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2008.12.25ヘリパッド「通行妨害仮処分申し立て事件」抗議声明<東村高江>
2008.9.27辺野古の新基地建設NO 沖縄県議会の決議実現へ
辺野古の闘いを孤立させるな
2008.6.22Peace Music Festa! from 辺野古 '08
2008.5.18シンポジウム「来るべき自己決定権のために−沖縄・アジア・憲法−」
2008.5.15沖縄「復帰」36年を問う!沖縄の基地強化を許さない東京集会
2008.5.15アジアから基地をなくそう沖縄行動
2008.4.28ビデオ上映と講演「米軍再編と沖縄の自立」
2008.4.6基地をけとばせ!ストップ!米軍再編 4・6防衛省『人間の鎖』
2008.3.29アセス調査・中止を求める現地集会
2008.3.23沖縄・米兵による性暴力事件に抗議する緊急行動
2008.3.23米兵による少女・婦女子への暴行事件に抗議する県民大会
2008.2.23沖縄・一坪反戦地主会 関東ブロック2008年度 年次総会 記念講演
2008.2.12【基地・軍隊を許さない行動する女たちの会抗議声明】
2008.2.19女性たちの主催する緊急抗議集会
2008.2.10在沖海兵隊による中学生への性暴力糾弾!
2008.2.9〜10「沖縄防衛局への抗議」と「岩国との連帯・映画の集い」
2008.2.7ヘリパッドいらない2・7東京集会
2008.1.26辺野古への基地建設・高江へのヘリパッド建設を許さない1.26デモ
2008.1.6【普天間飛行場代替施設の建設阻止に向けて】


ヘリパッド建設反対運動への国の不当な弾圧
=「通行妨害仮処分申し立て事件」に抗議し、
その取り下げを求める声明<東村高江>

東村民、県民はじめ、全国の多くの支援者のみなさん
 ヘリパッド建設に反対する運動への物心両面にわたるご支援に感謝します。
 ご承知の通り、2007年7月2日から、海兵隊北部訓練場前で座り込み行動を始め、同年8月24日には「ヘリパッドいらない」住民の会が結成され、いらい、県内外の多くの人々の支援にささえられて、運動は継続されて来ました。
 これまでに直接現地に足を運んで支援してくださった方は12月21日現在 一万人以上に及んでいます。
 反対署名は 二万四千百三十筆になりました。
 私達が立ち上がったのは、何より、平穏な生活環境を守るためです。
 ヘリパッド建設によって高江区が爆音と墜落の危険にさらされることを避けるためです。
 東村にはヘリパッドが15ヵ所もあり、今でも昼夜、場所を問わず飛行訓練が行なわれています。
 今回あらたに6ヶ所、しかも高江区をかこむ数キロの範囲に建設されると、静かな生活環境は破壊され、平和的生存権が脅かされます。
 最近起きた、名護市内へのセスナ機墜落事故や、沖国大へのヘリ墜落事故を繰り返させてはなりません。
 また、ヘリパッド建設予定地は、やんばるの亜熱帯性降雨林の中核となる聖域で、ヤンバルクイナ、ノグチゲラはじめ、多くのやんばる固有種や絶滅危惧種、貴重種の生息する、世界的に貴重な自然の宝庫です。
 イタジイ、オキナワウラジロガシの亜熱帯性降雨林は世界でもここだけであり、世界遺産登録の声も上がる貴重な自然を守りたいからです。
 さらに、ヘリパッド建設予定地は、県民最大の「水がめ」であり、沖縄本島の生活用水の60%を供給しています。
 福地ダム、新川ダム、安波ダム、普久川ダム、辺野喜ダムが地下で結ばれ、貴重な水源地となっています。
 私達の運動は、この貴重な水がめを米軍による汚染から守ることにもつながっています。
 このような目的と意義をもった私達の運動は、多くの人々の支持と共感を広げて発展してきています。
 ところが驚くべきことに、12月16日に、国は突然「通行妨害仮処分命令申し立て事件」を裁判所におこして、安次嶺現達他14名の呼び出し状を送付してきました。
 審尋期日は2009年1月27日となっています。15名の中には8歳の子供も含まれています。
 多くの人が関わっているこの運動で、わずか160人の小さな高江集落の十数人を裁判にかけて、この運動をつぶそうという国のねらいは明白です。
 私達は、ヘリパッド建設反対運動にかけられている新たな攻撃を広く県内外に明らかにするとともに、支援を呼びかけ、さらに前進する決意です。
 東村民、県民はじめ、全国の支援者のみなさん 理不尽で不当な国による「通行妨害仮処分申し立て事件」に抗議し取り下げを求める声を、全県、全国各地で起こして頂けますよう心から呼びかけます。
 私達はいっそう団結を固めて、勝利までがんばることを表明し、声明とします。
2008年12月25日 
「ヘリパッドいらない」住民の会、会員一同

