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●慶応元年(1865)
●慶応2年(1866)
●慶応3年(1867)
広島藩が第2次長州征討の先鋒を命じられる。
11月−幕府大目付永井尚志(なおむね)ら問罪使、広島に着任。
3月−広島藩世子の浅野長勲(ながこと)が岡山藩池田茂正(もちまさ)・徳島藩世子蜂須賀茂韶(もちあき)
と連携し、寛大な長州藩処分を幕府に説こうとするが、広島帯在中の老中小笠原長行(ながみち)に阻止される。
広島藩、幕府の第2次長州征討の出兵命令を拒否。
6月14日−第2次長州征討の芸州口で戦闘開始。藩境の小瀬(おぜ)川で彦根・高田藩が敗走。
9月2日−勝海舟、宮島で長州側と談判、幕軍解兵にあたり長州軍が追撃しない約束を取り付ける。
9月−薩長芸三藩同盟締結。
10月6日−広島藩主・浅野長訓(ながみち)が幕府に還政を建白する。
12月−広島に"ええじゃないか"の騒動起こる。