

 「右膝も悪いのに・・・左もか・・・」、と思ったな・・・。

 兎に角家の中に入って地神さんに聞いたな・・・・。

 聞く理由は有ったんや。

 「地神さん・・・脚・・・どうもないか?」、と聞いたな・・・。

 「地神さん・・・首の辺が折れた様な格好で出て来て・・・こっちを向いて笑ってる?様な表情をしてるわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「笑とる場合やないで・・・この神さんは・・・」、と思ったな・・・。


 「地神さん・・・止めたな?・・・これ、男の神さんがこかしたんか?・・・」、と聞いてみたが・・・何も言わんかったな・・・。

 「兎に角、止めたな」、と思ったな・・・。

 「地神さんの体に黒い毛が生えてるわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 確かに・・・難解な祈祷依頼が来ていたが・・・そして私もその気になっていたが・・・どうも的が絞れんものを感じていたんやな・・・それで断ろうかどうか考えていたんやな・・・。

 この領域の的が絞れないという事ではなく・・・「人」・・・に的が絞れなかったんやな・・・。

 電話で話をさせてもらったが・・・「人」・・・が解らんかったんやな・・・。



 「四角い石が在って・・・その下が水で・・・綺麗な水ではないけど・・・汚い水でもないわ・・・」、嫁さんが言ったな・・・。

 墓石と観たな・・・。

 「難儀やな・・・しかし・・・説明はつく・・・この領域の説明はつく・・・しかし難儀やな・・・」、と思ったな・・・。

 「それで何をどうさせてもらったら良いの?・・・」、と嫁さんが聞くんやが・・・、話をさせてもらってもそれが解らんのや・・・。

 的が絞れんのや・・・「人」・・・からの。

 そう思ってたら・・・スコンとこけた・・・こかされた訳や。

 電話でお断りをしたな・・・。

 その晩、「地神さん・・・断らせてもらいました」、と伝えると・・・「三角形が出たわ・・・」、と嫁さんば言ったな・・・。

 明くる朝・・・「地神さんが水の中で体をクネクネさせているわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。



 「あ・・・すまん事をしたな・・・地神さんには・・・」、と思ったな・・・。

 「地神さん・・・すんませんでした・・・」、と伝えたら・・・「うなづいとってやわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「あ・・・地神さん、綺麗な水で体を洗っているんやな・・・水で身体を洗わなあかん様なとこに行ってくれていたんやな・・・」、と思ったな・・・。
 
 「縁の無いとこやったんやろな・・・」、と思ったな・・・。

 「それにしても・・・止めるにしても・・・何も、こかさんでもええのに・・・」、と思ったな・・・。

 男の神さんがしたな・・・。

 きついな・・・男の神さんは・・・。

 女の神さんで良かった・・・。

 まだちょっと痛いで・・・言うとくけど。

 

 



 某月、某日、(339)

 いや・・・釜も・・・、よ・・・つこた(使った)・・・。

 ひび割れも激しいて・・・使う半日前から水につけてふやかして・・・えらい事や・・・。



 いや・・・そいで・・・命婦専女神様が来られるのも・・・もう此処だけになってしもた・・・、「箱藤」・・・だけになってしもたな・・・。







 何や?・・・半年から一年待ちらしいな・・・「箱籐」、の「たまご」、・・・「臍の緒入れ?」。

 命婦専女神様が来られて、釜の準備をしてる時も・・・、釜を焚いてる時も・・・、釜が終わってからも・・・、電話が鳴りっぱなしやったな・・・。

 社長も奥さんも・・・「ひとつひとつ丁寧に、職人の手作りやから、「箱籐」、の品(ひん)を落とす訳に行かんから、絵師さんも筆一つで仕上げているので・・・、待ってもらわなしょがないんです・・・」、と言われていたな・・・。

