●元治1年(1864) 10月〜11月−第1次長州征討のため、広島城下に幕兵、諸藩兵2万6,000が終結。広島城下には 大軍勢が長期に在陣し、戦争景気を謳歌、町民はこれを「お入り込み」と称する。 11月−第一次長州征伐総督徳川慶勝(尾張名古屋藩主)は広島幕府軍陣営にて、長州藩 三家老の首級とともに謝罪を受け入れ、不戦解兵という寛大処置をとる。