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 某月、某日・・・言うても・・・H26年8月12日(火)の午後4時30分頃やけど・・・・・・。

 今日は朝から嫁さんの姉が毛染めに来る事に、ず〜と前から決まっていた訳やが・・・・・。

 此処もほっとけさんで・・・、主人の母親が亡くなって3年になるけど・・・、多分、仏壇は閉めたままやろ・・・・、そんな訳で、以前、姉がお祖母さんを連れて来て、嫁さんがえらい目にあって・・・、往生した事が有るんや・・・・。

 今回も・・・、ちょっと・・・、嫁さんが異常に調子を悪くしている訳やが・・・、仏さんやという事は解っているが・・・、もう、いちいち地神さんに聞いても・・・、あんまり教えてくれんやろと思って・・・、俺も・・・、もう、こんなうっと暗い仕事は嫌になって・・・、まあ、姉が帰ったら、嫁さん、元に戻るやろ・・・、と思ってた訳や。

 それがやな・・・、戻らんがな・・・・。

 確かに、何時もと違うものは感じていたんやが・・・・、ちょっと酷いな・・・・。

 歩かれんからな・・・、舌は回ってないし・・・、まあ、歯も悪いし・・・それもあるけど・・・・。

 それと自分では言えんが・・・・、この頃、旧知の人が・・・、殆どが事業主やが・・・、「たかはっさんらが居らん様になったらどうしよう、と思っています。元気で居てください」、とよく言われるが・・・、「この人ら・・・解るんやろか・・」、と、どきっとさせられるな・・・・・。

 この事も地神さんには聞いてる訳やが・・・、そして、そう遠いもんではないので、「息子に言うとこか?」、と聞いたらうなずいたから・・・、そうなんやろな・・・、と思っとる。

 2年ほど前も聞いた事があるけど、その時は、まだそんな事は考えんでもええという事やったけどな・・・・。

 まあ、それは約束事やからしょうがないな・・・。

 それにしても余りにひどいから・・・、嫁さんが・・・、地神さん、教えてくれるやろかと聞いてみたな・・・・。
 
 実は、この頃、自分らの事は余り教えてくれんのや・・・、同じ(おんなじ)事ばかり聞いて、邪魔くさいな・・・、と思ってるんやろな・・・、地神さん。

 「地神さん、嫁さん、大丈夫か?」、と聞いたけど、何にも言わんな・・・・・。

 そう来るやろというのは解っていたんや。

 「地神さん、治るんか?」、と聞いたけど、何〜にも言わんな・・・・。

 聞いとるんかい、と思ったな・・・・。

 他にもいろんな事を聞いたけど・・・、何〜にも言わんな・・・・。

 腹が立つって、「地神さん、あんた、何にも言わんかったら解らんがな。言うとくけど、俺ら、何処にも相談するとこが無いんやで・・・。解るか?。あんたの考えが解らん。と言うて、何か訳の分らんこの領域の人に相談したら、あんた、嫌やろ?。勝手な事ばかり言うのは解ってるからな」、と言うたら、「うなずいたわ」、と嫁さんが言ったな・・・。

 聞こえとるやないか、と思ったな・・・・。

 俺の言う事を聞いとるやなか、と思ったな・・・。

 実際、相当前、15〜6年前かな・・・、俺の先生と違う人に聞いてみた事が有ったんや・・・・、そらひどかったな・・・、美容室のお客さんで祈祷寺の奥さんが居られて・・・、祈祷寺の奥さんが其処へ相談に行かれているというのも変な話やが、その人に聞いて電話をしたら・・・、そらひどかった、もう、この領域の相談は誰にも出来んと思ったな・・・・・。

 相当前、俺の先生の所に聞きに行くと言うと、「もう行かんで良い」、と頭を振った事があったな・・・・・。

 「地神さん、一体何が嫁さんの方に来てるんや?、見せてくれ」、と言うと、「沢山の人・・、若い人も居るわ・・・、皆、手を途中まで上げてぶらぶらさせているわ」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 「あんたら、高橋の方の先祖か?。そうなら「うん」、と言うてみ?」、と言うた訳やけど・・・、「そんなもん、俺、どれだけ先祖供養をして来たか・・・・、おい、ちょっと待てよ」、と正直、思ったな・・・。