 美容師が・・・少々失敗しても、「またその内髪も伸びて来るやろ〜」、という様なものと同等に考えたらあかんわな・・・この様な品は・・・。

 何故?・・・「箱籐のたまご」が有名になったのかは置いといて・・・この流れの最初を作ったのはこの家の正一位伏見稲荷様とこの家の地神様やからな・・・。

 これだけは社長さんには知って欲しかったんやな・・・・。

 これを勘違いしたら・・・もう命婦専女神様が来られん様になるんやな・・・。

 しかし、あんまり忙しいのも・・・注文用紙が25〜6センチの高さになってたからな・・・。

 忙しく働かせて頂くというのはほんまに良い事やが・・・箱籐の地神さんがこんなのを見せてくれたな・・・。



 嫁さんが・・・「@こんなんが出てるわ・・・」、と言ったので・・・、「あんた箱籐に妬みでもあるんか?。顔出してみ」、と言ったら・・・「Aこんなのが出て来たわ・・・」、と嫁さんが言ったので・・・「はは〜ん」、と思ったら・・・「Bこんなのが出て来たわ・・・」、と嫁さんが言ったので・・・怖いもんやな・・・と思ったな・・・。

 私らも・・・何ももらわんとやっていても・・・文句言われるからな・・・怖いな・・・。

 「せっかく箱籐のたまごをこうたる(買ってやる)言うとるのに・・・遅いやないか、どないなっとるねん・・・ほんまに・・・」、という人の念やな・・・。

 まあ・・・そない言わんと待ってあげてか・・・あの、製作過程の厳しさは・・・刃物を使う危なさは・・・私らみたいにハサミで指挟んだ・・・絆創膏でも貼っとこか・・・ではすまんからな・・・もうちょっと待ってやってか・・・。

 それと私の釜やが・・・これ・・・気長に待っとったら・・・さあ・・・釜を焚こうと現地に着いて釜出してみて・・・バラバラになっとったら目もあてられへんからな・・・可能性は有るな・・・。

 地神さんも・・・「一つ買え」、と言うたな・・・。

 一つ買おか・・・。

 こない長い間・・・こない頻繁に使うとは思わんかったからな・・・。

 しかし・・・高いんやで・・・伏見稲荷の神具店で見てみ・・・高いで・・・。

 しかし・・・この頃・・・やたら釜を焚く人が急に増えた様に思うけど・・・。

 何でやろ?。

 絶対止めた方がええ。

 これだけは言える。

 止めとき。



 




 某月、某日、(338)

 「やっぱり・・・、JR西日本バージョン・・・ちょっと手が込み過ぎとるんとちゃうん・・・」、と思とったら、こんな写真が来たな・・・。



 人差し指をやったらしいな・・・。

 カッターも見えとるな・・・向こうに・・・。

 それを・・・何や?・・・電子レンジでチ〜ン言わして・・・カチカチのカバーを作った・・・と言うんやから・・・な・・・。

 「腕があるんやから・・・作ってみたらどうや?・・・」、と言うてしもうたけど・・・「えらい事・・・言うてしもうた・・・」、とやっぱり思ったな・・・。

 この写真の上・・・片隅にでも奥さんの姿がチラッと写る様になったらな・・・と何時も思とるがな・・・。

 それと・・・市丸さん・・・JRの女性運転手さんに話しかける前に、稲荷さんの実物を見せて、自己紹介してから話しかけたらしいな・・・。

 そらそうや・・・。

 ・・・という事で・・・伏見稲荷様をお祀りされている方で、ご自分だけの特別バージョンを希望の方は作ってくれると思うけど・・・市丸さん。

 また・・・、「えらい事・・・言うてしもうた・・・」、かな・・・。








 某月、某日、(337)

 市丸さんが、「JR西日本バージョン・・・完成しました!」、と言うて送って来られたけど・・・これ・・・ちょっと・・・手・・・が込み過ぎとるな・・・只の稲荷人形ではなくなって来たな・・・。



 市丸さん・・・女性乗務員の制服の細部が分からんので、京都駅で待機中の奈良線の女性運転士さんにいろいろ聞いたらしいな・・・。

 向こうも機嫌よく・・・よう教えてくれたもんや・・・。



 男の稲荷運転士が持ってるブレーキハンドルは奈良線の103型の脱着式のブレーキハンドルらしいな・・・。



 何か?・・・ようやるわ・・・。



 伏見稲荷大社に並ぶのは・・・もう少し先らしいな・・・。

 何年前かな・・・市丸さんに・・・、「腕(歯科技工士)があるんやから・・・作ってみたらどうや?・・・」、と私が言うたんやが・・・。



 一番最初の作品やな・・・チビも居るな・・・。

 しかし・・・市丸さん・・・私も此処まで頑張ってやるとは思わんかったから・・・「えらい事・・・言うてしもうた・・・」、と思う時もあるな・・・。

 しかし・・・もうこうなったら・・・世間には何ぼでもバージョンがあるんやから・・・ちょっと暇が出来た時・・・ストイックなのも良いな・・・。

 まあ・・・あんまり発破かけんとこ・・・。






 某月、某日、(336)