合意してないプロジェクトblog「防衛局の失策」より
 8歳の子供が債務者として国に申立られたことは、度を超した異常さの、ごく一例に過ぎない。世論がかえって、「子供を盾にするなんて」と不服従直接行動に逆風を吹かせる、そんな風潮を、煽ったつもりなのだろうか。そうだとしたら、「世間」の読み間違いか、ネット上の揶揄的・日和見的保守ワールドを本気にし過ぎたのか、いずれにしても担当者の失策だろう。公務としてそんな冒険=暴挙に打って出た防衛局は厳しく糾弾されてよい。サクッと「取り下げました」で済む話ではないだろう。
 それよりも、加藤弁護士の発言<加藤裕弁護士は、社会的弱者の権利の確保が裁判の本来の役割と強調。「公権力のある国が住民との話し合いに応じず、司法も用いて押し付けようとすること自体が不当。異常事態だ」と指摘した。>にあるとおり、「公権力のある国が住民との話し合いに応じず、司法も用いて押し付けようとすること自体」が異常なのだ。住民の会のこれまでの申し入れに応じることなく、「アセス」と呼べる価値のない名目だけの調査によって強引に着工しておきながら「ほかに適切な手段が見つからなかった」とは、いったいどの口がそう言わせるのか。聞いているほうが恥ずかしい。いくらでもあったはずの「適切な手段」を回避してきた防衛局の失策が、そもそも問われるべき。(それに、今年の3月から6月も「工事はしない」と言いながら、造成など重機による以外の作業は進めてきた当局の「再開しない考え」など、新聞記者相手に示されてもねー。)


辺野古の新基地建設NO 沖縄県議会の決議実現へ
呼びかけます署名を集めよう!辺野古へ行こう!

【名 称】辺野古の新基地建設NO 沖縄県議会の決議実現へ
【と き】9月27日(土)午後6時開場、午後6時30分開会
【ところ】文京区民センター・2A(JR「水道橋」駅10分、東京メトロ・都営地下鉄「春日」駅1分)
【会場費】500円
○開会前にビデオ上映あり
●辺野古反対決議の提案者:玉城義和さん(県議会副議長)
●辺野古で闘う市民:当山栄さん(沖縄平和市民連絡会)
【主 催】辺野古への基地建設を許さない実行委員会
連絡先:沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック(090-3910-4140 )、市民のひろば( 03-5275-5989)
【呼びかけ】
辺野古反対の県議会決議を尊重し新基地建設を中止に!
基地をつくるための不当な作業をさせないために辺野古へ行こう!
沖縄の普天間基地の移設を名目にした名護市辺野古沿岸への新たな巨大軍事基地建設に対して、今、この呼びかけが大切です。
遅々として進まない基地建設にあせり期間短縮はかる環境影響評価。そのために環境に悪影響を与えてもお構いなしの調査作業、阻止行動への暴力行為、海上保安庁の介入・臨検が横行しています。
海上での厳しいやりとりが続く中、来年3月で終わらせようとしている海上調査に対して、多くの人たちが辺野古にかけつけることで、不当な調査をさせないことが必要です。
また、7月18日に県議会で「名護市辺野古沿岸域への新基地建設に反対する決議」が可決されました。世論調査でもこれまで一貫として約8割が県内移設―辺野古反対であったことから、ここに至ったのです。しかし、辺野古反対で過半数を占めた97年の名護市民投票後と同じく、この県議会決議を政府は無視して推し進めようとしています。
そこで、私たちは集会を開き、辺野古の現状を伝え、辺野古へ行くことを呼びかけ、辺野古反対決議を尊重して新基地建設の中止を求める署名を集めていきます。
沖縄から、辺野古反対決議を提出した県議会議員で、ヘリ基地反対協議会顧問の玉城義和さん、辺野古現地の責任者のひとりで沖縄平和市民連絡会・事務局長である当山栄さんがお話しをします。
ぜひ、みなさんの参加と協力をお願いします。



 音楽の力で沖縄の基地問題や平和について何か活動出来ないか?
 Peace Musicはそんな有志の人々の集まりです。

 2006年2月19日の"Peace Music Festa! in 辺野古"の開催をきっかけに発足!!那覇市のReggae好き数名が言い出したこのイベントは、沖縄の名護市辺野古にある米軍基地キャンプシュワに隣接するビーチでの野外イベントとして開催され、音楽や職業のジャンルを超え多くの皆さんに支えられ、成功を収めました。……
 2008年は首都圏の人たちにもオキナワの現状を知ってもらおうと東京・上野での開催を準備中!!

