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●弘化2年(1845)
●弘化4年(1847)
●弘化3年(1846)
●弘化4年(1847)
●嘉永4年(1851)
●嘉永5年(1852)
●嘉永6年(1853)
3月−米船メルカドル号、日本人漂流民引き渡しと食料補給のため浦賀入港を求める。浦賀奉行、漂流民を受取り食料・薪水を与え謝意を表す。
閏5月−米船、浦賀で通商を求める。
幕府は江戸湾沿岸防備の分担を改め、相模は彦根、川越両藩の担当となる。
アメリカ東インド艦隊司令官ビッドル、浦賀へ入港して通商を求める。
幕府、相模の沿岸防備は川越・彦根両藩に命じる。
5月−高座郡栗原村の大矢弥一が、造船資金266両余り、御備米蔵(おそなえこめぐら)壱棟普請費用222両余り、
御備米1050俵(400石余り)を浦賀奉行所へ献納。12月には浦賀表の非常御囲米(おかこいまい)御用達を申し
付けられ、一代限りに名字帯刀を許される。
草山貞胤、タバコの改良に着手。
6月3日−ぺりー、浦賀に来航、久里浜に上陸し米大統領フィルモアの親書を渡す。