 こんな事言うたら・・・そら・・・本職の方や興味の有る方には、「こらっ」、と怒られると思うが・・・一応、長年やって来た上での結果、こうなったんで・・・許してもらわな・・・とは思とるが・・・。

 まあ・・・節分から年も新たになるんで・・・占いも・・・一応この領域も・・・そんなんで、皆さん、暦を買われると思うが・・・あれ・・・案外高いんやな・・・そいで、よう見てみたら・・・毎年同じ事ばっかり書いてあるし・・・実際に見るとこは年盤と月盤と日盤とそれぞれとのややこしい規則だけで・・・それも、何年も見ていたら、なんぼ悪い頭でもある程度はそらになってしまって・・・そんなんで今年もこの暦が役に立つんやな・・・。



 毎年、新聞屋さんが年末にくれる・・・30ページ弱の暦やが・・・これで十分なんやな・・・。

 これに自作の・・・自分流の暦↓を張り付けて・・・一丁上がりやねんな・・・。





 これは去年の盤↑やが・・・私・・・アホやから・・・回忌の計算↑・・・今年が仏さんの何回忌になるのかの計算が解らん様になってしまうんやな・・・しかし、この自作の盤はよう解るんやな・・・。

 これは方位の月盤↓やが・・・まあ・・・これも一応は参考にする様にしてるが・・・絶対に調べるのは小児殺やな・・・、これは気にするな・・・それと季節の土用やな・・・これはちょっと気になるな・・・。。



 後は・・・ほんまは・・・というより・・・気にせんな・・・。

 あんまり神経質になると身動き取れんからな・・・。

 暦を気にする方もこんな事で振り回されない様にした方が良いと思うな・・・。

 そんな事より・・・まあ・・・昔からやが・・・私・・・右と左が解らん様になるんやな・・・疲れて来たら・・・。

 500〜600キロ運転して・・・ナビが右側車線に・・・とか、左側とか言われた時・・・とっさには解らん様になるんやな・・・そんな時嫁さんに、「右はどっちや?・・・左はどっちや?・・・」、と聞くんやな・・・。

 しかし・・・性格的なもんかどうか・・・「右」、と言われたら・・・、「左」、の方に行きたくなるんやな・・・。

 そんなんで・・・祈祷の後は疲れて・・・もう・・・道を間違えて間違えて・・・余り間違ったらナビが黙ってしまうな・・・。

 これ(ナビ)に関しては・・・気にした方がええんやろな・・・。

 




 某月、某日、(335)

 ここ数年・・・年明け・・・正月が終わったら直ぐにこの会社に行かせてもらうんやが・・・不動産業が順調に行ってるな・・・此処は。

 此処の社長も・・・よう落ち着いて・・・何や?・・・どないしたんや?・・・ちょっとおかしなった(変になった)んと違うか・・・いう程勉強して・・・いろんな会社作って・・・また一つ増えとったな・・・会社が・・・。

 そやけど良かった・・・「もうベンツ、買いません」、と言われて・・・「良かった・・・」、と思ったな・・・。

 「ベンツ、買っても宜しいか?・・・高いの・・・」、と・・・去年電話が有って・・・「まあ・・・好きな様にしたらええやん・・・」、と返事しといたが・・・内心・・・「どなしたんや?・・・あなもん乗ったら世間せぼなる(狭くなる)で・・・大丈夫かいな?・・・」、と・・・まあ・・・心配してたが・・・「良かった・・・やっぱり賢いわ・・・」、と思ったな・・・。

 ええ車乗ってる人見て・・・「あの人偉いな・・・とか・・・、すごいな・・・とか・・・」、という思いで見てる人はほんの一握りやからな・・・。

 大概・・・その反対を考えて見てるからな・・・言わへんだけで・・・普通の小市民は。

 しかし・・・この会社・・・釜焚いたら・・・今年も良いものを見せて頂いたな・・・。

 初めてやな・・・釜が鳴ったら・・・珍しい形で教えてくれたな・・・。

 何や?・・・ぎょうさん(沢山)、会社作っとるからあの形が出たのかな・・・と後から考えたが・・・。

 黙って・・・「○○家の伏見稲荷様、○○家の地神様、○○○○○(会社の名前)のこの先、見せてください」、とお伝えして釜を焚いたな・・・。

 釜は大きな音で鳴って・・・鳴り終わった後で・・・「どや?」、と聞いたら・・・、「上の方に・・・赤い・・・朱色かな?・・・旗が横に続いて出て・・・その旗がひらひら〜っと動いて・・・ひらひら〜っとなって裏返った面が金色に光っているわ・・・。それが繰り返されていたわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。