☆SOUL FLOWER UNION/渋さ知らズオーケストラ/寿[kotobuki]/照屋政雄/KACHIMBA4/ドーナル・ラニーwith梅津和時、近藤ヒロミ/Shaolong To The Sky/DUTY FREE SHOPP.×カクマクシャカ/KZ


★2008年6月22日(日)13時開場 14時開演
★ 【東京都】上野公園 野外ステージ※雨天決行(屋根あり)
★ 前売り¥4000 当日¥4500 中学生以下無料

シンポジウム「来るべき自己決定権のために−沖縄・アジア・憲法−」

◆呼びかけ文(2008.02.09)◆
 沖縄の戦後の結節点となった72年の世替わりに日本復帰運動の孕む同化主義を、近代に遡り内側から越え、沖縄における新たなる主体の戦線を創出した「反復帰・沖縄自立論」が、80年代に「琉球共和国への架け橋」として「琉球共和社会/国憲法」<私・試案>へ累進していった思想資源を発見し直し、新たな視座の可能性を展望する。
 沖縄の来るべき自己決定権とは何か? その思想的・政治的主体はどのように打ち立てられるべきなのか。そして沖縄にとって「日本国憲法」とは何か? その理念と現実、誕生から現在までの軌跡、現れては消え、消えては現れることを繰り返しながら確実に制度的インフラを整えつつある「改憲」状況を、沖縄の経験と視点で洗い直すとき、全く違った光景が見えてくるはずである。その光景とは冷戦体制下で日米安保を傘にした日本の一国主義であり、帝国と植民地主義を忘却した私小説的内面である。
 近代日本国家=大日本帝国は1879年・琉球処分に始まる、侵略に次ぐ侵略、戦争に次ぐ戦争の果てに1945年の破局を迎えた。連合国の軍事占領下、47年日本国憲法制定、51年サンフランシスコ講和条約・日米安保条約締結をへて戦後日本国家は再出発した。だが沖縄は72年「返還」にいたるまで米軍の分離支配下に置かれ続けた。現在にいたる日本の「歴史問題」未決着がここに象徴されている。従って日本における反改憲の選択は、沖縄とそれにつながる東アジア―中国・朝鮮・台湾・環太平洋島嶼諸地域…―の歴史経験をくぐって、ようやく今日の世界的規模で変容を続ける〈帝国〉と対峙する内実を獲得することになるはずだ。
 ポスト冷戦によって露になりつつあるグローバリゼーションの全領域的な浸透と日米の軍事的な再編・一体化は、いかなる歴史的・政治的要請によるもので、それは東アジアに何をもたらすものなのか。沖縄の経験と視点、思想的資源を結び目とすることによってアジアを呼び込んでみよう。そのとき、戦後日本の出自と履歴が語の正確な意味で問われ、「日本国憲法」をアジアの文脈で選び直していく、不穏にして創造的な試みのはじまりに立つことができるはずである。沖縄・憲法・アジアが重なり絡まり合う交差路に、未聞の<われわれ>が樹立されなければならない。


◆開催要綱◆
名 称:シンポジウム「来るべき自己決定権のために―沖縄・憲法・アジア」
主 催:5・18シンポジウム実行委員会(チームデルタ、前島夜塾、沖縄文化講座)
日 時:5月18日(日)13:00〜21:00
会 場:沖縄県立美術館講堂(那覇市おもろまち3-1-1 TEL098-941-8200)

◆シンポジウム構成◆
○映像 「100の眼、100の沖縄ダイジェスト」(30分程度)
●第1部 <反復帰>の思想資源と琉球共和社会/共和国憲法(私・試案)の意義
  コーディネイター 豊見山和美
  基調講演 屋嘉比収
  パネル 新川 明、川満信一、比屋根薫、屋嘉比収

●第2部 沖縄・憲法・アジア―その政治展望
  コーディネイター 長元朝浩
  基調講演 佐藤 優
  パネル 佐藤 優、孫 歌、仲里 効、松島泰勝、崔真碩

★5.18シンポジウム「来るべき自己決定権のために―沖縄・憲法・アジア」開催趣旨
川音 勉「東京からの応答/沖縄の〈自己決定権〉に向き合う、日本の主権性創発のために」(『月刊情況』08年5月号)


5.15アジアから基地をなくそう沖縄行動
☆沖縄再併合36年糾弾 5・15デモ!
 ◎浦添新軍港建設予定地 フィールドワーク(午後1:30〜2:30)/◎キャンプキンザー包囲デモ(午後3:15〜5:00)
  集合:国立オキナワ劇場横の公園(午後3:00)
  主催:軍港反対浦添行動実行委(共同代表/黒島善市、平良研一、上里和美、まよなかしんや)
  共催:5月沖縄行動/連絡先:098―876−1352(一坪反戦地主会 浦添ブロツク)
☆アジアから基地をなくそう沖縄集会
  時間:18:00〜21:00/会場:浦添市社会福祉センター3階ホール)/  主 催:5月沖縄行動

沖縄「復帰」36年を問う!沖縄の基地強化を許さない東京集会
【日 時】5月15日(木)開場18時30分 開始19時
【場 所】中野勤労福祉会館・地下多目的ホール/【参加費】800円
【沖縄からの訴え】有銘政夫さん(反戦地主) 「復帰」36年の沖縄の現実、強制使用を許さない反戦地主の闘い
【主 催】沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック(090−3910−4140)