 若くして亡くなった方がゴロゴロ居る、それはややこしい家やというのは知ってるが・・・・、その方々に対しての供養もさせてもらって来たつもりやが・・・・、まあ・・・、俺らが解るのはせいぜい4代前位の仏さんからやからな・・・・・。

 出て来られるのは3代前からの仏さんやからな・・・・・・。

 満足な顔して出て来られるからな・・・・、それはそれで良しやろけど・・・、そんな昔の先祖は知らんがな、実際。

 「地神さん、この前(平成26年7月28日(月)・我が家の仏壇の前で)見せてくれた意味やが・・・、あれ、はっきり聞くわ。俺もこんな仕事をしてる訳やから、はっきり教えてよ。あれ、実家で仏さんが出る、要するに、葬式が出る意味やろ?」、と聞いてみたが・・・、「何にも言わないわ」、と嫁さんが言ったな・・・・・。

 「地神さん、はっきり教えて。実家の誰や?。○○か?」、と聞いてみたら、「そうらしい・・」、と嫁さんが言ったな・・・・・。

 「「それだけやない。沢山出る」、と言ったわ」、と嫁さんが言ったな・・・・・。

 まあ・・、親戚関係も・・・、もう、そうなってもおかしくない年齢の人ばかりやからな・・・、まあ、それはしょうがないな・・・・、と思ったな・・・・・。

 ちょっと男の神さんと話をしたかったので、駄目もとで呼んでみたな・・・・・。

 出て来たがな・・・・・・。

 俺、そやけど・・・、この神さんと何時も喧嘩してしまうからな・・・・・。

 今回も喧嘩してしまったな・・・・・。

 どうも・・・、男の神さんと性格がそっくりで・・・、向こうも直ぐにかっとなるし・・、こっちも直ぐにかっとなるしで・・・。

 声は俺の声やわ・・・、播州弁で喋るわ・・・、ほんま。

 この男の神さんのお膳立てとういのか・・・、意思で俺が此処に居るのは以前聞いているので解るが・・・、嫁さんの事も聞いてはいるが、何か腑に落ちん、身勝手なところがあって・・・、それはまだ聞いてないが、それを聞いたら又喧嘩になる事は確かで・・・、女の地神様との事も聞かなあかんことろがあるが、それを聞いたら又喧嘩になるやろし・・・、そんな事がたまってるから直ぐに喧嘩になるし、男の神さんに対する聞き方もぞんざいになるんやろな・・・・。

 又、この神さん、もったいぶって出て来るからな・・・・・、それも何か・・・、引っかかるな・・・・。

 確かに、気安く呼べない所に居るらしく、女の地神様が直接向こうへ行って呼んで来ることが有るからな・・・・・・。

 今回も、以前、5〜6年前、茨城県の筑西市でのマンションの地鎮祭の件で、勿論、地鎮祭自体はそれで良かったが・・・、良かったというより、女の地神さんが後ろで動いてくれたからやが・・・、私の心がけが間違った形でその地鎮祭に臨んだ訳で、その地域を掌る神霊が怒って嫁さんを緊急入院させて、末期の胆のうがんにさせた経緯があって・・、まあ、それは謝って謝って最後には女の地神さんと筑西の神霊(巳神)が頭を引っ付けた形を見せてくれた訳やが・・・、「よし、許したる」、という意味やな・・・。筑西の神霊が許してくれるまで半年かかったな・・・・。

 そして今回、時期は不明で、まだ具体的には決まってないが、その筑西の広い土地の祓いの依頼が来たら行って良いかと聞いたら、女の地神さんはうなずいた訳や・・・。

 俺、生きてる内にその地に立って、あの筑西の神霊に謝りたいとずっと考えていた訳や・・・。

 それで男の神さんにもその許しをもらいたいので聞いたんや・・・・。

 「男の地神さん、嫁さんと一緒にあの神霊に謝りたいと思ってます」、と言ったら、横で嫁さんが、「私は謝らない」、と言ったな・・・・・。

 嫁さんにしては・・、まだ、体にその時の痛みが続いているからな・・・・、それはそうやと思ったな・・・・。

 「「お前が謝れ」、と、男の神さんが言ってるわ」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 頭にカチッと来たな・・・・、俺のせいでというのは解ってるんやが・・・、頭にカチッと来たな・・・・・・。

