今回は政治上のゴールを考えます。政治、憲法や法律問題は専門外なので全くのド素人考えです。
(1)憲法改正
日本の憲法は平和憲法であり、他国との協調・平和を守るための憲法であり、日本への侵略や嫌がらせを行う国家に対応出来る理念を持っていないと思います。私は9条を持つこの憲法が好きでしたし、そういう日本を誇りに思っていました。しかし中国の尖閣・沖縄領有問題、韓国の竹島・対馬の領有主張や沢山の嫌がらせに対してなんと無力である事かを思い知りました。憲法改正はやむを得ないでしょう。
そのような国家にソフトに対抗するための改正が必要と思います。
憲法に国交断絶条項を追加すればよいと思います。
内容が重大であり、慎重に対応しなければなりません。だから国交断絶を行うには国民投票による判断が必要と考えます。国民の大半が本当に韓国との国交断絶が必要であると認識したときに国交断絶が可能となります。現時点では国交断絶を叫んでいる人は、私を含め本の僅かですのでこの条項が出来たからと言っても、すぐに決まる訳では無いですが道筋をつけておく事は良いと思います。
この実現のためには、次のようなプロセスで良いと思います。
(a)憲法改正の手続きにより国交断絶条項追加提案
(b)国民投票手続きによる可決
(c)国交断絶条項追加承認
(d)韓国との国交断絶を提案
(e)国交断絶条項による手続き
(f)国民投票により可決
(g)韓国との国交断絶を施行
時間はかかると思いますが、とにかく正道でいけば良いと思います。しかし、肝心の憲法改正提案も今は難しいでしょう。それを次に考えます。
(2)憲法改正への道筋
普通に考えれば、そのように主張する政党を選挙で選ぶ方法が正当です。現状マスコミ支配による世論誘導があり、政党が韓国との国交断絶を主張するとマスコミの袋叩きにあい解体寸前にまで追い込まれるでしょう。なので国交断絶条項をもっとソフトに主張した政党に投票するという手になりますが、マスコミに妨害されると思います。そのような主張をしたら、私は投票しますが、国交断絶を考えているのは今のところ少数派なので政党にとってはリスクの方が大きいと考えます。
ネット選挙もありますが、肝心の政党がそのような政策を公約として掲げることが出来ないのでは意味をもたないと思います。個々の議員が異なる見解をもっていて、国交断絶を主張する議員と否定する議員が両者いて政策が玉虫色のような政党があれば、マスコミも突っ込みにくいという点を利用出来ますが。。。基本となる政策の筋が一貫してないと切り崩されてしまうでしょう。
もう一つの方法は、住民投票です。先日の小平市の住民投票は結果はどうあれ、小さな声が届きました。しかも運動してる側は一丸となっていました。これが上手くいけば市長から東京都に意思を伝える事が可能である事も教えてくれました。韓国がネガキャンのためアメリカで利用したのもこの手法ではないかと思いました。日本は市町村により考えが違うと思います。国交断絶を望む市町村では国交断絶条項追加を問う住民投票を起こしていき、一つの大きな流れにしていく方が実現の可能性が高いと思います。住民投票自体は地域の住民の絆があり、世論誘導の影響を受けにくいのでチャンスが多いと思います。実現のためには下記のようなプロセスをたどれば良いと思います。
(h)市町村の住民投票で国交断絶条項の追加提案の是非を問う
(i)各市町村で是となったら、都道府県知事へ国交断絶条項の追加提案の住民投票にかける事を提案
(j)各都道府県で国交断絶条項の追加提案の住民投票の是非を問う
(k)各都道府県の住民投票で是となれば、国会で提案
地味ですが、有効な方法だと思います。政府が日韓断交に否定的でも、住民投票結果を否定は出来ないです。これが民主主義の利点です。それでもマスコミの妨害は相当入ると思いますが。
素人考えなので、踏み込むほど、なんだか、内容が薄い感じですね。これだけの事を考えるのに、ちょっと時間かかりました。不定期更新です。あしからず。
(2013/6/6記)
韓国人に教えたい日本と韓国の本当の歴史 (徳間ポケット) [ 黄文雄 ] 価格:1,028円 |