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●明和元年(1764)
●明和2年(1765)
●明和3年(1766)
●明和4年(1767)
●明和6年(1769)
●安永3年(1774)
●安永9年(1780)
5月−幕府が,鎌倉での大筒稽古について,隔年稽古のうち1
年は請願者全員の300匁(もんめ)玉の遠近撃ち実施を決める。
川崎沿岸の塩の生産釜が33軒を数え,製塩が隆盛を迎える。
2月−小田原藩が領内在郷商人の商品仕入先を調査する。
3月−幕府が、関八州と甲斐へ,博徒など不良の者の逮捕を命じる。
6月−浪人風の者が関東や伊豆・甲斐の村々で銭をねだり、また止宿す
るため,幕府が逮捕と公事方勘定奉行への報告を命じる触れをだす。
10月28日−幕府が,関八州・伊豆・甲斐の村々へ、村内を徘徊
する浪人風の者など,施し・止宿を強要する者の逮捕を命じる。
2月−幕府が、相模・伊豆・駿河・遠江の領主へ東海道筋の河川
普請を命じる。3月15日、完工する。