 「「お前が悪い。お前が謝れ」、と言ってるわ」、と嫁さんが言ったな・・・・・。

 カチッと来ながら・・・、「男の地神さん、筑西の巳神さん、あんたと同じ位の位(くらい)か?」、と聞くと、うなずいたな・・・・・・。

 「それと、あんた、あんたが嫁さんをこの世界に引きずりこんだ訳やから、あんたが嫁さんの健康を死なん程度に食べたと言うんやから、ちょっと助けたったらどないやねん」、とカチッときながら聞いたら、「「一度助けた」、と言ってるわ」、と嫁さんが言ったな・・・・・。

 これで又、カチッときた訳や・・・・。

 「一度助けたんやったら、もう一回助けたったらどないやねん」、と言ってしまったな・・・・。

 「怒ってわ」、と嫁さんが言ったな・・・・・。

 「あんた、おれらの寿命、言うたな・・・、以前。・・・・・・・・(これは書きません)。どや?」、と聞いたら、「何も言わないわ」、と嫁さんが言ったな・・・。

 最後に、カチッときながら・・・、「ちょっと聞きます。私はあらゆる・・・神霊・・、神といわれる大元は、龍・・・、巳に繋がって行くと思っています。それで良いか?」、と聞くと、「うなずいたわ」、と嫁さんが言ったな・・・・・。

 カチッときながら・・・、「これが嫁さんのお役やな?」、と聞くと、「「そうや」、と言ってる」、と嫁さんが言ったな・・・。

 カチッときながら・・・、「私らのお役は、人の為。それと、間違いを犯している神霊といわれる存在を、元の正道に戻させて頂く事ですね」、と尋ねると、うなずいてあったわと嫁さんが言ったな・・・・。

 「有難う御座いました」、と言って帰ってもらった訳やが・・・・・・。

 その後、女の地神様に、「あんた、俺が男の地神さんと喧嘩腰でやってるのを見て、嫌やと思ってるんやろ?」、と聞くと、「地神さん、横向いてしまったわ」、と嫁さんが言ったな・・・・・・。

 夫婦やな・・・・、と思ったな・・・・・・。



 某月、某日・・・・、と言うても・・・、平成26年8月13日(水)やけど・・・・。

 俺の実家の墓参りに行く予定やが・・・・、嫁さんの調子がすごく悪いな・・・・・・。

 立てないな・・・・、歩けんがな・・・・。

 「地神さん、墓に行った方が良いか?」、と聞いたら、うなずいたな・・・・・。

 こんな仕事してて・・・、こんなもん・・・・、と思ったけど、花屋に行ったな・・・・。

 石塔の方と昔の土葬の墓があるが、地域の人はどちらの墓にも参っておられたが、嫁さんは土葬の方は無理やったな・・・。

 夕方、家の仏壇に「正信偈」、を上げたけど・・・・、どうも・・・・、この先・・・、何か・・・、起こりそうやな・・・・。

 その後、地神さんに、「どや、実家、まあ、心しておいたら良いわけやな?」、と聞いたら、うなずいたな・・・・。

 この先に起こる事でも、こんなもんははっきり言えんわな・・・・、神霊でも。



 某月、某日・・・・と言うても・・・、平成26年8月14日(木)やけど・・・・。

 嫁さんの実家の墓に行く予定にしていたんやが・・・・・・。

 嫁さんが急に、「何か・・・、良い気持ちしないわ。今日は止めとく」、と言い出したな・・・・。

 昨夜から考えていたんやが・・・・・、いや・・・、この家の事はしょっちゅう考えとるが・・・・・・。

 姉が二人居るが・・・・、どちらも人は良いが・・・・、この領域がな・・・、解らんというか・・・、まあ、世話になっとるから何も言えんが、頭はええんやけど・・・、姉二人の主人も・・・、何も言えんな・・・・。

 もう既に目に見えて起こっているがな・・・、この領域のお知らせ。

 まあ・・・、亡くなった嫁さんの母親の願いで、母親とその二人の弟の遺骨を・・・、台湾で小学校の先生をしとったので・・・・、弟二人も台湾で育って・・・・、思い出が有るんやろな・・・、良い所やったんやろな・・・、死んだら勤務していた台湾の小学校の校庭に埋めて欲しいと言って亡くなったんやな・・・・。

