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●享保元年(1716)
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●享保20年(1735)
吉宗、八代将軍となり、鷹場を再置する。
5月2日−幕府が関八州の鉄砲所持者を検閲し,また江戸10里四方
では猟師にも鉄砲の使用を禁じる。
12月28日−幕府が関八州の川船について寸法・極印の改定・点検を命じる。
12月21日−幕府が下田奉行を廃し,浦賀奉行をおく。
田中丘隅(きゅうぐ)著『民間省要(みんかんせいよう)』を師成島道筑が吉宗に献上。
足高制を定める。
2月−民政家田中丘隅『続夢評(ぞくむひょう)』を著す。また荒川・多摩川の
堤防工事を行う。
5月25日−田中丘隅が酒匂川堤を修築する(文命堤)。
4月−幕府が田畑被害のため猪・鹿を鉄砲でおどすことを関八州の農民に許す。
12月14日−幕府が灯油・蝋燭製造のため関八州の農民に唐胡麻
(とうごま)の栽培を奨励し,江戸に買い問屋2人を定める。
2月26日−幕府が,関八州で猪・鹿に対する農民の鉄砲使用制限を緩和する。
8月−幕府が関八州の諸代官に命じて農民の菜種栽培を奨励する。
12月1日−民政家田中丘隅(68)没。
池上幸豊、大師河原(だいしがわら)村名主となる。
8月−幕府が江戸の精米屋保護および米価引き上げのため,陸奥・関八州から江戸への白米運送を禁じる。
2月2日−幕府が東海諸国の幕府領・私領からの江戸廻米を解禁する。
7月25日−幕府が新鋳の大砲を鎌倉海岸で試射する。
2月30日−小田原城下で大火、1,131軒が焼失し,城下はほぼ全焼する。
代官蓑正高(みのまさたか)、自著『農家貫行』を支配村々へ配付し、人々に読み間かせる。
11月28日−幕府が関八州からの白米の江戸輸送をふたたび禁じる。