4.28ビデオ上映と講演「米軍再編と沖縄の自立」
日時 2008年4月28日(月)18時半から
会場 かながわ県民サポートセンター305号室(横浜駅西口ヨドバシ裏)
主催 沖縄の自立解放闘争に連帯し、反安保を闘う連続講座
◎ビデオ「やんばるからのメッセージ〜沖縄県・東村高江の記録」
 沖縄本島北部、やんばるの静かな森に囲まれた東村高江の集落に突然浮上した米軍ヘリパッド建設計画。今でも米軍北部訓練場のヘリ訓練で日夜騒音に悩まされているのに、米軍再編計画の中で、最新鋭の欠陥大型ヘリ・オスプレイの離発着するヘリパッドが集落周辺に6箇所も新設される。住民は家族ぐるみで反対運動に立ち上がった。きょうもゲート前で、座り込み阻止行動が続く。2007年10月完成、22分。
<制作 ORACION、監督 比嘉“マーティ”真人、音楽 Dinka Dunk>
◎講演「米軍再編と沖縄の自立」/講師:松島泰勝さん
 東海大学海洋学部准教授を経て08年4月から龍谷大学経済学部准教授。1963年石垣島生まれ。グアムにある日本国総領事館、パラオの日本国大使館で専門調査員として働く。著書に「沖縄島嶼経済史」「琉球の自治」(藤原書店)「ミクロネシア」(早大出版部)。在沖米軍再編問題でも活発に発言。昨年NPO法人「ゆいまーる琉球の自治」を立ち上げ、沖縄自立の道を探る。96年の沖縄講座第1回公開講座の講師として「沖縄人の自決権獲得運動の意義」のテーマで講演しています。

基地をけとばせ!
 ストップ!米軍再編 4・6防衛省『人間の鎖』


 2月10日、沖縄で米兵による少女への性暴力事件がまたもや起こりました。沖縄戦がそうであったように「軍隊は住民を守らない」、基地ある限り軍隊による事件・事故はなくなりません。
 沖縄では今、このようなことが起こらないようにと、新たな基地建設に対し体を張って阻止しています。
 この間、政府・防衛省は、辺野古で、環境影響評価の調査方法が確定する前から調査に入り、デタラメな調査方法書を作り直さず、3月にも本格調査に入ろうとしています。高江では、辺野古の新基地に配備する欠陥機オスプレイの訓練のために、新たなヘリ基地を居住地の周辺につくろうとしています。2月20日も工事契約が切れる予定地N4のゲートに10トントラック7台でやってきて、座り込む人たちを動けないようにし無理やり進入しました。
 また米軍再編では、辺野古への新基地建設を軸に、各地の米軍基地を強化し自衛隊との一体化を進めています。
 神奈川県の米陸軍キャンプ座間では米陸軍第一軍団前方司令部が地元自治体の反対を無視して昨年12月19日に発足しました。横須賀では原子力空母の配備を今年8月にも予定しています。岩国においては、予算案を米軍再編容認の議員によって再三再四否決され、井原市長が民意を問うために辞任したことにより、市長選挙が2月10日におこなわれました。僅差でしたが、政府は勝ったことで早速、交付金を出そうとしています。また入間、習志野、武山の自衛隊基地へのPAC3配備を強行してきています。
 以上のように、米軍再編による米軍基地の強化と自衛隊の一体化が具体化されてきている事態ですが、各地元の住民・市民団体は反対運動を粘り強く継続しています。
 さらに防衛省による「辺野古沿岸案」やグアム移転をめぐっての巨額な金の動きがマスメディア等で指摘されており、防衛省への追及を一段と強めなくてはならない状況にあります。
 4・6防衛省『人間の鎖』は、新たな基地建設を阻止し続ける辺野古の闘いから呼びかけ、基地強化を許さない各地元の住民・市民団体とともに手を携えて、政府・防衛省へ強く抗議します。たくさんの参加でアピールしましょう。
 成功のために、多くのみなさんの参加と賛同をお願いします。
【名 称】基地をけとばせ! ストップ!米軍再編 4・6防衛省『人間の鎖』
【日 程】4月6日(日)午後2時、防衛省正門側路上に集合/『人間の鎖』(1)14:45 (2)15:00 (3)15:15

★基地強化を許さない交流集会★
  同日午後6時(5時30分開場)文京区民センター・3−A 500円
  7日(月)防衛省への要請等を予定
【呼びかけ】ヘリ基地反対協議会、沖縄平和市民連絡会、辺野古への基地建設を許さない実行委員会
【問い合わせ】辺野古への基地建設を許さない実行委員会
 沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック(090-3910-4140)/市民のひろば(03-5275-5989)