 姉の主人が金槌で骨をくだい細かくしたらしい・・・・、これ・・・、俺なんかは出来ん。

 それを姉二人と主人とで台湾の小学校に行って校庭に埋めて来たらしい・・・。

 要するに、素人が、台湾の小学校に、新たに墓を造ってきた訳やな・・・・、日本に墓が在るのに。。

 散骨と同じ様に・・・、それと同じ様に誤解されてるんかな・・・・。

 怖い事するな・・・・、とづっと思ってたんやが・・・、言えんしな・・・。

 まあ、ずっと連絡を取り合っていたらしく、学校あげて歓迎してくれたらしいな・・・・。

 その帰りの飛行機の中で、急に真ん中の姉の目が調子悪くなったらしいな・・・・。

 帰って来てから・・・、何か・・・、難しい手術を2回程する為に入院してあったな・・・・・。

 今でも調子悪いらしいな・・・・。

 その後、上の姉も目の手術、甲状腺の病気、手の手術としてあったな・・・・。

 嫁さんも半年ほど前目の手術をしたけど・・・、普通はぱっと治るもんやけど・・・、何か、おかしいで・・・・。

 嫁さんは解ってるやろけど、姉には言えんしな・・・・。

 嫁さん、自分の実家の墓参り、真面に歩いて墓まで行ったのは少ないな・・・・・、いっつもフラフラやからな・・・・、自分の家の墓参りは・・・・。

 「地神さん、今日、嫁さんの方の墓参りは止めるで・・・。何か・・、良い気持ちがしないと言ってるからな・・・」、と言うと、「うなずいてるわ」、と嫁さんが言ったな・・・・・。

 止めとこ。

 気が向いたら明日行ったらええ。

 まあ・・、この領域、俺の兄貴もあかんし・・・、嫁さんの方もあかんし・・・、そやから俺と嫁さんが、こんな事になっとるんやろな・・・・・、もっとええもんになりたいけどな・・・、うっと〜しいからな・・・・。


 某月、某日・・・と言っても・・・、平成26年8月15日(金)やけど・・・。

 何か、イライラするな・・・・・・。

 俺、短気やけど・・・、違うイライラやな。

 もう、今年のお盆は、嫁さんとこの墓参りは止めとこ。

 どうも、ここの墓・・・、どうも、どうもやな・・・・。

 朝から落ち着かんな・・・、イライラして・・・・。

 もう、その時期を逃したな、と思うな・・・・・。

 こんな仕事していて、そんな事を言うたらあかんけど、もう時期を逃した、と思うな・・・・。

 ここで終わりやろな・・・・、実際、跡取りも居らんし・・・、嫁さんの父親も複雑な生まれやしな・・・。

 終わる様になっとる家やろな・・・・・・。

 祈祷でいろんな所に寄せてもらうけど、もし、こんな所から依頼があったら・・・、断るやろな・・・・。

 まあ・・・、そのイライラもあるやろが・・・、男の地神さんから聞いとる事のイライラもあるんやろな・・・・。

 実際、12日は言い過ぎた感も有るしな・・・・、男の地神さんと女の地神さんに対して。

 夜、風呂に入る前、ちょっと嫁さんに目を瞑らせて、地神さんを呼んでみたな・・・・・。

 「男の神さんも出てる。どちらもこっちを見てるわ」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 あ・・・・・、良い方に、勝手に解釈すれば・・・、俺がイライラしている事に対しての何らかのメッセージやろけど、シビアに解釈すれば・・・、・・・・やろな・・・(書かんとこ)、と思ったな・・・・。

 「普通の顔で見てるわ」、と嫁さんが言ったな・・・・・。

 でも、嬉しかったな・・・・、男の神さんが、呼ばんでも出て来るというのは・・・・・・。

 何か・・・・、大きな意味が有るんやろけど・・・・。

 12日の事を謝ったけど・・・、「御免な・・・、イライラしてたからな・・・・・」、と謝ったたら、「女の地神さんはうなずいてあったけど、男の神さんは何も言わないわ。前を見ているわ」、と嫁さんが言ったな・・・・・。

 「そうやろな・・・」、と思ったけど、「男の神さん。俺、もっと充実した事がしたいんや。祓ったとか消したとかの次元ではなく・・・・、大きな声を出して怒鳴るようなもんではなく・・・、俺の仕事、もっと有るはずや。俺、此方の世界に来られている御神霊様が・・・、何かの理由で正道から外れている神霊様を、俺らの釜で正道に戻されるのなら、この先何処までか解らんが、そんな祈祷をしたいんや」、と言うてみたな・・・・。