 「一瞬・・・お不動さんを呼んだら稀に出る幕かな?・・・伏見の本地にもお不動さんが居ってやが?・・・」、とも思ったが・・・純粋に稲荷様からのお知らせと観たな・・・。

 この家の伏見稲荷様と地神様にも聞いたが・・・大丈夫らしいな・・・今年も。

 しかし・・・此処・・・きついんや・・・きびしいんや・・・厳しい土地や・・・そら・・・「もう祈祷・・・断ろう」、と思ったくらいのとこやからな・・・何回か祈祷をして、対処させてもらった後でも。

 それを・・・こうして・・・伏見稲荷様と地神様が来られて・・・この家を守ってくださっているんやろな・・・。

 今年も大丈夫やろな・・・。

 

 




 某月、某日、(334)  

 「某月、某日、(329)(330)」、のとこやが・・・あれから直ぐに行かせて頂いたな・・・。



 朝・・・こんなんが出て↑・・・その夜・・・嫁さんの手首が斬れた↓様になったんやな・・・。



 嫁さん・・・洪水の中やったんやな・・・。

 次の日の朝・・・こんなんが出たんやな↓・・・。



 まあ・・・これが出てから↑・・・「あんた・・・神霊と観るが・・・ほなら・・・あんたもこの夫婦の病気・・・私らと一緒に治してくれるか?。一緒に治してくれるんならパ〜ッと光ってみ・・・」、と尋ねたら・・・パ〜ッと光ってからは・・・そんなにきついものも・・・嫁さんの洪水も・・・ましになって行ったな・・・。

 それと・・・此処の地神さんの姿が出んかったんやな・・・事前には・・・。

 まあ・・・祈祷が終わってみて・・・家の地神さん・・・ず〜っと知ら〜ん顔してた訳がよう解ったが・・・この頃・・・事前に見せてくれるものが少なくなって来たな・・・、「自分らで考えて、解明したらどうや・・・」、という事やろな・・・。


 結局、現地で釜焚くまで・・・これだけやったな・・・事前に見せてくれたんは・・・。

 その何百倍の念・・・洪水の形を取って来てたな・・・。

 仏さんも・・・神霊も・・・何か不都合なものを持ってる場合・・・水の形を取るな・・・。

 しかし・・・これ・・・尋常な水の量ではなかったな・・・嫁さん・・・見てたら・・・。

 釜を焚く前に、この家の地神さんを呼んだが・・・出なかった・・・何回呼んでも出なかったな・・・。

 釜の準備が終わって、

 「ちょっと出てみ・・・。家で呼んだ時出て来たあんたや・・・出てみ。なんにも喧嘩しに来たわけやないから出てみ。一緒にこの家の方の病気を治させて頂こう・・・。出てみ」、と伝えたな・・・。

 「やっぱり・・・チカチカ光るものが出て来たわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 このチカチカ光るものに喋ってたら・・・、「何か?・・・縦の線?・・・が6〜7本立って出て来たわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「立ての線の先・・・火?・・・点いてないやろ?」、と聞いたら、「点いてない・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「それ・・・ローソクや・・・仏さんやが・・・何でこないぎょうさん居るんや?・・・」、と思ったな・・・。



 しばらくして・・・、「こんな?・・・屋根の様?なものが出て・・・其処からざ〜っと水みたいなのが流れ出してるわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「その水は・・・下に溜まる様な水ではなく・・・ざ〜っと下に流れているわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「綺麗な水やわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「これ・・・仏さんやが・・・以前の祈祷で・・・病院の火事で死んだ仏さん・・・上に上がったけど・・・何でこないぎょうさん居るんや?・・・」、と思ったな・・・。