【県民大会の開催に合わせ東京・銀座で抗議アピール!】
3・23沖縄・米兵による性暴力事件に抗議する緊急行動
 2月の性暴力事件をはじめとする沖縄での米兵による相次ぐ事件・事故に対して、「米兵によるあらゆる事件・事故に抗議する県民大会」が、来る3月23日午後2時から沖縄県北谷町の北谷球場前広場で開催されます。県婦人連合会(沖婦連)、県子ども会育成連絡協議会(沖子連)、県生活協同組合、県青年団協議会、県高校PTA連合会、青春を語る会の6団体が軸になって呼びかけ、1万人以上の参加をめざしています。
 事件を決して沖縄だけの問題ではないと考える私たちは、東京でも同じ日に緊急行動をとり、強い抗議アピールをしたいと考えています。できる限り大勢の皆さんの参加をお願いします。
【日程】 3月23日(日)
○チラシ配布〜午後1時30分〜2時30分
 有楽町マリオン前(千代田区有楽町2-5-1)
○デモ行進〜(集合)午後3時(出発)3時30分
 水谷橋公園(中央区銀座1-12-6)
【主催】 沖縄・米兵による性暴力事件に抗議する緊急行動実行委員会
 新しい反安保行動をつくる実行委員会、沖縄北谷町・米軍人による少女暴行事件を許さない国立の会、沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック、戦争に協力しない!させない!練馬アクション、戦争に反対する中野共同行動、命どぅ宝ネットワーク、NOレイプ!NOベース!女たちの会、反侵略アジア学生共同行動、辺野古にボートを送る会-練馬-
【連絡先】 090-3910-4140(沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック)

3.23米兵による少女・婦女子への
暴行事件に抗議する県民大会


非電脳・アイランダーさんから無断転載】
 昼前から降り出した雨がやがて豪雨となった。
まるでスコールのようだった。スコールと違うのは、スコールならしばらくすればカラっと上がってしまうのだが、昨日の雨は夕方まで止むことはなかった。
 そのような中で、続々と集まってくる。ただでさえ、渋滞する地域なのに豪雨のために車はうごかないという状態。集会の終わり頃になってもまだ続く車列。
集会中も豪雨を避けて、近くの建物の軒下や目の前の球場のスタンド下に避難しながら集会を見守る人、人。
 多くの者の訴えの中で、ジェーンさんの振り絞る声に心を撃たれた。
私も、そして周りの者たちも、皆が涙を流しながら聞き入っていた。そのような声にどう応えることができるのか、その思いに応えるということはどのようなことなのか。
 そのことについて多くの者たちが、自らの日常を促らえ返すというような、そうした空間の中にいた。壇上から降りてきたジェーンさんに対して、顔をあげて見つめることができない。その場に居た多くの者たちが、「本気」度を試されている。そうしたものとしてあった。

【沖縄タイムス2008.2.26夕刊】来月23日に県民大会/米兵暴行事件
 米兵による暴行事件を受け、県民大会の開催を目指す実行委員会準備会(仮称)は二十六日、三月二十三日午後二時から北谷町美浜周辺で県民大会を開く方針を決めた。
 同実行委は、県子ども会育成連絡協議会(玉寄哲永会長)や県婦人連合会(小渡ハル子会長)などで組織。那覇市の県婦人連合会会館で開かれた第二回会合には各団体の代表らが出席した。玉寄会長は「基地が存在する沖縄は、安心して生活できる環境にない。県民大会では、日米地位協定の改定を訴えたい」と決意を述べた。
【琉球新報(2/26 16:00)】県民大会来月23日 米兵女子中学生暴行事件
 米兵女子中学生暴行事件に抗議する県民大会について、県婦人連合会(沖婦連)と県子ども会育成連絡協議会(沖子連)などは26日午後、那覇市の県婦連会館で会合を開き、大会を3月23日午後2時から北谷町で開催することを決めた。会場は北谷公園野球場前広場で調整中。雨天時には北谷町のちゃたんドームで開催する。
 大会名は「米兵による少女・婦女子への暴行事件に抗議する県民大会」に決定。大会終了後に会場周辺をデモ行進する。
 会合には沖婦連と沖子連のほか、県老人クラブ連合会、県高校PTA連合会、青春を語る会、県青年団協議会、沖教組、高教組の各代表が出席した。
 19日の初会合で、県民大会の開催期日について参加者から4月以降の開催の意見が出たが、「期日が延びれば、被害少女への負担が大きい」との意見もあり、その後、早期開催を目指していた。
 26日の会合後、玉寄哲永沖子連会長らは県議会を訪ね、県議会が中心となって県民大会を実施するよう求める陳情書を提出する。