 「何も無しに、前を見てるわ」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 「有難う御座いました」、と言って、隠れてもらったな・・・・・。

 
 某月、某日・・・と言うても・・・・、平成26年8月16日(土)やけど・・・・・。

 嫁さんが起きて来る前に、祀り事は済ませているわけや、何時も。

 女の地神さんには、昨日、男の地神さんに言った事を、再度伝えてください、と頼んだな・・・・・。

 大分して嫁さんが起きて来たので、「ちょっと女の地神さんの顔、見ろか・・・」、と言って地神さんを呼んだけど、姿が出んかったな・・・・・・。

 嫁さんは何も解らんもんやから・・、「何でやろ?・・・・」、と言ったけど、俺は、「有り難いもんやな・・・」、と思ったな・・・・。

 しかし、嫁さんの調子、あんまり良いことないな・・・・・・。

 ちょっと忙しすぎたとは思うけどな・・・・・、盆までが・・・・・。

 この仕事・・・、この頃はこの類の番組はテレビで放送されないけど・・・、そら、あんな作り事みたいな番組は時代に合わんわな・・・・・・。

 しかし、一週間に一回の祈祷が体力的にも精神的にも限界やろな・・・・・。

 昔、淡路の洲本に祈祷に行った時、俺の行く前に東京から若い女の子が祈祷に来て、30分間ほどムニャムニャ言うて、10万円貰って帰って行ったらしいが・・・、30分、ムニャムニャで事が済むんやったら、そら、ええやろな・・・、弟子になりたいな・・・・・。

 まあ、そんな事はどうでも良いけど・・・・、夜、風呂に入る前に女の地神さんを呼んだな・・・・・、もう帰っとってやろと思ったからな・・・・。

 嫁さんが、「出とってや」、と言ったので、「地神さん、男の神さんとこに行ってくれたんやな・・・」、と言うと、「うなずいた」、と嫁さんが言ったな・・・・・。

 「あんた、優しい神さんやな・・・」、と、俺、言ったな・・・・。

 「地神さん、この流れで進んで行ったらええんやな?」、と聞いたら、「うなずいたわ」、と嫁さんが言ったな・・・・・・。

 まあ・・・、上では決めてるんやろけど・・・、夫婦で、行けるとこまで、やれるとこまでやろか・・・、と、ちょっと気が楽になったな・・・・・・。

 男の神さんは、こちらから呼んでも・・・、どうも、伝わらない所に居るみたいやな・・・・・。

 身近な神霊ではないんやろな・・・・・・。

 「地神さん、男の神さんにも宜しくお伝えください」、と言うても・・・、「何も・・無いわ。返事が無いわ」、と嫁さんが言ったな・・・・・。

 これで又、ちょっとカチッと来たけど・・・、気安く接してくれる神霊ではないんやろな・・・・・。

 

 
 *男の地神様、女の地神様とは、まだこの様な所には書かれない内容の話をしました

 近い将来、日頃、私達と接している方なら、この先お解りになると思います。

 又、文中の神霊に対する私の喋り言葉ですが、これは私達が祈祷に行った所の方なら、祈祷の際、文中と同じ様に喋っていますので納得されると思いますが、これははっきりと言えば、神霊に対する言葉使いではありません

 間違った言葉使いです

 一般の方で家に神霊をお祀りされている方、又、この領域の方でも、絶対、神霊に対してはこの様な言葉を使ってはいけないのです

 この領域の方で、お祀りしている神霊に気安く話しかける方が居られますが、とんでもない事です

 私は・・・、私達は・・・、神霊から私達の大元の存在を知らされていますので、何時の頃からかこの様なぞんざいな言い方になってしまいました。

 しかし、「ひ・た・ふ」、に書いている様な言葉使いばかりではなく、正式なと言えば語弊がありますが、丁寧な言葉で喋りかける事も多々あります。

 それを私がお祀りする神霊は理解していますので、神霊とのやり取りが成立するのだと思います。

 そして今回、普通に、「ひ・た・ふ」、の方に登載すれば良かったのですが、これを読まれた方で解る方は少ないと思いますが、私達に取っては大事な転機というか、神霊との決まり事、約束事を再確認したいという思いが有りました。只その内容を今の時点では書かれないという事で、普通の内容になってしまった事をお詫びいたします

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 




 

 

 

 
鳴釜神事の実際と考察
ひとりごと・ふたりごと