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●安政3年(1856)
●安政4年(1857)
●安政5年(1858)
●安政6年(1859)
●安政元年(1854)
3月27日−長州浪人吉田松陰、金子重之助(重輔)とともに下田沖に停泊中の米艦に潜入、密航を
計るが失敗する。柿崎村名主とともに下田番所に出頭。
3月−宮田村(三浦半島南端)長州本営の庭で長州・土州の剣術試合が行なわれる。坂本竜馬は、
最初の勝抜き試合で、一人で長州方10人を倒す。→【竜馬の足跡D進む/戻る】
5月10日−幕府浦賀造船所で鳳凰丸竣工。
5月25日−ペリー艦隊、下田を去る。
橘樹(たちばな)郡市場村名主は「亜美理駕船渡来日記」をを著わす。
高座郡柳島村名主は 「大平年表録」を著わす。
高座郡清兵衛新田、検地を受ける。
二宮尊徳没(70)。
12月−相州警備の萩藩、相州風害に際し、住民に御恵米(ごけいまい)を出す。
江ノ島弁財天、川崎大師、開帳。
6月−長州藩が兵庫表海岸警備を命ぜられ、相州を離れるにあたって、三浦・鎌倉両郡77ケ村の役人達が長州藩支配の継続を嘆願する。
12月10日−幕府、米価高騰のため、関八州に酒造高半減を命じる。