【基地・軍隊を許さない行動する女たちの会抗議声明】
海兵隊所属兵士による少女への性暴力に抗議し
軍隊の撤退を求める


アメリカ合衆国ブッシュ大統領殿/在沖米総領事殿/在沖米四軍調整官殿

海兵隊所属兵士による少女への性暴力に抗議し軍隊の撤退を求める要求書
 基地・軍隊の駐留を強いられている私たち沖縄県民・女性は、2月10日、またしても米兵による悪質な事件が起こったことに、強い憤りを覚えます。
 基地・軍隊が存在するゆえに、女性・子どもたちが安心して暮らせない沖縄の状況が、62年も続いています。
 今回の事件が連休の最中で市民の楽しむ場から連れ出されたということは、軍隊の存在によって県民の生活の場がいかに暴力と隣りあわせ、危険であるかを物語っています。しかも加害者の海兵隊員(キャンプ・コートニー所属)は、基地の外、住民地域に居住していました。どうして、米軍兵士がいつでも自由に、県民の生活地域に入ってくることが許されるのでしょうか。なぜ、子ども・女性が安心して生きられる環境が大事にされないのでしょうか。被害に遭った少女の恐怖、父母の悲しみと怒り、さらに地域の人々が受けた衝撃と不安は、計り知れないものがあります。
 事件が起きるたびに米軍から繰り返し発せられる「綱紀粛正」の約束。しかし、それがいかに実態を伴わないものであるか、過去においても、アメリカ独立記念日など米軍の休日において米兵の暴力が弱い少女たちに向けられてきました。
 今回の事件の背後に、被害を訴えられない女性や子どもがいることを忘れてはいけません。私たちは「軍隊は構造的暴力組織であり、地域においても、また国家間においても真の安全は保障しない」という立場から、暴力をなくすために軍隊の撤退をもとめます。
 そして私たちは、以下のことを求めます。
一、暴力を受けた児童、生徒への精神的ケアーを充分に行うこと。
一、被害を受けた少女への謝罪と補償、加害米兵の厳正なる処罰を行うこと。
一、基地外に居住する米兵に対する行動の管理および規制を行うこと。
一、日米軍事再編は、沖縄の基地のさらなる強化にほかならない。沖縄のすべての基地・軍隊の撤退を求める。
2008年2月12日
基地・軍隊を許さない行動する女たちの会/共同代表 高里鈴代 糸数慶子
900-0015 那覇市久茂地3-29-41-402/TEL・FAX 098-864-1539


沖縄平和市民連絡会より】
2.19女性たちの主催する緊急抗議集会が行われます。

沖縄・北谷町で、女性たちの主催する緊急抗議集会が行われます。
時間のある方は、ぜひご参加下さい。もちろん男性のご参加も大歓迎です。
 2月10日、沖縄島中部で米海兵隊員による中学生への性暴力事件が起きました。2005年の小学生へのわいせつ行為事件と同じように、基地の外に住む米兵の起こした事件です。度重なる事件の発生、と同時に繰り返される被害者へのバッシング。基地があるがゆえに起こった事件なのに、本当の原因(基地)を取り除くことが、本当の事件の解決であるにもかかわらず、問題を「米軍再編への影響」へと歪曲化しようとする日本政府。本当に許すことが出来ません。女性が力をあわせて、抗議集会を行います。皆様、どうぞご参加下さい。
          記
日 時:2008年
2月19日(火)午後6時開場/午後6時30分開始
場 所
北谷町ニライセンター・カナイホール(北谷町役場を抜け、郵便局左折左手にあります)
呼びかけ団体(順不同):北谷町女性連合会 北谷町老人クラブ連合会 北谷町子ども会育成連絡協議会 北谷町自治会長連絡協議会 北谷町厚生保護女性会 県母子寡婦福祉連合会 那覇市母子寡婦福祉会 女性議員有志会 沖教祖女性部 島尻ネットワーク なはブロッコリー 自治労女性部 あい女性会議 よつばの会 基地・軍隊を許さない行動する女たちの会 カマドゥ小の会 北谷町老人クラブ連合会 北谷町更生女性会 PTA 連合会女性部 新婦人県本部 沖縄県退職教職員会女性部 おきなわCAP センター 笑ばぁ会 沖縄YWCA 沖縄県女性団体連絡協議会 I-Dear 舎(2月15日現在)
連絡先:すぺーす・結 那覇市久茂地3-29-41-402 TEL:098-864-1539/呼びかけ団体も募集中です。

沖縄・一坪反戦地主会 関東ブロック
2008年度 年次総会 記念講演
「米軍再編の現状と沖縄の米軍基地」

講師:我部政明さん(琉大教員)
日 時:2008年2月23日(土)午後6時30分/午後7時開場
会 場:文京シビックホール(メトロ後楽園駅3分・JR水道橋駅8分)
参加費:500円
連絡先:千代田区三崎町2-2-13-502/TEL090-3910-4140/FAX047-364-9632

在沖海兵隊による中学生への性暴力糾弾!
【平良夏芽さんからの呼びかけです。】
 米兵が少女を暴行するという事件が起きました。/明日2月12日午後6時、緊急抗議集会を行います。
 場所は、北中城村石平(いしんだ)のキャンプ瑞慶覧ゲート在沖米軍司令部前です。
 なお少女を責めるメッセージが出回っています。/ 少女は100パーセント被害者であることを認識して下さい。