 「こんなもん・・・事前に考えて来た表白なんか・・・何の役にも立たんがな・・・どないせいというんや・・・」、と思ったな・・・。

 まあ・・・しかし・・・私も昨日や今日こんな事をし始めた訳ではないんやから・・・大体の見当は付くわな・・・。

 しかし・・・この土地・・・この地形から観て・・・こんなとこで洪水が起きて人が死ぬかな?・・・、昔・・・そんな災害・・・台風・・・でも有ったんかな?・・・と思ったが・・・実際に出て来たものから判断したら・・・何かが起こって人が沢山亡くなったという事は解るわな・・。

 「あんた・・・この地域の水神様か?・・・あんた・・・この仏さんらを成仏させる為にこの家の地神様を通して私らを呼んだんか?」、と聞いてみたな・・・。

 そんな事をしてるとこの家の方が・・・「昔・・・昭和の南海地震があった時・・・この地域まで水が押し寄せたと聞いた事が有ります・・・」、と言われたな・・・。

 「かも知れんな・・・」、と思ったな・・・。

 さあ・・・まあ・・・そういう事と観て・・・と言うより・・・そう断言して・・・この仏様方の成仏を願って釜を焚いたな・・・。

 もう・・・表白なんか・・・喋って喋って・・・そうしか方法が無いし・・・それしか通じへんからな・・・この祈願には・・・。

 釜は大きな音で鳴り出したな・・・・。

 そこで・・・ちょっと・・・悪いと思ったけど・・・ちょっと傲慢?やとも思ったけど・・・「地神さん・・・この仏様ら・・・成仏したなら・・・ローソクに火をつけてください・・・」、と念じてみたな・・・。

 「ローソク・・・火・・・点いたやろ?」、と聞いたら、「火が点いたわ・・・お父さんがしてんやろ?」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「よう〜知っとるな・・・」、と思ったな・・・。



 釜が鳴り終わっても・・・火の点いたローソクも水が流れ出す場面も・・・そのまま消えずに出ていたな・・・。

 「はい・・・水神様・・・仏様・・・もうこれで良かったらお姿を隠してください」、と伝えると、「ローソクと下に流れる水がす〜っと菱形になって・・・しゅっと中心に向かって・・・それが少し前に向かってしゅっと消えて行ったわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 何や解らんけど・・・祈祷で出て来る場面はいろいろ有るな・・・と思ったな・・・その時。

 この後、この家の地神さんを呼んだら直ぐに出て来てあったな・・・。

 この地神さん・・・短期間で力をつけてあったと思ったな・・・。

 この家の奥さんの難病・・・治したと言ったな・・・。

 この家の主人の病気も・・・大丈夫と言ったな・・・。

 まあ・・・神霊はそう言うが・・・やはり無理はしない方が賢明やな・・・とは思うな・・・。

 「地神さん・・・今回の祈祷・・・この家の地神様が縁をつけたのですか?と聞いたら」、うなづいたな・・・。

 「地神さん・・・という事は・・・この領域から観たら、この家の方は良い事をされたという事ですね?」、と尋ねたら、うなづいてあったな・・・。

 しかし、こんな事をこの家の地神さんが縁をつけるというのは・・・相当な力をつけたな・・・と思ったな・・・普通・・・余りない事やからな・・・。

 この後、この家の地神様にはいろんな事を聞いたが・・・全て良い返事を頂いたな・・・。

 短期間にこの家の地神様が力をつけられたという事は・・・一生懸命に祀ってあったのが良く解るな・・・。

 それと屋根の様な形の下から水を流し続けるもの・・・これはこの地域の水神様と観て・・・その水神様が、昔この地域で亡くなった仏様の成仏を願ってこの様な供養の場を作ったのか、また、このもの自体がこの家の地神様の元のお姿なのか・・・聞かず終いになってしまったが・・・今さら地神さんに聞いてもしょうがないし・・・まあ・・・この家の方は良い事をされたんやから・・・また、何らかの見返りもあるやろ・・・と思う・・・期待したらあかんけど。

 しかし・・・最初に出たあの目は・・・何やろ?・・・どんな気持ちで出て来たんやろ?・・・。

 まあ・・・もう・・・全てが解らんでもええ・・・ええ様に行ったそれでらええと思うな・・・。

 ・・・でこの後の二つ目の釜で、この家の方の病気平癒を祈願したんやな・・・。

 まあ・・・大丈夫やろ・・・これだけ念を押しといたら・・・。






 

 



 

 

 
鳴釜神事の実際と考察
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