沖縄タイムス08.02.13<ゲート前300人抗議/米兵暴行事件>
【北中城】米兵暴行事件を受け、沖縄平和運動センターと中部地区労は十二日夕、北中城村の米軍キャンプ瑞慶覧石平ゲート前で緊急抗議集会を開いた。開催は急きょ決まったが、寒風の中約三百人(主催者発表)が参加。海兵隊基地司令部など在沖米軍中枢の建物に向かって、「子どもたちの平和を返せ」「安全な暮らしを返せ」とこぶしを突き上げた。
 同センターの崎山嗣幸議長は「はらわたが煮えくり返る思いだ。再び事件を許さないため、温床である基地をなくす闘いに立ち上がろう」とあいさつ。今後、大規模な抗議集会開催を広く呼び掛ける。
 平和市民連絡会の平良夏芽共同代表は「一九九五年の事件後も、県民は経済的な理由を挙げて、米軍を追い出すことはしなかった。少女を犠牲にした」と悔恨を込めた。「私たち自身の責任を自覚し、反省して、基地撤去を本気で目標にしよう」と訴えた。
 沖縄市から参加した北城博子さん(39)は「県民はDV(家庭内暴力)の被害者のように、米軍の暴力の積み重ねに感覚がまひしてきたのではないか」と問い掛け、「我慢するうちに今回の事件が起きてしまった。依存から抜け出さないと」と決意を込めた。
 「同じ女性として、絶対に許せない」と憤ったうるま市の伊波雅子さん(33)。「米軍は言葉だけで済ませるのではなく、沖縄から出ていくことで謝罪してほしい」と語気を強めた。
 同市の玉城毅さん(57)は「犠牲の上に成り立つ経済発展でいいのか。個人では何もできないが、力を合わせて基地撤去につなげたい」と語った。
抗議声明相次ぐ
 米兵による暴行事件を受け十二日、市民団体の抗議声明も相次いだ。
 県統一行動連絡会議(新垣繁信代表幹事)は日米両政府に対し「再発防止と綱紀粛正の連呼は、その場しのぎの時間稼ぎにすぎないことは明らか」と批判した。
 「あらゆる基地の建設・強化に反対するネットワーク」(宮城清子氏ら共同代表)も抗議文を公表。基地移設問題にも触れ「米軍の傲慢な姿勢からして、事件の続発は必然的」と糾弾した。


沖縄タイムス[号外2.11(16:40)]
米兵が中学生暴行 沖縄署が容疑で逮捕/知事「許せない」
 本島中部の女子中学生(14)を乗用車内で暴行したとして、沖縄署は十一日午前、在沖米海兵隊キャンプ・コートニー所属の二等軍曹タイロン・ハドナット容疑者(38)=北中城村島袋=を強姦の容疑で逮捕した。ハドナット容疑者は「抱き付いたり押し倒したりしたが、暴行はしていない」と容疑を否認しているという。仲井真弘多知事は同日午前、「女性の人権を蹂躙する事件で決して許すことはできない」と憤り、東門美津子沖縄市長らも事件を非難した。同日午後、上原昭知事公室長、仲村守和県教育長が在沖米国総領事館に抗議した。
>>PDF版(1面:231KB)/>>PDF版(2面:243KB)(16時40分)
琉球新報配信 2/11 13:34
「女子中学生暴行容疑で米海兵隊員逮捕」/「人権蹂躙」と仲井真知事
【2008年1月30日辺野古新基地を許さない市民共同行動より】
「沖縄防衛局への抗議」と「岩国との連帯・映画の集い」の取組要請

1.去る1月24日のサンフランシスコ連邦地裁における沖縄ジュゴンの闘いは勝利をしています。このことを背景にして、沖縄防衛局に知事意見を踏まえての抗議と要請を行うことにしました。呼びかけ合ってご参加下さい。
と き:2月5日午後3時〜、集合:2時30分
ところ:沖縄防衛局(那覇市内とまりん)
2.岩国市民との連帯と映画の集いの取組(緊急)
 周知の通り、井原岩国前市長は政府のアメとムチ政策に正面から立ち向かい米軍再編に反対し闘っています(選挙は2月10日)。平和市民連絡会も事務局員のO.Yさんを2月7日から派遣することにしました。派遣費のカンパをお願いします。
 なお、沖縄においては、映画と連帯の集いを開催しますが、宣伝が不十分で心配しています。ビラ配布とポスター張りの、緊急取組をお額いします。

<名護>
 と き:2月9日(土)午後6:30〜(入場料:会場カンパ)
 ところ:名護市・大中公民館
く那覇>
 と き:2月10日(日)午後6:30〜(入場料:1,000円)
 ところ:那覇市てんぷす会館4階ホール(定員:250人)
<主催>ヘリ基地反対協/沖縄平和市民連絡会

ヘリパッドいらない2・7東京集会

 沖縄・高江(たかえ)から米軍ヘリパッド建設の中止を求め、代表団が国会請願署名の提出に来ます!
 「ヘリパッドいらない」住民の会が発言します!ぜひ参加して下さい。
 政府・防衛省は高江の住民の反対を無視して、昨年7月2日に米軍ヘリパッド予定地へ進入するゲート前に柵を取り付け、建設工事に着手しました。高江の住民や支援者は阻止しようと座り込みを始め、未明にも侵入してきたことから、24時間の座り込みもしてきました。同年12月25日には、突如、沖縄防衛局と建設業者が警備員を引き連れ、トラックの侵入を強行してきました。2台のトラックに入られた一方で、トラックに体を押されながらも阻止しました。そして今年1月11日には、突如、柵を撤去しました。これで、どこからでもいつでも侵入しやすい事態となり、座り込みも一段と緊迫しています。ぜひかけつけて下さい!

と き:2月7日(木) 午後6時30分〜9時
ところ:全水道会館・4階大会議室(JR「水道橋」駅東口から2分、都営地下鉄三田線「水道橋」駅A1出口から1分/電話:03-3816-4196)
    参加費:500円
共 催:「ヘリパッドいらない」住民の会<沖縄・東村高江上新川85-2 090-9789-6396>
    沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック 090-3910-4140


辺野古への基地建設・高江へのヘリパッド建設を許さない! 1・26デモ

 2007 年11 月28 日に守屋前防衛事務次官が逮捕されました。日米政・財・官の底知れぬ防衛利権の悪道が垣間見えてきています。守屋前事務次官は、米軍基地の恒久化と日米軍事一体化をもたらす米軍再編を主導して全国に新たな基地建設を強い、自衛隊の海外派兵を本務化する防衛庁省昇格を策謀した張本人です。守屋が汚職まみれで防衛利権を活用してきたことが判明した以上、米軍再編も防衛庁の省昇格も白紙に戻すべきです。
 国土面積が1%にも満たないのに米軍基地の75%を押しつけられている沖縄では、米軍再編の口実であった「基地負担軽減」が全くのデタラメであることが明らかになってきました。例えば、嘉手納基地では、早朝や夜間の米軍機の離発着が増え、ミサイル(PAC3)が配備され、欠陥機F15 が飛び、自衛隊との共同演習で周辺の町が戦場化するほどです。 米軍再編のへそと言われる辺野古への基地建設においても、守屋主導の防衛省は米政府の要望(オスプレイ配備、陸上飛行、装弾場建設、岸壁建設、洗機場建設、大浦湾軍港化)を地元沖縄名護には説明せず、地元の意向をないがしろにして事前現況調査やいい加減な「方法書」公告縦覧を強行するばかりか、海上自衛隊掃海母艦「ぶんご」を出動させて沖縄の人々を恫喝しました。12 月には、沖縄県環境影響評価審査会が「方法書」の不備を指摘し再提出を求める答申を知事に提出しました。
 沖縄本島の「水がめ」北部地域にある東村高江地区では、民家のすぐ近くにヘリパッド基地を建設しようとしています。
 いつまで日本は米国の植民地なのでしょうか? いつまで沖縄に基地負担を強い続けるのでしょうか? そしてベトナム・アフガン・イラクのような米軍による侵略戦争に私たちはいつまで荷担させられるのでしょうか?
 辺野古でも高江でも、基地建設反対の厳しい闘いが続いています。地元の人たちと連帯して、辺野古・高江への基地建設、米軍再編にNOを、みんなで訴えましょう。

日 時:2008年1月26日(土)14:00水谷橋公園 14:30デモ出発
場 所:水谷橋公園(地下鉄銀座線京橋駅/有楽町線銀座一丁駅/都営浅草線宝町駅から徒歩5分。JR有楽町駅または東京駅から徒歩10分)
主 催:辺野古への基地建設を許さない実行委員会(反安保実行委員会、沖縄・一坪反戦地主会関東ブロックなど首都圏37市民団体のネットワーク
連絡先:沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック=電話090-3910-4140/市民のひろば 電話03-5275-5989


【普天間飛行場代替施設の建設阻止に向けて】
〜アセス手続をどう闘うか〜当面の課題:方法書手続きのやり直しを求める
 一年間の辺野古新基地建設を許さない諸行動への皆さまのご参加・ご協力に心から感謝と申し上げます。
 さて年末年始の忙しい中でも、平和への歩みを止めるわけにはいきません。「辺野古新基地建設の方法書」への第一回目の知事意見も出されました。予想通り、基地の県内移設容認の言葉が冒頭を飾っています。しかし、県環境影響評価審査会の答申を全面的に消すことができず、方法書の再提出、事前調査の中止、等の言葉も残っています。 それを受けて、事前調査の即時中止、方法書のやり直し等で防衛局交渉を上記のとおり行うことにしました。
 また、1月21日の第2回目の知事意見などもあり、今後の闘いに備えて、方法書・環境アセスの講演会を上記のとおり、急遽行うことにしました。
 ご参加をお願いします。
★日時・2008年1月6日(日)午後3時から5時
★会場・教育福祉会館(那覇市古島・モノレール古島駅下車)
★講師・桜井国俊・沖縄大学学長
★主催:平和市民連絡会、辺野古新基地建設を許さない市民共同行動
※詳しくは「沖縄・辺野古海上基地の問題を中心にmaxi's」まで
※琉球新報1/7『アセス方法書問題点を指摘 桜井沖大学長、普天間代替で講演会』

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